始めに:【英検2級】高得点を取れるリスニング対策とおすすめ参考書7選!
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鬼管理英語塾アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
【英検2級】高得点を取れるリスニング対策とおすすめ参考書7選!というテーマで記事を書いていきます。
受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
英検に受かりたいみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!
【英検2級】リスニング試験の内容
会話内容確認問題 | 聞いた会話情報と一致するものを選択 | 15問 |
文の内容確認問題 | 聞いた文の情報と一致するものを選択 | 15問 |
英検準2級と比べると項目がひとつ減っていますが、問題数の合計は30問と増減はありません。
1.どのように出題されるか
英検2級のリスニング問題の選択肢は、引っかけのような問題がたくさん出題されます。なんとなくで会話を聞いていると、どの選択肢にも惑わされてしまいます。
会話の流れをすべて理解できるようになる必要があります。
2.どのように解いていくか
重要なポイント
・会話の要点を頭の中で整理する [いつ・どこで・誰が・何をした]
・早とちりは禁物 [全体像をつかむことがなにより重要]
・気持ちに余裕をもって次の問題への準備をする [ミスをしても切り替える]
英検2級のリスニング問題では、会話の内容を理解し、頭の中で整理し、適切な選択肢を選ぶ能力が重要です。これには単なる情報の理解だけでなく、文脈や話者の意図を読み取る能力も必要とされます。
ひとつの問題が分からなかったからと言ってその問題に時間を費やしてしまうと立て続けにミスが起こってしまいます。どのくらいで切り替えをするのかあらかじめ決めておくこともおすすめします。
1.どのように出題されるか
会話形式の問題とは違い、日記やひとり言に近い文章が出題されます。
そのため入ってくる情報が複雑かつ多くなり、自分の頭の中でまとめながら聞かないと混乱してしまいます。
2.どのように解いていくか
重要なポイント
・物語全体の流れを掴む [時系列や話している人のキャラクターをインプットする]
・日本語に訳して理解しようとすると追いつかなくなるため、英語のまま頭の中に入れておく
複雑で長いリスニングを頭の中で整理して付いていく力は実生活でコミュニケーションを取る場でも重要な力です。
毎回英語を日本語に訳していると、リスニングの速さに付いていけなくなってしまいます。簡単なメモを取ることも有効ですが英語のままインプットできるようにしましょう。
【英検2級】リスニング試験の対策方法
まずは英検2級の過去問を解くとこから始める
現時点での自分の実力を理解することがとても重要です。過去問を解くことで今の自分に足りていない能力も理解することができます。
自分のレベルとゴールとの差が分かれば、ゴールに達する道中の中間地点も設定でき目標が具体的になります。
英語の日本語に訳していたらスピードに追い付かない
もちろんリスニング能力を鍛えることも重要ですが、英語を英語で理解するためにはやはり単語力が必要です。
単語を覚えるときも日本語に訳すのではなく英語のまま覚えられるように発音に気を付けながら覚えられるようにしましょう。
実践練習は本番のできに直結する
実践慣れをしておくことで、本番でスムーズに問題を解くことができれば気持ちにも余裕ができミスが少なくなります。
時間にも余裕ができれば見直しの時間も十分に確保できるので、実践慣れしていない受験者と比べると点数の差は大きく違うはずです。
【英検2級】リスニング対策におすすめな教材7選
「英検2級でる順パス単」
「英検2級 過去6回全問題集」
「7日間完成 英検2級予想問題ドリル
「英検2級リスニング問題120」
「最短合格! 英検2級 リーディング&リスニング問題完全制覇」
「NEWぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング 中級レベル」
「英語思考リスニング」
最後に:英検に合格するには?
ここまで【英検2級】高得点を取れるリスニング対策とおすすめ参考書7選!について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。英検に合格するために、それ相応の対策が必要です。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映