始めに:【三重大学の必須対策とは…?!】三重大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】
志望大学合格に特化した大学受験塾
三重大学専門塾【鬼管理三重大学塾】を運営しております
代表の菅澤です!
三重大学専門塾【鬼管理三重大学塾】アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【三重大学の必須対策とは…?!】三重大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】」というテーマで記事を書いていきます。
三重大学受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
三重大学志望のみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!
三重大学専門塾【鬼管理三重大学塾】が気になる方はコチラ!
三重大学の倍率・偏差値
学部 | 倍率 | 偏差値 |
---|---|---|
人文学部 | 3.4~7.0倍 | 52.5~55.0 |
教育学部 | 3.8~12.3倍 | 47.5~55.0 |
医学部 | 3.5~5.0倍 | 50.0~65.0 |
工学部 | 2.5~3.4倍 | 50.0~57.5 |
生物資源学部 | 4.5~6.3倍 | 50.0~57.5 |
三重大学の出題傾向・対策【科目別】
英語
三重大学の英語試験は、大問3つすべてが英語の長文問題で構成されているのが大きな特徴です。長文問題の出来が合否に直接影響するため、特にこの部分の対策が重要です。中には2題ほど英作文が含まれることもありますが、長文問題の比率が圧倒的に高く、記述問題も多く出題されます。
長文問題に対しては、記述問題が多いため、『国公立標準問題集CanPass英語 (駿台受験シリーズ)』を活用するのが有効です。CanPass英語には記述・論述問題が豊富に含まれており、これを仕上げることで、三重大学の英語試験に十分対応できる実力が養えます。一部出題される英作文については、『大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編』を用いて対策を行いましょう。最後に過去問演習を通じて、三重大学の出題傾向に合わせた実践的な対策を行うことが必要です。
三重大学の英語試験では、長文問題の対策を徹底的に行い、記述問題や英作文にも対応できるよう準備することが重要です。
国語
三重大学の国語試験は、大問1と2が現代文、大問3が古文、大問4が漢文から構成されています。現代文、古文、漢文がバランスよく出題されるため、各分野を均等に対策することが必要です。問題の多くは記述・論述形式であり、これに対応するための練習が求められます。
対策としては、『国公立標準問題集CanPass現代文 (駿台受験シリーズ)』と『国公立標準問題集CanPass古典 (駿台受験シリーズ)』の2冊に取り組むことをおすすめします。これらの参考書には、国公立大学入試に向けた豊富な記述・論述問題が収録されており、これを徹底的に解くことで対応力を身につけることができます。CanPassを終えた後は、過去問演習に進みましょう。現代文、古文、漢文ともに文章量が多いので、長文に対応するための練習を積んでおくことが重要です。
三重大学の国語試験では、各分野のバランスの取れた対策と記述・論述問題の徹底的な練習が不可欠です。
文系数学
三重大学の文系数学の試験は、国公立大学の中でも標準的な難易度です。文系数学の対策が進んでいる人なら、問題を見た瞬間に解き方が思い浮かぶレベルです。標準レベルの演習をしっかり行うことが重要です。
まずは『基礎問題精講ⅠA・ⅡB』を用いて基礎固めをしっかり行いましょう。その後、『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』に取り組みます。CanPassの問題が完璧に解けるようになれば、三重大学の文系数学でも十分に合格点を狙えます。最後に過去問演習を通じて、今まで身に付けた解き方を実際の試験でアウトプットできるかを練習しましょう。
三重大学の文系数学では、標準レベルの演習を徹底し、基礎を固めた上で実践力を養うことが重要です。
理系数学
三重大学の理系学部には、生物資源学部、医学部、工学部の3つがあります。各学部ごとに数学の問題が異なるため、学部に応じた対策が必要です。特に、どの学部も数IIIの出題割合が高く、比較的難易度の高い問題が多いのが特徴です。他の国公立大学と比べてもやや難易度が高めなので、その点を意識して対策を行うことが重要です。
まず、『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』『新課程 数学III基礎問題精講』を使って基礎をしっかり固めましょう。その後、『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』と『国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ)』で国公立大学入試レベルの対策を行います。さらに、『理系数学 入試の核心 標準編 改訂版 (数学入試の核心)』まで取り組むとよいでしょう。
医学部医学科など合格点が高い学部を志望する場合は、『やさしい理系数学 三訂版 (河合塾シリーズ)』で難しい問題に対する思考力を養うことが必要です。最後に、過去問演習を通じて、今まで身に付けた解き方を実際の試験でアウトプットできるように練習しましょう。
三重大学の理系数学試験では、高い難易度の問題に対応できるよう、基礎から応用まで幅広い対策が必要です。
物理
三重大学の物理試験は、大問が5つあり、2017年の出題分野は力学2題、電磁気1題、波動1題、原子1題でした。全ての物理分野から満遍なく出題される傾向があるため、どの分野にも偏らずに対策を行うことが重要です。特に原子の分野は見逃されがちですが、今後も出題される可能性が高いため、しっかりと準備しておくことが必要です。
また、大問の数が多いため、スピーディーに問題を解く能力も求められます。他の国公立大学と異なり、記述式ではなく答えのみを書く形式なので、正確に答えを導き出せるよう普段から練習しておきましょう。
まず、『物理のエッセンス』で基礎をしっかり固めます。次に、『良問の風』を使って三重大学や他の国公立大学の標準的な問題に取り組みます。これが終わったら、『国公立標準問題集 CanPass物理基礎+物理 (駿台受験シリーズ)』に進みましょう。最終的には、過去問演習を通じて三重大学の出題傾向に合わせた対策を行います。医学部医学科など合格点が高い学部を受ける場合は、『名門の森』や『物理重要問題集』のB問題にも取り組むと、さらに実力がつきます。過去問演習を通じて、これまで学んだ解き方を実際にアウトプットできるよう練習しましょう。
三重大学の物理試験では、全ての分野をバランスよく対策し、スピーディーに問題を解く力を養うことが重要です。また、答えを正確に導き出す練習も欠かせません。
化学
三重大学の化学試験は、知識系の問題の出題割合が他の国公立大学に比べて高いことが特徴です。そのため、正確な知識のインプットが重要です。また、計算問題も多く出題されるため、計算問題の対策も同時に進める必要があります。
まず、『リードLightノート化学基礎』と『リードLightノート化学』に取り組みましょう。これらの参考書で基礎的な用語や語句、基礎的な計算問題の対策を行います。この段階で基礎をしっかり固めることで、三重大学の化学試験に対応できる土台を作ることができます。
次に、『化学レベル別問題集 3上級編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集)』や『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のA問題に取り組みます。これらは三重大学の問題と同じような形式になっているため、実践的な対策として有効です。また、『国公立標準問題集CanPass化学基礎+化学 (駿台受験シリーズ)』も同様に効果的です。
医学部医学科など合格点が高い学部を志望する場合は、『化学レベル別問題集 4難関編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)』や『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のB問題に取り組むことをおすすめします。これにより、より高いレベルの問題にも対応できる力を養うことができます。
最後に、過去問演習を通じて、これまでに身につけた解き方を実際の試験でアウトプットできるように練習しましょう。
三重大学の化学試験では、知識の正確なインプットと計算問題の対策が不可欠です。基礎をしっかり固めた上で、実践的な問題演習を通じて、試験に対応できる実力を養いましょう。
生物
三重大学の生物試験は、他の国公立大学と比較して記述問題の割合が非常に高いです。短いもので10字、長いもので60字程度の記述問題が出題されるため、記述力を徹底的に養う必要があります。
まずは『リードLightノート生物基礎』と『リードLightノート生物』を使って基礎を固めましょう。この段階で基礎知識をしっかりと身につけることが重要です。並行して、『高校これでわかる生物基礎 (高校これでわかる新課程版)』や『高校これでわかる生物 (高校これでわかる新課程版)』などの講義系の参考書を読み込み、記述・論述問題の土台を作ります。
基礎が固まったら、『理系標準問題集生物 (駿台受験シリーズ)』や『国公立標準問題集CanPass生物基礎+生物 (駿台受験シリーズ)』に取り組みます。これらの参考書は、三重大学の問題レベルに対応しており、記述・論述問題も豊富に収録されています。収録されている記述問題は何度も復習して、確実に書けるようにしましょう。
さらに、医学部医学科など高得点が求められる学部を志望する場合は、『大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]』や『大森徹の最強問題集159問 生物[生物基礎・生物] (シグマベスト)』まで取り組むと、盤石の体制が整います。
最終的には、過去問演習を通じて三重大学の出題傾向に合わせた対策を行いましょう。
三重大学の生物試験では、記述問題対策が非常に重要です。基礎を固め、実践的な問題演習を通じて、記述力を徹底的に養いましょう。
最後に:三重大学に合格をするには?
ここまで「【三重大学の必須対策とは…?!】三重大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】」について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
そんな三重大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、三重大学専門塾【鬼管理三重大学塾】という塾を運営中。
もし少しでも「三重大学に合格したい」と考える受験生は共に三重大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を三重大学専門塾【鬼管理三重大学塾】が応援します。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映