はじめに
こんにちは!
「鬼管理専門塾」という大学受験塾を運営しております、代表の菅澤です。
スタッフの稲葉です!
今回は「青山学院大学は相模原キャンパスの学部を絶対受験せよ!その理由を5選紹介します」
という形で記事を書いていこうと思います。
この記事を見ている皆さんは、青山学院大学を目指す受験生ですか?
「青山学院大学に行きたい!」
と思っている皆さん、実は青山学院大学の相模原キャンパスに設置されている学部がとてもおすすめなんです!
なぜおすすめなのか、その理由について迫っていきたいと思います。
今回の記事を読むと・・・
■青山学院大学の相模原キャンパスについてわかります。
■相模原キャンパスにある学部の特徴がわかります。
■相模原キャンパスにある学部の強みがわかります。
ぜひ最後までご覧ください!
どうぞ!
青山学院大学の相模原キャンパスで4年間を過ごす学部
青山学院大学と聞くと、皆さん渋谷区青山にあるオシャレな都会のキャンパスを思い浮かべる方も多いと思いますが、実はキャンパスは2つ存在していて、
■青山キャンパス (東京都渋谷区)
■相模原キャンパス (神奈川県相模原市)
があります。
都会のキャンパスだけじゃないんですね。
どんな人たちが相模原キャンパスに通うんですか?
相模原キャンパスに通うのは、
■理工学部
■社会情報学部
■地球社会共生学部
■コミュニティ人間科学部
に所属する人たちです。
でも、相模原キャンパスって青山キャンパスよりも郊外寄りで田舎のイメージがあるから人気も少ないんじゃないですか?
いやいや、長い歴史を持つ青山学院大学の良いところは青山・相模原キャンパスの両方に継承されているからこそ、新しくできた相模原キャンパスを今回おすすめしているんです!
理由① キャンパスが綺麗
歴史ある東京の青山キャンパスとは打って変わって、相模原キャンパスは2003年に開設された非常に新しいキャンパスですから、建物・設備が綺麗です。
歴史ある大学に居ながら、新しくて綺麗なキャンパスで学べる機会は貴重です。
理由② 実は立地は悪くない
JR横浜線・淵野辺駅から徒歩約7分ですから、特にアクセスが悪いとは言えませんね。駅から大学までの道もずっと平らですよ。
渋谷駅から青山キャンパスまで歩くと約10分かかりますから、渋谷駅から青山キャンパスに通われる方のほうが歩いてる時間は長いですよね。
ちなみに東京メトロ・表参道駅からは徒歩で約5分ほどですが、東京メトロは地下鉄なので実際に駅を利用すると、地上に出るまで少し長く感じてしまいます。
少々田舎のイメージを持たれている方!相模原キャンパスは交通の便は良いので要チェックです!
理由③ 青山学院大学のなかでも比較入りやすい
そして青山キャンパスに設置されている学部に比べて比較的偏差値が低く、入りやすいのが特徴です。
たしかに相模原キャンパスに設置されている学部の方が入りやすいみたいですね。
理由④ 設備がそろっている
理工学部の研究施設や実験施設が揃い、他にも屋内練習場、スタジアム、アリーナなどの施設もあります。
運動施設もとても充実していますよ!
箱根駅伝で活躍が有名な陸上競技部の本拠地も、ここ相模原キャンパスなんです。
理由⑤ 一人暮らしするなら、家賃が安い
独り暮らしをする際に気になるのが生活費ですよね。中でも家賃は固定費ですから低く抑えたい所です。
当然ですが、青山と相模原で比べれば相模原の方が家賃は安いです。
エイブル進学応援部によると、大学周辺の家賃相場(学生の家賃相場ではなく、あくまで大学周辺の1R・1Kのマンションアパートの相場です)は以下のようになります。
■青山 9.5 万円
■相模原 4.1 万円
かなりの差ですよね。
ここまで相模原キャンパスがおすすめの理由を紹介してきました!続いて相模原キャンパスに属する学部を紹介していきます!
就職に強い!社会情報学部
文系学部の内、社会情報学部は地球社会共生学部、経営学部に次いで3位の進路決定率となっていますが、社会情報学部がなぜ就職に強いんですか?
社会情報学部は文系学部でありながら、数学と統計学が必修でかつ英語教育にも力を入れているんです。青山学院大学に入りたい方で英語を学びたい方にもお勧めできる学部です。
そして英語と数学ができる文系の学生は企業にとって、まさに「欲しい人材」なんです。統計やデータ、コンピューターに強い文系学生は、金融業・製造業といった就職先では理系にも負けない強さがあります。
キャンパスの立地や交通の便の悪さはあるけども、教育の質がとても高いということですね!
アジアに力を入れる!地球社会共生学部
地球社会共生学部は国際政治経済学部と同じくグローバルに政治やビジネスを学べる学部ですが、決定的な違いが一つあります。それは地球社会共生学部はアジアに力を入れている、という点です。
具体例を挙げると、地球社会共生学部は東南アジアへの留学が必修です。
日本にいると、アジアの国々とビジネスをすることが多いですよね。
グローバル世界はアメリカやヨーロッパ、オセアニア地域だけではありません。
むしろ、皆さんが社会で活躍するときの本当の仕事相手はアジアの国々も多いんです。
そういった点からも、アジアに力を入れている地球社会共生学部はグローバルな人材に適していると言えそうですね。
会社以外の人の繋がりを学べる!コミュニティ人間科学部
青山学院大学には教育人間科学部もあると思うんですが、このコミュニティ人間科学部とどう違うんですか?
教育人間科学部は学生の先生になる教育学科と心理学科から構成されます。
一方、コミュニティ人間科学部は地域の勉強をする学部なんです!
経済学部や経営学部のように、企業がどうやったら儲かるのかを扱って、ビジネスを学ぶというわけでもないんですね。
将来企業などで働くようになった時でもプライベートに時間は存在しますよね?
プライベートには家庭があって、町の人、地域の人との交流、つまり会社以外の人間のネットワークがあるわけです。
これについて勉強できるのがコミュニティ人間学部なんです。
あまり企業や会社には関係がなさそうですね…。
いえいえ、企業の「お客様」とはまさしく、こういった家族・地域といった単位で人間関係のネットワークに属する人たちですから、実は密接に関係しているんです!
なるほど。会社そのものではなく、その周辺・地域からアプローチするわけですね!
ということはこれは社会学の一つと言えそうですね。
法政大学、立教大学には社会学部があります。
また青山学院大学には社会学部が無いので、その社会学の要素が取り入れられた学部こそがこのコミュニティ人間科学部になります。
この学部に興味がある方は、法政大学・立教大学の社会学部との併願の候補にするのも良いと思いますよ。
また、明治大学も同様に心理社会学科という学科があり、中央大学には文学部に社会学科が存在します。
会社それ自体ではなく、その周辺について勉強してみたい、という方にはとてもおすすめ学部になっています。
青山学院大学の「相模原グラウンド」では、サッカー、フットサル、テニスの施設などが整っており、とりわけ陸上競技場は圧倒的な広さを誇ります。
I’m home SAGAMIHARAより引用
幅広いカリキュラムがある理工学部
理工学部は設備を必要とするため、相模原キャンパスに設置されています。
設置学科は、
■物理科学科
■数理サイエンス学科
■物理・数理学科
■化学・生命科学科
■電気電子工学科
■機械創造工学科
■経営システム工学科
■情報テクノロジー学科
があります。
また、海外留学のサポートや、早い段階から専門性の高い学びができるプログラムが用意されています。
青山学院大学に合格するためにやらないといけないこと3選
1. 本当に必要な勉強時間を考えよう
合格までに必要な勉強時間は人によって変わります。一般的によく言われるのは、GMARCH合格者の平均勉強時間が1800時間程度である、ということです。
実際にMARCHに合格した人の口コミでもっとも多いのは、1日5時間勉強をしたという声です。これを年間に換算するとおよそ1800時間になります。
tsushin.manabitimes.jp/323/log/54.htmlより引用
4月から勉強を始めるとすると1日6時間くらいになります。
ただし、この目安は偏差値60~70の高校生の場合の話で、これを英単語帳で表すと、ターゲット1900をすぐ始められるレベルです。つまり1200は既に身についていることが前提になっています。
偏差値50レベルの高校に通っている人で逆転合格を目指す人はどうすればいいんですか?
偏差値60~70レベルの人たちに追い付かなければならないので、更に中学高校の内容をしっかり復習する必要があります。これらの復習にかかる時間は約200時間ですから、1年間で2000時間、つまり1日7時間弱の勉強時間が必要になります。
なるほど。つまりほかの受験性よりもたくさん勉強すればいいわけですね!
ただし、逆転合格を狙う人のほとんどが勉強習慣が身についていない人が多いのが現状です。そのため集中して勉強しない時間が増える。すると1日7~8時間位は机に向かわなければ合格は難しいといえます。
多く見積もって1日8時間と仮定しても、平日は学校のため多く勉強できないことが多いので、取り返すためには休日12時間必要になります。これは逆転合格を目指す人でもできていない方が多いのではないでしょうか。
以上のことを考えると、週60時間の勉強、つまり1年間は52週なので約3000時間程度必要になります。
2. 周りと同じ勉強をしてはいけない
自分の今の偏差値よりも高い大学に行くということはつまり、世間で言われている「逆転合格」ですよね。MARCHに行ける受験生の割合は全受験生の10%です。
受験は厳しい世界です。MARCHでさえ10人いて、1人しか行けません。その厳しい試験を勝ち抜くために持っておかないといけない視点があります。それは、周りと同じ勉強をしてはいけないということ。
ここでいう「周り」とは同じ成績の人のことです。
例として、あなたの偏差値が50だとしましょう。すると大体周りのレベルも50ぐらいになりますよね。それでもMARCHに行きたい、早慶に行きたいと思いながら偏差値50の周りと同じ勉強法、同じ方向性、同じ勉強習慣で本当に偏差値60や70を超えられるのでしょうか。
答えは、超えられません。
あなたが偏差値を60や70にまで上げたいのなら、あなた自身の勉強法や方向性のレベルを偏差値60や70の水準にしないと不可能です。
まず身に着けるべき勉強法は「自学自習と反復」です。結論から言いますけど、授業を受けているだけでは絶対に成績は伸びません。授業パンパンで、成績伸びた受験生ほとんど見たことありませんから。
あなたのやるべきことは、自学自習を行い、反復を繰り返し、瞬時に問題をクリアできる力をつけることです。
自学自習をしているから、復習をするから、反復をするから、瞬時に答えられるようになり、成績が上がっていきます。
3. 最後まで諦めない
秋から冬にかけての追い込みの時期になると、受験を諦める受験生が多く出てきます。「志望校を下げてもいいですか?」と言って来るわけです。
志望校を下げてもそもそも意味がありませんよ。
それはただ安心を得ようとしているだけです。
おそらく逃げ癖が付いたらそのまま志望校を下げても逃げますよ。
君が今「辛いな」と思っているとき、周りも「辛い」と思っています。
だからこそ、現状維持でもいいからその場で頑張るんです。
そうすると、そのうち周りの受験生が脱落していきます。
だからこそ、必死になってついてくるし、諦めないんです。くよくよしてるうちは合格は厳しいですよ。
過去の逆転合格者は皆前を見ていました。とにかく必死こいて勉強していました。
きっと諦めてしまう受験生は、
「どのように合格できるのか」を論理的に考えたことがないのだと思います。
「どのように合格できるのか」を考えて、前を向いて走ってください。
ここまで、大東亜帝国の比較について話してきました。
志望校合格に有益な情報は他にもたくさんあります。
よろしけれければご覧ください。
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