明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】の代表菅澤です。
このページでは、明治大学情報コミュニケーション学部の政治経済の傾向や特徴を解説しております。
明治大学に合格するには学部別の対策だけでなく、科目別の対策も必要です。明治大学情報コミュニケーション学部に合格したい方は「政治経済」の特徴や傾向を理解したうえで勉強を進めていきましょう。
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明治大学情報コミュニケーション学部とは
明治大学情報コミュニケーション学部についての情報は別途コチラに記載しております。
明治大学情報コミュニケーション学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。
明治大学情報コミュニケーション学部「政治経済」の前提情報
試験時間 | 60分 |
大問数 | 3 |
解答形式 | マーク・記述 |
頻出単元 | 数値問題 |
明治大学情報コミュニケーション学部の政治経済では、マーク式の問題と記述式の問題が出題されます。
ここ数年は論述問題は出題されていませんが、2016年以前は60字程度の論述問題も出題されていました。形式の揺り戻しがいつ起こるかわかりませんから、入試本番で論述問題が出てきても動揺しないように、心の準備をしておきましょう。
60分で解くには時間が足りないと感じる人もいるかもしれません。答えを迷う問題があれば、印をつけておいてサッと先に進む勇気を持ちましょう。
明治大学情報コミュニケーション学部「政治経済」の傾向
それでは、明治大学文学部「政治経済」の特徴・傾向を見ておきましょう。
この記事では明治大学文学部の政治経済について記述しますが、他の大学の政治経済について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。
■対策法
全てを記載しています。
少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。
明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。
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明治大学文学部の「政治経済」を詳しく知りたい方はコチラ
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明治大学政治情報コミュニケーション学部の政治経済の問題には、大きく分けて3つの問題が存在します。
❶一問一答問題
❷穴埋め問題
❸正誤判定問題
以上の問題が存在します。
■一問一答問題
例:
用語の知識を問うオーソドックスな問題形式です
一問一答形式の問題は得点源にしたいところ。他の受験生も一問一答形式の参考書を普段から使って学習しているでしょうから、絶対に落としたくない問題です。
上の問題のような単純なクイズ形式の問題の対策としては、一問一答形式の参考書を一冊完璧にしておくことが有効です。
ただし、過去問の傾向から言うと、「最も適切でない人物を次の4つの選択肢のうちから一人選べ」といったトリッキーな問題も出題されます。このような問題では、この一問を正解するために3問分の一問一答を暗記しておく必要があります。そう考えると、一問一答形式の参考書に頼りすぎるのは危険です。
教科書や資料集に並列して載っている人物名や法律名を、まとめて覚えておく必要があるでしょう。
■穴埋め問題
例:
穴埋め問題では、統計の数値や政治・経済のタームを聞いてくることが多いです
一見難しく見える穴埋め問題も、本質は一問一答と同じです。一問一答対策がしっかりできている受験生にとってはおそるるに足らず!
しかし、明治大学ですから発展的な問題も当然出題されます。例えば、有名な裁判の結果を聞いてくるのではなく、その判決が出た根拠となる考え方のキーワードを聞いてきたことがあります。
このような問題は受験生の正答率も低いでしょうから本番で解けなくても気にする必要はありませんが、最初から諦めて良いというわけではありません。圧倒的な余裕をもって合格するためには、このような問題にも正解できた方が良いです。
そのためには、単純な用語の暗記だけでなく、「なぜそうなったのか?」を考え調べる癖をつけておくと良いでしょう。
数値を答えさせる問題は頻出です。2021年度の情報コミュニケーション学部の入試では、数値を問う問題が4問も出題されています。
奇をてらった問題は出ていないので、最新の資料集や教科書に載っているグラフや統計を常に意識して学習していくことでクリアできるはずです。
■ 正誤判定問題
例:
各選択肢が正しいか間違っているか判定しなくてはならない正誤判定問題は、もっとも集中力を要する出題形式
正誤判定問題を苦手とする受験生は多いはず。共通テストの問題集やセンター試験の過去問を使って、出題形式に慣れていくことが必要です。
一問一問に真摯に向き合って解答の根拠を理解する学習を続けていけば、正解の「勘所」が見えてくるはずです。
教科書などを用いたインプットをするときに有効なのが、「ほかの国はどうかな?」とチェックすること。例えば日本の違憲審査制度について勉強しているときに、「アメリカではどうかな?」「フランスではどうかな?」と考え、実際に調べてみることが大切です。
実際、2021年度の情報コミュニケーション学部の入試では、「ほかの国ではどうかな?」系の設問が6つもありました。
このように、過去問を見ていくと大学ごとの色が見えてくるものです。それに合わせた対策を日ごろからしておいた方が効率よく学習できますから、早いうちから志望大学・志望学部の過去問を見て、どんな設問が多いかを把握しておくことをお勧めします。
明治大学情報コミュニケーション学部「政治経済」の攻略法
続いて、明治大学情報コミュニケーション学部政治経済の攻略法を記します。
はっきり言って、以下に該当してない場合、合格は厳しいです。
反対に、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。
❶正確なインプット・正確なアウトプット
明治大学情報コミュニケーション学部政治経済攻略法1つ目は、「正確なインプット・正確なアウトプット」です。正確に頭に入れて、正確に出力する練習を普段から繰り返すこと。地味ですが、これが合格に近づくための早道です。
アウトプットが上手になるためのコツは、インプットする時点でアウトプットのことを意識すること。「こう聞かれたらこう答えれば良いんだな」と考えながらインプットをすることが大切です。
さらに、アウトプットが正確にできているかを確かめるために、普段から一問一答形式の教材を繰り返し反復練習すると良いでしょう。
さて、インプットとアウトプットの重要性はみなさんご存じだと思いますが、ではなぜ「正確な」インプットと「正確な」アウトプットが必要なのでしょうか。それは、記述式の問題に備えるためです。マーク形式の問題ではごまかせていたあやふやな知識も、記述式問題ではごまかすことが出来ません。
勘では正解できない記述問題で正解するためには、日ごろから妥協なくインプットとアウトプットを繰り返す必要があるのです。
その法律の名前、ちゃんと漢字で書けますか?
試験本番の緊張した状態でも正確な漢字を書くことが出来るように、普段の学習に取り組みましょう。
❷原因・概要・結論を説明できるように
明治大学情報コミュニケーション学部政治経済攻略法2つ目は、「原因・概要・結果を説明できるようにすること」です。
天変地異などを除いて、物事には必ず原因があります。そして、出来事が起こると必ずどこかに何らかの影響が出ます。例えば、「○○大統領が△△という発言をした」という原因があって○○戦争が起こり、その戦争の結果、国際政治や経済に○○という影響が出た、というふうに物事には原因と結果があるのです。
重大イベントの概要を暗記するだけでは明治大学合格はなかなか厳しいです。「どうしてその出来事が起こったのか?」「その結果どんな影響が生じたのか?」を必ず押さえながら学習を進めていきましょう。
参考書や教科書を読むとき、ただ文字を追いかけるのではなく、自分で自分に説明しながら読むようにすると得点力が上がっていくはずです。
明治大学情報コミュニケーション学部の政治経済については以上になります。
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■対策法
全てを記載しています。
少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。
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