【必見】明治大学専門塾/予備校が解説する明治大学 国際日本学部 英語の入試傾向と対策

菅澤孝平

明治大学専門塾/予備校MEI-PASSの代表菅澤です。

このページでは、明治大学国際日本学部の英語入試問題の傾向や特徴を解説しております。

明治大学に合格するには学部別の対策と同時に、科目別の対策も必要になってきます。明治大学国際日本学部に合格したい方は「英語」の特徴や傾向を理解したうえで勉強に励みましょう。

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明治大学国際日本学部とは

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明治大学国際日本学部についての情報は別途コチラに記載しております。

明治大学国際日本学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。

明治大学国際日本学部を詳しく知りたい方はコチラ

明治大学国際日本学部「英語」の前提情報

試験時間80分
大問数5題
解答形式マークシート式+記述式
頻出単元空所補充
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解答形式のほとんどはマーク式で記述問題は毎年少ししか出ません。

明治大学国際日本学部の英語の試験では、長文読解と並行して会話文も多く出題されます。

試験時間は80分ですが、問題の内容と合わせて考えると、かなり時間ギリギリになると思います。

スピードを意識して解いていきましょう。

また、5題のうち2題が会話文問題なので、会話文問題の対策も欠かさず行いましょう。

明治大学国際日本学部「英語」の傾向

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それでは、明治大学国際日本学部「英語」の特徴・傾向を見ておきましょう。

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■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の英語対策をしたい方はコチラ

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明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

■明治大学商学部の「英語」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学経営学部の「英語」を詳しく知りたい方はコチラ
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■明治大学情報コミュニケーション学部の「英語」を詳しく知りたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学国際日本学部には文法と長文読解が独立してありますが、長文読解の中に文法や単語の意味を問うものもあります。

明治大学国際日本学部の問題は、大きく分けて3つの問題が存在します。

文法問題

長文読解

会話文

以下の問題が存在します。

■文法問題の特徴

例:

文法問題とは選択肢の中から空欄の中に入るのに一番適しているものを選ぶ問題のことです。

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英文法の基本的な知識はもちろん、文脈も考慮して最も適しているものを選ばなければいけません。幅広い知識を付けた上で正解の選択肢を素早く選べるように練習していきましょう。

はっきり言って、明治大学国際日本学部の英語の文法問題の難易度は決して高くはありません。いかに素早く、かつ正確に答えられるかが勝負になります。明治大学国際日本学部に合格したいのであれば、8割~満点近く正解したい分野です。

■長文読解の特徴

例:

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長文読解というのは、長い文章(論説文、物語文など)を読んで設問に答える形式の問題です。

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明治大学国際日本学部の英語の長文読解は、かなり長いです。時間との勝負になりますので、テンポよく読んでいきましょう。途中で詰まってしまうと、一気にタイムロスになってしまいます。

写真を見てみると、途中に日本語の部分がありますが、これに関しては、下の写真を見せながら解説します。

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このように、日本語の部分を穴埋め形式で英訳させる設問があります。

指定された単語以外は自分で考えて空欄を埋めていかなければいけません。

単語の知識はもちろん必要ですが、うまく空欄に入るように語形を変化させなければならないので語法にも注意が必要となります。

時制や3単元など、基本的なことから普段から意識して勉強していきましょう。

会話文問題

例:

会話文問題とは複数人(主に2人)の会話を読みながら、空欄に当てはまる返答や、空欄に入るべき言葉として最も適切なものを問われる形式の問題です。

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実は明治大学国際日本学部の英語の試験には会話文問題が大問2つあります。

1つ目は、上の写真ようなスタンダードな形式の会話文問題です。

2人の会話を読み、熟語や会話表現の知識を使って正解していきましょう。

ただし、会話文問題と言っても、

■闇雲に会話表現を覚えても意味がない

■論理的に考えて正解を導く

ことは忘れないでくださいね。

では次にもう1つの会話文問題の形式を見ていきましょう。

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もう1つの会話問題はインタビュー形式です。インタビュアーとその相手の対談を読み、途中の空欄を埋めていく形式となりますが、

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このように、最後に選択肢が全て置いてあり、その中から1つずつ選んで行くという形になります。

そのため、選択肢の数が急激に増え、答えを選ぶのが一気に難しくなります。

コツとしては、まず選択肢の語形や品詞を基に正解を絞っていきましょう。

また、会話といっても、疑問文の直後にすぐその答えが来るとは限らないことも念頭に置いておきましょう。

例えば、「これはあなたのペンですか?」という質問の後に空欄があるからといって必ずしも「はい、これは私のものです」や「いいえ、私のものではありません」というパターンの答えがあるとは限らないということです。

「う~ん、誰のだろう…」や「彼女のものじゃないかな」などの答えも考えられます。

しかしながら、上に書いたように、冷静に品詞や語形から考えていけば、答えは導き出せます。

最後の設問ということもあり、時間が足りなくて切羽詰まることもあると思いますが、考えられる選択肢は限られているということを覚えておきましょう。

明治大学国際学部「英語」の攻略法

菅澤孝平

続いて、明治大学国際日本学部の英語攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

❶英語の認識速度は0.1秒 英語を英語として認識できるまで英単語帳をやりこむ

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明治大学国際日本学部英語攻略法1つ目、「英語を英語として認識できるまでやりこむ」ことです。

当然ながら皆さんの使っている単語帳は細部までやり込みましょう。

ですがそれはまだ第一段階です。

理想とするのは、単語を見て、その単語を日本語に訳さなくても一瞬で意味が分かる状態です。

例えば、 I go to school on foot.  という文があったとします。
この文章を見た時に、頭の中で、「私は歩いて学校へ行く」といちいち日本語訳を作らないでも分かる状態のことです。
つまり、「私」が歩いて登校しているイメージ、映像、情景が頭の中に浮かんできて状況が理解できる状態です。

❷英文法は解説できるように 基礎的な英文法問題が出題されます。

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明治大学国際日本学部英語攻略法2つ目、「英文法を解説する」ということです。

受験生の皆さんは、英文法を丸覚えしてしまってはいませんか?

それでは学校の定期テストは乗り切れても、大学受験では戦えません。

ではどのようにすればいいのでしょうか?

■英文法の問題を「自分で解説」してみましょう。他人に解説するのもいいですね。
■不正解の選択肢がなぜ間違いなのかも解説できるようにしましょう。

菅澤孝平

これができるとできないとでは、文法問題の正解率が全く違ってきます。

正解までのプロセスがしっかり理解できており、間違いの選択肢がなぜ間違いなのかまで分かっていれば、「安定」が手に入ります。

「安定」というのは、「どんなに調子が悪くても最低~割は取れる」ということです。

❸精読&音読による英語長文問題集の徹底的な理解

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明治大学国際日本学部英語攻略法3つ目、「精読&音読による英語長文問題集の徹底的な理解」です。
本番で本来の実力以上の成果を発揮することは非常に難しいです。

明治大学国際日本学部に確実に合格するための確かな実力を普段から練習してつけていきましょう。

精読とは

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精読というのは、英文を1文1文丁寧に読んでいくということです。

ではどのように丁寧に読んでいくのかと言うと、

■英単語帳に載っている単語は全て把握できているか

■文中に出てくる英文法をしっかり理解できているか

■英文の構造を理解し、把握できているか

など、自分がこれまで学んできたことを全てしっかり英文に当てはまて考えられているかをチェックしながら勉強していきましょう。

当然ですが、英語長文というものは、英語の1文がたくさん積み重なってできているものです。

その1つ1つが理解できていないければ、長文読解はできません。

SVCなどの細かな文法をおろそかにして、長文を読んでもあまり復習をしない、そのような勉強した気になっている受験生では、合格を勝ち取ることはできません。

音読とは

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1文ごとに丁寧に読んでいく精読ができたら、次は音読をしていきましょう。

なぜわざわざ音読を?

と思うかもしれませんが、これがとても大切なことなのです。

音読とは、「精読した文章の意味や構造を1つ1つ把握しながら、左から右に読んでいく」ことを言います。

何も考えずにひたすら文字を読むことは音読とは言いません。

なぜ音読をするのかと言うと、

■しっかり精読できているかを確認するため

■英文を理解するスピードを上げるため

この2つのためです。

1つ目は理解しやすいかと思います。

音読していく中で、頭の理解が追いつかない部分は精読し直しましょう。

2つ目は少し説明しますね。

英単語や英文法を1つ1つ理解するのに時間がかかってしまっては制限時間を超えてしまいます。

本番までに英語を英語のまま理解できるくらいの英語力をつけておきたいです。

例えば、Pencilという単語を見たら、「イメージ」で鉛筆を想像できる状態までいくのが理想です。

■精読の後は音読を欠かさないこと
■英語をイメージとして理解できるレベルまでいくことが音読のゴール

菅澤孝平

以上の3つがしっかりできていれば、明治大学国際日本学部の英語は完璧でしょう。

8~9割とることも可能です。

国際系の学部の英語の問題だからと極度に恐れる必要はありません。

100%合格するための不思議な魔法など存在しません。

目の前のやるべきことを1つずつやり、完璧になるまで繰り返す。それだけです。

基本的なことを徹底して練習していき、合格を勝ち取りましょう。

菅澤孝平

明治大学国際日本学部の英語については以上になります。

・一覧で明治大学対策記事が閲覧できます。

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

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この記事を書いた人

Goda Shinnosuke