
盛岡第四高校は「文武両道の進学校」という印象があります。令和8年度から特色入学者選抜もあると聞き、一般入試との違いや、何を準備すればよいのかが分かりません。偏差値だけで決めても大丈夫ですか?

偏差値は学校が公表した選抜基準ではありません。岩手県教育委員会の令和8年度実施概要には、一般入学者選抜の学力検査600点・調査書400点、特色入学者選抜12名、2分間プレゼンテーションまで明記されています。学校公式の教育課程、日課、令和7年度卒業生の進路実績も合わせ、数字の意味から順番に整理しましょう。
岩手県立盛岡第四高等学校公式サイトによると、盛岡第四高校は盛岡市津志田にある全日制普通科の県立高校です。1964年に創立され、建学の精神を四大綱領「誠実・敬愛・大志・真理」として継承しています。令和8年度学校案内では、自ら学ぶ力を育み、進路希望の実現を支える学校像が示されています。
設置学科・生徒数等では、令和7年4月1日時点の在籍数は1年247名、2年241名、3年241名、合計729名です。男女別では男子314名、女子415名です。これは在籍状況であり、令和8年度入試の募集定員240名とは基準日も意味も違います。数字を並べるときは、在籍数・募集定員・合格者数を混同しないことが重要です。
岩手県教育委員会の令和8年度入学者選抜実施概要では、盛岡第四高校普通科の募集定員は240名です。一般入学者選抜は定員から特色入学者選抜の合格者数を引いた人数、特色入学者選抜は12名(定員の5%)とされています。この記事では、この公式資料を入試制度の主な根拠にします。
この記事の目的は、うわさの「合格ライン」を作ることではありません。学校の教育方針、一般と特色の評価方法、高校生活、進路実績を一つの判断材料へまとめ、中学生が今日の勉強へ落とし込める状態を作ることです。数値は2026年7月26日に確認した年度を明記し、次年度に制度が変わった場合は最新資料を優先してください。
令和8年度の普通科募集定員は240名。一般入学者選抜は学力検査600点・調査書400点、特色入学者選抜は12名で、調査書100点・志願理由書100点・プレゼンテーションと面接100点の合計300点です。令和7年度卒業生の国公立大学合格は延べ141件、現役実数は137名です。
目次
盛岡第四高校の学校像と四大綱領を最初に理解する
学校紹介では、郷土の先人である新渡戸稲造と宮澤賢治を建学の精神的支柱とし、知育・徳育・体育を一体にした全人教育を掲げています。近くには北上川が流れ、岩手山を望む盛岡市南部の環境も学校の説明に含まれています。所在地を知るだけでなく、学校がどのような人を育てようとしているかまで読んで初めて、志望理由の土台になります。
綱領・校章に示される四大綱領は「誠実・敬愛・大志・真理」です。教育目標では、責任ある積極的行動力、豊かな情操と敬愛、個性の伸長、真理と正義を愛する態度へ具体化されています。四語を暗記するだけでなく、中学校生活の行動と結び付けて説明できることが大切です。
例えば「誠実」は、提出物を期限までに出したという一回の事実だけでは弱くなります。苦手教科の課題を毎日続けたこと、係の仕事で周囲へ声をかけたこと、失敗後に方法を変えてやり直したことまで示すと、行動の継続性が伝わります。「敬愛」なら、異なる考えを聞いて役割を調整した経験が使えます。
令和8年度の学校長メッセージは、45分×7時限、毎朝10分の朝読書、八重山高校との交流を三つの特徴として挙げています。「型にはまらない自由な校風」は、好き勝手に振る舞う意味ではなく、生徒の自律した言動と、自ら道を切り開く気概によって成り立つと説明されています。
志望校研究では、学校の言葉をそのまま答案に貼り付けるのではなく、自分の経験、入学後の挑戦、卒業後の進路という三点に変換します。「四大綱領に共感した」だけで止めず、どの行動で共感が生まれ、盛岡四高で何を継続し、その力をどこへ生かすのかまで一続きにしましょう。

「自由な校風」と「規律」は反対ではなく、自分で判断して周りを尊重するから両立するのですね。

その理解が大切です。四大綱領の一語を選び、中学校での具体的な出来事、入学後の行動、将来像を一つずつ書くと、学校研究が志願理由へ変わります。
📚 用語解説
四大綱領:盛岡第四高校が掲げる「誠実・敬愛・大志・真理」のことです。入試の暗記項目ではなく、学校が育てたい人物像を理解し、志願理由や高校生活の目標を具体化するための基準として読みます。
45分7校時・文理選択・朝読書から高校生活を具体化する
令和8年度学校案内では、1年次に共通の土台を学び、2年次から文系と理系に分かれる教育課程が示されています。3年次には進路希望に応じて選択科目が広がります。大学名だけで文理を選ぶのではなく、受験科目、得意分野、将来学びたい内容を照合して決める必要があります。
学校紹介によれば、在校生のほとんどが上級学校進学を希望し、進路と適性に応じた教科・科目を選択できるようにしています。文系は国語・地理歴史・英語、理系は数学・理科を軸に学習量が増えますが、共通テストや個別試験の組み合わせは志望先で変わります。
日課時程では、登校完了が8時20分、朝読書が8時20分から8時30分、1校時が8時50分に始まります。各授業は45分で、7校時終了は15時40分です。清掃後、部活動は16時から18時40分、完全下校は19時です。帰宅後の勉強開始時刻を逆算するには、部活動をする日の動線まで把握しなければなりません。
45分授業は、一回の授業が短いから楽という意味ではありません。一日に7科目へ切り替えるため、授業前に前時の要点を確認し、授業中に疑問へ印を付け、その日のうちに解き直す流れが効果的です。短い区切りを復習回数へ変えられる生徒ほど、文武両道を現実の習慣にできます。
朝読書の10分は、受験科目の直接演習ではありませんが、文章を読み始める集中のスイッチになります。国語の説明文だけでなく、理科の資料、社会の論述、英語の長文でも、要点を追う力が必要です。毎日10分を軽視せず、読んだ内容を一文で要約する習慣にすると教科横断の読解力へつながります。
| 時刻・時期 | 学校での動き | 受験準備への置き換え |
|---|---|---|
| 8:20〜8:30 | 朝読書 | 文章を読み始める集中習慣 |
| 8:50〜15:40 | 45分×7校時 | 授業内理解と当日復習をセットにする |
| 16:00〜18:40 | 部活動 | 終了後の可処分時間を先に計算する |
| 2年次以降 | 文系・理系を選択 | 志望大学の必要科目から逆算する |
前時の要点を1分確認
疑問と重要語へ印
例題を解き直す
未定着だけ再演習

7校時と部活動が終わってから、長時間の勉強を毎日続けるのは大変そうです。

時間の長さだけを目標にしないことです。授業の疑問を当日20分で処理し、週末は間違えた問題に絞る。学校の45分という区切りを、自宅学習の短い集中単位にも使いましょう。
📚 用語解説
文理選択:高校で文系・理系の学習コースや選択科目を決めることです。盛岡第四高校では2年次から文系・理系を設定します。将来像だけでなく、志望大学の入試科目と高校で履修する科目を照合して判断します。
令和8年度一般入学者選抜は学力検査600点・調査書400点で考える
令和8年度盛岡地区の入学者選抜実施概要では、盛岡第四高校普通科の一般入学者選抜は、学力検査と調査書の比率が6対4です。学力検査600点、調査書400点、学校独自検査はなく、合計1000点で扱われます。一般募集人数は定員240名から特色入学者選抜の合格者数を引いた数です。
学力検査の比重が大きいからといって、調査書を後回しにしてよいわけではありません。400点は全体の4割です。中学校の授業、提出物、定期考査、実技教科を含む日々の積み重ねを整えながら、5教科の本番得点を伸ばす二本立てで考える必要があります。
逆に、評定が高いから学力検査の演習を減らすのも危険です。公式資料は合格最低点を公表しておらず、個々の得点分布も分かりません。「調査書が良いから何点で合格できる」という換算表を推測で作らず、過去問の正答率と失点原因を科目別に管理してください。
学力検査対策は、過去問を一度解いて合計点だけを見る方法では足りません。国語なら根拠箇所、数学なら途中式、英語なら語彙・文法・読解、理科と社会なら知識不足か資料処理かを分類します。同じ10点の失点でも、翌週に直す教材と復習回数は異なります。
調査書対策は、点数を操作することではありません。授業へ参加し、提出期限を守り、定期考査の誤答を解き直し、実技教科にも継続して取り組むことです。中3の直前だけ頑張る発想ではなく、中1からの生活を整えることが結果として評価資料の安定につながります。
年度が変われば日程や実施内容が変わる可能性があります。受検する年度の県教育委員会資料と中学校からの案内を正本にし、この記事の令和8年度数値をそのまま次年度へ使わないでください。
| 評価資料 | 令和8年度の配点 | 準備の中心 |
|---|---|---|
| 学力検査 | 600点 | 5教科の基礎・過去問・時間配分 |
| 調査書 | 400点 | 授業・定期考査・提出・実技教科の継続 |
| 学校独自検査 | なし | 一般選抜では実施しない |
| 合計 | 1000点 | 6対4を踏まえて両方を整える |

学力検査が600点なら、定期考査より過去問だけを優先した方が効率的でしょうか?

定期考査の範囲は学力検査の基礎でもあり、調査書にも関係します。学校の学習を軸に、既習範囲は過去問で使える形へ変えるのが効率的です。二者択一にしないでください。
📚 用語解説
学力検査:調査書の比率:一般入学者選抜で二つの資料をどの重さで扱うかを示す比率です。令和8年度の盛岡第四高校は6対4で、学力検査600点・調査書400点の合計1000点です。
特色入学者選抜12名は志願理由・2分発表・面接を一体で準備する
令和8年度実施概要で、特色入学者選抜の募集定員は12名(定員の5%)です。調査書(学習の記録)100点、志願理由書100点、プレゼンテーションと面接100点の合計300点です。志願者が2倍を超える場合は、提出書類により一次選考を行うことがあると明記されています。
調査書100点は、中学1〜3年の国語・数学・社会・理科・英語の評定合計75点を換算します。一般選抜の調査書400点とは計算の説明が異なるため、同じ点数表だと思わないでください。特色選抜では、学習の基礎を5教科の記録で確かめたうえで、志願理由と表現を評価する構成です。
志願理由書100点の観点は、志願意欲等50点と、入学後の取組に関する具体性50点です。「有名だから」「家から近いから」だけでは、入学後の行動が伝わりません。学校の45分7校時、文理選択、部活動、四大綱領のどれに自分の経験がつながるかを確かめ、固有の理由にしてください。
プレゼンテーションと面接は合計100点です。テーマは「学習以外の活動等における活動経験から身につけた力を高校生活でどのようにいかしていくか」です。まず2分間で発表し、その内容への質疑、調査書・志願理由書への質疑が続きます。資料の持込や映像の提示はできません。
評価の観点は、内容の具体性40点、高校生活への意欲40点、思考力・表現力20点です。華やかな受賞歴だけを求める構成ではありません。委員会、係、部活動、校外活動、家庭での役割などから、課題、行動、結果、身についた力を一つの出来事で説明し、その力を高校でどう使うかを示します。
2分間は短いため、情報を詰め込むほど伝わりにくくなります。目安として「経験30秒、課題30秒、行動と成長40秒、盛岡四高での活用20秒」に分け、毎回時間を測ります。丸暗記ではなく、核になる四つの要素を順番どおり話せる状態を目指してください。
| 特色選抜の資料 | 配点 | 評価・準備 |
|---|---|---|
| 調査書(学習の記録) | 100点 | 中1〜3の5教科評定合計75点を換算 |
| 志願理由書 | 100点 | 志願意欲50点+入学後の具体性50点 |
| 発表・面接 | 100点 | 具体性40点+意欲40点+思考・表現20点 |
| 合計 | 300点 | 経験と高校生活の接続を一貫させる |
継続した活動を一つ選ぶ
身についた力を言語化
四高での挑戦へ結ぶ
2分発表と質疑を反復

大きな大会実績がなくても、係活動を続けて工夫した経験なら題材にできますか?

できます。公式の評価観点は実績の知名度ではなく、内容の具体性、高校生活への意欲、思考力・表現力です。自分の役割と変化を事実で話し、盛岡四高での行動へ結び付けましょう。
📚 用語解説
特色入学者選抜:一般入学者選抜と同じ学校・学科を第1志望として出願し、学校が求める生徒像に応じて調査書、志願理由書、プレゼンテーション、面接などで評価する選抜です。令和8年度の盛岡第四高校は12名を募集します。
5教科と調査書を両立する年間学習計画を作る
春は、模試の合計点だけでなく単元別の正答率を確認します。数学の関数、英語の語彙と文法、国語の記述、理科の計算、社会の資料読み取りのように、失点を小さな単位へ分けます。診断せずに参考書を最初から全部やり直すと、必要な単元へ時間が届きません。
夏は、未定着単元を「説明できる・例題を解ける・時間内に解ける」の三段階で仕上げます。1回正解を完了にせず、翌日、1週間後、3週間後に間隔を空けて再演習します。長期休暇の勉強時間は増やせますが、復習日を予定表に入れなければ知識は残りません。
秋は、本番形式の過去問を使い始めます。ただし、点数だけを並べないでください。時間切れ、問題文の読み違い、知識不足、計算ミス、記述の根拠不足に分類し、次の7日間の課題へ変えます。特色選抜を検討する場合も、2分発表の練習だけに偏らず、5教科の学習を続けます。
直前期は、新しい教材を増やすより、過去に間違えた問題と時間配分を優先します。本番と同じ順序で解き、見直しに何分残すかを固定します。体調を崩すほど睡眠を削ると、読解と計算の精度が下がります。起床・就寝時刻も含めて試験日に合わせてください。
調査書につながる学校生活は年間を通して続きます。定期考査の2週間前だけ勉強するのではなく、毎日の授業後に疑問を一つ処理し、週末に未提出がないか確認します。実技教科も含め、授業で求められる準備と提出を丁寧に積み上げることが基本です。
家庭学習の計画は「英語を頑張る」では実行できません。「英単語30語を20分、間違えた語だけ翌朝10分」のように教材、範囲、時間、完了条件を書きます。予定が崩れた日は罪悪感で全部を投げず、未達課題を翌日へ移すか週末へ回すかをその場で決めます。
| 時期 | 5教科 | 学校生活・選抜準備 |
|---|---|---|
| 春 | 単元別診断と基礎の選別 | 授業・提出を安定させる |
| 夏 | 弱点単元を反復 | 学校案内と体験入学を確認 |
| 秋 | 過去問で失点分類 | 特色志願なら2分発表も開始 |
| 直前 | 時間配分と再演習 | 書類・日程・生活リズムを確認 |

計画を作っても、部活動や行事でできない日が出ると全部崩れてしまいます。

計画には最初から予備時間を入れます。毎日を100%埋めず、週末に調整枠を置き、未達は理由と一緒に記録してください。崩れない計画ではなく、崩れた後に戻れる計画が実用的です。
📚 用語解説
間隔反復:同じ内容を連続して詰め込むのではなく、翌日・1週間後など間隔を空けて思い出す学習法です。盛岡第四高校の入試制度固有の用語ではありませんが、5教科の長期定着を管理する方法として有効です。
令和7年度卒業生の進路実績は延べ数と現役実数を分けて読む
令和8年度入試(令和7年度卒業生)合格状況では、国立大学87件、公立大学54件、国公立大学合計141件です。内訳には岩手大学49件、岩手県立大学28件、東北大学2件、宮城大学7件、高崎経済大学8件などが掲載されています。大学名と件数は学校公式PDFの2026年3月31日現在の集計です。
同じ資料は「現役実数137」と明記しています。延べ141件と実数137名が異なるのは、一人が複数の大学や方式で合格する場合があるためです。卒業生数238名に対して141件をそのまま「141人」と読んだり、割合を計算したりしてはいけません。
私立大学は延べ225件で、盛岡大学50件、東北学院大学27件、東北福祉大学19件、岩手医科大学18件などが掲載されています。国公立短期大学は14件、高等看護専門学校3件、専門学校6件、文科省所管外2件です。就職・公務員は0件で、令和7年度卒業生の進学志向が数字にも表れています。
過去5年間進路状況では、国公立大学の延べ合格件数が128、150、155、127、141、私立大学が256、250、189、248、225と推移しています。一年だけの増減を学校全体の固定的な実力だと断定せず、複数年の幅と、各年の卒業生数・志望構成が違うことを踏まえてください。
学校選びでは、合格件数の多さだけでなく、自分が目指す分野に必要な授業と支援があるかを見ます。岩手大学や岩手県立大学への地域内進学、東北圏の国公立、首都圏私大など、候補を段階に分け、必要科目を教育課程と照合します。入学後に選択科目が不足したと気づかないよう、中学生の段階から調べましょう。
実績は学校全体の過去の結果であり、個人の合格保証ではありません。現役実数、延べ数、卒業年度、集計基準日をそろえて読み、自分の現在地は模試、定期考査、学習習慣から別に評価する必要があります。
| 令和7年度卒業生 | 公式集計 | 読み方 |
|---|---|---|
| 国立大学 | 延べ87件 | 岩手大学49件などを含む |
| 公立大学 | 延べ54件 | 岩手県立大学28件などを含む |
| 国公立大学計 | 延べ141件 | 現役実数137名とは別 |
| 私立大学 | 延べ225件 | 複数合格を含む延べ数 |
| 卒業生数 | 238名 | 合格件数を人数に置き換えない |

国公立大学141という数字を、そのまま141人が進学したと読むのは間違いなのですね。

はい。学校公式資料も「現役実数137」と分けています。合格件数、合格者実数、進学者数は別の指標です。年度と集計方法をそろえて比較しましょう。
📚 用語解説
延べ合格者数:一人が複数校・複数方式に合格した場合、それぞれを数える集計です。盛岡第四高校の令和7年度卒業生は国公立大学延べ141件、現役実数137名と公式資料で区別されています。
部活動・行事・八重山交流と通学時間を学習計画へ入れる
部活動ページには、陸上競技、水泳、バスケットボール、バレーボール、卓球、サッカー、ハンドボール、バドミントン、剣道、登山、テニス、ソフトボール、硬式野球などの運動部、書道、美術、吹奏楽、音楽、演劇、文芸、囲碁将棋、茶道、華道、バトントワリング、弦楽、自然科学などの文化部が掲載されています。年度による変更は学校へ確認してください。
令和8年度学校案内は、運動部・文化部ともに全国大会へ進出する部が毎年あり、ボランティア活動も行われると紹介しています。一方で、学校紹介は部活動を16時から18時40分までとし、規定時刻に終了して家庭学習を確保する考え方を示しています。活動実績だけでなく時間管理までが文武両道です。
主な行事には、入学式、前期・後期中間考査、高総体、体育祭、三者面談、一日体験入学、志髙祭、前期末・後期末考査、八重山交流、修学旅行、大学入学共通テスト、卒業式などがあります。考査前と大会前が重なる可能性を想定し、普段から短い復習を積み上げる必要があります。
沖縄県立八重山高校との交流は1996年度から続き、学校長メッセージでは30年継続している事業とされています。自然、文化、歴史、生活の違いを体験する機会です。特色選抜の題材にするために参加するのではなく、異なる背景を持つ人と関わる学びとして、自分が何を知りどう行動したいかを考えましょう。
アクセスでは、所在地は盛岡市津志田26地割17番地1です。仙北町駅東口から南へ徒歩約30分(約2km)、タクシーで8分と案内されています。一方、中学生向けページでは仙北町駅から徒歩約25分、岩手県交通の川久保バス停から徒歩2分とされています。徒歩時間には経路や歩行速度の差があるため、実際の通学時間は自分の時間帯で確かめてください。
冬季や悪天候、バスの待ち時間、部活動後の便も含めると、地図上の所要時間だけでは足りません。体験入学や学校公開の日に、登校時刻8時20分へ間に合う出発時刻、帰宅後に食事と休息を取って勉強を始められる時刻を記録します。通学の現実を調べることも、志望校研究の一部です。
| 確認項目 | 公式情報 | 自分で確かめること |
|---|---|---|
| 授業終了 | 15:40 | 清掃後の移動開始 |
| 部活動 | 16:00〜18:40 | 曜日別の活動と帰宅便 |
| 完全下校 | 19:00 | 冬季の帰宅時間 |
| 仙北町駅 | 徒歩約25〜30分 | 実際の経路・天候・歩行速度 |
| 川久保バス停 | 徒歩2分 | 時刻表と乗換 |

部活動を頑張りたいなら、帰宅してから勉強できるかを通学時間まで含めて考える必要がありますね。

その通りです。体験入学では校内を見るだけでなく、自宅を出た時刻、学校へ着いた時刻、帰宅想定時刻を記録しましょう。入学後の一日が現実的かを確かめられます。
📚 用語解説
文武両道:学習と部活動の両方へ計画的に取り組む考え方です。盛岡第四高校は45分7校時と部活動の終了時刻を設け、家庭学習の時間を確保する方針を学校紹介で説明しています。
盛岡第四高校に向く人を志願理由と入学後の行動で確かめる
盛岡第四高校に向くのは、大学等への進学を目指しながら、学習以外の活動にも参加し、他者を思いやって行動しようとする人です。これは印象ではなく、令和8年度実施概要のアドミッション・ポリシーに示された三つの方向です。現在すべてが完成している必要はありませんが、入学後に伸ばす意志が必要です。
向いているかを偏差値だけで判定すると、学校生活との相性を見落とします。45分7校時で切り替えて学び、文理選択を自分で考え、部活動や行事と家庭学習を両立し、異なる人との交流から学ぶ生活を希望するかを具体的に想像してください。
志願理由は「進学実績が良い」「文武両道だから」だけでは、多くの学校に当てはまります。例えば、毎日の10分朝読書を自分の読解習慣へどうつなげたいか、四大綱領の「敬愛」を委員会での協働経験からどう深めたいか、2年次の文理選択を将来の学部へどう結ぶかまで書くと固有性が出ます。
一般入学者選抜を受ける場合も、志望理由を考える価値があります。目標が具体的なら、5教科を学ぶ理由と日々の優先順位が安定します。特色選抜だけの作文課題だと思わず、学習計画の中心に据えてください。
反対に、周囲に勧められただけで、高校で何をしたいかを一度も考えていない場合は、学校案内、教育課程、部活動、通学経路を読み直します。他校とも同じ項目で比較し、「どこでもよい」を「ここでこの行動をしたい」へ変えられるかを確かめてください。
面接や発表の練習は、うまく話す技術より、事実と主張がつながっているかを先に見ます。経験していないことを飾らず、小さくても継続した行動を選びます。家族や先生に「それはいつ、誰と、何を変えたのか」と質問してもらい、曖昧な箇所を具体化してください。
| 確認軸 | 向いている状態 | 今からの行動 |
|---|---|---|
| 学習 | 大学等への進学へ主体的に学ぶ | 5教科の週計画を実行する |
| 活動 | 学校生活へ積極的に参加する | 役割と改善を記録する |
| 他者 | 思いやりを行動で示す | 相手の意見を聞き調整する |
| 将来 | 高校で伸ばす力を説明する | 文理・学部・職業を調べる |

志願理由を作ることは、面接のためだけでなく、毎日の勉強を続ける理由にもなるのですね。

はい。「盛岡四高で何を学びたいか」が明確なら、今日の英単語や数学の解き直しが将来へつながります。学校の言葉を借りるだけでなく、自分の行動へ翻訳してください。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー:学校がどのような生徒の入学を望むかを示す受入方針です。盛岡第四高校の令和8年度方針は、大学等への進学、活動経験を生かした挑戦、他者を思いやる行動を挙げています。
鬼管理専門塾の特徴|盛岡第四高校対策でできる6つの支援
盛岡第四高校の対策は、一般入学者選抜の5教科だけを解けば終わりではありません。調査書につながる日々の学習、特色選抜を検討する場合の志願理由と2分発表、入学後の文理選択まで、時期の違う課題を一つの計画へまとめる必要があります。
独学で進められる生徒もいます。ただし、計画が毎週遅れる、同じ単元で失点する、模試の結果を見ても次の教材が決められない、特色選抜の発表が抽象的なまま、といった状態が続くなら、説明を聞くだけでなく行動と検証を管理する支援が必要です。
塾を選ぶときは、盛岡第四高校の合格を保証する表現ではなく、誰が答案を確認し、何日単位で課題を出し、未達や不正解をどう修正し、保護者へ何を共有するかを質問してください。仕組みが具体的でなければ、入会後も「授業を受けた」で止まる可能性があります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
盛岡第四高校の一般選抜へ向け、英語長文、数学の関数、国語記述などを教材名・問題番号・制限時間まで日次課題にし、45分7校時の学校生活と両立できる量へ調整します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
学力検査600点・調査書400点という令和8年度の構成、特色選抜の検討、現在の科目別正答率を照合し、一律の時間割ではなく本人の弱点と選抜方式に合わせた行動計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
過去問の失点を知識不足・読み違い・時間切れ・記述不足に分け、毎日の実行状況と週次確認テストを基に、終わらなかった課題も含めて翌週の範囲と復習日を組み替えます。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
専属講師が盛岡第四高校志望者の答案と学習記録を確認し、5教科の基礎、定期考査、特色選抜の2分発表を同時に抱え込まず、時期ごとの優先順位を明確にして指導内容を更新します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校受験の盛岡第四高校対策から、入学後に希望する国公立大学、私立大学、総合型選抜・推薦、英語資格など、文系・理系の選択と将来の受験方式に応じた専門コースへ学習計画を接続します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では模試結果、定期考査、過去問答案、一週間の予定を示し、LINE質問の範囲、課題の出し方、保護者への共有方法まで確認してから、自分に必要な管理かどうかを判断できます。
鬼管理専門塾の学習管理の考え方は「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の事例は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。合格実績は個人の合格保証ではないため、自分の現在地と必要な支援を無料説明会で確認してください。
盛岡第四高校の一般・特色選抜へ向けた学習計画を無料説明会で相談できます

授業を増やすだけでなく、学校の45分7校時や部活動も含めて、毎日の課題を実行できる形にするのですね。

その通りです。入会前に、答案確認の頻度、未達課題の扱い、特色選抜を検討するときの支援範囲まで具体的に質問し、自分に必要な仕組みかを確かめましょう。
📚 用語解説
学習管理:目標から教材・範囲・期限を決め、実行記録とテスト結果を基に計画を修正することです。単なる監視ではなく、何をどこまでできれば次へ進むかを明確にする仕組みを指します。
よくある質問
| 最終確認 | 令和8年度の要点 | 正本 |
|---|---|---|
| 募集定員 | 普通科240名 | 岩手県教育委員会 |
| 一般選抜 | 学力600+調査書400 | 盛岡地区実施概要 |
| 特色選抜 | 12名・合計300点 | 盛岡地区実施概要 |
| 学校生活 | 45分7校時・文理2コース | 盛岡第四高校 |
| 進路実績 | 国公立延べ141・実数137 | 学校進路指導課 |
Q. 盛岡第四高校の令和8年度募集定員は何名ですか?
A. 岩手県教育委員会の令和8年度実施概要では、全日制普通科240名です。一般入学者選抜は定員から特色入学者選抜合格者数を減じた数、特色入学者選抜は12名(定員の5%)です。次年度は最新資料を確認してください。
Q. 一般入学者選抜の学力検査と調査書の比率は?
A. 令和8年度は6対4です。学力検査600点、調査書400点、学校独自検査なし、合計1000点と公式資料に記載されています。学力検査だけでなく、中学校での継続した学習も整える必要があります。
Q. 特色入学者選抜は何を評価しますか?
A. 調査書100点、志願理由書100点、プレゼンテーション・面接100点の合計300点です。発表の内容の具体性、高校生活への意欲、思考力・表現力などが評価されます。
Q. 特色選抜のプレゼンテーションは何分ですか?
A. 令和8年度実施概要では2分間です。活動経験から身につけた力を高校生活でどう生かすかを発表し、その後に発表内容、調査書、志願理由書について質疑応答があります。資料・映像の持込はできません。
Q. 大会実績がなくても特色選抜を受けられますか?
A. 公式資料は特定の大会実績だけを条件にしていません。学習や学習以外の活動を主体的に継続した経験、身についた資質・能力、入学後の具体的な挑戦を説明できることが重要です。出願条件は最新要項と中学校で確認してください。
Q. 盛岡第四高校は何時まで授業がありますか?
A. 公式の日課時程では45分7校時で、7校時は15時40分に終了します。清掃後、部活動は16時から18時40分、完全下校は19時です。曜日や年度の変更は学校の最新案内を確認してください。
Q. 2年生から文系と理系に分かれますか?
A. はい。学校紹介と令和8年度学校案内は、2年次から文系・理系を設定し、進路と適性に応じた科目選択を行うと説明しています。志望大学の必要科目から逆算して考えましょう。
Q. 令和7年度卒業生の国公立大学合格者数は?
A. 学校公式資料では延べ141件で、現役実数は137名です。延べ数は一人の複数合格を含むため、141人が進学したという意味ではありません。卒業生数は238名です。
Q. 最寄駅から学校までどのくらいですか?
A. 学校公式アクセスは仙北町駅東口から徒歩約30分(約2km)、中学生向けページは徒歩約25分と案内しています。川久保バス停からは徒歩2分です。経路、天候、歩行速度で変わるため実際に確認してください。
Q. 塾へ通えば盛岡第四高校への合格は保証されますか?
A. 保証されません。塾の実績は過去の事例です。公式の入試制度を基に、本人の学力、調査書、生活時間、選抜方式へ合わせて日々の計画を実行・修正できる支援かを確認してください。
盛岡第四高校を目指すなら、最初の一歩は受検年度の県教育委員会資料を保存し、自分が一般入学者選抜と特色入学者選抜のどちらを検討するかを中学校の先生と確認することです。そのうえで5教科の過去問を解き、調査書につながる学校生活を整えます。
特色選抜を考える場合は、活動名を並べるのではなく、経験、課題、行動、身についた力、高校での活用を2分で説明できる形へします。一般選抜を軸にする場合も、志望理由を言語化すると学習の優先順位が明確になります。
進路実績は延べ数と実数を区別し、学校生活は通学・部活動・家庭学習まで一日の時間へ落とし込みます。今日の行動は、苦手単元を一つ選び、20分で解き直し、次に復習する日を予定表へ入れることです。
盛岡第四高校合格へ向け、現在地からの一日単位の計画を相談できます

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




