
和光国際高校は、2026年4月の統合前と後で同じ校名が使われています。受験情報はどの年度を見ればよいのでしょうか。

令和9年度を受けるなら新生校の普通科と国際科が対象だよ。旧校の外国語科や旧制度の選抜基準を混ぜず、県が2026年5月に公表した確定版と新校公式資料を基準に整理しよう。
埼玉県立和光国際高校専門塾を探す受験生にとって、最初の課題は偏差値や倍率よりも「どの和光国際高校の情報を読んでいるか」を確定することです。埼玉県の再編方策に基づき、旧和光国際高校と和光高校は統合され、令和8年4月に現在の和光国際高校の場所で新校が開校しました。校名は引き継がれましたが、令和8年度入学生から新しいカリキュラムで学びます。
新生校の設置学科は普通科240名と国際科80名です。旧和光国際高校にあった外国語科80名は、新校では国際科へ置き換わりました。令和8年5月1日時点の県資料に普通科は全学年、外国語科は2・3学年、国際科は1学年と記されるのは移行期間だからです。令和9年度入試で新入生が出願するのは普通科または国際科であり、外国語科ではありません。
令和9年度の選抜実施内容は、2025年12月時点の暫定版が先に公開されました。しかし、県の入試情報ページは2026年5月29日に確定版を掲載し、学校公式ページも2026年6月更新として同じ確定版へ案内しています。本記事は確定版を優先します。学校別の令和9年度募集要項は2026年12月以降に掲載予定なので、出願手続や細部は公開後の募集要項で再確認してください。
旧ページの「和光国際高校に特化したカリキュラム、課題提出、確認テスト」という目的は残し、学校固有の情報へ作り直しました。統合の経緯、普通科と国際科の学び、令和9年度の配点、学校選択問題、集団面接、第2志望、日別学習計画を一つの順序で確認できます。
令和9年度の和光国際高校対策は、①新生校と旧校を分ける、②普通科240名と国際科80名から志望学科を決める、③普通科は共通選抜、国際科は特色選抜として配点を読む、④数学・英語の学校選択問題と5教科、⑤集団面接を並行し、確定版と12月以降の募集要項を出願直前に再照合する順で進めます。
目次
新生・和光国際高校とは|2026年4月の統合と対象学科を整理する
| 確認項目 | 統合前 | 統合後の新生校 | 令和9年度受験との関係 |
|---|---|---|---|
| 学校 | 旧和光国際高校・和光高校 | 埼玉県立和光国際高校 | 新生校へ出願 |
| 場所 | 旧和光国際高校の所在地 | 同じ場所を新校舎として使用 | 改修後の現校舎 |
| 学科 | 普通科・外国語科など | 普通科・国際科 | 外国語科へは出願しない |
| 教育課程 | 旧校の在校生は従来の学びを継続 | 令和8年度入学生から新課程 | 新課程を確認 |
新校に関する公式Q&Aは、旧和光国際高校と和光高校を統合し、令和8年4月に現在の和光国際高校の場所へ新校を設置すると説明しています。和光高校は令和5年度入試から募集を停止し、令和8年3月に最後の生徒が卒業しました。統合後の学校名は公募結果などを参考に検討され、「埼玉県立和光国際高等学校」となりました。
校名が変わらないため、検索結果には旧校時代のパンフレット、外国語科の入試結果、令和8年度より前の選抜基準が残ります。情報の信頼性を判断するときは、タイトルの校名だけでなく、資料の日付、対象入学年度、学科名を確認してください。「外国語科」と書かれていれば、令和9年度新入生向けの学科説明ではない可能性が高いと分かります。
ただし、移行期間の在校生まで全員が国際科へ名称変更したわけではありません。令和6・7年度に旧校へ入学した生徒は、新校の生徒になっても従来の学習を3年生まで続けると説明されています。そのため県の2026年5月資料には、2・3年の外国語科と1年の国際科が同時に載っています。これは資料の誤りではなく、学年進行で新課程へ切り替わる過渡期の表記です。
所在地は和光市広沢で、県資料は和光市駅南口から徒歩17分、東武バスの西大和団地下車から徒歩5分と案内しています。通学時間は3年間の家庭学習、部活動、学校説明会への参加にも影響します。平日朝の乗換えと帰宅時間を実際に測り、入学後の生活を想像しておきましょう。
新国際科は旧外国語科の定員80名を引き継ぐ形で設置されましたが、教育課程と令和9年度の選抜方法は新校の公式資料で確認します。旧外国語科の科目表や過去の配点を、そのまま新国際科の確定情報として使わないでください。

県資料に外国語科が載っていても、令和9年度の募集学科ではない場合があるのですね。

そうだよ。移行中の2・3年生の所属として残る表記だ。受験生は普通科と国際科の欄を見て、資料の日付が令和9年度の確定版かまで確認しよう。
📚 用語解説
新生校:学校再編で統合・開校した新しい学校を指します。和光国際高校は校名と場所を引き継ぎますが、令和8年度入学生から新しい教育課程で学ぶため、旧校資料との区別が必要です。
統合の経緯、定員、在校生の扱いは新校に関する公式Q&Aで原文を確認できます。
普通科と国際科の違い|3年間の学びから志望学科を決める
| 比較軸 | 普通科 | 国際科 |
|---|---|---|
| 募集人員 | 240名・6クラス | 80名・2クラス |
| 1・2年 | 文理バランスよく共通科目 | 外国語と国際教養を重点化 |
| 3年 | 人文・理数コースに分かれる | 語学・国際専門科目を継続 |
| 第二外国語 | 3年に選択可能 | 英語以外の1言語を3年間継続 |
| 探究の成果 | 卒業研究 | 英語卒業論文とプレゼンテーション |
普通科は1・2年であえて文理コースへ分けず、国語、地理歴史・公民、数学、理科、英語などをバランスよく学びます。3年で人文コースと理数コースに分かれ、進路希望に応じて科目を選びます。学校案内は6教科8科目の国公立大学入試へ対応するカリキュラムを示し、普通科でも国際科併設校の強みを生かして外国語や国際関係の専門科目を選べると説明しています。
国際科は外国語を教科として覚えるだけでなく、スピーチ、プレゼンテーション、ディベート、ディスカッション、エッセイライティングなどアウトプットを多く取り入れます。英語以外に中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語から一つを選び、3年間継続して学ぶ教育課程が示されています。言語そのものと異文化・国際課題を結び付ける学科です。
国際科では2年に国際問題探究を学び、3年間の探究を通して英語卒業論文を作成し、プレゼンテーションを行います。英語が好きという気持ちは出発点ですが、読む、書く、話す、聞くを使って社会課題を調べ、異なる考えの相手と議論する意欲も必要です。学校説明会では、在校生の発表内容や授業の進め方まで確認しましょう。
学科選びでは、入試の有利不利だけでなく卒業時に何をできるようになりたいかを考えます。理系進学へ幅広い基礎を積みたいなら普通科理数コースへの流れ、国際関係や語学を軸に探究成果を英語で表現したいなら国際科が候補です。ただし普通科でも外国語を学べ、国際科でも一般教科を学ぶため、単純な「英語あり・なし」の二択ではありません。
①3年後に日本語の卒業研究と英語卒業論文のどちらへ挑戦したいか、②数学・理科を含む幅広い進路と国際専門科目のどちらを厚くしたいか、③入試で国際科の英語200点を強みにできるかを、自分の言葉で答えます。

国際科は英会話だけを多く学ぶ学科だと思っていました。

英会話だけではないよ。国際問題探究、第二外国語、英語卒業論文、発表まで含む。英語を使って何を調べ、どう考えを伝えたいかまで確かめよう。
📚 用語解説
国際科:外国語の運用力と国際的な課題への探究を組み合わせる新生校の専門学科です。旧校の外国語科とは名称も新課程も区別し、令和9年度は特色選抜の対象です。
普通科・国際科の教育課程は新生校の学校案内パンフレットで、科目表とともに確認してください。
新生校の教育の特色|55分授業・探究・国際交流を理解する
| 特色 | 公式資料の内容 | 中学生が確かめること |
|---|---|---|
| 55分授業 | 平日5日で週33単位、0・7時間目や土曜授業なし | 放課後と土曜の使い方 |
| 探究活動 | 3年間を通した課題発見・協働・発表 | 興味を持つ社会課題 |
| 国際交流 | 海外研修、留学生受入れ、校内交流 | 参加条件や費用は最新案内 |
| 進路支援 | 学習習慣・自己探究・実践力の3本柱 | 補習や進路行事への参加 |
新生校は55分授業を採用し、平日5日間で週33単位を実現すると案内しています。50分授業を1日6時間、週5日行う30単位と比べ、平日の授業時間を長くして学習量を確保する設計です。0時間目や7時間目を設けず、土曜授業を行わないため、放課後や土曜日を部活動、家庭学習、探究、休養へ配分できます。時間が自動的に有効活用されるわけではなく、自分で週計画を立てる力が必要です。
探究活動は1・2年の基礎、進路探究、修学旅行での探究を関連付け、3年の教科に特化した研究へ進みます。普通科は卒業研究、国際科は英語卒業論文とプレゼンテーションが中心です。答えが一つに決まらない課題を扱うため、資料を探し、情報源を比べ、異なる意見を聞き、自分の結論を更新する姿勢が求められます。
国際交流は海外研修への派遣、海外からの留学生受入れ、校内の国際交流イベントを柱とします。学校案内はオーストラリアなど複数国へ毎年50〜80名程度を派遣すると紹介していますが、行先、人数、選考、費用、安全管理は年度で変わり得ます。「全員が必ず同じ研修へ行く」と決めつけず、令和9年度入学生向けの説明会と申込資料を確認してください。
進路面では、学習習慣の定着・学力向上、自己探究・学問研究、実践力養成の3本柱を掲げ、年間や長期休業中の課外授業、大学教員の模擬授業を受けるONE DAY CAMPUSなどを紹介しています。2026年4月開校の新生校には、学校自身が明記する通り新校卒業生の進路データがまだありません。旧校の進学実績を参考にする場合は、新生校の確定実績と同一視しないことが大切です。
2026年4月開校のため、県の活性化・特色化方針は新生校卒業生の進路データがないと明記しています。旧和光国際高校の実績を、新課程第1期生の確定結果として表示してはいけません。

土曜授業がないなら、受験勉強の量が少なくなるのでしょうか。

55分授業で週33単位を確保する設計だよ。大切なのは空いた土曜を自習、部活動、探究、休養へどう配分するか。入学前から一週間の使い方を試しておこう。
📚 用語解説
33単位:1週間の授業時数を表す学校案内上の説明です。新生校は55分授業によって平日内に学習量を確保し、放課後や土曜日を活用できる設計を示しています。
学校生活の最新情報と説明会は和光国際高校公式サイト、県による教育方針は県立学校魅力発信サイトで確認できます。
国際理解教育と探究|入学後に必要なアウトプット力を育てる
| 段階 | 練習すること | 入試対策との接点 |
|---|---|---|
| 読む | 記事の主張、根拠、立場を分ける | 国語・英語の読解 |
| 調べる | 複数資料の発行元と日付を比較 | 面接の志望理由 |
| 議論する | 相手の意見を要約して答える | 集団面接 |
| 書く・話す | 結論と根拠を時間内に表現 | 英作文・面接・入学後の探究 |
新生校のパンフレットは「Read, See & Think」を掲げ、読む、見る・体験する、考えることを学年を通して組み合わせています。探究は発表用の資料をきれいに作る活動ではありません。疑問を持ち、信頼できる資料を集め、異なる立場を比較し、調査で分からなかったことも示しながら、自分の結論を伝える学びです。中学生のうちから一つのニュースを週単位で追うと準備になります。
普通科でも国際科併設校の環境を生かし、国際問題探究や第二外国語を選べる教育課程が示されています。国際科はその比重がより大きく、2年の国際問題探究、外国語3年間、3年の英語卒業論文へつながります。学科差は「国際教育を受けるか否か」ではなく、どの程度深く、どの科目配置で取り組むかと理解すると正確です。
令和9年度入試では両学科に集団面接があります。入学後の協働的な学びを考えると、面接でも自分だけが長く話すより、質問を正確に聞き、要点を整理し、他者を尊重しながら自分の考えを伝える力が重要です。面接の具体的な質問や人数、時間を過去情報から断定せず、県と学校が公表する最新資料に沿って練習してください。
ニュースの発生日、情報源、分かった事実、対立する意見、自分の疑問、和光国際で深めたいことを各一行で書きます。翌週に新しい資料を加え、考えがどう変わったかも記録します。

面接では、国際ニュースの知識をたくさん暗記すればよいですか。

知識量だけでは足りないよ。情報源を示し、なぜその課題に関心を持ち、異なる意見をどう考えたかを話そう。分からない点を認めて次の調査を示す力も探究には大切だ。
📚 用語解説
探究活動:自分で問いを設定し、情報収集、比較、対話、考察、発表、振り返りを繰り返す学びです。新生校では普通科・国際科とも3年間を通して取り組みます。
学科別の探究と国際交流の説明は学校案内パンフレットを読み、説明会で最新の実施内容を質問してください。
令和9年度入試の日程と制度|確定情報と未公表情報を分ける
| 情報 | 2026年7月27日時点 | 記事での扱い |
|---|---|---|
| 県全体の日程 | 公表済み | 確定日程として使用 |
| 学校別選抜実施内容 | 2026年5月29日確定版 | 配点・方式の正本 |
| 学科別募集人員 | 普通科240・国際科80 | 新校公式情報で確認 |
| 和光国際の募集要項 | 2026年12月以降掲載予定 | 未公表として待つ |
| 旧r9z資料 | 2025年12月時点の暫定版 | 確定版r9を優先 |
令和9年度は2027年1月26日から2月9日まで、インターネットを活用した出願期間です。出願書類等の提出は2月12日、15日、16日で、12日は郵送による提出と案内されています。志願先変更は2月17・18日、学力検査は2月25日、面接は2月26日、追検査は3月2日、入学許可候補者発表は3月5日です。和光国際は特色検査を実施しないため、3月1日の特色検査日に学校独自試験を受ける前提で計画しません。
令和9年度から埼玉県公立高校入試は、共通選抜と特色選抜という枠組みで行われます。普通科は共通選抜、国際科は学科の特色を反映する特色選抜です。どちらも第1次・第2次で選抜し、学力検査、調査書、面接を得点化します。国際科で名称に「特色」と付いても、和光国際高校は実技や作文・小論文などの特色検査を実施しません。
普通科と国際科の間では相互に第2志望が認められます。ただし「第2志望を書けば必ずもう一度同じ条件で判定される」という単純な仕組みではありません。学科ごとの方式と配点、英語の傾斜配点、志願資格、希望欄の記入方法を募集要項で確認し、第一志望と第二志望のどちらへ進学する意思があるかを家族と話し合ってください。
学校公式の選抜基準・募集要項ページは、令和9年度の学校別募集要項を2026年12月以降に掲載予定としています。現時点で確定している配点と日程を使って学習は開始できますが、電子出願の入力、提出書類、受付時間、特別選抜などは募集要項公開後に確認します。古い令和8年度募集要項は参考資料であり、令和9年度の手続正本ではありません。
指定URLの末尾がr9zの資料は令和7年12月時点の暫定版として公開されたものです。県は2026年5月29日に確定版を掲載し、現在の学校公式ページも確定版へリンクしています。記事・塾・保存PDFより、県の最新入試情報ページを優先してください。

配点は確定していても、学校別募集要項はまだ出ていないのですね。

そう。学習計画は確定版の配点で始められるが、出願手続の細部は12月以降の募集要項を待つ。確定済みと未公表を分けるのが安全だよ。
📚 用語解説
確定版と暫定版:暫定版は後から変更される可能性を明示した資料、確定版は県が決定後に公表した資料です。同じ年度・学校の資料が両方ある場合は、公開日の新しい確定版を優先します。
県全体の更新は令和9年度入試情報、学校別資料は和光国際高校の選抜基準・募集要項を定期的に確認してください。
普通科の選抜|学力500点・調査書・集団面接の配点を読む
- 第1次選抜 830: 学力500・調査書300・面接30
- 第1次選抜 500: 国社数理英の5教科
- 第1次選抜 300: 評定の学年比は1対1対3
- 第1次選抜 30: 集団面接を実施
- 第2次選抜 730: 学力500・調査書200・面接30
- 第2次選抜 500: 数学と英語は学校選択問題
- 第2次選抜 200: 基本点225から換算
- 第2次選抜 30: 集団面接を実施
| 普通科 | 選抜割合 | 学力検査 | 調査書 | 面接 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1次選抜 | 60% | 500点 | 300点 | 30点 | 830点 |
| 第2次選抜 | 40% | 500点 | 200点 | 30点 | 730点 |
普通科は共通選抜を行い、第1次で募集人員の60%、第2次で40%を選抜します。この60%・40%は、学力と調査書を60対40で混ぜる意味ではありません。選抜する人数の段階を示す割合です。第1次は学力検査500点、調査書300点、面接30点の合計830点、第2次は学力500点、調査書200点、面接30点の合計730点です。
学力検査は国語、社会、数学、理科、英語の5教科です。数学と英語は学校選択問題を実施します。学校選択問題は県の共通問題と別の問題を用いるため、基礎事項を終えた後に過去の学校選択問題や県のサンプル問題を時間内に解く練習が必要です。名称だけから難易度を推測せず、大問ごとの正答率、記述、時間配分を実物で測ってください。
調査書の評定は1年・2年・3年を1対1対3の比率で扱い、基本点は225点です。その基本点を選抜段階に応じて第1次300点、第2次200点へ換算します。3年の比重が大きいからといって1・2年が無関係になるわけではありません。提出物、定期テスト、授業参加を継続し、3年では受験勉強と学校成績を対立させない週計画を作ります。
面接は集団面接で30点です。配点が学力500点より小さくても、準備不要という意味ではありません。志望理由、新生校と旧校の違い、普通科で学びたい科目、探究テーマ、中学校での経験、入学後に挑戦したいことを90秒以内で答え、追加質問には結論から返す練習をします。他の受験生の発言中に話を遮らず、聞く姿勢も含めて録画で確認しましょう。
5教科の穴を早く塞ぎ、数学・英語は学校選択問題へ段階的に移ります。調査書は学校生活で積み、面接は週1回録画します。学力だけ、内申だけへ偏らず、合計点の構造に沿って並行します。

普通科の60%・40%は、学力と内申の割合だと思っていました。

違うよ。第1次で60%、第2次で40%の人数を選ぶという意味だ。各段階の得点構成は830点と730点なので、表を分けて覚えよう。
📚 用語解説
学校選択問題:埼玉県公立高校入試で一部の学校が数学・英語に用いる問題です。和光国際高校は普通科・国際科とも数学と英語で実施します。県公表の過去問題・採点資料で形式を確認します。
普通科の配点は令和9年度選抜実施内容の確定版を正本として確認してください。
国際科の選抜|英語200点の傾斜配点と特色選抜を理解する
| 国際科 | 選抜割合 | 学力検査 | 調査書 | 面接 | 特色検査 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1次選抜 | 80% | 600点 | 360点 | 30点 | 0点・実施なし | 990点 |
| 第2次選抜 | 20% | 600点 | 240点 | 30点 | 0点・実施なし | 870点 |
国際科は特色選抜を行い、第1次で募集人員の80%、第2次で20%を選抜します。第1次は学力600点、調査書360点、面接30点の合計990点、第2次は学力600点、調査書240点、面接30点の合計870点です。普通科と比べて学力検査の合計が100点多いのは、英語を200点に傾斜配点するためです。
試験科目は国語、社会、数学、理科、英語の5教科で、数学と英語は学校選択問題です。英語以外は各100点、英語は200点として扱うため、英語の1点分の影響が大きくなります。ただし英語だけで合否が決まるわけではありません。国社数理の合計400点、調査書、面接もあり、英語へ時間を寄せ過ぎて他教科の基礎を落とすと総合点が安定しません。
調査書の評定は普通科と同じく1対1対3で、基本点225点です。国際科では第1次360点、第2次240点へ換算します。英語資格や国際交流経験があれば必ず加点されると自己判断せず、確定版に学校独自項目が「設定なし」とあることを確認してください。経験は集団面接で志望理由を具体化する材料に使えますが、公式にない加点を想定してはいけません。
特色選抜という名称でも、和光国際高校の国際科は特色検査を実施しません。作文・小論文や実技が追加される前提で時間を割くより、5教科、調査書、集団面接を確実に準備します。一方、英語の読解・英作文・語彙・文法・リスニングなど、学校選択問題で必要な力は県の出題範囲と過去問題で分解し、毎週の得点推移を測ります。
令和9年度は新国際科の特色選抜です。英語200点、学力合計600点、調査書360点または240点、集団面接30点という確定版を使い、旧外国語科時代の選抜基準を流用しないでください。

国際科は英語だけ仕上げれば、他の4教科は多少低くても大丈夫ですか。

英語の比重は高いが、他4教科で400点分ある。調査書と面接も含む総合選抜だから、英語を得点源にしつつ国社数理の下限を上げる戦略が必要だよ。
📚 用語解説
傾斜配点:特定教科の得点を他教科より大きく換算する仕組みです。国際科は英語を200点とし、他4教科各100点と合わせて学力検査600点で扱います。
国際科の選抜割合、傾斜配点、特色検査なしという条件は県の確定版で確認できます。
和光国際高校の合格戦略|5教科・調査書・集団面接を週計画にする
| 周期 | 5教科 | 調査書につながる行動 | 集団面接 | 測定 |
|---|---|---|---|---|
| 平日 | 英数を固定し国社理を回す | 授業・提出物・定期テスト | 志望理由を音読 | 完了課題数 |
| 土曜 | 学校選択問題を時間演習 | 不足課題の回収 | 3人想定で録画 | 得点と時間 |
| 日曜 | 誤答を原因別に解き直す | 翌週の学校予定確認 | 追加質問へ回答 | 改善点1つ |
| 月末 | 5教科の最低点を確認 | 評定見込みを先生へ相談 | 第三者面接 | 学科選択を再確認 |
最初に普通科と国際科のどちらを第一志望にするか決め、配点表を机の前に置きます。普通科は学力500点、国際科は英語200点を含む学力600点です。どちらも数学と英語が学校選択問題で、調査書は1対1対3、集団面接30点です。共通部分を土台にし、国際科だけ英語の演習量と目標点を上げると、二つの学科を混ぜずに計画できます。
中学3年の夏までに5教科の教科書レベルと標準問題を一周し、苦手単元を一覧化します。数学は途中式と誤答理由、英語は語彙・文法・構文・内容一致・英作文のどこで落としたかを記録します。学校選択問題は解くだけでなく、正答できた問題、時間があれば解けた問題、現時点で難しい問題に分け、取るべき問題の精度を上げます。
国語、社会、理科は英数の間に短時間で毎日回します。国語は根拠箇所、社会は年代・地図・資料の関連、理科は用語だけでなく実験条件と計算過程を確認します。週末に5教科を並べ、最も低い教科へ翌週の追加枠を置きます。得意科目の学習だけで達成感を作らず、総合点の下限を引き上げることが合格可能性を安定させます。
調査書対策は入試直前の作業ではありません。授業を聞く、期限内に提出する、定期テストを復習する、欠席や遅刻を防ぐ、委員会や部活動で役割を果たすという日常の積み重ねです。入試勉強を理由に学校課題を放置すると、評定だけでなく生活リズムも崩れます。定期テスト2週間前は受験教材を減らし、学校範囲へ一時的に配分を変えます。
集団面接は、質問を聞いてから3秒で結論を決め、結論、理由、具体例、入学後の行動の順に60〜90秒で話します。他者の回答と内容が重なっても、無理に違う意見を作る必要はありません。自分の経験と学科理解を加えて簡潔に答えます。録画では声量、視線、姿勢、口癖、質問への直接性を確認し、一度に直す項目を一つへ絞ってください。
学力検査の2日前に5教科を通し、翌日は間違いの根拠と持ち物を確認します。学力検査後は自己採点で気持ちを乱し過ぎず、翌日の集団面接へ志望理由と学校理解を整えます。

勉強時間を長く記録すれば、進捗管理として十分ですか。

時間だけでは足りないよ。5教科の得点、制限時間、誤答原因、提出物、面接で答えられなかった質問を記録しよう。結果が見えれば次週の配分を直せる。
📚 用語解説
週次検証:一週間の計画を実行した後、得点、時間、誤答原因、提出状況、面接回答を測り、次週の課題量と優先順位を修正することです。
試験日程と制度変更は県の令和9年度入試情報から、過去問題・採点資料への案内も含めて確認してください。
和光国際高校専門塾の選び方|鬼管理専門塾の特徴を6項目で比較する
| 比較項目 | 説明会で聞く質問 | 和光国際対策との接続 |
|---|---|---|
| 新生校理解 | 旧外国語科と新国際科を区別できるか | 古い制度の混入を防ぐ |
| 5教科計画 | 普通科と国際科で配分を変えるか | 英語傾斜を反映する |
| 学校選択問題 | 英数の時間配分をどう測るか | 実戦得点を安定させる |
| 調査書 | 定期テストと受験勉強を両立するか | 1対1対3へ対応する |
| 集団面接 | 録画と追加質問で直すか | 聞く・答える力を検証する |
| 情報更新 | 確定版と募集要項を誰が確認するか | 出願ミスを防ぐ |
和光国際高校専門塾を選ぶときは、校名がコース名に入っているかではなく、新生校の令和9年度制度を説明できるかを見ます。普通科は共通選抜で500点、国際科は特色選抜で英語200点を含む600点です。旧外国語科の配点を話す、暫定版r9zだけを使う、国際科に特色検査があると説明する塾は、資料更新の仕組みを再確認してください。
無料説明会では、現在の5教科得点と評定を伝え、一週間の課題例を出してもらいます。教材名ではなく、ページ、問題数、制限時間、確認テスト、再テスト日まで示せるかを見ます。数学・英語の学校選択問題はいつ始めるか、国際科の英語へどれだけ配分するか、定期テスト前に計画をどう変えるかを質問すると、指導の具体性が分かります。
合格保証という言葉だけで契約しないことも大切です。対象学年、対象校、出席・課題条件、返金範囲、申請期限、途中解約、追加料金を書面で確認します。合格実績を見るときは年度、普通科・国際科、旧校・新生校、講習のみを含むか、延べ人数か実人数かを区別します。他の受験生の結果は、あなた自身の合格を保証しません。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
和光国際高校の令和9年度確定版を起点に、普通科500点と国際科600点の違い、学校選択問題、調査書、集団面接を入試日から逆算して日別課題へ分解します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
数学・英語の学校選択問題は誤答の原因と時間配分を、集団面接は志望理由と追加質問への応答を専属講師が確認し、次の一回で直す行動を具体化します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
週次テストでは5教科の合計と最低点、英語傾斜を想定した国際科得点、提出物、面接録画を測り、達成できなかった課題を原因別に翌週の計画へ戻します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
県や学校が令和9年度募集要項を更新した場合は、確定版・暫定版の表示、出願期間、提出書類、第2志望、特別選抜の差分を確認し、古い前提を日別計画へ残しません。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
新生校の55分授業、探究、国際教育を見据え、国英数社理の知識だけでなく、資料を読み、根拠を示し、集団面接で相手に伝える自学自習の型を作ります。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
オンラインでも日々の課題、答案、定期テスト予定、面接録画を共有し、部活動や通学と両立する受験生が授業日以外も5教科と学校生活を継続できるよう確認します。
鬼管理専門塾が全員に必要とは限りません。自分で確定版を読み、普通科・国際科の配点から週計画を作り、学校選択問題を原因別に復習し、学校や家庭で集団面接の練習を続けられるなら、独学や学校の支援を生かす選択もあります。一方、古い外国語科情報を見分けられない、英語だけへ偏る、未達課題を放置する状態なら、外部管理を比較する価値があります。
説明会では、担当者の変更条件、質問への返答時間、過去問題の持込み、定期テスト期間の対応、面接練習の回数、保護者への共有、料金、契約期間、退会条件を確認してください。その場で決めずに書面を持ち帰り、受験生と保護者が同じ条件を読んでから判断すると、焦りによるミスマッチを減らせます。
和光国際高校の普通科・国際科別の日別計画を無料説明会で相談する
指導全体は鬼管理専門塾の仕組み、公開されている結果は合格実績で確認できます。学校公式の運営・監修を受けたサービスではないため、入試条件の最終判断は県と和光国際高校が公表する原文を優先してください。

塾名より、確定版の配点を一週間の課題へ落とせるかを見るのですね。

その通り。普通科と国際科の得点差、英数の学校選択問題、評定、面接をどう測り、未達をいつ再テストするかまで質問しよう。
📚 用語解説
日別計画:年間目標と週目標を、各日に完了できる教材範囲、問題数、制限時間、確認テストへ分解した計画です。実行結果を記録し、未達原因に合わせて翌週を修正します。
よくある質問
最後に、埼玉県立和光国際高校の統合、令和9年度入試、専門塾選びで質問が多い点をまとめます。回答は2026年7月27日時点の学校・埼玉県公式情報を基準にしています。学校別の令和9年度募集要項は12月以降に掲載予定のため、出願時は公開後の要項と電子出願画面を正本にしてください。
Q. 和光国際高校は2026年4月に校名が変わったのですか。
A. 旧和光国際高校と和光高校を統合して新校が開校しましたが、校名は埼玉県立和光国際高等学校を引き継ぎました。場所も旧和光国際高校の校舎です。同じ校名でも令和8年度入学生から新しい教育課程なので、資料の日付と対象年度を確認してください。
Q. 令和9年度に外国語科へ出願できますか。
A. 出願できません。新生校の募集学科は普通科240名と国際科80名です。県資料に外国語科2・3年とあるのは旧校入学生が従来の課程を継続する移行期間の表記です。新入生は普通科または国際科へ出願します。
Q. 令和9年度の選抜基準は暫定版ですか。
A. 2025年12月時点のr9z資料は暫定版でしたが、県は2026年5月29日に確定版r9を公表しました。学校公式ページも2026年6月更新として同じ確定版へ案内しています。本記事は確定版を基準にしています。
Q. 令和9年度の学校別募集要項は公表済みですか。
A. 選抜配点と県全体の日程は確定していますが、和光国際高校公式ページは令和9年度募集要項を2026年12月以降に掲載予定としています。電子出願、提出書類、受付時間などは公開後の募集要項で最終確認してください。
Q. 普通科の60%・40%は学力検査と調査書の比率ですか。
A. 違います。第1次選抜で募集人員の60%、第2次で40%を選ぶ割合です。第1次は学力500・調査書300・面接30の830点、第2次は学力500・調査書200・面接30の730点です。
Q. 国際科は英語だけの試験ですか。
A. 違います。国語、社会、数学、理科、英語の5教科で、英語を200点、他4教科を各100点として学力検査600点に換算します。数学と英語は学校選択問題です。調査書と集団面接も評価します。
Q. 国際科の特色選抜では小論文や実技がありますか。
A. 和光国際高校の令和9年度確定版は特色検査を実施しないと示しています。国際科は学力検査600点、調査書360点または240点、集団面接30点で選抜します。特色選抜という名称だけから追加検査があると判断しないでください。
Q. 普通科と国際科を第1・第2志望にできますか。
A. 確定版では普通科と国際科の間で相互に第2志望を認めています。ただし学科ごとの配点と選抜方式は異なります。希望欄の記入、判定方法、進学意思は12月以降の募集要項と中学校の進路指導で確認してください。
Q. 新生校の大学合格実績は公表されていますか。
A. 県の2026年5月資料は、令和8年4月開校のため新生校卒業生の進路データがないと明記しています。旧校の実績は参考にできますが、新課程卒業生の確定実績と同一視せず、年度と課程を区別して読んでください。
Q. 和光国際高校専門塾を選ぶ最重要ポイントは何ですか。
A. 新生校と旧校、普通科と国際科、暫定版と確定版を区別し、その差を日別課題へ反映できることです。5教科、学校選択問題、評定、集団面接を週次で測り、未達原因に応じて翌週を修正する仕組みを確認してください。
出願前は学校公式の選抜基準・募集要項と埼玉県の令和9年度入試情報を同じ日に確認してください。記事や塾の説明と原文が異なる場合は県・学校の最新資料を優先し、疑問は中学校または公式相談窓口へ確認した日付と回答を記録してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




