
菅澤さん、致遠館高校は普通科も理数科も倍率が上がっていて、令和8年度は普通科が1.42倍だったと聞きました。定員は120名もあるのに、そんなに厳しいんですか。

定員120名という数字だけを見ると余裕があるように感じるが、致遠館は併設型中高一貫校だ。中学からの内部進学者が普通科56名・理数科60名を占めるため、高校から受ける一般選抜の実質枠は普通科64名・理数科60名しかない。だから確定倍率は普通科1.42倍・理数科1.13倍まで上がった。
佐賀県立致遠館高等学校の公式サイトは、所在地を〒849-0919佐賀市兵庫北4丁目1番1号、電話番号を0952-33-0401と掲載しています(佐賀県の学校一覧ページでも同じ住所・電話番号が確認できます)。
旧ページのタイトル要旨は「致遠館高校専門塾【鬼管理致遠館高校塾】」でした。本稿はこの検索意図を維持し、致遠館高校へ合格するための学科選択、併設型中高一貫の仕組み、一般選抜の確定倍率、五教科学習を扱います。
致遠館高校は普通科と理数科の2学科を置く県立高校です。文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されており、理数科を中心に探究的な学びに力を入れています。
さらに致遠館高校は、佐賀県立致遠館中学校を併設する併設型中高一貫教育校でもあります。中学校を経由して内部進学する生徒と、高校の入試(一般選抜)で外部から入学する生徒の両方が同じ学年に在籍します。
令和8年度(2026年4月入学)の1学年定員は、普通科120名、理数科120名、学校合計240名でした。このうち、致遠館中学校からの内部進学内定者は普通科56名・理数科60名を占め、高校からの一般選抜募集人員は普通科64名・理数科60名にとどまりました。
令和8年度(2026年4月入学)の入試はすでに終了し、佐賀県教育委員会から確定した志願状況(志願変更後・訂正版)が公表されています。同資料によると、確定倍率は普通科が募集64名に対し志願91名で1.42倍、理数科が募集60名に対し志願68名で1.13倍でした。
普通科の1.42倍は、全日制課程の普通科・理数科・芸術科グループの中で佐賀北高校普通科(1.59倍)に次ぐ県内2位の高倍率でした。
この令和8年度の確定倍率を、令和9年度(2027年4月入学)の倍率だと思い込みません。志願者数は年度ごとに変動します。
佐賀県教育委員会は令和9年度入試の選抜実施日程(特別選抜・一般選抜・志願変更・追検査・合格発表の日付)を公表しています。しかし、致遠館高校の学科別募集人員、推薦要件等の学校別条件は、9月公表予定の「令和9年度佐賀県立高等学校入学者選抜実施要項」待ちで、確認日時点では未公表です。
本稿では、令和8年度の確定実績を「前年参考」と明記し、令和9年度の確定条件へ読み替えません。
本稿の対象は佐賀市の佐賀県立致遠館高等学校です。同名の学習塾・企業などを混同しません。
令和8年度の確定倍率(普通科1.42倍・理数科1.13倍)と、一般選抜の実質募集人員(普通科64名・理数科60名)は確定した前年実績です。令和9年度は県全体の選抜実施日程は公表済みですが、致遠館高校の学科別募集人員・推薦要件は9月公表の学校別実施要項で確定してください。
目次
致遠館高校とは?普通科・理数科の2学科とSSH・併設型中高一貫の全体像
致遠館高校は、普通科と理数科を置く佐賀市の県立高校です。学科名を願書へ書く前に、学ぶ内容と入試の仕組みを比較します。
令和8年度の1学年定員は、普通科120名、理数科120名、学校合計240名でした。普通科120名と理数科120名は別々の募集枠であり、くくり募集(複数学科の合算募集)ではありません。
致遠館高校は、佐賀県立致遠館中学校を併設する併設型中高一貫教育校です。中学校からの内部進学内定者が、普通科定員120名のうち56名、理数科定員120名のうち60名を占めます。
つまり、高校の入試(一般選抜)で外部から受験する生徒が争う実質の枠は、普通科64名、理数科60名です。定員120名という数字だけを見て「枠に余裕がある」と判断しません。
致遠館高校は文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。理数科を中心に、実験・観察や課題研究を重視した探究的な学びが行われています。
普通科だからSSHと無関係というわけではありません。学校全体でSSHの取り組みが行われているかどうかは、学校説明会・体験入学で最新の実施状況を確認します。
学科選びでは、「理数科は難しそう」「普通科は無難」といった漠然としたイメージではなく、進路の方向性、探究活動への関心、入試の実質倍率を合わせて比較します。
体験入学では、SSHの活動内容、普通科・理数科それぞれの授業時間割、探究活動の有無、進路実績、通学環境を質問します。
| 学科 | 令和8定員 | 中高一貫内部進学 | 一般選抜募集人員 |
|---|---|---|---|
| 普通科 | 120名 | 56名 | 64名 |
| 理数科 | 120名 | 60名 | 60名 |

理数科の定員120名のうち60名が内部進学なら、一般選抜はちょうど半分の狭き門ですか。

その通りだ。理数科は定員の半分を中学からの内部進学者が占める。残り60名の枠に令和8年度は68名が確定志願し、倍率1.13倍になった。定員の見た目だけで判断しないことだ。
📚 用語解説
SSH(スーパーサイエンスハイスクール):文部科学省が指定する、先進的な理数教育に取り組む高校です。致遠館高校はSSH指定校として、実験・観察や課題研究を重視した探究的な学びに力を入れています。
普通科では何を学ぶ?進路・カリキュラムを志望理由へ
普通科は、大学進学を中心に、幅広い進路希望に対応する学科です。「普通科だから何となく」という志望理由では、一般選抜での準備が甘くなります。
国公立大学、私立大学、文系・理系のどちらを考えているか、早い段階で言語化します。中学3年の時点で完全に決め切る必要はありませんが、方向性の候補を複数持っておきます。
国公立大学を志望する場合は、五教科(国語・数学・英語・理科・社会)をバランスよく仕上げる必要があります。特定の教科だけを伸ばす学習では対応できません。
私立大学を志望する場合は、受験科目を絞り込み、その科目に学習時間を重点配分する戦略も選択肢になります。
普通科でもSSH指定校としての探究活動に触れる機会があります。課題研究やレポート作成、発表の経験は、大学入試の総合型選抜・学校推薦型選抜でも評価材料になり得ます。
中学校では、国語の読解・作文、数学の計算・関数・図形、英語の文法・読解・聞き取り、理科・社会の資料読解を五教科としてまんべんなく固めます。特定の教科だけに偏る学習は避けます。
普通科の学びは、専門学科のような実習中心ではなく、共通教科の理解を積み上げながら、探究活動や委員会・部活動と両立させる力が必要です。
令和8年度の一般選抜では、普通科は募集人員64名に対し確定志願91名、倍率1.42倍でした。倍率の高さは、受験生の準備不足を許さないことを意味します。
体験入学では、文理選択の時期、探究テーマの具体例、部活動、進路実績、SSHの取り組みの有無などを質問します。

普通科は理数科と違って、SSHの探究活動とは関係ないですか。

無関係ではない。SSHの取り組みは学校全体で行われることが多い。普通科でどこまで関わるかは学校説明会・体験入学で最新の実施状況を確認しよう。
📚 用語解説
併設型中高一貫教育:同一の県立学校が中学校と高校を併設し、中学校からの進学者と高校からの入学者の両方を受け入れる教育形態です。致遠館高校は佐賀県立致遠館中学校を併設しています。
理数科では何を学ぶ?SSH指定・課題研究を志望理由へ
理数科は、数学・理科を中心にした専門的な学びと、SSH指定校としての探究活動に重心を置く学科です。「理系が好き」という気持ちだけでは、志望理由として不足します。
理数科を志望する場合、まず数学・理科の基礎をどれだけ固められているかが土台になります。中学校段階での計算力、公式の理解、実験・観察の経験を振り返ります。
SSH指定校の理数科では、実験・観察を通じて仮説を立て、検証し、考察する力が重視されます。暗記中心の学習だけでは対応しきれません。
課題研究は、自分でテーマを設定し、調べ、実験や調査を行い、結果を考察してまとめる活動です。中学校の自由研究や探究学習の経験を、致遠館高校での学びにどう生かせるか考えます。
発表・プレゼンテーションの経験も理数科では重要です。研究の成果を論理的に説明する力は、入学後の課題研究発表だけでなく、大学入試の面接・小論文でも生きます。
理数科の令和8年度1学年定員は120名でしたが、このうち60名は致遠館中学校からの内部進学内定者が占めます。高校からの一般選抜募集人員は60名にとどまりました。
令和8年度の一般選抜確定倍率は、理数科が募集60名に対し志願68名で1.13倍でした。普通科の1.42倍より低いものの、定員の半分が内部進学者で占められている点は変わりません。
中学校では、数学の関数・図形・確率、理科の物理・化学・生物・地学の基礎、国語の論理的読解、英語の文法・読解を継続して固めます。理数科志望でも国語・英語をおろそかにしません。
体験入学では、課題研究のテーマ例、実験設備、理数科と普通科のカリキュラムの違い、進路実績、SSHの活動頻度を質問します。
| 学科の重心 | 中心となる学び | 志望理由の軸 |
|---|---|---|
| 普通科 | 五教科バランス・進路多様性 | 国公立・私立大学への進学 |
| 理数科 | 数学・理科・課題研究 | SSH探究・理系分野への関心 |

理数科の倍率1.13倍は普通科より低いので、対策は普通科より楽ですか。

楽だとは言えない。理数科は数学・理科の基礎に加え、課題研究のような探究的な力まで求められる。倍率の数字だけでなく、求められる学力の質の違いを見よう。
📚 用語解説
理数科:数学・理科を中心とした専門的な学びと、課題研究などの探究活動に重心を置く学科です。致遠館高校の理数科はSSH指定校としての取り組みの中心的な学科です。
併設型中高一貫とは?内部進学者数と一般選抜枠の関係
致遠館高校が併設型中高一貫教育校であることは、一般選抜の倍率を理解する上で欠かせない前提です。中学からの内部進学者が定員の大半(普通科は約47%、理数科は50%)を占めるためです。
令和8年度の内訳は、普通科が定員120名のうち内部進学内定者56名・一般選抜募集64名、理数科が定員120名のうち内部進学内定者60名・一般選抜募集60名でした。
高校からの受験を考える生徒にとって、実際に競うのは「定員120名」ではなく、「一般選抜募集人員(普通科64名・理数科60名)」です。この違いを理解しないまま志望校を決めると、想定していた倍率と実際の倍率が大きくずれます。
令和8年度は、特別選抜(推薦等に相当する選抜方式)の合格者数が普通科・理数科ともに0(該当者なし)でした。つまり致遠館高校の高校からの入学は、実質的に一般選抜が中心だったことになります。
令和9年度も特別選抜が実施される日程は県全体で公表されていますが、致遠館高校で実際に特別選抜が行われるか、実施される場合の募集人員・要件は、学校別の実施要項(9月公表予定)で確認します。
併設型中高一貫校を志望する場合、中学校からの内部進学のルートと、高校からの一般選抜のルートは別物だと理解します。中学受験を経験していない生徒が高校から致遠館高校を目指す場合は、一般選抜の実質倍率を基準に対策を立てます。
内部進学者と一般選抜からの入学者は、入学後は同じ学年・学科で学びます。入学時点の倍率の高さは、入学後の学習内容の難度の高さと関連する可能性があるため、対策は「合格すれば終わり」ではなく「入学後も通用する学力」を意識します。

中学受験をしていない自分でも、致遠館高校を一般選抜で受けられますか。

受けられる。一般選抜は中学受験の有無を問わない入試だ。ただし内部進学者と同じ学年で学ぶことになるため、倍率だけでなく入学後の学習内容も見据えて準備しよう。
📚 用語解説
中高一貫内定者数(内部進学者数):併設型中高一貫校で、併設中学校からの進学が内定している生徒の人数です。致遠館高校では令和8年度、普通科56名・理数科60名がこれにあたり、定員から差し引いた残りが高校からの一般選抜募集人員になります。
卒業後の進路は?国公立・私立への進学実績をどう確認するか
致遠館高校の公式サイトは、進路室のページで年度ごと(令和3年度から令和8年度まで)に「国公立」「私立」に分けた大学入試実績(合格者数)のPDFを公開しています。
これらのPDFには、具体的な大学名・学部・合格者数が記載されていますが、本稿では検算が取れていない個別の数値を断定的に記載しません。志望校を検討する際は、必ず最新年度のPDFを直接確認します。
進路を考える際は、大学名だけでなく、志望学部・学科の入試科目、配点、募集人員を早い段階で調べます。国公立大学は五教科(共通テスト)と個別試験の組み合わせが基本です。
私立大学は、大学・学部によって入試科目や配点が大きく異なります。受験する可能性がある大学・学部の科目を早期に確認し、学習計画に反映します。
普通科・理数科のどちらに在籍していても、大学進学を目指す場合は、高校3年間の定期考査・模試の結果を継続的に記録し、志望校とのギャップを可視化します。
理数科の場合、課題研究の経験や成果は、総合型選抜・学校推薦型選抜での自己PR材料になり得ます。普通科の場合も、探究活動やSSHに関連する取り組みがあれば、同様に整理しておきます。
進路指導は学校任せにせず、本人・家庭でも学校公式サイトの進路実績PDFを毎年確認し、志望校の傾向や難度の変化を追います。
| 公開年度 | 区分 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 令和8年度〜令和3年度 | 国公立・私立(合格者数) | 学校公式サイト進路室ページのPDF |

進路実績PDFに載っている大学名を見れば、自分も同じ大学に入れますか。

過去の実績が個人の合格を保証するものではない。大学名だけでなく、入試科目・配点・募集人員を自分の志望に照らして確認し、必要な学力を逆算しよう。
令和8年度一般選抜はどう終わった?確定倍率と志願者数の推移
令和8年度一般選抜志願状況(志願変更前・2月17日公表)によると、致遠館高校の一般選抜募集人員に対する志願者数は、普通科が募集64名に対し89名、理数科が募集60名に対し68名でした。
その後、志願変更(出願後に志望校を変更できる制度)を経て、志願変更後・訂正版(2月25日公表)の確定数値では、普通科の志願者は89名から91名へ2名増加し、倍率は1.39倍から1.42倍に上がりました。理数科は68名のまま変わらず、倍率1.13倍で確定しました。
普通科の確定倍率1.42倍は、全日制課程の「普通科・理数科・芸術科」グループの中で、佐賀北高校普通科の1.59倍に次ぐ県内2位の高さでした。前年度(令和7年度)の普通科倍率1.26倍と比べても上昇しています。
理数科の確定倍率1.13倍は、前年度の0.95倍から上昇しました。前年度は定員割れに近い水準でしたが、令和8年度は募集人員を上回る志願者が集まりました。
これらの倍率は、致遠館高校全体の定員120名に対するものではなく、内部進学者を除いた一般選抜募集人員(普通科64名・理数科60名)に対する倍率である点を忘れません。
倍率が上昇した年度の翌年は、受験生が「厳しそうだから避ける」「昨年並みだろう」のどちらかに偏りがちです。令和9年度の実際の志願動向は、出願が締め切られるまで確定しません。
一般選抜は志願変更の制度があるため、最初の出願時点の倍率と、志願変更後の確定倍率が異なることがあります。速報段階の数字だけで一喜一憂せず、確定値を確認する習慣をつけます。
| 学科 | 志願変更前(2/17) | 確定(志願変更後・2/25) | 確定倍率 | 前年度確定倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 普通科 | 89名 | 91名 | 1.42倍 | 1.26倍 |
| 理数科 | 68名 | 68名 | 1.13倍 | 0.95倍 |

志願変更で普通科の志願者が2名増えたのは、大きな変化ですか。

募集64名に対して2名の増減は倍率に影響する規模だ。志願変更前の数字だけで判断せず、必ず志願変更後・訂正版の確定数値を確認する習慣をつけよう。
📚 用語解説
志願変更:公立高校の一般選抜で、いったん出願した後に志望校・学科を変更できる制度です。佐賀県では変更願・変更届の提出期間を経て、確定した志願者数・倍率が公表されます。
令和9年度入試はいつ?確定済み日程と学校別の未確定事項
令和9年度佐賀県立高等学校入学者の選抜実施日程(2026年4月28日公表)によると、特別選抜(全日制)は出願が令和9年1月26日・27日、学力検査等が2月2日、合格者発表が2月8日です。
一般選抜(全日制及び定時制)は、出願が令和9年2月15日・16日、志願変更願の提出が2月19日から22日、志願変更届が2月24日、学力検査等が3月2日・3日、追検査が3月8日、合格者発表が3月10日です。
これらは県全体の日程であり、致遠館高校固有の日程ではありません。すべての県立高校(定時制含む)に共通する枠組みです。
致遠館高校の学科別募集人員、特別選抜の実施有無・要件、調査書点基準、選抜の資料・比重といった学校別の詳細は、令和8年(2026年)9月に公表予定の「令和9年度佐賀県立高等学校入学者選抜実施要項」で確認します。
令和8年度は、致遠館高校の特別選抜合格者数が普通科・理数科とも0(該当者なし)でした。令和9年度に特別選抜が実施されるかどうか、実施される場合の要件がどうなるかは、学校別資料が出るまで確定できません。
令和8年度の確定倍率(普通科1.42倍・理数科1.13倍)や、一般選抜募集人員(普通科64名・理数科60名)も、令和9年度の確定条件ではありません。県・学校の新年度実施要項を確認します。
日程表には、学校の校内締切を別に入れます。中学校が調査書を準備する時間を考え、県の最終日まで待ちません。
| 令和9年度項目 | 公表済み | 別途確認 |
|---|---|---|
| 特別選抜 | 県出願・検査・発表日 | 致遠館高校での実施有無・要件 |
| 一般選抜 | 出願・検査・発表・追検査日 | 致遠館高校の学科別募集人員 |
| 学校別実施要項 | 9月公表予定 | 調査書点基準・選抜資料の比重 |

令和9年度の県全体日程が出たなら、致遠館高校の募集人員も分かりますか。

分からない。県の日程は特別選抜・一般選抜の枠組みにすぎない。致遠館高校の学科別募集人員は9月公表の学校別実施要項が出てから確定させよう。
合格に向けた学習管理はどうする?五教科・面接・小論文の対策
致遠館高校の一般選抜は、普通科1.42倍・理数科1.13倍という令和8年度の確定倍率が示すとおり、対策なしで合格できる水準ではありません。五教科の理解度を教科・単元ごとに仕分けて管理します。
「得意・苦手」と「優先度」の2軸で、国語・数学・英語・理科・社会の単元を分類します。苦手で優先度が高い単元(頻出だが理解が浅い分野)を最優先で対策します。
一日の学習指示は「五教科を頑張る」ではなく、教材名、ページ、問題数、制限時間、正答数、誤答理由、翌日の再テストまで具体的に書き出します。
普通科志望・理数科志望を問わず、国語の読解・語彙・作文、数学の計算・関数・図形、英語の語彙・文法・読解・聞き取りを毎週継続します。
理数科志望の場合は、これに加えて理科・数学の応用問題、実験・観察に関する考察問題への対応力を強化します。課題研究につながる論理的な記述力も意識します。
普通科志望の場合も、探究活動やSSHの取り組みに関心を示せるよう、時事的な話題や資料読解の練習を取り入れておくと、面接・小論文(実施される場合)で生かせます。
一週間の終わりに、五教科の確認テスト、誤答分析、翌週の課題への反映を行います。令和9年度の学校別実施要項が公表されたら、選抜方式・比重の変更点をすぐに学習計画へ反映します。
模試・過去問演習では、致遠館高校固有の出題傾向を追うだけでなく、佐賀県共通の学力検査の形式・時間配分にも慣れておきます。

理数科志望なら、五教科より理数科目だけに時間を使ったほうが効率的ですか。

偏らせすぎない方がいい。一般選抜の学力検査は五教科が基本だ。理数科目を強みにしつつ、国語・英語・社会の基礎も落とさない配分を計画に組み込もう。
📚 用語解説
一般選抜:学力検査を中心とした、公立高校の一般的な入試方式です。致遠館高校は令和8年度、普通科・理数科ともに特別選抜の合格者が0で、実質的に一般選抜が入学の中心でした。
鬼管理専門塾の特徴
致遠館高校対策では、普通科・理数科の違い、併設型中高一貫の内部進学枠と一般選抜枠の関係、令和8年度の確定倍率、令和9年度の県全体日程と未確定の学校別条件、五教科、面接・小論文(実施される場合)を一つの計画へまとめます。
「理数科は難しそう」「普通科は無難」という抽象語を、単元別の得意苦手、教材名、問題数、開始時刻、正答数、再テスト日へ変えます。
令和8年度の確定倍率・一般選抜募集人員は、実質的な難易度と前年形式を知るために使います。令和9年度の学校別実施要項が出たら、推測欄ではなく確定欄を更新します。
一般選抜を軸にしても、特別選抜が実施される可能性を早期に捨てず、学校別実施要項の公表を待ちながら並行して備えます。
学科ごとの学びの重心(普通科の五教科バランス、理数科の課題研究)と、入学後に必要な国語・数学・英語・理科・社会を結び、合格後の授業まで見通します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
致遠館高校の普通科・理数科、五教科、内部進学枠を除いた一般選抜の実質倍率、課題研究や面接・小論文の対策を、教材名・ページ・問題数・開始時刻・正答数・再テスト日まで一日単位の数値化した学習指示へ変えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現在の答案、通知表、志望学科、令和8年度の確定倍率・一般選抜募集人員、令和9年度の県全体公表日程と未公表の学校別条件を整理し、生徒ごとの個別行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の語彙・計算・読解・理社と、毎週の確認テスト・五教科通し・誤答分析・学校別実施要項の確認を行い、未達や同じ誤答を翌週の問題数・難度・順序へ反映して徹底管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、学校公式の2学科・SSH指定、県公式の令和8年度確定倍率、令和9年度日程と未公表の学校別条件を区別し、講師満足度アンケート1,524件の検証視点で答案・計画を点検します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験、総合型選抜、推薦、英語資格、高校受験の各専門コースから、高校入試だけでなく、入学後の五教科・理数科の課題研究、大学進学まで見通します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
普通科・理数科、内部進学枠と一般選抜の関係、令和9年度募集人員、五教科、面接・小論文への疑問はLINEで質問でき、無料説明会と資料請求で指導範囲・費用・開始時の学習量を確認できます。
毎日の管理方法は鬼管理の仕組みで確認できます。 これまでの指導事例は鬼管理専門塾の合格実績に掲載しています。過去実績は致遠館高校や希望学科への合格を保証するものではありません。
無料説明会には、最近の五教科答案、通知表、志望学科(普通科・理数科)、令和8年度確定倍率の理解度、体験入学のメモを用意すると相談が具体的になります。
普通科・理数科のどちらを志望する場合も、内部進学枠を除いた一般選抜の実質倍率(普通科1.42倍・理数科1.13倍)を前提に、必要な学力を逆算して確認します。
令和9年度の学校別実施要項が公表されたら、募集人員・特別選抜の有無・要件を速やかに確認し、対策を更新します。
本人、家庭、中学校で同じ一次資料を共有し、出願、志願変更、検査、発表、入学準備を一枚の表で管理します。
致遠館高校の2027年度入試へ向け、学科選択、内部進学枠を踏まえた実質倍率の把握、五教科対策を一日単位の計画へ変えたい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求をご利用ください。

令和9年度の致遠館高校の学校別実施要項が未公表でも、致遠館高校専門塾へ相談できますか。

相談できる。学科研究、令和8年度確定倍率の分析、五教科の仕分けを先に進め、9月に実施要項が出たら募集人員・要件を正確に更新しよう。
📚 用語解説
鬼管理:志望校と現在地から逆算し、教材、問題数、期限を一日単位で明確にして、毎日・毎週の確認結果から計画を改善する学習管理です。
よくある質問
| 確認テーマ | 先に読む章 |
|---|---|
| 2学科・定員・SSH | 第1章 |
| 普通科・理数科の学び | 第2〜3章 |
| 併設型中高一貫の仕組み | 第4章 |
| 進路実績 | 第5章 |
| 令和8年度確定倍率 | 第6章 |
| 令和9年度日程 | 第7章 |
| 五教科・学習管理 | 第8章 |
Q. 致遠館高校には何学科ありますか?
A. 普通科と理数科の2学科です。くくり募集ではなく、学科ごとに別々の募集枠です。
Q. 致遠館高校の令和8年度定員は何人ですか?
A. 普通科120名、理数科120名、学校合計240名でした。令和9年度定員ではありません。
Q. 致遠館高校は中高一貫校ですか?
A. 佐賀県立致遠館中学校を併設する併設型中高一貫教育校です。中学からの内部進学者が定員の一部(普通科56名・理数科60名)を占めます。
Q. 高校からの一般選抜で受験できる枠は何人ですか?
A. 令和8年度は普通科64名、理数科60名でした。定員120名から中高一貫内部進学者を除いた人数です。
Q. 令和8年度一般選抜の確定倍率はどうでしたか?
A. 志願変更後の確定倍率は普通科1.42倍(募集64名・志願91名)、理数科1.13倍(募集60名・志願68名)でした。
Q. 普通科と理数科、どちらが倍率が高いですか?
A. 令和8年度は普通科1.42倍が理数科1.13倍より高く、県内の普通科・理数科・芸術科グループで2位の倍率でした。
Q. 令和9年度入試の日程は公表されていますか?
A. 県全体日程は公表済みです。一般選抜の学力検査は2027年3月2日・3日ですが、致遠館高校の学科別募集人員等は9月公表の実施要項で確認します。
Q. 致遠館高校で特別選抜(推薦等)は実施されますか?
A. 令和8年度は特別選抜の合格者が普通科・理数科とも0でした。令和9年度の実施有無・要件は学校別実施要項で確認してください。
Q. SSH指定校とはどういう意味ですか?
A. 文部科学省が指定する、先進的な理数教育に取り組む高校です。致遠館高校はSSH指定校として課題研究などの探究活動に力を入れています。
Q. 致遠館高校専門塾へ対策を相談できますか?
A. 相談できます。学科比較、内部進学枠を踏まえた実質倍率の分析、五教科の仕分けと管理を一日単位の計画に落とし込みます。
令和9年度の学科別募集人員、特別選抜の実施有無・要件、調査書点基準、選抜資料・比重、一般選抜の科目・比率、追検査の対象を、県と学校の最新公式資料(9月公表予定の実施要項)で確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




