
菅澤さん、大泉桜高校を志望しています。「単位制」で「美術系の推薦がある」と聞いたのですが、一般的な都立高校とどう違うのか、倍率も含めてよく分かりません。

大泉桜高校は普通科の単位制高校で、美術教育に力を入れているのが特徴だよ。令和8年度の公式データを一つずつ確認しながら、対策の軸を整理していこう。
大泉桜高校専門塾を探している中学生と保護者へ向けて、 東京都立大泉桜高等学校 公式サイト、 令和8年度入学者選抜の概要、 東京都教育委員会「だから都立高」を中心に、 学校の基本情報、単位制のしくみ、美術系選択科目、一般推薦・文化スポーツ等特別推薦(美術)、 学力検査に基づく第一次募集、令和8年度の応募倍率・受検倍率、部活動、学費・支援制度、 通学環境を整理します。一次資料の確認日は2026年7月27日です。
対象校は、東京都教育委員会が設置する都立高校「東京都立大泉桜高等学校」(全日制・普通科・単位制) です。所在地は東京都練馬区大泉町3-5-7、電話番号は03-3978-1180です。校名に「大泉」を含む 学校は他にもありますが、本稿は練馬区大泉町の大泉桜高校のみを対象とします。
この学校の最大の特徴は「単位制」と「美術教育の充実」です。コース制のように出願時点で 専攻を選ぶのではなく、進級ごとに時間割を組み直しながら、最大10時間まで美術系科目を 選択できる仕組みになっています。
入試についても、一般推薦・文化スポーツ等特別推薦(美術)・学力検査に基づく第一次募集という 複数の入り口があり、それぞれ選考方法も配点も異なります。特別推薦は美術系上級学校への 進学を希望する生徒を対象にしたデッサン(実技検査)が課される点が、他の都立高校と大きく違います。
この記事の目的は、制度を丸暗記することではありません。志望する入試区分(一般推薦・特別推薦・ 学力検査)を早めに具体化し、令和8年度の公式データに基づいて5教科・面接・作文・実技の どこに時間を配分するかを、一日単位の行動へ落とし込むことです。
大泉桜高校(普通科・単位制)は東京都練馬区大泉町の都立高校で、最大10時間まで美術系科目を選択できます。入試は一般推薦(20名)・文化スポーツ等特別推薦(美術・20名)・学力検査に基づく第一次募集(156名)の3区分。令和8年度第一次募集の受検倍率は0.90倍でした。偏差値は公式非公表で第三者データも不一致のため本稿では扱いません。
東京都教育委員会は大泉桜高校の偏差値を公表していません。確認できた第三者サイト2件の数値も一致しなかったため、本稿では偏差値を扱わず、公式に確認できる募集人員・倍率・選考方法を軸に対策を組み立てます。
目次
大泉桜高校とは|普通科単位制・美術教育の全体像

大泉桜高校は「単位制」と聞きましたが、コース制の学校とは何が違うのですか?

コース制は出願時点で専攻(外国語・造形美術など)を選びますが、単位制は普通科のまま入学し、進級ごとに時間割を組み直しながら選択科目を増やしていく仕組みです。
大泉桜高校の正式名称は「東京都立大泉桜高等学校」です。公式サイト によると、所在地は〒178-0062東京都練馬区大泉町3-5-7、電話番号は03-3978-1180、 課程は全日制、学科は普通科(単位制)です。
令和8年度入学者選抜の概要は「本校の期待する生徒の姿」として、 本校の特色をよく理解し将来の目標をもっている生徒、美術・デザイン系、福祉・看護系、又は 一般の文系・理系の大学等への進学を希望するなど将来への目標が明確な生徒を挙げています。 入学後も学習活動をはじめとする高校生活に積極的かつ継続的に取り組めることも 期待する生徒像として明記されています。
学校公式サイトの特色ページによると、選択科目は1年次に週4時間、 2年次に週10時間、3年次に週18時間まで拡大し、そのうち最大10時間まで美術系科目を選択できます。 美術専任教員6名が、美術室・デザイン室・素描室・クラフト/メディアアート専用教室で指導しており、 美術系の上級学校への進学者が多いことが伝統的な特徴だと説明されています。英語・数学は 習熟度別の少人数制授業です。
入試は大きく3つの区分に分かれます。一般推薦(20名)、文化・スポーツ等特別推薦 (美術・20名)、そして学力検査に基づく第一次募集(156名)です。区分ごとに出願資格・選考方法・ 配点が異なるため、志望する区分をできるだけ早く決めることが対策の第一歩になります。
倍率については、令和8年度の第一次募集で募集人員156名に対し最終応募人員150名 (最終応募倍率0.96倍)、実際に検査を受けた受検人員140名(受検倍率0.90倍)という結果でした (東京都教育委員会公式データ、詳細は本稿6章)。偏差値は都教委が公式には発表しておらず、 確認できた第三者サイト2件の数値も互いに一致しなかったため、本稿では偏差値を扱わず、 公式に確認できる募集人員・倍率・選考方法を軸に対策を組み立てます。
まず学校の全体像(普通科・単位制・美術教育・3つの入試区分)を押さえたうえで、次章以降で沿革、 単位制と美術系選択科目の内容、入試区分ごとの詳細、倍率データ、部活動、学費、通学環境の順に 確認してください。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 東京都立大泉桜高等学校(全日制・普通科・単位制) |
| 所在地 | 東京都練馬区大泉町3-5-7 |
| 電話番号 | 03-3978-1180 |
| 入試区分 | 一般推薦・文化スポーツ等特別推薦(美術)・学力検査に基づく第一次募集 |
| 特徴 | 最大10時間まで美術系科目を選択可能な単位制普通科 |
📚 用語解説
普通科単位制:学年ごとに固定されたクラス・科目編成ではなく、必修科目を核に生徒が自分で選択科目を組み合わせ進級・卒業に必要な単位を積み上げていく制度です。大泉桜高校では2・3年次に最大10時間まで美術系科目を選択できます(学校公式サイトに基づく)。
沿革|大泉学園高校からの独立開校まで

大泉桜高校はいつ、どういう経緯でできた学校ですか?

平成11年(1999年)12月の検討委員会設置を経て、平成17年(2005年)4月1日に開校しました。同年4月6日の第1回入学式では239名が入学しています。
学校公式サイトの沿革によると、大泉桜高校は平成11年(1999年)12月に 「練馬地区単位制高等学校基本計画検討委員会」が設置されたことから構想が始まりました。 平成15年(2003年)4月には、当時の都立大泉学園高等学校内に開設準備室が設置され、 平成16年(2004年)10月に「東京都立大泉桜高等学校設置」が認可されています。
平成17年(2005年)4月1日、東京都立大泉桜高等学校が正式に開校しました。同年4月6日には 第1回入学式が行われ、239名が入学しています。同年11月には開校記念式典が挙行されました。
開校から3年後の平成20年(2008年)3月には、第1回卒業式が挙行され、初めての卒業生を 送り出しています。歴代校長は初代の桑木健氏(平成16年)から、令和5年(2023年)着任の 尾﨑肇氏まで、これまでに7名を数えます。
大泉桜高校は、旧・都立大泉学園高等学校の系譜を引き継ぐ単位制高校として開校した経緯があり、 これが現在の美術・デザイン系や福祉系の科目が充実しているという特色にもつながっています。
沿革を確認するときは、単位制高校としての開校時期という制度面の事実と、入学式・卒業式・ 校長交代という学校生活面の事実を分けて整理すると、学校選びの判断材料にしやすくなります。 判断材料にすべきは、確定した公式情報の部分です。
次章では、開校の経緯とも関わる「単位制のしくみ」と「美術系選択科目」の具体的な内容を 確認します。
📚 用語解説
開設準備室:新設校の開校に向けて、教育課程の検討や施設整備の準備を行うために既存校内に置かれる組織です。大泉桜高校は平成15年4月から都立大泉学園高等学校内に開設準備室が置かれ、開校準備が進められました(学校公式サイト「沿革」に基づく)。
単位制のしくみと美術系選択科目
- 3年次選択科目: 週18時間まで選択可能

美術系科目は最大何時間まで選べて、専用の教室はありますか?

2・3年次に最大10時間まで美術系科目を選択できます。美術室・デザイン室・素描室・クラフト/メディアアート専用教室の4種の専用教室が公式サイトで確認できます。
学校公式サイトの特色ページによると、大泉桜高校の選択科目は 1年次が週4時間、2年次が週10時間、3年次が週18時間と学年が上がるごとに拡大していきます。 そのうち美術系科目は最大10時間まで選択でき、美術Ⅰ・素描・絵画・ビジュアルデザイン(VD)などの 科目が用意されています。
美術教育を担うのは美術専任教員6名で、美術室・デザイン室・素描室・クラフト/メディアアート 専用教室という4種類の専用教室が整備されています。公式サイトは「美術系の上級学校進学者が 多いのは大泉桜の伝統的な特徴」と説明しています。
美術系以外にも、単位制のしくみを活かして文系・理系など多様な進路に対応する選択科目が 用意されています。英語・数学は習熟度別の少人数制授業で、自習スペースも完備されています。
単位制であるためコース制の学校のように出願時点で専攻を決める必要はなく、1年次は共通科目を 中心に学び、2年次以降に自分の進路希望に応じて美術系科目を含む選択科目を組み立てていく 流れになります。
美術系上級学校(大学・短大・有名専門学校)への進学を希望する生徒の現役合格、校外の卒業制作展 や高等学校文化連盟中央展・地域の展覧会への出展、ワークショップ等でのボランティア活動への 参加が、文化・スポーツ等特別推薦(美術)の「今後3年間の数値目標等」として募集要項に 挙げられています。
美術系科目を検討する場合は、最大10時間という選択の幅と、1年次は共通科目が中心である点を 踏まえ、入学後にどのタイミングでどれだけ美術系に時間を配分するかを、学校説明会で 具体的に確認することをおすすめします。
| 学年 | 選択科目の時間数(週) | 備考 |
|---|---|---|
| 1年次 | 4時間 | 共通科目が中心 |
| 2年次 | 10時間 | 美術系科目は最大10時間まで選択可能 |
| 3年次 | 18時間 | 進路希望に応じた選択科目が拡大 |
📚 用語解説
ビジュアルデザイン(VD):大泉桜高校の美術系選択科目の一つで、グラフィックデザインなど視覚表現を扱う科目です。美術Ⅰ・素描・絵画とあわせて、デザイン室などの専用教室で学びます(学校公式サイトに基づく)。
推薦入試|一般推薦と文化・スポーツ等特別推薦(美術)
- 一般推薦: 推薦40名のうち特別推薦分を除いた人数
- 文化・スポーツ等特別推薦(美術): デザイン・美術への進学希望者が対象

文化・スポーツ等特別推薦(美術)は、どんな検査が課されますか?

鉛筆によるデッサン(素描・検査時間1時間30分)の実技検査と、デザイン・美術に関する作品や資料を提示する個人面接(10分程度)が課されます。
令和8年度入学者選抜の概要によると、募集人員196名のうち 推薦の対象は40名、そのうち20名が「文化・スポーツ等特別推薦」(内容は美術)の対象です。 残る20名が一般推薦の対象になります(40名から特別推薦20名を除いた人数)。
一般推薦は、調査書400点・個人面接300点(自己PRを含む)・作文200点の総合判断です。 検査日は1月27日で、検査内容は作文・個人面接です。個人面接の評価の観点は コミュニケーション能力、思考力・判断力・表現力です。自己PRでは、デザイン・美術に関する 作品の提示、パソコン等で作成した作品の提示、興味・関心のある教科や学習活動の成果、 部活動・生徒会活動の成果、手話を交えた自己紹介など複数の項目を含めてPRできます。
文化・スポーツ等特別推薦(美術)は、調査書400点・個人面接200点・実技検査400点の総合判断です。 検査日は1月26日で、実技検査は鉛筆によるデッサン(素描・検査時間1時間30分)で、画用紙(A3判) と画板は学校が用意します。評価は構図・形・明暗・質感・表現の5観点から総合的に判断されます。 個人面接(10分程度)では自己PRの時間が設けられ、デザイン・美術分野について2分程度の スピーチを行い、デザイン・美術に関する作品(自己制作)又は資料を提示してPRします。
推薦を目指す場合は、まず志望が学業・自己PR重視の一般推薦か、デッサンと美術への関心を 活かす文化・スポーツ等特別推薦(美術)かを早期に決めることが対策の起点になります。 一般推薦なら調査書・作文・自己PRの3本柱、特別推薦(美術)ならデッサンの技術と、 デザイン・美術に関する自己制作の準備が必要です。
特別推薦を目指す場合でも、対象の美術分野に自信が持てない場合や不合格になった場合に備えて、 一般推薦や学力検査に基づく第一次募集の対策を並行して進めておくと安心です。
| 区分 | 募集人員 | 検査日 | 配点(総合判断) |
|---|---|---|---|
| 一般推薦 | 20名 | 1月27日 | 調査書400点・個人面接300点・作文200点 |
| 文化・スポーツ等特別推薦(美術) | 20名 | 1月26日 | 調査書400点・個人面接200点・実技検査400点 |
📚 用語解説
文化・スポーツ等特別推薦(美術):デザイン・美術への関心が高く、入学後は美術の授業を選択してその分野への進学を考えている生徒を対象にした推薦区分です。鉛筆デッサンの実技検査(400点)が課される点が、一般推薦との大きな違いです(令和8年度入学者選抜の概要に基づく)。
学力検査に基づく第一次募集|科目・比率・日程

第一次募集の学力検査は、何教科でどんな配点になりますか?

国語・数学・英語・社会・理科の5教科の学力検査です。学力検査と調査書の比率は7:3で、ESAT-J(20点)を合わせた総合成績で合否が決まります。
令和8年度入学者選抜の概要によると、学力検査に基づく第一次募集の 募集人員は156名です。出願期間は12月19日から2月5日(願書入力は12月19日〜、書類提出は 1月30日〜2月5日)で、志願変更の願書取下げは2月13日に再提出が受け付けられます。
選考方法は学力検査(国語・数学・英語・社会・理科の5教科)です。学力検査を実施する教科 (国数英)は調査書の評定を1倍、学力検査を実施しない教科(社理)は調査書の評定を2倍として 扱い、学力検査と調査書の比率は7:3です。満点は学力検査700点・調査書300点・ 中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)20点の合計1,020点で、この総合成績により 合格者が決定します。
選考日は2月21日です。合格発表は3月2日、入学手続は3月2日と3月3日です。
募集要項には5教科それぞれの配点の内訳までは記載されておらず、本稿では総合比率 (700:300:20)のみを確認できた事実として扱います。各教科の具体的な配点や換算方法は、 学校説明会や東京都教育委員会の入学者選抜要綱で最新情報を確認してください。
第一次募集は、推薦入試と異なり専願を条件にしていません。ただし合格した場合の入学手続は 期日が決まっているため、他校の合格発表・入学手続の日程と重ならないか、出願前に 必ず確認してください。
学力検査対策では、5教科の得点だけでなく、調査書の比重(300/1,020相当)とESAT-Jの比重 (20/1,020相当)もあわせて意識する必要があります。3年間の内申点の積み上げと、 中学校で実施されるESAT-Jの対策を、学力検査対策と並行して進めることが重要です。
| 資料 | 比率 | 内容 |
|---|---|---|
| 学力検査 | 700 | 国語・数学・英語・社会・理科の5教科 |
| 調査書 | 300 | 中学校の内申点に基づく(国数英1倍・社理2倍で換算) |
| 中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J) | 20 | 英語の話す力を測定する都独自のテスト |
📚 用語解説
ESAT-J(中学校英語スピーキングテスト):東京都が中学3年生を対象に実施する、英語の「話すこと」を測定するテストです。大泉桜高校の第一次募集では、学力検査700・調査書300・ESAT-J20の比率で合格者の総合成績に反映されます。
令和8年度の応募倍率・受検倍率|単位制12校との比較

大泉桜高校の倍率は、他の単位制高校と比べてどうですか?

令和8年度第一次募集の受検倍率は0.90倍で、普通科(コース・単位制)12校計の1.19倍より低い水準でした。同じ単位制の中でも学校によって倍率の差が大きく見られます。
東京都教育委員会公式データ(令和8年度東京都立高等学校入学者選抜 受検状況・普通科[コース・単位制])によると、大泉桜高校(普通科・単位制)の第一次募集は、 募集人員156名に対し最終応募人員150名、最終応募倍率0.96倍(150/156を編集部で算出)でした。 実際に学力検査を受けた受検人員は140名、受検倍率は0.90倍でした。
「最終応募倍率」は出願を締め切った時点の数値で、「受検倍率(実質倍率)」は実際に学力検査 当日に受検した人数を基準にした数値です。出願後に他校を受検する志願者がいるため、 受検倍率は最終応募倍率よりわずかに低くなるのが通例で、大泉桜高校も0.96倍から0.90倍への 低下という同じ傾向が見られました。
同じ公式データで「普通科(コース・単位制)」区分の他校を見ると、単位制の学校は新宿(募集284・ 受検倍率1.96倍)、忍岡(募集124・受検倍率1.02倍)、墨田川(募集252・受検倍率1.09倍)、 美原(募集156・受検倍率0.68倍)、深沢(募集130・受検倍率0.55倍)、芦花(募集220・受検倍率1.30倍)、 飛鳥(募集170・受検倍率1.06倍)、板橋有徳(募集156・受検倍率0.94倍)、翔陽(募集188・ 受検倍率0.91倍)、国分寺(募集252・受検倍率1.48倍)、上水(募集188・受検倍率1.47倍)という 結果でした。単位制の学校の中でも倍率の差が大きいことが分かります。
単位制12校(新宿・忍岡・墨田川・美原・深沢・芦花・飛鳥・板橋有徳・大泉桜・翔陽・国分寺・上水) の合計は、募集2,276名に対し受検2,709名、受検倍率は1.19倍でした(東京都教育委員会公式データ)。 大泉桜高校の0.90倍は、この単位制12校計より低い水準です。
倍率は年度によって変動します。令和8年度の0.90倍という数値は、その年度の応募状況を 反映した結果であり、翌年度以降も同じ水準が続くとは限りません。出願前には必ず 東京都教育委員会の最新の応募状況を確認してください。
倍率だけで対策の量を決めるのは危険です。受検倍率0.90倍は「募集人員に対し受検者数が やや少ない」という意味であり、全員が合格するわけではありません。学力検査・調査書・ESAT-Jの 総合成績で合否が決まる以上、5教科の得点力と内申点の両方を、油断せずに積み上げる必要が あります。
| 区分 | 募集人員 | 最終応募人員 | 受検人員 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 大泉桜高校 | 156 | 150 | 140 | 0.90倍 |
| 板橋有徳高校(単位制) | 156 | 155 | 147 | 0.94倍 |
| 普通科(コース・単位制)12校計 | 2,276 | 2,948 | 2,709 | 1.19倍 |
📚 用語解説
受検倍率(実質倍率):「最終応募倍率」が出願締め切り時点の募集人員に対する応募者数の比率であるのに対し、「受検倍率(実質倍率)」は実際に学力検査当日に受検した人数を基準に算出した比率です。大泉桜高校の令和8年度実績では、最終応募倍率0.96倍に対し受検倍率は0.90倍でした(出典:東京都教育委員会公式データ)。
部活動と学校生活
- 運動部13団体・文化部16団体: 公式サイト「特色」ページに基づく合計29団体

部活動の数はどのくらいで、勉強との両立はできますか?

公式サイトによると運動部13団体・文化部16団体の計29団体があります。自習スペースが完備されており、英語・数学は習熟度別の少人数制授業で基礎固めができます。
学校公式サイトの特色ページは、部活動について運動部13団体・文化部16団体が あると説明しています。美術系の選択科目が充実している学校ですが、部活動の分野は運動系・ 文化系ともに幅広く用意されています。
同ページは、学習面の特色として英語・数学の習熟度別少人数制授業、自習スペースの完備を 挙げています。単位制のもとで選択科目の幅が広い一方、基礎教科は少人数制で着実に固められる 体制になっています。
文化・スポーツ等特別推薦(美術)の対象になっている美術分野については、校外における 卒業制作展への出展、高等学校文化連盟中央展や地域の展覧会への出展、ワークショップ等での ボランティア活動への参加が、募集要項の「今後3年間の数値目標等」として挙げられています。
具体的な部活動の一覧(各部の名称・活動実績)や、美術以外の分野での大会実績については、 今回確認した公式資料には詳細な記載がありませんでした。志望する部活動の詳細は、 学校説明会や公式サイトの最新情報で確認してください。
学校生活を検討するときは、単位制で選択科目の幅が広い分、部活動や委員会活動との 両立をどう組み立てるかを、入学前にできるだけ具体的にイメージしておくことをおすすめします。
美術系科目を選択しながら部活動にも力を入れたい場合は、放課後の美術室・デザイン室等の 利用時間と部活動の練習時間が重ならないか、学校説明会で確認しておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運動部 | 13団体(学校公式サイトに基づく) |
| 文化部 | 16団体(学校公式サイトに基づく) |
| 学習支援 | 英語・数学の習熟度別少人数制授業、自習スペース完備 |
学費・支援制度|授業料と令和8年度の就学支援金改正
- 令和7年度以前: 所得制限あり(世帯年収の目安で対象外世帯が存在)

都立高校の授業料はどのくらいで、令和8年度から制度は変わりましたか?

都立全日制の授業料は月額9,900円(年額118,800円)です。令和8年度の制度改正で就学支援金の所得制限が撤廃され、対象世帯は授業料の請求が実質的になくなります。
東京都教育委員会公式ページ(高等学校等就学支援金事業について) によると、都立高等学校の授業料は全日制課程で月額9,900円(年額118,800円)です。
高等学校等就学支援金は、都立学校(都立高等学校、都立中等教育学校の後期課程、都立特別支援 学校の高等部)に在学する生徒を対象に、最長36か月にわたり授業料相当額を国が支援する制度です。 支援金は学校が生徒の授業料として受け取る仕組みで、本人・保護者へ直接支払われるものでは ありません。
同ページは「令和8年度の制度改正に伴い、所得制限は撤廃されました」と明記しています。 都立全日制の授業料月額9,900円と就学支援金の支援額が同額のため、対象世帯は授業料の 実質的な負担がなくなる計算になります。ただし、これは国の制度改正に基づく説明であり、 学校ごとの諸会費・教材費(美術系科目の画材費を含む)などは別途必要になる点に注意してください。
令和8年度は在校生を含め、全ての生徒が就学支援金の手続を新たに行う必要があると 東京都教育委員会は説明しています。国籍・在留資格により就学支援金の対象外となる生徒向けに、 代替制度が案内されています。
学費を検討するときは、授業料そのものだけでなく、制服・教材・行事費などの諸費用、 美術系選択科目でかかる画材費、部活動にかかる費用なども含めて家庭で確認してください。 これらの諸費用の詳細は、今回確認した公式資料には金額の記載がありませんでした。
就学支援金の手続は毎年度必要になる点も見落としやすいポイントです。入学後の案内を 確認し、申請期限を過ぎないよう、保護者と一緒にスケジュールを管理してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 都立全日制の授業料(月額) | 9,900円(年額118,800円) |
| 高等学校等就学支援金(全日制) | 授業料相当額を最長36か月支援 |
| 令和8年度の制度改正 | 所得制限を撤廃し原則すべての世帯が対象 |
| 注意点 | 美術系科目の画材費など諸費用は別途必要 |
📚 用語解説
高等学校等就学支援金:国の制度で、都立高校などに在学する生徒の授業料相当額を支援する仕組みです。令和8年度の制度改正で所得制限が撤廃され、都立全日制では授業料月額9,900円と支援額が同額のため、対象世帯は実質的な授業料負担がなくなります。
アクセスと通学環境|大泉学園駅からバス約15分

大泉桜高校へは、どうやって通うのが一般的ですか?

西武池袋線「大泉学園駅」から西武バス「泉38」系統で「大泉町四丁目」下車、徒歩約3分が主な通学ルートです。駅から徒歩の場合は約2.3km・約28分かかります。
学校公式サイトのアクセスページによると、大泉桜高校の所在地は 〒178-0062東京都練馬区大泉町3-5-7です。最寄り駅は西武池袋線「大泉学園駅」で、 バスを利用する通学が案内されています。
具体的には、大泉学園駅から西武バス「泉38」系統に乗車し、「大泉町四丁目」バス停で 下車すると、徒歩約3分で学校に到着します。バスの所要時間は駅から約15分です。 駅から徒歩で通う場合は、距離約2.3km・所要時間約28分となり、バス利用に比べて 時間がかかります。
問い合わせ先の電話番号は03-3978-1180、FAXは03-3924-9411です。通学経路や バスの運行本数・時刻表の詳細は、学校説明会や個別相談、バス事業者の時刻表で 実際のルートを確認することをおすすめします。
通学環境を検討するときは、大泉学園駅からのバスルートを基本にしつつ、自宅の最寄り駅から 大泉学園駅までの経路や、朝の通学時間帯のバスの混雑・運行状況もあわせて具体的に 確認してください。
美術系科目の授業や部活動で下校時間が遅くなる場合は、バスの運行本数や最終便の時刻も、 入学前に確認しておくと安心です。
| 起点駅・路線 | 通学ルート |
|---|---|
| 西武池袋線 大泉学園駅 | 西武バス「泉38」系統で「大泉町四丁目」下車徒歩約3分(所要約15分) |
| 西武池袋線 大泉学園駅(徒歩) | 徒歩約2.3km・約28分 |
大泉桜高校は「普通の対策」では受からない
断言します。大泉桜高校の一般推薦・文化スポーツ等特別推薦(美術)・学力検査に基づく第一次募集を、なんとなくの対策で乗り切るのは厳しいです。
理由は本文で見た通りです。一般推薦は調査書400・面接300・作文200の総合判断、特別推薦(美術)は調査書400・面接200・実技(デッサン)400という美術特化の総合判断、第一次募集は学力検査700・調査書300・ESAT-J20という3要素の総合成績で合否が決まります。さらに入学後は最大10時間の美術系選択科目という単位制ならではの選び方も必要になります。受検倍率0.90倍という数字だけを見て「対策不要」と油断すると、5教科・内申・デッサン・ESAT-Jのどこかが手薄になりがちです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
学力検査5教科・調査書・ESAT-Jという3要素の配分を自分だけで優先順位付けするのは難しく、行動が変わらない限界①、デッサン・作文対策が手薄になる限界③にぶつかります。
映像授業・アプリだけでは…
大泉桜高校固有の推薦区分(一般推薦・文化スポーツ等特別推薦[美術])や志望する美術系科目を踏まえた個別調整がないと、全員一律の指導という限界②、行動に落とし込めない限界①が残ります。
集団授業の大手予備校でも…
単位制ならではの選択科目の組み立てや美術特別推薦という学校固有の制度まで踏まえた指導は難しく、限界②・限界③が解消されません。
一般的な個別指導塾でも…
教科指導はできても、特別推薦のデッサン対策や志望理由書、自己PR対策まで一貫して管理できないと、限界②・限界③が残ります。
- 独学・参考書のみ: 5教科・調査書・ESAT-Jの優先順位付けが行動に結びつかない
- 映像授業・アプリ: 推薦区分・美術系科目ごとの個別調整がなく行動が変わらない
- 集団授業の大手予備校: 単位制・特別推薦(美術)まで踏まえた指導ができない
- 一般的な個別指導塾: デッサン対策や自己PR・志望理由書まで踏み込めない
- 鬼管理専門塾: 入試区分・単位制の選び方・倍率まで踏まえて1日単位で行動まで管理する
だからこそ、大泉桜高校の入試区分(一般推薦・文化スポーツ等特別推薦・学力検査)と単位制ならではの選択科目を踏まえて、5教科・調査書・ESAT-Jから面接・作文・デッサンまで一日単位で管理する専門塾が必要です。
鬼管理専門塾の特徴
- 専属講師陣: 採用率0.6%・講師満足度アンケート1,524件
- コース: 大学受験から高校受験まで専門コース
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
大泉桜高校の学力検査5教科(国語・数学・英語・社会・理科)と調査書対策を、教材名・ページ・問題数・制限時間・提出確認日まで一日単位で数値化します。ESAT-J対策も並行して管理します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現在の単元別得点、志望する入試区分(一般推薦・文化スポーツ等特別推薦・第一次募集)、志望する美術系選択科目の有無を基に、本人専用の行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の実施記録と毎週の確認テストで、5教科・調査書対策・面接・作文・デッサンの不足を見つけ、翌週の課題へ反映します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
大泉桜高校の一般推薦(調査書400・面接300・作文200)、文化スポーツ等特別推薦(調査書400・面接200・実技400)、第一次募集(学力検査700・調査書300・ESAT-J20)という配点の違いを正確に踏まえて指導します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大泉桜高校への高校受験対策に加え、入学後は大学受験、総合型選抜、学校推薦型選抜、英語資格へ専門的に接続できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
推薦区分の選び方や第一次募集の配点に疑問が出たらLINEで質問でき、Zoomの無料説明会と資料請求で一週間の管理方法を確認できます。
固定6特徴は、学校名を差し替えただけの宣伝ではありません。大泉桜高校固有の3つの入試区分、 単位制の美術系選択科目、令和8年度の受検倍率0.90倍という実績を、本人が実行できる行動へ 変えるために使います。
一般推薦志望者には、調査書400点分の内申対策と、個人面接(自己PR)・作文(200点)の 練習を並行して管理します。
文化・スポーツ等特別推薦(美術)志望者には、実技検査(デッサン・400点)の対策と、 美術に関する自己制作作品の準備、個人面接(200点)の対策を組み合わせます。
第一次募集志望者には、学力検査700点・調査書300点・ESAT-J20点という比率を踏まえ、 5教科の得点力と内申点の両方を、令和8年度受検倍率0.90倍という実績に油断せず積み上げます。
塾を比較するときは、授業の分かりやすさだけでなく、授業外の日を誰が管理するか、 特別推薦のデッサン対策までカバーできるか、公式資料の数字を確認せずに指導していないかを 確認してください。
毎日の管理方法は鬼管理専門塾の指導方針、学習を継続した事例は合格実績で確認できます。大泉桜高校の入試・学費・支援制度は、学校の最新公式資料を最優先にしてください。
現在の5教科の理解度、志望する入試区分、志望する美術系選択科目から、一週間の課題を無料説明会で確認できます。
よくある質問
- 出願前の段階: 一般推薦・特別推薦(美術)・第一次募集を決める
| 知りたいこと | 一次資料 | 確認の焦点 |
|---|---|---|
| 学校の基本情報 | 学校公式サイト・東京都教育委員会 | 所在地・学科・単位制 |
| 推薦入試 | 令和8年度入学者選抜の概要 | 一般推薦・文化スポーツ等特別推薦(美術)の違い |
| 学力検査・倍率 | 入学者選抜の概要・都教委公式データ | 比率700:300:20・受検倍率 |
| 学費・支援制度 | 東京都教育委員会公式ページ | 授業料・就学支援金の改正点 |

大泉桜高校の学校選びから出願、入学後の学費まで、このFAQから確認すればいいですか?

うん。今どの段階を確認したいかを決めてから読むと、必要な公式資料にすぐたどり着けるよ。
Q. 大泉桜高校はどんな学校ですか?
A. 東京都教育委員会が設置する都立高校で、東京都練馬区大泉町にある全日制・普通科(単位制)の学校です。最大10時間まで美術系選択科目を選べる美術教育の充実が特徴です。
Q. 単位制とはどんな制度ですか?
A. 進級ごとに時間割を組み直しながら選択科目を積み上げていく制度です。1年次週4時間・2年次週10時間・3年次週18時間と選択科目が拡大し、美術系は最大10時間まで選べます。
Q. 一般推薦と文化・スポーツ等特別推薦(美術)はどう違いますか?
A. 一般推薦(20名)は調査書400・面接300・作文200の総合判断です。文化・スポーツ等特別推薦(美術・20名)は調査書400・面接200・デッサンの実技検査400が中心です。
Q. 第一次募集(学力検査)の募集人員と科目は?
A. 募集人員は156名です。学力検査は国語・数学・英語・社会・理科の5教科で、調査書・ESAT-Jとあわせて総合成績(700:300:20)で合否が決まります。
Q. 令和8年度の倍率はどのくらいでしたか?
A. 第一次募集は募集156名に対し最終応募150名(最終応募倍率0.96倍)、受検人員140名(受検倍率0.90倍)でした。偏差値は公式非公表で第三者データも不一致のため本稿では扱いません。
Q. 部活動はどのくらいありますか?
A. 学校公式サイトによると運動部13団体・文化部16団体の計29団体があります。英語・数学は習熟度別の少人数制授業で基礎固めができます。
Q. 学費はどのくらいかかりますか?
A. 都立全日制の授業料は月額9,900円です。令和8年度の制度改正で就学支援金の所得制限が撤廃され、対象世帯は授業料の実質的な負担がなくなります。美術系科目の画材費は別途必要です。
Q. 最寄り駅からのアクセスは?
A. 西武池袋線「大泉学園駅」から西武バス「泉38」系統で「大泉町四丁目」下車徒歩約3分(所要約15分)です。駅から徒歩の場合は約2.3km・約28分かかります。
Q. 鬼管理専門塾では大泉桜高校対策をどう進めますか?
A. 志望する入試区分(一般推薦・文化スポーツ等特別推薦・第一次募集)に合わせて、5教科・調査書・ESAT-J・面接・作文・デッサンを教材名やページ単位で一日ごとに数値化し、週次テストから修正します。
大泉桜高校(普通科・単位制)、志望する入試区分(一般推薦・文化スポーツ等特別推薦[美術]・第一次募集)、志望する美術系選択科目の有無、試験日程・科目・配点、学費・支援制度を学校公式サイトと東京都教育委員会公式ページで確認します。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




