
菅澤さん、玖珠美山高校は普通科と地域産業科の2学科あって、令和8年度の一般入試はどちらも倍率1倍未満だったそうです。倍率が低いなら対策は軽めで大丈夫ですか?

倍率だけで判断してはいけない。1倍未満でも学力検査と調査書の総合順位で合否は決まるし、推薦は学科ごとの区分や調査書点の基準が違う。まず2学科の違いと令和8年度の確定実績を正しく読み、令和9年度の未確定部分と分けて準備しよう。
大分県立玖珠美山高等学校の公式サイトは、学校の所在地を〒879-4403大分県玖珠郡玖珠町大字帆足160と掲載しています。玖珠郡玖珠町にある県立の全日制高校です。
本稿は、玖珠美山高校へ合格するための学科構成の確認、推薦入試(普通科・地域産業科それぞれ)、一般(第一次選抜)、五教科学習、進路・出願の考え方を、大分県教育委員会と学校公式サイトの一次資料に基づいて扱います。
玖珠美山高校は、普通科・地域産業科の2学科を置く県立高校です。学校公式サイトは「地域に根ざし、地域に愛され、地域と共に成長する学校」を基本姿勢に掲げ、「深い学びの実現」と「進路希望の達成」を目指すとしています。
令和8年度大分県立高等学校入学定員によると、普通科3学級90名、地域産業科1学級30名の計120名でした。2学科を比べて選ぶ必要がある点が、普通科のみの単科高校とは異なります。
令和8年度(2026年4月入学)の一般(第一次選抜)第一志願は終了し、大分県教育委員会から確定した最終志願状況が公表されています。普通科・地域産業科とも募集人員を志願者数が下回り、倍率は1倍未満でした。詳しい数値は第2章で整理します。
この令和8年度の確定倍率を、令和9年度(2027年4月入学)の倍率だとそのまま思い込みません。年度ごとに志願者数は変動します。
大分県教育委員会は令和9年度入試の県共通日程を公表しています。しかし、玖珠美山高校固有の学科別募集人員や一般選抜の教科・配点比率は、確認日時点で令和8年度実施要項の数値を前年参考とし、令和9年度の学校別最新要項が必要です。
本稿では、令和8年度の実績と令和9年度の学科別推薦要件・調査書点基準(学科別PDFで確認済み)を分けて示し、未公表の項目を断定しません。
本稿の対象は玖珠郡玖珠町の大分県立玖珠美山高等学校です。校名の似た他校、同名の学習塾・企業を混同しません。
2学科の名称(普通科・地域産業科)と定員(90名・30名)は固定情報です。令和8年度の確定倍率(普通科0.76倍・地域産業科0.83倍)は前年実績、令和9年度の学科別募集人員・推薦要件・一般選抜の教科構成は最新資料で確定してください。
目次
玖珠美山高校とは?普通科・地域産業科の2学科120名
玖珠美山高校は、普通科・地域産業科の2学科を置く大分県立高校です。まず学科を決めてから出願する点が、進学重視の単科高校とは異なります。
学校公式サイトは、教育の3つの柱として「自立」(自ら学び、考え、判断し、常に前進しようとする生徒)、「創造」(自分と社会の幸せのために新しいものを生み出そうとする生徒)、「協同」(自ら人と協力し、お互いの心を合わせチームで働こうとする生徒)を掲げています。この3項目は、令和9年度の推薦入試における「求める生徒像(アドミッション・ポリシー)」としても、普通科・地域産業科の学科別PDF双方に同じ文言で明記されています。
令和8年度大分県立高等学校入学定員によると、普通科3学級90名、地域産業科1学級30名の計120名でした。令和9年度の学級数・定員は最新の県公表で再確認します。
部活動では、ホッケー部が九州大会(インターハイ予選)に出場した実績が学校公式サイトで案内されています。学校農業クラブの活動(課題研究発表会、農業鑑定競技会などへの参加)も確認できます。ただし、これらは学校公式が紹介した一部の活動であり、全部活動・全実績を網羅したものではありません。
「なんとなく玖珠美山」という志望理由では、推薦・一般ともに弱くなります。普通科・地域産業科のどちらで何を学び、卒業後どう生かすかを、早い段階で言語化します。
体験入学では、実習・部活動の印象だけでなく、教育課程、学科の学び、進路実績、通学方法、費用を質問します。
| 学科 | 学級数 | 入学定員(令和8年度) |
|---|---|---|
| 普通科 | 3学級 | 90名 |
| 地域産業科 | 1学級 | 30名 |

2学科もあると、どちらを選べばいいか迷いそうです。

迷ってよい。まず「自立・創造・協同」という共通の教育目標のもとで、それぞれの学科が何を学ぶ場所かを知り、体験入学で授業・実習を見てから決めれば十分だ。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー(求める生徒像):学校・学科が入学者に求める資質や姿勢を示した方針です。玖珠美山高校は普通科・地域産業科とも「自立」「創造」「協同」という同一の3項目を掲げており、推薦入試の判定基準の柱になります。
令和8年度の確定倍率まとめ|2学科とも1倍未満の実態
令和8年度第一次入学者選抜第一志願最終志願状況(県教育委員会公表PDF)によると、普通科は募集90名に対し志願68名で倍率0.76倍、地域産業科は募集30名に対し志願25名で倍率0.83倍でした。2学科の合計は募集120名に対し志願93名、倍率0.78倍です。
倍率が1倍を下回っているからといって、無条件で合格できるわけではありません。一般(第一次選抜)は調査書と学力検査を総合して合否が決まるため、志願者どうしの中での順位で決まります。
普通科は募集90名に対し志願68名、地域産業科は募集30名に対し志願25名と、規模は違えどいずれも1倍を下回る結果でした。志願者が募集人員より少ない年度ほど、一人ひとりの答案・調査書の内容がそのまま合否に直結しやすくなります。
この2つの倍率は、令和8年度(2026年4月入学)に確定した実績です。令和9年度(2027年4月入学)の倍率がこれと同じになるとは限りません。年度によって志願者数は変動します。
どの学科を志望する場合も、まず令和8年度の確定倍率を正しく読み、自分の調査書点・部活動や活動実績・五教科の実力と照らし合わせます。
| 学科 | 募集人員 | 志願者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 普通科 | 90名 | 68名 | 0.76倍 |
| 地域産業科 | 30名 | 25名 | 0.83倍 |
| 2学科計 | 120名 | 93名 | 0.78倍 |

倍率が1倍未満なら、対策を軽くしてもいいですか。

軽くしない方がいい。募集人員に届かなくても、学力検査と調査書の総合順位で合否は決まる。志願者が少ない年度ほど自分の答案の完成度がそのまま結果に響く。
📚 用語解説
確定倍率:出願期間終了後の志願変更等を経て、最終的に県教育委員会が公表する倍率です。出願前の速報値と異なる場合があるため、確定値で判断します。
普通科・地域産業科はどう選ぶ?2学科の違い
玖珠美山高校の2学科は、令和9年度の推薦要件・調査書点に係る基準を学科別PDF(普通科・地域産業科)で確認すると、いずれも「自立」「創造」「協同」という同じ文言のアドミッションポリシー(求める生徒像)を掲げています。
アドミッションポリシーが共通でも、学科名に対する目的意識は学科ごとに異なる説明が必要です。地域産業科のPDFには「本校の農業教育に強い関心があり、地域産業科の活動に積極的に取り組もうとする意欲のある者」という推薦要件(志望学科区分)が明記されており、地域産業科が農業分野に関わる専門的な学びを含む学科であることがうかがえます。普通科のPDFにはこの表現がなく、より幅広い進路を想定した学科と位置づけられます。
学科ごとの学びの内容(普通科の科目選択の幅、地域産業科の専門科目・実習内容の詳細)は、確認日時点で本稿が参照できた一次資料から学科別の細目までは抽出できていません。学校公式のコース・学科ページや教育課程・学校生活ページ、体験入学で、実習内容・カリキュラムを直接確認します。
学科選びを倍率の高低だけで決めると、入学後の学びと合わなくなるおそれがあります。まず自分が何を学びたいか、どんな進路を考えているかを整理し、その上で推薦・一般の準備を組み立てます。
普通科・地域産業科とも令和8年度は募集人員を志願者数が下回りましたが、来年度も同じ傾向になるとは限りません。学科選択は倍率ではなく、学びたい内容・進路希望を軸に行います。

2学科ともアドミッションポリシーが同じなら、志望理由も使い回せますか。

使い回さない方がいい。ポリシーは共通でも「なぜその学科か」を具体的に書かないと伝わらない。学科名を主語にした志望動機を用意しよう。
📚 用語解説
地域産業科:地域の産業(農業を含む)に関わる専門的な学びを含む学科です。玖珠美山高校の地域産業科は推薦要件に「本校の農業教育に強い関心」という表現があり、農業分野との関わりが深いと考えられます。具体的な開設科目は学校公式資料・説明会で確認します。
普通科の推薦入試はどう備える?学校推薦と自己推薦の2区分
令和9年度の普通科の推薦要件・調査書点に係る基準は、学校公式PDFで公表されています。普通科の推薦入試は2つの区分に分かれます。
1つ目は「学校推薦型入学者選抜」(中学校長の推薦を必要とする区分)です。推薦要件は「本校普通科のアドミッション・ポリシーを理解し、本校教育課程を修得し得る見込みがあり」、かつ「本校が指定する活動において、すぐれた実績や高い資質・能力を有し、入学後の活動を通して、本校の活性化に寄与することが期待できる者」です。指定する活動はホッケー(男子・女子)、ラグビー(男子)、硬式野球(男子)の3種目で、硬式野球は軟式野球の実績も含みます。ホッケーは未経験でも入学後に入部の意思があれば対象になると明記されています。この区分の調査書点に係る基準は「特になし」です。
2つ目は「自己推薦型入学者選抜」(中学校長の推薦を必要としない区分)です。推薦要件は、指定する活動以外のスポーツ活動、文化活動、生徒会活動及びボランティア活動等において、すぐれた実績や高い資質・能力を有し、入学後も継続して取り組み、本校の活性化に寄与することが期待できる者とされています。この区分には調査書点に係る具体的な基準があり、出願時に提出する調査書点(1年次・2年次の評定合計に3年次の評定合計を2倍し足した180点満点)が100以上の者が対象です。
つまり、指定3種目(ホッケー・ラグビー・硬式野球)での実績を目指すか、それ以外の活動実績+調査書点180点満点中100点以上を目指すかで、準備の方向性が変わります。指定活動に該当しない生徒でも、自己推薦型の調査書点基準を満たせば出願できる仕組みです。
いずれの区分も、推薦が不合格だった場合や、そもそも要件に自信が持てない場合に備え、一般(第一次選抜)の準備を並行して進めることが重要です。
| 区分 | 中学校長の推薦 | 推薦要件の柱 | 調査書点の基準 |
|---|---|---|---|
| 学校推薦型 | 必要 | ホッケー・ラグビー・硬式野球の実績 | 特になし |
| 自己推薦型 | 不要 | それ以外の活動実績 | 180点満点中100点以上 |

指定3種目(ホッケー・ラグビー・硬式野球)に該当しないと、推薦は諦めるしかないですか。

諦める必要はない。自己推薦型なら指定活動以外の実績と、調査書点180点満点中100点以上を満たせば出願できる。中学校での評定を日頃から積み上げておくことが土台になる。
📚 用語解説
調査書点(180点満点):玖珠美山高校普通科の自己推薦型で使われる基準です。1年次・2年次の評定合計に、3年次の評定合計を2倍したものを足して180点満点とし、100点以上が出願の目安になります。
地域産業科の推薦入試はどう備える?3区分の推薦要件
令和9年度の地域産業科の推薦要件・調査書点に係る基準は、学校公式PDFで公表されています。地域産業科の推薦入試は「学校推薦型入学者選抜」(中学校長の推薦を必要とする区分)のみで、3つの推薦要件区分があります。
1つ目は「活動指定あり」で、普通科と同じくホッケー(男子・女子)、ラグビー(男子)、硬式野球(男子)における実績が要件です。2つ目は「活動指定なし」で、指定する活動以外のスポーツ活動、文化活動、生徒会活動及びボランティア活動等における実績が要件です。3つ目は地域産業科に固有の「志望学科」区分で、「志望する学科のアドミッション・ポリシーに合致し、本校の農業教育に強い関心があり、地域産業科の活動に積極的に取り組もうとする意欲のある者」が要件です。いずれの区分も調査書点に係る基準は「特になし」です。
学校公式PDFの「自己推薦型入学者選抜」の欄は、地域産業科では推薦要件・調査書点基準ともに空欄でした。普通科のように自己推薦型(中学校長の推薦を不要とする区分)が実施されるとは明記されておらず、確認日時点でこの区分の実施の有無を断定しません。地域産業科を自己推薦で検討したい場合は、学校に直接確認するか、最新の募集要項を待つ必要があります。
3区分の中で特に注目すべきは「志望学科」区分です。ホッケー・ラグビー・硬式野球の実績や、その他の活動実績がなくても、地域産業科の学びそのものへの関心と意欲を推薦要件にできる区分だからです。ただし、この区分は「本校の農業教育に強い関心」という具体的な言葉が使われているため、農業分野への興味・経験を志望理由で具体的に示す準備が必要です。
推薦を検討する場合も、五教科の学習を止めません。推薦が不合格だった場合や要件に自信が持てない場合は、一般(第一次選抜)の準備を並行して進めます。
| 区分 | 推薦要件の柱 | 調査書点の基準 |
|---|---|---|
| 活動指定あり | ホッケー・ラグビー・硬式野球の実績 | 特になし |
| 活動指定なし | それ以外の活動実績 | 特になし |
| 志望学科 | 農業教育への関心・地域産業科活動への意欲 | 特になし |

地域産業科は自己推薦型では出願できないんですか。

学校公式PDFの自己推薦型の欄は空欄で、実施の有無を断定できない。学校推薦型の3区分(活動指定あり・活動指定なし・志望学科)から選ぶのが確実だ。詳細は学校へ確認しよう。
📚 用語解説
志望学科(推薦要件区分):地域産業科に固有の推薦要件区分です。特定の活動実績がなくても、学科のアドミッションポリシーへの理解と農業教育への関心・意欲を要件にできる点が、活動指定あり・なしの2区分とは異なります。
一般入試5教科をどう対策する?各60点・調査書3対学力7
令和8年度大分県立高等学校入学者選抜実施要項の【表3】によると、玖珠美山高校の一般(第一次選抜)は国語・社会・数学・理科・英語の5教科を実施し、各教科60点満点(合計300点)でした。
同表によると、玖珠美山高校の調査書の合計点と学力検査成績の比率は3対7でした。傾斜配点は採用されていません。面接・適性検査も実施しない方式でした。
比率3対7は、学力検査の比重がかなり高いことを意味します。調査書点だけに頼らず、5教科の実力を本番で発揮できるよう準備することが、他校以上に重要になります。
令和9年度(2027年4月入学)の学校別の教科構成・配点比率は、確認日時点で本稿が参照できた一次資料からは学校別の最新数値を確認できていません。令和8年度の実施要項を前年参考とし、令和9年度実施要項が公表され次第、玖珠美山高校の行を確認します。
5教科とも均等配点であるため、特定教科に偏った対策は総合順位を下げるリスクがあります。国語・社会・数学・理科・英語をまんべんなく仕上げる計画を立てます。
面接・適性検査がない方式(令和8年度実績)だとしても、令和9年度に変更がないとは限りません。最新の学校別募集要項で選抜方法を確認してから、対策の優先順位を最終判断します。
一日の学習指示は「五教科を頑張る」ではなく、教材名、ページ、問題数、制限時間、正答数、誤答理由、翌日再テストまで具体化します。
| 項目 | 令和8年度実施要項での玖珠美山高校 |
|---|---|
| 実施教科 | 国語・社会・数学・理科・英語(5教科) |
| 配点 | 各60点(合計300点) |
| 調査書:学力検査の比率 | 3:7 |
| 傾斜配点 | なし |
| 面接・適性検査 | 実施しない |

調査書より学力検査の比重がかなり高いなら、内申は無視していいですか。

無視するのは危険だ。比率3対7でも調査書点はゼロではない。日々の授業・提出・態度を整えたうえで、比重の高い学力検査の実力を最優先で伸ばそう。
📚 用語解説
調査書点:中学校での評定・活動等を数値化した選抜資料です。玖珠美山高校の一般(第一次選抜)では学力検査との比率が3対7として扱われます(令和8年度実績)。
2027年度入試はどう進む?推薦・一般第一志願の日程
大分県教育委員会の令和9年度大分県立高校入試の主な日程は、推薦出願、推薦検査、内定通知、一般第一志願出願、志願変更、学力検査、合格発表の県共通日程を公表しています。
推薦入試の出願期間は2027年1月20日から23日、検査日は2月3日・4日です。合格内定通知は2月5日までに発送されます。
一般(第一次選抜)第一志願の出願期間は2月13日から19日、志願変更期間は2月24日から27日です。学力検査は3月10日に実施されます(玖珠美山高校は面接を実施しないため、3月11日は検査なし)。
推薦・一般(第一次選抜)の合格者発表は、いずれも3月13日です。合格者数が入学定員に満たない場合は、第二志願の出願が3月16日から17日、発表が3月18日に行われます。
第二志願で玖珠美山高校の普通科へ出願できるのは、大分県教育委員会公表資料によると、出身中学校の所在地が九重町・玖珠町・日田市の場合に限られます。地域産業科は専門学科に区分されるため、この地域制限の対象外で、県内全ての中学校の卒業見込者・卒業者が出願できます。
これらは県全体で共通する日程・制度です。玖珠美山高校固有の学科別募集人員、推薦の評価比重、面接・小論文の実施有無は、確認日時点で学校別の最新募集要項の公表が必要です。
令和8年度の学科別定員(普通科90名・地域産業科30名)や確定倍率を、令和9年度の確定条件としてそのまま使いません。県・学校の新年度入学定員発表と実施要項を確認します。
日程表には、学校の校内締切を別に入れます。中学校が調査書・推薦書を準備する時間を考え、県の最終日まで待ちません。
| 令和9年度項目 | 公表済み | 別途確認 |
|---|---|---|
| 推薦 | 県出願・検査日 | 学科別の要件・面接内容 |
| 一般第一志願 | 出願・検査・発表日 | 学科別の配点比率の正式要項 |
| 第二志願 | 普通科は九重町・玖珠町・日田市出身者限定 | 地域産業科の出願可否は全県共通 |

第二志願の地域制限は、普通科・地域産業科どちらにも当てはまりますか。

当てはまらない。地域制限があるのは普通科の第二志願だけだ。地域産業科は専門学科扱いのため、県内どの中学校の出身でも第二志願で出願できる。混同しないようにしよう。
📚 用語解説
志願変更:一次入試第一志願の出願後、1回に限り志願先の高等学校・学科等を変更できる制度です。県の指定期間内(令和9年度は2月24〜27日)に手続きします。
進路・部活動・通学をどう両立する?三年間の生活設計
玖珠美山高校の卒業後の進路について、確認日時点では、個別の進学先・就職先の学校名・企業名・人数といった内訳までは本稿の一次資料から抽出できていません。数値を断定せず、資料の存在と確認方法のみを案内します。
進路を検討する際は、学校公式サイトの進路関連の案内を直接確認するか、学校説明会・進路指導室で最新の実績を尋ねることを勧めます。旧ページや第三者サイトの数値をそのまま信用しません。
2学科ある高校だからといって進路の幅が狭いわけではありません。普通科は幅広い進路、地域産業科は農業教育を軸にした専門的な進学・就職を目指せると考えられます。
進学を考える場合は、志望する学校・学部の入試科目・出願要件を早く確認し、在学中の学科での学びと結びつけます。
就職を考える場合は、地域の農業をはじめとした産業の求人、資格要件、採用時期を調べ、学科の実習で得た知識・技能をどう説明するか整理します。
部活動については、ホッケー部の九州大会(インターハイ予選)出場、学校農業クラブの課題研究発表会・農業鑑定競技会への参加が学校公式サイトで案内されています。これらは一部の活動紹介であり、部活動の全種類・全大会実績を網羅したものではないため、興味のある部活動の活動日数・実績は体験入学や学校説明会で直接質問します。
学校所在地は玖珠郡玖珠町大字帆足160です。見学時は自宅からの通学時間、実習後の帰宅時間、費用、悪天候時の移動手段を実測して確認します。
体験入学では、実習・部活動の印象だけでなく、教育課程、進路実績、通学方法、費用を質問し、帰宅後に比較表を完成させます。
| 確認項目 | 確認方法 |
|---|---|
| 進路実績の内訳 | 学校公式サイト・進路指導室 |
| 部活動の種類・実績 | 学校公式サイトの最新記事・体験入学 |
| 通学時間・費用 | 実際の通学経路を実測 |
| 学科別学びの内容 | 学校公式サイト・学校説明会 |

進路実績や部活動の詳しい数字が公式サイトだけでは分かりませんでした。

その通りで、内訳までは一次資料から確認できなかった。学校説明会や進路指導室、体験入学で直接確認し、数字を推測で埋めないようにしよう。
📚 用語解説
学校農業クラブ:農業を学ぶ高校生が組織する全国的な組織で、課題研究発表会や農業鑑定競技会などの活動があります。玖珠美山高校でもこうした活動への参加が学校公式サイトで案内されています。
志望理由と調査書をどう作る?学科ごとの言語化
玖珠美山高校は2学科ある高校のため、「学科を比べて選んだ理由」を志望理由に盛り込む必要があります。単に「興味があるから」ではなく、共通アドミッションポリシー3点(自立・創造・協同)と学科名への目的意識を結びつけて説明します。
普通科を志望する場合は、幅広い進路の中でも自分がどの方向を考えているか(進学・就職・資格取得など)を具体的に書きます。学校推薦型(ホッケー・ラグビー・硬式野球)を目指すなら競技実績を、自己推薦型を目指すならそれ以外の活動実績と調査書点180点満点中100点以上を意識した準備を進めます。
地域産業科を志望する場合は、農業教育への関心をきっかけとなった具体的な経験(栽培体験、地域の農業への関心等)と結びつけて説明します。「志望学科」区分での推薦を目指すなら、この関心と意欲を志望理由書・面接で具体的に語れるように準備します。
調査書は、推薦・一般どちらの選抜でも使われる資料です。地域産業科の学校推薦型のように調査書点の基準がない区分であっても、中学校での授業態度、提出物、出欠、委員会・部活動・ボランティア活動などは、日々の積み重ねとして整えます。普通科の自己推薦型を目指す場合は、調査書点180点満点中100点以上という具体的な基準があるため、評定を意識した学習計画が必要です。
志望理由書や面接では、「玖珠美山高校でなければならない理由」を、学科の学び・実習・部活動と自分の将来希望を結びつけて説明します。
出願直前になって志望理由を考え始めるのではなく、1・2年次から進路希望と学科での学びを結びつけるノートを作っておくと、3年次の準備が早くなります。
面接では、志望動機、中学校での活動、学科入学後にどう取り組みたいかを、要点カードにまとめて30秒・60秒で話せるよう練習します。

志望理由がまだ固まっていないんですが、どう書けばいいですか。

固まっていないこと自体は問題ない。普通科・地域産業科を体験入学で比べている過程、アドミッションポリシーのどこに共感したかを、具体的に書けば十分伝わる。
📚 用語解説
志望理由書:出願者が志望校・学科を選んだ理由を記述する書類です。玖珠美山高校では学科名への目的意識とアドミッションポリシー(自立・創造・協同)への共感を、自分の経験と結びつけて書くことが求められます。
玖珠美山高校は「普通の対策」では受からない
断言します。普通の対策のままでは、玖珠美山高校の普通科・地域産業科いずれも、推薦・一般(第一次選抜)の合格は厳しくなります。
理由は本文で示した通りです。令和8年度は2学科とも倍率1倍未満でしたが、調査書と学力検査(各60点×5教科、比率3対7)の総合順位で合否が決まる一般(第一次選抜)も、区分ごとに要件が異なる推薦も、対策なしで臨める入試ではありません。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
普通科・地域産業科どちらでも、五教科の進捗を自分で把握できても、誤答理由を分析し翌週の問題数へ反映する仕組みがなく、行動が変わらないまま(限界①)、推薦区分(学校推薦型・自己推薦型・志望学科等)ごとの準備も偏りやすい(限界③)。
映像授業・アプリだけでは…
視聴して分かった気になっても行動が変わらず(限界①)、玖珠美山高校固有の学科別推薦要件や令和8年度の学科別倍率に合わせた個別対応にはならない(限界②)。
集団授業の大手予備校でも…
全員同じ指導は偏差値50に収束しやすく(限界②)、授業がない日の学習が本人任せになり変化が遅い(限界③)。
一般的な個別指導塾でも…
週1回の指導だけでは全員同じ指導に近づき(限界②)、授業がない日の進捗管理が甘くなりやすい(限界③)。
- 鬼管理専門塾: 学科別推薦要件と入試データに基づき1日単位で行動まで管理する
だから、普通科・地域産業科のいずれを目指す場合も、1日単位で行動まで管理する鬼管理専門塾が必要になります。
鬼管理専門塾の特徴
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
玖珠美山高校の普通科・地域産業科いずれを目指す場合も、教材名・ページ・問題数・開始時刻・誤答理由・翌日類題・翌週再答まで一日単位の数値化した学習指示へ変えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現在の答案、通知表、提出、志望学科への目的意識、学科別推薦区分(学校推薦型・自己推薦型・志望学科)への適合状況、令和8年度の学科別確定倍率、令和9年度の未公表条件を整理し、生徒ごとの個別行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の語彙・計算・読解・理社・提出と、毎週の確認テスト・五教科通し・志望理由の言語化・面接練習を行い、未達や同じ誤答を翌週の問題数・難度・順序へ反映して徹底管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、学校公式の学科別アドミッションポリシー、県公式の令和8年度確定倍率・実施要項、令和9年度日程・未公表の学校別条件を区別し、講師満足度アンケート1,524件の検証視点で答案・志望理由・調査書を点検します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験、総合型選抜、推薦、英語資格、高校受験の各専門コースから、高校入試だけでなく、入学後の五教科・専門教科の学習、進路決定まで見通します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
2学科の違い、2027年度募集人員、推薦の区分ごとの要件、五教科、調査書、進路への疑問はLINEで質問でき、無料説明会と資料請求で指導範囲・費用・開始時の学習量を確認できます。
毎日の管理方法は鬼管理の仕組みで確認できます。 これまでの指導事例は鬼管理専門塾の合格実績に掲載しています。過去実績は玖珠美山高校への合格を保証するものではありません。
無料説明会には、最近の五教科答案、通知表、提出一覧、志望学科への関心を示すエピソード、体験入学のメモを用意すると相談が具体的になります。
推薦を検討する場合は、学科別の推薦区分(普通科は学校推薦型・自己推薦型の2区分、地域産業科は活動指定あり・活動指定なし・志望学科の3区分)と調査書点基準を出発点とし、令和9年度の学校別最新要項が出たら要件と検査を更新します。
一般(第一次選抜)を軸にする場合は、令和8年度の学科別募集人員・志願者数・倍率を練習材料とし、令和9年度実施要項が出たら定員・比率・面接の有無を確認します。
本人、家庭、中学校で同じ一次資料を共有し、学科選択、出願、志願変更、検査、発表、入学準備を一枚の表で管理します。
玖珠美山高校の2027年度入試へ向け、普通科・地域産業科の選択、推薦・一般、五教科を一日単位の計画へ変えたい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求をご利用ください。
まとめ|玖珠美山高校対策の優先順位
| 学科 | 令和8年度確定倍率 | 令和9年度の位置づけ |
|---|---|---|
| 普通科 | 0.76倍(募集90名/志願68名) | 前年参考。学校推薦型・自己推薦型の要件は要更新 |
| 地域産業科 | 0.83倍(募集30名/志願25名) | 前年参考。3区分の要件は要更新 |
玖珠美山高校対策では、2学科(普通科・地域産業科)という学科構成、令和8年度の確定倍率・募集実績、令和9年度日程、共通アドミッションポリシー、学科ごとの推薦区分、五教科、調査書、進路の考え方を一つの計画へまとめます。
「玖珠美山高校だから何となく」という抽象語を、学科を調べる作業、体験、教材、問題数、開始時刻、志望理由の文章へ変えます。
令和8年度の確定倍率・募集実績は、確認項目と前年傾向を知るために使います。令和9年度の学科別募集人員・推薦要件が出たら、推測欄ではなく確定欄を更新します。
推薦を考えても五教科・提出を止めません。一般を軸にしても、志望理由と学科への適性を整理します。
学科での学びと、高校入学後に必要な五教科の基礎学力を結び、合格後の授業まで見通します。
よくある質問
| 確認テーマ | 先に読む章 |
|---|---|
| 2学科・定員 | 第1章 |
| 令和8年度の学科別倍率 | 第2〜3章 |
| 普通科の推薦要件 | 第4章 |
| 地域産業科の推薦要件 | 第5章 |
| 一般(第一次選抜)の配点・比率 | 第6章 |
| 令和9年度日程 | 第7章 |
| 進路・部活動 | 第8章 |
| 志望理由・調査書 | 第9章 |
Q. 玖珠美山高校には何学科ありますか?
A. 普通科・地域産業科の2学科です。令和8年度の入学定員は普通科90名、地域産業科30名の計120名でした。
Q. 令和8年度の一般(第一次選抜)の倍率はどうでしたか?
A. 普通科0.76倍(募集90名/志願68名)、地域産業科0.83倍(募集30名/志願25名)でした。
Q. 倍率が1倍未満なら対策しなくても合格できますか?
A. できるとは限りません。調査書と学力検査の総合順位で合否が決まるため、志願者どうしの中での順位で結果が変わります。
Q. 一般入試は何教科ですか?
A. 令和8年度実施要項によると、国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各60点(合計300点)でした。
Q. 調査書と学力検査の比率は?
A. 令和8年度実施要項での玖珠美山高校の比率は3対7でした。令和9年度は最新実施要項で再確認してください。
Q. 普通科の推薦入試にはどんな区分がありますか?
A. 中学校長の推薦が必要な「学校推薦型」(ホッケー・ラグビー・硬式野球の実績が要件、調査書点基準なし)と、推薦不要の「自己推薦型」(それ以外の活動実績、調査書点180点満点中100点以上)の2区分です。
Q. 地域産業科の推薦入試にはどんな区分がありますか?
A. 学校推薦型のみで、活動指定あり(ホッケー等の実績)、活動指定なし(その他の活動実績)、志望学科(農業教育への関心・意欲)の3区分です。自己推薦型の実施は確認日時点で断定できません。
Q. 推薦入試のアドミッションポリシーはどんな内容ですか?
A. 「自立」「創造」「協同」という3項目が、普通科・地域産業科共通で示されています。
Q. 第二志願で玖珠美山高校の普通科に出願できますか?
A. 出身中学校の所在地が九重町・玖珠町・日田市の場合に限り、第二志願で普通科に出願できます。地域産業科は専門学科のため、この地域制限の対象外です。
Q. 2027年度推薦・一般の日程は?
A. 推薦出願1月20〜23日、推薦検査2月3・4日、一般第一志願出願2月13〜19日、学力検査3月10日、合格発表3月13日です(県共通日程)。
Q. 学校はどこにありますか?
A. 大分県玖珠郡玖珠町大字帆足160です。通学経路は体験入学時に実測してください。
Q. 卒業後の進路実績は分かりますか?
A. 個別の内訳は本稿の一次資料からは確認できておらず、学校説明会・進路指導室で直接確認してください。
Q. 最初に何をすればよいですか?
A. 5教科答案と通知表を診断し、2学科(普通科・地域産業科)の違いを公式資料と体験入学で比較します。
令和9年度の学科別募集人員、推薦の評価比重、面接・小論文の有無、一般の配点比率、地域産業科の学びの詳細を県と学校の最新公式資料で確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




