
菅澤さん、日田林工高校には林業科・機械科・電気科・建築土木科の4学科がありますよね。令和8年度は電気科が0.70倍で一番低かったと聞きましたが、油断してよいですか。

油断はできない。令和8年度の確定倍率は学科でばらつきがあり、機械科は1.15倍で定員を超えている。低い学科があっても、推薦の活動指定枠や全国募集の条件は別だ。学科ごとに正確な数字で準備しよう。
大分県立日田林工高等学校の公式サイトは、学校の所在地を〒877-0083大分県日田市吹上町30と掲載しています。日田市唯一の専門高校で、林業科・機械科・電気科・建築土木科の4学科を置いています。
旧ページのタイトル要旨は「日田林工高校専門塾【鬼管理日田林工高校塾】」でした。本稿はこの検索意図を維持し、日田林工高校へ合格するための学科選択、全国募集、推薦、一般入試、五教科・実技学習を扱います。
学校公式のコース・学科ページには、大学科「農業」の林業科、大学科「工業」の機械科・電気科・建築土木科の4学科が掲載されています。くくり募集はなく、4学科とも単独で募集されます。
普通科のない専門高校です。森林環境や地域産業の継承を学ぶ林業科と、機械・電気・建築土木の各分野を専門的に学ぶ工業3学科では、実習内容、取得を目指す資格、進路の傾向が学科ごとに異なります。
学校公式の令和8年度入試案内は、日田林工高校の入学定員を林業科35名(1学級)、機械科35名(1学級)、電気科35名(1学級)、建築土木科40名(1学級)、学校合計145名と掲載しています。
林業科だけは全国募集(7名程度)を実施しており、大分県内・県外を問わず出願できます。また東峰中学校・吉井中学校・浮羽中学校(いずれも福岡県)の生徒は、県外からの出願でも申請手続が不要です。
令和8年度(2026年4月入学)の入試はすでに終了し、大分県教育委員会から確定した最終志願者数・倍率が公表されています。令和8年度第一次入学者選抜第一志願最終志願状況によると、確定倍率は林業科0.91倍(募集22名/志願20名)、機械科1.15倍(募集27名/志願31名)、電気科0.70倍(募集27名/志願19名)、建築土木科0.90倍(募集30名/志願27名)、4学科計0.92倍(募集106名/志願97名)でした。
この令和8年度の確定倍率を、令和9年度(2027年4月入学)の倍率だと思い込みません。年度ごとに志願者数は変動します。
大分県教育委員会は令和9年度入試の主な日程と推薦制度の変更(学校推薦型・自己推薦型への区分整理)を公表しています。しかし、日田林工高校の学科別募集人員、推薦要件、調査書点基準、評価比重は別途確認が必要です。
本稿では、令和8年度の実績と推薦資料を「前年参考」と明記し、令和9年度の確定条件へ読み替えません。
本稿の対象は大分県日田市の大分県立日田林工高等学校です。日田高校、日田三隈高校など市内の他校、同名の企業・団体を混同しません。
令和8年度の確定倍率(林業0.91倍・機械1.15倍・電気0.70倍・建築土木0.90倍)と推薦の活動指定あり実績は確定した前年実績です。令和9年度は県全体の日程と推薦制度変更が公表済みですが、日田林工高校の学科別募集人員・推薦要件・評価比重は新資料で確定してください。
目次
日田林工高校とは?4学科・定員145名と令和8年度の確定倍率
日田林工高校は、大学科「農業」の林業科、大学科「工業」の機械科・電気科・建築土木科を置く県立の専門高校です。学科名を願書へ書く前に、学ぶ内容と将来を比較します。
令和8年度の入学定員は、林業科35名、機械科35名、電気科35名、建築土木科40名、学校合計145名でした。4学科とも単独募集で、くくり募集はありません。
願書の第2志望は、林業科と工業3学科の間で相互に指定できます。たとえば第1志望が林業科なら、第2志望に機械科・電気科・建築土木科のいずれか(複数も可)を書けます。逆に第1志望が機械科なら、第2志望に林業科・電気科・建築土木科を書けます。
令和8年度の第一次入学者選抜第一志願の最終志願状況は、林業科が募集人員22名(うち全国募集6人程度)に対し最終志願者20名(倍率0.91倍)、機械科が募集27名に対し最終志願者31名(倍率1.15倍)、電気科が募集27名に対し最終志願者19名(倍率0.70倍)、建築土木科が募集30名に対し最終志願者27名(倍率0.90倍)でした。
機械科だけが定員を超える倍率で、他の3学科は募集人員をやや下回りました。倍率が1倍未満だからといって対策なしで合格できるとは限りません。
林業科は森林環境・地域産業の継承を学ぶ学科で、機械科・電気科・建築土木科はそれぞれの工業分野を専門的に学ぶ学科です。実習の道具、取得を目指す資格、進路の傾向は学科ごとに異なります。
体験入学では、実習の印象だけでなく、普通教科、専門教科、資格、部活動、通学、卒業後の進路を質問します。
| 学科 | 令和8定員 | 令和8第一次確定倍率 |
|---|---|---|
| 林業科 | 35名(募集22名) | 0.91倍(募集22/志願20) |
| 機械科 | 35名(募集27名) | 1.15倍(募集27/志願31) |
| 電気科 | 35名(募集27名) | 0.70倍(募集27/志願19) |
| 建築土木科 | 40名(募集30名) | 0.90倍(募集30/志願27) |

機械科の倍率1.15倍は、電気科の0.70倍より難しいということですか。

倍率だけでは判断できない。学科ごとに調査書・面接・学力検査の準備度が違う。倍率が高い学科ほど、五教科の得点力と志望理由の具体性が問われると考えよう。
📚 用語解説
全国募集:大分県外に住む生徒も出願できる募集枠です。日田林工高校では林業科のみ7名程度の全国募集枠があり、推薦・一次入試第一志願・第二志願のいずれかで満たされます。
林業科では何を学ぶ?森林環境と地域産業を志望理由へ
学校公式の令和8年度入試案内は、林業科の求める生徒像として、森林環境や地域産業の継承に興味・関心があり、地域の活性化に意欲を示し、実験・実習に主体的に取り組む生徒、授業や資格取得、部活動など学校生活に前向きに取り組む生徒、人権感覚が豊かで規範意識が高く社会奉仕活動に意欲的な生徒を挙げています。
「自然が好き」だけでは、志望理由として不足します。森林経営、木材加工、林業機械、地域の産業継承のどこに関心があるか、体験や調べ学習を加えます。
林業科は大学科「農業」に区分され、機械科・電気科・建築土木科(大学科「工業」)とは推薦要件の重点が異なります。工業3学科が「工業の分野への興味・関心」を求めるのに対し、林業科は「森林環境や地域産業の継承」を求めます。
林業科は日田林工高校の中で唯一、全国募集(7名程度)を実施する学科です。大分県内・県外を問わず出願でき、東峰中学校・吉井中学校・浮羽中学校(福岡県)の生徒は申請手続なしで出願できます。
令和8年度の第一次入学者選抜第一志願で、林業科の募集人員は22名(うち全国募集6人程度)、最終志願者は20名(うち全国募集1名)で、倍率は0.91倍でした。
推薦入学者選抜Bには、他の3学科と同じ「活動指定あり」「活動指定なし」の区分に加え、林業科だけ「志望学科」という第3区分があります。全国募集による志願者向けの区分です。
大分県教育委員会の令和8年度推薦入試等志願状況によると、林業科の活動指定あり枠は募集7名に対し志願者3名で、倍率0.43倍でした(活動指定なし・志望学科枠は資料の内訳が確認できないため本稿では扱いません)。
学校公式の令和5年度卒業生の進路状況によると、林業科の在校生31名(うち女子5名)のうち、進学4名(大学・短大2名、専門学校2名)、就職27名でした。
進学先の実例には、宮崎大学農学部森林緑地環境科学科、大分県立農業大学校農学部総合畜産科が挙げられています。就職先の実例には、日田市森林組合、日田郡森林組合、王子マテリア大分工場、中国木材伊万里事業所、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林整備センターが挙げられています。
中学校では理科の生物・地学、数学の割合・関数、国語の説明文、社会の地理・公民、英語の基本を五教科として固めます。実習は、道具の安全な扱い、観察、記録、班での協力、結果の説明が中心です。

林業科は全国募集があるから、県内の受験生には不利になりますか。

そうとは限らない。全国募集枠は7名程度で、推薦・一次・二次のどこかで満たされれば追加募集はしない。県内生も同じ倍率0.91倍の中で選抜される。
📚 用語解説
活動指定あり/なし:推薦入学者選抜Bの区分です。学校が指定する部活動等で実績のある生徒が「活動指定あり」、それ以外のスポーツ・文化・生徒会・ボランティア活動等で実績のある生徒が「活動指定なし」で出願します。
機械科では何を学ぶ?定員超えの倍率と自動車・製造業への就職
学校公式の令和8年度入試案内は、機械科・電気科・建築土木科(大学科「工業」)に共通の求める生徒像として、工業の分野に興味・関心があり、地域の活性化や地域産業の継承に意欲・関心のある生徒、授業や資格取得、部活動など学校生活に前向きに取り組む生徒、人権感覚が豊かで規範意識が高く社会奉仕活動に意欲的な生徒を挙げています。
「ものづくりが好き」だけでは、志望理由として不足します。製図、加工、資格、将来の職種のどこに関心があるかを具体化します。
令和8年度の第一次入学者選抜第一志願で、機械科の募集人員は27名、最終志願者は31名で、倍率は1.15倍でした。4学科の中で唯一、募集人員を上回りました。
推薦の活動指定あり枠は募集7名に対し志願者8名で、倍率1.14倍でした。活動指定なし枠は募集1名に対し志願者1名で、倍率1.00倍でした。
学校公式の令和5年度卒業生の進路状況によると、機械科の在校生32名(うち女子2名)のうち、進学3名(大学・短大1名、専門学校2名)、就職29名でした。
就職先の実例には、トヨタ自動車、トヨタ自動車九州、日産自動車九州、ダイハツ九州、TDK三隈川工場、日本製鉄九州製鉄所(八幡地区・大分地区)、資生堂福岡久留米工場が挙げられています。自動車関連・電子部品関連の大手企業への就職が目立ちます。
進学先の実例には、九州産業大学理工学部機械工学科、福岡医健・スポーツ専門学校鍼灸科が挙げられています。
中学校では数学の計算・関数・図形、理科の力学・電気の基礎、国語の説明文、英語の基本を五教科として固めます。実習は、製図、機械加工、測定、安全管理、班での協力が中心です。
機械科は倍率が4学科で唯一1倍を超えた学科です。志望理由だけでなく、調査書の評定と学力検査の得点力を早めに固める必要があります。
| 項目 | 機械科の令和8年度実績 |
|---|---|
| 第一次入試確定倍率 | 1.15倍(募集27/志願31) |
| 推薦・活動指定あり倍率 | 1.14倍(募集7/志願8) |
| 推薦・活動指定なし倍率 | 1.00倍(募集1/志願1) |

機械科は倍率が1倍を超えているので、推薦の方が安全ですか。

安全とは言えない。推薦の活動指定あり枠も1.14倍で定員を超えている。推薦・一般のどちらでも、調査書点と学力検査の得点力を並行して準備しよう。
📚 用語解説
技能検定:機械・電気・建築土木など工業分野の技能を国や業界団体が評価する資格制度です。取得を目指せる具体的な種目・級は学校の教育課程・学校説明会で確認します。
電気科では何を学ぶ?4学科で最も低い倍率と電力・電気工事業界
電気科の推薦要件は機械科・建築土木科と共通で、工業の分野への興味・関心、地域の活性化や地域産業の継承への意欲・関心が求められます。
「電気に興味がある」という抽象的な志望理由ではなく、発電・送配電・電気工事・電子回路のどこに関心があるかを具体化します。
令和8年度の第一次入学者選抜第一志願で、電気科の募集人員は27名、最終志願者は19名で、倍率は0.70倍でした。4学科の中で最も低い倍率でした。
一方、推薦の活動指定あり枠は募集7名に対し志願者10名で、倍率1.43倍と4学科で最も高くなりました。活動指定なし枠は募集1名に対し志願者1名で、倍率1.00倍でした。
一次入試の倍率が低いことと、推薦の活動指定あり倍率が高いことは矛盾しません。推薦に強みのある生徒(部活動等での実績)が集中した結果、一次入試の志願者が相対的に少なくなったと考えられます。
学校公式の令和5年度卒業生の進路状況によると、電気科の在校生30名(うち女子2名)のうち、進学7名(大学・短大4名、専門学校3名)、就職23名でした。4学科の中で進学の割合が最も高い学科です。
就職先の実例には、九州電力、九電工、きんでん(住友電気工業グループ)、正興電機製作所、(一財)九州電気保安協会、福岡電設が挙げられています。電力会社・電気工事業界への就職が中心です。
進学先の実例には、広島工業大学環境学部地球環境学科、日本文理大学工学部機械電気工学科、西日本工業大学工学部総合システム工学科が挙げられています。
一次入試の倍率だけを見て「入りやすい学科」と判断しません。推薦を検討する場合は活動指定あり枠が1.43倍と最も競争が激しいことを踏まえます。

電気科は一次入試の倍率が0.70倍で低いので、対策を軽くしてよいですか。

軽くできない。推薦の活動指定あり枠は1.43倍で4学科最高だ。一次入試を軸にするなら、五教科の得点力を優先し、倍率の低さに油断しないようにしよう。
📚 用語解説
紹介就職:学校が求人を取りまとめ、生徒に紹介する形で行う就職です。日田林工高校の就職者の大半(令和5年度実績で全体の78.2%)はこの紹介就職で進路を決めています。
建築土木科では何を学ぶ?定員40名・4学科最大規模の学科
建築土木科は、林業科35名、機械科35名、電気科35名に対し入学定員40名と、4学科で唯一定員が5名多い学科です。建築分野と土木分野の両方を学びます。
推薦要件は機械科・電気科と共通で、工業の分野への興味・関心、地域の活性化や地域産業の継承への意欲・関心が求められます。
令和8年度の第一次入学者選抜第一志願で、建築土木科の募集人員は30名、最終志願者は27名で、倍率は0.90倍でした。
推薦の活動指定あり枠は募集8名に対し志願者9名で、倍率1.13倍でした。活動指定なし枠は募集2名に対し志願者6名で、倍率3.00倍と4学科の中で突出して高くなりました。活動指定なしでの出願を考える場合、実績と志望理由の具体性がより強く問われます。
学校公式の令和5年度卒業生の進路状況によると、建築土木科の在校生40名(うち女子11名)のうち、進学6名(大学・短大4名、専門学校2名)、就職34名でした。4学科の中で在校生数・就職者数がともに最も多い学科です。
就職先の実例には、東輝建設、フジタ、大浦工測、鴻池組、西日本高速道路ファシリティーズ、ハシダ技研工業、大末建設が挙げられています。建設・測量・道路関連企業への就職が中心です。
進学先の実例には、日本大学工学部建築学科、九州産業大学建築都市工学部都市デザイン学科、西日本工業大学デザイン学部建築学科が挙げられています。
女子在校生の割合(40名中11名)は4学科で最も高く、他の工業2学科(機械2名・電気2名)より多い状況です。
中学校では数学の図形・関数、理科の力学、国語の説明文、社会の地理、英語の基本を五教科として固めます。実習は、測量、製図、材料の扱い、安全管理、班での協力が中心です。
| 4学科 | 入学定員 | 令和8確定倍率 | 推薦・活動指定なし倍率 |
|---|---|---|---|
| 林業科 | 35名 | 0.91倍 | 内訳不明(本稿では扱わず) |
| 機械科 | 35名 | 1.15倍 | 1.00倍(1→1) |
| 電気科 | 35名 | 0.70倍 | 1.00倍(1→1) |
| 建築土木科 | 40名 | 0.90倍 | 3.00倍(2→6) |

建築土木科は定員が40名で他より多いので、倍率も低くなりますか。

定員の大小と倍率は直接連動しない。令和8年度は建築土木科が0.90倍で、定員35名の林業科0.91倍とほぼ同水準だった。定員ではなく募集人員と志願者数で判断しよう。
📚 用語解説
第一次入学者選抜第二志願:第一次入学者選抜第一志願で定員に満たなかった学科のみ実施される二次募集です。出願は第一志願に出願した者に限られ、学力検査等は実施されません。
卒業後の進路は?令和5年度実績・進学と就職の内訳
学校公式の令和5年度卒業生の進路状況(令和6年5月1日時点)によると、在校生133名(うち女子20名)の進路は、進学計20名(15.0%)、自己就職(自営・自己)3名(2.3%)、公務員計6名(4.5%)、紹介就職104名(78.2%)で、就職合計は113名(85.0%)でした。
進学計20名の内訳は、大学・短大11名(8.3%)、専門学校9名(6.8%)でした。
公務員計6名の内訳は、国家公務員1名、地方公務員4名、自衛官(曹候補生)1名でした。実例には大分県庁、大分市役所、大阪府庁、国家公務員(技術九州・土木)が挙げられています。
学科別の在校生数と進路は、林業科31名(進学4名・就職27名)、機械科32名(進学3名・就職29名)、電気科30名(進学7名・就職23名)、建築土木科40名(進学6名・就職34名)でした。
電気科は進学の割合(30名中7名)が4学科で最も高く、機械科・建築土木科は就職の割合が高い傾向にあります。
紹介就職の地域別内訳では、県内(管内・管外の合計)が19名(14.3%)、九州が41名(30.8%)、関東・中部・関西・中国四国を合わせた県外が44名(33.1%)でした。九州管内で就職する生徒が最も多い一方、関東・関西など県外への就職も一定数あります。
これらは「令和5年度」の実績であり、令和8年度・令和9年度の進路実績ではありません。学科別の詳細な進学率・就職率は学校説明会や進路ガイドブックで最新の数値を確認します。
進路を考える際は、就職だけでなく、大学・短大・専門学校進学、公務員試験まで幅広い選択肢を早期に比較します。三年間の学びと進路希望を結び付けるために、オープンキャンパスや職場見学、資格取得の計画を1年次から立てます。

就職合計85.0%と聞くと、進学は難しい高校ですか。

難しいとは言えない。令和5年度は進学計20名(15.0%)の実績があり、電気科は在校生の2割強が進学している。学科ごとの傾向を踏まえ、早期に進路希望を言語化しよう。
📚 用語解説
公文書(志願変更手続):入試の出願・志願変更・受験許可等で高校間・中学校とやり取りする正式な書類の総称です。様式番号ごとに用途が決まっており、学校・中学校の指示どおりに提出します。
推薦入試はどう評価された?要件・活動指定・令和8年度実績
学校公式の令和8年度入試案内は、推薦入学者選抜Bの要件を「活動指定あり」「活動指定なし」の2区分(4学科共通)と、林業科のみの「志望学科」区分に分けています。
活動指定ありの指定種目は、野球(男子)、ソフトボール(男子)、相撲(男子)、ソフトテニス(男子)、柔道(男子)、剣道(男子)、バスケットボール(男子)、吹奏楽(男子・女子)の8種目でした。指定種目以外での実績は「活動指定なし」区分で申請します。
令和8年度の推薦募集人員(活動指定あり/活動指定なし)は、林業科7名/7名、機械科7名/1名、電気科7名/1名、建築土木科8名/2名でした。
大分県教育委員会の令和8年度推薦入試等志願状況によると、活動指定あり枠の実際の志願者数(倍率)は、林業科3名(0.43倍)、機械科8名(1.14倍)、電気科10名(1.43倍)、建築土木科9名(1.13倍)でした。
活動指定なし枠は、機械科1名(1.00倍)、電気科1名(1.00倍)、建築土木科6名(3.00倍)でした。建築土木科の活動指定なし枠は、募集2名に対し志願6名と4学科・全区分の中で最も高い倍率でした。林業科の活動指定なし・志望学科枠は、公表資料の表組みから内訳を確定できなかったため、本稿では扱いません(推測での断定を避けるためです)。
出願期間は令和8年1月20日〜23日正午、検査日程は令和8年2月3日(小論文・面接)、合格内定通知は令和8年2月5日までに中学校長宛に送付、合格発表は一次入試第一志願と同時の令和8年3月13日でした。
推薦入学者選抜Bで内定した生徒は、一次入試を受験できません。活動指定あり・なしのどちらで出願するか、実績と調査書点を早めに整理します。
令和9年度は推薦制度が学校推薦型・自己推薦型に区分整理されます。日田林工高校の学科別募集人員・要件・比重が令和8年度と同じかどうかは、新しい学校別資料で確認します。
| 令和8学科 | 活動指定あり倍率 | 活動指定なし倍率 |
|---|---|---|
| 林業科 | 0.43倍(募集7/志願3) | 内訳不明(本稿では扱わず) |
| 機械科 | 1.14倍(募集7/志願8) | 1.00倍(募集1/志願1) |
| 電気科 | 1.43倍(募集7/志願10) | 1.00倍(募集1/志願1) |
| 建築土木科 | 1.13倍(募集8/志願9) | 3.00倍(募集2/志願6) |

活動指定なしの実績がなければ、推薦は諦めるしかないですか。

諦める必要はない。活動指定ありの枠でも学科によっては倍率が1倍を超えている。推薦が難しければ一般(一次入試)を軸にし、五教科の得点力で勝負する選択肢もある。
📚 用語解説
志望学科(推薦区分):林業科の推薦要件のうち、全国募集による志願者向けの区分です。志望する学科のアドミッション・ポリシーに合致し、林業振興を担う意欲がある者が対象です。
一般入試(一次入試)の倍率と日程は?2027年度の準備
令和8年度の第一次入学者選抜第一志願は、出願2月13日〜19日、志願変更2月24日〜27日、学力検査3月10日、教科は国語・社会・数学・理科・英語の五教科でした。選抜は学力検査と調査書によります。
令和8年度第一次入学者選抜第一志願最終志願状況(県教育委員会公表PDF)によると、確定倍率は林業科0.91倍(募集22/志願20)、機械科1.15倍(募集27/志願31)、電気科0.70倍(募集27/志願19)、建築土木科0.90倍(募集30/志願27)、4学科計0.92倍(募集106/志願97)でした。
第一次入学者選抜第二志願は、合格者数が定員を満たした学科では実施されません。出願は3月16日〜17日で、第一志願に出願した者に限られ、学力検査等は実施されません。合格発表は3月18日でした。
これらは令和8年度(2026年4月入学)の確定実績です。令和9年度大分県立高校入試の主な日程は、推薦出願を2027年1月18日から21日、検査を1月28日・29日、合格内定通知を2月1日と掲載しています。
令和9年度の一般入学者選抜第一志願出願は2月4日から10日、志願変更は2月15日から18日です。
第二志願・第三志願の実施校等発表は2月18日、出願は2月22日から26日と県全体日程にあります。
一般第一志願検査は3月3日・4日、第二志願は3月5日、第三志願は3月8日と掲載されています。日田林工高校での第二・第三志願実施の有無は、学校別資料で確認します。
推薦、一般第一・第二・第三志願等の合格者発表は3月12日です。
令和8年度の学科別確定倍率(林業0.91倍・機械1.15倍・電気0.70倍・建築土木0.90倍)を、令和9年度の予想倍率としてそのまま使いません。志願者数は年度ごとに変動します。
日程表には、学校の校内締切を別に入れます。中学校が調査書・推薦書を準備する時間を考え、県の最終日まで待ちません。

令和9年度の日程が出たなら、募集人員も令和8年度と同じですか。

同じとは限らない。県の日程は公表済みだが、日田林工高校の学科別募集人員・推薦要件・比重は未公表だ。新資料が出てから確定しよう。
📚 用語解説
特例選抜B:感染症等で学力検査を受けられなかった生徒への特例措置です。中学校からの申請と本校の承認が必要で、検査内容は小論文・面接になります。
鬼管理専門塾の特徴
日田林工高校対策では、4学科、令和8年度の確定倍率・推薦実績、全国募集の条件、令和9年度日程、推薦制度変更、五教科、九教科評定、提出、活動、小論文、面接を一つの計画へまとめます。
「機械が好きそう」「電気に興味がある」という抽象語を、調べる授業、体験、教材、問題数、開始時刻、作文字数、回答秒数へ変えます。
令和8年度の確定倍率・推薦実績は、確認項目と前年形式を知るために使います。令和9年度の募集人員・推薦要件・比重が出たら、推測欄ではなく確定欄を更新します。
推薦を考えても五教科・提出を止めません。一般を軸にしても、志望学科への理由と実習・進路への適性を整理します。
学科ごとの専門実習と、高校入学後に必要な国語・数学・英語・理科・社会を結び、合格後の授業まで見通します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
日田林工高校の林業科・機械科・電気科・建築土木科、五教科、九教科評定、提出、推薦小論文・面接を、教材名・ページ・問題数・開始時刻・作文字数・回答秒数・再テスト日まで一日単位の数値化した学習指示へ変えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現在の答案、通知表、提出、欠席・遅刻、活動、体験、希望学科、将来進路、令和8年度の確定倍率・推薦実績、全国募集の条件、令和9年度公表日程と未公表の学校別条件を整理し、生徒ごとの個別行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の語彙・計算・読解・理社・提出と、毎週の確認テスト・五教科通し・小論文添削・面接録音・公式入試ページ確認を行い、未達や同じ誤答を翌週の問題数・難度・順序へ反映して徹底管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、学校公式の4学科、県公式の令和8年度確定倍率・推薦資料、令和9年度日程・制度変更、未公表の学校別条件を区別し、講師満足度アンケート1,524件の検証視点で答案・作文・計画を点検します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験、総合型選抜、推薦、英語資格、高校受験の各専門コースから、高校入試だけでなく、入学後の専門実習、資格、就職、大学・短大・専門学校進学まで見通します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
4学科、2027年度募集人員、推薦区分、全国募集、五教科、評定、活動、小論文、面接、第一次入学者選抜第二志願への疑問はLINEで質問でき、無料説明会と資料請求で指導範囲・費用・開始時の学習量を確認できます。
毎日の管理方法は鬼管理の仕組みで確認できます。 これまでの指導事例は鬼管理専門塾の合格実績に掲載しています。過去実績は日田林工高校や希望学科への合格を保証するものではありません。
無料説明会には、最近の五教科答案、通知表、提出一覧、一週間の生活表、活動記録、希望学科、体験入学のメモ、将来候補を用意すると相談が具体的になります。
林業科・機械科・電気科・建築土木科の各学科について、学びたい実習、資格、卒業後を一つずつ挙げ、比較した理由を記録します。
推薦を検討する場合は、令和8年度の確定倍率・志願者数・要件・面接・小論文を前年参考とし、令和9年度学校別資料が出たら要件と検査を更新します。全国募集を検討する場合は、7名程度の枠と隣接中学校の扱いを確認します。
一般を軸にする場合は、令和8年度の五教科・学力検査を練習材料とし、令和9年度実施要項が出たら科目、比率、志願順を確認します。
本人、家庭、中学校で同じ一次資料を共有し、出願、志願変更、検査、発表、入学準備を一枚の表で管理します。
日田林工高校の2027年度入試へ向け、4学科選択、五教科、評定、推薦小論文・面接を一日単位の計画へ変えたい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求をご利用ください。

令和9年度の学校別推薦資料が未公表でも、日田林工高校専門塾へ相談できますか。

相談できる。4学科研究、五教科、評定、提出、小論文・面接を先に進め、新資料が出たら人数・要件・比重・検査を正確に更新しよう。
📚 用語解説
鬼管理:志望校と現在地から逆算し、教材、問題数、期限を一日単位で明確にして、毎日・毎週の確認結果から計画を改善する学習管理です。
よくある質問
| 確認テーマ | 先に読む章 |
|---|---|
| 4学科・定員・倍率 | 第1章 |
| 林業科・機械科・電気科・建築土木科 | 第2〜5章 |
| 進路実績 | 第6章 |
| 令和8年度推薦・一般の確定結果 | 第7〜8章 |
| 学習管理・対策 | 第9章 |
Q. 日田林工高校には何学科ありますか?
A. 林業科、機械科、電気科、建築土木科の4学科です。くくり募集はなく、すべて単独募集です。
Q. 日田林工高校の令和8年度定員は何人ですか?
A. 林業科35名、機械科35名、電気科35名、建築土木科40名、合計145名でした。令和9年度定員ではありません。
Q. 令和8年度の一般入試(一次入試)の倍率はどうでしたか?
A. 確定倍率は林業科0.91倍、機械科1.15倍、電気科0.70倍、建築土木科0.90倍でした。4学科計は0.92倍です。
Q. 令和8年度の推薦入試(活動指定あり)の倍率はどうでしたか?
A. 林業科0.43倍、機械科1.14倍、電気科1.43倍、建築土木科1.13倍でした。活動指定なし枠は別の倍率です。
Q. 全国募集とは何ですか?
A. 林業科のみ実施する制度で、大分県外からも7名程度出願できます。県外隣接の東峰・吉井・浮羽中学校は申請不要です。
Q. 令和9年度入試の日程は公表されていますか?
A. 県全体日程は公表済みです。推薦検査は2027年1月28・29日、一般第一志願検査は3月3・4日ですが、学校別実施内容も確認します。
Q. 令和9年度の日田林工高校推薦人数は何人ですか?
A. 確認日時点で学科別人数は未公表です。令和8年度の活動指定あり7〜8名等をそのまま使わないでください。
Q. 一般入試は五教科ですか?
A. 令和8年度の一次入試は国語・社会・数学・理科・英語の五教科で、選抜は学力検査と調査書によりました。令和9年度実施要項で更新します。
Q. 卒業後の進路はどうなっていますか?
A. 令和5年度実績で進学計15.0%、公務員計4.5%、紹介就職78.2%(就職合計85.0%)でした。学科ごとに傾向が異なります。
Q. 日田林工高校専門塾へ対策を相談できますか?
A. 相談できます。4学科の比較、五教科、評定、提出、推薦小論文・面接を一日単位の計画へ分けます。
令和9年度の学科別定員、推薦区分・人数・要件、調査書基準、選抜資料・比重、面接・小論文、一般の科目・比率、全国募集の枠、第一次・第二志願の実施有無を県と学校の最新公式資料で確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




