
ふじみ野高校は普通科とスポーツサイエンス科があって、選抜のやり方自体が違うと聞きました。特色検査というものもあるらしくて、何をどう準備すればいいのか分かりません。

埼玉県が公表したふじみ野高校の確定版を起点にしましょう。普通科は共通選抜のみ、スポーツサイエンス科は特色選抜と実技の特色検査のみという、学科ごとに完全に別の制度であることをまず切り分けます。
埼玉県立ふじみ野高等学校は、ふじみ野市大井1158-1にある全日制・普通科とスポーツサイエンス科の県立高校です。学校公式の沿革によれば、平成25年(2013年)4月1日、埼玉県立大井高等学校と埼玉県立福岡高等学校の統合により開設され、県内で初めてスポーツサイエンス科を設置した学校です。上福岡高校・富士見高校とは別の独立校であり、混同しないでください。本記事は旧ページ「ふじみ野高校専門塾」を、2027年度、すなわち令和9年度の一次資料で再構築したものです。学校・埼玉県教育委員会と鬼管理専門塾に提携、推薦、監修の関係があることを示すものではありません。
最重要の根拠は、埼玉県教育委員会が公表したふじみ野高校の選抜実施内容確定版PDFです。普通科は共通選抜のみを実施し、第1次選抜70%・第2次選抜20%ではなく70%・30%で、学力検査500点・調査書・面接60点を組み合わせます。スポーツサイエンス科は特色選抜のみを実施し、第1次80%・第2次20%で、学力検査500点・調査書225点・面接60点に加え、実技(体育系)の特色検査を課します。埼玉県は令和9年度から「共通選抜のみ」「特色選抜のみ」「両方を組み合わせる」を各校・各学科が選べる制度に移行しており、ふじみ野高校は普通科とスポーツサイエンス科で異なる方式を選んでいます。学科を取り違えたまま準備すると、必要な対策がまったく変わってしまいます。
令和9年度募集人員の県資料では、普通科の募集人員は120人(転編入枠2)、スポーツサイエンス科は80人です。いずれも令和8年度から人数の変更はありません。募集人員が公表済みであることと、志願者数・倍率・合格最低点が2027年度分としてまだ確定していないことを分けてください。2026年8月時点で、令和9年度の実倍率や合格最低点を断定することはできません。直近の実績として、令和8年度の県公式志願者数資料では、普通科の志願倍率0.90倍(前年同期0.82倍)、スポーツサイエンス科の志願倍率1.01倍(前年同期0.99倍)を確認できます。これは令和9年度の数値ではなく、あくまで前回実施分の実績です。
学力検査は両学科とも国語・社会・数学・理科・英語の五教科で、学校選択問題は実施しません。ただし普通科とスポーツサイエンス科で、調査書・面接・特色検査の扱いが根本的に違います。同じ配点表で語らないでください。
面接は両学科とも集団面接で、自己評価資料の学校独自項目は設定されていません。第2志望は、スポーツサイエンス科から普通科への一方向のみ認められています。普通科からスポーツサイエンス科への第2志望は認められていません。
以下では、一次資料の読み方、統合校としての沿革とスポーツサイエンス科の専門性、普通科の共通選抜、スポーツサイエンス科の特色選抜と特色検査、五教科の学力検査、調査書、集団面接、進路実績・部活動・学校生活、年間計画、鬼管理専門塾の支援、FAQの順に整理します。制度の仕組みだけでなく、今日の授業、提出、復習、実技準備を一週間の行動へ変えることが目的です。
本記事は埼玉県立ふじみ野高校の全日制普通科・スポーツサイエンス科を扱います。「上福岡高校」「富士見高校」は別の県立高校です。また、募集人員120人(普通科)・80人(スポーツサイエンス科)は公表済みですが、令和9年度の志願倍率・合格最低点は2026年8月時点で未確定です。令和8年度実績を今年度の合格線へ置き換えません。
目次
2027年度入試は学科ごとに選抜制度が違う
情報収集の最初は、埼玉県の令和9年度入試情報ページです。ここには日程、募集人員、出題基本方針、各高校の選抜実施内容が年度別に整理されています。検索結果の要約だけで判断せず、対象年度、掲載日、「確定版」の表示、学校名、学科を一つずつ照合します。
令和9年度から、埼玉県公立高校入試は「共通選抜のみ」「特色選抜のみ」「両方を組み合わせる」を学校・学科ごとに選べる制度になりました。実施内容一覧ページによると、ふじみ野高校は「両方の選抜を実施する学校」に分類されていますが、これは普通科とスポーツサイエンス科で別々の方式を選んでいるためで、1つの学科が両方を実施するわけではありません。普通科は共通選抜のみ、スポーツサイエンス科は特色選抜のみと、学科単位で完全に分かれています。
選抜の配点はふじみ野高校専用の確定版を正本にします。県全体の制度説明は仕組みを理解する資料であり、普通科の共通選抜70%・30%、スポーツサイエンス科の特色選抜80%・20%と実技系特色検査、学校選択問題を実施しないことを確定するのは学校別確定版です。一般論と学校別設定が異なるときは、対象年度の学校別確定版を優先します。
学校生活や説明会はふじみ野高校公式サイトで確認します。学校のトップページには、入試情報ページや学校説明会の申込フォームが掲載されています。入試制度は県、学科の教育内容や部活動実績は学校、校内締切や個別事情は在籍中学校というように、確認先を分けると取り違えが減ります。
保存する資料には、URL、資料名、対象年度、掲載日または確認日、確認したページ・行、確定事項、未確定事項を記録します。たとえば「普通科120人・スポーツサイエンス科80人の募集人員」は確定事項、「令和9年度の実倍率」は未確定事項です。「昨年と同じだろう」という推測を、公式事項の隣に書かないようにします。
入試は本人だけの作業ではありません。本人は学習・実技と自己評価資料、保護者は電子出願と費用・日程、中学校は調査書・承認・校内締切を担当します。家庭で共有する表には「担当」「期限」「確認先」を付け、完了したら確認日を残してください。

ふじみ野高校は両方の選抜を実施する学校だと聞いて、普通科でも特色選抜を受けられると思っていました。

「両方実施」は学科単位の話です。普通科は共通選抜だけ、スポーツサイエンス科は特色選抜だけで、志望学科の制度以外は使えません。
📚 用語解説
共通選抜・特色選抜:令和9年度から埼玉県公立高校が学校・学科ごとに選べる選抜方式です。共通選抜は学力検査・調査書・面接を中心に、特色選抜はこれに加え学校が定める特色検査等を用いて評価します。
ふじみ野高校は統合校で県内初のスポーツサイエンス科を持つ
学校公式の沿革によると、ふじみ野高校は「埼玉県学校設置条例の一部を改正する条例の施行により、埼玉県立大井高等学校と埼玉県立福岡高等学校が統合され、埼玉県立ふじみ野高等学校が開設される」形で、平成25年(2013年)4月1日に開校しました。同年4月8日に開校式・第1回入学式(238名)、令和5年1月31日には創立10周年記念式典を実施しています。2026年8月時点で、開校以降の追加の再編・改編は確認されていません。
ふじみ野高校の目指す学校像は「これからの時代をたくましく生きる知・徳・体を育むとともに、仲間とともに学習にスポーツ・文化活動に全力でチャレンジし、地域に元気・感動・夢を発信する学校」です。入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)は、自らを律した生活習慣の確立、主体的な学習活動と部活動への取組み、進路実現に向けた努力、地域の発展への貢献という4項目で、普通科・スポーツサイエンス科の両学科に共通します。
スポーツサイエンス科は、統合開校時に県内で初めて設置された学科です。「スポーツ総合演習」など専門科目を通じてスポーツに関する専門性を高める教育課程が組まれています。「体育が得意な生徒が集まる学科」という理解だけでなく、専門科目の座学・実技の両方が課程に組み込まれている点を押さえてください。
学校案内では、体操競技部・柔道部・陸上競技部・水泳部などが関東大会・全国大会への出場実績を持つことが紹介されています。部活動の実績はスポーツサイエンス科の生徒だけのものではなく、普通科の生徒も同じ部活動に参加できます。学科選びを部活動の有無だけで決めないでください。
統合から10年以上が経過し、初代から5代の校長を経て学校運営が続いています。沿革を確認する意味は、単なる歴史の暗記ではなく、「前身校の情報や制度と混同していないか」を確認することにあります。上福岡高校・富士見高校の資料をふじみ野高校の情報と取り違えないよう、学校名を毎回確認してください。
学校を見るときは、偏差値や合格実績だけでなく、普通科とスポーツサイエンス科どちらの教育課程が自分の進路希望に合うか、部活動の内容と時間、通学、校則、行事、進路指導を確認します。説明会や部活動体験では、本人が「三年間続けられるか」という観点で質問を準備してください。
| 確認軸 | ふじみ野高校の公式情報 | 受検生が確かめること |
|---|---|---|
| 開校 | 2013年(平成25年)4月1日・大井高校/福岡高校の統合 | 上福岡高校・富士見高校の資料と混ぜない |
| 学科 | 普通科・スポーツサイエンス科(県内初) | 専門科目の座学・実技の両方を確認 |
| 受入れ方針 | 主体的な学習・部活動、進路実現への努力 | 中学校での事実と入学後の行動 |
| 部活動 | 体操競技・柔道・陸上・水泳などが関東/全国大会実績 | 普通科生も参加可能な点を確認 |

スポーツサイエンス科は体育が得意な人だけが行く学科ですか。

体育の実技だけでなく、専門科目の座学も課程に含まれます。学びの中身を確認してから志望を決めましょう。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー:高校がどのような生徒を受け入れたいか示す方針です。ふじみ野高校は主体的な学習・部活動への取組みと進路実現への努力を、普通科・スポーツサイエンス科共通で求めます。
普通科は共通選抜第1次70%・第2次30%で調査書配点が変わる
普通科は共通選抜のみを実施し、募集人員の70%を第1次選抜、30%を第2次選抜で選びます。募集人員120人を単純に割合へ当てはめると、目安は84人と36人ですが、実際の選抜処理は実施要項に従うため、家庭で独自の順位線を作らないでください。
ふじみ野高校の確定版では、普通科の配点は第1次が学力検査500・調査書300・面接60の合計860、第2次が学力検査500・調査書400・面接60の合計960です。学力検査と面接の点数は1次・2次で変わらず、調査書の点数だけ300点から400点へ大きく上がります。ふじみ野高校普通科は「調査書が第2次で伸びる型」だと理解してください。
調査書の学年間比率は1年:2年:3年=1:1:3で、基本点は225点です。九教科五段階評定の各学年満点45点へ比率を掛けると、45+45+135=225になります。基本点225点は、そのまま選抜合計へ足す数字ではなく、学校が実施要項の方法で第1次300点・第2次400点へ換算します。家庭で換算式を独自に丸め、公式の合否点であるかのように扱わないでください。
第1次で選ばれなかった受検生のうち、次の対象を第2次の配点で選抜します。「自分は第1次型」「第2次型」と事前に選んで出願する方式ではありません。受検生は同じ五教科、同じ調査書、同じ集団面接へ準備し、学校側が段階ごとの配点で総合評価します。
普通科は第2志望を設けていません。「その他」の項目も「なし」です。募集人員120人という枠の小ささを踏まえ、五教科・調査書・面接のどれも手を抜かずに準備する必要があります。
合格可能性を「学力検査だけ」「内申だけ」で断定できません。自己採点には誤差があり、調査書は学校の正式記録、面接は当日の評価です。また、合格最低点は県の学校別確定版に掲載されていません。民間の目安は学習計画の参考にとどめ、公式の配点を使って弱点の優先順位を決めます。
| 区分 | 割合 | 学力検査 | 調査書 | 面接 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1次 | 70% | 500 | 300 | 60 | 860 |
| 第2次 | 30% | 500 | 400 | 60 | 960 |

普通科は面接ではなく調査書の配点が変わるのですね。

はい。学力検査と面接は1次・2次で同じ点数です。調査書対策を第2次まで見据えて継続することが大切です。
📚 用語解説
共通選抜(第1次・第2次):ふじみ野高校普通科が実施する共通選抜のうち、募集人員の70%を選ぶ第1次と、残る30%を選ぶ第2次です。同じ受検資料を異なる配点で評価します。
スポーツサイエンス科は特色選抜と実技の特色検査で選ぶ
スポーツサイエンス科は特色選抜のみを実施し、募集人員の80%を第1次選抜、20%を第2次選抜で選びます。確定版では、配点は第1次が学力検査500・調査書225・面接60・特色検査450の合計1235、第2次が学力検査500・調査書225・面接60・特色検査720の合計1505です。学力検査・調査書・面接は1次・2次で変わらず、特色検査の点数だけ450点から720点へ大きく上がります。普通科は調査書が伸びる型でしたが、スポーツサイエンス科は特色検査が伸びる型です。
特色検査は「実施する」、内容は「実技(体育系)」です。具体的な種目や実施方法は学校からの募集要項・説明会での案内に従ってください。特色検査の配点が第2次で720点まで拡大することから、学力検査や調査書だけでなく、実技の完成度が合否に直結する制度だと理解しておく必要があります。
調査書の学年間比率・基本点は普通科と同じ1:1:3・225点ですが、換算点は1次・2次とも225点で一定です。普通科のように換算点が変動しない代わりに、特色検査という普通科にはない選抜資料が加わります。学科ごとに「何が変動し、何が固定なのか」を混同しないでください。
第2志望は、スポーツサイエンス科から普通科への第2志望のみ認められています。普通科からスポーツサイエンス科への第2志望はできません。スポーツサイエンス科を第1志望にする場合は、この一方向ルールを踏まえて出願方針を決める必要があります。
合計点は第1次1235点・第2次1505点で、普通科の860点・960点より満点が大きくなります。これは特色検査450点・720点が加わっているためで、「スポーツサイエンス科の方が難しい」と単純比較する数字ではありません。学科ごとの配点表を別々に見て、自分が受ける学科の基準で準備を進めます。
実技準備は、学力検査対策と並行して計画に組み込みます。実技の練習だけに時間を割き、五教科・調査書対策が手薄になると、学力検査500点・調査書225点という土台を落とすことになります。実技と学科の両方を週間計画に配分してください。
- SS科1次 合計: 学検500+調査書225+面接60+特色検査450
- SS科2次 合計: 学検500+調査書225+面接60+特色検査720
| 学科 | 区分 | 割合 | 学力検査 | 調査書 | 面接 | 特色検査 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 普通科 | 第1次 | 70% | 500 | 300 | 60 | なし | 860 |
| 普通科 | 第2次 | 30% | 500 | 400 | 60 | なし | 960 |
| SS科 | 第1次 | 80% | 500 | 225 | 60 | 450 | 1235 |
| SS科 | 第2次 | 20% | 500 | 225 | 60 | 720 | 1505 |

スポーツサイエンス科は特色検査さえできれば合格できますか。

いいえ。学力検査500点・調査書225点も選抜資料に含まれます。特色検査だけに偏らず、五教科と調査書も並行して整えましょう。
📚 用語解説
特色検査:特色選抜において学校が独自に実施する検査です。ふじみ野高校スポーツサイエンス科は実技(体育系)を課し、配点は第1次450点・第2次720点です。
五教科は共通問題・マーク9割に備える
学力検査は国語、社会、数学、理科、英語の五教科です。ふじみ野高校は普通科・スポーツサイエンス科とも学校選択問題を実施しないため、数学・英語を含め県の共通問題を受けます。「学校選択問題がない」を「数学と英語が簡単」「基礎だけでよい」と読み替えないでください。共通問題でも知識、資料読解、思考、表現、時間配分が問われます。
令和9年度の出題基本方針では、中学校学習指導要領に基づき、基礎的・基本的な知識及び技能と、それを活用する思考力・判断力・表現力等をみるとしています。英語はリスニングを含みます。令和9年度は解答方式が変わり、得点の約9割程度がマークシート式、約1割程度が記述式となる方針です(令和7年7月公表済)。選択肢が増えるから勘で解けばよいのではありません。
普通科・スポーツサイエンス科とも学力検査は同じ500点満点で、5教科とも共通問題を使う点は変わりません。学科によって学力検査の配点そのものは変わらず、調査書・面接・特色検査の扱いだけが異なるという構造を、五教科の勉強計画を立てる前に確認してください。
国語は設問条件と本文根拠、社会は用語・年代・地図・統計、数学は計算精度と典型問題、理科は用語・計算・実験考察、英語は語彙・文法・長文・英作文・リスニングを週の中に置きます。スポーツサイエンス科志望者は実技準備の時間が別に必要になるため、五教科の学習を「隙間時間で済ませる」計画にしないことが特に重要です。
学習は「解く、丸付け、原因分類、解き直し、翌週の再テスト」の五段階で管理します。誤答原因を、知識不足、条件の読み落とし、手順ミス、時間不足、マークずれ、記述不足へ分類すると、次の行動が具体化します。答えを写して終えると、得点は再現できません。
過去問は制度が変わる前の問題でも、知識と時間配分の練習に使えます。ただし解答用紙の形式や出題方針は令和9年度資料を優先します。年度別得点だけでなく、大問別正答率、時間、空欄、見直しで直せた問題を記録してください。
| 学科 | 学力検査満点 | 学校選択問題 |
|---|---|---|
| 普通科 | 500点(5教科各100点) | 実施しない |
| スポーツサイエンス科 | 500点(5教科各100点) | 実施しない |

スポーツサイエンス科でも学力検査は普通科と同じ配点なのですね。

はい。学力検査500点は共通です。違うのは調査書・面接・特色検査の組み合わせ方です。
📚 用語解説
学校選択問題:数学・英語で一部の高校が実施する、より発展的な内容を含む問題です。ふじみ野高校は普通科・スポーツサイエンス科とも実施せず、共通問題を使用します。
調査書は基本点225点・比率1:1:3で両学科共通
学校別確定版に記された調査書の学年間比率は、普通科・スポーツサイエンス科とも1年:2年:3年=1:1:3、基本点225点で共通です。3年の評定が1・2年より重く反映される点は両学科で変わりません。違うのはこの基本点225点をどう換算するかで、普通科は第1次300点・第2次400点、スポーツサイエンス科は第1次・第2次とも225点のまま据え置きです。
基本点225点は、そのまま選抜合計へ足す数字ではありません。学校が実施要項の方法で、普通科は第1次300点・第2次400点、スポーツサイエンス科は225点固定へ換算します。家庭で換算式を独自に丸め、公式の合否点であるかのように扱わないでください。正確な調査書内容は在籍中学校が作成します。
普通科志望者は、第2次選抜で調査書の比重がさらに重くなることを踏まえ、受検学年になっても調査書対策を緩めないことが重要です。スポーツサイエンス科志望者は調査書の比重が変わらない分、特色検査(実技)の準備に時間を多く配分できる設計だと理解できます。
調査書を上げる行動は、定期考査だけではありません。授業へ必要な教材をそろえる、話を聞いて考える、問いへ応答する、期限前に提出する、返却物を直す、実技を練習する、欠席時の内容を補うといった毎日の行動です。評価方法は教科・学校で異なるため、先生が示す評価規準を確認します。
すでに確定した過年度評定を変えることはできません。しかし、現在の学年の授業行動、提出、考査、欠席後の補完は改善できます。過去への不安を長く計算するより、今日の授業で何を準備し、いつ提出し、どこを質問するかを決めます。
毎週日曜に九教科一覧を開き、提出物、返却物、次の小テスト、実技、欠席補完、質問を更新します。締切日だけでなく「着手日」を設定し、課題を小さく分けます。保護者は完成度を代わりに評価するのではなく、期限と生活時間の確認を支援します。
| 学科 | 学年間比率 | 基本点 | 第1次換算 | 第2次換算 |
|---|---|---|---|---|
| 普通科 | 1:1:3 | 225 | 300 | 400 |
| スポーツサイエンス科 | 1:1:3 | 225 | 225 | 225 |

スポーツサイエンス科は調査書の比重が軽いということですか。

軽いのではなく一定です。普通科のように第2次で伸びない代わりに、特色検査(実技)の比重が伸びます。
📚 用語解説
学年間比率:各学年の評定を調査書基本点へ反映する重みです。ふじみ野高校は普通科・スポーツサイエンス科とも1年:2年:3年を1:1:3とします。
集団面接は両学科共通・自己評価資料の独自項目はなし
ふじみ野高校の面接は、普通科・スポーツサイエンス科とも集団面接です。県の確定版によると、配点は普通科が第1次60点・第2次60点、スポーツサイエンス科が第1次60点・第2次60点で、いずれも1次・2次で点数は変わりません。自己評価資料の学校独自項目・評価の観点・評価規準は両学科とも「設定なし」です。
学校独自項目が設定なしであることは、面接準備をしなくてよいという意味ではありません。集団面接である以上、質問への回答内容だけでなく、他の受検生が話す間の姿勢、話す順番、時間配分への対応力も評価対象になり得ます。事前に「なぜふじみ野高校を志望するか」「入学後にどう学び、どう部活動・実技に取り組みたいか」を、志望学科(普通科かスポーツサイエンス科か)に即して自分の言葉で整理しておく必要があります。
スポーツサイエンス科志望者は、面接に加えて実技の特色検査があるため、面接だけに準備時間を偏らせないことが重要です。「なぜスポーツサイエンス科で学びたいか」を、実技への取組みと合わせて具体的に説明できるようにしておきます。
評価では、活動の結果そのものだけでなく、取り組むまでの過程、意欲、身に付いた力、学びへ向かう力を多面的に見られる可能性があります。集団面接では、自分が話す番だけでなく、他の受検生が話す間の姿勢も整えます。質問を最後まで聞く、他者の回答に動揺しない、自分の経験へ戻る、短く答えて理由を加える練習をします。
練習は丸暗記ではなく、事実カード、90秒録音、質問応答、録画確認の順に行います。毎回、声量、速度、結論、具体例、質問との一致、姿勢のうち一つだけを改善します。暗記した文を一字忘れて止まる状態より、要点を三つ覚え、表現を変えても話せる状態を目指します。
面接の点数が1次・2次で変わらない分、面接対策の優先度を「第2次だけ頑張ればよい」と後回しにしないでください。普通科は調査書、スポーツサイエンス科は特色検査という別の要素が2次で伸びる一方、面接は最初から最後まで同じ比重です。
| 学科 | 第1次の面接点 | 第2次の面接点 |
|---|---|---|
| 普通科 | 60点 | 60点 |
| スポーツサイエンス科 | 60点 | 60点 |

面接の点数が変わらないなら、対策の優先度は低いということですか。

逆です。変わらないからこそ、早い時期から一定の準備を続ける必要があります。後回しにしないでください。
📚 用語解説
集団面接:複数の受検生が同時に面接を受ける形式です。ふじみ野高校は普通科・スポーツサイエンス科とも集団面接で、配点は第1次・第2次とも60点です。
進路実績・部活動・学校生活を学科別に確かめる
学校公式の進路指導ページによると、令和6年度卒業生(2025年3月卒業、172名)の進路は、大学68名(普通科49・スポーツサイエンス科19)、短大7名(普通科5・SS科2)、専門学校53名(普通科37・SS科16)で進学計128名、就職16名(普通科8・SS科8)、公務員10名(普通科3・SS科7)、自営等11名(普通科5・SS科6)で就職等計37名、その他7名(普通科4・SS科3)です。前年度の令和5年度卒業生(2024年3月卒業、173名)は大学54名・短大8名・専門学校56名・就職23名・公務員10名・その他18名で、年度によって内訳が変動します。「毎年同じ人数」という前提は置かず、直近年度の数値として扱ってください。
スポーツサイエンス科は普通科に比べて公務員(消防・警察・自衛隊等)への進路の割合が高い傾向がうかがえます(令和6年度卒でSS科7名/普通科3名)。ただしこれは1年度分の実数であり、将来の合格・内定を保証する数値ではありません。進路の傾向を知る参考情報として扱ってください。
学校公式サイトによると、体操競技部・柔道部・陸上競技部・水泳部などが関東大会・全国大会への出場実績を持ちます。年間行事には体育大会、強歩大会、スポーツテスト、文化祭「高翔祭」があります。部活動は普通科の生徒も参加でき、学科と部活動を必ずしも一致させる必要はありません。
公式アクセスでは、東武東上線ふじみ野駅西口バスターミナルから東武バス「大井循環」または「上福岡駅東口」行きで「ふじみ野高校前」下車(所要約1分)、または駅から徒歩約25分(1.9km)です。「イオン循環」のバスは学校を通らないため注意が必要と学校公式が明記しています。西武線所沢駅からのバス便は本数が限られる点も案内されています。説明会は本番に近い時刻で家を出て、駅、バス停、乗換、雨天時、帰宅時刻まで確認してください。
みんなの高校情報が示す偏差値は、2026年度版で普通科41・スポーツサイエンス科40です(出典:みんなの高校情報 ふじみ野高校 偏差値ページ)。民間の偏差値は塾の模試データに基づく目安であり、県の選抜配点や合格最低点そのものではありません。学習計画の参考にとどめ、公式の配点表で弱点の優先順位を決めます。
高校生活の継続可能性は、授業・実技の内容だけでなく睡眠と移動で決まります。起床、朝食、家を出る時刻、帰宅、夕食、学習開始、就寝を平日表へ置き、部活動日と非活動日で二つの型を作ります。受検勉強で夜更かしを固定すると、入学後の朝学習や一限に影響します。

スポーツサイエンス科は公務員に進む人が多いのですか。

令和6年度卒業生では普通科より割合が高い傾向がありますが、1年度分の実数です。年度で変わる前提で見ましょう。
📚 用語解説
進路決定状況:卒業生が大学・短大・専門学校・就職・公務員・その他のどの進路へ進んだかを人数で示す学校公式の集計です。年度によって内訳が変動します。
合格までの年間計画は日程から逆算する
年間計画は「夏は基礎」「冬は過去問」という大まかな言葉だけでなく、令和9年度入試日程から逆算します。2027年2月25日の学力検査、2月26日の面接(全ての学校)を本番とし、過去問の完了、面接の集団練習、自己評価資料、出願確認、体調調整の期限を前へ置きます。スポーツサイエンス科志望者は、特色検査(実技・体育系)が3月1日(一部の学校は2月26日に実施する場合もあると県資料に記載)に予定されているため、実技の仕上げ時期も別途計画します。具体的な実施日は学校からの通知で必ず確認してください。
夏から九月は五教科の単元診断と、一・二年範囲の穴を戻す期間です。同時に三年の授業と提出を止めません。毎週、五教科の再テスト一回、九教科提出表の更新一回、面接材料となる経験メモ一枚を残します。スポーツサイエンス科志望者はこの時期から実技の基礎練習も並行して始め、直前に詰め込まない配分にします。学校説明会や部活動体験では、普通科とスポーツサイエンス科どちらの教育課程が合うかを確かめます。
十月から十二月は、五教科を混ぜた時間演習を増やし、誤答原因を単元別から本番動作別へ移します。マークシートを意識し、番号ずれ、消し残し、見直し順を確認します。面接は事実カードを増やし、90秒から2分で話す練習と、短い質問応答を始めます。スポーツサイエンス科志望者は、実技の型を固定し、本番と同じ手順で通す練習を増やします。
一月は自己評価資料を仕上げ、電子出願情報を家庭と中学校で確認します。入力期間は2027年1月26日から2月9日です。名前、生年月日、住所、志望校・学科(普通科かスポーツサイエンス科か)、写真、決済、承認などを締切当日に初めて触らず、中学校の校内期限を優先します。
二月は2月12日・15日・16日の書類提出、2月17日・18日の志願先変更、2月25日の学力検査、2月26日の面接と続きます。スポーツサイエンス科志望者はこれに加え、3月1日前後の特色検査の準備が必要です。直前は新教材を大量に増やさず、過去の誤答、五教科の基礎、面接の要点、実技の型、集合・持ち物、睡眠を確認します。
追検査は3月2日、入学許可候補者発表は3月5日です。体調不良ややむを得ない事情が起きたときに家庭だけで判断せず、直ちに在籍中学校へ連絡します。追検査の対象・手続は実施要項と中学校の案内に従います。
計画の単位は月だけでなく週です。月曜に課題を決め、平日に実行し、土曜に過去問または総合問題(スポーツサイエンス科志望者は実技練習)、日曜に再テストと次週修正を行います。未達の原因を量、難度、開始時刻、教材、体調へ分け、一つだけ変更します。
| 期限 | 公式日程 | 家庭の準備 |
|---|---|---|
| 電子出願入力 | 1月26日〜2月9日 | 中学校の校内期限を先に確認 |
| 書類提出 | 2月12日・15日・16日 | 志望学科(普通科・SS科)を再確認 |
| 志願先変更 | 2月17日・18日 | 本人・保護者・中学校で相談 |
| 学力検査 | 2月25日 | 五教科・会場・持ち物 |
| 面接 | 2月26日 | 集団面接の準備 |
| 特色検査(SS科) | 3月1日前後(学校通知で確認) | 実技(体育系)の仕上げ |
| 発表 | 3月5日 | 県・学校の公式方法で確認 |

スポーツサイエンス科は準備することが多くて、計画が崩れそうです。

週ごとに未達原因を一つ修正しましょう。学習と実技を同じ日に全部詰め込まず、曜日で役割を分けると続きます。
📚 用語解説
逆算計画:本番日と公式締切を先に置き、必要な学習・提出・確認を週単位で前へ割り振る計画です。
ふじみ野高校対策は「普通の対策」では受からない
断言します。普通科とスポーツサイエンス科で選抜制度そのものが違うふじみ野高校を、学科を区別しない画一的な対策のまま受けるのは危険です。
本文で見た通り、普通科は調査書の換算点が第1次300点から第2次400点へ伸び、スポーツサイエンス科は特色検査の配点が第1次450点から第2次720点へ伸びます。この2つはまったく別の対策が必要な数字であり、同じ問題集・同じ面接練習をそのまま両学科に当てはめる指導では、伸ばすべき部分を取りこぼします。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
普通科の調査書換算(300→400)とスポーツサイエンス科の特色検査配点(450→720)という学科固有の数字を自分で把握し、行動計画へ落とし込むのは難しく、授業で得た情報が行動へ変わらない限界①と、週1回では授業がない日の勉強が本人任せになる限界③がそのまま表面化します。
映像授業・アプリだけでは…
五教科の基礎は積み上がっても、普通科とスポーツサイエンス科で異なる調査書・特色検査の配点構造には対応せず、授業で得た情報が行動に変わらない限界①と、全員同じ内容を配信する限界②の両方にぶつかります。
集団授業の大手予備校でも…
同じ教室で普通科志望とスポーツサイエンス科志望が同じ指導を受ければ、全員同じ指導が偏差値50に収束する限界②と、週1回では授業がない日の勉強が本人任せになる限界③が重なります。
一般的な個別指導塾でも…
教科指導だけで実技(特色検査)や集団面接の準備まで手が回らない場合、全員同じ指導に近づく限界②と、授業がない日の管理が本人任せになる限界③を解消できません。
- 映像・アプリ: 配信は一律
- 鬼管理専門塾: 配点×行動管理
だからこそ、普通科は調査書、スポーツサイエンス科は特色検査というふじみ野高校固有の配点構造に合わせ、1日単位で行動を管理できる鬼管理専門塾が必要です。
鬼管理専門塾の特徴
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
ふじみ野高校普通科の学力検査500点・調査書換算300→400点、スポーツサイエンス科の学力検査500点・特色検査450→720点という学科固有の配点に合わせ、1日単位の数値化した学習指示へ落とし込みます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
普通科の調査書対策、スポーツサイエンス科の実技(特色検査)・集団面接対策を合わせ、生徒ごとの個別行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日・毎週の実行確認と確認テストで、五教科、九教科提出、面接、実技の準備を点検し、未達原因だけを次週へ戻します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
ふじみ野高校の主体的な学習・部活動への取組みへ接続しつつ、専属講師陣の採用率0.6%と講師満足度アンケート1,524件も確認し、相性を判断します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
ふじみ野高校受検を軸に、普通科・スポーツサイエンス科どちらの進路にも対応し、大学進学から公務員志望まで基礎学力と生活習慣を止めません。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
令和9年度の募集人員120人・80人、普通科の共通選抜とスポーツサイエンス科の特色選抜・特色検査、五教科、集団面接、電子出願日程をLINEで質問し、無料説明会と資料請求で支援内容を確認できます。
1カ月返金保証(大学受験コースのみ対象)、無料説明会への言及に加え、鬼管理の仕組みは鬼管理専門塾について、これまでの事例は合格実績で確認できます。過去の実績はふじみ野高校への合格を保証しません。無料説明会では、志望学科(普通科かスポーツサイエンス科か)、五教科の診断、調査書・特色検査対策の優先順位、生活時間を共有し、最初の七日間を具体化してください。
ふじみ野高校の学科別選抜制度への戦略設計を無料説明会で相談できます

課題を増やすだけでなく、翌週に再現できるかまで確認するのですね。

はい。できなかった原因を一つ特定し、量・難度・開始時刻・教材のどれかを修正します。
📚 用語解説
確認テスト:学習した内容を時間を空け、答えを見ずに再現できるか確かめるテストです。正答だけでなく根拠・時間・マークも点検します。
よくある質問
Q. ふじみ野高校の2027年度募集人員は何人ですか?
A. 埼玉県の令和9年度募集人員資料では、普通科120人(転編入枠2)、スポーツサイエンス科80人です。いずれも令和8年度から変更ありません。
Q. 普通科とスポーツサイエンス科で選抜方法は違いますか?
A. 違います。普通科は共通選抜のみ、スポーツサイエンス科は特色選抜のみを実施します。ふじみ野高校が「両方の選抜を実施する学校」に分類されるのは、学科ごとに別方式を選んでいるためです。
Q. 普通科の共通選抜は何点満点ですか?
A. 第1次は学力検査500・調査書300・面接60の合計860点、第2次は学力検査500・調査書400・面接60の合計960点です。調査書の換算点が1次から2次で伸びます。
Q. スポーツサイエンス科の特色選抜は何点満点ですか?
A. 第1次は学力検査500・調査書225・面接60・特色検査450の合計1235点、第2次は学力検査500・調査書225・面接60・特色検査720の合計1505点です。特色検査の配点が1次から2次で伸びます。
Q. 特色検査はどのような内容ですか?
A. 実技(体育系)です。具体的な種目・実施方法は学校からの募集要項・説明会の案内に従ってください。実施日は3月1日が原則ですが、一部の学校では2月26日に実施する場合もあると県資料に記載されています。
Q. 学校選択問題を受けますか?
A. 受けません。普通科・スポーツサイエンス科とも国語・社会・数学・理科・英語の五教科で、数学・英語を含め共通問題を使用します。
Q. 調査書の学年間比率は学科で違いますか?
A. 比率(1:1:3)・基本点(225点)は両学科共通です。ただし換算点は普通科が第1次300点・第2次400点、スポーツサイエンス科が225点固定と異なります。
Q. 面接は個人面接ですか?
A. ふじみ野高校は普通科・スポーツサイエンス科とも集団面接です。配点は両学科とも第1次60点・第2次60点で、1次・2次で変わりません。
Q. 普通科とスポーツサイエンス科の間で第2志望は出せますか?
A. スポーツサイエンス科から普通科への第2志望のみ認められています。普通科からスポーツサイエンス科への第2志望はできません。
Q. ふじみ野高校の偏差値はどのくらいですか?
A. みんなの高校情報の2026年度版では普通科41・スポーツサイエンス科40です。民間の目安であり、県の選抜配点や合格最低点そのものではありません。
Q. ふじみ野高校の前身校は何ですか?
A. 埼玉県立大井高等学校と埼玉県立福岡高等学校です。平成25年(2013年)4月1日に両校が統合し、ふじみ野高校が開設されました。上福岡高校・富士見高校とは別の学校です。
Q. 塾へ通えばふじみ野高校への合格は保証されますか?
A. 保証されません。公式配点を基準に五教科、九教科の授業・提出、集団面接、実技(スポーツサイエンス科)、生活を改善し、県・学校・中学校の最新版を確認してください。
ふじみ野高校の令和9年度入試は、普通科120人・スポーツサイエンス科80人の募集で、学科ごとに選抜制度がまったく異なります。普通科は共通選抜のみで第1次860点(調査書300)・第2次960点(調査書400)、スポーツサイエンス科は特色選抜のみで第1次1235点(特色検査450)・第2次1505点(特色検査720)です。学科ごとの配点を混同せず、自分が受ける学科の基準で準備します。
五教科は共通問題で、学校選択問題はありません。約9割程度がマークシート式、約1割程度が記述式です。学力検査500点は両学科共通ですが、調査書の換算点(普通科)・特色検査の配点(スポーツサイエンス科)という第2次で伸びる要素が学科ごとに違う点を押さえてください。
調査書は両学科とも1:1:3・基本点225点で共通ですが、換算点は普通科300→400点ですがスポーツサイエンス科は225点で一定です。集団面接は両学科とも配点60点で1次・2次を通じて変わりません。スポーツサイエンス科志望者は実技(体育系)の特色検査が450点→720点まで伸びる点を特に重視してください。
ふじみ野高校は大井高校・福岡高校の統合により2013年に開校し、県内初のスポーツサイエンス科を設置しています。令和6年度卒業生172名は大学68名・短大7名・専門学校53名・就職16名・公務員10名・自営等11名・その他7名という内訳で、これは過去の実績であり、将来の進路を保証する数値ではありません。
最初の七日間は、志望学科(普通科かスポーツサイエンス科か)を確認したうえで、五教科の診断を一回、九教科提出表を一枚、面接の事実カードを一枚、平日の生活時間表を一枚作ります。スポーツサイエンス科志望者は実技の現状記録も一枚加えます。日曜に未達原因を一つ選び、量、難度、開始時刻、教材、体調のいずれかを次週へ修正してください。
出願直前には、埼玉県の令和9年度ページ、ふじみ野高校公式サイト、在籍中学校の三つを確認します。電子出願、書類提出、志願先変更、2月25日の学力検査、2月26日の面接、スポーツサイエンス科は3月1日前後の特色検査、3月5日の発表まで、担当と期限を家庭で共有します。
ふじみ野高校の学科別選抜と最初の七日間を今日から整理する

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




