
立命館アジア太平洋大学って名前に「立命館」とついてますけど、京都の立命館大学と同じ大学なんですか?

別の大学だ。学校法人立命館が運営する点は同じだが、立命館アジア太平洋大学(APU)は大分県別府市にキャンパスを持つ独立した大学で、学部構成も入試制度も京都の立命館大学とは別に定められている。まずこの違いを混同しないところから始めよう。
この記事が扱うのは、大分県別府市十文字原1-1にキャンパスを置く立命館アジア太平洋大学(APU)です。APU公式サイトの「APUについて」に記載の所在地は〒874-8577 大分県別府市十文字原1-1で、学校法人立命館が運営しています。京都市などにキャンパスを持つ立命館大学とは学校法人こそ同じですが、別の大学・別のキャンパスであり、学部構成や入試制度もAPU独自です。資料請求や出願の際は、大学名だけでなくAPUのドメイン(apu.ac.jp)かどうかを必ず確認します。
確認基準日は2026年8月12日です。この記事はAPU公式サイトとAPUの国内学生向け入試情報サイト(apumate)に掲載された内容を根拠にしています。出願期間や試験日、合否判定に使う数値など、確認時点で公式サイトに具体的な記載が見当たらなかった項目は、この記事には記載していません。出願直前は必ず当年度のAPU公式サイト・apumateの正本を確認してください。
APUは、アジア太平洋学部(APS)、国際経営学部(APM)、サステイナビリティ観光学部(ST)の3学部で構成されています。3学部という数は大学名や通称だけでは分からないため、志望学部を決める前に3学部それぞれの学びの領域を区別することが最初の一歩です。
入試制度も一つではありません。APU公式の「受験生の方へ」ページは、学部入試(国内学生)、学部入試(国際学生)、大学院入試を案内しています。国内の高校に在籍する受験生が使う制度は主にapumateで案内される一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜で、海外の教育課程を修了した受験生向けには別サイト(admissions.apu.ac.jp)で国際学生入試が案内されています。
APUは国際性の高さを特色とする大学です。3学部それぞれが独自の国際認証や国際比較の実績を公式サイトで示しており、この記事では各学部の該当ページに書かれている内容だけを引用します。「国際的な大学」という抽象的な印象だけで学部を選ばず、学部ごとの学びの領域、認証、実績を比較してから志望理由を組み立てます。
塾選びでも同じことが言えます。「APU専門」「大分の大学に強い」という看板だけで判断せず、3学部の違い、入試区分の違い、本人の得意科目や志望理由をどこまで具体的な行動計画に落とし込めるかを基準にします。
この記事は、APUの成り立ちと3学部体制、入試制度の全体像、一般選抜の方式、総合型・学校推薦型選抜、3学部の選び方、国際性のあるキャンパス生活、科目対策、鬼管理専門塾の特徴、出願・試験当日の流れの順に整理し、最後によくある質問へつなげます。
本文の情報は2026年8月12日にAPU公式サイト・apumateで確認できた内容を基準にしています。出願資格、出願期間、試験日、必要書類、選考内容は年度で更新されるため、出願前に必ず当年度の公式ページを確認してください。
目次
APUとは|大分県別府市・学校法人立命館・3学部体制を確認する
APU公式サイトの「APUの歴史」によると、APUの設立には大分県・別府市・学校法人立命館の三者が関わりました。1995年9月に大分県・別府市・立命館によるAPU新設共同会見が行われ、1997年4月に三者によるAPU設置基本協定調印式があり、1999年12月に文部省(当時)の設置認可・竣工を経て、2000年4月にAPUが開学しています。
APU公式の「開学宣言」は、「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を基本理念として掲げています。開学宣言は、21世紀のアジア太平洋地域における平和的で持続可能な発展、人間と自然、多様な文化の共生の必要性を背景に、世界各国からの学生が集い、相互に学び、文化理解を深めながら人類共通の目標を目指す知的創造の場となることを宣言しています。
建学の理念は面接や志望理由書の暗記事項ではありません。「国際的な大学だから」という一般的な理由だけでなく、自分がAPUのどの学部でどのように学び、開学宣言にある国際相互理解や共生という考え方をどう実践したいかを、自分の経験と結びつけて説明できるようにします。
APUは、アジア太平洋学部(APS)、国際経営学部(APM)、サステイナビリティ観光学部(ST)の3学部で構成されています。3学部のうちサステイナビリティ観光学部は新設の学部で、既存の2学部(APS・APM)と学びの領域が異なります。学部名の響きだけで志望校を決めず、各学部ページで学べる内容を必ず確認します。
学校法人立命館は、京都・大阪・滋賀にキャンパスを持つ立命館大学など複数の学校を運営しています。APUは同じ学校法人が運営する大学ですが、キャンパスは大分県別府市のみで、学部構成、入試制度、キャンパスライフはAPU独自に定められています。「立命館」という名称の共通点だけで、京都の立命館大学の情報とAPUの情報を混同しないようにします。
資料請求や説明会に申し込む際は、大学名の一部だけで検索せず、公式ドメイン(apu.ac.jp、apumate.net)かどうかを確認します。学校法人が同じであっても、出願窓口、入試制度、キャンパスは別大学として完全に独立しています。
志望理由を考えるときは、APUという大学名の知名度や国際的なイメージだけで終わらせず、3学部のうちどの学部で何を学びたいか、開学宣言にある国際相互理解や共生という考え方を自分のどんな経験と結びつけて語れるかを、早い段階から書き出しておきます。
📚 用語解説
学校法人立命館:京都の立命館大学をはじめ複数の学校を運営する学校法人です。立命館アジア太平洋大学(APU)も同じ学校法人が運営していますが、キャンパスは大分県別府市のみで、学部構成・入試制度は独立しています。

学校法人が同じだから、京都の立命館大学の学部やオープンキャンパスの情報をそのまま使ってもいいですか?

それは避けよう。APUと京都の立命館大学は学部構成も入試制度もキャンパスも別だ。資料請求や説明会は必ずAPU(apu.ac.jp)のページから申し込もう。
入試制度の全体像|一般選抜・総合型・学校推薦型・国際学生入試を分ける
apumateの「入試方式」一覧ページは、国内学生向けの入試区分として、総合型選抜等(帰国生徒選抜含む)、学校推薦型選抜(公募制)IBDP型、一般選抜、編入学・転入学・学士入学、学校推薦型選抜(指定校等)を案内しています。国際学生向けの入試は別サイト(admissions.apu.ac.jp)、大学院入試も別サイト(admissions.apu.ac.jp/graduate/)で案内されています。
総合型選抜等(帰国生徒選抜含む)は、apumateで「自分の『得意』を活かせる入試方式」として位置づけられています。帰国生徒選抜も、この区分の中に含まれる形で案内されています。国内の高校で学んできた経験だけでなく、海外での学習経験を持つ受験生にも対応した区分です。
学校推薦型選抜(公募制)IBDP型は、国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)を履修している、または履修見込みの受験生を対象とした学校推薦型選抜です。IBDPという特定の教育プログラムを前提にした制度であるため、自分がIBDP対象校に在籍しているかどうかをまず確認します。
一般選抜は、apumateで複数の方式に分かれて案内されています。方式の詳細は次章で整理しますが、いずれも当年度の学生募集要項で科目・出願資格を最終確認する必要があります。
学校推薦型選抜(指定校等)は、大学が指定した高等学校からの推薦を前提にした制度です。自分の高校が指定校に含まれているかどうかは、大学から直接確認できる情報ではなく、在籍する高校の進路指導担当者を通じて確認します。
編入学・転入学・学士入学は、高校からの入学者だけでなく、他大学や短期大学等での学びを経てAPUへ編入・転入する受験生、大学を卒業した後にAPUへ改めて入学する受験生のための制度です。対象となる条件は一般的な高校卒業見込みの受験生向けの制度とは異なるため、該当する場合は個別に要項を確認します。
海外の高等学校を卒業見込み、または卒業した受験生は、apumateではなく別サイト(admissions.apu.ac.jp)で案内される国際学生入試の対象になります。日本国内の高校に在籍していても、帰国生徒選抜や国際バカロレアなど特定の条件に当てはまる場合は、複数の制度のどれに該当するかを一つずつ確認する必要があります。
制度が複数あるため、「志望学部・在籍する教育課程・使う制度名」を一行で書き出し、それぞれの制度の出願資格をapumateまたは国際学生入試サイトの該当ページで照合します。制度名だけを覚えても出願はできません。
📚 用語解説
総合型選抜等(帰国生徒選抜含む):apumateが「自分の『得意』を活かせる入試方式」と位置づける総合型選抜の区分です。帰国生徒選抜もこの区分に含まれる形で案内されています。

一般選抜だけじゃなくて、総合型や推薦、国際学生入試まであって、どれが自分に関係あるか分かりにくいです。

自分がどの教育課程に在籍しているかで窓口が変わる。国内の高校生は主に一般選抜・総合型・学校推薦型、海外の教育課程を修了する人は国際学生入試だ。まず自分の立ち位置を確認しよう。
一般選抜の方式|スタンダード3教科から共通テスト方式まで
apumateの一般選抜ページは、複数の選抜方式を案内しています。スタンダード3教科方式は3教科で判定する方式です。後期2教科方式は英語と国語の2教科で判定し、「2月実施の入試結果を確認した後でも出願できる」とページに記載されています。
英語重視方式は、英語・国語・選択科目の3教科で受験したうえで、英語と、国語または選択科目のうち高得点の1教科を合わせた2教科で判定する方式です。3教科すべてを受験する点は他の独自試験方式と同じですが、判定に使う教科の組み合わせ方が異なります。
共通テストを利用する方式は複数あります。共通テスト+探究型総合問題方式は、共通テスト2科目と本学独自試験を組み合わせます。共通テスト+英・国方式は共通テストと英語・国語を組み合わせる方式で、「大学入学共通テスト後に出願できる」とページに記載されています。共通テスト方式は共通テストの成績のみで判定し、共通テスト+面接方式は共通テストと面接を組み合わせます。大学入学共通テスト方式(後期型)も共通テストのみで判定する後期日程の方式です。
方式の数が多いため、「独自試験があるか」「共通テストを使うか」「出願できる時期が早いか、共通テスト後など後ろ倒しにできるか」の3つの軸で自分の方式を絞り込みます。得意科目が英語・国語に偏っている受験生は英語重視方式や共通テスト+英・国方式、共通テストで安定して得点できる受験生は共通テスト方式や後期型を検討する、というように、方式名より先に自分の得点パターンと照合します。
出願期間・試験日・配点など、方式ごとの詳細な数値は、確認時点でapumateの一般選抜ページに具体的な記載を確認できませんでした。この記事では方式の性格を整理するにとどめ、詳細な日程・配点は出願年度のapumate最新ページで必ず確認してください。
一般選抜は方式を併願できる可能性がありますが、それぞれの方式で必要な出願書類や検定料は異なる場合があります。「共通テストの結果を見てから決めよう」と先延ばしにせず、共通テストを使わない独自試験方式の対策も並行して進めておくと、共通テストの自己採点結果にかかわらず選択肢を残せます。
過去問演習では、方式ごとに使う教科・配点が異なる点を教材の表紙にメモします。スタンダード3教科方式の過去問と、英語重視方式を想定した2教科判定の練習を同じ束で管理すると、どちらの方式向けの演習だったか分からなくなります。方式名を必ず記録に残します。
📚 用語解説
英語重視方式:英語・国語・選択科目の3教科を受験したうえで、英語と、国語または選択科目のうち高得点の1教科を合わせた2教科で判定するAPUの一般選抜方式です。

一般選抜だけでも方式が8つくらいあって、独自試験なのか共通テストなのかも混ざっていて分かりにくいです。

一つずつ全部覚える必要はない。独自試験を使うか、共通テストを使うか、出願を早くするか後ろ倒しにするかの3つの軸で自分に合う方式を絞り込もう。
総合型選抜・学校推薦型選抜|出願資格と書類の考え方
apumateの入試方式一覧ページでは、総合型選抜等(帰国生徒選抜含む)、学校推薦型選抜(公募制)IBDP型、学校推薦型選抜(指定校等)がそれぞれ別の制度として案内されています。「総合型」「推薦」という大きな括りだけで理解せず、自分がどの区分の対象条件に当てはまるかを、apumateの該当ページで一つずつ照合します。
総合型選抜等(帰国生徒選抜含む)は、apumateで「自分の『得意』を活かせる入試方式」と位置づけられています。学力試験の得点だけでなく、これまでの経験や活動、志望理由をどう言語化して伝えるかが重要になる区分です。帰国生徒選抜もこの区分に含まれる形で案内されているため、海外での学習経験がある受験生も対象条件を確認する価値があります。
学校推薦型選抜(公募制)IBDP型は、国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)を前提にした制度です。IBDPは特定の国際教育プログラムであり、履修していない受験生はこの区分の対象にはなりません。自分の在籍校がIBDP認定校かどうかを、まず学校側に確認します。
学校推薦型選抜(指定校等)は、大学が指定した高等学校からの推薦を前提にします。指定校になっているかどうかは大学の公式サイトだけで判断できるとは限らないため、在籍する高等学校の進路指導室を通じて確認するのが確実です。
出願資格には、評定平均や在籍要件など複数の条件が組み合わされることがあります。「興味があるから出願できるはず」と思い込まず、対象となる区分の要項を一項目ずつ確認し、満たしていない条件があれば早い段階で担任・進路指導担当者へ相談します。
総合型選抜等や学校推薦型選抜の書類・面接では、活動歴や資格の名称を並べるだけでは伝わりません。取り組んだ課題、自分の役割、行動、結果、そこから得た学びに分解して整理し、APUのどの学部でどう学びたいかへ接続します。開学宣言にある国際相互理解や共生という考え方と、自分の経験がどうつながるかも考えておくと、説得力のある文章になります。
総合型選抜等や学校推薦型選抜に出願しても、結果が出るまでは一般選抜の対策を止めないことが重要です。不合格だった場合に一般選抜へ切り替えられるよう、英語・国語・選択科目の学習は年内選抜と並行して継続します。
出願書類の提出期限、選考日、結果発表日は制度ごとに異なります。学校行事や一般選抜の準備と重ならないか、早い段階でカレンダーに落とし込んでおきます。
📚 用語解説
学校推薦型選抜(公募制)IBDP型:国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)の履修者・履修見込み者を対象とした、APUの学校推薦型選抜の区分です。IBDP対象校に在籍しているかどうかがまず前提になります。

総合型選抜や推薦入試を受ける場合も、一般選抜の勉強は続けたほうがいいんですか?

そうだ。総合型や推薦が不合格だった場合に一般選抜へ切り替えられるよう、結果が出るまでは英語・国語・選択科目の学習を止めないようにしよう。
3学部の選び方|アジア太平洋学部・国際経営学部・サステイナビリティ観光学部を比較する
- サステイナビリティ観光学部: 課題解決型学習中心
APU公式のアジア太平洋学部ページは、「アジアから世界を変える、『実学』を身につけた人材を育成」を目標に掲げ、政治学・社会学・経済学の3分野を横断して、アジア太平洋地域を中心とした世界の複雑な課題解決を学ぶ学部だとしています。学生の国籍は54ヶ国・地域に及び、EduRankの国際関係分野で日本8位(2024年11月)にランクされ、大学院進学先は12ヶ国・地域に分散していると公式ページに示されています。
APU公式の国際経営学部ページは、「世界を変えていく、グローバルなビジネスリーダーを育成」を目標に掲げています。国際的なビジネススクール評価機関であるAACSBとAMBAの2機関から国際認証を取得しており、152校の海外協定校との交換留学プログラムを実施し、THE(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)日本大学ランキングで国際性1位と公式ページに示されています。
APU公式のサステイナビリティ観光学部ページは新設の学部で、「循環型地域社会の形成」と「観光による地域の開発・価値創造」に焦点を当て、サステイナビリティ学と観光学の両面から学ぶとしています。専門科目は9つの領域から構成され、国内外の現場での課題解決型学習を多く取り入れ、タイ、北海道、沖縄、大分県など様々な地域でのオフキャンパス・プログラムがあります。国連の専門機関であるUN Tourism(世界観光機関)によるTedQual認証も取得しています。
3学部を比較するときは、「国際的だから」という共通のイメージだけで決めず、政治・社会・経済を横断して課題解決を学ぶのか(APS)、国際認証を受けたビジネス教育でグローバルなマネジメントを学ぶのか(APM)、持続可能性と観光を現場実習中心に学ぶのか(ST)という、学びの領域と学び方の違いに注目します。
学部名の「アジア太平洋」「国際経営」「サステイナビリティ観光」という言葉だけで判断せず、各学部の公式ページに書かれている目標・カリキュラムの説明、実際に扱われているテーマを読み、興味のある授業を学部ごとに書き出してみます。
サステイナビリティ観光学部は新設学部であるため、卒業生の進路実績など蓄積されたデータがまだ限定的です。新設ゆえの魅力(最新のカリキュラム、少人数での学び)と、まだ実績が蓄積されていない点の両方を理解したうえで志望するかどうかを判断します。
複数学部で迷う場合は、興味のある授業を各学部2つずつ、将来やりたいことを1つ、それぞれの学部でどう学べるかを表にします。国際認証や国際ランキングの実績は魅力的な指標ですが、それだけで学部を決めず、実際のカリキュラムと自分の関心を照合します。
📚 用語解説
サステイナビリティ観光学部:APUの新設学部です。循環型地域社会の形成と観光による地域の開発・価値創造を、サステイナビリティ学と観光学の両面から学びます。UN Tourism(世界観光機関)のTedQual認証を取得しています。

3学部とも国際的な実績がすごくて、正直どう違うのかよく分からないです。

実績の大きさだけで比べず、学ぶ領域の違いに注目しよう。政治・社会・経済を横断するAPS、国際認証を受けたビジネス教育のAPM、現場実習中心のST。まずはこの3つの学びの違いから志望学部を絞り込もう。
国際性のあるキャンパス生活と併願|別府キャンパスを確認する
APUのキャンパスは大分県別府市十文字原1-1の一箇所です。京都・大阪・滋賀に複数のキャンパスを持つ立命館大学とは異なり、APUに入学した場合は基本的にこの一箇所で学生生活を送ることになります。オープンキャンパスや資料請求の際は、通学経路、周辺の生活環境、寮やアパートなど住居の選択肢を、入学後4年間の生活を前提に確認します。
APU公式の「開学宣言」が掲げる「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」という理念は、3学部それぞれが公式サイトで示す国際性の高い実績(APSの54ヶ国・地域出身の学生、APMの152校の海外協定校、STのUN Tourism認証)とも重なります。国際的な環境で学びたいという興味は、学部ごとの具体的な学びと合わせて確認すると志望理由が明確になります。
オープンキャンパスでは、学部説明、模擬授業、在学生との交流、入試説明などが行われます。建物や施設の見学だけで終えず、興味のある授業を3つ、質問したいことを3つ準備してから参加すると、限られた時間を有効に使えます。
京都の立命館大学と学校法人が同じであるため、進路検討の際に両方を比較検討する受験生もいます。学部構成、所在地、入試制度は別大学として独立しているため、「同じ学校法人だから似ているだろう」という思い込みではなく、それぞれの大学の公式サイトで学部と入試制度を個別に確認します。
併願校を検討する場合は、APUの入試区分(一般選抜・総合型選抜等・学校推薦型選抜・国際学生入試)と、他大学の入試日程が重ならないかを早い段階でカレンダーに落とし込みます。大分県別府市という所在地は、多くの受験生にとって自宅から離れた場所になるため、試験会場や移動手段、宿泊の要否も含めて検討します。
県外・海外から進学する場合は、生活拠点(学生寮、アパートなど)にかかる費用や、通学・帰省にかかる交通費についても、学費とあわせて家庭で確認しておくと、出願後や合格後に慌てずに済みます。
出願直前になって初めて要項や生活環境を調べ始めると、他の準備に時間が回らなくなります。今の時点でAPU公式サイト・apumateをブックマークし、更新があれば都度確認する習慣をつけておきます。
📚 用語解説
開学宣言:APUが2000年4月1日の開学にあたって示した基本理念です。「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を掲げ、世界各国からの学生が集う知的創造の場となることを宣言しています。

APUって国際的な大学というイメージはあるんですが、実際どんな生活になるのかあまり想像できません。

イメージだけで決めず、開学宣言の理念と3学部が示す国際性の実績を、オープンキャンパスや在学生の話で具体的に確かめよう。通学経路や住居など生活面も、入学後4年間を前提に見ておくといい。
英語・国語・選択科目の対策|過去問と得点データで日課を作る
最初に、自分が受験する入試区分(一般選抜のどの方式か、総合型選抜等か、学校推薦型選抜か)を一つに固定し、必要な科目・書類をapumateの該当ページから書き写します。「APUは英語が強い大学」という漠然とした印象だけで教材を選ばず、受験する方式に必要な科目を一字ずつ確認します。
英語は、語彙、文法・語法、長文読解、内容一致、空所補充などを演習し、正解数だけでなく、本文のどこに根拠があったか、選択肢をどう絞り込んだか、時間が足りなかった箇所を記録します。国際性の高い大学を志望する場合、英語力は入学後の学びにも直結するため、入試対策と切り離さずに継続します。
英語重視方式や共通テスト+英・国方式のように英語の比重が大きい方式を検討する場合は、英語だけに学習時間を集中させすぎず、国語や選択科目の基礎も並行して維持します。方式を切り替える可能性があるときに、他の科目がゼロからのスタートにならないようにするためです。
国語は現代文・古文・漢字語彙・設問形式を分けて演習します。本文構造の把握、根拠箇所の特定を、配点にかかわらず週内の学習に組み込みます。選択科目は、志望する方式の指定に沿って選び、学校で履修している範囲と出題範囲が一致しているかを確認します。
過去問の答案には、年度、方式、科目、得点、時間、未着手だった問題、知識不足、読み違い、計算ミス、迷った選択肢、見直しの有無、翌日の再答結果を記録します。採点後の感想だけで終わらせません。
毎日の課題は「英語を2時間やる」ではなく、「長文1題を25分で解き、根拠箇所に線を引き、誤答を分類し、翌朝10分で再答する」のように、終了条件を数値で決めます。週末は1週間分の誤答から確認テストを自作し、同じ問題を覚えて解くのではなく、同じ論点を扱う別の問題で自力で応用できるかを確かめます。
共通テストを利用する方式を検討する場合は、共通テストの資料読解・複数文章処理の練習と、独自試験の対策を別枠で確保します。共通テストと独自試験では、求められる読み方・解き方が異なるためです。
出願直前になって初めて要項を読むと、方式ごとの必要書類の準備に時間が足りなくなります。今の時点で公式ページをブックマークし、更新があれば都度確認する習慣をつけます。
📚 用語解説
再現テスト:解説を閉じ、別の問題や出題順を変えた問いで知識・解法を自力で使えるか確かめるテストです。「理解したつもり」と「本番で使える」状態を区別します。

英語重視の方式もあるので、英語ばかり勉強すればいいのかなと思っていました。

英語の比重が大きい方式でも、他の科目をゼロにしない方がいい。方式を切り替える可能性を考えて、国語や選択科目の基礎も並行して維持しておこう。
鬼管理専門塾の特徴|APU対策を1日単位で管理する

いろいろな入試区分や学部があって、何から手をつければいいか分からないです。

それを一日単位の行動へ落とし込むのが鬼管理専門塾のやり方だ。まず志望学部・入試区分を固定し、そこから今日やるべきことを数値で決めていこう。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
APU対策では、英語長文1題を25分、国語1題を35分、選択科目30問、誤答再答15分のように、志望する入試方式の科目構成から一日の終了条件を数値化します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
一般選抜のどの方式か、総合型選抜等か、学校推薦型選抜かは生徒ごとに異なるため、志望学部(APS・APM・ST)、過去問の答案、学校の予定に合わせた個別行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の答案と出願準備の進捗を確認し、毎週の英語・国語・選択科目の確認テストで、解説を見ずにAPUの設問形式へ対応できるかを徹底管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、講師満足度アンケート1,524件の確認基盤も踏まえ、APU公式サイト・apumateへ戻りながら学部・入試区分を混同しない計画へ伴走します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験・総合型選抜・推薦・英語資格・高校受験を含む専門コース群から、APUの一般科目、志望理由、面接対策に必要な支援を組み合わせます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
入試区分選び、出願書類、学部の比較で迷う点はLINE質問で整理し、無料説明会・資料請求では担当範囲、費用、確認頻度、未達時の修正方法を事前に確かめられます。
一日単位の指示は「APUの英語を頑張る」ではありません。19時から志望する方式の過去問長文1題を25分で解き、根拠箇所に線を引き、誤答を分類し、翌朝に類題を10分で再答するところまで決めます。
個別行動プランでは、一般選抜のどの方式を主軸にするか、総合型選抜等や学校推薦型選抜も検討するかを先に固定します。そのうえで方式ごとの必要科目、選択科目、提出書類、出願条件を色分けして管理します。
毎日の確認は勉強時間の自己申告だけで終わらせません。過去問答案、所要時間、誤答理由、総合型選抜等・学校推薦型選抜を検討する場合は出願資格や活動実績の整理状況も証拠として使います。
毎週の確認テストで未達があれば、努力不足と決めつけません。教材の難度、問題量、開始時刻、学校行事、体調を確認し、翌週に完了できる条件へ修正します。
採用率0.6%や講師満足度アンケート1,524件は、APU合格を保証する数字ではありません。担当者が志望学部・志望方式の公式情報のどこを確認し、どの答案で進捗を判定するかを無料説明会で質問します。
一般選抜のどの方式を主軸にするかは、名称の印象ではなく、独自試験の比重と出願できる時期、本人の得点パターンから決めます。総合型選抜等・学校推薦型選抜を検討する生徒には、一般選抜との両立方法も合わせて確認します。
LINE質問では「入試区分が分からない」だけでなく、志望学部、検討している制度、公式ページのどの箇所を見たか、自分の科目、過去問の得点、分からない一点を添えます。回答後に公式の一次資料へ戻れる質問にします。
無料説明会・資料請求の前に、直近の答案、志望方式の科目表、学校の予定、一週間の生活表を用意しておくと、相談時間を一般論ではなく自分の未達と支援範囲の確認に使えます。
鬼管理の具体的な管理方法は鬼管理専門塾の指導方法、過去の支援例は合格実績で確認できます。掲載事例はAPU合格を保証するものではありません。
管理量を増やすだけでは複数の入試区分を並行できません。学校生活、睡眠、体調、移動を含め、完了できる量に調整し、週末に未達の理由を具体化します。
最終目標は講師がいないと学べない状態ではありません。本人がAPU公式サイト・apumateを読み、今日の答案を作り、誤答を直し、必要な質問をし、翌日の予定を修正できる状態を目指します。
📚 用語解説
個別行動プラン:志望学部、受験する入試区分、現在の答案、生活時間に合わせ、いつ何をどこまで終えるかを本人ごとに定めた実行計画です。
APUの3学部の選び方、一般選抜・総合型・学校推薦型の違いを一日単位へ整理したい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求で支援範囲をご確認ください。
WEB出願と試験当日|出願書類・受験票・会場を照合する
apumateの入試方式一覧ページや一般選抜ページの案内に沿って、出願サイトでの登録、志望方式・学部の入力、検定料の支払い、必要書類の準備を進めます。この記事の確認時点では、方式ごとの具体的な出願期間・試験日は公式ページに明記されていなかったため、当年度の最新情報は必ずapumateで確認してください。
出願サイトへの入力と検定料の支払いを終えても、別途提出が必要な書類(調査書等)があれば、それを提出しなければ出願は完了しません。制度ごとに必要書類が異なるため、最新の学生募集要項で確認します。
調査書などの証明書は学校での発行に日数がかかることがあります。学校の発行スケジュールを考慮し、出願締切より余裕を持って取得状況を確認しておきます。
受験票を受け取ったら、氏名、志望学部、受験する方式・区分、受験番号、会場、集合時刻を出願内容と照合します。試験会場は本学のほか地方会場が用意される場合があるため、自分が選んだ会場が受験票に正しく反映されているかを確認します。
試験当日の経路は、事前に実測しておきます。会場までの交通手段、所要時間、悪天候時の代替経路、持ち物(受験票、筆記用具、時計など)を確認し、当日の朝に慌てないようにします。遠方から受験する場合は、前日の移動・宿泊も計画に入れます。
合格発表後は、入学手続の締切、必要な費用、提出書類を確認します。合格発表を見てから初めて入学金・学費の準備を始めるのではなく、出願前の段階でおおよその流れを家族と共有しておきます。
試験後は自己採点だけで終えず、失点を科目・大問単位で分類し、翌日には類題で再答します。複数の入試区分を受ける場合、先の区分の誤答を次の区分の対策へ持ち越さないようにします。
最終的な出願条件、必要書類、試験日、会場、合格発表、入学手続の内容は、この記事ではなくAPU公式・apumateの最新の学生募集要項と受験票を正本にしてください。
📚 用語解説
国際学生入試:海外の高等学校を卒業見込み、または卒業した受験生を対象にしたAPUの入試です。国内学生向けのapumateとは別のサイト(admissions.apu.ac.jp)で案内されています。

WEB出願で登録を終えたら、それで手続き完了と考えていいんですか?

いや、登録と支払いだけでは終わらない。調査書などの提出書類、受験票の内容、会場までの動線まで確認して、初めて受験準備が完了する。
よくある質問
最後に、立命館アジア太平洋大学(APU)の入試で混同しやすい事項をまとめます。回答は2026年8月12日時点のAPU公式サイト・apumateの記載を基準にしています。
出願資格、出願期間、試験日、必要書類の情報は更新されることがあります。実際の出願では、最新のapumate・APU公式サイトと受験票を最終正本にしてください。
Q. 立命館アジア太平洋大学(APU)と京都の立命館大学は同じ大学ですか?
A. 別の大学です。学校法人立命館が運営する点は同じですが、APUは大分県別府市にキャンパスを持つ独立した大学で、学部構成・入試制度もAPU独自です。
Q. APUには何学部ありますか?
A. アジア太平洋学部(APS)、国際経営学部(APM)、サステイナビリティ観光学部(ST)の3学部です。STは新設の学部です。
Q. APUのキャンパスはどこですか?
A. 大分県別府市十文字原1-1(〒874-8577)の1箇所です。所属学部にかかわらず、このキャンパスで学びます。
Q. APUはいつ開学しましたか?
A. 2000年4月1日です。大分県・別府市・学校法人立命館の三者協定を経て開学しました。
Q. 一般選抜にはどんな方式がありますか?
A. スタンダード3教科方式、後期2教科方式、英語重視方式、共通テストを利用する複数の方式などがapumateで案内されています。方式ごとの科目・出願時期はapumateで確認してください。
Q. 総合型選抜等にはどんな受験生が対象ですか?
A. 帰国生徒選抜を含む区分として案内されています。学力試験の得点だけでなく、経験や志望理由の言語化が重要になります。
Q. 海外の高校を卒業見込みの場合はどこで出願情報を確認しますか?
A. apumateではなく、別サイト(admissions.apu.ac.jp)で案内される国際学生入試の情報を確認してください。
Q. アジア太平洋学部と国際経営学部はどう違いますか?
A. アジア太平洋学部は政治学・社会学・経済学を横断して課題解決を学びます。国際経営学部はAACSB・AMBAの国際認証を受けたグローバルなビジネス教育が中心です。
Q. サステイナビリティ観光学部はどんな学部ですか?
A. APUの新設学部で、循環型地域社会の形成と観光による地域の開発・価値創造を、現場での課題解決型学習を通じて学びます。
Q. APU専門の塾へ通えば合格できますか?
A. 合格は保証されません。志望学部・入試区分の公式情報、過去問答案、出願準備を日別課題と再現テストへ変えられるかで比較してください。
大学名、所在地、公式ドメイン(apu.ac.jp・apumate.net)、対象年度、学部、入試区分・方式、出願資格、科目、試験日、試験地、検定料、必要書類、受験票、合格発表、入学手続を当年度の公式正本で確認してください。
最初の1週間は、APU公式サイトとapumateの該当ページを保存し、志望学部、受験する入試区分・方式、必要科目、提出書類を一枚の表に転記します。
次に過去問を1回分解き、科目別の失点と時間を測ります。総合型選抜等・学校推薦型選抜を検討する場合は、出願資格や必要書類の準備状況も、一般科目の学習と同じカレンダーに置きます。
出願前は本人と家庭で、出願サイトの登録、必要書類、検定料、受験票、会場、合格後の納付を照合します。この記事ではなくAPU公式・apumateの最新の学生募集要項と受験票を最終正本にしてください。
APUの3学部の選び方、一般選抜・総合型・学校推薦型の違いを毎日の計画へ変えたい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求をご利用ください。
入試制度の確認先:APU公式「受験生の方へ」/apumate(国内学生向け入試情報サイト)/入試方式一覧/一般選抜/総合型選抜。
大学・学部の確認先:APU公式サイト/APUについて/開学宣言/APUの歴史/アジア太平洋学部/国際経営学部/サステイナビリティ観光学部。更新がある場合は、この記事よりAPU公式・apumateの当年度正本を優先してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




