
群馬パース大学の総合型選抜を調べると、「総合型選抜I」と「総合型選抜II」が出てきます。どちらも看護・リハビリ・医療技術の学科が対象のようですが、専願なのか併願できるのか、評定は必要なのか、面接とグループディスカッションのどちらを受けるのか、違いが整理できません。











群馬パース大学の総合型選抜は、専願制のIと、他大学とも併願できるIIの2方式が、同じ7学科を対象に時期をずらして実施される。この記事では2027年度の公式情報を基準に、出願資格、配点、日程、募集人員の注記までI・IIを同じ軸で比べる。最後に、学科別の面接・グループディスカッション対策と、一般選抜との並行計画も示すよ。
群馬パース大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望学科が2027年度にI・IIのどちらを実施し、自分がいつ出願できるか、専願として合格後の入学を確約できるかを確認します。看護学部看護学科、リハビリテーション学部の理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科、医療技術学部の検査技術学科・放射線学科・臨床工学科の7学科が、I・IIそれぞれで対象になります。
この記事は、群馬パース大学の受験生サイトで公開されている総合型選抜Iと総合型選抜IIの募集要項を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。群馬パース大学の学科別の学習戦略は群馬パース大学に最短最速で合格する方法も参考にし、総合型選抜だけに準備を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
この記事は募集要項の要点を整理したものです。証明書の形式、活動・資格の定義、専願の扱い、併願時の第3志望の書き方などは、公式サイトと2027年度学生募集要項の原文で最終確認してください。不明点は締切直前ではなく入試広報課へ早めに問い合わせます。
目次
群馬パース大学の総合型選抜はI・IIの2方式【結論】
結論から言うと、群馬パース大学の総合型選抜は「総合型選抜I」と「総合型選抜II」の2方式に整理できます。Iは本学を専願とし合格したら入学を確約する方式で試験日は10月、IIは他大学との併願も認められ、本学の中でも全7学科のうち第3志望学科まで併願できる方式で試験日は11月です。どちらも入試区分一覧に掲載され、学校推薦型選抜I・II、一般選抜、共通テスト利用選抜とは別の制度として案内されています。
| 項目 | 総合型選抜I | 総合型選抜II |
|---|---|---|
| 専願・併願 | 本学専願(合格したら入学確約) | 他大学と併願可/本学内は第3志望まで併願可 |
| 出願期間 | 2026年9月18日〜10月2日 | 2026年11月2日〜11月13日 |
| 試験日 | 2026年10月10日(土) | 2026年11月21日(土) |
| 合格発表 | 2026年11月2日(月) | 2026年12月1日(火) |
| 評定平均の基準 | なし | なし |
「総合型選抜」という名前だけを見て、志望理由書と面接さえ準備すればよいと考えると、専願・併願の違いや配点の違いを見落とします。Iは看護学部がグループディスカッション、リハビリテーション学部と医療技術学部が面接という学部系統別の科目を課しますが、IIは全学科共通で面接です。方式選択の段階で、専願にできるか、他大学の受験計画とどちらを先に置くかを決める必要があります。











IとIIは単なる「1回目・2回目」ではなく、専願かどうかも、看護学部の選考科目も違うんですね。名前が似ているので、同じ準備で両方受けられると思っていました。











そのとおり。まず「専願で確約できるか」「他の受験計画とどちらを優先するか」を決めよう。そのうえで、出願資格、配点、試験科目、日程の4欄を公式サイトから抜き出す。出願できることと、選考を突破できることは別問題なので、資格確認のあとに評価方法を読んで対策を分けることが重要だ。
📚 用語解説
総合型選抜:学力試験の得点だけでなく、志望理由、活動歴、面接や小論文・グループディスカッションなどを通じて大学・学部が求める人物像との適合を総合的に評価する入試方式です。群馬パース大学では、専願制のIと併願可のIIという2つの総合型選抜が用意されています。
2027年度の総合型選抜I・IIを中心に、対象7学科の出願資格、配点、日程、併願条件を詳しく解説します。学校推薦型選抜I・II、一般選抜、共通テスト利用選抜、群馬県北部地域対象特別選抜、社会人・帰国生徒対象選抜は対象外とし、必要な範囲だけ制度の位置づけを示します。
対象3学部7学科と出願資格の共通条件
総合型選抜I・IIはどちらも、看護学部看護学科、リハビリテーション学部の理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科、医療技術学部の検査技術学科・放射線学科・臨床工学科という3学部7学科すべてを対象とします。学科ごとに独立した医療専門職の国家資格取得を前提とする大学のため、出願資格も「学科で目指す国家資格を取得して活躍する明確な目標を持つ者」であることが共通条件になっています。
| 学部 | 学科 | 目指す主な国家資格の分野 |
|---|---|---|
| 看護学部 | 看護学科 | 看護師(助産師・保健師課程を含む) |
| リハビリテーション学部 | 理学療法学科 | 理学療法士 |
| リハビリテーション学部 | 作業療法学科 | 作業療法士 |
| リハビリテーション学部 | 言語聴覚学科 | 言語聴覚士 |
| 医療技術学部 | 検査技術学科 | 臨床検査技師 |
| 医療技術学部 | 放射線学科 | 診療放射線技師 |
| 医療技術学部 | 臨床工学科 | 臨床工学技士 |
出願資格で共通して確認されるのは、①2026年3月以降に高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、または2027年3月に卒業見込みの者であること、②志望学科で目指す医療専門職の国家資格を取得して活躍しようという明確な目標を持ち、大学の建学の精神のもとで学ぶことを強く希望する者であることです。総合型選抜Iはこれに加えて、本学を専願とし合格した場合は入学することを確約できる者であることが3つ目の条件になります。
評定平均(学習成績の状況)の出願基準は、I・IIとも設定されていません。ただし、選考の配点には調査書が含まれるため、「基準がない」ことと「調査書の内容が評価されない」ことは同じではありません。出席状況や日々の学習態度も含めて、高校3年間の記録は選考資料として扱われると考え、直前だけ整えるのではなく、早い時期から学業と生活記録を整えておく必要があります。











評定の出願基準がないので気にしなくてよいのかと思っていましたが、調査書自体は配点に入っているんですね。数値の基準がないだけで、記録の中身は見られているんだ。











そのとおり。基準がないのは「足切りに使わない」という意味であって、「評価しない」という意味ではない。学科ごとに目指す国家資格が違うから、志望理由も学科名を入れ替えただけの文章では伝わらない。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、それぞれの仕事内容と課題を本人が調べたうえで、志望動機を組み立てよう。
📚 用語解説
学習成績の状況:調査書に記載される評定平均のことです。群馬パース大学の総合型選抜I・IIは出願時の数値基準を設けていませんが、調査書そのものは選考の配点(Iは50点、IIは30点)に含まれます。
「看護系」「リハビリ系」のようにまとめず、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士という正式名称と業務内容を学科ごとに区別してください。面接やグループディスカッションでの説明の解像度に直結します。
総合型選抜I(専願)の日程・選考・特待生連動
総合型選抜Iは、本学を専願とし合格したら入学を確約できることが出願の前提です。総合型選抜I募集要項によると、出願期間は2026年9月18日から10月2日、試験日は2026年10月10日(土)、合格発表は2026年11月2日(月)です。選考は基礎学力試験100点に加え、看護学部はグループディスカッション100点、リハビリテーション学部・医療技術学部は面接100点、さらに書類審査・調査書50点が配点され、合計250点で評価されます。
総合型選抜Iに合格すると、入学検定料が無料の特待生選抜にチャレンジできる仕組みがあります。専願で早期に合格を決めたうえで、特待生としての優遇を追加で狙えるという位置づけです。特待生選抜(12月総合型)自体の選考内容・日程は募集要項の別ページで案内されており、この記事では「総合型選抜Iの合格者が挑戦できる仕組みがある」という位置づけの確認にとどめ、詳細は特待生選抜の公式ページで個別に確認してください。
基礎学力試験は看護学部・リハビリテーション学部・医療技術学部のいずれも共通の枠組みで実施され、配点は100点です。高校の基礎科目の理解度を測るものであり、暗記だけでなく、資料や文章を読んで要点を整理する力も問われます。専願で合格発表が11月上旬という早い時期に来る分、出願前に基礎学力の水準を仕上げておく必要があります。











専願だから受かりやすいだろうと思っていましたが、基礎学力試験が100点、グループディスカッションや面接も100点あるので、対策なしでは通らなそうですね。











そのとおり。専願であることは大学側への意思表示であって、選考基準を下げる意味ではない。出願まで残りの期間で、基礎学力試験の過去の出題傾向を確認し、看護学部志望ならグループディスカッションの進行練習、リハビリ・医療技術志望なら学科の仕事内容を軸にした面接練習を同時並行で進めよう。
📚 用語解説
特待生選抜(12月総合型):総合型選抜Iとは別枠で実施される、特待生としての優遇(学費減免等)を伴う選抜です。総合型選抜Iの合格者は入学検定料が無料でこの特待生選抜に挑戦できます。募集人数は特待生A・B合計20名と公式サイトに記載がありますが、選考内容・日程などの詳細は公式ページで個別に確認してください。
上の学科別人員は、総合型選抜I単独の枠ではありません。次章で解説するとおり、総合型選抜I・II、群馬県北部地域対象特別選抜、社会人対象選抜、帰国生徒対象選抜を合わせた人数として公式サイトに明記されています。「I単独で何名合格できるか」を独自に計算しないでください。
総合型選抜II(併願可)の日程・選考・募集人員の注記
総合型選抜IIは、他大学との併願が可能で、本学内でも全7学科のうち第3志望学科まで併願でき、追加の検定料は不要です。総合型選抜II募集要項によると、出願期間は2026年11月2日から11月13日、試験日は2026年11月21日(土)、合格発表は2026年12月1日(火)です。選考は基礎学力試験100点、面接100点、調査書30点の合計230点で、看護学部を含めて全学科が面接で評価される点がIと異なります。
募集人員の学科別内訳は総合型選抜Iと同じ表(看護10名、理学療法10名、作業療法5名、言語聴覚5名、検査技術8名、放射線8名、臨床工学10名、計56名)が用いられますが、公式サイトには「募集人員は、総合型選抜I・II、群馬県北部地域対象特別選抜、社会人対象選抜、帰国生徒対象選抜を合わせた人数です」という注記があります。つまりこの56名は5つの選抜区分の合計であり、IとIIがそれぞれ独立に56名ずつ採用するという意味ではありません。
| 確認項目 | 総合型選抜I | 総合型選抜II |
|---|---|---|
| 選考科目 | 基礎学力試験・グループディスカッション(看護)または面接(リハビリ/医療技術)・書類審査調査書 | 基礎学力試験・面接(全学科共通)・調査書 |
| 配点合計 | 250点(基礎学力100+GDまたは面接100+調査書50) | 230点(基礎学力100+面接100+調査書30) |
| 併願の範囲 | 専願(本学のみ・合格したら入学確約) | 他大学併願可、本学内は第3志望学科まで |
| 募集人員の性質 | 5区分合算枠の一部 | 同じ5区分合算枠の一部 |
調査書の配点はIが50点、IIが30点と異なります。IIは基礎学力試験と面接の当日評価の比重が相対的に大きく、出願までに基礎学力と学科理解を固めておくことが、専願のIよりもさらに重要になります。第3志望まで書けるからといって、面接で語る学科理解を3学科分薄く準備するのではなく、第1志望を軸にしつつ、併願先の学科がなぜ選択肢になるのかを説明できる状態を作ってください。











募集人員の56名が学科の総枠ではなく、5つの選抜区分を合わせた人数だったんですね。IIで56名採用されるわけではないと理解しました。











その理解で合っている。数字を見て安心したり焦ったりする前に、その数字が何を集計したものかを公式サイトの注記まで読んで確認する癖をつけよう。IIは配点の3割弱が調査書、7割強が当日評価だから、基礎学力試験の過去問演習と、第1志望学科を軸にした面接練習を出願前に仕上げておくことが大切だ。
📚 用語解説
併願(総合型選抜IIの第3志望まで):総合型選抜IIでは、群馬パース大学内の7学科のうち最大3学科まで志望順位をつけて出願できます。他大学の入試との併願も可能です。専願を前提とする総合型選抜Iとは、出願時点での進学意思の扱いが異なります。
Iで専願を確約したうえで、万一の場合に備えてIIを検討することはできません。IIへ出願するのは、Iで不合格だった場合や、最初から専願を確約できない場合です。IとIIを同時並行で「保険」として扱うのではなく、自分の進学意思とスケジュールに合わせてどちらに重点を置くかを先に決めてください。
看護学部のグループディスカッション対策(総合型選抜I)
看護学部看護学科は、総合型選抜Iで基礎学力試験100点に加えてグループディスカッション100点が課されます。配点全体の4割を占める科目であり、書類審査・調査書の50点よりも比重が大きい点が特徴です。総合型選抜IIでは看護学部も含めて全学科が面接に統一されるため、グループディスカッションが課されるのはIのみという理解が必要です。
看護師の仕事は医師・他職種・患者・家族と連携するチーム医療が前提です。グループディスカッションは、その協働姿勢の素地を見るための科目と位置づけられます。自分の意見を通すことよりも、他者の発言を正確に受け止め、論点を整理し、グループとしての結論に向けて役割を果たせるかが評価の中心になります。
対策としては、看護に関するテーマ(高齢化、医療事故防止、患者とのコミュニケーションなど)で、複数人で時間を区切って議論する練習を重ねることが有効です。一人で完成した「模範解答」を暗記するのではなく、初対面のメンバーと限られた時間で結論を出す経験を積み、司会・書記・発表など異なる役割を経験しておくと、当日どの役割を割り振られても対応できます。











声が大きい人が有利な試験だと思っていましたが、実際は他の人の意見を聞いて論点を整理する力のほうが重視されるんですね。看護師の仕事内容を考えると納得です。











そのとおり。看護学部志望者は、面接練習だけでなく、複数人でのディスカッション練習を優先しよう。塾の講師や他の受験生と週1回でもテーマを決めて練習し、毎回「今日は自分がどの役割を果たせたか」を振り返って記録すると、当日の再現性が上がる。
📚 用語解説
グループディスカッション:複数の受験生が同じテーマについて議論し、その過程での発言内容、他者との関わり方、論点整理力などを評価者が観察する選考方法です。個人面接とは異なり、他者とのやり取りの中での姿勢が評価対象になります。
リハビリテーション学部・医療技術学部の面接対策(学科別)
総合型選抜Iでは、リハビリテーション学部(理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科)と医療技術学部(検査技術学科・放射線学科・臨床工学科)は面接100点で評価されます。総合型選抜IIでは看護学部を含む全学科が面接となるため、この6学科にとってはI・IIとも面接が中心的な当日評価になります。
- 言語聴覚学科: ことばと嚥下の支援
理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科は、患者の生活動作やコミュニケーションを直接支援する職種であるため、面接では患者や利用者とどう向き合いたいかという姿勢が問われやすくなります。一方、検査技術学科・放射線学科・臨床工学科は、検査機器や生命維持管理装置など技術的な専門性が強い職種であり、なぜその技術分野に関心を持ったのか、正確性や安全性への意識をどう培ってきたかが問われやすくなります。
| 学科 | 国家資格 | 面接で伝えたい視点の例 |
|---|---|---|
| 理学療法学科 | 理学療法士 | 運動機能の回復を支える専門職としての姿勢 |
| 作業療法学科 | 作業療法士 | 日常生活動作の支援と生活の質への関心 |
| 言語聴覚学科 | 言語聴覚士 | ことば・嚥下の困難を抱える人への理解 |
| 検査技術学科 | 臨床検査技師 | 検体・生理検査の正確性への意識 |
| 放射線学科 | 診療放射線技師 | 画像検査・放射線治療機器への関心と安全意識 |
| 臨床工学科 | 臨床工学技士 | 生命維持管理装置を扱う責任感 |
面接対策は「志望動機・自己PR・将来像」という3つの定型質問に、暗記した回答を当てはめるだけでは不十分です。学科名だけを入れ替えた汎用的な志望動機ではなく、各職種の具体的な業務内容、直面する課題(人手不足、医療事故防止、多職種連携など)を調べたうえで、自分の経験や関心とどうつながるかを、その場の質問に応じて言い換えられる状態にしておく必要があります。











同じ「医療技術学部」でも、検査技術・放射線・臨床工学で扱う機器や仕事の中心が違うんですね。学科名を入れ替えただけの志望動機では、面接官にはすぐ気づかれそうです。











そのとおり。まず志望学科の国家資格の業務範囲を法律・職能団体のpage等で正確に調べ、次にその職種が直面する社会的課題を1つ以上挙げられるようにする。最後に、自分の経験や関心をその課題に結びつけて話せるよう、模擬面接で何度も言い換えの練習をしよう。
📚 用語解説
面接(個人面接):面接官と受験生が対話形式でやり取りする選考方法です。志望動機や将来像だけでなく、質問への応答から思考の柔軟性や、学科・職種への理解の深さも評価されます。暗記した回答をそのまま話すだけでは、想定外の質問への対応力が伝わりません。
7学科は同じ「医療系」でも国家資格の業務範囲がそれぞれ異なります。看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士の業務内容を混同したまま志望動機を書くと、面接での深掘り質問に答えられません。
基礎学力試験・調査書(学習成績の状況)の対策
総合型選抜I・IIはどちらも基礎学力試験100点が配点され、当日評価の中で最も大きな比重を占めます。評定平均の出願基準がない分、「学力は問われない」と誤解されやすい入試ですが、実際は基礎学力試験という形で学力そのものが直接評価されます。加えて調査書がIで50点、IIで30点配点されており、出願時点までの学習・生活記録も評価対象です。
基礎学力試験の出題範囲は募集要項・受験生サイトで学科ごとに案内されるため、志望学科が決まったら早い段階で対象科目を確認し、高校の基礎範囲を総復習しておく必要があります。一般選抜のような応用問題演習ではなく、基礎の定着度と、文章・資料を読んで要点を読み取る力が中心に問われる傾向があるため、模試の応用問題対策だけに偏らないことが重要です。
調査書は、評定平均の数値そのものよりも、出席状況や学習態度、活動の記録が総合的に見られると考えられます。高3の夏から慌てて記録を整えるのではなく、高1・高2の段階から欠席・遅刻を減らし、日々の授業態度を積み重ねておくことが、直前の対策では取り戻せない部分になります。











評定の基準がないと聞いて学力対策を後回しにしていましたが、基礎学力試験が100点で一番大きい配点なんですね。認識を改めないといけません。











そのとおり。「基準がない」と「対策しなくてよい」はまったく別の話だ。志望学科の出題範囲を早めに確認し、基礎の総復習を9月の出願前までに一巡させよう。調査書は今からでも積み上げられる部分があるから、出席と授業態度を今日から意識することが、結果的に一番効率のよい対策になる。
📚 用語解説
基礎学力試験:高校の基礎的な学習内容の理解度を測る試験です。群馬パース大学の総合型選抜I・IIでは配点100点で実施され、評定平均の出願基準がない分、当日の学力評価としての比重が大きくなっています。
IとII、どちらを受ける?併願設計と一般選抜との並行計画
IとIIのどちらを受けるか、あるいは両方の可能性を残すかは、「入りやすさ」ではなく、①専願として合格後の入学を確約できるか、②他大学の受験計画とどちらを優先するか、③9月出願・10月試験までに基礎学力とグループディスカッション・面接の準備を間に合わせられるか、の順で判断します。専願で確約できるなら、11月出願のIIより先に、9月出願のIへ照準を合わせるほうが、合格発表・進路決定の時期が早まります。
総合型選抜に出願する場合でも、一般選抜との並行計画は必須です。総合型選抜Iで不合格だった場合にIIへ切り替える、あるいはIIでも不合格だった場合に一般選抜・共通テスト利用選抜へ進むという流れを想定し、総合型選抜の準備(基礎学力試験・グループディスカッション・面接)と、一般選抜科目の学習を、どちらか一方に全振りしない週間計画にしておく必要があります。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 志望 | その学科でどの国家資格を目指すか | 業務内容・職能団体の情報・学科カリキュラム |
| 2 進学意思 | 専願として入学を確約できるか | 本人・保護者の合意、併願予定校との優先順位 |
| 3 準備状況 | 基礎学力・GD・面接を出願前に仕上げられるか | 模試・演習の進捗、練習回数 |
| 4 時期 | Iの10月試験に間に合うか、IIの11月に回すか | 出願書類・調査書の準備状況 |
| 5 並行計画 | 一般選抜科目の学習時間を確保できるか | 週の総学習時間の実測 |
「併願できるから気軽に受けられる」という発想で、志望理由や学科理解を薄いまま出願すると、グループディスカッションや面接で深掘りされたときに対応できません。総合型選抜IIで第3志望まで書ける場合も、第1志望の学科理解を軸にしつつ、他の志望学科がなぜ選択肢になるのかを一貫した理由で説明できる状態を作ってください。











専願か併願かだけでなく、出願・試験の時期が1か月半違うことも、どちらを優先するか決める材料になるんですね。一般選抜の勉強時間との兼ね合いも考える必要があります。











そのとおり。専願で早く決められるならIを軸にし、他大学との比較検討が必要ならIIまで時間を使う。どちらの場合も、基礎学力試験と一般選抜の学習範囲は重なる部分が多いから、総合型選抜の対策を「一般選抜と別の勉強」にせず、基礎固めの一環として位置づけると両方の負担を減らせる。
📚 用語解説
専願・併願:専願は合格した場合に必ずその大学へ入学することを確約する出願形式、併願は複数の大学・学科を同時に検討できる出願形式です。群馬パース大学の総合型選抜Iは専願、IIは併願可という違いがあり、進学意思の固まり方によって選ぶべき方式が変わります。
群馬パース大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
2027年度入試は、総合型選抜Iの出願が2026年9月18日から始まります。9月出願に間に合わせるには、夏休みのうちに志望学科を固定し、基礎学力の総復習、グループディスカッションまたは面接の練習、調査書に関わる高校での手続を並行して進める必要があります。IIへ回す場合も、11月2日の出願開始までに同様の準備を仕上げておくことが前提になります。
総合型選抜Iの出願期間は約2週間、IIも同様に短期間です。高校が発行する調査書は依頼から発行まで日数がかかる場合があるため、出願開始日から準備を始めるのではなく、夏の面談で高校の進路担当者に必要書類と発行にかかる日数を確認しておいてください。
総合型選抜全体の制度理解や一般選抜との併願設計は総合型選抜・学校推薦型選抜完全ガイドで確認できます。志望理由書の組み立て方は大学入試の志望理由書の書き方を使い、大学名への憧れや活動の列挙だけで終わらず、本人の問題意識と学科で目指す国家資格の学びを結びつけてください。リンク先の型は完成文の代筆ではなく、本人が考える順序として利用してください。











出願期間が約2週間しかないので、夏休みのうちに基礎学力の復習とGD・面接の練習を終わらせておく必要がありますね。調査書の依頼も早めにしないと間に合わなそうです。











そのとおり。総合型選抜は、証明書の準備、基礎学力、GDまたは面接という複数の作業を同時に進める必要がある。「今週は面接練習」のように大きく置かず、「基礎学力の該当範囲を1周」「GD練習を1回」のように日単位で数値化し、毎週の未完了を翌週へ持ち越さない仕組みを作ろう。
📚 用語解説
調査書:高校が作成する、学業成績・出席状況・活動記録などをまとめた書類です。群馬パース大学の総合型選抜では評定平均の出願基準こそありませんが、調査書自体はI・IIとも選考の配点に含まれます。
群馬パース大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、面接の型をネットで調べる、直前にグループディスカッションを1回練習するといった「普通の対策」だけでは、群馬パース大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。7学科それぞれの国家資格の業務理解、基礎学力試験、学部系統別のグループディスカッションまたは面接、調査書の準備を、専願・併願の判断と合わせて出願前の短期間で一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、総合型選抜Iは9月18日出願・10月10日試験・専願、総合型選抜IIは11月2日出願・11月21日試験・第3志望まで併願可で、配点は基礎学力試験100点、看護学部のグループディスカッションまたは他学科の面接100点、調査書50点/30点に分かれます。必要なのは単発の添削ではなく、学科理解・基礎学力・当日評価・書類を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動が変わらない、②全員同じ指導は画一的な対策に収束する、③週1回では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは出願方式の判断と証明書管理が抜けやすい
独学では公式サイトの情報を読めますが、①の限界が残ります。専願にするか併願にするかを情報として知ることと、7学科の国家資格を正確に区別し、基礎学力試験の出題範囲を確認し、調査書の依頼を高校へ手配することは別です。学科ごとの当日評価の違いを読み違えても修正する人がおらず、「調べたつもり」のまま9月の出願が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学科固有の面接・GD準備にならない
映像授業やアプリは面接の一般的な受け答えを学ぶには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、看護学部のグループディスカッション、理学療法学科の面接、臨床工学科の面接へ必要な準備は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、学科ごとに必要な業務理解や練習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では学科ごとの評価軸に合わせにくい
集団授業は多数に共通する小論文・面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、看護学部志望でグループディスカッションが苦手な生徒、臨床工学科志望で機器への関心を言語化できていない生徒へ、別々の優先順位を付けられません。群馬パース大学の学科ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。調査書の依頼が遅れている、グループディスカッションで発言が偏っている、面接で学科理解が浅いと分かっても、次の面談まで修正が止まります。出願期間が約2週間と短い群馬パース大学の総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 鬼管理専門塾: 学科別データに基づき1日単位で行動まで管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学科ごとの個別計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、群馬パース大学の志望学科と専願・併願の方針を固定し、出願とGD・面接対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。群馬パース大学の総合型選抜では、7学科の国家資格理解、基礎学力試験、グループディスカッションまたは面接、調査書の準備、一般選抜との並行計画を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
群馬パース大学の志望学科に合わせ、「基礎学力試験の該当範囲を1周し、GDまたは面接練習を1回本番時間で行う」のように、学力・当日評価・書類準備を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
看護学部のグループディスカッション、リハビリテーション学部・医療技術学部の面接など、本人の志望学科と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、基礎学力試験の得点、GD・面接練習の振り返り内容、調査書関連の手続進捗を測ります。証明書の遅れや志望理由の矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式情報の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・当日評価の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、群馬パース大学の学科別条件へ対応します。必要に応じて英語資格対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
出願方式や学科理解の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の基礎学力・GDまたは面接の準備状況・志望学科を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望学科と現在の基礎学力・GDまたは面接の準備状況をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
群馬パース大学の学科別総合型プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式情報から群馬パース大学の総合型選抜対策を始める
| 確認項目 | 総合型選抜I | 総合型選抜II |
|---|---|---|
| 出願期間 | 2026年9月18日〜10月2日 | 2026年11月2日〜11月13日 |
| 試験日・合格発表 | 10月10日/11月2日 | 11月21日/12月1日 |
| 専願・併願 | 専願(入学確約) | 併願可(本学内は第3志望まで) |
| 配点合計 | 250点(基礎学力100+GD/面接100+調査書50) | 230点(基礎学力100+面接100+調査書30) |
群馬パース大学の総合型選抜は、専願制のIと併願可のIIという2つの入口を持ちますが、どちらも基礎学力試験と当日評価(グループディスカッションまたは面接)が配点の大部分を占める点は共通です。最短の準備は、評定基準がないことを理由に学力対策を後回しにすることではなく、公式サイトの募集要項から出願方式を固定し、7学科それぞれの国家資格理解を深めたうえで、基礎学力・GDまたは面接・調査書の準備を並行することです。
評価されるのは、専願・併願という出願方式に合った進学意思と、学科で目指す国家資格への理解と、当日その理解を基礎学力試験・グループディスカッション・面接で再現するアウトプットです。募集人員の数字が5区分の合算枠であることも含め、公式情報を正確に読み、作業を日単位で数値化しながら一般選抜の学力も並行して守ってください。
群馬パース大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 群馬パース大学の総合型選抜はI・IIどちらを受ければよいですか?
A. 専願として合格後の入学を確約できるなら、9月出願・10月試験の総合型選抜Iを軸にするのが基本です。他大学との比較検討が必要な場合や、Iで不合格だった場合は、11月出願・11月試験で併願可能な総合型選抜IIを検討してください。
Q. 評定平均の基準がないので、学力対策は不要ですか?
A. いいえ。評定平均の出願基準がないだけで、I・IIとも基礎学力試験が100点配点され、当日評価の中でも大きな比重を占めます。調査書自体もI50点・II30点の配点対象です。
Q. 看護学部はグループディスカッション、他学科は面接というのは本当ですか?
A. 総合型選抜Iではそのとおりです。看護学部はグループディスカッション100点、リハビリテーション学部・医療技術学部は面接100点が配点されます。総合型選抜IIでは看護学部を含む全学科が面接に統一されます。
Q. 総合型選抜IIは本当に他大学と併願できますか?
A. はい。総合型選抜IIは他大学との併願が可能で、本学内でも全7学科のうち第3志望学科まで併願できます。追加の検定料は不要と公式サイトに記載されています。専願を前提とする総合型選抜Iとはこの点が異なります。
Q. 募集人員の学科別人数(例:看護10名)は総合型選抜I単独の枠ですか?
A. いいえ。公式サイトの注記により、この人数は総合型選抜I・II、群馬県北部地域対象特別選抜、社会人対象選抜、帰国生徒対象選抜を合わせた人数です。I単独・II単独の枠数ではないため、独自に合計や倍率を計算しないでください。
Q. 総合型選抜Iに合格すると特待生になれますか?
A. 総合型選抜Iの合格者は、入学検定料無料で特待生選抜(12月総合型)にチャレンジできます。ただし特待生選抜自体の選考内容・日程の詳細は公式サイトで個別に確認してください。
Q. 7学科のうち、どの学科が難しいですか?
A. 公式に倍率や難易度の序列は示されていません。学科ごとに目指す国家資格や評価される視点(看護学部はグループディスカッションでの協働姿勢、他学科は職種理解を軸にした面接)が異なるため、募集人員の大小だけで難易度を判断せず、志望学科の評価方法に合わせた準備を優先してください。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 総合型選抜Iの出願は2026年9月18日に始まるため、出願期間が短いことも考えると、夏休みまでに基礎学力の総復習とグループディスカッションまたは面接の練習を一巡させるのが理想です。調査書に関わる出席・学習態度は高1・高2の段階から積み上げておいてください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





