
横浜商科大学の総合型選抜を調べると、「奨学生」「特別」「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」「適性検査型」「論述検査型」という6つの名前が出てきます。専願なのか併願なのか、面接だけなのか筆記があるのか、どれが自分に合うのか整理できません。











横浜商科大学は商学部の1学部だけの大学だから、学部を選ぶ必要はない。その代わり、同じ商学部のなかに評価の入口が違う6方式が並んでいる。この記事では大学公式サイトの各方式ページを基準に、専願・併願の別、出願資格、配点、試験内容、2027年度の日程を同じ軸で比べる。最後に、書類・面接・筆記の準備順と一般選抜との並行計画も示すよ。
横浜商科大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書やエントリーシートを書き始めることではありません。まず、6方式のうちどれが専願でどれが併願か、面接だけで完結するのか現代文・論述の学力試験が加わるのかを確認します。方式によって配点構成が大きく違うため、自分の強みが書類・面接型で発揮できるのか、それとも文章を読んで書く力を試される方式のほうが向いているのかを先に判定する必要があります。
この記事は、横浜商科大学の入試情報サイトで公開されている6方式それぞれの案内ページを一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。横浜商科大学の学科別の偏差値・倍率や一般選抜を含む学習戦略は横浜商科大学に受かるには?学科別偏差値・倍率と合格までの逆転対策も参考にし、総合型選抜だけに準備を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
この記事で扱う6方式の出願資格・配点・日程は、大学公式サイトの各方式案内ページに基づきます。ただし、2027年度入学試験要項(PDF)には、案内ページに書かれていない細目(証明書の形式・学科の記入方法・不備時の扱いなど)が追加で定められている可能性があります。この記事の表だけで出願可否を決めず、要項本文と大学の案内で必ず最終確認してください。
目次
- 横浜商科大学の総合型選抜は6方式ある【結論】
- 出願資格・専願併願・配点で6方式を比較する
- 「奨学生」入試・「特別」入試|専願・6条件・配点の違い
- 「アドミッション・ポリシー適合型」入試|専願・面接中心の65点
- 「体験レポート型」入試|オープンキャンパス講座参加が出願条件
- 「適性検査型」「論述検査型」入試|併願制・現代文と論述の違い
- 2027年度の出願・選考・合格発表スケジュール
- 書類・面接・現代文/論述対策の準備順
- 横浜商科大学の総合型選抜、方式の選び方と一般選抜との並行計画
- 横浜商科大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式サイトから横浜商科大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
横浜商科大学の総合型選抜は6方式ある【結論】
結論から言うと、横浜商科大学の総合型選抜は「一つの試験」ではありません。大学公式サイトの総合型選抜入試についてのページでは、専願制の「奨学生」入試・「特別」入試・「アドミッション・ポリシー適合型」入試・「体験レポート型」入試と、併願制の「適性検査型」入試・「論述検査型」入試の合わせて6方式が用意されています。すべて商学部(商学科・観光マネジメント学科・経営情報学科)を対象とする入試で、学部を選ぶ必要がある明治大学のような多学部大学とは前提が異なります。
| 方式名 | 専願/併願 | 学力試験の有無 |
|---|---|---|
| 「奨学生」入試 | 専願制 | 論述60分100点あり |
| 「特別」入試 | 専願制 | なし(面接+調査書のみ) |
| 「アドミッション・ポリシー適合型」入試 | 専願制 | なし(面接+調査書のみ) |
| 「体験レポート型」入試 | 専願制 | なし(体験講座+面接+調査書) |
| 「適性検査型」入試 | 併願制 | 現代文60分100点あり |
| 「論述検査型」入試 | 併願制 | 論述60分100点あり |
方式名が似ていても、評価される能力は同じではありません。「奨学生」入試と「特別」入試は、事業継承・起業志向や商業関連の学習経験、国際志向、探究活動の成果など、6つの条件のどれかに当てはまる受験生を対象にした専願制の入試です。「アドミッション・ポリシー適合型」と「体験レポート型」は面接と調査書中心、「適性検査型」と「論述検査型」は面接・調査書に加えて現代文または論述の学力試験が加わる併願制です。「面接さえ準備すれば同じ」と考えると、方式選択の段階でずれます。











総合型選抜という名前だけを見て、面接練習さえしておけばどの方式でも大丈夫だと思っていました。実際は、専願・併願の違いだけでなく、現代文や論述という学力試験がある方式とない方式があるんですね。











そうだね。最初に「専願か併願か」「学力試験があるか」の2つを固定しよう。そのうえで、出願資格の条件、配点の内訳、体験講座のような事前条件の有無を公式ページから抜き出す。出願できるかと、選考を突破できるかは別問題なので、資格の確認の後に配点を読んで対策を分けることが重要だ。
📚 用語解説
専願制・併願制:専願制は、その入試に合格した場合に横浜商科大学へ入学することを前提とする出願方式です。併願制は、他大学・他方式との併願を前提にできる出願方式です。同じ大学の総合型選抜でも、方式によって専願・併願の扱いが分かれているため、志望順位と合わせて確認する必要があります。
横浜商科大学の総合型選抜6方式(「奨学生」「特別」「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」「適性検査型」「論述検査型」)の出願資格・配点・日程を中心に解説します。学校推薦型選抜や一般選抜の詳細、学科別の偏差値・倍率は範囲外とし、関連記事へ案内します。
出願資格・専願併願・配点で6方式を比較する
横浜商科大学の総合型選抜は、出願資格そのものに「評定平均◯以上」という一律の下限値を掲げる方式が見当たりません。その代わり、選考の配点に「調査書評価」という項目があり、学力の3要素を調査書から評価する仕組みになっています。つまり、評定は出願の合否ラインではなく、選考全体の一部として点数化される位置づけです。この違いを理解しないまま「評定がないなら誰でも通る」と考えるのは早計です。
満点が高い方式ほど難しいという意味ではありません。「奨学生」「適性検査型」「論述検査型」は100点の学力試験(論述または現代文)が加わるため満点が大きくなり、「特別」「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」は面接と調査書評価だけで完結するため満点が小さくなります。受験生が比べるべきは満点の大小ではなく、その配点のなかで自分の強みをどれだけ得点化できるかです。
| 方式 | 出願資格の中心(公式ページの表現を要約) | 検定料 |
|---|---|---|
| 「奨学生」入試 | 事業継承・起業/観光・情報・簿記2級以上/組織マネジメント経験/CEFR B1以上の国際志向/SA志望/総合的探究の成果、のいずれか | 無料 |
| 「特別」入試 | 「奨学生」入試と同じ6条件のいずれか | 無料 |
| 「アドミッション・ポリシー適合型」入試 | アドミッション・ポリシーの理解と明確な将来目標/具体的な学習計画と高い学ぶ意欲/スポーツ活動等の経験を活かす意欲、のいずれか | 35,000円 |
| 「体験レポート型」入試 | 本学指定の体験講座に参加しレポートを提出したうえで、学ぶ意欲・将来ビジョン/教育内容の理解と学修意欲/社会での活躍・貢献意欲、のいずれか | 35,000円 |
| 「適性検査型」入試 | 文章の読解力・内容理解力/多面的思考力/大学での学修に必要な知識・技能習得の意欲、のいずれか | 35,000円 |
| 「論述検査型」入試 | 文章を読み解き論理的に表現する力/社会課題への関心と発信意欲/考えや学習成果を文章で表現する意欲、のいずれか | 35,000円 |
出願資格はいずれも「(1)〜(3)のいずれか1つ以上に該当する者」という形式で、複数条件を同時に満たす必要はありません。ただし、「奨学生」「特別」入試の6条件は資格・活動歴・志向性が具体的に指定されており、当てはまらない受験生は出願できません。一方、「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」「適性検査型」「論述検査型」の条件は、意欲・関心・思考力という抽象度の高い表現が中心で、対象を狭く限定していません。











「奨学生」入試と「特別」入試だけ、条件がずいぶん具体的なんですね。簿記2級以上とかCEFR B1相当とか、当てはまらない受験生は最初から出願できないということですか。











そのとおり。「奨学生」「特別」は、資格や活動歴という客観的な証拠を出せる受験生向けの入口だ。一方、他の4方式は意欲や思考力という抽象的な条件なので、対象は広い。ただし対象が広い分、面接や現代文・論述で自分の考えを具体的に説明する力そのものが問われる。条件の広さと選考の厳しさは別の軸として考えよう。
📚 用語解説
調査書評価(学力の3要素):調査書に記載された学習成績・活動記録などから、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」という学力の3要素を評価する配点項目です。横浜商科大学の総合型選抜6方式はいずれも20点分をこの項目に配点しています。
満点が175点の「奨学生」入試のほうが、満点65点の「アドミッション・ポリシー適合型」入試より難しいとは限りません。募集人員・出願者の分布・本人の得意分野によって、どの配点構成が有利かは変わります。満点の大小ではなく、配点の内訳と自分の得点源を照合してください。
「奨学生」入試・「特別」入試|専願・6条件・配点の違い
大学公式サイトの総合型選抜「奨学生」・「特別」入試のページによると、「奨学生」入試と「特別」入試は、出願資格の6条件が共通で、専願制という点も同じですが、配点構成が異なります。「奨学生」入試は書類選考のあと、論述試験(60分・100点)、面接試験(30分・55点)、調査書評価(20点)の合計175点満点です。「特別」入試は論述試験がなく、面接試験(30分・55点)と調査書評価(20点)の合計75点満点です。奨学生入試に合格すると授業料の最大4年間免除、特別入試に合格すると入学金相当額の給付という、それぞれ異なる奨学金が用意されています。
出願資格は、次の6条件のいずれか1つ以上に該当することです。(1)事業継承または起業を志向している(2)観光・ホスピタリティ・情報・簿記会計を学んだ経験があり、簿記は日本商工会議所検定2級以上(3)課外活動で組織のマネジメントを経験した(4)国際社会での活躍を志向し、語学力がCEFRの「B1」相当以上(5)SA(授業補助学生)を志望している(6)総合的な探究の時間などで成果を挙げた、のいずれかです。複数の条件に当てはまる場合でも、出願書類ではもっとも説明しやすい1つを中心に組み立てます。
| 確認項目 | 「奨学生」入試 | 「特別」入試 |
|---|---|---|
| 専願/併願 | 専願制 | 専願制 |
| 出願資格 | 6条件のいずれか | 同左 |
| 書類選考 | エントリーシート・調査書等 | 同左 |
| 学力試験 | 論述60分・100点 | なし |
| 面接 | 30分・55点 | 30分・55点 |
| 調査書評価 | 20点 | 20点 |
| 合格時の特典 | 授業料最大4年間免除 | 入学金相当額の給付 |
論述試験がある分、「奨学生」入試は「特別」入試より準備事項が1つ多くなります。ただし、論述の有無だけで難易度を単純比較はできません。「奨学生」入試は奨学金の規模が大きいため、出願者の母集団や面接での期待水準が「特別」入試と同じとは限らないためです。志望動機と合わせて、どちらの特典と配点構成が自分の準備計画に合うかを検討してください。











6条件のうち複数に当てはまる場合、全部をエントリーシートに書いたほうが有利になりますか。











いや、逆だ。複数の条件を並べると、面接で「結局どれが一番の強みか」を聞かれたときに説明が分散する。もっとも具体的な証拠(資格の合格証、活動の記録、探究の成果物など)を示せる条件を1つ選び、そこに調査書・エントリーシート・面接の内容を一貫させたほうが、20点の調査書評価も55点の面接も安定して得点しやすい。
📚 用語解説
SA(授業補助学生):授業運営を補助する学生を指す学内の呼称です。「奨学生」「特別」入試の出願資格の1つとして「SAを志望している」ことが挙げられており、入学後に授業補助の役割を担う意欲がある受験生を想定した条件です。
出願資格(2)の簿記2級以上、(4)のCEFR B1相当以上は、証明書の取得時期や有効期限が出願書類の提出締切に間に合うかを事前に確認する必要があります。取得見込みで出願できるのか、取得済みが条件なのかは、必ず年度の入学試験要項本文で確認してください。
「アドミッション・ポリシー適合型」入試|専願・面接中心の65点
大学公式サイトの総合型選抜「アドミッション・ポリシー適合型」入試のページによると、この方式は専願制で、出願資格は次の3条件のいずれか1つ以上です。(1)大学のアドミッション・ポリシーを理解し、将来に向けて明確な目標を持っている(2)学習計画が具体的で、学ぶ意欲が高い(3)スポーツ活動などの経験を活かし、大学の諸活動に積極的に取り組める。選考は書類選考のあと、エントリーシートに基づく個人面接(45点)と調査書評価(20点)の合計65点満点で、学力試験は課されません。
学力試験がない分、選考は書類とエントリーシートに基づく面接に集約されます。65点満点のうち45点が面接、20点が調査書評価という配点は、「体験レポート型」入試と同じ構成です。違いは出願資格の中身で、こちらは体験講座への参加が条件になっていない代わりに、将来目標・学習計画・活動経験という抽象度の高い3条件のいずれかを、本人の言葉と根拠で具体的に説明できるかが問われます。
| 選考段階 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 書類選考 | エントリーシート等の総合審査 | 合否判定(合格者のみ面接へ) |
| 面接試験 | エントリーシートに基づく個人面接 | 45点 |
| 調査書評価 | 学力の3要素を評価 | 20点 |











「アドミッション・ポリシーを理解している」ことを面接でどう証明すればいいのか、うまく想像できません。抽象的な条件ほど対策しにくい気がします。











抽象的な条件だからこそ、大学のアドミッション・ポリシーの原文を読み、自分の高校生活の具体的な出来事のどれと重なるかを1対1で対応させる作業が必要になる。「理解しています」という一文ではなく、原文のどの表現が、自分のどの経験・進路計画と結びつくのかをエントリーシートに書き、面接で同じ説明を自分の言葉で繰り返せるように練習しよう。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー:大学が「どのような学生を求めるか」を示した入学者受け入れ方針です。総合型選抜の多くの方式で、出願資格や評価基準の前提として参照されます。志望理由書やエントリーシートは、原文の表現と本人の経験を対応させる形で書くと説得力が増します。
「体験レポート型」入試|オープンキャンパス講座参加が出願条件
大学公式サイトの総合型選抜「体験レポート型」入試のページによると、この方式は専願制で、他の5方式と大きく異なる特徴があります。本学が指定する体験講座(オープンキャンパス等で実施)に参加し、講座の場でレポート(本学所定用紙)を提出することが出願の前提条件になっている点です。講座時間は100分で、レポート記入の時間を含みます。参加とレポート提出をしていない受験生は、この方式に出願できません。
出願資格は次の3条件のいずれか1つ以上です。(1)体験講座に参加し、学ぶ意欲や将来ビジョンについて主体的に考え、レポートを提出した(2)講座を通じて大学の教育内容を理解し、学修意欲を持っている(3)講座での学びを活かし、社会で活躍・貢献したいという意欲を持っている。選考は書類選考のあと、レポート内容に基づく個人面接(15分・45点)と調査書評価(20点)の合計65点満点です。
| 確認項目 | 「体験レポート型」入試の内容 |
|---|---|
| 専願/併願 | 専願制 |
| 出願の前提条件 | 本学指定の体験講座(100分)への参加とレポート提出 |
| 面接 | 15分・45点。レポート内容に基づく質疑応答 |
| 調査書評価 | 20点 |
| 合計配点 | 65点満点(学力試験なし) |
体験講座は開催回数・開催日が限られるため、他の5方式のように出願直前から準備を始めることができません。この方式を検討するなら、オープンキャンパス等の開催スケジュールを早期に確認し、講座に参加する予定を立てること自体が最初のステップになります。レポートは講座の場で作成するため、事前に模範解答を用意しておく類の対策ではなく、講座内容を集中して理解し、その場で自分の考えを整理して書く力が問われます。











体験講座に参加しないとそもそも出願できないんですね。志望理由書の練習より先に、講座の開催日を確認する必要があるということですか。











そのとおり。この方式だけは「まず参加日程を確保する」ことが最初の対策になる。講座では、聞いた内容をその場でメモに構造化し、100分の中でレポートへ落とし込む練習が必要だ。事前に他大学のオープンキャンパスでも同じように「聞く→要点を整理する→時間内に書く」を練習しておくと、本番の講座でも同じ手順が使える。
📚 用語解説
体験講座(体験レポート型の出願条件):横浜商科大学が総合型選抜「体験レポート型」入試の出願条件として指定する講座です。オープンキャンパス等で実施され、参加後に本学所定用紙へレポートを記入・提出します。講座時間は100分で、レポート記入の時間を含みます。
「適性検査型」「論述検査型」入試|併願制・現代文と論述の違い
「適性検査型」入試と「論述検査型」入試は、横浜商科大学の総合型選抜のなかで唯一の併願制です。どちらも面接(30分・45点)と調査書評価(20点)に加えて、100点分の学力試験が課されますが、試験の性質が異なります。総合型選抜「適性検査型」入試は現代文の読解問題(60分)で読解力・思考力・判断力を測り、総合型選抜「論述検査型」入試は提示された資料を読解したうえで自分の考えを論述する試験(60分)です。
| 確認項目 | 「適性検査型」入試 | 「論述検査型」入試 |
|---|---|---|
| 専願/併願 | 併願制 | 併願制 |
| 学力試験 | 現代文60分・100点(読解力・思考力・判断力) | 論述60分・100点(資料の読解と論述) |
| 面接 | 30分・45点 | 30分・45点 |
| 調査書評価 | 20点 | 20点 |
| 合計配点 | 165点満点 | 165点満点 |
出願資格も試験内容に対応して分かれています。「適性検査型」は(1)文章の読解力・内容理解力(2)多面的思考力と自ら考える力(3)大学での学修に必要な知識・技能習得の意欲、のいずれかです。「論述検査型」は(1)文章を読み解き、自分の考えを論理的に表現する力(2)社会の諸課題への関心と主体的に発信しようとする意欲(3)自らの考えや学習成果を文章で適切に表現しようとする意欲、のいずれかです。どちらも「読む力」を土台にしていますが、適性検査型は正確な読解と判断、論述型は読解を踏まえた自分の意見の構築が中心になります。
併願制であることは、他大学や横浜商科大学の他方式と同時に検討できることを意味しますが、面接と学力試験の準備が不要になるわけではありません。165点満点のうち100点を占める学力試験の対策を怠ると、面接(45点)と調査書評価(20点)だけでは挽回が難しい配点構成になっています。











併願できるからといって、片手間で受けられる方式ではなさそうですね。100点分の学力試験の比重が大きいので、一般選抜の現代文対策とも重なる部分がありそうです。











そのとおり。「適性検査型」の現代文60分は、一般選抜の国語対策と地続きにできる。「論述検査型」は資料を読んで自分の意見を組み立てる練習が必要で、これは小論文対策と共通する部分が多い。総合型選抜専用の特別な勉強と切り離さず、一般選抜の学習計画のなかに組み込んで進めよう。
📚 用語解説
多面的思考力:一つの事実や意見だけでなく、複数の立場や角度から物事を検討する力を指します。「適性検査型」入試の出願資格にも挙げられており、現代文の読解問題でも、単一の解釈だけでなく複数の視点を踏まえた解答が求められる可能性があります。
2027年度の出願・選考・合格発表スケジュール
大学公式サイトの入試情報ページによると、横浜商科大学の総合型選抜は、専願4方式(アドミッション・ポリシー適合型・体験レポート型)と併願2方式(適性検査型・論述検査型)、そして「特別」入試・「奨学生」入試で、それぞれ複数回の出願機会が設定されています。「アドミッション・ポリシー適合型」と「体験レポート型」はA-Ⅰ期からF日程まで最大7回、「適性検査型」はA-Ⅰ期・B日程・D日程の3回、「論述検査型」はA-Ⅱ期・C日程の2回の出願機会があります。
- A-Ⅰ期 選考9/27・発表11/2: 出願9/1〜9/16。APA型/体験レポート型/適性検査型
- A-Ⅱ期 選考10/18・発表11/2: 出願9/17〜10/7。APA型/体験レポート型/論述検査型
- B日程 選考11/22・発表11/26: 出願10/26〜11/11。APA型/体験レポート型/適性検査型
- C日程 選考12/6・発表12/18: 出願11/16〜11/26。APA型/体験レポート型/論述検査型
- D日程 選考12/20・発表12/24: 出願11/23〜12/10。APA型/体験レポート型/適性検査型
| 方式 | 出願機会 | 備考 |
|---|---|---|
| 「アドミッション・ポリシー適合型」入試 | A-Ⅰ期〜F日程(最大7回) | 最も出願機会が多い |
| 「体験レポート型」入試 | A-Ⅰ期〜F日程(最大7回) | 体験講座の参加実績が前提 |
| 「適性検査型」入試 | A-Ⅰ期・B日程・D日程(3回) | 現代文60分が加わる |
| 「論述検査型」入試 | A-Ⅱ期・C日程(2回) | 論述60分が加わる |
| 「特別」入試 | A日程(10/18)・B日程(11/22)・C日程(12/6)・D日程(12/20) | 学力試験なし |
| 「奨学生」入試 | A-Ⅰ期(9/27)・A-Ⅱ期(10/18) | 論述60分が加わる。出願機会は2回のみ |
「奨学生」入試だけ出願機会がA-Ⅰ期・A-Ⅱ期の2回に限られている点に注意してください。奨学金の規模が大きい分、挑戦できる回数も他方式より少なく設計されています。一方、「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」は最大7回の出願機会があり、年内に不合格でも翌日程で再挑戦できる構造です。ただし、出願機会が多いことと合格しやすいことは別問題であり、同じ書類・面接内容を使い回すのではなく、前回の結果を踏まえて改善したうえで再挑戦することが重要です。











「奨学生」入試は出願機会が2回しかないんですね。年内に何度も挑戦できると思っていたので、早めに準備を終えないと間に合わなくなりそうです。











そのとおり。方式によって出願機会の数が大きく違うから、志望方式を決めたらまずカレンダーに出願開始日・締切日・選考日・発表日を書き込もう。「アドミッション・ポリシー適合型」のように出願機会が多い方式でも、最初の期で合格できれば一般選抜の準備に早く戻れる。最初の1回に照準を合わせて準備することが、結果的に一番効率がいい。
この記事の出願期間・選考日・合格発表日は、大学公式サイトの入試情報ページで確認した2027年度(2026年9月〜2027年3月実施分)の日程です。翌年度は日程が変更される可能性があるため、次年度の受験生はこの記事の日付をそのまま使わず、必ずその年度の公式入試情報ページで確認してください。
書類・面接・現代文/論述対策の準備順
横浜商科大学の総合型選抜は、方式にかかわらず「書類選考」がすべての方式の第一段階にあります。エントリーシートや志望理由に類する書類が通らなければ、面接にも学力試験にも進めません。そのため、準備の順番は、(1)出願資格の該当条件を1つに絞り込む、(2)証拠となる資料(資格証明・活動記録・体験講座のレポート等)を確認する、(3)書類を本人が作成する、(4)面接想定問答を用意する、(5)学力試験がある方式は現代文または論述を時間を計って練習する、という順序が合理的です。
書類は、出願資格のどの条件に該当するかを1つ選び、その条件を裏づける具体的な事実(いつ・どこで・何をして・どう考えが変わったか)を中心に構成します。複数の条件を並べるより、1つの条件を深く掘り下げたほうが、面接での質疑応答も一貫しやすくなります。面接では、書類に書いた内容について「なぜ」「具体的には」を重ねて聞かれても、本人の言葉で同じ説明を繰り返せるかを確認します。











書類を作ってから面接を考えるのではなく、面接で聞かれることを想定しながら書類を作るという順番なんですね。











そのとおり。書類と面接は別々の作業ではなく、同じ事実を「書く」か「話す」かの違いでしかない。書類を書き終えたら、第三者に「なぜ」を重ねて質問してもらい、答えに詰まった部分を書類側にも反映させよう。学力試験がある方式は、この書類・面接の準備と並行して、毎週1回は60分の本番形式で現代文か論述を解く時間を確保することが大切だ。
📚 用語解説
エントリーシート:志望理由や自己PRなどを大学指定の様式に記入して提出する書類です。横浜商科大学の総合型選抜6方式はいずれも、このエントリーシート等の書類選考を第一段階に置いています。
「適性検査型」の現代文、「論述検査型」の論述、「奨学生」入試の論述は、いずれも一般選抜の国語・小論文対策と重なる部分があります。総合型選抜専用の特別な問題集を探す前に、学校で使っている現代文・小論文の教材で、時間を計って解く練習から始めてください。
横浜商科大学の総合型選抜、方式の選び方と一般選抜との並行計画
方式選択は「出願機会が多いから」「専願だから受かりやすそう」という理由ではなく、(1)出願資格に該当するか、(2)専願で入学を確約できるか、(3)配点構成のなかで自分の強みを得点化できるか、(4)一般選抜の学習時間を確保できるか、の順で判断します。専願制の4方式(奨学生・特別・アドミッション・ポリシー適合型・体験レポート型)は、合格した場合に入学することが前提です。併願制の2方式(適性検査型・論述検査型)は他大学・他方式との併願を前提にできますが、面接と学力試験の準備が軽くなるわけではありません。
- 奨学生入試: 専願・論述100点・奨学金大
- 特別入試: 専願・学力試験なし
- 体験レポート型入試: 専願・体験講座が前提
専願で入学を確約するということは、この総合型選抜に合格した時点で、他大学の一般選抜・総合型選抜の受験を続ける必要がなくなる代わりに、他大学への進学の選択肢を自分で閉じることでもあります。「とりあえず専願で出願して、合格したら考える」という姿勢では、面接で入学意思の強さを問われたときに説明が揺らぎます。専願方式に出願する前に、本人・保護者・高校の進路担当者で入学の意思をすり合わせてください。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 資格 | 出願資格の条件に該当するか | 6方式それぞれの(1)〜(3)の条件と証拠資料 |
| 2 専願/併願 | 合格したら入学を確約できるか | 専願4方式・併願2方式の区別 |
| 3 配点 | 面接・調査書・学力試験のどこで得点するか | 満点構成と自分の得意分野 |
| 4 日程 | 出願機会は何回あり、いつ準備が間に合うか | A-Ⅰ期〜F日程・A日程〜D日程等の一覧 |
| 5 並行計画 | 一般選抜の学習時間を守れるか | 週の総学習時間と模試・過去問の実測 |
横浜商科大学は1学部3学科(商学科・観光マネジメント学科・経営情報学科)の商学部のみで構成されており、大学公式サイトの学部・学科案内のとおり、総合型選抜6方式もすべて商学部を対象としています。学科別の募集人員は公式サイトに記載がなく、出願時にどの学科を志望するかは別途手続きに従う必要があります。学科の学びの違いは、総合型選抜の出願資格を検討する前に、各学科の教育内容を確認したうえで決めてください。











専願で出願するということは、合格した時点で他の大学を受けられなくなるということですよね。出願資格に当てはまるからといって、勢いで決めてはいけない部分だと分かりました。











そのとおり。専願方式は、資格に当てはまるかどうかの前に、入学の意思が固まっているかを自分に問い直す必要がある。併願制の「適性検査型」「論述検査型」を検討する場合も、面接と100点分の学力試験の準備は専願方式と同じだけ必要になる。総合型選抜に時間を使いすぎて、一般選抜の学習時間がゼロになる状態は避けよう。
📚 用語解説
学科(商学科・観光マネジメント学科・経営情報学科):横浜商科大学商学部を構成する3つの学科です。商学科は企業経営・マーケティング・会計、観光マネジメント学科は観光・地域活性化、経営情報学科はビジネスとICT・データ活用(スポーツマネジメントコースを含む)を中心に学びます。総合型選抜6方式は、学科別ではなく商学部として案内されています。
出願資格の条件に当てはまるからといって、学科の学びの内容を確認せずに志望学科を決めるのは本末転倒です。各学科の教育内容・カリキュラムを先に確認し、そのうえで自分が該当する総合型選抜の方式を選んでください。
横浜商科大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、面接練習を週1回だけするといった「普通の対策」だけでは、横浜商科大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。6方式は専願・併願の別、出願資格、配点構成がそれぞれ異なり、方式を固定したうえで書類・面接・場合によっては現代文や論述を一貫して準備する必要があるからです。
この記事で確認したとおり、「奨学生」入試は論述100点を含む175点満点、「特別」入試は面接と調査書のみの75点満点、「体験レポート型」入試は体験講座への参加が出願の前提、「適性検査型」「論述検査型」は併願制でも100点分の学力試験があります。出願機会も「奨学生」入試はA-Ⅰ期・A-Ⅱ期の2回のみ、「アドミッション・ポリシー適合型」は最大7回と、方式ごとに準備できる期間も異なります。必要なのは単発の添削ではなく、資格の確認・書類作成・面接・学力試験を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは方式選びと締切管理が抜けやすい
独学では公式サイトの各方式ページを読めますが、①の限界が残ります。6方式の違いを知ることと、自分がどの出願資格に該当し、体験講座の日程を確保し、学力試験がある方式なら60分の練習を反復することは別です。「調べたつもり」のまま、A-Ⅰ期やA-Ⅱ期の出願締切が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは方式ごとの一日計画にならない
映像授業やアプリは面接・小論文の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、「奨学生」入試の論述60分、「体験レポート型」入試の体験講座レポート、「適性検査型」の現代文60分へ必要な行動は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では方式差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、簿記2級を持つ生徒、体験講座への参加が必要な生徒、現代文が苦手な生徒へ別々の優先順位を付けられません。横浜商科大学の方式ごとの配点構成を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。エントリーシートの内容と面接の回答が矛盾している、論述の時間配分が崩れていると分かっても、次の面談まで修正が止まります。出願機会が少ない「奨学生」入試のような方式では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②方式・本人ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、横浜商科大学の志望方式を固定し、出願と選考対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。横浜商科大学の総合型選抜では、出願資格の該当条件、体験講座の日程、書類作成、面接、現代文・論述の学力試験、一般選抜科目を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
横浜商科大学の志望方式に合わせ、「出願資格の該当条件を確認し、体験講座の日程を1件確保し、論述または現代文を60分で1本解く」のように、書類・学力・面接を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
「奨学生」「特別」「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」「適性検査型」「論述検査型」のどれを志望するかで、優先すべき対策(資格証明の確認・体験講座参加・現代文演習など)を本人の状況に合わせて変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、論述・現代文の得点、面接想定問答の一貫性、書類と面接内容の整合性を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式サイトの出願資格と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・面接対策の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、横浜商科大学の方式別条件へ対応します。必要に応じて現代文・小論文対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の出願資格の該当状況・体験講座の参加予定・志望方式を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望方式の出願資格と現在の準備状況をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
横浜商科大学の総合型選抜プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式サイトから横浜商科大学の総合型選抜対策を始める
| 方式 | 専願/併願 | 準備の中心 |
|---|---|---|
| 「奨学生」入試 | 専願 | 論述60分・面接・6条件のいずれかの証拠 |
| 「特別」入試 | 専願 | 面接・6条件のいずれかの証拠 |
| 「アドミッション・ポリシー適合型」入試 | 専願 | 面接・将来目標や学習計画の言語化 |
| 「体験レポート型」入試 | 専願 | 体験講座への参加とレポート、面接 |
| 「適性検査型」入試 | 併願 | 現代文60分・面接 |
| 「論述検査型」入試 | 併願 | 論述60分・面接 |
学力試験がある方式の対策は、横浜商科大学の参考書ルート|入試科目別おすすめ本とレベルの選び方も参考にしながら、現代文・小論文の基礎から積み上げてください。総合型選抜に絞らず横浜商科大学対策の全体像を知りたい場合は横浜商科大学に合格するための塾・勉強法も参考にできます。
横浜商科大学の総合型選抜は、6方式を大学名で一括りにできません。最短の準備は、他大学の記事の表から志望理由書を作ることではなく、大学公式サイトの各方式ページを開き、専願・併願、出願資格、配点、日程を1つずつ照合することです。その後、証拠の準備、本人による書類作成、面接・学力試験の演習を並行します。
評価されるのは、出願資格に該当している事実と、面接や書類で一貫して説明できる内容と、学力試験がある方式ではその場でのアウトプットです。出願機会の回数や専願・併願の区別を確認せずに方式を決めると、準備期間が足りなくなったり、入学の意思確認が甘いまま専願で出願したりする事態を招きます。作業を日単位で数値化し、毎週の進捗から計画を修正しながら、一般選抜の学力も守ってください。
横浜商科大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 横浜商科大学の総合型選抜は全部で何種類ありますか?
A. 大学公式サイトによると、専願制の「奨学生」入試・「特別」入試・「アドミッション・ポリシー適合型」入試・「体験レポート型」入試と、併願制の「適性検査型」入試・「論述検査型」入試の合計6方式です。すべて商学部を対象とする入試です。
Q. 評定平均が低いと総合型選抜に出願できませんか?
A. 公式サイトの6方式の案内ページには、出願資格として評定平均の下限値を明記した記載は見当たりません。ただし、選考の配点には「調査書評価」(20点)という項目があり、学力の3要素が評価されます。評定の扱いは出願資格ではなく配点の一部という位置づけです。
Q. 「奨学生」入試と「特別」入試の違いは何ですか?
A. 出願資格の6条件は共通ですが、「奨学生」入試は論述試験(60分・100点)が加わり合計175点満点、合格すると授業料が最大4年間免除されます。「特別」入試は論述試験がなく合計75点満点、合格すると入学金相当額が給付されます。出願機会も「奨学生」はA-Ⅰ期・A-Ⅱ期の2回のみです。
Q. 「体験レポート型」入試はどんな準備から始めればいいですか?
A. この方式は本学指定の体験講座(100分)への参加とレポート提出が出願の前提条件です。エントリーシートの練習より先に、オープンキャンパス等の体験講座の開催日程を確認し、参加する予定を立てることが最初のステップになります。
Q. 「適性検査型」と「論述検査型」はどちらも学力試験がありますか?
A. はい。「適性検査型」は現代文の読解問題(60分・100点)、「論述検査型」は提示された資料の読解と論述(60分・100点)が、それぞれ面接(30分・45点)・調査書評価(20点)に加わります。どちらも併願制ですが、学力試験の準備は必須です。
Q. 専願制の方式に出願すると、他の大学は受けられませんか?
A. 専願制の「奨学生」「特別」「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」入試は、合格した場合に本学へ入学することが前提です。出願前に、本人・保護者・高校の進路担当者で入学の意思を確認してください。
Q. 出願機会は何回ありますか?
A. 「アドミッション・ポリシー適合型」「体験レポート型」はA-Ⅰ期からF日程まで最大7回、「適性検査型」はA-Ⅰ期・B日程・D日程の3回、「論述検査型」はA-Ⅱ期・C日程の2回、「特別」入試はA〜D日程の4回、「奨学生」入試はA-Ⅰ期・A-Ⅱ期の2回です。方式により大きく異なります。
Q. 学科(商学科・観光マネジメント学科・経営情報学科)ごとに募集人員は違いますか?
A. 大学公式サイトの各方式案内ページには、学科別の募集人員の記載はなく、商学部全体として案内されています。学科の学びの内容は各学科の案内ページで確認したうえで、志望学科を決めてください。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 出願資格の該当条件の確認、証拠資料の準備、体験講座への参加は短期間では整わないため、早めに動き出すのが理想です。A-Ⅰ期の出願は9月上旬に始まるため、夏休み後半を準備の開始時期にしないでください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





