
東北工業大学の入試情報を調べると「AOVA選抜」という聞き慣れない名前が出てきます。1期と2期があり、女子特別選抜というものまであって、総合型選抜がいくつあるのか、何が違うのか整理できません。











AOVAはActivity(行動力)Originality(独創性)Vitality(活力)Ability(才能)の頭文字で、東北工業大学独自の総合型選抜の名称だ。この記事では2027年度の公式学生募集要項を基準に、AOVA選抜1期・2期・女子特別選抜の違い、出願資格、3つの選抜方法の選び方、選考内容と配点、課程・学科別の対策ポイントを順に整理する。最後に一般選抜との並行計画も示すよ。
東北工業大学のAOVA選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望する工学部の課程・建築学部建築学科・ライフデザイン学部の学科が2027年度にAOVA選抜のどの区分を実施しているか、出願時に「活動記録重視型」「探究活動重視型」「総合評価型」のどれを選ぶかを確認します。工学部4課程・建築学科・ライフデザイン学部3学科の合計8つの募集単位で、募集人員も選考内容も1期・2期で異なります。
この記事は、東北工業大学の入試情報サイトで公開されているAOVA選抜の案内ページと、2027年度 AOVA選抜(1期)学生募集要項、2027年度 AOVA選抜(2期)学生募集要項を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。
2027年度入試は、AOVA選抜(1期)の探究活動重視型、AOVA女子特別選抜、AOVA選抜(2期)の3方式すべてが新設・再編された年度にあたります。2027(令和9)年度入学者選抜(総合型選抜・学校推薦型選抜)【予告】(令和6年11月公表)は、AOVA選抜(1期)の活動記録重視型・総合評価型は選抜日程以外変更なし、探究活動重視型は新設、AOVA女子特別選抜は新設、AOVA選抜(2期)は3方式とも新設と説明しています。前年度以前の情報を参照する場合は、この違いに注意してください。
本記事は要項の要点を整理していますが、活動記録報告書の証明書類の範囲、座席配慮の申請方法、小論文のテーマ選択の細部など、条件の詳細は要項全文にあります。この記事の表だけで出願可否を決めず、該当PDFと東北工業大学入試広報課(TEL:022-305-3111)へ不明点を確認してください。
目次
- 「AOVA選抜」とは?2027年度の総合型選抜を整理する【結論】
- 2027年度の学部・課程別の募集人員(AOVA選抜)
- 出願資格|学校長推薦書不要・併願可・現役既卒問わず
- 出願時に選ぶ3つの選抜方法|活動記録重視型・探究活動重視型・総合評価型
- 選考内容・配点|1期は論述試験(模擬講義)、2期は小論文
- 出願書類・出願手順|Web出願(UCARO)と検定料30,000円
- AOVA選抜の日程|1期・2期・女子特別選抜の違い
- 課程・学科別の対策ポイント|工学部4課程・建築学科・ライフデザイン3学科
- 併願・一般選抜との並行計画|検定料と優遇制度も確認する
- 東北工業大学の「AOVA選抜」は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から東北工業大学のAOVA選抜対策を始める
- よくある質問
「AOVA選抜」とは?2027年度の総合型選抜を整理する【結論】
| 選抜方式 | 対象 | 評価の入口 |
|---|---|---|
| AOVA選抜(1期) | 工学部4課程・建築学科・ライフデザイン学部3学科(合計154名) | 書類審査+論述試験(模擬講義)+面接 |
| AOVA選抜(2期) | 同上全学科(合計28名) | 書類審査+小論文+面接 |
| AOVA女子特別選抜 | 工学部4課程のみ・女子限定(合計13名) | 書類審査+論述試験(模擬講義)+面接 |
| 指定校推薦型選抜/公募制推薦型選抜 | 全学部・全課程・学科 | 学校長推薦を前提に書類・面接等(専願) |
| 一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜 | 全学部・全課程・学科 | 学力試験・共通テストの得点 |
結論から言うと、東北工業大学の「総合型選抜」は「AOVA選抜」という独自名称の入試制度で、出願期間の異なる1期・2期と、工学部4課程だけを対象にした女子特別選抜の3区分があります。学業成績のみではなく、文化部・運動部・ボランティア活動・探究活動等の実績と、書類審査・論述試験(または小論文)・面接を総合評価する点は3区分に共通していて、高等学校長の推薦書は不要、他大学との併願も可能、現役生だけでなく既卒者も受験できます。
本記事はダウンロードできた2027年度のAOVA選抜(1期)・(2期)募集要項の範囲で解説します。工学部(電気電子工学課程・情報通信工学課程・都市工学課程・環境応用化学課程)、建築学部(建築学科)、ライフデザイン学部(産業デザイン学科・生活デザイン学科・経営デザイン学科)の8つの募集単位が対象です。指定校推薦型選抜・公募制推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜は学校推薦型選抜または一般選抜の枠組みであり、本記事の総合型選抜(AOVA選抜)とは選抜方法が異なるため、それぞれの公式要項で個別に確認してください。











総合型選抜という名前だけを見て、活動実績や面接だけで合否が決まると思っていました。実際は1期・2期・女子特別選抜で募集人員や試験科目が違い、出願時に3つの選抜方法から1つを選ぶ必要があるんですね。











そのとおり。最初に「1期に出願するか2期に出願するか」「工学部志望なら女子特別選抜も検討するか」を固定しよう。そのうえで「活動記録重視型」「探究活動重視型」「総合評価型」のどれを選ぶかを決めると、準備する書類と対策の優先順位が定まる。
📚 用語解説
AOVA選抜:Activity(行動力)、Originality(独創性)、Vitality(活力)、Ability(才能)を備えた者を選抜対象とする入試趣旨の頭文字で、本学所在地の杜の都仙台をイメージした東北工業大学独自の総合型選抜の名称です。学業成績にとらわれず、文化部・運動部・ボランティア活動・探究活動等の実績を評価します。
2027年度AOVA選抜(1期・2期・女子特別選抜)の全課程・学科共通の出願資格・選抜方法・選考内容・日程・課程学科別の対策を中心に解説します。指定校推薦型選抜・公募制推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の詳細はそれぞれの公式要項を確認してください。
2027年度の学部・課程別の募集人員(AOVA選抜)
| 学部 | 課程・学科 | AOVA選抜(1期) | AOVA選抜(2期) | AOVA女子特別選抜 |
|---|---|---|---|---|
| 工学部 | 電気電子工学課程 | 22名 | 4名 | 4名 |
| 工学部 | 情報通信工学課程 | 22名 | 4名 | 4名 |
| 工学部 | 都市工学課程 | 16名 | 3名 | 3名 |
| 工学部 | 環境応用化学課程 | 11名 | 2名 | 2名 |
| 建築学部 | 建築学科 | 26名 | 5名 | - |
| ライフデザイン学部 | 産業デザイン学科 | 18名 | 3名 | - |
| ライフデザイン学部 | 生活デザイン学科 | 18名 | 3名 | - |
| ライフデザイン学部 | 経営デザイン学科 | 21名 | 4名 | - |
2027年度のAOVA選抜(1期)の募集人員は合計154名で、学部一括ではなく課程・学科ごとに定められています。工学部は4課程合計71名(電気電子工学課程22名、情報通信工学課程22名、都市工学課程16名、環境応用化学課程11名)、建築学部は建築学科1学科で26名、ライフデザイン学部は産業デザイン学科18名・生活デザイン学科18名・経営デザイン学科21名の合計57名です。AOVA選抜(2期)は同じ8つの募集単位でそれぞれ2〜5名、AOVA女子特別選抜は工学部4課程のみで合計13名という小規模な枠になります。
募集人員の大小だけで「入りやすい課程」を判断しないでください。人員は選考単位を把握するための数字であり、評価の重さや難易度そのものではありません。特に環境応用化学課程(1期11名・2期2名)のように人員が少ない募集単位は、出願者数によって競争率が大きく変わり得ます。工学部志望者は東北工業大学工学部に受かるには?も参考にしてください。











1期の人員が多い課程の方が出願しやすいのかと思っていましたが、2期・女子特別選抜まで含めると課程ごとに人員の配分が違うので、単純に大学全体の総合型選抜の人数だけを見ても意味がないんですね。











そのとおり。まず志望する課程・学科を1つに固定し、その募集単位の1期・2期それぞれの人員だけを基準に考えよう。工学部志望で女子の場合は、AOVA選抜(1期・2期)と女子特別選抜のどちらに出願するかも早めに検討材料に入れておくといい。
📚 用語解説
課程:東北工業大学の工学部では、他大学の「学科」に相当する教育単位を「課程」と呼びます。電気電子工学課程・情報通信工学課程・都市工学課程・環境応用化学課程の4課程があり、募集人員・選抜方法とも課程単位で定められています。
出願時に志望する課程・学科は1つを選択します。AOVA選抜(1期)と(2期)は日程が異なるため両方に出願できるかどうか、また同一課程・学科への重複出願の可否は要項の原文または入試広報課へ確認してください。
出願資格|学校長推薦書不要・併願可・現役既卒問わず
| 確認項目 | AOVA選抜(1期・2期) | AOVA女子特別選抜 |
|---|---|---|
| 卒業要件 | 高等学校等を卒業した者、または2027年3月卒業見込みの者等(3区分) | 同左 |
| 性別 | 制限なし | 女子生徒に限定 |
| 対象課程・学科 | 工学部4課程・建築学科・ライフデザイン3学科 | 工学部4課程のみ |
| 学校長の推薦書 | 不要 | 不要 |
| 他大学との併願 | 可能 | 可能 |
| 現役生・既卒者 | いずれも受験可 | いずれも受験可 |
2027年度要項は、AOVA選抜(1期・2期)の出願資格を「(1)高等学校または中等教育学校を卒業した者および2027年3月卒業見込みの者」「(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2027年3月修了見込みの者」「(3)学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2027年3月31日までにこれに該当する見込みの者」のいずれかと定めています。評定平均値の下限は設けられておらず、学校長の推薦書も不要です。
AOVA女子特別選抜は、工学部の電気電子工学課程・情報通信工学課程・都市工学課程・環境応用化学課程の4課程のみを対象に、工学分野への強い関心と意欲を持つ女子生徒を選抜する制度です。AOVA女子特別選抜の案内ページは、高校在学中の学業成績、特に理数分野に秀でた能力に加え、論述力・表現力等を兼ね備え、明確な目的意識を持つ女子生徒を対象とすると説明しています。合計13名という小規模な枠で、建築学部・ライフデザイン学部は対象外です。











AOVA選抜は評定平均値の基準がないんですね。学校推薦型選抜のように評定で足切りされる大学もあると聞いていたので、少し意外でした。











そこがAOVA選抜(1期・2期)の特徴だ。評定の下限がない代わりに、書類審査・論述試験(または小論文)・面接の3つを総合評価する。学業成績にとらわれず活動実績や探究の成果を評価する仕組みだから、評定に自信がなくても、活動記録報告書や志望理由書で何をどう伝えるかが合否を左右すると考えておこう。
📚 用語解説
併願:同じ入試機会に複数の大学・学部へ出願できる出願方式です。AOVA選抜(1期・2期・女子特別選抜)はいずれも他大学との併願が可能で、合格しても入学が前提にならない点が、専願制の学校推薦型選抜(指定校推薦型選抜・公募制推薦型選抜)と異なります。
併願が可能という点は「合格しても入学しなくてよい」という意味であり、書類審査・論述試験(または小論文)・面接の準備を軽くしてよいという意味ではありません。特に工学部4課程では情報通信工学課程志望者に基礎的な数学の質問がある場合があるなど、課程ごとに面接の内容も変わります。
出願時に選ぶ3つの選抜方法|活動記録重視型・探究活動重視型・総合評価型
| 選抜方式 | 評価される力 | 提出する活動記録報告書 |
|---|---|---|
| 活動記録重視型 | 課外活動の実績、関連資格の取得など | 様式1(活動記録重視型用) |
| 探究活動重視型 | 高校在学中に行った探究活動の成果や実績 | 様式2(探究活動重視型用) |
| 総合評価型 | 本学への興味・関心・意欲・熱意 | 提出不要 |
AOVA選抜は出願時に「活動記録重視型」「探究活動重視型」「総合評価型」のいずれかを選択します。3方式とも試験項目は同じ(書類審査30点・論述試験または小論文40点・面接30点の100点満点)ですが、書類審査の材料が異なります。活動記録重視型と探究活動重視型は「調査書」と「活動記録報告書」をそれぞれ30点満点で点数化し、点数の高い方を書類審査の点数として合否判定に利用します。総合評価型は「調査書」のみを30点満点で点数化します。
活動記録重視型は様式1(体育関係・文化関係・資格関係を記載)、探究活動重視型は様式2(課題設定とその理由・成果に至る過程・成果・各種発表会を記載)の活動記録報告書を提出します。いずれも記載事項を証明する書類(賞状・新聞記事・大会プログラムの写し等)を必ず添付する必要があり、証明する書類がないと評価の対象にならない場合があります。総合評価型は活動記録報告書の提出が不要な代わりに、面接で自己アピールする内容の比重が相対的に高くなります。











3つの方式で試験項目自体は同じなんですね。どれを選んでも点数の重み付けは変わらないなら、証明できる活動実績があるかどうかで選べばよさそうです。











そのとおり。体育・文化・資格で証明書類がそろう実績があれば活動記録重視型、高校の探究活動でまとまった成果があれば探究活動重視型、これといった実績がなくても志望理由や学びたい姿勢を面接で伝えられるなら総合評価型を選ぼう。証明書類がない活動を無理に活動記録重視型で書いても評価の対象にならない場合がある。
📚 用語解説
活動記録報告書:高校在学中の課外活動の状況や取得した資格(様式1:活動記録重視型用)、または探究活動の成果や実績(様式2:探究活動重視型用)を志願者本人が記入する出願書類です。記載事項を証明する書類(賞状・新聞記事・大会プログラムの写し等)を必ず添付します。総合評価型では提出不要です。
選考内容・配点|1期は論述試験(模擬講義)、2期は小論文
| 試験項目 | AOVA選抜(1期) | AOVA選抜(2期) |
|---|---|---|
| 書類審査 | 30点(調査書と活動記録報告書を点数化し高い方を採用) | 同左 |
| 論述試験・小論文 | 40点/15分程度の模擬講義を受講し要約と課題を論述(60分) | 40点/課程・学科専門適性を問う小論文(60分・600字以内) |
| 面接 | 30点/志望理由書を参考に15分程度の個別面接 | 同左 |
1期・2期とも書類審査30点、面接30点は共通ですが、40点の試験内容が異なります。1期の「論述試験(模擬講義)」は、15分程度の志望課程・学科の模擬講義を受講し、講義中で用いられるキーワードの説明の要約と、講義の中で示される課題について論述します(100字程度、模擬講義の受講も含め試験時間60分)。受講中にメモを取ることができ、要約文の文字数の指定はありません。論述した内容から、講義内容を理解する力や文章表現力などを評価します。
2期の「小論文」は、課程・学科専門適性を問う小論文試験で、「知識・技能」に加え「思考力・判断力・表現力」を重点に評価します(60分・600字以内)。大テーマは課程・学科ごとに指定されており、例えば都市工学課程は「自然災害リスクの増大・脱炭素への移行・人口減少の時代における、社会基盤インフラの役割について」、建築学科は「持続可能な都市・地域づくりにおける建築の役割について」です。この大テーマに基づき試験時に複数のテーマが出題され、その中から一つを選択して論述します。面接は志望理由書を参考にした15分程度の個別面接で、自分でまとめた資料や作品の持ち込みも可能です。











論述試験は模擬講義を聞いてから答える形式なんですね。事前に対策できる小論文と違って、当日の講義をその場で理解する力が問われるのが1期の特徴なんですね。











そのとおり。1期の論述試験は暗記した知識を書き出すのではなく、15分の講義を聞きながらメモを取り、キーワードを要約して課題に答える力が問われる。2期の小論文は事前に大テーマが分かっているぶん、志望課程・学科のテーマについて自分の考えを組み立てる練習を積み重ねやすい。どちらも面接は志望理由書が土台になるので、書類提出後も話す内容を作り込んでおこう。
📚 用語解説
論述試験(模擬講義):AOVA選抜(1期)で実施される選考方法です。15分程度の志望課程・学科の模擬講義を受講した後、講義中のキーワードの説明の要約と、示された課題についての論述を60分(受講時間を含む)で行います。事前にテーマが公表されない点が2期の小論文と異なります。
情報通信工学課程の面接では基礎的な数学について質問をすることがあり、産業デザイン学科の受験者はできるだけ制作や研究の成果を持ち込むことが望まれると要項に明記されています。志望課程・学科ごとの面接の注意事項は要項本文で必ず確認してください。
出願書類・出願手順|Web出願(UCARO)と検定料30,000円
| 選抜方式 | 提出書類 |
|---|---|
| 活動記録重視型 | 顔写真データ・調査書・志望理由書・活動記録報告書(様式1) |
| 探究活動重視型 | 顔写真データ・調査書・志望理由書・活動記録報告書(様式2) |
| 総合評価型 | 顔写真データ・調査書・志望理由書 |
- 活動記録重視型: 顔写真+調査書+志望理由書+様式1
- 探究活動重視型: 顔写真+調査書+志望理由書+様式2
出願は受験ポータルサイト「UCARO(ウカロ)」への事前登録から始まるWeb出願方式です。登録後、受験する選抜区分を選択して出願登録を行い、顔写真データをアップロードします。調査書は文部科学省の指示する様式に従ったもので、出身高等学校長が証明し厳封したものが必要です。志望理由書は本学所定の様式に志願者本人が記入したものを提出します。
検定料は30,000円で、コンビニエンスストア・クレジットカード・金融機関ATM・インターネットバンキングのいずれかで支払います。出願書類はWeb出願登録完了画面から宛名ラベルを印刷し、封筒に必要書類を封入して簡易書留で郵送します。出願締め切り日必着で、当日消印有効ではありません。受理した書類および検定料は、理由のいかんに関わらず返還されないため、余裕をもって発送してください。視力等で座席配慮(前から1〜2列目の座席)を希望する場合は、座席配慮申請書に視力検査結果の写し等を添付して出願書類に同封します。











出願書類は方式によって1種類しか変わらないんですね。それでも証明書類がないと評価の対象にならない場合があるなら、賞状や新聞記事のコピーを早めに集めておく必要がありますね。











そのとおり。活動記録報告書に書く内容の証明書類(賞状・新聞記事・大会プログラム・免許証や認定証の写し等)は、高校や大会の主催団体から取り寄せるのに時間がかかることがある。出願期間に入ってから慌てないよう、志望する選抜方式を決めたらすぐに証明書類の手配を始めよう。
📚 用語解説
志望理由書:志望する課程・学科を志望する理由、送りたい大学生活、卒業後の進路、能力・資質・経験・資格・興味関心を基にアピールしたいことの4項目を志願者本人が記入する出願書類です。すべての選抜方式で共通して提出し、面接では志望理由書を参考に質問されます。
AOVA選抜の日程|1期・2期・女子特別選抜の違い
| 区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格者発表 | 入学手続期限 |
|---|---|---|---|---|
| AOVA選抜(1期) | 2026年9月14日〜9月30日 | 2026年10月14日 | 2026年11月2日15時予定 | 2026年11月30日 |
| AOVA女子特別選抜 | 2026年11月2日〜11月9日 | 2026年11月19日 | 2026年12月1日15時予定 | 2026年12月22日 |
| AOVA選抜(2期) | 2026年11月30日〜12月9日 | 2026年12月18日 | 2026年12月25日15時予定 | 2027年1月15日 |
AOVA選抜(1期)の出願期間は2026年9月14日から9月30日まで必着で、試験日は10月14日、合格発表は11月2日15時予定です。AOVA女子特別選抜は指定校推薦型選抜と同じ日程(出願11月2日〜9日、試験11月19日、発表12月1日)で実施され、AOVA選抜(2期)は出願11月30日〜12月9日、試験12月18日、発表12月25日と、1期よりも約2か月遅い日程です。AOVA選抜(2期)募集要項には、1期との違いとして小論文が課される点が明記されています。
いずれの区分も出願締め切り日必着で、当日消印有効ではありません。受験票は試験日の数日前からUCAROで発行する形式で郵送はされないため、印刷を忘れないようにします。入学手続は合格者発表後にUCAROで確認し、入学手続時納付金の納入とUCAROでの入学手続情報の入力の両方を行って完了となります。1期で不合格でも2期に再挑戦できる点は、出願前に押さえておきたい仕組みです。











1期がだめでも2期でもう一度挑戦できるんですね。ただ、女子特別選抜は1期と2期の間の日程なので、工学部志望の女子は選択肢が1つ増える形になるんですね。











そのとおり。工学部の4課程を志望する女子生徒は、1期→女子特別選抜→2期の順に3回挑戦できる計算になる。ただし出願書類の準備や小論文・論述試験の対策は毎回必要だから、1期で出し切れなかった場合に何を改善して次に臨むかを、結果発表後すぐに整理できる態勢を作っておこう。
課程・学科別の対策ポイント|工学部4課程・建築学科・ライフデザイン3学科
工学部4課程は数学・理科の基礎学力と専門分野への関心を示す
電気電子工学課程・情報通信工学課程・都市工学課程・環境応用化学課程は、2期の小論文で「これからの社会における電気電子工学技術の役割について」「情報通信の現在と未来について」「自然災害リスクの増大・脱炭素への移行・人口減少の時代における、社会基盤インフラの役割について」「これからの社会における化学技術の役割について」がそれぞれ大テーマです。1期の論述試験も志望課程の模擬講義を受講する形式のため、日頃から志望分野のニュースや技術動向に触れておくと、講義内容の要約や課題への論述がしやすくなります。情報通信工学課程は面接で基礎的な数学の質問がある場合がある点も準備しておきます。工学部全体の学科構成や一般選抜との比較は東北工業大学工学部に受かるには?も参考にしてください。
建築学科は技術と発想力の両方を志望理由に落とし込む
建築学科の2期小論文の大テーマは「持続可能な都市・地域づくりにおける建築の役割について」です。教育方針・アドミッション・ポリシーは、暮らしや地域・国際社会における事象への関心と、豊かな暮らしと未来のための生活・地域環境づくりへの創造的な姿勢を求めています。志望理由書には、身の回りの建築や地域の課題に対する具体的な問題意識を書き、面接では自分でまとめた資料や作品を持ち込んで説明できるよう準備すると評価されやすくなります。建築学部全体の情報は東北工業大学建築学部に受かるには?も確認してください。
ライフデザイン3学科はデザイン・経営・生活領域の発信力を鍛える
産業デザイン学科は「私たちの暮らしを良くするデザインについて」、生活デザイン学科は「持続可能なまちづくりのための身近な生活デザインについて」、経営デザイン学科は「持続可能な社会実現のための企業経営について」が2期小論文の大テーマです。産業デザイン学科の受験者はできるだけ制作や研究の成果を持ち込むことが望まれると要項に明記されているため、ポートフォリオや作品の準備を並行して進めます。生活デザイン学科・経営デザイン学科は身近な生活課題や地域社会の課題を、自分の言葉で分析して伝える練習が有効です。ライフデザイン学部全体は東北工業大学ライフデザイン学部に受かるには?も参考にしてください。











課程・学科によって小論文の大テーマがこんなに具体的に決まっているんですね。志望理由書や論述試験の対策も、テーマに合わせて内容を変える必要がありそうです。











そのとおり。志望する課程・学科を固定したら、その大テーマに関連するニュースや資料を継続的に読み、自分なりの意見を60分・600字でまとめる練習を重ねよう。1期の論述試験も同じ分野の模擬講義が題材になるので、テーマへの理解を深めておくことが1期・2期どちらの対策にもつながる。
📚 用語解説
小論文(AOVA選抜2期):課程・学科専門適性を問う小論文試験で、「知識・技能」に加え「思考力・判断力・表現力」を重点に評価します。課程・学科ごとに指定された大テーマに基づき、試験時に複数のテーマが出題され、その中から一つを選択して60分・600字以内で論述します。
1期の論述試験は模擬講義を聞いた場での理解力、2期の小論文は大テーマに沿った自分の考えの構成力が問われます。いずれも参考書の丸暗記では対応できないため、志望課程・学科に関連するニュースや資料を読み、自分の言葉で要約・意見を書く練習を出願前から続けておく必要があります。
併願・一般選抜との並行計画|検定料と優遇制度も確認する
| 確認事項 | 2027年度要項の内容 |
|---|---|
| 他大学との併願 | AOVA選抜(1期・2期・女子特別選抜)はいずれも可能(専願制ではない) |
| 検定料 | 30,000円。コンビニ・クレジットカード・ATM・ネットバンキングで支払い、返還されない |
| 入学金優遇制度 | 兄弟姉妹が東北工業大学の学部に在籍または同時入学の場合、入学金250,000円を助成 |
| 資格取得奨学金制度 | 専門学科出身者(工業・農業・商業高校対象)にジュニアマイスター等の実績で10万〜25万円を給付 |
AOVA選抜(1期・2期・女子特別選抜)はいずれも他大学との併願が可能で、指定校推薦型選抜・公募制推薦型選抜のような専願制ではありません。そのため、AOVA選抜に出願しながら、大学入学共通テスト利用選抜や一般選抜(A日程・B日程)の対策を並行して進めることができます。ただし検定料30,000円は選抜区分ごとに必要で、受理した書類および検定料は理由のいかんに関わらず返還されないため、出願する区分は事前に絞り込んでおくのが合理的です。
入学金優遇制度は、入学予定者の兄弟姉妹が東北工業大学の学部に在籍または同時に入学する場合に入学金250,000円を助成する制度です。資格取得奨学金制度は、高校在学中に資格取得に励んだ専門学科出身者(工業・農業・商業高校対象)に対し、ジュニアマイスターゴールド等の称号や全国商業高等学校協会主催検定試験の実績に応じて10万円または25万円を給付する制度です。専門学科出身でAOVA選抜を検討している場合は、対象になるか出願前に確認しておく価値があります。











併願できるからといって検定料や書類の準備が減るわけではないんですね。1期・女子特別選抜・2期を全部出願すると検定料だけでもかなりの負担になりそうです。











そのとおり。併願可能という制度上の自由度と、実際に何回出願するかは別の判断だ。志望課程・学科を固定したら、1期に全力で準備して臨み、結果次第で女子特別選抜や2期、あるいは一般選抜へどう切り替えるかを事前にシミュレーションしておこう。資格取得奨学金制度の対象になりそうなら、出願前に証明書類も一緒に準備しておくと手続きがスムーズだ。
📚 用語解説
資格取得奨学金制度:高校在学中に資格取得に励んだ専門学科出身者(高校在学中に東北工業大学に合格した専門高校卒業見込みの生徒)に対し、入学後も目的意識を持って学習に取り組むことを期待して奨学金を給付する制度です。工業高校・農業高校・商業高校それぞれの対象資格・称号に応じて10万円または25万円が支給されます。
出願書類の提出後や検定料の支払い後に出願を取りやめても、検定料および提出済みの書類は返還されません。1期・女子特別選抜・2期のどれに出願するかは、志望課程・学科の対策の進み具合と合わせて早めに決めておく必要があります。
東北工業大学の「AOVA選抜」は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で面接の型を見る、週1回だけ小論文を書く練習をするといった「普通の対策」だけでは、東北工業大学のAOVA選抜に受かるのは厳しいです。出願時に3つの選抜方法から1つを選び、証明書類がそろう活動記録報告書を仕上げたうえで、課程・学科ごとに異なる論述試験(模擬講義)や小論文のテーマに対応し、面接まで一貫して仕上げる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、2027年度は8つの募集単位(課程・学科)で人員が1期154名・2期28名・女子特別選抜13名に分かれ、1期は模擬講義を受講しての論述、2期は課程・学科別の大テーマに沿った小論文と、40点分の試験内容そのものが異なります。出願は必着・検定料は返還されず、書類審査の材料も方式によって変わります。必要なのは単発の添削ではなく、証明書類・論述力・学力・面接を毎日の行動へ変える仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは要項の見落としと締切管理の抜けに注意
独学では公式要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。活動記録報告書の証明書類、出願締め切り(必着)、選抜方式ごとの提出書類の違いなどの細部を読み違えても修正する人がおらず、「調べたつもり」のまま9月の出願直前になる危険があります。
映像授業・アプリだけでは課程・学科別のテーマに対応できない
映像授業やアプリは面接・小論文の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、工学部4課程の理系専門テーマ、建築学科の都市・地域づくり、ライフデザイン3学科のデザイン・経営・生活領域といった課程・学科固有のテーマへ必要な練習は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の志望課程・学科に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では選抜方式・課程別の優先順位に対応しにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、活動記録重視型で証明書類を集めている生徒、探究活動重視型で成果をまとめている生徒、総合評価型で面接での熱意を磨きたい生徒へ、それぞれ別の優先順位を付けられません。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。証明書類が届かない、活動記録報告書の記入が進まない、論述試験や小論文の練習で伝えたいことがまとまらないと分かっても、次の面談まで修正が止まります。9月上旬からの必着締切へ複数作業を同時進行するAOVA選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②課程・学科・本人ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、東北工業大学の志望課程・学科を固定し、出願と論述試験(小論文)対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
- 鬼管理専門塾: 毎日×課程学科別
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
東北工業大学の志望課程・学科に合わせ、「活動記録報告書の証明書類を2点確認し、論述試験(模擬講義)または小論文の過去テーマを1本書く」のように、書類・論述力・面接を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
工学部4課程の理系専門テーマ、建築学科の都市・地域づくり、ライフデザイン3学科のデザイン・経営・生活領域など、本人の志望課程・学科に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、論述・小論文の構成力、活動記録報告書の完成度、面接での受け答えの一貫性を測ります。証明書類の遅れや書類の記載漏れも放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・面接の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、東北工業大学の課程・学科別条件へ対応します。必要に応じて一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の活動実績・志望課程学科・選抜方式を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望課程・学科の2027年度要項と現在の活動実績・選抜方式の希望をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
東北工業大学の課程・学科別プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から東北工業大学のAOVA選抜対策を始める
- 合格発表・入学手続: 1期11月2日/女子特別12月1日/2期12月25日発表
| 確認軸 | 出願前に固める内容 |
|---|---|
| 志望課程・学科 | 工学部4課程・建築学科・ライフデザイン3学科の8募集単位から1つを選択 |
| 出願区分 | AOVA選抜(1期・2期)、工学部志望の女子はAOVA女子特別選抜も検討 |
| 選抜方式 | 活動記録重視型・探究活動重視型・総合評価型のいずれかを選択 |
| 選考対策 | 書類審査(調査書・活動記録報告書)、論述試験(模擬講義)または小論文、面接 |
| 併願と並行計画 | 他大学との併願可。不合格に備え一般選抜・共通テスト利用選抜も並行して準備 |
東北工業大学のAOVA選抜は、大学名や「総合型選抜」という名前だけで一括りにできません。最短の準備は、2027年度の公式要項から志望課程・学科と出願区分(1期・2期・女子特別選抜)を確認し、活動記録重視型・探究活動重視型・総合評価型のどれで出願するかを固めることです。そのうえで、書類審査・論述試験(模擬講義)または小論文・面接という選考内容を、公式要項の原文に沿って準備します。
評価されるのは、出願資格を満たしている事実と、課程・学科での学ぶ目的、当日その力を再現するアウトプットです。活動実績が豊富でも、証明書類がなければ評価の対象にならない場合があり、逆に実績が少なくても総合評価型で熱意を伝える道もあります。併願が可能であることを理解したうえで、出願準備と一般選抜の学習時間を両輪で進めてください。
東北工業大学のAOVA選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
| 疑問 | 確認する章 |
|---|---|
| 実施課程・学科が分からない | 第1〜2章(結論・募集人員) |
| 出願資格・女子特別選抜の対象を確認したい | 第3章(出願資格) |
| 3つの選抜方式の違いを知りたい | 第4章(選抜方法の選び方) |
| 論述試験・小論文の内容を知りたい | 第5・8章(選考内容・課程別対策) |
| 出願・試験の日程を知りたい | 第7章(日程) |
Q. 東北工業大学の総合型選抜はすべて「AOVA選抜」という名前ですか?
A. はい。東北工業大学の総合型選抜は「AOVA選抜」という独自名称で、出願期間の異なる1期・2期と、工学部4課程のみを対象にしたAOVA女子特別選抜の3区分があります。指定校推薦型選抜・公募制推薦型選抜は学校推薦型選抜のため、AOVA選抜とは別の区分です。
Q. AOVA女子特別選抜は誰でも出願できますか?
A. いいえ。AOVA女子特別選抜は工学部の電気電子工学課程・情報通信工学課程・都市工学課程・環境応用化学課程の4課程のみを対象に、女子生徒に限定した選抜です。建築学部・ライフデザイン学部は対象外です。
Q. 活動記録重視型・探究活動重視型・総合評価型はどう選べばよいですか?
A. 3方式とも試験項目・配点(書類30点・論述試験または小論文40点・面接30点)は同じです。証明書類がそろう活動実績があれば活動記録重視型、高校の探究活動でまとまった成果があれば探究活動重視型、実績がなくても志望理由や熱意を伝えられるなら総合評価型を選びます。
Q. AOVA選抜(1期)と(2期)の両方に出願できますか?
A. 出願期間・試験日は別日程で設定されていますが、同一課程・学科への重複出願の可否は要項の原文に明記が確認できていません。1期の結果を踏まえて2期に再挑戦したい場合は、出願前に入試広報課(022-305-3111)へ確認してください。
Q. 1期の論述試験と2期の小論文はどう違いますか?
A. 1期の論述試験(模擬講義)は、15分程度の模擬講義を受講してから、キーワードの要約と課題について論述します(60分)。2期の小論文は、課程・学科別に指定された大テーマに沿って出題される複数のテーマから1つを選び、60分・600字以内で論述します。
Q. 評定平均値の基準はありますか?
A. AOVA選抜(1期・2期・女子特別選抜)とも、2027年度要項に評定平均値の下限は明記されていません。出願資格は卒業(見込み)等の学歴要件が中心で、書類審査・論述試験(または小論文)・面接の総合評価で合否が判定されます。
Q. 他大学と併願できますか?
A. はい。AOVA選抜(1期・2期・女子特別選抜)はいずれも学校長の推薦書が不要で、他大学との併願が可能です。指定校推薦型選抜・公募制推薦型選抜のような専願制ではありません。
Q. 検定料や提出書類は出願を取りやめたら返してもらえますか?
A. いいえ。検定料30,000円および受理した出願書類は、理由のいかんに関わらず返還されないと要項に明記されています。出願する選抜区分は事前によく検討してから手続きしてください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





