
「彼と議論しても無駄だ」を英語にするとき、It is no useなのかThere is no pointなのか、毎回迷います。後ろがto不定詞か動名詞か、inとofのどちらを置くかも混乱します。











中心となるのは3系統だよ。It is no use / no good + 動名詞、There is no point / use / sense (in) + 動名詞、What is the point / good of + 動名詞を、意味・形・文の働きで分ければいい。この記事では書き換え手順、よくある誤り、練習問題まで一続きで整理するから、最後には空所補充でも英作文でも自分で形を選べるようになるよ。
「~しても無駄だ」「~しても仕方がない」は、日本語では一つの表現でも、英語では話し手が無効だと断定するのか、意義がないと述べるのか、疑問の形で意義を問い返すのかによって構文を選べます。本記事はCambridge Dictionary、Cambridge Grammar、Oxford Advanced Learner’s Dictionary、Collins English Dictionaryの用例と語法を照合し、大学受験で使いやすい形に再構成しました。まずは3構文の全体像から確認します。
目次
- 「~しても無駄だ」を表す英語3構文【結論】
- It is no use / no good ~ingの意味と使い方
- There is no point / use / sense (in) ~ingの使い方
- What is the point / good of ~ing?の意味と反語
- no use・no point・What is the pointの違い
- 3構文を書き換える手順|主語・時制も整理
- 「無駄だ」の関連表現|useless・not worth・why bother
- よくある間違い7選と見分け方
- 練習問題8問|空所補充から英作文まで
- 大学受験英文法は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|「無駄だ」は3つの枠で覚える
- よくある質問
「~しても無駄だ」を表す英語3構文【結論】
結論から言うと、最初に覚えるべき型は次の3つです。どれも後ろには原則として動詞の-ing形を置きますが、文頭、名詞、前置詞の組み合わせが異なります。日本語訳だけを丸暗記するのではなく、「断定文」「There is構文」「反語的な疑問文」という骨格まで一緒に覚えるのが近道です。
| 基本構文 | 中心イメージ | 安全な基本形 | 日本語の目安 |
|---|---|---|---|
| It is no use / no good ~ing | しても効果がない | It is no use trying again. | もう一度試しても無駄だ |
| There is no point (in) ~ing | する意義・目的がない | There is no point in waiting. | 待っても意味がない |
| What is the point of ~ing? | 何の意義があるのか | What is the point of complaining? | 不平を言って何になるのか |











3つとも日本語では「無駄だ」になりますが、まずはどれを答案で使えば安全ですか?











指定語がなければ、It is no use + -ingかThere is no point in + -ingが組み立てやすい。疑問文へ書き換える指定があるときはWhat is the point of + -ingを選ぶ。重要なのは、useやpointの直後へ何となくto不定詞を置かず、構文全体を一まとまりで再現することだよ。
📚 用語解説
動名詞(V-ing):動詞に-ingを付け、行為を名詞のように扱う形です。本記事の3構文では、trying、waiting、complainingのような形が「試すこと」「待つこと」「不平を言うこと」を表します。
「no use」「no point」だけで切らず、It is no use doing / There is no point in doing / What is the point of doing?まで声に出して覚えましょう。前置詞と-ingを含めた一続きが語法です。
It is no use / no good ~ingの意味と使い方
It is no use doingは、「その行為を試みても効果がない、望む結果に結び付かない」と述べる定番表現です。Cambridge Dictionaryはit’s no use (doing something)を、試みが成功しない状況を表すイディオムとして掲載しています。no goodも同じ位置に置け、役に立たない、効果的でないという判断を表します。大学受験では両方を「~しても無駄だ」と訳せば大きく外しません。
It is no use ~ingの基本
例えばIt is no use checking the same answer without reading the explanation.は、「解説を読まずに同じ答えを確認しても無駄だ」です。checking以下が無駄だと判断される行為です。useはここでは「使用」ではなく「役立つこと・有用性」に関係する名詞として働くため、「その行為には有用性がない」と考えると意味を復元できます。
It is no good ~ingとの違い
It is no good doingも「~しても役に立たない、効果がない」を表します。no useは目的や成果に結び付かないこと、no goodは有効でないことに焦点を置きやすいものの、実際の文脈では重なる範囲が広く、書き換え問題では対応表現として扱えます。例えばIt is no good memorizing the translation alone.なら「訳だけ暗記しても効果がない」です。











It is no use to memorizeのように、useの後ろへto不定詞を置くのはだめですか?











入試でこの熟語を完成させるなら、It is no use memorizingと-ingを選ぼう。Cambridgeの見出しもit’s no use (doing something)で、定型を問う問題ではV-ingまでが採点対象になる。uselessならIt is useless to memorizeのようにto不定詞を使えるので、no useとuselessを混ぜないことが大切だ。
📚 用語解説
形式主語・予備のit:itが特定の物を指さず、英語の主語位置を先に満たす用法です。Cambridge Grammarは、後ろの節や不定詞・動名詞的な内容を先取りするitをdummy / anticipatory itとして説明しています。
It is no use doingとIt is useless to do / doingは、意味が近くても後続形の作り方が同一ではありません。空所の直前がno useなら-ing、uselessなら問題文の指定と文型を確認してください。
There is no point / use / sense (in) ~ingの使い方
There is no point in doingは、直訳すれば「~することの中に意義・目的がない」で、自然な日本語では「~しても意味がない」「~しても仕方がない」です。pointは「要点」だけでなくpurpose or usefulness、つまり目的・有用性を表せます。CambridgeとOxfordの辞書は、There is no point in + -ingと、inを置かないThere is no point + -ingの両方を示しています。
There is no point (in) ~ing
基本形はThere is no point in discussing the issue without evidence.「証拠なしにその問題を議論しても意味がない」です。inは前置詞なので、後ろはdiscussingという動名詞になります。There is no point discussing …のようにinがない形も辞書に掲載されていますが、入試英作文ではまずinを含む形を一つ確実に書けるようにすると安定します。
There is no use (in) ~ing
There is no use (in) doingも成立します。Cambridge DictionaryはThere is no use (in) arguing any more.という型を示し、inを括弧付き、つまり省略可能として扱っています。It is no use doingと主語の形が違うだけで、行為が役に立たないという中心意味は近いため、書き換えの組になります。
There is no sense in ~ing
There is no sense in doingは、役に立たないだけでなく「そうするのは合理的でない」という響きを持ちやすい表現です。Collinsは、何も有益なものが得られないため賢明ではない行為を述べる形として説明しています。There is no sense in rushing before you know the deadline.なら、期限を知らないまま急いでも仕方がない、という判断です。











There is no point to argueと書きたくなります。なぜin arguingにするのですか?











このpointは「目的・意義」という名詞で、定番の結び付きはpoint in doingだと覚えよう。inは前置詞だから、その後ろは名詞相当のarguingになる。日本語の「議論すること」に引っ張られて機械的にto argueを置かず、point in + V-ingを一つの語法として取り出すのが正解だよ。
📚 用語解説
point(目的・意義):本記事のpointは、尖った先端や得点ではなく「目的・意義・有用性」の意味です。no point in doingで、ある行為をしても得るものがないという判断を表します。
What is the point / good of ~ing?の意味と反語
What is the point of doing?は、形だけ見れば「~する目的は何ですか」という疑問文です。しかし、目的がないことを話し手が予想して問い返す文脈では、「~して何になるのか」から「~しても無駄だ」という反語的な意味になります。CambridgeはWhat’s the point of shouting at him?型を、Oxfordもpointを否定的な疑問で理由がないことを示しやすい語として掲載しています。
What is the point of ~ing?
What is the point of buying a study planner if you never open it?は、「一度も開かないのなら、学習手帳を買って何になるのか」です。ofは前置詞なので、その後ろはbuyingになります。What is the point in buying …という実例も辞書で確認できますが、空所補充では問題文にある前置詞を尊重し、自分で一から書くならpoint of + -ingを基本形にすると迷いにくくなります。
What is the good of ~ing? / What good is ~ing?
goodも「役立ち・効用」の意味で使えます。Cambridge Dictionaryはwhat good is …を、何かをする目的を尋ねる表現として掲載し、what’s the good of …も同じ系列に含めています。What is the good of keeping notes you never review?なら、「復習しないノートを取って何の役に立つのか」です。より短くWhat good is keeping such notes?とも組み立てられます。











疑問文なのに、どうして「無駄だ」と断定する訳になるのかが腑に落ちません。











答えを求めているのではなく、「意義なんてないよね」と確認する問いだからだよ。日本語の「そんなに言い争って何になるの?」も、目的を本気で質問しているより、やめるよう促すことが多い。前後に否定的な理由や結果があれば、反語として「~しても無駄だ」と訳そう。
📚 用語解説
反語的な疑問:疑問の形を取りながら、話し手が答えをほぼ決めている表現です。What is the point of ~ing?は、文脈によって「意義は何か」という質問にも「意義はない」という否定にもなります。
会話や長文ではWhat isがWhat’sになります。What’s the point?だけで「何の意味があるの?」と目的語が省かれることもあるため、the pointを「要点」とだけ訳さないようにしましょう。
no use・no point・What is the pointの違い
3構文は意味が重なるため、多くの文で書き換えられます。ただし完全に同じ音色ではありません。no use / no goodは行為の効果、no point / no senseは行為の意義や合理性、What is the pointは相手へ問い返す言い方に焦点があります。答案では文法的な形を優先し、会話では相手との距離や断定の強さも考えると自然です。
| 表現 | 文の形 | 焦点 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| It is no use ~ing | 平叙文 | 試みても成果がない | 結果が変わらないと述べる |
| It is no good ~ing | 平叙文 | 有効・有益でない | 方法が役立たないと述べる |
| There is no point in ~ing | There is構文 | 意義・目的がない | 行為を続ける理由がないと述べる |
| There is no sense in ~ing | There is構文 | 合理的でない | 判断として賢明でないと述べる |
| What is the point of ~ing? | 疑問文 | 意義を問い返す | 相手へ「何になるのか」と迫る |











英作文で同じ日本語が出たら、ニュアンスまで厳密に使い分けないと減点されますか?











語句指定がなければ、意味が通り文法が正しければ複数の答案が考えられる。ただし空所補充や書き換えでは、空所数、文頭のIt / There / What、すでに置かれたin / ofが答えを決める。まず構造上の手掛かりで一つに絞り、最後にニュアンスを確認する順番が安全だよ。
文頭がItならno use / no good、Thereならno point / use / sense、Whatならthe point / goodを候補にします。動名詞の直前にinがあるかofがあるかを見れば、さらに構文を絞れます。
3構文を書き換える手順|主語・時制も整理
書き換えは、日本語から毎回英文を作り直すより、「無駄だと判断される行為」を一つのV-ing句として固定し、その外側の枠だけを交換すると失敗が減ります。例えばarguing with himを固定すれば、It is no use arguing with him.、There is no point in arguing with him.、What is the point of arguing with him?へ順に移せます。
基本の書き換え例
| 出発文 | 書き換え | 変えない部分 |
|---|---|---|
| It is no use asking him again. | There is no point in asking him again. | asking him again |
| There is no point in waiting here. | What is the point of waiting here? | waiting here |
| What is the point of blaming her? | It is no good blaming her. | blaming her |
書き換えで変えるのは枠です。asking、waiting、blaming以下の内容まで言い換えると、目的語や副詞を落としやすくなります。元の文にagain、here、without evidenceのような修飾語があれば、新しい構文でもV-ing句の中に残します。意味の等価性と語法の正確さを同時に保つためです。
行為の主体を示したい場合
誰の行為かが文脈で明らかなら、It is no use worrying.のように主体を明示しません。主体を示す必要がある場合は、動名詞の前に所有格や目的格が置かれることがあります。ただし大学受験の基本問題では、まず文脈上の主語を読み取り、問題文が与えた語を勝手に増減しないことが優先です。主語指定のない単純な書き換えでは、V-ing句をそのまま移すのが安全です。
時制はbe動詞側で読む
現在の判断ならIt is no use、過去の場面ならIt was no useと、be動詞が時制を担います。There is no pointも過去ならThere was no pointです。What is the point?も、過去の選択を振り返る場面ではWhat was the point?になり得ます。V-ingを過去形にしようとせず、外枠のis / wasを文脈に合わせて変えます。











過去の話なら、It was no use arguedのように-ingも過去形へ変えるのでしょうか?











arguedにはしない。It was no use arguingのように、時制はwasが示し、無駄だと判断される行為はV-ingのままだ。完了関係を細かく表す高度な形もあるが、基本の書き換えでは外枠のbe動詞を現在か過去に合わせるだけで十分だよ。
📚 用語解説
書き換え問題:元の英文と同じ意味を保ちながら、指定された語や構文で別の英文を完成させる問題です。意味だけでなく、空所数、前置詞、動詞の形、時制、文末記号まで採点の手掛かりになります。
「無駄だ」の関連表現|useless・not worth・why bother
3構文を覚えたら、意味の近い表現も関連付けると長文読解と英作文の幅が広がります。ただし、後ろに取る形はそれぞれ違います。意味が似ているからといって、no useの後続形をuselessやworthへそのまま移さないことが重要です。
- 基本3構文: no use / no point / What is the pointを最優先
It is useless to do / doing
uselessは「役に立たない、必要な結果を達成しない」という形容詞です。Cambridge Dictionaryはto不定詞を伴う形と-ingを伴う例の両方を掲載しています。It is useless to guess without enough information.なら「十分な情報なしに推測しても無駄だ」です。no useと見た目は近くても、useは名詞、uselessは形容詞なので、綴りと後続形を区別します。
It is not worth ~ing
be worth doingは「~する価値がある」です。否定してIt is not worth doingとすれば「~する価値はない」、文脈によって「~しても無駄だ」に近づきます。Cambridge Grammarは、worthの後ろに動詞を置くときはto不定詞ではなく-ingを使うと明示しています。It is not worth arguing about one minor mistake.のように使います。
Why bother ~ing / to do?
Why bother?は「なぜわざわざ骨を折るのか」という問いで、努力しても望む効果がないと示唆する口語的な表現です。CambridgeはWhy bother talking …?とWhy bother to prepare …?の両方を掲載しています。入試の定型書き換えでは基本3構文を優先し、会話文や長文で出たときに「どうせ効果がないのに、なぜわざわざ」と読めるようにしておきましょう。











It is not worth to argueは、意味が通じそうでも誤りになるのですか?











worthの直後に動詞を置くならarguingだ。Cambridge Grammarもbe worth doingを語の結び付きとして示し、worth to doを避けるよう説明している。意味から形を推測せず、worth + V-ingまでを一組で覚えれば、no use + V-ingとの共通点も利用できるよ。
📚 用語解説
worth:金銭的な価値だけでなく、時間や努力をかけるだけの有用性・重要性があることも表します。be worth doingは「~する価値がある」、not worth doingは「~する価値がない」です。
よくある間違い7選と見分け方
間違いの多くは、①動名詞をto不定詞にする、②inとofを混同する、③ItとThereを入れ替える、④疑問文の語順を崩す、の4系統です。英文を日本語の語順から組み立てるのではなく、完成形の枠へ必要な語を入れると修正できます。
| 誤りやすい形 | 修正例 | 理由 |
|---|---|---|
| It is no use to wait. | It is no use waiting. | no useの定型はV-ing |
| It is no point in waiting. | There is no point in waiting. | no pointはThere is構文が基本 |
| There is no point to wait. | There is no point in waiting. | point in + V-ing |
| What is point of waiting? | What is the point of waiting? | pointにtheが必要 |
| What the point is of waiting? | What is the point of waiting? | 直接疑問文の語順 |
| It is not worth to wait. | It is not worth waiting. | worth + V-ing |
| It was no use waited. | It was no use waiting. | 時制はwas、行為はV-ing |
誤り1〜3:文頭と前置詞
It is no useとThere is no pointを混ぜてIt is no pointとしないようにします。また、There is no pointの後ろはin + V-ing、What is the pointの後ろはof + V-ingを基本セットにします。実際には省略や別前置詞の用例もありますが、入試の基本問題では最も標準的な枠を再現することが先です。
誤り4〜5:冠詞と疑問文の語順
「その行為の意義」というpointにはtheを置き、What is the point …?の語順にします。間接疑問文ならI wonder what the point is.のようにwhat the point isとなりますが、直接疑問文と混同してはいけません。文全体が疑問符で終わる独立した質問か、別の文に埋め込まれているかを確認します。
誤り6〜7:worthと過去時制
worthはto不定詞ではなくV-ing、過去時制はwas / wereで表します。語尾だけを見て直すより、It was / There wasという外枠と、waiting / arguingという行為の塊を別々に点検すると確実です。見直しでは「文頭→名詞→前置詞→V-ing→時制」の順に指で追うと、短時間で確認できます。











辞書にはinを省いた形や別の形もあるのに、基本形を固定して覚えてよいのでしょうか?











最初は固定してよい。用例の幅を知ることと、制限時間内に正答を一つ書くことは別の課題だ。まずIt is no use doing、There is no point in doing、What is the point of doing?を自動化し、読解では省略形や別形も同じ系列だと認識する二段構えにしよう。
語順や前置詞の誤りは、日本語訳だけでは発見できません。英文を訳し直して意味が通るかを見るだけでなく、見出し語と後続形の組み合わせが辞書どおりかを確認しましょう。
📚 用語解説
語法:単語がどの前置詞・動詞形・文型と結び付くかという使い方の規則です。no point in doingやworth doingは、単語の意味だけでなく結び付きまで覚える必要があります。
練習問題8問|空所補充から英作文まで
最後に、形の再生、書き換え、文脈判断の順で練習します。答えを見る前に、①文頭、②名詞、③前置詞、④V-ingの4点を書き出してください。単に正解を読むのではなく、なぜto不定詞ではないのか、なぜinかofかまで説明できれば、類題にも対応できます。
- 和文英訳: 文脈に合う構文を選ぶ
問題
解答と考え方
| 問 | 解答 | 確認点 |
|---|---|---|
| 1 | worrying | no use + V-ing |
| 2 | in | no point in + V-ing |
| 3 | of | the point of + V-ing |
| 4 | to complain → complaining | no good + V-ing |
| 5 | to discuss → in discussing | point in + V-ing |
| 6 | There is no point in asking him again. | asking以下を保持 |
| 7 | What is the point of blaming yourself? | inからofへ外枠を交換 |
| 8 | It is useless to guess without enough evidence. | useless + to do |
問1〜3は語法の再生、問4〜5は誤りの位置の特定、問6〜7は意味を保った外枠の交換、問8は関連表現の産出です。間違えた問題は答え全体を写すのではなく、「no useの後ろをto doにした」「pointの後ろでinを落とした」のように原因を一行で記録します。原因が同じ誤答をまとめると、次に何を確認すべきかが明確になります。











答えを読めば分かるのに、翌日になるとまたto不定詞を書いてしまいます。どう復習すればいいですか?











見る復習だけでなく、何も見ずに3つの枠を30秒で書く練習へ変えよう。翌日は日本語だけを見て英文を再生し、1週間後はItからThere、ThereからWhatへ書き換える。英文法問題集で反復するなら、UPGRADE英文法・語法問題の使い方も参考にして、誤答だけを間隔を空けて解き直すと定着しやすいよ。
英文法の用語や基本文型そのものに不安がある場合は、いきなり書き換えだけを大量に解くより、大岩のいちばんはじめの英文法の使い方で基礎教材の回し方を確認し、主語・be動詞・動名詞・前置詞の役割を説明できる状態に戻る方が効率的です。その後に本記事の3構文を例文ごと再生してください。
大学受験英文法は「普通の対策」では受からない
結論から言います。英文法の解説を一度読む、人気の参考書を買う、授業を真面目に聞くという「普通の対策」だけでは、大学受験英文法で安定して得点するのは厳しいと言わざるを得ません。分かったつもりになることと、制限時間内に正しい語法を再生できることは別だからです。
本記事だけでも、「~しても無駄だ」という一つの日本語に対し、It is no use / no good + -ing、There is no point / use / sense (in) + -ing、What is the point / good of + -ingという複数の枠がありました。さらにinとof、ItとThere、平叙文と疑問文、isとwasを区別する必要があります。知識を見た回数ではなく、翌日・1週間後にも誤りなく再生できるかを管理しなければ得点は安定しません。
この問題を、鬼管理専門塾が示す「成績が上がらない塾・予備校の3つの限界」に照らして考えます。3つの限界は、①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い、です。英文法対策で選ばれやすい方法を一つずつ検討します。
選択肢①:独学・参考書だけでは①②の限界に当たる
独学や参考書は必要ですが、それだけでは①の「情報を得ても行動は変わらない」に当たりやすい方法です。解説を読んでno use + -ingを理解しても、翌日の再テスト、誤答原因の記録、1週間後の書き換えまで自分で予定に入れなければ、答案を変える行動にはなりません。
また、全員が同じ順番で同じ問題を解くだけでは、It / Thereの混同が多い生徒と、in / ofの混同が多い生徒に同じ復習を課すことになります。これは②の「全員同じ指導」に近く、個別の誤答を埋める計画が不足します。したがって独学・参考書だけでは不十分です。
選択肢②:映像授業・アプリでは①の限界に当たる
映像授業やアプリは、分かりやすい解説や多くの問題を提供できます。しかし、動画を見終えたことや連続学習日数が増えたことは、What is the point of + -ingを白紙から書ける証明ではありません。視聴という入力だけでは①の限界を越えられません。
必要なのは、見た後に何問を解き、どの誤りを翌日に再テストし、不正解なら計画をどう変えるかという行動管理です。教材を配信する機能と、個人の誤答に応じて毎日の行動を修正する機能は別です。そのため映像授業・アプリだけでも足りません。
選択肢③:集団授業の大手予備校では②の限界に当たる
集団授業の大手予備校では、決められたカリキュラムを同じ速度で進めます。ところが英文法の弱点は、動名詞、前置詞、疑問文、時制など生徒ごとに異なります。同じ講義を受けても、個々の誤答原因へ割く時間は同じにはできません。
これは②の「全員同じ指導は偏差値50に収束する」という限界に当たります。講義の質が高くても、自分だけが繰り返すべき誤答と、その復習日を個別に決めなければ、平均との差を作る行動になりません。したがって集団授業だけでも英文法の穴を埋め切れません。
選択肢④:一般的な個別指導塾では③の限界に当たる
一般的な個別指導塾は、その場で質問できる点では有効です。しかし週1回の授業だけを管理する形では、月曜日に間違えたno pointの復習が次の授業まで保留されることがあります。誤った語法を1週間使い続ければ、修正の機会が遅れます。
これは③の「週1指導では変化が遅い」という限界です。入試英文法では、当日の理解、翌日の再生、1週間後の書き換えという短い検証サイクルが必要です。授業時間だけ個別でも、残りの日の学習が本人任せなら改善速度は上がりません。一般的な個別指導だけでも不十分です。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を消去法で検討すると、いずれも①②③のどれかが残ります。英文法の誤答を毎日の課題へ落とし込み、個別に内容を変え、短い周期で確認するには、だから鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、教材を説明して終えるのではなく、今日の課題を数値で決め、実行と定着を確認し、結果に応じて次の行動を修正します。大学受験英文法で「分かる」を「書ける」へ変える仕組みを、公式サイトで確認できる6つの特徴に沿って説明します。
英文法を何問解き、誤答を何問再テストするかまで数値で指示する
志望校と誤答傾向から、生徒ごとの復習順序と行動プランを設計する
日々の進捗を管理し、毎週の確認テストで定着を判定する
厳しい採用基準を通過し、満足度アンケート1,524件で検証される講師が管理する
大学受験・総合型選抜/推薦・英語資格・高校受験の専門コースを用意する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で事前に確認できる
❶ 1日単位で数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、「英文法を勉強する」のような曖昧な予定ではなく、教材、範囲、問題数、復習量を1日単位で数値化して指示します。いつ、どこで、何を、なぜ、どのように行うかまで具体化する方針です(出典:鬼管理専門塾公式「鬼管理」とは)。
本記事のテーマなら、「3構文を覚える」ではなく、「朝に3構文を白紙再生し、夜に書き換え8問、誤答は翌日3問再テスト」のように行動へ変えます。no useの後ろを再びto doにする曖昧さを、実行可能な指示で減らせます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
鬼管理専門塾は、全員へ同じ課題を配るのではなく、生徒ごとの現在地、志望校、得意・不得意に合わせて個別行動プランを設計します。専属講師が計画だけでなく実行状況まで確認します(出典:同公式ページ)。
ItとThereを混同する生徒には文頭から構文を選ぶ練習、inとofを混同する生徒には前置詞を隠した再生練習というように、同じ「無駄だ」の表現でも課題を変えられます。自分の誤答原因へ時間を集中させるための仕組みです。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
鬼管理専門塾では、毎日の進捗を確認し、毎週の確認テストで「やった」ではなく「できる」を判定します。合格ラインへ届かなければ追加課題を出し、学習計画をその週のうちに修正します(出典:同公式ページ)。
英文法は解説直後だけ正解しても定着とはいえません。翌日と1週間後の確認でWhat is the point of + -ingまで再生できるかを測り、不正解なら復習日を増やすことで、週1指導の遅さを避けます。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
鬼管理専門塾の専属講師は、公式の講師紹介ページで採用率0.6%と案内される選考を通過しています。採用後も研修時点で不採用になる場合がある基準を設け、入会生による講師満足度アンケートも1,524件公開しています(出典:公式「講師紹介」「講師満足度アンケート」)。
英文法の誤答は、単なる暗記不足か、文型理解の不足か、復習間隔の問題かで直し方が変わります。専属講師が答案と行動記録を確認することで、同じ問題を闇雲に繰り返すのではなく、原因に合う課題へ調整できます。
❺ 大学受験・英語資格までの専門コース
公式コース一覧では、大学受験の大学特化・学部特化、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。目標ごとに必要な試験と学習内容を分けて計画します(出典:鬼管理専門塾公式「コース一覧」)。
本記事の構文を学ぶ目的も、大学入試の空所補充、英作文、資格試験の読解では優先順位が変わります。大学受験なら志望校の過去問形式へ接続し、総合型選抜・推薦や高校受験を含む別目標なら、その試験で必要な英文法の使い方へ計画を調整できます。
❻ LINE質問対応・無料説明会・資料請求
授業日以外も公式LINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会で指導内容を確認できます。無料説明会は保護者同席が可能で、資料請求の窓口も用意されています(出典:鬼管理専門塾公式「よくある質問」)。
「no pointのinはいつ省略できるか」「自分の志望校では書き換えをどこまで優先するか」のような疑問を放置せず、質問と計画修正へつなげられます。まず無料説明会や資料で、現在の誤答からどのような1日単位の課題を作るのか確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象は大学受験コースのみで、英検・TOEIC・TOEFL・IELTSなどの英語資格対策コースは対象外です。適用条件を含む詳細は公式の1カ月返金保証制度と無料説明会で確認してください。
指導の考え方は「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、これまでの進学例は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。英文法の一つの誤答を、毎日の行動計画から直す仕組みかどうかを見比べてください。
英文法の誤答を毎日の計画へ変える方法を無料説明会で相談できます
まとめ|「無駄だ」は3つの枠で覚える
| 覚える枠 | 意味の中心 | 必ず確認する点 |
|---|---|---|
| It is no use / no good + V-ing | しても効果がない | to不定詞にしない |
| There is no point / use / sense (in) + V-ing | しても意義・合理性がない | Thereとinを確認 |
| What is the point / good of + V-ing? | して何になるのか | the、of、疑問語順を確認 |
| It is not worth + V-ing | する価値がない | worth to doにしない |
| It is useless to do / doing | しても役に立たない | no useと綴り・品詞を分ける |
「~しても無駄だ」は、日本語訳一つに対して英語の枠が複数あります。最短の覚え方は、no useやno pointだけを単語カードにするのではなく、It is no use doing、There is no point in doing、What is the point of doing?までを一文型として覚えることです。
問題を解くときは、文頭のIt / There / What、前置詞のin / of、最後のV-ingを順に確認します。間違えたら正答を眺めるだけで終えず、翌日と1週間後に白紙から再生してください。3つの外枠を交換できるようになれば、空所補充だけでなく書き換えや英作文にも対応できます。
よくある質問
Q. 「~しても無駄だ」の最も基本的な英語表現は何ですか?
A. It is no use + V-ingが基本です。例えば「今それを心配しても無駄だ」ならIt is no use worrying about it now.と書けます。no useの後ろは、基本問題ではto不定詞ではなくV-ingを選びます。
Q. It is no useとIt is no goodの違いは何ですか?
A. どちらも「~しても無駄だ」と訳せる範囲が広い表現です。no useは目的や成果に結び付かないこと、no goodは有効・有益でないことへ焦点を置きやすいですが、書き換え問題では対応表現として扱われます。どちらも後ろはV-ingです。
Q. There is no pointの後ろはinが必要ですか?
A. There is no point in + V-ingが安全な基本形です。Cambridge Dictionaryにはinを置かないThere is no point + V-ingの用例もあります。入試で自分から書くときはinを含む形をまず確実にし、空所問題では与えられた語数と文脈に従ってください。
Q. What is the point of ~ing?は必ず反語になりますか?
A. 必ずではありません。本当に目的を尋ねる文脈なら「~する目的は何ですか」です。話し手が目的はないと予想し、否定的な理由を添えている文脈では「~して何になるのか」から「~しても無駄だ」という反語になります。
Q. There is no point to doは間違いですか?
A. 大学受験で「~しても意味がない」の定型を完成させるなら、There is no point in doingを使います。point in + V-ingを一まとまりで覚え、to doへしないようにします。
Q. It is uselessとIt is no useはどう書き分けますか?
A. It is no use doingではuseが名詞で、定型の後ろはV-ingです。uselessは形容詞で、It is useless to doやIt is useless doingの形が辞書に掲載されています。空所の綴りと後続形をセットで確認してください。
Q. 3構文を効率よく覚える方法はありますか?
A. 日本語だけを見て3文を白紙から書き、ItからThere、ThereからWhatへ書き換えます。その場で正解して終わらず、翌日と1週間後にも再テストし、in / ofやV-ingを間違えた原因を一行で記録すると、似た誤りをまとめて修正できます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





