始めに:2023年度の早稲田大学の偏差値をチェック!
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「2023年度の早稲田大学の偏差値をチェック!学部別で解説。偏差値は上昇しているのか?」というテーマで記事を書いていきます。
早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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2022年度の早稲田大学の偏差値を学部別で解説
早稲田大学の入学難易度を示す指標である偏差値について、2021年度と2022年度の数値を調査し、その変動を分析してみました。
まず、多くの受験生や保護者が関心を持つであろう偏差値の動向を把握することは、進学の方針や目標設定に役立つ情報となります。
偏差値は大学の人気や学問の難易度、そして受験競争率をある程度示すもので、早稲田大学としても志望者の動向を考慮しながら教育内容やカリキュラムを調整する手がかりとなります。
早稲田大学政治経済学部
政治学科:2021年度 67.5
2022年度 70.0
経済学科:2021年度 70.0
2022年度 70.0
国際政治経済学科:2021年度 70.0
2022年度 67.5
早稲田大学における各学科の偏差値の動きに関して、特に注目すべき変動が政治学科で確認されました。
この学科は偏差値の上昇を遂げ、順位を一段上げています。
一方、国際政治経済学科は少しの順位下落が見られますが、これは必ずしも学科の質の低下を示すものではありません。
むしろ、他の学科の競争が激しくなってきたことや、学生たちの興味・関心の変動が影響している可能性があります。
早稲田大学法学部
法学科:2021年度 67.5
2022年度 67.5
早稲田大学の法学部に関して、2021年度と2022年度の偏差値に変動は見られませんでした。
この結果を、政治経済学部の各学科との比較から読み解くと、2年間の平均を取ると法学部はやや劣っているように感じるかもしれません。
早稲田大学文化構想学部
一般選抜:2021年度 67.5
2022年度 67.5
英語4技能テスト利用型:2021年度 70.0
2022年度 67.5
大学入試共通テスト利用方式:2021年度 70.0
2022年度 70.0
早稲田大学の文化構想学部において、英語4技能テストを使用する入試形態が導入されたことに伴い、偏差値には若干の下落が見られました。
しかし、その偏差値は未だに高い水準を維持しているのが現状です。
また、共通テストのボーダー得点率に関しても、文化構想学部は90%台という高い数字を維持しています。
これは、受験生の間でこの学部への競争が激しく、入試難易度も相当なものであることを示しています。
早稲田大学文学部
一般選抜:2021年度 67.5
2022年度 67.5
英語4技能テスト利用型:2021年度 70.0
2022年度 67.5
大学入試共通テスト利用方式:2021年度 70.0
2022年度 70.0
早稲田大学の文学部と文化構想学部は、文学部の再編を経て形成された結果、入試における偏差値やボーダー得点率が類似しています。
これは、受験生たちが両学部の間で同等の魅力や学びの価値を感じていることを示していると言えるでしょう。
早稲田大学教育学部
教育学科教育学専修 2021年度 67.5
2022年度 67.5
教育学科生涯教育学専修 2021年度 65.0
2022年度 67.5
教育学科教育心理学専修 2021年度 67.5
2022年度 65.0
教育学科初等教育学専修A方式 2021年度 67.5
2022年度 65.0
教育学科初等教育学専修B方式 2021年度 65.0
2022年度 62.5
国語国文学科 2021年度 65.0
2022年度 65.0
英語英文学科 2021年度 65.0
2022年度 65.0
社会学科地理歴史 2021年度 65.0
2022年度 65.0
社会学科公共市民学 2021年度 65.0
2022年度 65.0
理学科生物学 2021年度 62.5
2022年度 62.5
理学科地球科学 2021年度 62.5
2022年度 62.5
理学科地球科学地学 2021年度 62.5
2022年度 62.5
数学 2021年度 62.5
2022年度 62.5
複合文化学科A方式 2021年度 65.0
2022年度 65.0
複合文化学科B方式 2021年度 65.0
2022年度 67.5
早稲田大学の教育学部における各学科の偏差値を詳しく分析すると、いくつかの学科では偏差値が増加していることが確認できるものの、一部で減少している学科も存在します。
しかしながら、極端に大きな変動が見られる学科は存在せず、全体的には偏差値の安定性が保たれているというのが現状です。
早稲田大学商学部
地歴・公民型:2021年度 70.0
2022年度 70.0
数学型:2021年度 65.0
2022年度 67.5
英語4技能テスト利用型:2021年度 65.0
2022年度 67.5
早稲田大学の商学部に関して、近年の受験データを注視すると、数学を中心とした試験形態において偏差値が徐々に上昇していることが明らかとなっています。
これは受験生の間での商学部への関心が高まっている結果と考えられます。
早稲田大学基幹理工学部
学系Ⅰ:2021年度 62.5
2022年度 65.0
学系Ⅱ:2021年度 65.0
2022年度 65.0
学系Ⅲ:2021年度 65.0
2022年度 65.0
早稲田大学の基幹理工学部は、文系の学部と対照的に、偏差値がやや低めに出る傾向があります。
しかしながら、この偏差値の傾向は、一般的に理系の学部が直面している状況を反映しているものと捉えられます。
理系学部の中でも特に競争が激しい部類に入ることは間違いありません。
早稲田大学創造理工学部
建築学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
総合機械工学科:2021年度 62.5
2022年度 62.5
経営システム工学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
社会環境工学科:2021年度 62.5
2022年度 62.5
環境資源工学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
早稲田大学の創造理工学部は、他の多くの理系学部と比較しても、顕著な高い偏差値を維持しています。
早稲田大学先進理工学部
物理学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
応用物理学科:2021年度 65.0
2022年度 62.5
化学・生命化学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
応用化学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
生命医科学科:2021年度 67.5
2022年度 67.5
電機・情報生命工学科:2021年度 65.0
2022年度 65.0
早稲田大学の先進理工学部は、他の理工系と比較すると、卓越した偏差値を示しています。
特にその中でも、生命医科学科が際立って高い偏差値を持つのは注目すべき点です。
早稲田大学社会科学部
社会科学科:2021年度 67.5
2022年度 67.5
現在、社会科学部は多くの受験生から注目を浴びており、その偏差値は67.5と、他の主要学部と比べても高い水準にあります。
その理由は、現代の社会において、社会科学の役割や重要性が増しているからでしょう。
早稲田大学人間科学部
人間環境科学科:2021年度 文系:67.5
理系:65.0
共通+数学:65.0
2022年度 文系:65.0
理系:65.0
共通+数学:65.0
健康福祉科学科:2021年度 文系:65.0
理系:62.5
共通+数学:62.5
2022年度 文系:65.0
理系:62.5
共通+数学:62.5
人間情報科学科:2021年度 文系:65.0
理系:62.5
共通+数学:62.5
2022年度 文系:62.5
理系:62.5
共通+数学:65.0
人間科学部の偏差値は、大体62.5から65.0の間で安定しており、年によってはわずかな変動があるものの、大きな動きは見られません。
早稲田大学スポーツ科学部
スポーツ科学部の入学評価は、偏差値ではなく、共通テストのボーダー得点率を紹介します。
共通テスト+小論文:2021年度 77%
2022年度 76%
スポーツを継続して取り組むことを望む学生たちが多く在籍するスポーツ科学部は、他の専攻に比べて、共通テストのボーダーラインの得点はやや低いかもしれませんが、入学には8割近い高い得点が期待されています。
早稲田大学国際教養学部
国際教養学部:2021年度 70.0
2022年度 70.0
国際教養学部は、授業内容が主に英語で行われるため、近年注目を集めている学部となっています。
その背景には、現代のグローバル化した世界で英語の重要性が増していることが挙げられます。
偏差値70を維持するなど、学問の深さと質も保証されていると言えるでしょう。従って、国際教養学部は将来的に大学の代表的な学部としての地位を築いていく可能性が高いと評価されています。
早稲田大学の偏差値、上昇の兆しは見られるのでしょうか?
一般選抜の志望者数が減少傾向にある中、特に政治経済学部では倍率も下落しているようです。
とはいえ、驚くべきことに、偏差値の大きな変動は見られません。
この背景には、共通テストの導入が影響していると思われます。なぜなら、共通テストの利用により、国公立の大学を目指す学生たちが受験しやすくなったからです。
具体的には、東京大学や京都大学などの旧帝大を志望する学生たちが、より参入しやすくなり、結果としてその分野の学生層が精鋭化しているのです。
その結果、偏差値を主要指標とする学生層は減少していないものの、記念受験や受験の可能性が低い学生たちは受験を避けるようになったと考えられます。
志望者数の変動と偏差値の変動は必ずしも直接的な関連性はないと言えそうです。
難易度が上がっている?早稲田大学で注目のトップ3学部!
これまでに偏差値に関する情報を共有してきましたが、高い偏差値を持ち、同時に取得が難しいと言われる注目の学部について纏めてみました。
早稲田大学政治経済学部
政治経済学部は、先に触れたように、国公立大学を志す学生たちが増えており、それが偏差値や取得難易度の上昇につながっています。
この学部の合格は容易ではありませんが、その分、卒業後のキャリアにおいては有利な環境が形成されると期待されます。
その理由として、多くの学生がこの学部を目指す背景には、高度な教育と専門知識が得られるためです。
高い偏差値を要求されるのは、入学試験での競争が激しく、それだけの価値があると受験生や社会が認識しているからです。
具体的な数字を挙げると、偏差値は67.5から70.0の間で推移しており、安定してこの学部に入学するためには、偏差値70以上を維持することが推奨されています。
この数字を見ても、どれだけ競争が激しいかがわかるでしょう。
早稲田大学政治経済学部は偏差値や難易度が高いものの、その高いハードルを越えた学生は、高度な教育を受けることができ、就職活動でもその恩恵を受けることが期待されます。
早稲田大学文化構想学部
文化構想学部は、文学部の再構築を通じて新たに設立されたものです。
その学習範囲の多様性から、多くの学生からの注目を集めており、その結果として偏差値にもその人気が表れています。
文化理論学部が多様な学習内容を提供しているのは、現代の複雑な社会において、多角的な視点から事象を捉える能力が求められるからです。
例えば、政治経済学部と同様に偏差値が67.5~70.0の範囲にあるというデータがそれを物語っています。
そして、この偏差値の高さから、政治経済学部とともに、その大学の代表的な学部として位置付けられるのは理解できることでしょう。
早稲田大学社会科学部
社会科学部はかつては夜間学部として運営されていたものが、昼の学部へと変更されました。
その変更の影響から、受験生の競争率は高まり、その偏差値もそれに伴って増加しました。
その上、受験の問題が一般的で取り組みやすいことから、多くの学生がこの学部への入学を真剣に考えるようになっています。
この学部の偏差値は67.5となっており、政治経済学部や文化構想学部と比較しても遜色のない数値を示しています。
このことから、今後さらなる発展と学生たちの活躍が期待される学部としてのポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。
最後に:早稲田大学に合格をするには?
ここまで2023年度の早稲田大学の偏差値とその変動を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が早稲田大学では必要です。
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と考える受験生のために現在、早稲田専門塾WASE-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「早稲田大学に合格したい」と考える受験生は共に早稲田大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
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シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
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