山梨大学は定員割れしていのるか?難易度や倍率など徹底解説!

始めに:山梨大学は定員割れしていのるか?

菅澤

志望大学合格に特化した大学受験塾
鬼管理専門塾
を運営しております
代表の菅澤です!

オニ坊

鬼管理専門塾アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「山梨大学は定員割れしていのるか?難易度や倍率など徹底解説!」というテーマで記事を書いていきます。

山梨大学受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
山梨大学志望のみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

山梨大学の合格方法が気になる方はコチラ!

山梨大学

菅澤

山梨大学は、日本の山梨県甲府市に所在する国立大学です。この大学は1795年に創立され、1949年に大学として設立されました。通称は「梨大(なしだい)」と呼ばれています。

オニ坊

山梨大学の歴史は、江戸時代の昌平坂学問所の分校、徽典館(きてんかん)にその起源を持ちます。この長い歴史は、日本の高等教育機関の中でも特筆すべき点の一つです。

菅澤

また、山梨大学には「ワイン科学研究センター」という、日本では珍しい専門研究所があります。この研究センターは、ワインに関する科学的な研究を行っており、山梨県がワイン産業で知られる地域であることと関連しています。

山梨大学は長い歴史と特色ある教育研究施設を有する大学として、独自の地位を築いています。江戸時代からの歴史と、現代的なワイン研究という、過去と現在が融合した独特の教育環境を提供している点が、この大学の特徴的な側面です。

山梨大学の偏差値

学部学科・コース偏差値
教育学部学校-幼小発達教育コース47.5
学校-障害児教育コース45.0
学校-言語教育コース50.0
学校-生活社会教育コース45.0
学校-科学教育コース47.5
学校-芸術身体教育コース48~51
医学部医学科67.5
看護学科53~57
工学部機械工学科45.0
メカトロニクス工学科45.0
電気電子工学科45.0
コンピュータ理工学科47.5
土木環境工学科45.0
応用化学科45.0
クリーンエネルギー化学45.0
生命環境学部生命工学科51
地域食物科学科51
地食学科-ワイン科学特別コース52
環境科学科51~54
地域社会システム学科52~55
地社学科-観光政策科学特別コース51
菅澤

偏差値ランキングに関するデータでは、全国の767大学中で224位、国公立178大学中では145位に位置しています。このデータから、大学全体では上位30%に入るものの、国公立大学の中では比較的下位に位置することが分かります。

オニ坊

山梨大学は地方国公立大学としての特徴を持っており、一部ではFランクと評されることもありますが、これは誤解を招く表現です。実際には、医学部を除く他の学部の偏差値も50前後に位置しており、Fランクの大学とは異なります。

山梨大学が国公立大学の中では下位に位置するものの、全国の大学全体で見れば上位30%に位置すること、また、Fランクと評されることがあるものの、実際にはそのような低い評価に相当しない偏差値を持つことが明らかになります。

山梨大学の就職

菅澤

山梨大学の就職成功率は非常に高く、95.7%という数値に達しています。これは、卒業生の大多数が卒業後に就職を果たしていることを示しています。

オニ坊

山梨大学の卒業生は様々な業種に就職しており、学部や学科によって異なる就職先に進む傾向があります。

具体的な業種別の就職割合や主な就職先の詳細情報については、山梨大学キャリアセンターの公式ホームページにて学部・学科別に公開されています。この情報は、進路を考える学生や将来の学生にとって重要な参考資料となります。

山梨大学は学生のキャリア支援に積極的であり、その結果として高い就職率を達成していることが明らかになります。学生は大学の提供する豊富なキャリアサポートリソースを活用し、自分の望むキャリアパスを見つけることができるでしょう。

【2023年度】山梨大学の出願状況

菅澤

それでは、本題に移りましょう。山梨大学の前期および後期の受験申し込みについて、具体的な情報をお伝えします。

2023年度と2022年度のデータを詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

山梨大学 前期計・後期計・大学計

2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
前期計4529552.141710382.5
後期計178196511.0170252314.8
大学計63029204.658735616.1

山梨大学4学部別出願状況

山梨大学教育学部

教育学部

前期日程

学科2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
学校-幼小発達教育8151.98303.8
学校-障害児教育10252.510444.4
学校-言語教育7182.67162.3
学校-生活社会教育11292.611222.0
学校-科学教育14382.714453.2
学校-芸術身体教育6264.36233.8
前期計561512.7561803.2

後期日程

学科2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
学校-幼小発達教育3248.037926.3
学校-障害児教育4297.347117.8
学校-言語教育22010.022713.5
学校-生活社会教育3268.73165.3
学校-科学教育4235.844010.0
学校-芸術身体教育4379.344210.5
後期計201598.02027513.8
山梨大学工学部

工学部

前期日程

学科2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
機械工40792.0331033.1
メカトロニクス工39691.833842.5
電気電子工411283.133912.8
コンピュータ理工30632.130672.2
土木環境工39571.533722.2
応用化学26632.426732.8
先端材料理工27542.019603.2
前期計2425132.12075502.7

後期日程

学科2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
機械工8374.655911.8
メカトロニクス工7639.055210.4
電気電子工5479.455210.4
コンピュータ理工5326.455511.0
土木環境工7253.65448.8
応用化学5285.65397.8
先端材料理工6213.555711.4
後期計432535.93535810.2
山梨大学生命環境学部

生命環境学部

前期日程

学科2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
生命工32501.632652.0
地域食物科学17342.017291.7
地食-ワイン科学特別13181.413241.8
環境科学22442.022421.9
地域社会システム27451.727642.4
地社-観光政策科学特別13181.413453.5
前期計1242091.71242692.2

後期日程

学科2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
生命工5428.455410.8
地域食物科学5387.65479.4
環境科学5306.05489.6
地域社会システム5499.858316.6
後期計201598.02023211.6
山梨大学医学部

医学部

前期日程は看護学科のみ

学科日程2023年度2022年度
募集人員志願者倍率募集人員志願者倍率
看護前期30822.730391.3
後期901,33314.8901,62118.0
看護56112.25377.4
後期計951,39414.7951,65817.5

山梨大学は定員割れしてるのか?

菅澤

山梨大学の一般入試における定員割れの状況を見ると、現時点でそのような事態は発生していないことが明らかです。これは、提供された表からも確認できます。

しかし、いくつかの学科では倍率が1倍に迫るほど低く、これらの学科は特に注目に値します。これまでの傾向を振り返っても、これらの学科の倍率は安定して低めを保っていたため、志望者にとっては魅力的な選択肢となり得るでしょう。

オニ坊

ただし、来年度において倍率が急上昇する可能性も否定できません。このような変動を考慮に入れ、学部や学科を選ぶ際には慎重な判断が求められます。

結局のところ、過去のデータと将来の見込みをバランス良く考慮して、最適な学部や学科を選ぶことが重要です。

最後に:山梨大学に合格をするには?

菅澤

ここまで山梨大学の定員割れについて見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。

菅澤

そんな山梨大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、鬼管理専門塾という塾を運営中。
もし少しでも「山梨大学に合格したい」と考える受験生は共に山梨大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を鬼管理専門塾が応援します。

本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人