始めに:早稲田大学先進理工学部に合格するため戦略!
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【2023年度版】早稲田大学先進理工学部に合格するため戦略!5科目別に徹底解説!」というテーマで記事を書いていきます。
早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
早稲田大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
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早稲田大学先進理工学部に合格するため2つの戦略
早稲田大学先進理工学部を目指す際の受験準備の方法を、2つに分けて詳しくお伝えいたします。
先進理工学部の試験内容をチェックして、学習の重点を定める
先進理工学部の試験内容をチェックして、学習の重点を定める
もし早稲田大学先進理工学部の受験を控えていて、現在の偏差値が目標に届かない場合、限られた時間の中で無駄なく学習することが重要です。
このような状況では、漫然とあらゆる教科を等しく勉強するのではなく、より計画的にアプローチを考える必要があります。
まずは、学部独自の入試情報を収集し、どの科目にどれだけの比重を置くべきかを見極めることが求められます。
志望学部によって必要とされる知識やスキルが異なるため、それに合わせて効果的な学習計画を立てることが重要です。
早稲田大学先進理工学部の入試に対する準備は、入試情報をしっかりと把握し、それに基づいた計画的な学習が不可欠です。
早稲田大学先進理工学部入試情報
※偏差値・入試情報はパスナビのデータを参照
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
学科 | 偏差値 |
物理 | 67.5 |
応用物理 | 65.0 |
化学・生命化 | 65.0 |
応用化 | 65.0 |
生命医科 | 67.5 |
電気・情報生命工 | 65.0 |
先進理工|物理、応用物理/一般 一般選抜
個別学力試験 | 3教科(360点満点) 【数学】数I・数A・数II・数B(備考参照)・数III(120) 【理科】「物基・物」・「化基・化」(120) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(120) |
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備考 | 理の配点割合は物2:化1。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く |
先進理工|化学・生命化学/一般 一般選抜
個別学力試験 | 3教科(360点満点) 【数学】数I・数A・数II・数B(備考参照)・数III(120) 【理科】「物基・物」・「化基・化」(120) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(120) |
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備考 | 理の配点割合は化2:物1。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く |
先進理工|応用化学/一般 一般選抜
個別学力試験 | 3教科(360点満点) 【数学】数I・数A・数II・数B(備考参照)・数III(120) 【理科】「化基・化」必須,「物基・物」・「生基・生」から1,計2(120) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(120) |
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備考 | 理の配点割合は化2:他1。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く |
先進理工|生命医科学、電気・情報生命工/一般 一般選抜
個別学力試験 | 3教科(360点満点) 【数学】数I・数A・数II・数B(備考参照)・数III(120) 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(120) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(120) |
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備考 | 数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く |
試験内容はもうチェックはできましたか?
もし、高得点が取れる科目が自分の得意でない、または疎かにしていた科目だとしたら、警戒が必要です。早急に学習戦略を見直しましょう。
早稲田大学先進理工学部の試験の特色を把握し、頻出領域から対策
早稲田大学先進理工学部の試験の特色を把握し、頻出領域から対策
早稲田大学先進理工学部の入試問題には、毎年特定の傾向が見受けられ、一定のパターンが存在することが多いです。
具体的には、問題の量や難易度、頻出する分野が一貫しており、このパターンは近年の入試にも明確に表れています。実際に、2021年度の入試にも大きな変更はないとの発表がありました。
早稲田大学先進理工学部の入試に成功するためには、これらの傾向に基づいて学習計画を立て、重要分野から順に解決策を構築していくことが非常に重要です。このように戦略的に勉強を進めることが、合格への確実な道となるでしょう。
早稲田大学先進理工学部の5科目戦略
英語
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
早稲田大学先進理工学部の英語試験では、多様な形式の問題を通じて、総合的な英語力が試されます。
試験内容は長文読解、整序作文、空欄補充、語彙問題など多岐にわたり、全ての問題が英語で作成されています。問題量が多いため、効率的に問題を解くためのスピードと正確性が求められます。
試験には、多くの受験生にとってなじみのないテーマが含まれることが多く、大問によって難易度の幅があります。
したがって、基本的な読解力を確実に身につけておくことが重要です。これにより、解ける問題を確実に得点源とすることができます。
試験対策としては、過去問に取り組むことで、先進理工学部の特有の問題形式に慣れ親しむことが効果的です。
さらに、科学的な内容を含む専門的な英文に触れ、それらの文章の理解に慣れておくことも重要です。こうすることで、試験本番で新しいテーマの英文に直面しても、戸惑うことなく解答を始めることができます。
早稲田大学先進理工学部の英語試験では、多様な問題形式と専門的なテーマに対する広範な理解力が求められます。基本的な読解力を確実に身につけるとともに、科学的な英文に慣れることで、試験での成功が見込めます。このような準備を行うことが、試験で高いパフォーマンスを発揮するための鍵となります。
数学
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
早稲田大学先進理工学部の数学試験においては、総合的な数学能力の養成が必要です。
試験では5つの大問がすべて記述式で出題され、その内容は微分積分法、確率論、複素数平面などの数学Ⅲからの問題が中心です。これらの領域に対して、特に集中して準備を行うことが重要です。
試験の難易度は全体的に標準レベルですが、各大問には比較的難しい問題も含まれることがあります。そのため、基本的な問題のみならず、応用・発展問題にも手を広げ、幅広く対応できる力を養うことが求められます。
特に、記述式の試験であることから、時間管理が非常に重要となります。簡単な問題は確実に解き、より難しい問題にも時間内に取り組めるよう、日頃から計算力や論証力を高める訓練を行うことが不可欠です。
早稲田大学先進理工学部の数学試験においては、微分積分法や確率論などの数学Ⅲの分野を重点的に学びつつ、全体としての数学的な能力をバランスよく育成することが重要です。基本から応用に至る幅広い問題への対応能力と、時間内に正確に解答を導くための計算力と論証力を身に付けることが、試験成功への鍵となります。
物理
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
早稲田大学先進理工学部の物理試験においては、深い理解と戦略的な対策が求められます。
試験では3つの大問が出題され、問題Ⅰはマークシート式で、問題ⅡとⅢは記述式です。問題の量が多く、各大問で深い考察を要するため、効果的な時間管理が必要です。
試験の設問数は多く、難易度も比較的高いため、どの問題を解くべきか、どの問題を飛ばすべきかを見極める能力が不可欠です。
そのため、基本から標準レベルの問題を確実に解く能力を養うことが重要となります。
また、過去問を活用した演習を通じて、物理学のさまざまなテーマを多角的に理解することで、試験の複雑な問題に対処できるようになります。
早稲田大学先進理工学部の物理試験の対策においては、基礎から応用まで幅広い内容を深く学び、戦略的な問題解決能力を身につけることが重要です。このアプローチにより、試験の多岐にわたる問題に対して、効率的かつ効果的に取り組むことができるようになります。
化学
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
早稲田大学先進理工学部の化学試験においては、3つの大問が出題され、これらは有機化学、無機化学、理論化学といった分野からバランスよく問われます。
これらの問題は特に難解というわけではありませんが、それぞれの分野にわたる基本から標準レベルの問題に対応できる能力が必要です。
出題される問題は、基本的な計算問題から始まり、化学反応式を書く問題や実験に関する理解を問う問題にまで及びます。
これらの問題に効率よく取り組むためには、化学の基本原則と各分野の核となる概念をしっかりと理解し、それらを適用する能力を養うことが重要です。
試験対策としては、まず基本的な知識をしっかりと身につけることが第一です。その上で、過去問を活用して出題傾向を理解し、さまざまなタイプの問題に慣れることが推奨されます。
また、問題量が多いことを考慮して、時間内にすべての問題を解き終えるためには、問題を見た瞬間に解法を思い浮かべる訓練が必要です。
早稲田大学先進理工学部の化学試験では、難易度は高くないものの、広範囲の基本知識を要求されるため、幅広い範囲の問題に対応できるよう準備することが不可欠です。基本原則を確実に理解し、さまざまなタイプの問題に迅速に取り組む能力を磨くことが、試験成功の鍵となります。
生物
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
早稲田大学先進理工学部の生物学科の試験では、論述問題が中心となっており、この点に特に注意して対策を立てる必要があります。
試験では3つの大問が出題され、これらは神経生理学、心臓の機能、酸素解離曲線、遺伝学、酵素活性などの分野からの問題が含まれます。特徴的なのは、すべての問題が記述式であり、かつ量が多いことです。これは時間管理が非常に重要であることを意味します。
各問題では、単なる知識の問い合わせだけでなく、実験の考察や論理的思考が求められます。
例えば、実験データの解析や、グラフの作成と解釈が頻繁に出題される傾向にあります。これらの問題は論理的な思考力を要求されるため、単に覚えるだけではなく、理解し、適切に説明する力が必要です。
対策としては、難易度の高い考察問題に取り組むことが重要です。問題集や過去問を利用して、複雑な問題に慣れ親しむことが効果的です。
また、論述問題に対応するためには、日頃から情報を整理し、要点をまとめる訓練を行うことが大切です。これにより、試験での時間配分と論述の精度を高めることができます。
早稲田大学先進理工学部の生物学科の試験は、記述式の問題が多く、時間管理と論理的思考力が鍵となります。そのため、実験の考察や論述問題に対応するための準備と練習を十分に行うことが、試験での成功への道となります。
早稲田大学先進理工学部への入学を目指す学生たちにとって、入試における学習の取り組み方は、成功の分かれ道となり得ます。事実、各学部で試験内容には顕著な違いがあり、各学部の特有の試験形式を理解し、それに基づいた対策を行うことが極めて重要です。
この理解を踏まえ、入試の特性を深く認識し、それに適した勉強法を確立することが、効率的な学習へと繋がるのです。
入試の要点を把握し、それに応じた勉強法を実践することで、早稲田大学先進理工学部受験生は自己の学力が充分ではないと感じる状況からでも、成功の可能性を高めることができます。
このアプローチは、単に知識を広げるだけでなく、入試で求められる能力に直結する学習を重視し、最終的には早稲田大学への合格に結びつくことでしょう。
最後に:早稲田大学に合格をするには?
ここまで早稲田大学先進理工学部に合格するため戦略についてを見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が早稲田大学では必要です。
そんな早稲田大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「早稲田大学に合格したい」と考える受験生は共に早稲田大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSが応援します。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映