始めに:2024年度青山学院大学入試ガイド 詳細情報と戦略
青山学院大学専門塾【鬼管理青山学院大学塾】を運営しております
代表の菅澤です!
本日は
「2024年度青山学院大学入試ガイド:詳細情報と戦略」
というテーマで記事を書いていきます。
青山学院大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
青山学院大学志望の方は必ずチェック!最後までご覧ください!
青山学院大学の魅力と特色
青山学院大学について
青山学院大学は、多様な学部を有する東京と神奈川にキャンパスを構える大学です。学生たちは、理系から文系まで幅広い分野で学ぶことが可能です。文系学部は渋谷の青山キャンパスに位置し、独自の魅力を放っています。一方、理系学部は神奈川県の相模原キャンパスに設置されています。
学部と偏差値
各学部はその専門性と独自の教育内容により、多くの学生に選ばれています。文学部(偏差値60.0-65.0)、教育人間科学部(60.0-62.5)、経済学部(62.5)、法学部(57.5-62.5)、経営学部(57.5-62.5)、国際政治経済学部(62.5-65.0)、総合文化政策学部(65.0)、理工学部(52.5-57.5)、社会情報学部(57.5-65.0)、地球社会共生学部(60.0)、コミュニティ人間科学部(57.5)といった幅広い選択肢があります。
キャンパス情報
青山キャンパスは東京都渋谷区にあり、JR・東急線・京王井の頭線・地下鉄副都心線渋谷駅、地下鉄表参道駅からアクセスが可能です。ここには文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部が設置されています。一方、神奈川県相模原市にある相模原キャンパスはJR横浜線淵野辺駅から徒歩7分の位置にあり、理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部があります。
キャンパスライフと特徴
青山キャンパスは渋谷に位置しているため、都会的でおしゃれな雰囲気を楽しめます。学生たちは空きコマや放課後に近隣のカフェでリラックスした時間を過ごすことができます。また、この立地は就職活動やインターンシップへのアクセスも良く、学生たちにとって大きな利点となっています。さらに、青山学院大学はスポーツ、特に箱根駅伝での活躍も知られています。陸上部は正月の箱根駅伝で常に輝かしい成績を収め、多くの注目を集めています。このように、学問のみならずスポーツにも力を入れる青山学院大学は、多くの学生にとって魅力的な選択肢です。
青山学院大学の新しい入試システム解説
2021年からの入試方式の更新
2021年より、青山学院大学の一般選抜入試が新しくなりました。この変更は、学生の受験戦略に大きな影響を与えています。以下に、各入試方式の概要と特徴を分かりやすく解説します。
入試方式の概要
- 一般選抜(全学部日程):この方式では、青山学院大学独自のマーク式問題のみを使用します。これは、受験生にとってより特化した準備を要求する方式です。
- 大学入学共通テスト利用入試選抜:こちらは、国が実施する大学入学共通テストのスコアのみを使用します。全国統一のテストであるため、その準備に集中できるという利点があります。
- 一般選抜(個別学部日程):これは、共通テストと青山学院大学独自の記述式総合問題や個別科目問題、小論文を組み合わせた方式です。これにより、学生はより幅広い能力を問われることになります。
変更点とその利点
- 英語試験の変更:以前は青山学院大学独自の難しい英語試験が課されていましたが、これが廃止され、共通テストの英語試験のスコアが主に使われるようになりました。この変更により、共通テスト対策に集中できるようになり、特に英語のリスニング問題に対する対策が重要になります。
- 新設された個別学部日程の利点:青山学院大学が第一志望の学生にとって、新設された個別学部日程は特に有利な選択肢となりえます。この方式は、共通テストと青山学院大学独自の試験を組み合わせることで、より専門的な知識と能力が評価されます。
- 併願の柔軟性:個別学部日程では、試験日が異なる他の学部や学科との併願が可能です。これにより、受験生はより多くの選択肢を持ち、自分に合った学部や学科を見つける機会が増えます。
これらの変更により、青山学院大学は受験生にとってよりアクセスしやすく、多様な能力を評価する入試方式を提供しています。これにより、それぞれの学生が自身の強みを活かしやすくなり、より適切な学部や学科に進むことが可能になります。
青山学院大学入試の倍率と戦略
最新の一般入試倍率
2023年の青山学院大学の一般入試倍率は、過去3年間で変動がありました。以下は各学部の偏差値と過去3年間の倍率の概要です。
- 文学部(偏差値60.0-65.0):2021年3.3倍、2022年3.8倍、2023年3.0倍。
- 教育人間科学部(60.0-62.5):5.7倍から4.8倍へ減少。
- 経済学部(62.5):一貫して6.0倍以上。
- 法学部(57.5-62.5):2.7倍から3.1倍へ増加。
- 経営学部(57.5-62.5):3.4倍から3.4倍へ安定。
- 国際政治経済学部(62.5-65.0):3.5倍から3.3倍へ減少。
- 総合文化政策学部(65.0):6.5倍から3.9倍へ大幅減少。
- 社会情報学部(57.5-65.0):4.0倍から4.1倍へ増加。
- 地球社会共生学部(60.0):3.2倍から3.5倍へ増加。
- コミュニティ人間科学部(57.5):3.2倍から3.4倍へ増加。
- 理工学部(52.5-57.5):2.9倍から3.4倍へ増加。
入試方式の選び方
青山学院大学の入試方式は多様です。特に、個別学部日程においては、独自問題の科目をしっかり把握し、対策を進めることが重要です。
理工学部のチャンス
理工学部は相模原キャンパスに位置し、MARCHの理系学部の中では比較的倍率が低めです。この低い倍率は、立地の影響もあるかもしれませんが、逆に受験生にとってはチャンスです。
合格最低点は、全学部日程で約60%~70%、個別学部日程で約55%~65%となっています。特に全学部日程では、英語と数学の配点が理科より高く設定されており、理科が苦手な学生もカバーしやすいです。
立地による選別もあり得ますが、それを逆手に取ってチャンスを掴むことも可能です。
最後に:青山学院大学に合格するには?
ここまで青山学院大学の概要について見てきましたが…。
青山学院大学は、伝統校で、昔から人気のある大学です。
昨今、入試制度の変更があり、旧来の青学志望者とは異なる対策が必要と考えられる点もあります。
そんな青山学院大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、青山学院大学専門塾【鬼管理青山学院大学塾】を運営中。
もし少しでも「志望校に合格したい」と考える受験生は共に志望校を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を青山学院大学専門塾【鬼管理青山学院大学塾】が応援します。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映