
「英検準1級と共通テストの満点、どちらが取りやすいか」で検索すると色々な意見が出てきますが、結局どちらを目指せば近道なのでしょうか?














先に結論を言うと、この2つは同じ物差しで比べられません。英検準1級は二次試験(面接)の合格率が89.8%・89.1%(2016年度・2015年度の公式速報値)と高い一方、一次試験は高校生限定で18.0%・15.0%と低めです。共通テスト英語は令和8年度本試験でリーディング平均64.80点、リスニング平均56.42点(200点換算で平均約121点、得点率60.6%)。最高点はどちらも100点で満点を取った人は実在しますが、人数は大学入試センターの資料に記載がありません。この記事では、公式データから言えることと言えないことを分け、英検準1級の合格率、共通テストの平均点、両者の仕組みの違い、「みなし満点」制度、そして自分がどちらを目標にすべきかの決め方まで順に整理します。
「英検は簡単・共通テストは難しい」といった印象だけで判断すると、自分の対策が的外れになるおそれがあります。重要なのは、英検準1級と共通テスト英語がそもそも別の仕組みで合否・得点を決める試験だと理解した上で、公式に確認できる数値だけを使って自分の現在地を測ることです。本稿は公式資料で検証できない数値(共通テスト英語の満点取得者数など)を推測で補わず、「非公表」と明記した上で、確認できる情報から安全に言えることに絞って解説します。
目次
- 英検準1級と共通テスト満点、結局どちらが取りやすいのか
- 英検準1級とはどんな試験か【CSEスコアと合格基準】
- 英検準1級の合格率は何%か【一次18.0%・二次89.8%の公式データ】
- 共通テスト英語(リーディング・リスニング)の平均点と最高点【令和8年度公式データ】
- 共通テストの英語で「満点(200点)」を取ることの実態
- 英検準1級と共通テスト、何が違うのか【合格基準到達型と相対順位型】
- 「みなし満点」とは何か【英語外部検定利用の仕組み】
- 英検準1級を取ると、共通テスト対策はどう変わるか
- 結局、英検準1級と共通テスト満点はどちらを目指すべきか
- 英検準1級も共通テスト英語も「普通の対策」では伸びない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|英検準1級と共通テスト満点は公式データで別々に確認する
- よくある質問
英検準1級と共通テスト満点、結局どちらが取りやすいのか
| 知りたいこと | 公式データからわかること | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 英検準1級の合格率 | 二次試験(面接)は全体で89.8%・89.1%と高いが、一次試験は高校生限定で18.0%・15.0%(英検協会公式・2016年度と2015年度の比較データ) | まず一次試験(筆記・リスニング・ライティング)の得点率を過去問で確認する |
| 共通テスト英語で満点を取れるか | 令和8年度本試験はリーディング平均64.80点・リスニング平均56.42点。最高点は両技能とも100点で満点者は存在するが、人数は大学入試センターの資料に非公表 | 自分の得点が平均からどれだけ離れているかをリーディング・リスニング別に確認する |
| 結局どちらが取りやすいか | 「基準に届けば合格する英検」と「他の受験者の得点分布の中で相対的に高得点を取る必要がある共通テスト」は判定の仕組みが違うため、単純な一つの数字では比較できない | 出願資格やみなし満点狙いか、共通テスト本番の得点最大化かを先に決める |
三つの行を並べると分かるとおり、「英検準1級の合格率」と「共通テストの平均点」は算出方法がまったく異なる数字です。英検準1級は合格基準スコアという絶対的な線に届けば合格しますが、共通テストの得点は他の受験者と同じ問題を解いた結果の相対的な位置にすぎません。この違いを無視して数字だけを比べると、「取りやすさ」を測ったつもりで、実際には性質の違う2つの数字を混同してしまいます。














数字を並べるだけでは「どちらが取りやすいか」の答えにならないということですか?














その通りです。合格基準に届けば合格する試験と、みんなの得点分布の中で上位に入る必要がある試験を同じ土俵で比べることはできません。だからこそ、まず自分が英検準1級に挑戦する理由(出願資格やみなし満点)と、共通テスト本番で英語の得点を伸ばしたい理由を分けて考える必要があります。
英検準1級の仕組みと合格率を確認する → 共通テスト英語の平均点・最高点を確認する → 両者の判定方式の違いを理解する → みなし満点制度を知る → 自分がどちらを目標にすべきかを決める、という順に読むと、印象論ではなく公式データに基づいて判断できます。
英検準1級とはどんな試験か【CSEスコアと合格基準】
英検準1級は、一次試験(リーディング・リスニング・ライティングのRLW技能)と二次試験(スピーキングのS技能)の2段階で構成されます。日本英語検定協会公式サイト「英検CSEスコアとは」によると、準1級の合格基準スコアは一次試験1792点・二次試験512点です。旺文社「英語の友」に掲載された4技能合計満点3000点(各技能満点750点)・合格点2304点は、eiken.or.jp掲載の一次+二次の合格基準スコアの合計(1792+512=2304)と一致することを検算済みで、既出記事でも同じ数値を使用しています。
| 区分 | 満点 | 合格基準スコア | 得点率 |
|---|---|---|---|
| 一次試験(RLW技能) | 2250点(各技能750点×3) | 1792点 | 79.6% |
| 二次試験(S技能) | 750点 | 512点 | 68.3% |
| 4技能合計 | 3000点 | 2304点 | 76.8% |
📚 用語解説
英検CSEスコア:技能ごとの正答数を統計処理して算出する、英検独自の共通尺度のスコア。級・回によって出題内容の難易度が変わっても、同じ基準で得点力を比較できるように設計されている。合否はこの英検CSEスコアが級ごとの合格基準スコアに到達しているかで判定される。














準1級の合格点2304点はCEFRのB2帯に入るのですね。C1ではないのですか?














文部科学省の対照表では、準1級の合格ライン2304点はB2帯(2300〜2599)に該当します。C1帯は2600点以上で、1級の合格点2630点がここに入ります。級の名前だけでCEFRを判断せず、実際のCSEスコアがどの帯に入るかを確認することが大切です。
📚 用語解説
CEFR:「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」の略称で、語学力をA1〜C2の6段階で表す国際的な指標。文部科学省は英検を含む各資格・検定試験のスコアとCEFRの対応表を公表しており、本稿ではその対照表の数値をそのまま使用する。
上の表の得点率は、公式に発表された満点と合格基準スコアから単純に割り算した値です。実際の出題では技能ごとに配点の重み付けが行われているため、素点の正答率とは一致しません。
英検準1級の合格率は何%か【一次18.0%・二次89.8%の公式データ】
英検協会は2016年7月29日のプレスリリース「高校生 1級・準1級・2級の受験者数、および合格率」で、2016年度第1回と2015年度第1回の高校生の合格率を公表しました。これによると、準1級の一次試験(RLW技能)の高校生限定合格率は2016年度第1回18.0%・2015年度第1回15.0%、一次試験の高校生受験者数は2016年度第1回12,285人でした。一方、二次試験(S技能)の合格率は89.8%・89.1%ですが、これは高校生に限定しない全体の速報値です。英検協会はこの形式での級別合格率の定期公表を2016年度以降行っておらず、現時点で確認できる最新の公式数値がこの比較データです。
| 区分 | 母集団 | 2016年度第1回 | 2015年度第1回 |
|---|---|---|---|
| 一次試験(RLW技能)合格率 | 高校生限定 | 18.0% | 15.0% |
| 二次試験(S技能)合格率 | 全体(速報値) | 89.8% | 89.1% |
| 一次試験受験者数 | 高校生限定 | 12,285人 | (公式資料に記載なし) |
📚 用語解説
一次試験と二次試験:英検は一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)に合格した人だけが二次試験(スピーキング)に進める2段階方式。準1級では一次と二次で合格基準スコアが別に設定されており、それぞれの合格率も別の数字として公表されている。














二次試験の合格率が約9割なら、一次さえ突破すればほぼ合格ということですか?














二次の89.8%・89.1%は高校生限定でない全体の速報値なので、そのまま高校生に当てはめることはできません。ただし、公式データが示す傾向として、準1級は一次試験(RLW技能)で得点を作れるかどうかが合否の分かれ目になりやすい試験だと言えます。二次の面接対策より先に、一次の得点率を確認してください。
この章から分かるのは、「英検準1級は簡単」「難しい」という単純な感想ではなく、一次試験と二次試験で合否の分かれ方が違うという事実です。一次試験(RLW技能)の得点率を過去問で確認し、どの技能で合格基準1792点に届いていないかを具体的に把握することが、準1級攻略の最初の一歩です。
共通テスト英語(リーディング・リスニング)の平均点と最高点【令和8年度公式データ】
独立行政法人大学入試センターが令和8年1月21日に発表した「令和8年度大学入学共通テスト(本試験)平均点等一覧(中間集計)」によると、英語(リーディング、100点満点)は受験者197,900人・平均64.80点・最高点100点・最低点0点・標準偏差23.78。英語(リスニング、100点満点)は受験者196,496人・平均56.42点・最高点100点・最低点0点・標準偏差18.63でした。リーディングとリスニングを単純に合算すると、200点換算の平均は約121.22点(得点率60.6%)になります。
| 技能 | 受験者数 | 平均点 | 最高点 | 最低点 | 標準偏差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 英語(リーディング) | 197,900人 | 64.80点 | 100点 | 0点 | 23.78 |
| 英語(リスニング) | 196,496人 | 56.42点 | 100点 | 0点 | 18.63 |
| 200点換算の合計(単純合算) | ― | 約121.22点(得点率60.6%) | 200点(理論上) | 0点 | (合算しない) |
📚 用語解説
標準偏差:得点が平均点からどれくらいばらついているかを示す指標。数値が大きいほど、受験者の得点が平均から離れた場所にも多く分布していることを意味する。リーディングの標準偏差23.78はリスニングの18.63より大きく、得点のばらつきが大きいことを示す。














リーディングの方が平均点は高いのに、標準偏差も大きいのですね。














はい。リーディングは平均64.80点で高得点者もいますが、その分だけ得点が広く散らばっています。リスニングは平均56.42点で標準偏差18.63とやや小さく、得点が平均の近くに集まる傾向がうかがえます。どちらも最高点は100点なので、満点を取ること自体は不可能ではありません。
200点換算の平均121.22点は、リーディングとリスニングそれぞれの平均点を単純に足しただけの数値です。標準偏差は技能ごとの得点のばらつき方が異なるため単純に合算せず、リーディング23.78・リスニング18.63とそれぞれ別に扱っています。
共通テストの英語で「満点(200点)」を取ることの実態
令和8年度本試験の資料では、英語(リーディング)・英語(リスニング)とも最高点は100点でした。つまり、どちらの技能でも満点を取った受験者が実在すること自体は公式データから確認できます。一方で、200点満点(リーディング100点・リスニング100点の両方)を取った受験者が何人いたか、その割合はどのくらいかは、大学入試センターが公表するこの資料には記載がありません。この記事では、確認できない数字を推測で埋めず「非公表」と明記します。














英検準1級の合格点を同じ軸に置くと、共通テストの平均よりだいぶ高い位置にありますね。やっぱり共通テストの満点の方が近道なんですか?














この図はあくまで「得点率」という数字だけを同じものさしに置いただけで、試験の性質が違うことは忘れないでください。英検準1級の76.8%は合格基準という絶対的な線なので、届けば合格です。共通テストの平均64.8%・56.4%は他の受験者を含めた集団の結果で、そこから満点までの距離は標準偏差からしか推測できません。数字の高さだけで「近道」を決めるのは危険です。
📚 用語解説
得点率:満点に対して実際に取れた得点の割合。本稿では大学入試センターが公表する平均点や、英検協会・旺文社が公表する満点・合格基準スコアから単純に割り算して算出しており、独自の推測値ではない。異なる試験どうしを比べる際は、母集団や判定方式が違う点を必ず併記する。
リーディングは時間内に読み切れているか、リスニングは聞き取れているのに設問形式で失点していないかなど、100点に届かない原因を技能別に分けて記録すると、平均点との差を具体的な課題に変えられます。
英検準1級と共通テスト、何が違うのか【合格基準到達型と相対順位型】
英検準1級は、あらかじめ決められた合格基準スコア(一次1792点・二次512点)に到達すれば合格が確定する試験です。回や年度によって出題の難易度が変わっても、英検CSEスコアという共通のものさしで合否を判定する仕組みになっています。一方、共通テストの得点は素点そのもので、合格・不合格を直接決めるのではなく、志望する大学の選抜方式の中で他の受験者と比べてどの位置にいるかが問われます。同じ「高得点を取る」という行為でも、意味合いが異なります。
- 英検準1級: 基準到達で合否確定
- 共通テスト英語: 受験者分布の中で位置づく














英検は「自分との戦い」、共通テストは「みんなとの相対的な位置」ということですね。














そのイメージで正解です。だからこそ、英検準1級の対策は合格基準スコアとの差を埋めることに集中すればよく、共通テストの対策は平均点や自分の志望校が必要とする得点の位置を確認しながら進める必要があります。同じ「英語の試験」でも、ゴールの設定の仕方が違います。
「みなし満点」とは何か【英語外部検定利用の仕組み】
「英検準1級と共通テスト満点、どちらが取りやすいか」という比較が意味を持つ場面の一つが、大学が独自に設けている英語外部検定利用の制度です。公益財団法人日本英語検定協会公式サイト「英検成績を入試で利用される際の確認事項」によると、「みなし満点」とは、大学が定めた英語民間試験の成績を取得している受験生に対し、大学個別入試などの英語試験の得点を満点とみなす優遇方式です。同じページでは、大学がCEFRのA1などを出願資格とする場合や、CEFRのB2などをみなし満点の基準とする場合があるとも説明されています。
📚 用語解説
みなし満点:大学が定めた英語民間試験の成績を取得している受験生に対し、大学個別入試などの英語試験の得点を満点とみなす優遇方式(日本英語検定協会公式サイトの定義)。適用の有無や基準となる級・CEFRレベルは大学ごとに異なるため、志望大学の募集要項で個別に確認する必要がある。














英検準1級を取れば、どの大学でも共通テストの英語が満点扱いになるのですか?














いいえ、そうとは限りません。みなし満点や出願資格としての利用は大学・学部・入試方式ごとに基準が異なり、対象にしていない大学もあります。英検準1級を取得したら、まずは志望大学の最新の募集要項で、その資格がどの入試方式でどう扱われるかを個別に確認してください。
本稿は「みなし満点」という制度の仕組みを一般的に説明したものです。対象となる大学・学部・入試方式・必要な級やCEFRレベルは大学ごとに異なるため、出願を検討する場合は必ず該当年度の募集要項で確認してください。
英検準1級を取ると、共通テスト対策はどう変わるか
英検準1級の一次試験(RLW技能)は、共通テスト英語のリーディング・リスニングと同じ「読む」「聞く」力を土台にしています。したがって、英検準1級の一次試験に向けた語彙・読解・リスニングの学習は、共通テスト英語の対策と重なる部分があります。ただし、英検準1級のライティングや二次試験のスピーキングは、共通テストには出題されない技能です。両方を同時に狙う場合は、重なる部分と重ならない部分を分けて計画を立てる必要があります。














英検準1級の勉強をしていれば、共通テストの英語も自然に伸びますか?














読解力やリスニング力の土台は共有できますが、自然に任せるのではなく、共通テスト特有の出題形式(複数の資料を読み比べる問題など)は共通テストの過去問で別に練習してください。英検の学習だけに頼ると、共通テスト本番の形式に慣れないまま得点が伸び悩むことがあります。
重なる部分:語彙・文法・読解・リスニングの基礎力。重ならない部分:英検のライティング(W)・スピーキング(S)、共通テスト特有の資料読み取り形式。両方をリストアップしてから計画を立てる。
結局、英検準1級と共通テスト満点はどちらを目指すべきか
ここまで見てきた公式データを踏まえると、「英検準1級と共通テスト満点のどちらが取りやすいか」という問いに一つの数字で答えることはできません。英検準1級は合格基準スコアという絶対的な線に届けば合格し、二次試験の合格率は89.8%・89.1%と高めですが、一次試験(高校生限定)は18.0%・15.0%とハードルがあります。共通テスト英語は平均64.80点・56.42点という相対的な位置が基準で、満点(200点)を取った人数自体が非公表です。大切なのは、自分が英検準1級を目指す理由(出願資格・みなし満点)と、共通テスト本番で得点を伸ばしたい理由を分けて、目的に合った対策を選ぶことです。














「どちらが取りやすいか」ではなく「自分は何のために目指すのか」から考えるべきなのですね。














その通りです。英検準1級の一次合格率18.0%・15.0%も、共通テスト英語の平均64.80点・56.42点も、公式データが示す事実です。ここに自分の得点・得意不得意・志望大学の基準を重ねて初めて、自分にとって現実的な目標が見えてきます。
英検準1級も共通テスト英語も「普通の対策」では伸びない
結論から言います。英検準1級の一次試験(高校生限定)の合格率は18.0%・15.0%、共通テスト英語の平均点はリーディング64.80点・リスニング56.42点です。どちらも「授業を受けて分かった気になる」だけの対策では、合格基準や平均点の壁を越えるのは簡単ではありません。必要なのは情報を集めることではなく、自分の技能別の弱点を毎日の学習量に落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、英検と共通テストの優先順位が崩れやすい
独学でも公式サイトの情報や参考書は入手できます。しかし、英検準1級のどの技能が合格基準1792点・512点に届いていないか、共通テストの平均点64.80点・56.42点との差がどこにあるかを自分だけで分析し、遅れを修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、技能別の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後にリーディングの読み残し、リスニングの聞き取りミス、ライティングの構成の弱さまで毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、英検準1級と共通テストそれぞれの技能別の失点原因を結ぶ個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、英検準1級の一次突破が課題の受験生と、共通テストリスニングの平均点56.42点を超えたい受験生へ同じ密度で対応することは困難です。目的が違う2つの試験を同時に狙うからこそ、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、英検準1級の技能別の演習量や、共通テストの過去問演習の頻度まで毎日どう回したか追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。
- 集団授業: 目的の違う2つの試験へ同じ密度で対応できない














教材の種類より、技能別の弱点を毎日の行動へ変える仕組みが続くかどうかが重要なのですね。














その通りです。英検準1級の合格基準も共通テストの平均点も公式データで分かります。差がつくのはその数字と自分の得点の差を、今日の問題数、復習、答案の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、英検準1級と共通テスト英語の両方で結果を出すには、技能別のデータを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、英検準1級の合格基準スコアと共通テスト英語の平均点、そして現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を英検・共通テスト対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、英検準1級と共通テストの両立を目指す場合には何が変わるのでしょうか?














英検準1級で埋めるべき技能と、共通テストで伸ばすべき技能を分け、今の答案から優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。試験名だけの一般論ではなく、選ぶ目的と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
英検準1級の一次・二次それぞれの合格基準スコアと、共通テスト英語の平均点との差を整理し、学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ英検準1級志望でも、一次のリーディングが課題の人とライティングが課題の人では行動が違います。公式データと現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
英検準1級の技能別演習と、共通テストの過去問演習を並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
英検準1級・共通テストで求められる読解・リスニング・ライティング・スピーキングを答案から確認するには、指導者側にも各技能への理解が必要です。専属の英語講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
英語資格(英検/TOEIC/TOEFL/IELTS/TEAP)の専門コースの中で、英検準1級対策と共通テスト英語対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や大学受験の他科目とは混同せず、目的に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、英検準1級のどの技能に不安があるか、共通テスト英語のどこで得点が伸び悩んでいるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
まずは無料説明会で、英検準1級と共通テスト英語のどちらを優先するか、技能別にどこから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
英検準1級と共通テスト英語の学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|英検準1級と共通テスト満点は公式データで別々に確認する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 英検準1級の合格率 | 一次(高校生)18.0%・15.0%、二次(全体)89.8%・89.1%(公式2016・2015年度比較) |
| 英検準1級の合格基準 | 4技能合計3000点中2304点(得点率76.8%)。一次1792点・二次512点 |
| 共通テスト英語の平均点 | リーディング64.80点・リスニング56.42点(令和8年度本試験) |
| 共通テスト満点の実態 | 最高点は両技能とも100点だが、200点満点の人数は非公表 |
| どちらが取りやすいか | 判定方式が違うため単純比較はできない。目的を先に決めて対策する |














「どちらが取りやすいか」で悩むより、公式データと自分の目的を見た方が、次にすることが明確になりますね。














それがこの記事の結論です。英検準1級の合格率も共通テスト英語の平均点も、公式データとして確認できます。恐れたり安易に比べたりするのではなく、自分の目的に合わせて技能別の対策を積み重ねることが、合格・得点向上への最も再現性のある進め方です。
英検準1級・共通テストのどちらを目指す場合も、出典の分からない数字を一つだけ見て結論を出さないでください。英検の合格率・合格基準は日本英語検定協会公式サイト、共通テストの平均点は大学入試センターの公表資料で確認し、自分の得点と照合します。そのうえで、技能別の学習量と確認方法まで決めることが、最も安全な進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 英検準1級の合格率 | 一次18.0%・二次89.8%の公式データ |
| 共通テストの平均点 | 令和8年度公式データ |
| 満点の実態 | 共通テストの「満点」の実態 |
| みなし満点 | 英語外部検定利用の仕組み |
Q. 英検準1級の合格率はどのくらいですか?
A. 日本英語検定協会の公式データ(2016年度第1回・2015年度第1回の比較)によると、一次試験(RLW技能)の高校生限定合格率は18.0%・15.0%、二次試験(S技能)の合格率(高校生限定でない全体の速報値)は89.8%・89.1%です。英検協会はこの形式での定期公表を2016年度以降行っておらず、これが確認できる最新の公式数値です。
Q. 共通テストの英語で満点を取る人はどのくらいいますか?
A. 令和8年度本試験(中間集計)では、英語(リーディング)・英語(リスニング)ともに最高点は100点で、各技能で満点を取った受験者は実在します。ただし200点満点(両技能とも100点)を取った人数・割合は大学入試センターの公表資料に記載がなく、非公表です。
Q. 英検準1級と共通テスト満点、結局どちらが取りやすいのですか?
A. 判定の仕組みが違うため、一つの数字で比較することはできません。英検準1級は合格基準スコアに届けば合格する試験で、共通テストの得点は他の受験者と比べた相対的な結果です。自分が目指す理由(出願資格・みなし満点か、本番の得点最大化か)を先に決めて対策してください。
Q. 英検準1級の合格基準スコアは何点ですか?
A. 4技能合計満点3000点のうち、合格点は2304点(得点率76.8%)です。内訳は一次試験(RLW技能)の合格基準1792点、二次試験(S技能)の合格基準512点で、この2つを足すと2304点になります。
Q. 「みなし満点」とはどんな制度ですか?
A. 日本英語検定協会の定義では、大学が定めた英語民間試験の成績を取得している受験生に対し、大学個別入試などの英語試験の得点を満点とみなす優遇方式です。対象となる大学・学部・入試方式・必要な級やCEFRレベルは大学ごとに異なるため、必ず志望大学の募集要項で確認してください。
Q. 英検準1級と共通テストの対策は両立できますか?
A. 英検準1級の一次試験(読む・聞く力)と共通テスト英語のリーディング・リスニングは土台が重なる部分があります。ただし英検のライティング・スピーキングや、共通テスト特有の資料読み取り形式は重ならないため、重なる部分と重ならない部分を分けて計画することが必要です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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