始めに:近畿大学の穴場学部を紹介!
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近畿大学専門塾/予備校KIN-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【文系/理系別】近畿大学の穴場学部10選!最低合格点と倍率から紹介します」というテーマで記事を書いていきます。
近畿大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
近畿大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
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近畿大学
文芸学部の偏差値は54~63、
法学部の偏差値は60~63、
経済学部の偏差値は58~65、
経営学部の偏差値は57~63、
総合社会学部の偏差値は59~66、
国際学部の偏差値は57~64、
情報学部の偏差値は56~60、
工学部の偏差値は47~56、
産業理工学部の偏差値は47~54、
理工学部の偏差値は52~58、
建築学部の偏差値は59~60、
医学部の偏差値は67~69、
薬学部の偏差値は56~61、
農学部の偏差値は53~60、
生物理工学部の偏差値は48~53
偏差値は53から67の範囲で変動しており、特に医学部がその中で最も高い偏差値を記録しています。
この偏差値の範囲は、大学内の様々な学部が提供する教育の質と競争レベルを反映しています。医学部が最も高い偏差値を持つのは、その競争が激しく、学問的にも高度な内容を要求されるからです。具体的には、医学部は専門的な知識と技術を必要とし、医療界で活躍するための厳しい訓練が必要とされています。そのため、入学するための偏差値も自然と高くなります。
このように、医学部が最も高い偏差値を持つのは、学部の競争率と教育内容の高度さが影響しています。偏差値が53から67までという範囲は、大学全体の教育水準と各学部の特色を示していると言えます。
近畿大学の受験者
近畿大学への応募者数に関する傾向を見ると、2019年までは増加していたものの、2020年には減少が見られました。この変化の主な原因は、2019年度の入試での競争率と合格基準点の上昇が挙げられます。
この厳しい入試状況により、翌年の受験生の間で応募を敬遠する動きがあったと推測されます。
特に、理系の学部では、志願者が増えていることが注目されます。このことは、理系分野への関心の高まりや、将来的な職業選択の幅が広がっていることを示唆しているかもしれません。
さらに、2020年度の入試では、志願者数が減少したにも関わらず、合格者数は増加しており、結果として倍率が下がるという現象が生じています。
近畿大学への受験状況は、特定の年度の入試難易度の変動によって大きく影響を受けていることが明らかです。2019年度の入試の難易度上昇が、翌年の受験生の応募行動に影響を与えたことは疑いようがありません。また、理系学部の志願者増加や合格者数の増加が、倍率の低下に繋がっていることから、大学入試の動向は常に変化しているということが言えます。
近畿大学の穴場学部
近畿大学で比較的入学しやすい、いわゆる「穴場」の学部に関する情報を提供します!
入学がしやすい、または穴場とされる学部の特徴は主に二つです:
- 合格に必要な得点が比較的低い
- 志願者に対する競争率が低い
これらの基準に基づき、文系および理系のカテゴリーごとに、どの学部が入学しやすいのかを詳しく解説します!
【合格最低点】近畿大学の穴場学部【文系】
文系学部における低い合格基準点を持つ学部に焦点を当てて、詳しく見ていきましょう!
文芸学部・芸術学科 舞台芸術専攻
●合格最低点(得点率)
173/300(57.7%)
●倍率:6.04
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
文芸学部・芸術学科 造形芸術専攻
●合格最低点(得点率)
176/300(58.7%)
●倍率:4.19
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
文芸学部・文化デザイン学科
●合格最低点(得点率)
177/300(59.0%)
●倍率:6.24
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
【合格最低点】近畿大学の穴場学部【理系】
続いて、理系学部における低い合格基準点を持つ学部に焦点を当てて、詳しく見ていきましょう!
生物理工学部・食品安全工学科
●合格最低点(得点率)
134/300(44.7%)
●倍率:1.66
●入試方式
:一般入試前期B日程スタンダード方式
薬学部・創薬科学科
●合格最低点(得点率)
149/300(49.7%)
●倍率:6.5
●入試方式
:一般入試前期B日程スタンダード方式
生物理工学部・人間環境デザイン工学科
●合格最低点(得点率)
150/300(50.0%)
●倍率:2.29
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
【倍率】近畿大学の穴場学部【文系】
文系学部における倍率が低い学部に焦点を当てて、詳しく見ていきましょう!
法学部・法律学科
●倍率:4.13
●合格者数/受験者数
=381/1,574
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
文芸学部・文学科 英語英米文学専攻
●倍率:4.16
●合格者数/受験者数
=67/279
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
文芸学部・芸術学科 造形芸術専攻
●倍率:4.19
●合格者数/受験者数
=36/151
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
【倍率】近畿大学の穴場学部【理系】
続いて、理系学部における倍率が低い学部に焦点を当てて、詳しく見ていきましょう!
生物理工学部・食品安全工学科
●倍率:1.66
●合格者数/受験者数
=29/48
●入試方式
:一般入試前期B日程スタンダード方式
生物理工学部・生物工学科
●倍率:2.13
●合格者数/受験者数
=112/239
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
生物理工学部・人間環境デザイン工学科
●倍率:2.29
●合格者数/受験者数
=48/110
●入試方式
:一般入試前期A日程スタンダード方式
低い最低合格点と倍率を基準にすると、文系では法学部の法律学科が、理系では生物理工学部の食品安全工学科が、比較的入学しやすいと言えるでしょう。
これらの学部や学科は、他の学部や学科と比べて、要求される学力水準が比較的低めであること、そして倍率が低いため、志願者にとっては有利な選択肢となります。
法学部の法律学科は、一般的に広範な分野をカバーしており、様々なキャリアへの道を開く可能性を持っています。
一方で、生物理工学部の食品安全工学科は、専門的な技術と知識を提供し、注目される職業分野への進出を可能にします。
これらの学部や学科は、将来的に多様な分野で活躍するための基盤を提供し、学生にとって魅力的な選択肢となっています。
合格最低点と倍率の低さを考慮すると、法学部の法律学科と生物理工学部の食品安全工学科は、近畿大学の中でも特に入学しやすい学部と言えます。これらの学部や学科は、将来のキャリアを考慮したうえで、受験生にとって有益な選択となる可能性が高いです。
最後に:近畿大学に合格をするには?
ここまで近畿大学の穴場学部について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
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もし少しでも「近畿大学に合格したい」と考える受験生は共に近畿大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映