始めに:【関東】共通テスト利用入試のボーダーを70%未満の有名私立大学
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【関東】共通テスト利用入試のボーダーを70%未満の有名私立大学12選。注意点2つも紹介します」というテーマで記事を書いていきます。
理系の受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
難関大学志望のみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!
【関東】共通テスト利用入試のボーダーを70%未満の有名私立大学
共通テストのスコアによって、受験できる大学がどう変わるか、気になるところですよね。
そこで、今回は特に関東地方の有名な私立大学の中から、共通テストで70%の得点で合格を目指せる大学とその学部について詳しくご紹介しようと思います。
参考:パスナビ
東京理科大学
創域理工学部
理学部第二部
東京理科大学は、早慶上智に比肩される評価を受けている大学で、驚くべきことに、共通テストで70%の得点を獲得すれば合格を目指せる学部が存在します。
この情報は、多くの受験生にとって希望を与えるものですが、注意が必要です。
この大学には複数の学部があり、それぞれの学部には異なる学科が設置されています。それぞれの学科によって、必要な得点率が異なります。
例えば、ある学科では70%未満で十分ですが、他の学科では80%以上の得点が求められることもあります。
さらに、受験方式によっても必要な得点率が変わる場合があります。つまり、同じ東京理科大学内でも、志望する学科や選択する受験方式によって、目指すべき得点が大きく異なるのです。
東京理科大学の受験を考えている場合、志望する学部や学科、受験方式を詳細に調べることが非常に重要です。これらの情報を基にして準備を進めることで、受験生はより現実的な目標設定が可能となり、合格に向けた効果的な戦略を立てることができるでしょう。
中央大学
国際経営学部
法政大学
経済学部
社会学部
現代福祉学部
理工学部
生命科学部
MARCH
MARCH大学群においても、共通テストで70%の得点を獲得することで合格を目指せる学部が実は多く存在します。しかし、この事実を受験戦略に生かすにはいくつかの留意点があります。
多くのMARCH大学の学部では、受験教科数が5科目程度となっています。これは、3科目のみを受験する予定の方には適用されない可能性が高いです。
実際、3科目受験の場合、多くの学部で80%以上の得点が必要となることが一般的です。この点を考慮せずに受験計画を立てると、志望校選びに誤りが生じる可能性があります。
さらに、70%の得点で合格を目指せるとされる学部においても、そのうちいくつかは得点率70%が必要とされる場合があります。この得点率は、共通テストでの総得点がギリギリの水準となるため、十分な対策が求められます。
MARCH大学群では共通テストで70%の得点を獲得すれば合格を狙える学部が多数ありますが、志望学部の具体的な受験条件や必要得点率をしっかりと確認し、対策を練ることが重要です。このような情報を踏まえた上で受験準備を進めることが、合格への効果的なアプローチとなるでしょう。
成蹊大学
経済学部
法学部
文学部
理工学部
成城大学
経済学部
文芸学部
法学部
明治学院大学
文学部
法学部
獨協大学
外国語学部
国際教養学部
経済学部
法学部
國學院大學
神道文化学部
人間開発学部
成成明学獨國武
成成明学獨國武という大学群は、認知度が低いかもしれませんが、共通テストで70%の得点を獲得すれば合格できる学部が意外に多いという特徴を持っています。しかし、この情報だけを見て判断するのは早計です。
この大学群は、MARCHと日東駒専の間のレベルとされており、全体的には高い得点率が要求されます。
実際に、多くの学部では得点率70%が必要となることが多いです。これは、学生の学力水準が高いことを意味し、受験者にとってはそれなりの学力が求められることを示しています。
また、受験方式によっては、70%の得点率がギリギリのラインになる場合もあります。これは、MARCH大学群と同様に、成成明学獨國武への合格には共通テストに対する細やかな対策が不可欠であることを示唆しています。
成成明学獨國武では共通テストで70%の得点を獲得することで合格のチャンスがありますが、高い学力水準と受験方式に応じた対策が必要です。したがって、この大学群を目指す受験生は、具体的な受験条件を詳細に把握し、効果的な学習計画を立てることが重要となります。
日本大学
法学部
文理学部
経済学部
商学部
国際関係学部
理工学部
生産工学部
工学部
歯学部
松戸歯学部
薬学部
共通テストを実施していない学部以外は全て7割で狙えます。
東洋大学
文学部
経済学部
経営学部
法学部
社会学部
国際学部
情報連携学部
福祉社会デザイン学部
健康スポーツ科学部
理工学部
総合情報学部
生命科学部
食環境科学部
駒澤大学
仏教学部
文学部
法学部
グローバル・メディア・スタディーズ学部
専修大学
経済学部
法学部
経営学部
文学部
人間科学部
ネットワーク情報学部
日東駒専
日東駒専の大学群は、MARCHや成成明学獨國武に比べて、共通テストで70%の得点を獲得するだけで入学できる学部がかなり多いという特徴を持っています。
これは、多くの受験生にとって魅力的な選択肢を提供するものです。
しかし、この大学群の中でも、受験方式によっては80%以上の得点率が必要となる学部が存在します。
たとえば、特定の学部や専攻では、より高い学力が求められるため、70%の得点だけでは不十分となる場合があります。このような状況は、学部ごとの競争率や学問分野の特性によって左右されることが多いです。
70%の得点で合格を目指す場合、日東駒専は有力な選択肢となり得ますが、油断は禁物です。受験生は、志望する学部や専攻の具体的な受験要件をよく理解し、必要に応じてさらに高い得点を目指す必要があります。このような戦略的な準備は、受験成功の可能性を高める鍵となります。
共通テスト70%未満でも大丈夫!しかし注意も必要
受験方式を事前に調べておく
東京理科大学を含む早慶上理の一部やMARCH、日東駒専の各大学でも、共通テストで70%の得点を獲得すれば目指せる学部が存在します。
これは、受験生にとって有望なニュースですが、成功の鍵は受験方式の詳細な調査にあります。
例を挙げると、共通テストで65%程度の得点で入学できるとされている場合でも、これが5教科を対象としている場合もあります。
この場合、「5教科で65%」と「3教科で80%」を狙うかの選択は、受験生の得意教科や勉強できる時間に大きく依存します。一方が他方より容易であると一概には言えません。
さらに重要なのは、受験生が「3教科だと思っていたら実は5教科必要だった」という状況に陥らないようにすることです。
このような誤解を避けるためには、各大学の公式ホームページを丁寧に確認することが不可欠です。この確認作業は面倒に感じられるかもしれませんが、事前に行わないと後でより大きな困難に直面することになるかもしれません。
東京理科大学をはじめとする早慶上理やMARCH、日東駒専などの大学群では、共通テストで70%の得点で合格を目指せますが、受験方式の詳細を入念に調べ、適切な準備をすることが非常に重要です。このような慎重な準備は、受験の成功への重要なステップとなります。
行きたい学部なのかを吟味する
大学選びでは、「得点率や教科数で目指せる大学が見つかった!」と感じても、まだ一歩踏み込んだ考慮が必要です。
それは、選んだ学部が本当にあなたが学びたい分野かどうかを見極めることです。
たとえば、「とにかくこの大学に行きたい!」という気持ちがある場合でも、その大学内で複数の学部が狙える可能性があります。
この状況では、それぞれの学部がどのような特色を持ち、自分の興味や将来の目標にどう関連しているかを詳細に調べることが大切です。
また、選択肢の中に「理想の学部」がない場合もあり得ますが、その中でも「最も自分に合った選択肢」を見つけ出す努力は可能です。
大学生活は自分の人生の重要な一部を占めるため、後悔のない選択をするためには、入学前に徹底的なリサーチが重要です。
得点率や教科数で狙える大学が見つかった場合でも、その中で自分が本当に学びたい学部を選ぶことが非常に重要です。適切な学部を選ぶためには、事前の情報収集と自己分析が不可欠であり、これが将来の後悔を避けるための鍵となります。
共通テストの対策をしっかり行い、高得点を目指そう!
共通テストに向けて、まだ時間がある限り、得点を上げるための努力を続けることが重要です。
多くの受験生が70%の得点に苦戦しているかもしれませんが、まだチャンスは残されています。
たとえ時間が限られていても、試験までの残り時間を効果的に活用することで、得点を少しでも上げることは可能です。
たとえ5%の得点上昇でも、それによって受験できる大学や学部の範囲は大きく変わることがあります。このような小さな変化が、将来の進路選択に大きな影響を及ぼす可能性があるのです。
ですから、共通テストまでの残り時間を最大限に活用し、得点を上げるための努力を続けることが肝心です。この努力は、将来の選択肢を広げ、より多くの機会を得るための重要なステップとなります。
最後まで諦めずに努力を続けることが、成功への道を切り開く鍵となるでしょう。
最後に:志望大学に合格をするには?
ここまで関東で共通テストのボーダーを70%未満の私立大学について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映