始めに:【駒澤大学】を徹底攻略
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代表の菅澤です!
駒澤大学専門塾/予備校KOMA-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
【駒澤大学】合格への徹底攻略
というテーマで記事を書いていきます。
受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
駒澤大学志望のみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!
駒澤大学ってどんなところ?
名称:駒澤大学
東京都世田谷区駒沢1-23-1
東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。
「駒沢公園口」出口から徒歩約10分。
設置学部:仏教学部・文学部・経済学部・法学部・経営学部・医療健康学部・グローバルメディアスタディーズ学部(GMS)
東京都世田谷区深沢6-8-18
東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。
「駒沢公園口」出口から徒歩約15分。
東京都世田谷区宇奈根1-1-1
東急田園都市線「二子玉川」駅下車。
さらにバスで10分ほど。
駒澤大学のここがイイ!
「駒澤大学」駅から渋谷駅までは約10分と都心へのアクセスの良さが魅力です。
さらに、駒澤大学の所在地である世田谷区は治安が良く、夜遅くまで学校に残る学生や、一人暮らしを始める学生にも安心です。
また、近隣にある駒沢オリンピック公園は、広大な敷地を誇る都内でも珍しい公園で、学生生活におけるリフレッシュの場として最適です。
駒澤大学は7学部17学科がありますが、これらのほとんどが駒澤キャンパスでの授業となっています。
1キャンパス制では学生生活におけるサークルやイベントを通じて、様々な学部の学生との交流のきっかけに繋がります。大学に入学してから自分の専攻以外に関心を持った場合にも、学部間の物理的な距離が近いため、他学部の授業を受講しやすく、学問的な探求心を広げるチャンスとなります。
駒澤大学の入試制度
駒澤大学の入試方式は4つに分類されます。
①一般入試
②大学入学共通テスト利用選抜
③自己推薦選抜
④特別入試
今回は①一般入試②大学入学共通テスト利用選抜の入試形態とどういう人におすすめかについてお話しします。
④特別入試も受験資格がある場合(社会人の方など)は非常におすすめの方式なので、是非チェックしてみてください。
では、一般選抜・大学入学共通テスト利用はどのようなものか実際に見ていきましょう。
これらは全学部統一入試とT方式、S方式、大学入学共通テスト利用方式の4つに分かれます。
それぞれどういった利用方式なのか次から詳しく解説していきます。
全学部統一とは、全学部で共通のテストを行いその結果で合否を決める方法です。
駒沢大学では、どの学部・学科でも最大3学科(専攻)まで併願受験が可能です
また、駒沢大学の全学部統一は全国13会場で実施されており、地方の受験生も挑戦しやすくなっています。
※地方会場があるのは全学部統一のみです。
受験科目
全てマーク式で国語(漢文はなし)・英語は必須。
「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」「数学I・数学II・数学A・数学B(数列・ベクトル)」
の中から1教科選択。
各教科100点満点の合計300点満点
また、英語外部試験利用制度があり、例えば英検2級以上やTEAP(4技能)で225以上であれば利用可能です。
この制度により英語の点数が75点扱いになります。
仮に英語を受験し、75点以上であればそちらが採用るので、資格があるのであれば利用して損はないですよ!
大学入学共通テスト利用方式とは、大学入学共通テストの得点によって合否を決める方法です。
この方式では制限なくどの学部も併願することが可能です。
多くの受験生が受験し、難易度も年によって大きな変動がないテストではあるのでこの方法を利用してみるのもいいですね。
受験科目
仏教学部・文学部 (3教科)
必須:英・国(漢文含む) 各200点
選択:数・理・社から1つ 各100点
経済学部・法学部(3教科)
必須:英・国(現代文) 各200点
選択:数・理・社から1つ 各100点
経営学部(3教科)
必須:英 150点 国(現代文) 100点
選択:数・社から1つ 各100点
GMS(3教科)
必須:英語 250点 国(現代文) 100点
選択:数・理・社から1つ 各100点
このように点数配分が様々なため、狙いの学部がある方は、そこにフォーカスをして対策をすることが重要です。
とりあえず受けてみるという方は以下のタイプに分けて利用してみてはいかがでしょう?
・国語が得意!英語は苦手… or 全ての科目が同じくらいの成績
このような方は配点が均一な仏教文学・経済法のどちらかが狙い目です。
現代文は得意だけど古文漢文が苦手という方は経済学部か法学部がおすすめです。
・英語だけが得意!それ以外は自信がない…
このような方は英語の配点が大きいGMSが狙い目です。
英語の他には現代文と他の1科目の対策で対応できます。
T方式、または同一配点型入試は、駒沢大学で広く採用されている入試方法であり、3教科それぞれに同等の配点が設定されています。駒澤大学においては、このT方式が最も一般的な入試形態であり、受験者数も最多となっています。
日程が異なれば、全学部統一日程入試、T方式、S方式内で併願ができます。
試験は記述式とマーク式が両方行われます。
2月と3月に実施されますが、今回は2月入試についてお話しします。
T方式の攻略法
T方式の入試では、全ての学部において漢文が出題されないという特徴があります。
さらに、この方式ではどの科目にも点数傾斜が設けられていないため、全科目にわたって均等に勉強する必要があることから、総合的な学力を問う試験形式となっています。
このような試験方式では、特定の科目に偏った勉強法ではなく、全科目に対する広範囲な知識と理解が求められるため、一般的な攻略法を定めることが難しいのが実情です。
しかし、学科によっては受験生の倍率に差があることが確認できます。
例えば、経済学部の商学科や法学部の法律学科〈フレックスB〉では、他の学科に比べて倍率が低く設定されている場合があります。
ただ、倍率の低さが直接的に合格基準点の低さに繋がるわけではないため、油断は禁物です。実際、倍率が低い学科であっても、合格には高い学力と準備が必要とされます。
S方式は得点科目重視型入試で各学科が指定する特定科目の配点が2倍になります。
特定科目が自分の得意科目と一致する人に大変おすすめです。
マークと記述の両方で出題されますが、英語はマークのみとなっています。
また、S方式は実施している学部学科が少ないので自分の受ける学科が対応しているか確認が必要となります。
S方式の攻略法
S方式の攻略法はこの2つです。
自分の得意教科の配点が大きいところを受験する
or
配点が大きい教科を得意にする
例えば、こんな学部がS方式を採用しています。
①英語の配点が高い学部学科
・文学部英米文学科
・GMS
②国語の配点が高い学部学科
・文学部国文学科
③社会科目の配点が高い学部学科
・仏教学部
2タイプに分かれる駒澤大学への攻略法
受験生が入試までに十分な準備期間を持つ場合、3教科を均等に勉強することが推奨されます。特に駒澤大学のような学校では、教科間に大きな配点の偏りがないため、すべての科目に対してバランス良く学習を進めることが重要です。一般に、私立大学の入試においては英語の重要性が強調されがちですが、これに偏重しすぎると、他の科目が疎かになり、最終的に不合格に至るケースも少なくありません。
実際の例として、英語に集中しすぎて国語や社会の学習がおろそかになった受験生が、これらの科目で思うように点数を取れず、結果的に大学入試で失敗する事例は珍しくありません。このため、時間的な余裕がある受験生は、全教科にわたって学習を進めることが望ましく、特に英語と現代文など、どの入試方式においても重視される科目には重点を置くべきです。
しかし、これは特定の科目の学習を軽視することを意味するものではなく、むしろ自分の苦手分野を克服すると同時に、得意科目をさらに伸ばすという二重の戦略が求められます。苦手な科目を放置せずに改善する努力を行いつつ、得意科目や興味のある科目でさらなる深掘りをすることにより、受験生は全体としての学力を向上させ、入試においてより高い成果を期待できるようになります。
したがって、受験までに時間がある場合は、全教科にわたる均等な学習と得意科目のさらなる強化という、両方のアプローチをバランス良く取り入れることが、成功につながる鍵となります。このようにして、受験生は自身の学力を総合的に高め、入試での合格に向けた最適な準備を行うことができるのです。
受験直前期にある受験生は、可能であれば3教科全てに対して対策を講じることが望ましいですが、限られた時間やリソースの中で最適な戦略を選択することも重要です。受験生が自身の成績に基づいて適切な学部や学科を選ぶことは、実際に合格の可能性を高めるための現実的なアプローチとなります。特に、自分の興味とは異なる分野であっても、合格可能性が高いと判断される場合には、その選択肢を検討する価値があります。
例えば、ある学生が特定の学部に強い関心を持っているものの、直前期になってからその学部の競争が激しく、自分の成績では厳しいと判断した場合、人気が低い学科や合格最低点が低めの学科に焦点を当てることは、合格のチャンスを広げる戦略となり得ます。また、大学によっては、入学後に編入試験や内部進学の機会が提供されており、最初に入学した学部が最終的な専攻分野と異なる場合でも、将来的に希望する学部や学科に移る道が開かれています。
特に、駒澤大学においては、仏教学部がそのような「穴場」の学部として挙げられます。この学部は大学内で最も長い歴史を持ちながらも、合格最低点や倍率が比較的低めに設定されているため、駒沢大学への入学を希望する受験生にとっては、特に魅力的な選択肢となる可能性があります。仏教学部を選択することで、駒沢大学に入学する機会を得られるだけでなく、大学内の他の学部や学科への関心に基づく将来的な学問的探求も可能になるわけです。
このように、受験直前期においては、自分の成績と合格可能性を冷静に分析し、興味や将来のキャリア目標に沿った学部や学科の選択を行うことが、成功につながる鍵となります。駒沢大学のように、特定の学部が合格しやすいという情報を利用することは、受験戦略を練る上で有効な手段の一つです。
最後に:駒澤大学に合格をするには?
ここまで【駒澤大学】合格への徹底攻略を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
そんな志望大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、駒澤大学合格に特化した大学受験塾
駒澤大学専門塾/予備校KOMA-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「志望大学に合格したい」と考える受験生は共に志望大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を駒澤大学合格に特化した大学受験塾
駒澤大学専門塾/予備校KOMA-PASSが応援します。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映