
津田塾大学の総合政策学部を調べているのですが、倍率も入試科目もサイトごとに書き方が違い、そもそも学芸学部と何が違うのかが分かりません。キャンパスも別だと聞きました。
















先に結論を出します。2026年度の総合政策学部は一般選抜で志願678人・受験656人・合格177人、実質倍率3.7倍です。同じ年度の学芸学部は1.9倍なので、津田塾大学の中では総合政策学部のほうが明確に狭き門です。2027年度のA方式は英語150点と国語100点の2科目・250点満点で、英語が配点の6割を占めます。キャンパスも別で、総合政策学部だけが渋谷区の千駄ヶ谷、学芸学部は小平市です。この記事では倍率、科目と配点、学芸学部との違い、キャンパス、学びの中身、進路の順に、公式データだけで整理します。
津田塾大学は学芸学部と総合政策学部の2学部制で、学科は学芸学部に5つ、総合政策学部に1つ(総合政策学科)です。学部が2つしかないぶん、志望校を決めるときの分岐は「津田塾大学に行くか」ではなく「小平の学芸学部か、千駄ヶ谷の総合政策学部か」になります。ところが両学部は倍率も入試科目も配点も実施方式も違い、しかも総合政策学部は2017年開設と新しいため、大学名だけで調べると情報が混ざります。以下では、総合政策学部を主役に据えたうえで、判断に必要な場面ごとに学芸学部と並べて比較します。
目次
- 津田塾大学総合政策学部の倍率・入試科目・キャンパスは?先に結論
- 総合政策学部の倍率は3.7倍|2026年度の方式別実質倍率
- 学芸学部との違いは5つ|倍率・科目・キャンパス・学び・進路
- 入試科目と配点|A方式は英語150点+国語100点の2科目型
- 英語外部試験利用型の使い方|国語100点+最大40点の加点
- C方式(共通テスト利用)の選び分け|後期2教科型は英語が350点中250点
- 千駄ヶ谷キャンパス|総合政策学部だけが4年間ずっと都心
- 2017年開設の総合政策学部で何を学ぶか|3つの基礎科目と4つの課題領域
- 「津田塾大学 総合政策学部 偏差値」の答え|公式の数値は存在しない
- 総合政策学部の進路|就職決定率98.4%と進学者0.8%が意味すること
- 総合政策学科の入試ルートと出願スケジュール【2027年度】
- 津田塾大学総合政策学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|総合政策学部は倍率3.7倍・英語6割の2科目型で判断する
- よくある質問
津田塾大学総合政策学部の倍率・入試科目・キャンパスは?先に結論
| 知りたいこと | 公式データからの結論 | 最初に確認すること |
|---|---|---|
| 倍率 | 2026年度一般選抜は受験656人・合格177人で実質倍率3.7倍 | 学部合計ではなく、自分が出す方式の倍率を見る |
| 入試科目 | 2027年度A方式は英語150点+国語100点の2科目・250点満点 | 地歴・数学が不要な代わりに英語の比重が6割になる点 |
| 学芸学部との違い | 倍率・科目・キャンパス・進路のすべてが違う | 学びたい内容と、通える立地の両方で比べる |
| キャンパス | 総合政策学部は渋谷区の千駄ヶ谷キャンパスのみ | 4年間ずっと都心。学芸学部は小平市で別立地 |
| 偏差値 | 津田塾大学が公表する公式の偏差値は存在しない | 模試の数値は出典と時期をセットにして補助的に使う |
この5つは別々の疑問に見えて、実際には一本の判断につながっています。総合政策学部は募集人員が学芸学部より小さく、一般選抜で合格が出る人数も限られます。そのぶん科目数が2つに絞られていて、英語の配点比が高い。つまり「科目を広く均等に仕上げる受験」ではなく「英語と国語を深く仕上げる受験」です。そしてその4年間を過ごす場所が千駄ヶ谷になります。数字だけ、立地だけを切り取ると、自分に必要な準備が見えません。
















津田塾大学の一般選抜にはB方式もありますよね。「共通テストと個別試験の組み合わせ」と読んだのですが、総合政策学部でも受けられますか。
















受けられません。ここは最初に押さえてください。津田塾大学の一般選抜はA方式・A方式(英語外部試験利用型)・B方式・C方式前期・C方式後期の5種類ですが、2027年度に総合政策学科が実施するのはB方式を除いた4方式です。方式の一覧は大学単位ではなく、学部・学科単位で確認してください。
倍率を方式別で確認する → 学芸学部との違いを5つの軸で比べる → 2027年度の科目と配点を確定する → 英語外部試験と共通テストの使い方を決める → 千駄ヶ谷という立地と学びの中身を確認する、という順に読むと、検索で集めた断片が一つの受験判断にまとまります。
総合政策学部の倍率は3.7倍|2026年度の方式別実質倍率
津田塾大学公式の2026年度入試結果によると、総合政策学部(総合政策学科)の一般選抜は志願678人・受験656人・合格177人でした。受験者数を合格者数で割った実質倍率は3.7倍です。ただしこれは4方式を合算した学部全体の数字で、方式ごとに見ると3.4倍から6.2倍まで開きます。出願先を決めるときに見るべきなのは、この合計値ではなく自分が出す方式の行です。
| 方式 | 募集人員 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| A方式 | 35名 | 227人 | 211人 | 57人 | 3.7倍 |
| A方式(英語外部試験利用型) | 5名 | 152人 | 146人 | 43人 | 3.4倍 |
| C方式 前期 3教科型 | 10名 | 208人 | 208人 | 61人 | 3.4倍 |
| C方式 後期 2教科型 | 10名 | 62人 | 62人 | 10人 | 6.2倍 |
| C方式 後期 4教科型 | 10名 | 29人 | 29人 | 6人 | 4.8倍 |
| 一般選抜 合計 | 70名 | 678人 | 656人 | 177人 | 3.7倍 |
📚 用語解説
実質倍率:実際に試験を受けた人数を合格者数で割った競争率。出願だけして受験しなかった人を分子に含める「志願倍率」とは意味が違う。この記事では公式の受験者数と合格者数から計算した実質倍率を使い、小数第2位を四捨五入して示している。
















C方式後期の2教科型が6.2倍と突出しています。ここは避けたほうがいいということでしょうか。
















一概には言えません。後期は募集10名に対して合格10人という小さな枠で、前期の結果が出たあとに出願する人が中心です。母数が小さいと倍率は年度で大きく振れます。避けるかどうかではなく、「共通テストの英語で高得点が取れたか」で判断してください。後期2教科型は350点満点のうち英語が250点を占める方式なので、英語の出来が読めている人にとっては合理的な選択肢になります。
もう一つ注意したいのが、志願者数と受験者数の差です。総合政策学部の一般選抜では、A方式が志願227人に対して受験211人、A方式(英語外部試験利用型)が志願152人に対して受験146人。C方式は本学独自の試験がないため志願と受験が一致します。つまりネット上で「倍率」とだけ書かれた数字は、志願者を使ったのか受験者を使ったのかで別の値になります。数字を比べるときは必ず、どの人数を分子にしたのかまで確認してください。
学芸学部との違いは5つ|倍率・科目・キャンパス・学び・進路
津田塾大学を志望する受験生が最も迷うのが、学芸学部と総合政策学部のどちらを選ぶかです。学部が2つしかないため、この選択がそのまま受験勉強の設計を変えます。公式データで比べると、両学部は倍率・入試方式・試験科目・キャンパス・卒業後の進路の5つの軸すべてで違いがあります。学部名の印象ではなく、この5軸で並べて判断してください。
| 比較の軸 | 学芸学部 | 総合政策学部 |
|---|---|---|
| 学科数 | 英語英文・国際関係・多文化・国際協力・数学・情報科学の5学科 | 総合政策学科の1学科のみ |
| 2026年度 一般選抜 | 志願3,686人・受験3,546人・合格1,852人・実質倍率1.9倍 | 志願678人・受験656人・合格177人・実質倍率3.7倍 |
| 受験者に対する合格者の割合 | 3,546人中1,852人が合格(52.2%) | 656人中177人が合格(27.0%) |
| 実施する一般選抜方式 | A方式・A方式(英語外部)・B方式・C方式前期・C方式後期 | A方式・A方式(英語外部)・C方式前期・C方式後期(B方式なし) |
| A方式の科目・配点 | 文系3学科は英語200+国語100+地歴または数学100=400点 | 英語150+国語100=250点(地歴・数学は不要) |
| キャンパス | 小平キャンパス(東京都小平市津田町) | 千駄ヶ谷キャンパス(東京都渋谷区千駄ヶ谷) |
| 2026年度 1年次入学者 | 5学科合計673人 | 125人 |
| 2025年度卒業者の就職希望率 | 82.1〜90.9%(学科により差) | 96.2% |
| 2025年度卒業者の就職決定率 | 95.0〜97.8%(学科により差) | 98.4% |
いちばん目を引くのは倍率差です。同じ2026年度の一般選抜で、学芸学部は受験3,546人のうち1,852人が合格しています。割合にして52.2%、つまり受験者のおよそ半分が合格を手にしました。一方の総合政策学部は受験656人に対して合格177人で27.0%。「津田塾大学の倍率」として2倍前後の数字だけを見ていると、総合政策学部の実像を大きく外します。学芸学部側の詳しい学科別・方式別データは津田塾大学学芸学部の偏差値・倍率の記事で扱っています。
- 総合政策学科: 3.7倍・合格177人
















この図だと総合政策学科だけが他の5学科から離れた位置にありますね。倍率が低い学芸学部に変えたほうが受かりやすい、ということになりませんか。
















図が示しているのは、総合政策学科が「規模は小さいのに競争率は最も高い」位置に一つだけ離れて置かれているという事実です。学芸学部の5学科は1.2倍から2.0倍に収まりますが、総合政策学科だけが3.7倍。津田塾大学の中では明確に別の難易度の入試です。ただし、だから学芸学部へ志望を変えるという判断は勧めません。
理由は、学ぶ内容も卒業後の進路の傾向も違うからです。学芸学部は語学・地域研究・数学・情報科学といった学問領域ごとに学科が分かれており、総合政策学部は英語・社会科学・データ分析を組み合わせて社会課題の解決に取り組む学部です。さらに入試科目も違うため、直前に志望を入れ替えると準備がかみ合いません。総合政策学部のA方式は英語と国語の2科目ですが、学芸学部の文系3学科は地歴または数学が加わる3科目です。倍率だけで選ぶと、必要な学習量そのものが変わってしまいます。
📚 用語解説
募集人員と合格者数:募集人員は大学が「この方式で何人採る予定か」を示した数で、実際の合格者数とは一致しない。入学辞退を見込んで合格者は募集人員より多く出るのが普通で、総合政策学部は一般選抜の募集人員70名に対して2026年度の合格者が177人だった。募集人員だけで倍率を計算しないこと。
入試科目と配点|A方式は英語150点+国語100点の2科目型
2027年度の一般選抜A方式で、総合政策学科が課すのは外国語(英語)と国語の2科目です。配点は英語150点・90分、国語100点・80分で、総合点は250点。地理歴史も数学も課されません。3科目や4科目が当たり前の私立文系入試の中では、科目数が少ない部類に入ります。ただしそのぶん、英語が総合点の60.0%を占めます。
| 教科 | 出題範囲 | 配点 | 時間 | 総合点に占める割合 |
|---|---|---|---|---|
| 外国語(英語) | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 150点 | 90分 | 60.0% |
| 国語 | 現代の国語、言語文化(古文・漢文の独立問題は出題しない) | 100点 | 80分 | 40.0% |
| 総合点 | — | 250点 | — | 100% |
国語の出題範囲にも注目してください。総合政策学科の国語は「現代の国語、言語文化」で、古文・漢文の独立問題は出題されないと公式に明記されています。なお学芸学部の文系3学科は同じ注記のもとで「現代の国語、言語文化、論理国語、文学国語」まで範囲に入るため、総合政策学科のほうが指定範囲は狭くなっています。この違いは、学習計画の中で国語に割く時間の配分に直結します。
| 学部・学科(A方式) | 英語 | 国語 | 地歴・数学など | 総合点 | 英語の割合 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合政策学科 | 150点 | 100点 | なし | 250点 | 60.0% |
| 学芸/英語英文・国際関係・多文化 | 200点 | 100点 | 100点 | 400点 | 50.0% |
| 学芸/情報科学科 | 120点 | なし | 数学180点 | 300点 | 40.0% |
| 学芸/数学科 | 100点 | なし | 数学200点 | 300点 | 33.3% |
















2科目だけなら負担が軽そうに見えますが、英語が6割というのは重いですね。
















そこが総合政策学部の入試の性格です。科目数が少ないぶん、一科目の失点を他の科目で取り返す余地がありません。英語150点のうち大きく崩すと、国語が満点でも届かなくなります。「2科目だから楽」ではなく「2科目しか逃げ場がないから、英語を仕上げ切る必要がある」と読み替えてください。過去問で英語の得点が安定するかどうかが、この学部の分かれ目です。
A方式の英語は90分、国語は80分です。学芸学部の文系3学科は英語100分・国語80分。総合政策学科は英語の試験時間が10分短い一方で配点比は高いので、過去問演習では必ず90分で解き切る時間配分を作ってください。
英語外部試験利用型の使い方|国語100点+最大40点の加点
総合政策学科は、A方式と同じ日に「A方式(英語外部試験利用型)」も実施します。こちらは大学独自の英語の試験を受けません。当日解くのは国語だけで、配点は国語100点・80分、総合点100点。そこに英語外部試験のスコアに応じた加点が乗ります。A方式とA方式(英語外部試験利用型)は同一の試験日に同一の問題を使うため、同じ学科で両方に出願することも可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 当日の試験科目 | 国語(現代の国語、言語文化)100点・80分のみ |
| 総合点 | 100点 |
| 出願条件 | 英検の4技能CSE2.0スコア1,950以上(2級以上)、またはTEAP 225以上 |
| 加点基準Ⅰ | 英検CSE2.0 2,124/TEAP 267 → 総合点に20点加点 |
| 加点基準Ⅱ | 英検CSE2.0 2,300/TEAP 309 → 総合点に40点加点 |
| スコアの有効期間 | 出願締切日から遡って2年以内に受験したもの |
| 2026年度の実績 | 募集5名・志願152人・受験146人・合格43人・実質倍率3.4倍 |
加点の効き方を具体的に見てください。加点基準Ⅱを満たすと40点が上乗せされます。これは当日の国語100点満点に対して40%に相当する大きさです。つまり英検CSE2.0で2,300を取っている受験生は、国語で60点だったとしても合計100点になり、加点なしで国語満点を取った人と並びます。英語外部試験のスコアが、この方式では事実上の得点そのものになっているということです。
- 英検CSE2.0スコア 2300: TEAP 309に相当
- 英検CSE2.0スコア 2124: TEAP 267に相当
- 英検CSE2.0スコア 1950: TEAP 225に相当
📚 用語解説
英語外部試験(4技能):読む・聞く・書く・話すの4技能を測る英語の検定試験。津田塾大学の英語外部試験利用型で使えるのは英検とTEAPで、英検は級の合否ではなく2級以上の試験における4技能CSE2.0スコアが基準になる。従来型・S-CBT・S-Interviewのいずれも対象。TEAPは同一試験日のスコアのみ有効。
















同じ英語外部試験利用型なら、どの学科を受けても同じように加点されるのでしょうか。
















違います。国際関係学科と数学科には加点そのものがありません。加点があるのは英語英文学科・多文化・国際協力学科・総合政策学科が20点/40点、情報科学科が10点/20点です。学科をまたいで併願するなら、加点の有無まで確認してください。英検を持っているかどうかで出願できる方式そのものが変わるので、高2のうちに受けておく価値は十分にあります。
出願締切日から遡って2年以内に受験したスコアが有効です。英検については二次試験を2年以内に受験したものが対象になります。高1で取ったスコアが出願時点で期限切れになることがあるため、受験年度の要項で締切日と自分の受験日を必ず突き合わせてください。
C方式(共通テスト利用)の選び分け|後期2教科型は英語が350点中250点
C方式は津田塾大学独自の試験を課さず、大学入学共通テストの成績だけで合否を決める方式です。総合政策学科では前期に3教科型、後期に4教科型と2教科型の合計3つの型を実施します。前期と後期で出願期間も合格発表も違い、後期の2つは併願が可能です。型ごとに配点構成がまったく違うので、共通テストの自己採点を見てから選ぶことになります。
| 型 | 募集 | 英語 | 国語 | その他 | 総合点 | 英語の割合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期 3教科型 | 10名 | 250点 | 200点 | 選択1科目100点 | 550点 | 45.5% |
| 後期 4教科型 | 10名 | 250点 | 100点 | 地歴公民100点+数理情100点 | 550点 | 45.5% |
| 後期 2教科型 | 10名 | 250点 | — | 選択1科目100点 | 350点 | 71.4% |
注目すべきは英語の換算方法です。総合政策学科のC方式では、共通テストの英語についてリーディング100点を150点に換算し、そこにリスニング100点をそのまま加えて250点として使います。つまり英語250点のうち100点、40%がリスニングです。同じ津田塾大学でも国際関係学科と多文化・国際協力学科はリーディングを200点に換算し、リスニングを50点に圧縮するため、リスニングの比重は20%にとどまります。「共通テスト利用だから同じ」とは言えません。
| 学科(C方式) | リーディングの換算 | リスニングの換算 | 英語250点中のリスニング比 |
|---|---|---|---|
| 総合政策学科 | 100点 → 150点 | 100点 → 100点 | 40% |
| 英語英文学科 | 100点 → 150点 | 100点 → 100点 | 40% |
| 国際関係学科 | 100点 → 200点 | 100点 → 50点 | 20% |
| 多文化・国際協力学科 | 100点 → 200点 | 100点 → 50点 | 20% |
📚 用語解説
共通テスト利用方式(C方式):大学独自の試験を行わず、大学入学共通テストの得点だけで合否を判定する入試方式。津田塾大学ではC方式がこれにあたり、試験は大学入試センターから指定された会場で受ける。大学へ足を運ぶ日は無いが、大学ごとに換算の仕方が違うため、素点ではなく「その大学の配点に換算した点数」で有利不利を判断する必要がある。
- 後期2教科型: 英語71.4%・350点
- 後期4教科型: 英語45.5%・550点
















後期は3月8日まで出願できるのですね。前期がだめでも、まだ手が残っているということですか。
















そのとおりです。C方式後期は出願期間が長く、他大学の結果を見てから判断できます。ただし2026年度は2教科型が受験62人で合格10人、4教科型が受験29人で合格6人と枠が小さく、実質倍率も6.2倍・4.8倍でした。保険として当てにするのではなく、共通テストの英語で高得点が取れた場合の上積みとして考えるのが現実的です。
2教科型は英語250点+選択1科目100点の350点満点で、英語が71.4%を占めます。4教科型は英語250点・国語100点・地歴公民100点・数理情100点の550点満点。英語だけが突出して取れたなら2教科型、共通テスト全体を満遍なく取れたなら4教科型、という自己採点ベースの判断になります。両方に出願することも可能です。
千駄ヶ谷キャンパス|総合政策学部だけが4年間ずっと都心
津田塾大学は2つのキャンパスを持ち、学部で完全に分かれています。学芸学部の5学科はすべて小平キャンパス(東京都小平市津田町2-1-1)、総合政策学部の総合政策学科は千駄ヶ谷キャンパス(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)です。「1・2年は郊外、3・4年は都心」といった学年による移動はありません。総合政策学部を選べば、4年間ずっと渋谷区で学ぶことになります。
| 項目 | 小平キャンパス(学芸学部) | 千駄ヶ谷キャンパス(総合政策学部) |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都小平市津田町2-1-1 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24 |
| 最寄り駅と徒歩 | 西武国分寺線 鷹の台駅から徒歩約8分 | JR中央・総武線 千駄ケ谷駅から徒歩約1分 |
| ほかの経路 | JR武蔵野線 新小平駅から徒歩約18分/JR中央線 国分寺駅北口から西武バス約12分 | 都営大江戸線 国立競技場駅A4出口から徒歩約1分/東京メトロ副都心線 北参道駅から徒歩約10分 |
| 置かれている学部 | 学芸学部の5学科すべて | 総合政策学部 総合政策学科 |
| 大学院 | 文学研究科・国際関係学研究科・理学研究科 | 文学研究科(英語教育実践研究) |
















キャンパスが学部で完全に分かれているとは知りませんでした。通学のしやすさは、どのくらい違うのでしょうか。
















千駄ヶ谷キャンパスはJR千駄ケ谷駅から徒歩約1分、都営大江戸線の国立競技場駅からも徒歩約1分です。中央・総武線と大江戸線と副都心線の3路線が使えるので、都内・神奈川・埼玉・千葉のどこからでも通学経路を組みやすい。インターンシップやフィールドワークで学外へ出るときの動きやすさも変わります。オープンキャンパスも、志望学部のあるキャンパスへ行かないと雰囲気が分かりません。
2027年度A方式・A方式(英語外部試験利用型)の試験会場は「全学部・学科共通で小平キャンパス会場と千駄ヶ谷キャンパス会場」と公式に案内されています。総合政策学科を受けるからといって千駄ヶ谷で受験するとは限りません。C方式は大学入試センターから指定された試験場です。会場は受験票で必ず確認してください。
なお千駄ヶ谷キャンパスは2008年に開設され、2017年に「アリス・メイベル・ベーコン記念館」が落成しています。総合政策学部が置かれたのはこの2017年です。つまり千駄ヶ谷という場所自体は総合政策学部より先に大学の拠点として存在しており、新学部はそこへ後から置かれた、という順序になります。
2017年開設の総合政策学部で何を学ぶか|3つの基礎科目と4つの課題領域
総合政策学部総合政策学科が開設されたのは2017年です。1900年創立の津田塾大学にとっては新しい学部で、学芸学部との違いはカリキュラムの組み立て方にはっきり出ています。公式サイトは「英語」「ソーシャル・サイエンス」「データ・サイエンス」の3つを基礎科目として必修に置き、PBL(課題解決型学習)で学生自身が課題を見つけて調査・研究を進める形を掲げています。
| 学年 | 学ぶこと | 内容 |
|---|---|---|
| 1・2年次 | 3つの基礎科目(必修) | 英語/ソーシャル・サイエンス(政治・経済・法)/データ・サイエンス(統計・会計学・経済分析・アルゴリズム) |
| 2年次 | 2年セミナー | ボランティアやフィールドワークで実践的に学ぶ |
| 3年次〜 | 4つの課題領域から1つを選択 | パブリック・ポリシー(公共政策)/エコノミック・ポリシー(経済政策)/ソーシャル・アーキテクチャ(社会情報)/ヒューマン・ディベロップメント(人間社会) |
📚 用語解説
データ・サイエンス(総合政策学科の基礎科目):データを扱う際の知識や技法を修得する科目群。統計、会計学、経済分析、アルゴリズムの基礎を身につけたうえで、グループで実際にデータを収集・分析し発表する。文系の学部でありながら1・2年次の必修に置かれている点が、学芸学部の語学・地域研究系の学科との大きな違いになる。
📚 用語解説
PBL(課題解決型学習):Project Based Learningの略で、教員から与えられた答えを覚えるのではなく、学生が自ら課題を発見し、その解決に向けて調査・研究を進める学び方。総合政策学科では、この手法を使って主体的な学びを展開すると公式に説明されている。
















「総合政策」という名前だけだと何を学ぶのか想像しづらかったのですが、英語と社会科学とデータ分析を必修で積んでから領域を選ぶ、という順番なのですね。
















その理解で合っています。だから入試でも英語の配点が高いのです。入学後に英語が必修の基礎科目として置かれている以上、入口で英語力を測るのは筋が通っています。志望理由を書くときも、「国際的なことを学びたい」で止めず、4つの課題領域のどれに関心があるのか、データをどう使って考えたいのかまで具体化できると、内容が一段深くなります。
志望学部を決める段階では、この4領域の名前を眺めて「自分が調べたい社会課題はどの領域に近いか」を言語化しておくと役に立ちます。公共政策なのか、経済政策なのか、情報技術を使った社会設計なのか、個人の能力開発なのか。総合型選抜を検討する場合は、ここが志望理由書と事前課題の土台になります。
「津田塾大学 総合政策学部 偏差値」の答え|公式の数値は存在しない
検索でよく調べられている「総合政策学部の偏差値」ですが、津田塾大学の公式サイトには、入試結果ページにも一般選抜の要項にも「総合政策学部の偏差値」という数値はありません。偏差値は模試を実施する事業者が、その模試を受けた集団の中での相対的な位置として算出する指標で、大学が定める合格基準そのものではないからです。この記事では出典を確認できない偏差値の数値は掲載しません。
📚 用語解説
偏差値:ある試験を受けた集団の中で、自分の得点がどの位置にあるかを示す相対的な指標。母集団や算出方法が模試ごとに違うため、同じ大学でも模試が違えば値が変わる。出典名と受験時期を切り離して単独の数字として扱うことはできない。
















偏差値の数字が出てこないと、結局この学部が難しいのかどうか判断できない気がします。
















代わりに使えるのが、この記事で並べた公式実数です。2026年度の総合政策学部は受験656人・合格177人・実質倍率3.7倍で、同じ大学の学芸学部は1.9倍。この差は模試の事業者に依存しない事実です。模試の偏差値は「前回と比べて自分がどう動いたか」を見るために使い、志望校の難しさは公式の入試結果で測る。役割を分けてください。
総合政策学部の進路|就職決定率98.4%と進学者0.8%が意味すること
津田塾大学が公表した2025年度卒業者の進路状況(2026年5月集計)を見ると、総合政策学科は卒業133人のうち就職希望者が128人で、卒業者に占める割合は96.2%。就職者は126人で、就職希望者に対する就職決定率は98.4%でした。大学全体の就職決定率96.8%を上回り、6学科の中で最も高い数字です。一方で進学者は1人(0.8%)にとどまります。
| 学科 | 卒業者 | 就職希望者(卒業者比) | 就職者(決定率) | 進学者 |
|---|---|---|---|---|
| 総合政策学科 | 133人 | 128人(96.2%) | 126人(98.4%) | 1人(0.8%) |
| 英語英文学科 | 227人 | 197人(86.8%) | 191人(97.0%) | 12人(5.3%) |
| 国際関係学科 | 206人 | 180人(87.4%) | 173人(96.1%) | 10人(4.9%) |
| 多文化・国際協力学科 | 66人 | 60人(90.9%) | 57人(95.0%) | 1人(1.5%) |
| 数学科 | 56人 | 46人(82.1%) | 45人(97.8%) | 5人(8.9%) |
| 情報科学科 | 51人 | 43人(84.3%) | 41人(95.3%) | 8人(15.7%) |
| 大学全体 | 739人 | 654人(88.5%) | 633人(96.8%) | 37人(5.0%) |
この数字から読み取れるのは、総合政策学科の学生が学部卒業後の就職を前提に4年間を組み立てている傾向が強い、ということです。就職希望率96.2%は6学科で最も高く、進学者0.8%は最も低い。対照的に情報科学科は進学者が15.7%で、大学院へ進む割合が高くなっています。学部選びの段階で「大学院まで行って専門を深めたいのか」「学部4年で社会に出たいのか」を考えておくと、学芸学部と総合政策学部のどちらが自分に合うかが見えやすくなります。
















就職決定率が高い学部ほど良い、と単純に考えていいのでしょうか。
















単純化は危険です。就職決定率は「就職を希望した人のうち何%が決まったか」であって、学部の教育の質そのものを表す指標ではありません。見るべきは組み合わせです。総合政策学科は就職希望率も決定率も高く進学者が少ない。つまり就職に向かう人が多く、その人たちの結果も出ている。一方で研究者や専門職を目指して大学院へ進むルートを想定しているなら、学芸学部の学科のほうが前例は多くなります。自分の出口と照らして読んでください。
公式ページの数値は、括弧内が卒業者に対する割合、角括弧内が就職決定率です。「その他」には就職準備中、公務員・教員受験準備、専修学校等への進学が含まれます。総合政策学科の「その他」は6人(4.5%)で、これも6学科で最も低い水準です。
総合政策学科の入試ルートと出願スケジュール【2027年度】
総合政策学科の入試ルートは一般選抜だけではありません。2027年度は総合型選抜(募集20名)、学校推薦型選抜の指定校制(募集15名)、特別入試(帰国生・在日外国人学校出身者・留学生を合わせて5名)、社会人入試も実施します。ただし学校推薦型選抜の公募制は、英語英文学科・多文化・国際協力学科・数学科・情報科学科の4学科のみで、総合政策学科では実施されません。ここを取り違えると出願計画が崩れます。
| 入試ルート | 募集人員 | 主な日程(2027年度) | 2026年度の実績 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜 | 20名 | 出願9/1〜9/16、1次選考結果10/3、試験10/31、合格発表11/11 | 志願281人・受験117人・合格58人 |
| 学校推薦型選抜(指定校制) | 15名 | 高校を通じた推薦 | 志願37人・受験37人・合格37人 |
| 学校推薦型選抜(公募制) | — | 総合政策学科では実施なし | — |
| 一般選抜 A方式 | 35名 | 出願1/4〜1/22、試験2/7、発表2/16 | 受験211人・合格57人 |
| 一般選抜 A方式(英語外部) | 5名 | 出願1/4〜1/22、試験2/7、発表2/16 | 受験146人・合格43人 |
| 一般選抜 C方式 前期 | 10名 | 出願1/4〜1/15、発表2/16 | 受験208人・合格61人 |
| 一般選抜 C方式 後期 | 各10名 | 出願1/18〜3/8、発表3/18 | 2教科型 受験62人・合格10人/4教科型 受験29人・合格6人 |
総合型選抜の数字は、倍率の定義を考えるうえでよい教材になります。2026年度は志願281人・受験117人・合格58人でした。募集人員20名で割れば14.1倍、志願者を合格者で割れば4.8倍、受験者を合格者で割れば2.0倍。同じ1行から3つの違う「倍率」が出てきます。総合型選抜は第1次選考(志望理由書と事前課題)を通過した人だけが10月31日の試験に進むため、志願者と受験者の差がこれほど開くのです。
📚 用語解説
第1次選考(総合型選抜):出願書類の段階で行われる選考。総合政策学科の総合型選抜では、志望理由書に加えて「現代社会が抱える諸課題に関する論述問題」の事前課題を提出し、10月3日に第1次選考の結果が発表される。ここを通過した人が10月31日の試験に進む。
















一般選抜の試験日は何日くらいあるのでしょうか。何回も受けられるなら気が楽なのですが。
















総合政策学科の一般選抜は2月7日の1日に集中しています。ただしA方式とA方式(英語外部試験利用型)は同じ日に同じ問題を使うので、英検やTEAPのスコアを持っているなら両方に出願して合格機会を増やせます。学芸学部の試験日は2月5日と2月6日なので、学部をまたいだ併願も日程上は可能です。2月7日から逆算して英語と国語を仕上げ切る計画を先に作ってください。
津田塾大学総合政策学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。津田塾大学総合政策学部を狙うなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。2026年度の一般選抜は受験656人に対して合格177人、実質倍率3.7倍。同じ大学の学芸学部1.9倍のほぼ2倍の競争率で、受験者に対する合格者の割合は27.0%にとどまりました。しかもA方式は英語150点・国語100点の2科目250点満点で、英語が配点の60.0%を占めます。科目が少ないぶん、英語で崩れたときに取り返す手段がありません。必要なのは情報を集めることではなく、英語と国語の失点を毎日つぶし続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、2科目の配点差に合わせた配分が崩れやすい
独学でも公式の要項と参考書は手に入ります。しかし英語150点・国語100点という配点に対して今日どちらへ何分使うか、英語外部試験のスコアをいつまでに取り切るか、C方式のリスニング比40%へどう備えるかまで自分だけで決め続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に出ます。
映像授業・アプリだけでは、答案に残った弱点が見えない
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に英語の読み違いや国語の記述の根拠不足を毎回点検する仕組みではありません。総合政策学科の英語は90分。時間内に解き切れたかどうかまで含めて確認しなければ、本番で同じ崩れ方を繰り返します。万人向けの講義だけでは、自分の失点原因と学習計画がつながりません。
集団授業の大手予備校では、2科目型に特化した配分になりにくい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、3科目型の受験生と、英語と国語だけで250点を取りに行く受験生へ同じ密度で対応することは困難です。実質倍率3.7倍・合格177人という選抜の中で、英語の配点60.0%に合わせた時間配分を個別に作るには、平均的な進度とは別の設計が要ります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行までは追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、英語外部試験の勉強、共通テスト対策、A方式の過去問演習を毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。
















教材の種類より、英語と国語をどう毎日回すかを決めて続けられるかが差になるのですね。
















そのとおりです。総合政策学科の科目と配点は公式ページで誰でも分かります。差がつくのは、その情報を今日の英文量、今日の記述の直し方、英検を受ける月の設定へ変えて、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを1日単位で設計して毎週の確認へつなげます。
だからこそ、津田塾大学総合政策学部を本気で狙うなら、科目情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、津田塾大学総合政策学部の公式要項と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、総合政策学部の対策へどう接続するかを整理します。
















管理されるといっても、総合政策学部向けには具体的に何が変わるのでしょうか。
















英語150点と国語100点という配点、英語90分という制限時間、英語外部試験を使うかどうか、C方式を併願するか。この条件から逆算して、今日どの英文を何分で読むか、国語の記述をどこまで直すかを数値で決めます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ方式と現在の失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
総合政策学科のA方式は英語150点・国語100点の250点満点です。この配点に合わせて1日の学習量を英語と国語へ配分し、何をするか迷う時間を減らして答案の直しに使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ総合政策学部志望でも、英検のスコアを取りに行く人とC方式のリスニングを詰める人では動きが違います。公式の配点と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
英語90分・国語80分という時間制限の中で解き切れているかは、日々の演習でしか分かりません。毎日の進捗と毎週の確認テストで、時間切れや同じ誤答の繰り返しを早い段階で修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
実質倍率3.7倍・合格177人という選抜を通るには、英語の読み違いを具体的な行動へ変える指導が要ります。採用率0.6%を通過した専属講師が、答案から次の一手を決めます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、総合政策学科のA方式、英語外部試験利用型、C方式前期・後期を一つの計画へまとめられます。総合型選抜の志望理由書や事前課題とも混同せず設計します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、総合政策学部と学芸学部のどちらを軸にするか、英検のスコアを入試で使えるかといった段階から相談できます。入会前に管理方法と計画の立て方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、津田塾大学総合政策学部のどの方式を軸にするか、英語と国語のどちらから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
総合政策学部の方式選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|総合政策学部は倍率3.7倍・英語6割の2科目型で判断する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 2026年度の倍率 | 一般選抜は志願678人・受験656人・合格177人・実質倍率3.7倍 |
| 方式別の倍率 | A方式3.7倍/英語外部型3.4倍/C前期3.4倍/C後期4.8倍・6.2倍 |
| 学芸学部との差 | 学芸1.9倍・合格率52.2%に対し、総合政策は3.7倍・合格率27.0% |
| 2027年度A方式 | 英語150点+国語100点の250点満点。英語が60.0%を占める |
| 実施方式 | A方式・A方式(英語外部)・C方式前期・C方式後期の4つ。B方式は無い |
| 英語外部試験 | 英検CSE2.0 1,950/TEAP 225で出願可、最大40点の加点 |
| キャンパス | 4年間ずっと千駄ヶ谷(渋谷区)。学芸学部は小平 |
| 学びの中身 | 英語・社会科学・データ分析を必修にした2017年開設の学部 |
| 偏差値 | 津田塾大学が公表する公式の偏差値は存在しない |
















倍率の数字を探し回るより、方式ごとの配点と自分の答案を突き合わせるほうが、次にやることがはっきりしますね。
















それがこの記事の結論です。総合政策学部は津田塾大学の中で最も実質倍率が高く、しかも英語と国語の2科目しかありません。逃げ場がないぶん、英語の配点60.0%という事実を受け止めて準備すれば、やるべきことは明確です。方式を決め、配点を書き出し、英語と国語の失点を一つずつ直す。公式情報を行動へ変えれば、曖昧な不安は具体的な計画に変わります。
最後に一つだけ注意点を書いておきます。この記事の数値は2026年度の入試結果と2027年度の一般選抜情報にもとづいています。募集人員は年度で動き、実際に2027年度のA方式では学芸学部の国際関係学科が55名、情報科学科が20名と、2026年度の65名・22名から変わりました。出願の直前には必ず、受験年度の津田塾大学公式ページで方式・科目・配点・日程を自分の目で確認してください。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 倍率 | 方式別実質倍率の章 |
| 入試科目と配点 | A方式2科目型の章 |
| 学芸学部との違い | 5つの軸で比べる章 |
| キャンパス | 千駄ヶ谷キャンパスの章 |
| 英検・TEAP | 英語外部試験利用型の章 |
Q. 津田塾大学総合政策学部の倍率はどれくらいですか?
A. 2026年度の一般選抜は志願678人・受験656人・合格177人で、受験者数を合格者数で割った実質倍率は3.7倍でした。方式別ではA方式3.7倍、A方式(英語外部試験利用型)3.4倍、C方式前期3教科型3.4倍、C方式後期4教科型4.8倍、C方式後期2教科型6.2倍です。
Q. 総合政策学部の入試科目は何ですか?
A. 2027年度のA方式は外国語(英語)150点・90分と国語100点・80分の2科目、総合点250点です。地理歴史と数学は課されません。国語は「現代の国語、言語文化」が範囲で、古文・漢文の独立問題は出題されないと公式に明記されています。
Q. 総合政策学部と学芸学部は何が違いますか?
A. 倍率・入試方式・試験科目・キャンパス・進路のすべてが違います。2026年度の実質倍率は学芸学部1.9倍に対し総合政策学部3.7倍。A方式の科目は学芸の文系3学科が3科目400点満点、総合政策学科が2科目250点満点です。キャンパスは学芸学部が小平、総合政策学部が千駄ヶ谷で分かれています。
Q. 総合政策学部はどこのキャンパスですか?
A. 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24の千駄ヶ谷キャンパスです。JR中央・総武線の千駄ケ谷駅から徒歩約1分、都営大江戸線の国立競技場駅A4出口から徒歩約1分、東京メトロ副都心線の北参道駅から徒歩約10分。学年による移動はなく、4年間この校地で学びます。
Q. 総合政策学部にB方式はありますか?
A. ありません。2027年度に総合政策学科が実施する一般選抜は、A方式、A方式(英語外部試験利用型)、C方式前期、C方式後期の4つです。B方式は学芸学部の5学科のみが実施します。
Q. 英検やTEAPのスコアは使えますか?
A. 使えます。A方式(英語外部試験利用型)では、英検の4技能CSE2.0スコア1,950以上(2級以上)またはTEAP 225以上で出願できます。総合政策学科は英検2,124/TEAP 267で20点、英検2,300/TEAP 309で40点が総合点に加点されます。スコアは出願締切日から遡って2年以内のものが有効です。
Q. 総合政策学部の偏差値はいくつですか?
A. 津田塾大学が公表している公式の偏差値はありません。偏差値は模試の実施事業者がその模試の受験者集団から算出する相対指標なので、出典と受験時期を確認したうえで補助的に使ってください。難易度の判断には公式の入試結果(受験656人・合格177人・実質倍率3.7倍)を使うほうが確実です。
Q. 総合型選抜の倍率が資料によって違うのはなぜですか?
A. 分子に何を使うかが違うためです。2026年度の総合政策学科の総合型選抜は志願281人・受験117人・合格58人でした。募集人員20名で割れば14.1倍、志願者÷合格者なら4.8倍、受験者÷合格者なら2.0倍になります。第1次選考で絞られる入試なので、どの人数を使ったのか必ず確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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