
東京経済大学の経営学部を調べています。倍率がサイトごとに違う数字で出てきますし、同じ大学の経済学部とどちらを受けるかも決まりません。何から確認すればいいですか?















先に結論を出します。東京経済大学は2026年度の入試結果を方式ごとに公表しています。経営学部の一般選抜は志願3,047人(延べ)・受験2,889人・合格704人で実質倍率4.1倍。ただし方式別で見ると共通テスト利用選抜 中期の1.8倍から全学統一方式 後期の19.2倍まで開きがあります。入試科目は経済学部とまったく同じで、違うのは倍率・合格者数と、入学後の学科決定の時期・卒業後の進路構成です。この記事はその順に整理します。
はじめに対象を明確にします。この記事で扱うのは、東京都国分寺市南町に本部を置く私立大学東京経済大学の経営学部です。東京大学の経済学部でも、東京国際大学でもありません。東京経済大学は1900年創立の大倉商業学校を前身とし、経済学部・経営学部・コミュニケーション学部・現代法学部と、学部横断のキャリアデザインプログラムを国分寺キャンパスに置いています。経営学部を受けるなら、まず「どの方式で出願するか」を数字で決めることが最も効きます。なぜなら東京経済大学は同じ学部でも方式によって実質倍率が10倍以上違う年があり、そこが合否の分かれ目になるからです。
目次
- 東京経済大学経営学部の倍率・入試科目・経済学部との違いへの結論
- 東京経済大学経営学部の倍率【2026年度は方式で1.8倍〜19.2倍】
- 東京経済大学の経済学部と経営学部の違い【科目は同じ・倍率と進路が違う】
- 経営学科と流通マーケティング学科【2学科一括募集で学科は2年次に決まる】
- 東京経済大学経営学部の入試科目と配点【古文・漢文は出題されない】
- 英語外部試験は全方式で使える【英検2級以上・CSE1980から換算】
- 志願者3,047人の正体【方式をまたいだ延べの数字である】
- 2025年度から2026年度で何が変わったか【経営学部は2.9倍→4.1倍】
- 経営学部の学び方と進路【1年生全員がゼミ・就職希望者就職率96.6%】
- 国分寺キャンパスへの通学と、出願までのスケジュール
- 東京経済大学経営学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|東京経済大学経営学部は方式選びで難易度が変わる
- よくある質問
東京経済大学経営学部の倍率・入試科目・経済学部との違いへの結論
| 知りたいこと | 公式データから言える結論 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 倍率 | 2026年度の一般選抜は実質倍率4.1倍。方式別では1.8倍〜19.2倍と大きく開く | 学部の平均ではなく、自分が出す方式の倍率を見る |
| 入試科目 | 英語が全方式で必須。国語は現代文のみで古文・漢文は出題されない | 英語→現代文の順に固め、選択科目を1つ決める |
| 経済学部との違い | 入試科目・配点・試験日は同じ。違うのは倍率、学科決定の時期、進路の構成 | 倍率だけで選ばず、2年次に決める学科の中身まで見る |
三つの疑問は別々に見えますが、出願を決める段階では一本につながります。入試科目が「何を準備するか」を決め、方式別の倍率が「どこに出願すると通りやすいか」を決め、経済学部との比較が「そもそもどちらの学部で4年間を過ごすか」を決めます。東京経済大学の場合、経済学部と経営学部で試験問題も配点も共通なので、学部選びを「科目が合うかどうか」で決めることはできません。判断材料になるのは、公表されている方式別の受験者数・合格者数と、学部ごとの学びと進路の実データです。















同じ学部なのに1.8倍と19.2倍が並ぶというのは、どういうことですか。数字を見間違えていませんか?















見間違いではありません。東京経済大学は募集人員を方式ごとに分けていて、共通テスト利用選抜 中期は募集13名に対して合格33名、全学統一方式 後期は募集12名に対して合格13名です。後期は「最後の1枠」を狙う受験生が集まるので、受験250人に対して合格13人になります。学部全体の平均倍率だけを見て「4.1倍か」と判断すると、実際に出す方式の難しさを外します。
方式別の倍率を見る → 経済学部との違いを確認する → 2学科一括募集の仕組みを知る → 科目と配点を確定する → 英語外部試験の使い方を決める → 志願者数の数え方を理解する → 前年からの変化と進路データを見る、という順に読むと、断片的な情報が一つの出願計画にまとまります。
東京経済大学経営学部の倍率【2026年度は方式で1.8倍〜19.2倍】
東京経済大学が公表した2026年度入試結果から、経営学部(経営学科・流通マーケティング学科の2学科一括募集)の方式別データを並べます。公式表の「倍率」列は、受験者数を合格者数で割った実質倍率です。全行で検算すると公表値と一致するため、志願倍率と取り違える心配はありません。
| 入試方式 | 募集人員 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一般選抜 全学統一方式 前期(2教科型) | 40名 | 275人 | 256人 | 52人 | 4.9倍 |
| 一般選抜 個別方式 3教科型 | 150名 | 1,414人 | 1,340人 | 367人 | 3.7倍 |
| 一般選抜 個別方式 ベスト2プラス | 65名 | 1,099人 | 1,043人 | 272人 | 3.8倍 |
| 一般選抜 全学統一方式 後期(2教科型) | 12名 | 259人 | 250人 | 13人 | 19.2倍 |
| 共通テスト利用選抜 前期 3教科型 | 40名(3・2教科型計) | 877人 | 876人 | 253人 | 3.5倍 |
| 共通テスト利用選抜 前期 2教科型 | 同上 | 551人 | 551人 | 120人 | 4.6倍 |
| 共通テスト利用選抜 中期 4科目型 | 13名 | 61人 | 61人 | 33人 | 1.8倍 |
| 共通テスト利用選抜 後期 3教科型 | 若干名 | 49人 | 49人 | 4人 | 12.3倍 |
ここから読み取れることは三つあります。第一に、合格者数が最も多いのは一般選抜 個別方式の3教科型で367人。経営学部の一般選抜合格者704人の半分以上がこの方式から出ています。第二に、通りやすさで言えば共通テスト利用選抜 中期の4科目型が1.8倍で最も低く、受験61人に対して合格33人と、募集13名を大きく上回る合格が出ています。第三に、後期系は別世界です。全学統一方式 後期は受験250人に対して合格13人で19.2倍、共通テスト利用選抜 後期は受験49人に対して合格4人で12.3倍。「まだ出願できるから」と後期を主軸に置く計画は、数字の上では成立しません。
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。出願だけして受験しなかった人も分母に入れる志願倍率とは意味が違う。東京経済大学の入試結果ページに載る「倍率」列は、全行で検算すると受験者数÷合格者数と一致するため、実質倍率として読んでよい。















共通テスト利用選抜の中期が1.8倍なら、そこに出願するのが一番得ということですか?















出願先の候補としては有力ですが、単独で頼る方式ではありません。中期の募集は13名、志願も61人と規模が小さいので、年度によって数字が動きやすいからです。現実的なのは、合格者367人の個別方式3教科型を主軸に置き、共通テスト利用選抜の前期・中期を併願で重ねる形です。東京経済大学は個別方式を最大3日程まで併願でき、共通テスト利用選抜も複数の教科型に出願できるので、受験機会を積み増しやすい設計になっています。
この章で決めるべきことは「どの方式を主軸にするか」です。倍率の低さだけで中期に賭けるのでも、受験機会を増やすためだけに後期まで並べるのでもなく、合格者数が多く倍率も高すぎない個別方式3教科型を軸に据え、そこへ共通テスト利用選抜の前期を重ねる。この形が2026年度の公式データからは最も再現性が高い組み方です。
東京経済大学の経済学部と経営学部の違い【科目は同じ・倍率と進路が違う】
東京経済大学を志望する受験生が最も迷うのが、経済学部と経営学部のどちらを選ぶかです。まず入試の側から答えを出します。入試科目・配点・試験日は完全に同じです。東京経済大学は学部ごとに問題を分けず、全学部共通の問題・共通の配点で実施します。つまり「経営学部だから数学が必要」「経済学部だから社会が重い」といった差はありません。そのうえで、2026年度の一般選抜では経済学部が3.6倍、経営学部が4.1倍と差がつきました。
| 比較項目 | 経済学部 | 経営学部 |
|---|---|---|
| 学科構成 | 経済学科/国際経済学科 | 経営学科/流通マーケティング学科 |
| 学科の決定時期 | 第3年次進級時(第2年次までの成績と本人の希望) | 第2年次進級時(第1年次の成績と本人の希望) |
| 入試科目・配点 | 全学部共通(英語必須+現代文+選択1教科) | 経済学部と同一 |
| 2026年度 一般選抜 | 志願3,040人・受験2,914人・合格803人・3.6倍 | 志願3,047人・受験2,889人・合格704人・4.1倍 |
| 2026年度 共通テスト利用 | 志願1,676人・受験1,672人・合格453人・3.7倍 | 志願1,538人・受験1,537人・合格410人・3.7倍 |
| 2025年度 就職 上位業種 | 情報・通信・放送24.1%/金融・保険17.8%/サービス17.0% | サービス23.6%/情報・通信・放送18.7%/金融・保険15.4% |
| 2025年度 公務員・教員 | 31名(7.5%) | 13名(2.6%) |
数字で見ると、志願者数はほぼ同数(経済3,040人、経営3,047人)なのに、一般選抜の合格者は経済803人・経営704人と99人の差があります。これが実質倍率3.6倍と4.1倍の差の正体です。一方で共通テスト利用選抜はどちらも3.7倍で並びます。つまり「経営学部のほうが難しい」と言えるのは一般選抜に限った話であり、共通テスト利用まで含めると差はほとんどありません。学部選びを倍率だけで決めると、この0.5倍の差に引きずられて4年間の学びを取り違えることになります。















科目が同じなら、経済学部と経営学部を両方受けて、受かったほうに行くのはありですか?















制度上はできます。全学統一方式は1回の試験で全学部を併願でき、最大6出願まで可能です。ただし個別方式は同一試験日に出願できる学部が1つなので、両方受けるなら試験日を分けます。そして本質的な問いは「どちらに受かりたいか」ではなく「2年次にどの学科へ進みたいか」です。経営学部は第2年次に経営学科か流通マーケティング学科かを決めます。経済学部より1年早く専門が固まるので、学びたい方向がはっきりしている人には経営学部が向きます。
進路の実データも見ておきます。2025年度の業種別就職状況では、経営学部はサービス業23.6%が最多で、情報・通信・放送業18.7%、金融・保険業15.4%と続きます。経済学部は情報・通信・放送業24.1%が最多で、金融・保険業17.8%、サービス業17.0%の順です。目立つ差は公務員・教員で、経済学部31名(7.5%)に対して経営学部は13名(2.6%)。公務員を強く志望するなら経済学部の実績が厚い、という読み方はできます。同じ大学の経済学部側のデータは東京経済大学経済学部の入試科目・偏差値の記事で詳しく整理しているので、両学部を比べる人はあわせて確認してください。
経営学科と流通マーケティング学科【2学科一括募集で学科は2年次に決まる】
東京経済大学の経営学部には、経営学科と流通マーケティング学科の2学科があります。ただし入試の段階では学科を選びません。2学科一括募集で「経営学部」として入学し、所属学科は第2年次進級時に、本人の希望と第1年次の成績に基づいて決定されます。この仕組みを知らずに「流通マーケティング学科の倍率が知りたい」と探しても見つからないのは、そもそも大学が学科別に募集していないからです。学科別の志願者・合格者・倍率は公表されていません。
| 学科 | 公式サイトが説明する学びの中身 |
|---|---|
| 経営学科 | 「現代経営」「経営情報」「現代会計」「ファイナンス」の4コースを設置。専門知識と論理的思考力に加え、経営や組織運営の現場を想定した知識の応用力・意思決定力・リーダーシップを養成する |
| 流通マーケティング学科 | 今はない市場をつくり出し、顧客や取引先、社会との良好な関係を築くため、流通とマーケティングの専門知識と技術を習得する。流通論・マーケティング論に加え、企業の事例を扱うケース・メソッドで実践的な問題解決力を養う |
📚 用語解説
2学科一括募集:複数の学科をまとめて「学部」単位で募集する方式。東京経済大学では経済学部・経営学部が採用している。経営学部は第2年次進級時、経済学部は第3年次進級時に所属学科が決まる。入試段階で学科を選ばないため、大学は学科別の倍率を公表していない。















第1年次の成績で学科が決まるということは、入学後も気を抜けないということですか?















そうです。ここが東京経済大学の経営学部を受けるうえで見落とされやすい点です。希望者が定員を超えれば成績が判断材料になるので、1年次の授業と初年次ゼミへの取り組みがそのまま2年次の所属につながります。逆に言えば、入学時点で学科を決めきれていない人にとっては1年かけて選べる余地があるということでもあります。どちらの学科に進んでも、東京経済大学では経済学部と経営学部の学生がどちらの学部のゼミにも所属できるので、学びの幅は学科名より広く取れます。
経営学部には、学科とは別に専門プログラムも用意されています。公認会計士・税理士・国税専門官などを目指す学生向けの会計プロフェッショナルプログラムでは、少人数の「会計アドバンストセミナー」で資格に必要な基礎理論から本試験レベルの重要領域までを扱います。アントレプレナーシップ養成プログラムもあります。受験期に「経営学部で何ができるか」を具体的に言えるようにしておくと、面接や志望理由書が必要な選抜でも、入学後の科目選択でも迷いが減ります。
東京経済大学経営学部の入試科目と配点【古文・漢文は出題されない】
2027年度入試の募集要項から、経営学部で使う科目を整理します。前述のとおり科目は全学部共通なので、経営学部だけの特別な科目はありません。重要なのは、国語がすべての方式で「現代の国語」「言語文化(古文・漢文を除く)」に限定されている点です。東京経済大学の一般選抜では古文も漢文も出題されません。共通テスト利用選抜でも「国語(近代以降の文章)」を使うため、やはり現代文だけで足ります。ここを知らずに古文単語から手をつけると、限られた時間を大きく損します。
| 方式(2027年度) | 試験日 | 試験科目 | 配点・時間 |
|---|---|---|---|
| 一般選抜 全学統一方式 前期(2教科型) | 2月3日 | 必須:外国語/選択:国語または数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A)から1教科 | 各教科100点(標準点換算)60分 |
| 一般選抜 個別方式 3教科型 | 2月7日・8日・9日 | 必須:外国語・国語/選択:地理歴史(世界史探究または日本史探究)、公民(政治・経済)、数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A)から1教科 | 各教科100点(標準点換算)60分 |
| 一般選抜 個別方式 ベスト2プラス | 同上 | 3教科型で受験したなかから高得点の2教科で判定 | 高得点2教科 各100点(標準点換算) |
| 一般選抜 全学統一方式 後期(2教科型) | 3月3日 | 必須:外国語・国語(選択科目なし) | 各教科100点(標準点換算)60分 |
| 共通テスト利用選抜 前期 3教科型 | 共通テストの成績を利用 | 必須:英語(R150点・L50点に換算)、国語(近代以降の文章を200点に換算)/選択:地歴公民・数学・理科の最高得点1科目(200点に換算) | 各教科200点(本学換算点) |
📚 用語解説
標準点(平均値補正法):東京経済大学の一般選抜は、試験日や選択科目による有利・不利が出ないよう、すべての科目を平均値補正法で標準点に換算し、高得点順に合否を判定する。そのため「今年の日本史は難しかったから不利」という調整を受験生側が心配する必要はない。素点ではなく標準点で並ぶ点が、東京経済大学の判定方式の特徴。
📚 用語解説
ベスト2プラス:一般選抜 個別方式で、3教科型として受験した3教科のうち高得点の2教科で合否判定する併願枠。3教科型に出願したうえで、同一試験日・同一学部について併願する形でしか出願できず、ベスト2プラス単独での出願はできない。追加の入学検定料は試験日1日につき5,000円。















3教科のうち1教科が苦手でも、ベスト2プラスがあれば救われるということですか?















救済枠として機能します。ただし3教科型を受験しないと出願できないので、「2教科だけ勉強してベスト2プラスで受ける」という戦い方はできません。3教科を受けたうえで、うまくいった2教科でも判定してもらえる、という仕組みです。2026年度の経営学部は3教科型が3.7倍、ベスト2プラスが3.8倍とほぼ同水準なので、5,000円の追加で判定機会が1つ増えると考えれば、出願する価値は十分にあります。
外国語は一般選抜の全方式と共通テスト利用選抜の全方式で必須。国語は個別方式・全学統一後期・共通テスト3教科型で必須。選択科目は最後に1つ決めれば足ります。古文・漢文の学習時間をそのまま英語と現代文に回せるのが、東京経済大学対策の最大の利点です。
英語外部試験は全方式で使える【英検2級以上・CSE1980から換算】
東京経済大学は2027年度入試で、一般選抜(個別方式3教科型・ベスト2プラス、全学統一方式 前期、同 後期)と共通テスト利用選抜(前期・中期・後期)のすべての方式で英語外部試験のスコアを利用できるようにしています。基準を満たす証明書類を出願時に提出すると、「外国語」の得点がスコアに応じた換算点に置き換わります。経営学部を受けるなら、英語外部試験を持っているかどうかで出願設計が変わります。
| 試験名 | 上位の基準 | 下位の基準 |
|---|---|---|
| 実用英語技能検定(英検)2級以上 | CSEスコア 2,304点以上 | CSEスコア 1,980点以上 |
| GTEC(CBTタイプ、検定版) | 1,190点以上 | 960点以上 |
| TEAP | 309点以上 | 225点以上 |
| IELTS(Academic) | 6.0以上 | 5.0以上 |
| 一般選抜での換算(外国語100点満点) | 95点に換算 | 75点に換算 |
| 共通テスト利用選抜での換算(外国語200点満点) | 190点に換算 | 150点に換算 |
📚 用語解説
英語外部試験のみなし換算:出願時にスコア証明を提出すると、大学が定めた点数を「外国語」の得点として扱う制度。東京経済大学では、申請した人が当日の外国語も受験した場合、どちらか高得点のほうを採用する。スコアは2025年4月以降に受験したものに限り有効で、各受験回の合計点のみが対象(技能ごとの最高点を合算するスコアは使えない)。















英検を持っていると、当日の英語が悪くても75点や95点が保証されるということですか?















そのとおりです。しかも申請したうえで当日の英語も受験すれば、高いほうが採用されます。下がるリスクがないので、基準を満たしているなら申請しない理由がありません。注意点は有効期間で、2025年4月以降に受験したスコアに限られます。また各受験回の合計点だけが有効で、複数回の技能別最高点を足し合わせたスコアは使えません。英検S-CBTも有効で、一次試験の合否は問われないので、CSEスコアだけを見て判断してください。
本稿は東京経済大学が公表した2027年度募集要項の記載に基づいています。CSE1,980点/2,304点という基準や2025年4月以降という有効期間の条件は年度で変わり得ます。出願前に大学公式の各方式の募集要項ページを開き、自分のスコアが基準と有効期間を満たしているか自分の目で照合してください。
志願者3,047人の正体【方式をまたいだ延べの数字である】
「東京経済大学経営学部の志願者は3,047人」という数字をそのまま「3,047人と席を争う」と読むのは誤りです。この数は一般選抜の3方式を足し合わせた延べの出願件数で、同じ人が何度も数えられています。理由は東京経済大学の出願制度そのものにあります。
| 重複が起きる仕組み | 公式の規定 | 数字への影響 |
|---|---|---|
| ベスト2プラスは単独出願不可 | 3教科型に出願したうえで、同一試験日・同一学部について併願する形でしか出願できない | ベスト2プラスの1,099件は、すべて3教科型の1,414件と同じ人が出したもの |
| 個別方式は最大3日程の併願可 | 試験日は2月7日・8日・9日の3日間。同一学部を複数日受験できる | 同じ人が最大3回、志願者としてカウントされる |
| 全学統一方式は最大6出願 | 1回の試験ですべての学部・学科を併願でき、最大6出願まで可能 | 経営学部と経済学部の両方に出せば、両学部の志願者に計上される |
| 共通テスト利用も複数教科型に出願可 | 複数の学部・学科・教科型に出願できる | 前期3教科型と2教科型を両方出せば2件になる |















では実際に経営学部を受けた人数は、公表されている2,889人よりずっと少ないのですか?















実人数はもっと少ないはずですが、大学は実人数を公表していないので断定はできません。だから本記事でも推計を作らず、公式の数字を「延べ」と明記して扱います。大事なのは実人数を当てることではなく、比較の物差しを揃えることです。倍率を比べるなら、同じ年度・同じ方式・同じ定義で並べる。学部合計と方式別を混ぜて語らない。これだけで判断の精度は上がります。
2025年度から2026年度で何が変わったか【経営学部は2.9倍→4.1倍】
倍率は単年で見ても意味が薄いので、東京経済大学が公表している前年の入試結果と並べます。一般選抜(全学統一方式 前期・個別方式・全学統一方式 後期の合算)で比べると、経営学部は2025年度が志願2,473人・受験2,318人・合格790人で実質倍率2.9倍、2026年度が志願3,047人・受験2,889人・合格704人で4.1倍。志願は574件増えたのに、合格者は86人減りました。倍率が1.2ポイント上がった直接の原因はここにあります。
| 学部・年度 | 志願者(延べ) | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 経営学部 2025年度 | 2,473人 | 2,318人 | 790人 | 2.9倍 |
| 経営学部 2026年度 | 3,047人 | 2,889人 | 704人 | 4.1倍 |
| 経済学部 2025年度 | 2,545人 | 2,424人 | 891人 | 2.7倍 |
| 経済学部 2026年度 | 3,040人 | 2,914人 | 803人 | 3.6倍 |















2年でこれだけ上がるなら、2027年度はもっと厳しくなるということですか?















予測はしません。公表されていない数字を作ることになるからです。ただし言えることが二つあります。一つは、2025年度も2026年度も経営学部は経済学部より倍率が高かったこと。もう一つは、上がった原因が志願増と合格者減の両方だったことです。つまり「東京経済大学は入りやすい」という数年前のイメージのまま対策量を決めると、見込みを外します。前年より厳しくなる前提で準備しておくほうが安全です。
2027年度に向けて大学が公表している変更点も押さえておきます。一般選抜・共通テスト利用選抜の成績上位200名(+スカラシップ選抜若干名)が第1年次の授業料免除の対象となり、第2年次以降は前年次の学業成績により最長4年間継続できます。経営学部の枠は、個別方式3教科型が入試成績上位22位まで、ベスト2プラスが上位8位まで、全学統一方式 前期が上位5位まで、共通テスト利用選抜 前期が上位25位までです。また個別方式の1日目(2月7日)は、仙台・水戸・宇都宮・高崎・千葉(津田沼)・横浜・新潟・長野・静岡・本学(国分寺)の全国10会場で実施され、2027年度は長野会場が新設されます。2日目・3日目は国分寺キャンパスのみのため、地方から受ける人は1日目の扱いが変わってきます。
経営学部の学び方と進路【1年生全員がゼミ・就職希望者就職率96.6%】
東京経済大学は「ゼミする東経大」を掲げ、すべての1年生が初年次ゼミに所属します。データ収集や検索の方法、レポートの書き方、プレゼンの仕方といった大学での学び方の基礎を少人数で身につける仕組みです。専門ゼミでは仮説を立てて調査・分析し、4年間の集大成となる卒論は2万文字以上になることもあります。そして経済学部と経営学部の学生は、どちらの学部のゼミにも所属できます。経営学部に入っても経済学部のゼミで学べるので、学科名で学びが閉じません。
| 業種 | 2025年度 経営学部の就職者 | 構成比 |
|---|---|---|
| サービス業 | 116名 | 23.6% |
| 情報・通信・放送業 | 92名 | 18.7% |
| 金融・保険業 | 76名 | 15.4% |
| 製造業 | 48名 | 9.8% |
| 卸売業 | 45名 | 9.1% |
| 小売業 | 30名 | 6.1% |
| 建設業 | 26名 | 5.3% |
| 不動産業 | 25名 | 5.1% |
| 運輸・倉庫業 | 17名 | 3.5% |
| 公務員・教員 | 13名 | 2.6% |
| エネルギー業 | 4名 | 0.8% |
大学全体の就職率も公表されています。2026年3月31日現在で、2025年度の本学就職希望者就職率は96.6%、本学卒業生就職率は90.9%。前年の2024年度は就職希望者就職率95.4%、卒業生就職率90.3%で、同年の全国大学卒就職率77.0%との差は13.3ポイントでした。これは大学全体の数字であり、経営学部だけの就職率ではない点に注意してください。学部単位で公表されているのは、上の表にある業種別の就職者数と構成比です。
📚 用語解説
進一層:東京経済大学の建学の理念。創立者・大倉喜八郎が「困難に出合ってもひるまずに、なお一層前に進む」(Forward Forever)気概と、「責任と信用」(Be Honest and Responsible Citizens)を重んじることを求めたことに由来する。現在の教育方針「考え抜く実学。」の根底に置かれ、学芸・資格取得・課外活動・ゼミ活動の4分野で活躍した学生を表彰する「TKU進一層賞」にも名が残る。















ゼミが強いのは分かりましたが、資格を取りたい場合はどうなりますか?















東京経済大学にはキャリア・サポートコース(CSC)があり、TACやLEC東京リーガルマインドと提携してキャンパス内で資格講座を受けられます。ダブルスクールに通わずに済む分、時間と費用の負担が軽い。経営学部なら会計プロフェッショナルプログラムもあり、公認会計士・税理士・国税専門官を目指す学生向けの少人数セミナーが用意されています。キャリアセンターは1年次から4年次まで、履歴書・エントリーシートの添削や面接練習に対応します。
国分寺キャンパスへの通学と、出願までのスケジュール
東京経済大学の講義棟・ゼミ室・図書館があるのは、東京都国分寺市南町1-7-34の国分寺キャンパスです。JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線の「国分寺駅」南口から徒歩12分。JR中央線の新宿駅からは特別快速で約20分、快速で約30分です。バスなら武蔵小金井駅から「東京経済大学前」で降りれば徒歩1分。もう一つの武蔵村山キャンパスは陸上トラック・野球場・武道場などの運動施設で、日常の授業は国分寺キャンパスで行われます。図書館は社会科学系を中心に和洋約80万冊、総座席数680席。食堂やラーニングコモンズが入る新棟のリニューアル工事も進行中です。
| 経路 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」南口から徒歩 | 約12分 |
| JR新宿駅から国分寺駅(特別快速) | 約20分 |
| JR新宿駅から国分寺駅(快速) | 約30分 |
| JR武蔵小金井駅南口から京王バス「東京経済大学前」下車 | 下車後 徒歩1分 |
| 京王線府中駅から京王バス「国分寺駅南口」行き終点 | 終点から徒歩12分 |















出願の締切は方式ごとにバラバラなんですね。まとめて出せないんですか?















まとめられません。2027年度の郵送受付は、共通テスト利用選抜 前期が1月5日から1月15日、全学統一方式 前期が1月5日から1月21日、個別方式が1月5日から1月25日(いずれも締切日消印有効)。全学統一方式 後期は2月12日から2月24日です。主軸に据える方式の締切から逆算して、共通テスト後に慌てないよう秋のうちに設計を終えてください。検定料も、個別方式は1日35,000円で2日目以降は1日20,000円、共通テスト利用選抜は1出願15,000円で2出願目から5,000円と方式で違います。
「主軸=個別方式3教科型(+ベスト2プラス)」「保険=共通テスト利用選抜 前期」「英語外部試験の申請有無」「試験場をどこにするか」の4点を1枚に書き出しておくと、直前期に迷いません。後期は倍率19.2倍なので、計画の柱ではなく最後の一手として置きます。
東京経済大学経営学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。東京経済大学の経営学部を狙うなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では通りません。2026年度の一般選抜は受験2,889人に対して合格704人、実質倍率4.1倍。前年の2.9倍から1.2ポイント上がっています。しかも同じ学部の中で、共通テスト利用選抜 中期の1.8倍から全学統一方式 後期の19.2倍まで、方式によって10倍以上の差があります。必要なのは情報を集めることではなく、英語と現代文の答案を毎日直し続け、出願方式まで数字で決めきる仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、方式の選び方まで決めきれない
募集要項も入試結果も、東京経済大学の公式サイトで誰でも読めます。しかし、個別方式3教科型を主軸に置くのか、共通テスト利用選抜を厚くするのか、英語外部試験を申請するのかを自分だけで決め、決めた計画を毎日実行し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に出ます。
映像授業・アプリだけでは、現代文と英語の失点が残る
映像授業は理解の助けにはなります。ただ、東京経済大学の国語は現代文だけで勝負が決まり、英語は全方式で必須です。視聴後に自分の答案のどこで根拠を取り違えたかを毎回確認する仕組みがなければ、同じ失点が本番まで残ります。万人向けの講義は、あなた個人の誤答の理由までは追いません。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画に寄ってしまう
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱います。英語が弱い受験生と、現代文の記述が崩れる受験生に同じ密度で対応することはできません。実質倍率4.1倍、方式によっては19.2倍という選抜の中で、自分の答案にだけ残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が要ります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行までは追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、英語・現代文・選択科目を毎日どれだけ回したかまでは把握しきれません。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、2月7日から9日の3日間で出せる答案は変わりません。















教材の種類より、毎日の実行と出願方式の決め方を管理してもらえるかが大事なんですね。















そのとおりです。東京経済大学の科目も倍率も公式サイトで分かります。差がつくのは、その情報を今日の問題数、現代文の読み直し、英語の復習へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾はそこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、東京経済大学経営学部を本気で狙うなら、公式データを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、東京経済大学経営学部の公式募集要項と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、経営学部対策へどう接続するかを整理します。















管理されるといっても、東京経済大学の経営学部向けには具体的に何が変わるのですか?















英語・現代文・選択科目のどこから直すかを、今の答案を見て決めます。そのうえで「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストで定着を確かめます。出願も、個別方式3教科型を主軸にするのか共通テスト利用選抜を厚くするのかを模試と過去問の結果から一緒に決めます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ方式と失点に合わせて毎日の行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
東京経済大学経営学部で必須になる英語と現代文を軸に、選択科目までを一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案を直す時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ経営学部志望でも、英語の長文で崩れる人と現代文の根拠取りが弱い人では行動が違います。公式要項と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
古文・漢文が不要なぶん、英語と現代文の演習量を毎日積めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
実質倍率4.1倍、方式によっては19.2倍という選抜で答案を仕上げるには、指導者側にも大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、個別方式3教科型・ベスト2プラス・共通テスト利用選抜を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、東京経済大学経営学部のどの方式を主軸にするか、英語外部試験を申請するかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、東京経済大学経営学部のどの方式を軸にするか、英語と現代文のどちらから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
東京経済大学経営学部の出願設計と学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|東京経済大学経営学部は方式選びで難易度が変わる
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 2026年度 一般選抜 | 志願3,047人(延べ)・受験2,889人・合格704人・実質倍率4.1倍 |
| 方式別の倍率 | 共通テスト利用中期1.8倍〜全学統一方式後期19.2倍。最大の入口は個別方式3教科型(合格367人) |
| 入試科目 | 英語が全方式で必須。国語は現代文のみで古文・漢文は出ない。選択は地歴・公民・数学から1教科 |
| 英語外部試験 | 一般選抜・共通テスト利用のすべてで利用可。英検CSE1,980以上で75点、2,304以上で95点に換算 |
| 経済学部との違い | 入試科目・配点は同一。違うのは倍率、学科決定の時期(経営は2年次)、進路の構成 |
| 学科別の倍率 | 2学科一括募集のため公表されていない |
| 合格最低点・偏差値 | 東京経済大学は公表していないため、本記事では扱わない |















倍率の数字を探し回るより、どの方式で出すかを先に決めたほうが早いということですね。















それがこの記事の結論です。東京経済大学経営学部は学部平均で4.1倍ですが、実際に戦うのは自分が出す方式です。合格者367人の個別方式3教科型を主軸に置き、共通テスト利用選抜を重ね、後期は最後の一手に回す。科目は英語と現代文が中心で古文・漢文は不要なので、時間の使い方も決めやすい。公式情報を出願設計と毎日の行動に変えれば、曖昧な不安は具体的な計画になります。
最後に一つだけ注意点を書いておきます。東京経済大学経営学部を調べていると、出典の分からない偏差値や、年度・方式を混ぜた倍率が並んだページに行き当たります。この大学は合格最低点も偏差値も公表していないので、それらの数字は大学の基準ではありません。入試結果は東京経済大学公式の当該年度ページ、科目と締切は当該年度の募集要項で確認し、そのうえで自分の答案と照らす。同じ大学の経済学部を併願する人は、経済学部側のデータ記事とあわせて読むと、学部選びの判断材料がそろいます。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 倍率 | 方式別の実質倍率の章 |
| 入試科目・配点 | 入試科目と配点の章 |
| 経済学部との違い | 経済学部と経営学部の違いの章 |
| 学科の決まり方 | 2学科一括募集の章 |
| 英語外部試験 | 英語外部試験の章 |
Q. 東京経済大学経営学部の倍率はどれくらいですか?
A. 2026年度の一般選抜(全学統一方式 前期・個別方式・全学統一方式 後期の合算)は、志願3,047人・受験2,889人・合格704人で実質倍率4.1倍でした。ただし方式別では共通テスト利用選抜 中期の1.8倍から全学統一方式 後期の19.2倍まで開きがあります。学部平均ではなく、自分が出願する方式の数字で判断してください。
Q. 東京経済大学経営学部の入試科目は何ですか?
A. 2027年度の一般選抜では、全学統一方式 前期が外国語必須+国語または数学から1教科、個別方式3教科型が外国語・国語必須+地理歴史・公民・数学から1教科、全学統一方式 後期が外国語・国語です。各教科100点(標準点換算)60分。国語は「現代の国語」「言語文化(古文・漢文を除く)」なので、古文・漢文は出題されません。
Q. 経営学部と経済学部では入試科目が違いますか?
A. 違いません。東京経済大学は学部ごとに問題や配点を分けておらず、科目・配点・試験日はすべて共通です。違うのは倍率と合格者数、そして入学後の学科決定時期(経営学部は第2年次、経済学部は第3年次)や就職先の業種構成です。
Q. 経営学科と流通マーケティング学科はどちらで出願するのですか?
A. 出願時には選びません。経営学部は2学科一括募集で、所属学科は第2年次進級時に本人の希望と第1年次の成績に基づいて決まります。そのため大学は学科別の志願者・合格者・倍率を公表していません。
Q. 英語外部試験は使えますか?基準はどのくらいですか?
A. 一般選抜(個別方式3教科型・ベスト2プラス、全学統一方式 前期・後期)と共通テスト利用選抜(前期・中期・後期)のすべてで利用できます。英検2級以上でCSE1,980点以上、GTEC(CBTタイプ、検定版)960点以上、TEAP225点以上、IELTS(Academic)5.0以上なら一般選抜の外国語は75点に換算。CSE2,304点以上、GTEC1,190点以上、TEAP309点以上、IELTS6.0以上なら95点に換算されます。スコアは2025年4月以降に受験したものが有効です。
Q. 東京経済大学経営学部の合格最低点や偏差値は公表されていますか?
A. 東京経済大学は入試結果ページに合格最低点を掲載しておらず、公式の偏差値も公表していません。そのため本記事では合格最低点・得点率・偏差値の数値を扱っていません。難易度は、公表されている方式別の受験者数・合格者数・実質倍率から判断してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





