はじめに
こんにちは!
「鬼管理専門塾」という徹底管理型の大学受験塾を運営しております、代表の菅澤です。
スタッフの稲葉です!
今回は「【難しい学部は○○】青山学院大学の学部を偏差値順にランキング!
という形で記事を書いていこうと思います。
この記事を見ている皆さんは、青山学院大学を目指す受験生ですか?
「青山学院大学に行きたい!」
と思い勉強を頑張っても、
知らないうちに難関学部を受験しては合格できないかもしれません。
今回の記事を読むと・・・
■青山学院大学の学部偏差値ランキングがわかります。
ぜひ最後までご覧ください!
どうぞ!
青山学院大学のキャンパス・学部について
まず、青山学院大学(以下:青学)のキャンパスと、学部について確認していきましょう。
青山キャンパス
■文学部
■教育人間科学部
■経済学部
■法学部
■経営学部
■国際政治経済学部
■総合文化政策学部
相模原キャンパス
■理工学部
■社会情報学部
■地球社会共生学部
■コミュニティ人間科学部
キャンパスは「青山キャンパス」と「相模原キャンパス」の計2つで、
学部は青山キャンパスに7つ、相模原キャンパスに4つで計11ということでした。
青山キャンパスに文系学部があり、相模原キャンパスに理系学部があるという形が基本ですね。
では、いよいよランキングを発表していきます!
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第11位~第7位
まずは11位から7位を発表していきましょう!
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第11位
青山学院大学 学部 偏差値ランキング11位は偏差値56.4の理工学部ですした。キャンパスは相模原キャンパスです。
学ぶ内容は、学科によって細分化されており、多岐に渡っています。
先端技術開発に欠かせない研究資質や専門研究を支える知識とスキル、そしてコミュニケーション能力を習得できます。
学科は
物理科学科
数理サイエンス学科
化学・生命科学科
電気電子工学科
機会創造工学科
経営システム工学科
情報テクノロジー学科
の計7つです。
ちなみに、男女比は80:20だそうです。
定員は680人で、その中でも43.4%が大学院に進学するようです。(2020年度)
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第10位
第10位は偏差値57.5のコミュニティ人間科学部です。キャンパスは相模原キャンパスです。
地域の社会と人々に関わる諸課題として以下5つの履修プログラムが設計されており、興味のある分野を学ぶことができます。
■子ども・若者活動支援プログラム
■女性活動支援プログラム
■コミュニティ活動支援プログラム
■コミュニティ資源継承プログラム
■コミュニティ創生計画プログラム
学科は、コミュニティ人間科学科の1つです。
男女比は31:69だそうです。
また、必ず行う地域実習は1グループ8名で構成され、そのグループが30もあります。非常に規模が大きいですね。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第9位
第9位は偏差値58.8の社会情報学部です。キャンパスは相模原キャンパスです。
これからの”社会人”に求められる複合的な視野を身に付けるために、「社会・情報」「社会・人間」「人間・情報」のいずれかを選択しながら学習していきます。
学科は社会情報学科の1つです。
男女比は60:40だそうです。
また、進路決定率は89.5%だそうなので、9割が就職できる、ということになりますね。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第8位
第8位は偏差値60の地球社会共生学部です。キャンパスは相模原キャンパスです。
卒業後の進路に合わせて、以下4つの専門分野からオーダーメイドでカリキュラムを組むことができます。
■コラボレーション領域
■経済/ビジネス領域
■メディア/空間情報領域
■ソシオロジー領域
学科は地球社会共生学科の1つです。
男女比は31:69です。
ちなみに、タイやマレーシアなどを対象とした独自の海外留学制度も充実しています。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第7位
第7位は偏差値61.3の法学部でした。キャンパスは青山キャンパスです。
論理的・合理的思考力、問題解決力を備えた法の「智慧」、つまりリーガルマインドを獲得することを目標としています。
学科は法学科とヒューマンライツ学科の2つです。
後者は2022年4月に設置された新しい学科です。
学生数は500人(定員)ですが、その中で88.9%の学生が就職することができています。
また、41つものゼミが設けられているので、自分の学びたい分野の専門性を深めることができます。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング 6~4位
では続きまして6~4位を見ていくのですが…
6~4位は全て同じ62.5という偏差値でした!
したがって、同率4位として3つの学部を紹介していきます!
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第4位①
1つ目は文学部です。
青学の英米文学科は看板学部の1つとして非常に有名ですよね。
青学はキリスト教の大学でして、キリスト教の大学の根幹となるのは文学ぶだからです。
学科は
英米文学科
フランス文学科
日本文学科
史学科
比較芸術学科
の5つです。
男女比は27:73だそうです。
学生数は740名(定員)で、そのうち84.7%は進路を決定させることができています。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第4位②
2つ目は教育人間科学部です。
教育×心理による人間を探求する「臨床」「発達」「情報」「身体」という4つの領域が設けられています。
学科は教育学科と心理学科の2つです。
男女比は31:69だそうです。
学生数は298名(定員)で、そのうち90.1%が進路を決定することができています。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第4位③
最後3つ目は経営学部です。
国際的・総合的な視野を備えたビジネスリーダーを目指します。
学科によって学ぶ内容は多少異なりますが、「売れる仕組み」について学びます。
学科は経営学科とマーケティング学科の2つです。
男女比は52:48です。ここまできてようやく男女比がおよそ同じ学部がでてきましたね。
ちになみに、44ものゼミがあるので興味のある分野を専門的に学ぶことができます。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング 3~1位
ではいよいよ青学偏差値ランキング3位から1位です!
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第3位
第3位は偏差値63.3の国際政治経済学部です。
できてから30年ほど経ちますが、いわゆる国際系学部の先駆けです。広い範囲で国際的なことを学べます。
学科は
国際政治学科
国際経済学科
国際コミュニケーション学科
の3つです。
特に語学力と異文化理解に力が入れられています。
例えば、英語で受講が可能な科目は70つ以上という点や、4年間で35%の学生が留学するという点があげられます。
また、平均すると、1人の教員に対してゼミ生は6人だと言われているので、少人数教育で集中して学びを深めることが可能です。
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第2位
第2位は偏差値63.8の経済学部です。
先ほどの経営学部は企業視点であったのに対し、経済学部は社会のようなより大きな視点で世界の経済活動について学びます。
学科は経済学科と現代経済デザイン学科の2つです。
学生数は539名(定員)ですが、そのうち58%もの学生が大企業に入っているようです!
青山学院大学 学部 偏差値ランキング第1位
ではいよいよ1位ですね!
第1位は偏差値65の総合文化政策学部です。
メディアや都市、アートのような、街が生み出す文化や芸術を学問として勉強することができます。他大学にはなかなかない学部ですね。
学科は総合文化政策学科の1つです。
就職希望者227人の内、91.2%が就職することができるようです。
この高い就職率から、文化創造の「実践力」を養うことができると言えます。
まとめ
ここまで全11学部を見てきました。
最後に改めてランキングと各学部の偏差値をまとめておきましょう。
最も難しいのは、偏差値65の総合政策学部ということでした。
相模原キャンパスの全学部が11位から8位にランクインしています。
このようにみると、難易度は青山キャンパスの学部よりも相模原キャンパスの学部の方が低いと明確にわかりますね。
青山学院大学に合格するために明確にしなければいけないこと3選
1. 勉強する目的意識
まず、「勉強する目的意識」を明確にしましょう。
1年間の受験勉強を続けるためには、勉強する目的意識を持っておかなければなりません。
目的意識と言うのは、自身の行動を起こす「根源」です。目的意識が不明確だと、大学受験に対する熱量も不明確になってしまいます。
目的意識、つまり「なぜ大学受験するのか」が不明確な人は結果を出せません。
それは基本的に大学受験がつらく、つまらないからです。さらに言うと人は「楽しい」「嬉しい」「気持ちいい」などのメリットがなければ行動しないものなのです。
したがって、勉強と言う行動を起こし続けるには、「大学受験をすること」の「メリット」を明確にしなければならないという事です。
メリットは例えば「良い大学に行って、良い企業に就職し、良い給料をもらいたい」となどで、良いです。
一見不純にも思われますが、最も重要なのは、自分に正直な欲望に基づいて設定するという事です。「モテたい」とかでもいいんです。
■大学受験をやり遂げるには、自分の欲望に基づいた「目的意識」を設定する。
2. ゴール
次に、「ゴール」を明確にしましょう。
ゴールとはつまり「志望校」と「志望校に合格する基準」です。
さらに言えば「志望校に合格する基準」を明確にするためにまず「過去問」を解いてください。
大学受験を始める際に、志望校を決めるだけでは不十分です。ゴールとは「志望校に合格する」ことですが、では「どうしたら志望校に合格できるか」を考えなければなりません。そして、志望校には「試験問題の合格最低点を取る」ことで合格できるのです。
つまり、「試験問題の合格最低点を取るためには、どれほどのレベルに至らなければいけないのか?」を知る必要があります。過去問を一度解いてみるのが早いです。
それを知った後でようやく「合格するために必要なレベルには、何をしたら到達できるのか」を考えることができるのです。
■日々の勉強を「志望校合格に近づく努力」にするためには、過去問を解いて「志望校合格に必要なもの」を明確にする。
3. 成績の上げ方
最後に、「成績の上げ方」を明確にしましょう。
「いくら勉強しても全く成績があがらない」という状態に陥らないために、成績の上げ方を明確にする必要があります。
先ほどの話で考えると、「どうしたら志望校合格に近づけるか」ということですね。
結論から言うと、「できないこと」を「できること」に変え続けることです。それに必要なのが、日々のインプットとアウトプットです。
インプットとはまさに「できないこと」を「できること」にする作業です。
そしてアウトプットとは、「何ができないことなのか」を洗い出す作業なのです。具体的には、問題を解くことです。最も効果的なのは過去問を解くことです。
■志望校に合格するためには、「できないこと」を「できること」に変える。そして、問題を解くことで「できないこと」を洗い出す。
ここまで『【難しい学部は○○】青山学院大学の学部を偏差値順にランキング!』という内容を書いてきました。
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