始めに:青山学院大学の穴場学部をご紹介
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【大学受験ガイド】青山学院大学の穴場学部は●●学部!過去の入試データから見る青学に合格するための学部選び!」
というテーマで記事を書いていきます。
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青山学院大学の概要と入試の種類
青山学院大学11学部と学科をご紹介
青山学院大学は、多様な学部を持つ教育機関です。ここには、合計で11の学部が設けられており、その教育の場は二つのキャンパスに分かれています。文系の学部は、東京都の中心部に位置する青山キャンパスで学ぶことができ、一方、理系の学部は神奈川県相模原市にある相模原キャンパスがその拠点となっています。
このように青山学院大学が複数のキャンパスを有している理由は、学生たちが最適な環境で学べるようにするためです。例えば、文系学部の学生は、青山キャンパスで豊かな都市文化に触れながら学べます。一方で、理系学部の学生は、相模原キャンパスで自然に囲まれた環境の中で実験や研究に集中することができます。これらのキャンパスは、それぞれの学部の特性に合わせて設計されており、学生たちがその分野で最大限に能力を発揮できるよう支援しています。
したがって、青山学院大学の教育システムは、文系と理系の学部がそれぞれ最適な環境で学べるように工夫されているのです。このように、青山学院大学は学生一人一人が自分の学びたい分野で最大限に能力を伸ばせるよう、多様なキャンパス環境を提供しています。
- 文学部 英米文学科/フランス文学科/日本文学科/史学科/比較芸術科
- 教育人間学部 教育学科/心理学科
- 経済学部 経済学科/現代経済デザイン学科
- 法学部 法学科/ヒューマンライツ学科
- 経営学部 経営学科/マーケティング学科
- 国際政治経済学部 国際政治学科/国際経済学科/国際コミュニケーション学科
- 総合文化政策学部 総合文化政策学科
- 理工学部 物理化学科/数理サイエンス学科/化学・生命科学科/電気電子工学科/機械創造工学科/経営システム工学科/情報テクノロジー学科
- 社会情報学部 社会情報学科
- 地球社会共生学部 地球社会共生学科
- コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科
青山学院大学の3つの入試方式をご紹介
青山学院大学の一般入試には、複数の選択肢が用意されています。具体的には、一般選抜として個別学部日程、全学部日程、さらに大学共通テスト利用入学者選抜の3つの方式が存在します。
この入試方式の多様性は、さまざまな学生のニーズに応えるために設計されています。例えば、個別学部日程では、特定の学部に特化した入試を行うことで、その学部に適した能力を持つ学生を選出します。全学部日程では、広範な知識を持つ学生を対象にした選抜が行われます。また、大学共通テスト利用入学者選抜では、国が実施する共通テストの成績を利用し、より幅広い範囲から学生を選び出します。
結果として、青山学院大学はこれらの入試方式を通じて、多様な背景を持つ学生がそれぞれの強みや興味に応じて学ぶ機会を提供しています。このように、青山学院大学の入試システムは、学生一人一人の個性や能力を最大限に活かせるように工夫されているのです。
青山学院大学の一般選抜における個別学部日程には、複数の受験方法が設定されています。この日程では、学部ごとに異なる3種類の試験方式が採用されており、受験生は自分の状況や能力に応じて選択することができます。
まず、一つの方式は、独自の問題と大学入学共通テストの結果を組み合わせて受験する方法です。これに加え、別の方式では、上記の組み合わせに英語資格や検定試験のスコアを利用することができます。最後の方式では、独自問題のみを使って受験する方法があります。これにより、英語能力を特に重視する学生や、共通テストの結果に自信がある学生など、様々なニーズに対応しています。
これらの受験方法の設定は、学生の多様な学習スタイルや能力に応じて最適な選択肢を提供するためのものです。例えば、英語のスキルを重視する学生は、英語資格を活用できる方式を選ぶことができます。また、独自の問題に集中したい学生は、その方式を選択することが可能です。これにより、各学生は自分の強みを活かした受験戦略を立てることができます。
したがって、青山学院大学の個別学部日程におけるこれらの受験方法は、学生一人一人のニーズや能力に応じた柔軟な選択肢を提供しているのです。このように、青山学院大学は学生の個々の特性を尊重し、それに基づいた最適な入学機会を提供しています。
青山学院大学では、全学部日程の一般選抜を特定の日に一斉に実施しています。この選抜では、各学部や学科が設定した3種類の独自問題を使って受験を行い、すべての教科・科目でマークシート方式を採用しています。この方式では、解答用紙は一枚だけで、効率的な試験運営が可能となっています。
このような選抜方法の設定には、受験生の利便性と公平性を確保するという目的があります。たとえば、同一日に全学部・学科の選抜を実施することにより、受験生は複数の学部や学科をまたいで受験する際のスケジュール調整の負担が軽減されます。また、マークシート方式を採用することで、試験の採点過程が簡素化され、より迅速で公平な評価が可能になります。
これらの特徴により、青山学院大学の全学部日程の一般選抜は、受験生にとってよりアクセスしやすく、かつ公平な評価が期待できる入試制度となっています。結果として、学生は自分の実力を最大限に発揮することができ、大学側も多様な才能を持つ学生を公平に評価することができるのです。
青山学院大学では、大学共通テスト利用入学者選抜という入試方式が存在します。この方式では、受験生の大学入学共通テストにおける成績だけを基準にして評価を行います。独自の追加試験は行わず、各学部・学科が指定した大学共通テストの教科・科目のスコアを用いて受験生を選抜します。
この入試方式の採用には、受験生にとって公平かつ透明な評価基準を提供するという重要な意図があります。たとえば、大学共通テストは全国統一の基準で行われるため、受験生は全国どこからでも同じ条件で評価されることが保証されます。また、本学の独自問題を課さないことで、受験生は共通テストの準備に専念することができ、その成績だけで公平に評価されることになります。
このように、大学共通テスト利用入学者選抜は、受験生が全国的な基準に基づいて公平に評価されることを保証する入試方式です。この方式により、受験生は安心して試験に臨むことができ、青山学院大学は広範囲からの優秀な学生を公正に選抜することができるのです。
入試データ別に見る青山学院大学の穴場学部
青山学院大学において、受験生たちにとって魅力的な「穴場学部」を見つけるためには、過去の入試データを分析することが重要です。具体的には、倍率や偏差値、共通テスト得点率、合格最低点などの情報を用いて、相対的に入学しやすい学部を特定することができます。
この分析によって、特定の学部が他の学部と比べて相対的に低い競争率を示している場合、その学部は「穴場」と見なすことができます。例えば、ある学部の倍率が他の学部よりも低い場合や、必要な共通テスト得点率が他よりも低めである場合、そこは受験生にとっての「穴場」になり得ます。さらに、合格最低点が比較的低い学部も、受験生にとって魅力的な選択肢となる可能性があります。
このように、青山学院大学の受験生は、過去の入試データを慎重に分析することで、競争率が低く、自分にとって有利な「穴場学部」を見つけることが可能です。この分析を通じて、受験生は自分にとって最適な学部選びを行い、成功の可能性を高めることができるのです。
学部 | 倍率(2022) | 倍率(2021) |
文学部 | 3.8 | 3.3 |
教育人間科学部 | 4.8 | 5.7 |
経済学部 | 6.2 | 6.0 |
法学部 | 3.8 | 2.7 |
経営学部 | 4.1 | 3.4 |
国際政治経済学部 | 3.8 | 3.5 |
総合文化政策学部 | 5.9 | 6.5 |
理工学部 | 3.2 | 2.9 |
社会情報学部 | 5.0 | 4.0 |
地球社会共生学部 | 3.4 | 3.2 |
コミュニティ人間科学部 | 3.5 | 3.2 |
青山学院大学において、理工学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部は、他の学部に比べて倍率が3.5倍以下と低めであるため、これらの学部は比較的入学しやすいと言えます。この低い倍率は、受験生にとっては魅力的な点であり、入学を目指すにあたっての一つの選択肢となり得ます。
しかし、全体的に見ると、青山学院大学の多くの学部で前年度に比べて倍率が上昇している現状があります。これは、青山学院大学全体の人気が高まっていることを示しています。例えば、文系の学部や他の理系学部など、特に人気の高い学部では、倍率の上昇が顕著に見られることがあります。
したがって、青山学院大学の理工学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部は、他の学部に比べて入学しやすい可能性が高いですが、大学全体としての人気上昇により、今後の入試状況は変化する可能性があることを考慮する必要があります。このように、受験生は大学の現在の人気動向と各学部の特性を理解し、適切な受験戦略を立てることが重要です。
学部 | 学科 | 偏差値 (全学部日程) | 共テ得点率(%) (個別学部日程) |
文学部 | 英米文学科 | 62.5 | 74 |
フランス文学科 | 60.0 | 73 | |
日本文学科 | 60.0 | 78 | |
史学科 | 60.0 | 76 | |
比較芸術科 | 60.0 | 76 | |
教育人間科学部 | 教育学科 | 60.0 | 76 |
心理学科 | 62.5 | 75 | |
経済学部 | 経済学科 | 62.5 | – |
現代経済デザイン学科 | 62.5 | – | |
法学部 | 法学科 | 62.5 | 72 |
ヒューマンライツ学科 | 62.5 | 69 | |
経営学部 | 経営学科 | 62.5 | 76 |
マーケティング学科 | 62.5 | 75 | |
国際政治経済学部 | 国際政治学科 | 65.0 | 76 |
国際経済学科 | 62.5 | 73 | |
国際コミュニケーション学科 | 62.5 | 79 | |
総合文化政策学部 | 総合文化政策学科 | 65.0 | 79 |
理工学部 | 物理科学科 | 55.0 | 75 |
数理サイエンス学科 | 55.0 | 75 | |
化学・生命科学科 | 57.5 | 78 | |
電気電子工学科 | 55.0 | 76 | |
機械創造工学科 | 55.0 | 76 | |
経営システム工学科 | 57.5 | 81 | |
情報テクノロジー学科 | 57.5 | 75 | |
社会情報学部 | 社会情報学科 | 57.5 | 79 |
地球社会共生学部 | 地球社会共生学部 | 60.0 | 79 |
コミュニティ人間科学部 | コミュニティ人間科学科 | 57.5 | 73 |
青山学院大学において、文系・理系を問わず、多くの学部や学科の偏差値が60~62.5の範囲に収まっている文系、または55~57.5の間の理系のため、これらの学部や学科間に大きな偏差値の差は見られません。この一定の範囲内に偏差値が集中していることは、全体的にバランスの取れた競争率を意味しています。
一方で、個別学部日程の共通テスト併用型においては、法学部ヒューマンライツ学科が目立っています。この学科は共通テスト得点率が70%以下であるため、比較的受験しやすい「穴場学部」と見なすことができます。このような低い得点率での選抜は、受験生にとって有利な条件を提供しています。
しかし、青山学院大学の多くの学部や学科で共通テスト得点率が75%前後となっているため、共通テスト併用型で受験を考えている受験生は、少なくとも75%以上の得点を目指す必要があるでしょう。これは、一定レベル以上の学力が求められることを意味しています。
結論として、青山学院大学では、偏差値の範囲が限られているため学部や学科間の競争率に大きな差はありませんが、特定の学科ではより低い得点率での選抜が行われており、これらの学科を狙う受験生は有利な条件を享受できる可能性があります。ただし、全体的には共通テスト併用型の受験生は高い得点率を目指す必要があることを念頭に置くべきです。
学部 | 学科 | 合格最低点(%)(2022) | 合格最低点(%)(2021) |
文学部 | 英米文学科 | 84.8 | 80.9 |
フランス文学科 | 80.5 | 75.1 | |
日本文学科 | 80.2 | 80.3 | |
史学科 | 78.0 | 78.8 | |
比較芸術科 | 80.7 | 79.8 | |
教育人間科学部 | 教育学科 | 78.8 | 79.7 |
心理学科 | 80.8 | 78.6 | |
経済学部 | 経済学科 | 80.8 | 80.9 |
現代経済デザイン学科 | 80.8 | 77.7 | |
法学部 | 法学科 | 80.0 | 77.1 |
ヒューマンライツ学科 | 80.5 | – | |
経営学部 | 経営学科 | 83.7 | 79.7 |
マーケティング学科 | 83.4 | 80.9 | |
国際政治経済学部 | 国際政治学科 | 84.5 | 81.1 |
国際経済学科 | 84.8 | 82.6 | |
国際コミュニケーション学科 | 84.8 | 80.6 | |
総合文化政策学部 | 総合文化政策学科 | 82.8 | 80.9 |
理工学部 | 物理化学科 | 68.7 | 63.0 |
数理サイエンス学科 | 61.0 | 61.0 | |
化学・生命科学科 | 68.5 | 67.8 | |
電気電子工学科 | 67.2 | 67.5 | |
機械創造工学科 | 67.5 | 66.8 | |
経営システム工学科 | 72.5 | 70.3 | |
情報テクノロジー学科 | 73.5 | 72.3 | |
社会情報学部 | 社会情報学科 | 78.8 | 78.3 |
地球社会共生学部 | 地球社会共生学科 | 77.7 | 75.7 |
コミュニティ人間科学部 | コミュニティ人間科学科 | 76.8 | 70.0 |
青山学院大学の入試において、特定の学部や学科では、比較的低い得点率での合格が可能となっています。具体的には、文学部史学科、教育人間科学部教育学科、理工学部数理サイエンス学科、社会情報学部社会情報学科、地球社会共生学部地球社会共生学科、コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科などがこれに該当します。
これは、これらの学部や学科において、入試問題の難易度が他の学部や学科に比べて高い可能性があることを示唆しています。つまり、これらの学部や学科では、難しい問題を正解する必要が少なく、それに伴い合格に必要な得点率も低めに設定されている可能性があります。これは、受験生にとっては、特定の学部や学科を目指す際の参考情報となり得ます。
しかし、入試の難易度が高いことを意識した上で、受験生は過去の問題を確認し、それに基づいて自分の学力を見積もることが大切です。また、文系学部では80%、理系学部では68%が合格最低点の平均とされているため、これらの得点率を目安にして目標点を設定することが推奨されます。
結論として、青山学院大学の一部の学部や学科では低い得点率で合格が可能ですが、入試の難易度や合格最低点の平均を考慮し、適切な受験準備を行うことが重要です。これにより、受験生は自己の学力を最大限に活かし、目指す学部や学科に合格する可能性を高めることができます。
最後に:青山学院大学に合格をするには?
ここまで青山学院大学の穴場学部を見てきましたが…。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
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