はじめに

こんにちは!
「鬼管理専門塾」という徹底管理型の大学受験塾を運営しております、代表の菅澤です。

スタッフの稲葉です!

今回は「【関関同立のTOP】同志社大学の偏差値・入試方式・就職実績・年収を徹底分析!」
という形で記事を書いていこうと思います。
この記事を見ている皆さんは、同志社大学を目指す受験生ですか?

「同志社大学に行きたい!」
と思い勉強を頑張った結果、実際に合格できたとしても
「入学してからこの大学、学部違ったなと思ってしまう人」がかなり多いです。

今回の記事を読むと・・・
■同志社大学の偏差値と入試方法がわかります。
■同志社大学を卒業した場合の、就職実績と年収がわかります。
■同志社大学の全てがわかります。

ぜひ最後までご覧ください!

どうぞ!
同志社大学の偏差値

まずは、同志社大学の偏差値を見ていきましょう。


同志社大学の平均偏差値は59.7です。約60ですね。
偏差値60というのは、上位15.67%で、およそ6.3人に1人という計算です。


これに対して、関関同立の平均偏差値は57.1です。
関西大学が55.2、
関西学院大学が56.8、
立命館大学が56.6ですので、やはり同志社大学は頭一つ抜けて優秀という事になります。
同志社大学の入試方式

続いて同志社大学の入試方式についてです。

同志社大学の入試方式は大きく分けて
全学部入試
学部別入試
共通テスト利用
の3つに分けられます。
全学部入試と個別学部入試の国語では、漢文が独立して出題されません。現代文と古文の対策に力を入れましょう。
同志社大学の全学部入試

まずは、理系の全学部入試を見ていきましょう。

電気工学科、電子工学科、機械理工学科は物理か化学のどちらか

続いて文系の全学部入試を見ていきましょう。


理系に比べて、学部による配点の以外はあまり見られませんので、入りたい学部を積極的に受験することができます。
同志社大学の個別学部入試

では、次に理系の個別学部入試を見ていきましょう。

電気工学科、電子工学科、機械理工学科は物理か化学のどちらか

続けて、文系の個別学部入試を見ましょう。


個別学部入試で、法学部と経済学部には基準点(80点)が設けられています。
つまり、英語が79点以下の場合、3教科の総得点が合格最低点を上回っていても不合格となるということです。
同志社大学の共通テスト利用入試

最後に共通テスト利用入試を見ていきましょう。

各学部・学科で必要な科目、配点が細かく異なるので、ホームページで確認してください。

今回は、共通テストの他に個別学力調査が必要な学部・学科を紹介します。


文学部と文化情報学部には、小論文を必要とせず、共通テストだけで済むB方式もあります。
また、スポーツ健康科学部には上記の入試方式の他に、競技成績書を必要としない「3科目方式」と「5科目方式」というのもありますので、自分に合わせたものを利用しましょう。
同志社大学の就職実績

続いて、同志社大学の就職実績についてです。

まず、同志社大学の就職率は97.5%(学部・大学院男女合計)で、非常に高い数字を記録しています。
つまり、同志社大学に入学すれば、ほぼ確実に就職することができるのです。

次に有名企業就職率です。

有名企業というのは、日経平均株価指数の採用銘柄や、企業規模、知名度、大学の人気企業ランキングなどを参考に選ばれた400社のことです。



同志社大学の有名企業就職率は26.6%です。
これは4人に1人が有名企業に就職できるということで、全大学中21位の数値です。
平均19.6%の関関同立の中でも、同志社は有名企業への就職に強いということいえます。

またアンケートでは、就活後の学生のうち90%が内定先に「大いに満足」「満足」と答えているそうです。

これらの理由から同志社大学は就職活動に強い大学といえます。

これは同志社大学の「良心教育」という見学の精神に基づいた一人一人の個性を尊重する「自由な校風」と、
OBOGの活躍が広く定着していることが高い就職率に繋がっていると考えられます。
同志社大学を卒業した場合の年収

最後に、同志社大学を卒業した場合の年収について確認していきます。

同志社大学を卒業した場合の平均年収は522万円です。


それに対して、関関同立を卒業した場合の平均年収は492万円、大卒平均年収は417.6万円です。

生涯年収で考えると、関関同立平均よりも約1200万円、大卒平均よりも約4200万円も高いという計算になります。

関関同立の中で最も高い平均年収であり、大卒平均年収よりも100万円も高いので、やはり同志社大学は優秀ということになります。
同志社大学に合格するためにやらないといけないこと3選

1. 勉強に対する目的意識を明確にする

まず、勉強に対する目的意識、つまり「なぜ大学受験するのか」をはっきりさせなければなりません。

基本的に、受験勉強自体は楽しいものではありません。
そこで、目的意識を明確にして勉強することに「メリット」を見出すことで、行動に移りやすくし、挫折しにくくします。

例えば、「より良い大学に行くことで、より良い企業に入り、より高い給料をもらう」「いろいろな人が集まる大学で、多様性のあるキャンパスライフを送りたい」などです。
2.志望校から逆算した勉強計画を立てる

次にやらなければならないことは勉強計画をたてることです。

計画をたてなければ、
合格という目的地に一直線に進むことができません。
しまいには「なんで今この勉強してるんだ?」という状態に陥ってしまいます。

旅行する際にも多くの人は計画を立てると思います。
それによって、最短距離で目的地に到着でき、結果として効率的に多くの観光地を巡ることができるのです。
3.「正しい勉強法」で計画を実行する

そして、立てた計画は実行しなければなりません。
勉強しなければ成績は上がりません。当然のことですね。

とはいえ、残念ながら計画をこなしていれば自動的に成績が上がるわけではありません。

「正しい勉強法」で計画を実行しなければ、なかなか成績はあがっていかないのです。
「正しい勉強法」とは「できなかったことを、できる状態にする」ことです。

そして「できなかったことを、できる状態にする」ためには、「復習」が重要となってきます。

具体的には、
・問題を間違えた理由を分析し、
・原因を解決し、
・理由・原因・解決策を言語化して、解説できるようにしてください。

ここまで『【関関同立のTOP】同志社大学の偏差値・入試方式・就職実績・年収を徹底分析!』という内容を書いてきました。
志望校に合格するための方法を載せている記事はまだまだたくさんあります。
よろしければこちらもご覧ください。
・早慶上理とGMARCH、関関同立を比較した記事
・大学の英語ってどんな勉強すればいいの?
■他の大学の英語対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。
■傾向
■対策法
全てを記載しています。
少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。