
英検の成績表に「CSEスコア」という数字が載っているのですが、何点満点なのか分かりません。大学入試でどう使われるのかも、正直よく分かっていません。














先に結論をまとめます。英検CSEスコアは級によって満点が違い、3級は2200点満点、1級は3400点満点です。合格ラインは3級1456点・準2級1728点・2級1980点・準1級2304点・1級2630点。CEFRではA1からC1まで対応し、大学入試では「級合格とスコアの両方を求める」「級合格かスコアかどちらか」「スコアのみで合否は問わない」「技能別の最低点も課す」の4パターンで使われます。この記事では、満点と合格ライン、CEFR対応、入試での使われ方、早稲田大学の実例、他の英語資格試験との比較、出願前の確認事項の順に整理します。
「英検に合格したかどうか」だけを見ていると、大学入試の英語資格・検定試験利用で求められる情報の半分しか押さえられません。多くの大学は、級の合否に加えて、または合否に関係なく、技能ごとに均等配分された英検CSEスコアそのものを基準にしています。まず級とスコアの関係を正しく理解し、そのうえで自分が出願したい入試方式の要件と照らし合わせることが、遠回りを避ける一番の近道です。
目次
- 英検CSEスコアとは?級をまたいで比べられる共通の物差し
- 英検CSEスコアの満点一覧【級ごとに満点が違う】
- 英検CSEスコアの合格基準【一次試験・二次試験】
- 英検CSEスコアとCEFRの対応関係【A1〜C1】
- 大学入試での英検CSEスコアの使われ方【4つのパターン】
- 英語4技能テスト利用型入試の実例【早稲田大学】
- 英検CSEスコアとTEAP・TOEFL iBT・TOEICのCEFR対応比較
- 英検CSEスコアを出願に使う前に確認すべきこと
- 英検CSEスコアを伸ばすなら技能のバランスを崩さない
- 英検CSEスコアを本気で伸ばすなら「普通の対策」では足りない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|英検CSEスコアは満点・合格ライン・CEFRをセットで見る
- よくある質問
英検CSEスコアとは?級をまたいで比べられる共通の物差し
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式な位置づけ | CSE (Common Scale for English) という共通尺度を、英検の結果で表したスコア |
| 算出方法 | 項目応答理論(IRT)という統計的手法で算出され、正答数から逆算はできない |
| 技能配分 | 技能ごとに問題数が異なっても、各技能へスコアを均等に配分する |
| 表示される級 | 5級〜1級のすべての級の成績表に表示される |
| 使い道 | 違う回・違う級の結果を、同じ数値の物差しで比較できる |
英検は級によって出題形式も難易度も違うため、素点(正答数)のままでは「3級の80点」と「準1級の80点」を単純比較できません。英検CSEスコアは、この違いを統計的に補正し、どの級・どの回に受けても同じ意味を持つ数値にしたものです。そのため、模試の偏差値のように「今回はたまたま平均点が低かったから自分の点が高く見える」という揺れが起きにくく、大学側も出願資格の基準として使いやすくなっています。














同じ「合格」でも、級によってCSEスコアの合格ラインがだいぶ違うのですね。














その通りです。3級の合格ライン1456点と1級の合格ライン2630点では1174点も差があります。これは級が上がるほど満点自体も大きくなるからで、単純に数字だけを比べても意味がありません。次の章で、級ごとの満点と合格基準スコアを一つの表に整理します。
英検CSEスコアの満点一覧【級ごとに満点が違う】
英検CSEスコアは、級が上がるほど各技能の満点も大きくなります。3級はReading・Listening・Writingの各技能550点満点(4技能合計2200点)、1級は各技能850点満点(4技能合計3400点)です。「CSEスコア2000点」と聞いても、それが3級では満点近くの高得点なのか、1級ではまだ合格ラインに届かない点数なのかは、級を確認しないと判断できません。
| 級 | 各技能満点 | 4技能合計満点 | 合格ライン(一次+二次) |
|---|---|---|---|
| 3級 | 550点 | 2200点 | 1456点 |
| 準2級 | 600点 | 2400点 | 1728点 |
| 準2級プラス | 625点 | 2500点 | 1829点 |
| 2級 | 650点 | 2600点 | 1980点 |
| 準1級 | 750点 | 3000点 | 2304点 |
| 1級 | 850点 | 3400点 | 2630点 |
出典: 日本英語検定協会公式サイト「英検CSEスコアとは」(合格基準スコア)https://www.eiken.or.jp/cse/ 、旺文社「英語の友」(満点一覧、合格基準スコアの合計と一致することを検算済み)https://eigonotomo.com/eiken/eiken_cse
📚 用語解説
4技能:Reading(読む)・Listening(聞く)・Writing(書く)・Speaking(話す)の4つの技能。英検CSEスコアは3級以上でこの4技能すべてのスコアと合計スコアが表示される(4級・5級はWritingを含まない技能構成)。














満点が級ごとに違うなら、CSEスコアだけを見て「高い・低い」を判断するのは危ないですね。














その通りです。CSEスコアを見るときは、必ず自分が受けた級の満点・合格ラインとセットで確認してください。次に、一次試験・二次試験それぞれの合格基準スコアを見ていきます。
英検CSEスコアの合格基準【一次試験・二次試験】
英検CSEスコアの合格ラインは、一次試験(Reading・Listening・Writing)の合格基準スコアと、二次試験(Speaking)の合格基準スコアの合計で決まります。この合格基準スコアは回次によって変わらない固定値で、日本英語検定協会が過去の試験結果をもとに設定しています。そのため「今回は問題が簡単だったから合格ラインが上がった」ということは起きません。
| 級 | 一次試験合格基準 | 二次試験合格基準 | 合計(合格ライン) |
|---|---|---|---|
| 3級 | 1103点 | 353点 | 1456点 |
| 準2級 | 1322点 | 406点 | 1728点 |
| 準2級プラス | 1402点 | 427点 | 1829点 |
| 2級 | 1520点 | 460点 | 1980点 |
| 準1級 | 1792点 | 512点 | 2304点 |
| 1級 | 2028点 | 602点 | 2630点 |
📚 用語解説
一次試験・二次試験:英検3級以上は、Reading・Listening・Writingを測る一次試験と、Speakingを測る二次試験の2段階で構成される。英検CSEスコアの合格ラインは、この2つの合格基準スコアを合計した数値。一次試験に合格しても、二次試験で基準スコアに届かなければ、その回の級合格にはならない。














一次試験だけ頑張っても、二次試験のSpeakingで基準スコアに届かないと合格できないのですね。














はい。特に準1級・1級は二次試験の合格基準スコアも高く、Speakingを後回しにしていると一次試験合格後に苦戦しがちです。CSEスコアが技能ごとに均等配分される仕組み上、苦手技能がそのままスコア全体の弱点になります。
この章で押さえておきたいのは、「合格ライン」という一つの数字の裏に、一次試験と二次試験、さらに4技能への均等配分という構造があるということです。次の章では、この英検CSEスコアがCEFR(セファール)という国際的な言語能力の基準とどう対応しているかを整理します。
英検CSEスコアとCEFRの対応関係【A1〜C1】
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、欧州評議会が定めた外国語運用能力の国際的な参照枠で、A1(基礎段階)からC2(熟練段階)までの6段階があります。文部科学省が公表した「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)では、英検CSEスコアがCEFRのどの帯に対応するかが、A1からC1まで具体的なスコア範囲で示されています。英検はC2を算出できないため、対応表にはA1〜C1の5段階のみが掲載されています。
| CEFR | 英検CSEスコアの範囲 | 対応する級の合格ライン |
|---|---|---|
| A1 | 1400〜1699 | 3級の合格ライン1456はこの帯に入る |
| A2 | 1700〜1949 | 準2級の合格ライン1728はこの帯に入る |
| B1 | 1950〜2299 | 2級の合格ライン1980はこの帯に入る |
| B2 | 2300〜2599 | 準1級の合格ライン2304はこの帯に入る |
| C1 | 2600〜3299 | 1級の合格ライン2630はこの帯に入る |
出典: 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)
📚 用語解説
CEFR:外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ共通参照枠。A1・A2(基礎段階)、B1・B2(自立した段階)、C1・C2(熟練段階)の6レベルで言語運用能力を示す。大学入試の英語資格・検定試験利用では、出願資格を「CEFR◯◯相当以上」と定める場合と、各試験固有のスコアで定める場合がある。














英検CSEスコアが分かれば、TEAPやTOEFLなど他の試験のCEFRとも比較できるということですか?














はい。CEFRは試験の種類を問わず共通の物差しなので、大学が「CEFR B1相当」のように英語資格・検定試験全体に共通する条件を出している場合、英検CSEスコアだけでなく他の試験の対応スコアも同じ表で確認できます。この点は後の章で数値を並べて比較します。
4級・5級はCEFRの算出対象外です。3級〜1級でも、受けた級によって算出できるCEFRの範囲に上限があるため、出願先が求めるCEFRの帯を算出できる級を受けているか、日本英語検定協会公式サイトで必ず確認してください。
大学入試での英検CSEスコアの使われ方【4つのパターン】
大学が英語資格・検定試験を入試に取り入れる方法は一つではありません。旺文社「英語の友」の整理によると、英検CSEスコアの使われ方は大きく4パターンに分かれます。同じ「英検利用」と書かれていても、どのパターンに当てはまるかで、必要な準備がまったく変わります。
| パターン | 仕組み |
|---|---|
| ① 級合格+CSEスコア両方要求 | 指定の級に合格していることと、規定以上のCSEスコアの両方を満たす必要がある |
| ② 級合格またはCSEスコア | 指定の級への合格、または規定以上のCSEスコアのどちらかを満たせばよい |
| ③ CSEスコアのみ | 級の合否は問わず、一定のCSEスコアだけを出願資格・加点条件とする |
| ④ 技能別スコア指定 | 4技能合計に加えて、技能ごとの最低スコアも別途設定する |














「英検準1級を持っていれば有利」と聞いていましたが、それだけでは足りない大学もあるのですね。














はい。パターン①や④のように、級に合格していてもCSEスコアや技能別スコアが基準に届かなければ出願資格を満たさない大学もあります。逆にパターン③のように、級は不合格でもCSEスコアだけで認められる大学もあります。「級を持っているかどうか」だけでなく、募集要項に書かれているパターンを必ず確認してください。
どのパターンに当てはまるかは大学・学部・入試方式ごとに異なり、しかも年度で変わることがあります。次の章では、実際に英語4技能テストを取り入れている入試方式の一つとして、早稲田大学の例を、パスナビ掲載の偏差値とあわせて見てみます。
英語4技能テスト利用型入試の実例【早稲田大学】
早稲田大学の文学部・文化構想学部は、一般選抜の入試方式の一つとして、英語の外部検定試験のスコア(英検CSEスコアを含む)を利用する「英語4技能テスト利用型入試」を実施しています。この方式は国語・地理歴史の2教科の得点に加えて、規定の英語4技能テストのスコアを満たしていることを前提に合否を判定する仕組みです。国際教養学部も、共通テストと英語4技能テストのスコアを組み合わせる方式を設けています。
| 学部 | 入試方式 | パスナビ掲載の偏差値 |
|---|---|---|
| 文学部 | 英語4技能利用 | 67.5 |
| 文化構想学部 | 英語4技能利用 | 67.5 |
| 国際教養学部 | 共通テスト+英語4技能(共通テスト利用) | 70.0 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3190/difficulty/














早稲田大学のこの方式で、具体的に英検CSEスコアは何点必要なのですか?














その基準点は学部・年度ごとに設定され、早稲田大学公式サイトの募集要項に別表として掲載されます。ここで確認できたのは、この方式が実際に設定されていることと、パスナビ掲載の偏差値が文学部・文化構想学部で67.5、国際教養学部で70.0という難易度水準です。具体的なCSEスコアの基準点は、出願年度の公式要項で必ず確認してください。
英語4技能テスト利用型入試の基準スコアは、学部・年度によって設定が変わります。本稿の数値は入試方式が実在することとパスナビ掲載偏差値を示すためのもので、出願時は必ず早稲田大学公式サイトの最新の募集要項・別表を確認してください。
📚 用語解説
英語4技能テスト利用型入試:Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能を測る外部の英語資格・検定試験のスコアを、英語の得点の代わり、または出願資格として利用する入試方式。英検CSEスコアのほか、TEAP・TOEFL iBT・IELTSなど複数の試験が対象になることが多い。
英検CSEスコアとTEAP・TOEFL iBT・TOEICのCEFR対応比較
大学の英語資格・検定試験利用入試では、英検だけでなくTEAP・TOEFL iBT・TOEICなど複数の試験が並記されていることが多く、「自分が受けた試験のスコアが、英検で言うとどのくらいか」が分かりにくいという声があります。文部科学省の対照表は、CEFRという共通の物差しを使って、これらの試験のスコア範囲を並べて示しています。
| CEFR | 英検CSEスコア | TEAP(合計) | TOEFL iBT | TOEIC(L&R+S&W合計) |
|---|---|---|---|---|
| A2 | 1700〜1949 | 135〜224 | 対象外(B1から認定) | 625〜1145 |
| B1 | 1950〜2299 | 225〜308 | 42〜71 | 1150〜1555 |
| B2 | 2300〜2599 | 309〜374 | 72〜94 | 1560〜1840 |
| C1 | 2600〜3299 | 375〜400 | 95〜120 | 1845〜1990 |
出典: 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)。TOEFL iBTはB1未満のCEFRを算出する設計になっていないため、A2の欄は「対象外」としている。














試験ごとに数字の桁も範囲もばらばらで、比べるのが大変そうです。














そのための共通の物差しがCEFRです。例えば「CEFR B1相当」という出願条件なら、英検CSEスコア1950〜2299、TEAP合計225〜308、TOEIC合計1150〜1555が、同じ水準として扱われます。複数の試験を受けている場合は、CEFRの帯で自分の位置を揃えて比べると分かりやすくなります。
複数の英語資格・検定試験を受けられる場合は、CEFRの帯で自分がどのあたりにいるかを先に把握したうえで、出願先が指定する試験の中から、最も準備が進んでいる技能構成に近い試験を選ぶと効率的です。
英検CSEスコアを出願に使う前に確認すべきこと
英検CSEスコアを大学入試の出願に使う場合、スコアが基準を満たしているかどうか以外にも、確認しておくべき事務的なポイントがあります。日本英語検定協会公式サイトでは、入試で英検成績を利用する受験者向けに、提出書類や表記の確認事項をまとめています。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 提出できる証明書の種類 | 合格証明書(和文・英文)、英検CSEスコア証明書、個人成績表の3種類があり、大学が求める書類の種類を確認する |
| 氏名・生年月日の確認 | 受験者マイページで誤りがないか出願前に必ず確認する。誤りがあると受験が認められない可能性がある |
| CEFRの表記 | 2020年度以降の証明書にはCEFRが記載される。それ以前の成績はCSEスコアをCEFR算出範囲表と照合して確認する |
| 受験した級 | 出願先が求めるCEFR・CSEスコアを算出できる級を受験しているか確認する |
出典: 日本英語検定協会公式サイト「英検成績を入試で利用される際の確認事項」https://www.eiken.or.jp/eiken/nyushi/forstudents/index.html
- 出願時 大学へ提出する: 受験級・CSEスコア・年度回次の記載を最終確認する
📚 用語解説
英検CSEスコア証明書:合否に関わらず、有料で発行できる英検CSEスコアの証明書。大学が「級の合否は問わずCSEスコアのみを基準にする」場合(利用パターン③)や、技能別スコアの提出を求める場合に必要になる。合格者のみに発行される合格証明書とは別の書類。














合格証明書とCSEスコア証明書、どちらを準備すればいいのか毎回迷います。














出願先が「級合格」を条件にしているなら合格証明書、「CSEスコア◯点以上」を条件にしているならCSEスコア証明書が必要になります。両方を条件にする大学(利用パターン①)では、両方の書類が必要になることもあるので、募集要項の記載を一語ずつ確認してください。
英検CSEスコアを伸ばすなら技能のバランスを崩さない
英検CSEスコアは技能ごとに均等配分されるため、Reading・Listeningが得意でもWriting・Speakingが弱いままだと、4技能合計のスコアは頭打ちになります。特に大学入試で技能別スコアを指定するパターン④の場合、合計点が高くても特定の技能が基準に届かなければ出願資格を満たせません。まず自分の技能別スコアを個人成績表で確認し、どの技能が合計点の伸びしろを抑えているかを把握することが最初のステップです。














Writing・Speakingは後回しにしがちです。ReadingとListeningだけ伸ばすのではダメなのですね。














ダメというより、非効率です。技能配分が均等な以上、苦手技能を底上げする方が合計スコアへの影響は大きくなります。個人成績表で技能別のスコアを確認し、最も低い技能から手をつけるのが合理的です。
英検CSEスコアを本気で伸ばすなら「普通の対策」では足りない
結論から言います。英検CSEスコアは技能ごとに均等配分されるため、得意技能をなんとなく伸ばすだけの「普通の対策」では、合計スコアも大学入試での利用パターン④のような技能別基準も突破しにくいです。3級の合格ライン1456点から1級の合格ライン2630点まで、級が上がるほど求められる技能のバランスは厳しくなります。必要なのは情報を集めることではなく、技能別の弱点を毎日の学習量へ落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、技能別の弱点管理が続かない
独学でも英検の参考書・過去問は入手できます。しかし、Reading・Listening・Writing・Speakingのどの技能が合計スコアを抑えているかを個人成績表から読み取り、弱い技能に優先して時間を配分し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、Writing・Speakingの答案が残りやすい
映像授業はReading・Listeningの理解を助けますが、Writingの添削やSpeakingの発話練習を毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、技能配分が均等な英検CSEスコアで弱点になりやすいWriting・Speakingの対策が後回しになりがちです。
集団授業の大手予備校では、技能別の優先順位が揃えにくい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、Readingが得意でSpeakingが弱い受験生と、その逆の受験生へ同じ密度で対応することは困難です。大学入試で技能別スコアまで指定される入試方式に対応するには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、Speakingの発話練習やWritingの継続的な添削を、授業のない日にどれだけ積み上げたかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、技能別スコアの弱点は同じ場所に残ります。
- 鬼管理専門塾: 技能別に日次管理














教材や授業の種類より、技能別の弱点管理と実行が続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














その通りです。技能配分が均等な英検CSEスコアでは、弱い技能を放置したままスコアの天井を上げることはできません。鬼管理専門塾は、技能別の弱点を一日単位の学習指示に落とし、毎週の確認テストで定着まで追いかけます。
だからこそ、英検CSEスコアで大学入試の出願基準を本気で満たしにいくなら、技能別の弱点を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、英検CSEスコアの技能別内訳と出願先が求める利用パターンを起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を英検CSEスコア対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、英検CSEスコア対策では具体的に何が変わるのでしょうか?














まず個人成績表からReading・Listening・Writing・Speakingのどこが弱いかを特定します。そのうえで「今日はどの技能をどこまで伸ばすか」を数値化し、確認テストと添削・発話練習で定着を確かめます。級名だけの一般論ではなく、技能別の弱点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
英検CSEスコアの技能別内訳を確認し、弱い技能を一日ごとの学習量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、Writingの添削やSpeakingの発話練習に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ英検対策でも、Readingが得意でSpeakingが弱い人と、その逆の人では行動が違います。個人成績表の技能別スコアと出願先の利用パターンを結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
Writing・Speakingを後回しにせず、Reading・Listeningの学習と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ弱点の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
英検CSEスコアで求められる4技能を答案・発話から確認するには、指導者側にも各技能の採点基準への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースに加え、総合型選抜・推薦から英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPといった英語資格コース、高校受験まで、英検CSEスコア対策を一つの計画へまとめられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、どの技能のCSEスコアに不安があるか、出願先がどの利用パターンを採用しているかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
まずは無料説明会で、英検CSEスコアのどの技能から整えるか、出願先の利用パターンにどう対応するかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
英検CSEスコアの技能別対策を無料説明会で相談できます
まとめ|英検CSEスコアは満点・合格ライン・CEFRをセットで見る
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 満点 | 級によって異なる。3級2200点〜1級3400点(各技能満点も級ごとに違う) |
| 合格ライン | 3級1456点・準2級1728点・準2級プラス1829点・2級1980点・準1級2304点・1級2630点 |
| CEFR対応 | A1(1400〜1699)からC1(2600〜3299)まで対応。4級・5級は対象外 |
| 大学入試での使われ方 | 「級合格+スコア」「級合格またはスコア」「スコアのみ」「技能別スコア指定」の4パターン |
| 最初の行動 | 個人成績表で技能別スコアを確認し、出願先の利用パターンと基準を募集要項で照合する |














「CSEスコアが高い・低い」だけで一喜一憂せず、級・CEFR・出願先の基準をセットで見ればいいのですね。














それがこの記事の結論です。英検CSEスコアは級ごとに満点も合格ラインも違い、CEFRとの対応まで含めて初めて意味を持ちます。大学入試での使われ方も一様ではないため、募集要項に書かれたパターンを一つずつ確認し、技能別の弱点を日々の学習へ落とすことが、出願資格を満たす最も再現性のある進め方です。
英検CSEスコアを出願に使うときは、他サイトの断片的な数値を一つだけ見て判断しないでください。満点・合格基準スコアは日本英語検定協会公式サイト、CEFRとの対応は文部科学省の対照表、出願先の基準は各大学の最新の募集要項で確認し、自分の個人成績表と照合します。そのうえで、技能別にどこを伸ばすかまで決めることが、出願資格を満たす最も現実的な進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 満点・合格ライン | 級ごとの満点一覧・合格基準スコア一覧 |
| CEFR対応 | CEFRとの対応関係 |
| 大学入試での使い方 | 4つの利用パターン・早稲田大学の実例 |
| 他の試験との比較 | TEAP・TOEFL iBT・TOEICとの対応比較 |
Q. 英検CSEスコアは何点満点ですか?
A. 級によって満点が異なります。3級は各技能550点満点・4技能合計2200点満点、1級は各技能850点満点・4技能合計3400点満点です。他の級の満点は本文の表を確認してください。
Q. 英検CSEスコアの合格基準は級によってどう違いますか?
A. 合格ライン(一次試験+二次試験の合格基準スコアの合計)は、3級1456点・準2級1728点・準2級プラス1829点・2級1980点・準1級2304点・1級2630点です。この基準は回次によって変わりません。
Q. 英検CSEスコアとCEFRはどう対応していますか?
A. 文部科学省の対照表(平成30年3月)によると、英検CSEスコアはA1(1400〜1699)、A2(1700〜1949)、B1(1950〜2299)、B2(2300〜2599)、C1(2600〜3299)に対応します。英検はC2を算出できません。
Q. 大学入試で英検CSEスコアはどのように使われますか?
A. 「級合格とCSEスコア両方を求める」「級合格かCSEスコアのどちらかでよい」「CSEスコアのみで合否は問わない」「技能別スコアも指定する」の4パターンがあります。どのパターンかは大学・学部・年度ごとに募集要項で確認する必要があります。
Q. 英検CSEスコアとTEAP・TOEFL iBT・TOEICは比較できますか?
A. CEFRという共通の物差しで比較できます。例えばCEFR B1相当は、英検CSEスコア1950〜2299、TEAP合計225〜308、TOEIC合計1150〜1555に対応します(文部科学省の対照表による)。
Q. 出願時に英検CSEスコアを証明するにはどうすればいいですか?
A. 合格証明書、英検CSEスコア証明書、個人成績表のいずれかを、大学が求める条件に応じて提出します。出願前に受験者マイページで氏名・生年月日に誤りがないかも必ず確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
「英検」の関連記事
- まず読む【英検利用】偏差値60以上の国立大学11選|英検利用する3つの利点も紹介します!
- 次に読む【換算表付き】英検各級・英検CSEスコアをCEFRに換算するとどれくらいのレベルになる?
- 英検利用 【英検準1級】合格のための4ヶ月勉強法:高校生も実践可能な学習スケジュールと対策ガイド!
- 英検利用【英検】大人が受けるには何級がおすすめ?おすすめの参考書3選も紹介します!
- 英検利用【英検】一次免除の条件とは?申請や確認する事・二次試験に向けての対策を級ごとに徹底解説します!
- 英検利用【英検】英検2級に必要な単語帳について解説|『シス単』は有効?
- 英検利用【英検準1級】二次試験合格率についてを3つの軸で解説します|二次試験の攻略法2選なども紹介します!
- 英検利用英検ダブル受験とは?2級・準1級の同時受験のメリット・デメリットと申込方法





