始めに:【英検準2級】二次試験の合格ラインと合格率
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【英検準2級】二次試験の合格ラインと合格率|二次試験に落ちる人の特徴も紹介します!」というテーマで記事を書いていきます。
受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
英検に受かりたいみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!
【英検準2級】二次試験の合格ラインと合格率
皆さんが特に関心を持つであろう、英検準2級の二次試験の合格率と合格点について、詳しく説明していきましょう。
英検準2級の面接試験では、満点が600点
英検準2級の面接試験では、全点数が600点に設定されており、合格に必要な点数は406点となっています。この数値は全点数の約67%にあたりますが、スピーキングテストの性質上、単純なパーセンテージよりも実際のパフォーマンスが重要です。
実際には、点数がどうであれ、受験者の言語能力が試されるため、細かい得点よりもコミュニケーション能力がクローズアップされます。
この試験では、流暢さや発音、語彙の正確性、文法の正確さなど、実用的な言語運用能力が評価の対象となるため、準備としてはこれらのスキルを総合的に高めることが求められます。
実際の面接試験では、一見すると理解できるような基本的な会話能力も問われるため、事前に幅広いトピックについての準備と練習を行うことが不可欠です。
英検準2級のスピーキング試験における合格率は約80%
英検準2級のスピーキング試験における合格率は約80%ですが、これは英検3級の合格率が90%以上と比較すると、明らかに難易度が上がっていることを示しています。
このステップアップは、準2級の面接で求められるコミュニケーション能力の高さを反映しており、受験者にとっては新たな挑戦となります。ただ、この合格率が高いからと油断してはいけません。実際には、このレベルに達するためには、スピーキング能力を特に強化する必要があります。
対策としては、実際の試験に近い形式で何度も練習することが有効です。例えば、過去問を使っての模擬面接や、英会話スクールでのロールプレイ、オンラインのスピーキングレッスンなどが考えられます。
また、日常生活で英語を使う習慣をつけることも、リアルな会話力をつけるのに役立ちます。そういった具体的な練習を積んで、試験当日に自信を持って臨めるように準備することが重要です。
英検準2級の二次試験は、多くの人が英会話と誤解している
英検準2級の二次試験は、多くの人が英会話と誤解していることがありますが、実際には英会話の能力だけでなく、特定の語彙やフレーズを使って的確に質問に答える能力が問われます。
ただ流ちょうに話せるだけでは不十分で、試験では特定のトピックに対して、準2級レベルで求められる適切な単語や表現を使って応答することが重要です。
例えば、与えられたトピックに基づいて自分の意見を述べる問題では、単に日常会話で使う簡単な英語ではなく、適切な接続詞や複雑な文構造を使って意見を展開することが求められます。
このレベルの準備をするには、適切な学習教材を用いて、具体的な例や状況に即して英語を使いこなす練習をすることが効果的です。
そのため、試験対策としては、英検準2級用の教材で頻出の語彙や表現をしっかりと学び、それらを使って様々なトピックについて自分の意見を明確に表現できるよう練習することが推奨されます。
これにより、試験でのパフォーマンスを大きく向上させることができます。
最後に:英検に合格をするには?
ここまで英検準2級の二次試験について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。英検に合格するために、それ相応の対策が必要です。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映