
「助産師 資格 4年」で調べると大学名がいろいろ出てきますが、結局4年間で助産師の資格を取れる大学は全国にどれくらいあって、どうやって選べばいいのでしょうか?














先に結論です。看護師と助産師を学部内で4年間のうちにダブル取得できる大学は、この記事で紹介する52件(大学単位では51校。帝京平成大学は2キャンパスに設置があるため重複)。内訳は国立9校・公立9校・私立34校で、私立が最も多い構成です。ただしどの大学も「入学すれば自動的に助産師課程に進める」わけではなく、多くは定員制の学内選考があります。この記事では地区別の一覧、助産師になるまでの仕組み、選考で重視される点、4年一貫と大学院ルートの違いの順に整理します。
「4年間で助産師になれる大学」という検索意図の裏には、看護師資格取得後にさらに大学院で2年学ぶルートが主流になりつつあるという事情があります。4年間で完結する大学は貴重な選択肢である一方、学内選考を通過できなければ看護師資格のみで卒業することになります。本稿は大学名の一覧だけでなく、選考の仕組みと4年一貫・大学院という2つのルートの違いまで踏み込んで解説します。
目次
助産師の資格を4年間で取れる大学は何校?地区別の内訳
| 地区 | 大学数 | この記事で確認する章 |
|---|---|---|
| 北海道・東北 | 8校 | 地区別一覧(北海道・東北) |
| 関東・甲信越・東京 | 15校(帝京平成大学は2キャンパス) | 地区別一覧(関東・甲信越・東京) |
| 中部・近畿 | 20校 | 地区別一覧(中部・近畿) |
| 中国・四国・九州・沖縄 | 9校 | 地区別一覧(中国・四国・九州・沖縄) |
| 合計 | 52件(大学単位51校) | ― |
52件のうち、中部・近畿だけで20校と半数近くを占め、近畿地区は看護系の私立大学が集中しています。逆に中国・四国・九州・沖縄は9校と少なく、地元で4年一貫を希望する場合は選択肢が限られる地区です。まず自分が通える範囲にどれだけ選択肢があるかを、この表で確認してください。














中部・近畿だけで半分近くを占めているのは意外でした。私立大学が多いということですか?














そうです。後ほどの内訳で見ますが、この一覧の中では私立大学が最も多い構成です。ただし私立だからといって学内選考が緩いわけではありません。地区の大学数と選考の厳しさは別の軸として、両方を確認する必要があります。
まず何校あるかを地区別に把握する → 助産師になるまでの仕組みを理解する → 4年一貫が少数派である理由を知る → 地区別の一覧と代表校の難易度目安を見る → 学内選考で何が重視されるかを確認する → 4年一貫か大学院かを選ぶ、という順に読むと、大学名の一覧だけでは見えない進路の全体像がつながります。
そもそも助産師になるには?看護師とのダブル取得の仕組み
助産師は、出産を支援する専門職であり、就くためには看護師としての基礎資格が前提になる。まず看護系の学部・学科で学び、看護師国家試験に合格できる教育課程を修める。そのうえで、助産師に関する専門教育を受け、助産師国家試験にも合格して初めて助産師の資格を得られる。助産師は現在の制度上、女性に限られている職業であり、出産という場面で女性ならではの視点や共感力が重視されていることが背景にある。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 看護系の学部・学科に入学 | 看護師国家試験の受験資格を得るための4年間の課程に進む |
| ② 助産師課程への学内選考 | 多くの大学で定員制。1年次の成績や志望動機などで選考される |
| ③ 助産師の専門科目・実習 | 母性看護学・助産学などの専門科目と分娩介助等の臨地実習を履修する |
| ④ 看護師国家試験+助産師国家試験 | 卒業年度に2つの国家試験を受け、両方に合格して助産師になる |
📚 用語解説
助産師:看護師資格を土台として、助産師国家試験に合格した者だけが名乗れる国家資格。出産の介助や妊産婦・新生児のケアを専門に行う。現行制度では女性のみが取得できる資格である。
📚 用語解説
看護師国家試験:看護師になるために必須の国家試験。助産師を目指す場合も、まずこの試験に合格できる教育課程(4年制大学・専門学校など)を修了する必要があり、助産師課程はその上に乗る形になる。














看護師の資格を取ってから助産師を目指すのではなく、在学中に両方を目指す形なのですね。














その通りです。この記事で紹介する大学は、看護師と助産師の両方に必要な科目を4年間のカリキュラムの中に収めています。ただし全員が助産師課程に進めるわけではなく、学内選考を通過する必要がある点は必ず押さえておいてください。
なぜ「4年間で取れる大学」は少数派なのか
かつては看護師養成課程の4年間のうちに、助産師資格も同時に取得できる教育プログラムが広く存在した。しかし現在は教育体系の変化により、多くの国公立大学で助産師課程が大学院レベルに移行しており、看護師資格取得後にさらに2年間程度の大学院や専攻科で学んで助産師資格を取得する流れが一般的になっている。この記事で紹介する大学は、学部の4年間の中で助産師課程まで完結できる、現時点では少数派の選択肢である。
| ルート | 修業年限の目安 | この記事での扱い |
|---|---|---|
| 4年一貫課程(学部内で完結) | 4年 | 本稿が紹介する52件が該当 |
| 大学院・専攻科ルート | 看護学士4年+大学院等2年=計6年程度 | 国公立大学を中心に主流になりつつある |
| 看護師資格のみで卒業 | 4年 | 助産師課程に進まない、または選考を通過しない場合 |
📚 用語解説
助産師課程(学内選考):看護系の学部内に設置される、助産師に必要な科目・実習を履修するための課程。多くの大学で定員があり、1年次の成績や面接・志望理由などによる学内選考を経て初めて進める。
📚 用語解説
助産学専攻科(大学院ルート):看護学士課程を修了した後、さらに1〜2年程度の大学院や専攻科で助産師に必要な教育を受ける課程。近年、多くの国公立大学がこのルートへ移行しており、就職してから学び直す学生も多い。
- 4年一貫課程(本稿の52件): 学部内選考を通れば追加進学なしで助産師国家試験の受験資格を得られる














4年間で助産師になれる大学は、実はめずらしい部類に入るのですね。














そうです。だからこそ、この記事の52件のような選択肢を知っておく価値があります。ただし定員制の学内選考がある以上、入学後にどれだけ準備できるかが重要になる点は、大学院ルートと変わりません。
【北海道・東北地区】助産師を4年間で目指せる大学
北海道・東北地区でこの記事が確認した4年一貫の大学は8校。国立の旭川医科大学・福島県立医科大学(医学部)を含む医科系大学と、青森県立保健大学・岩手県立大学などの公立大学、岩手医科大学・東北福祉大学・秋田看護医療大学などの私立大学が並ぶ。国公立大学の一般選抜では偏差値ではなく共通テスト得点率で難易度が示されることが多い一方、私立大学は偏差値で示されるため、同じ地区内でも指標の見方が異なる。
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 旭川医科大学 | 国立 |
| 青森県立保健大学 | 公立 |
| 岩手県立大学 | 公立 |
| 岩手医科大学 | 私立 |
| 東北福祉大学 | 私立 |
| 秋田看護医療大学 | 私立 |
| 山形県立保健医療大学 | 公立 |
| 福島県立医科大学 | 公立 |
代表例として、旭川医科大学の医学部看護学専攻は共通テスト得点率が前期60%・後期63%(2026-09-09時点)で、偏差値は表示されない共通テスト重視の選抜となっている。私立の岩手医科大学看護学部は偏差値35.0が目安値として示されている。同じ「北海道・東北の看護系大学」でも、国立は共通テストの得点率、私立は偏差値というように評価の物差しが異なる点に注意したい。
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/(旭川医科大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0060/difficulty//岩手医科大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1710/difficulty/)














旭川医科大学は偏差値の数字が出ていないのですね。国立だから難易度が低いということですか?














逆です。医学部の看護学専攻は共通テストの得点率で選抜されることが多く、偏差値という指標自体が使われないだけです。「偏差値がない=易しい」ではなく、評価方法が違うと理解してください。
【関東・甲信越・東京地区】助産師を4年間で目指せる大学
関東・甲信越地区は11校、東京都は4校(うち帝京平成大学は関東・甲信越の一覧と重複。千葉・東京の複数キャンパスに設置があるため)。国立の信州大学、公立の神奈川県立保健福祉大学・新潟県立看護大学・山梨県立大学に加え、私立では順天堂大学・国立看護大学校(国が設置する大学校)・杏林大学など、規模も設置区分も幅広い大学が並ぶ。
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 群馬パース大学 | 私立 |
| 東京家政大学 | 私立 |
| 東都大学 | 私立 |
| 順天堂大学 | 私立 |
| 帝京平成大学 | 私立 |
| 神奈川県立保健福祉大学 | 公立 |
| 新潟県立看護大学 | 公立 |
| 新潟医療福祉大学 | 私立 |
| 新潟青陵大学 | 私立 |
| 山梨県立大学 | 公立 |
| 信州大学 | 国立 |
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 帝京平成大学 | 私立 |
| 杏林大学 | 私立 |
| 国立看護大学校 | 国立 |
| 東京医療学院大学 | 私立 |
代表例として、私立の群馬パース大学看護学部は偏差値37.5、順天堂大学医療看護学部(併用方式)は偏差値50.0、国立看護大学校は偏差値50.0が目安値として示されている。公立の山梨県立大学看護学部は偏差値の表示がなく、共通テスト得点率が前期54%・後期61%(2026-09-09時点)となっている。同じ関東・甲信越・東京地区でも、私立は偏差値50前後、公立は共通テストの得点率という形で難易度が示される。
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/(群馬パース大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1949/difficulty//順天堂大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2460/difficulty//国立看護大学校 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/5400/difficulty//山梨県立大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1102/difficulty/)














帝京平成大学が2つの地区に出てくるのは、間違いではなくキャンパスが複数あるからなのですね。














その通りです。同じ大学名でもキャンパスによって設置学部や選考方式が異なる場合があるため、出願前に必ず志望キャンパスの学部・学科ページで最新の設置状況を確認してください。
【中部・近畿地区】助産師を4年間で目指せる大学
中部地区は7校、近畿地区は13校で、合わせて20校とこの記事の中で最も多い。中部は国立の名古屋大学・岐阜大学・三重大学に私立の金沢医科大学などが加わり、近畿は京都府立医科大学以外のほぼすべてが私立大学という構成になっている。近畿地区に私立の看護系大学が集中しているのは、この一覧全体の中でも特徴的な傾向である。
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 金沢医科大学 | 私立 |
| 岐阜大学 | 国立 |
| 一宮研伸大学 | 私立 |
| 豊橋創造大学 | 私立 |
| 名古屋大学 | 国立 |
| 三重大学 | 国立 |
| 四日市看護医療大学 | 私立 |
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 京都府立医科大学 | 公立 |
| 明治国際医療大学 | 私立 |
| 千里金蘭大学 | 私立 |
| 摂南大学 | 私立 |
| 関西医療大学 | 私立 |
| 神戸女子大学 | 私立 |
| 兵庫医療大学 | 私立 |
| 甲南女子大学 | 私立 |
| 園田学園女子大学 | 私立 |
| 姫路大学 | 私立 |
| 関西国際大学 | 私立 |
| 関西福祉大学 | 私立 |
| 奈良学園大学 | 私立 |
代表例として、国立の名古屋大学は医学部保健学科(看護学専攻)の偏差値が52.5、共通テスト得点率が65%(2026-09-09時点)。公立の京都府立医科大学は医学部(看護)で偏差値50.0・共通テスト得点率63%。私立の金沢医科大学看護学部は偏差値40.0、神戸女子大学看護学部は偏差値45.0〜47.5が目安値として示されている。国立・公立の医科大学に付属する看護学専攻は偏差値と共通テスト得点率の両方が示されるケースがある点が、他地区との違いである。
- 名古屋大学: 国立・偏差値52.5
- 金沢医科大学: 私立・偏差値40.0
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/(名古屋大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0490/difficulty//京都府立医科大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1180/difficulty//金沢医科大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3470/difficulty//神戸女子大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4470/difficulty/)














近畿地区はほとんどが私立というのは、選択肢が多いということでしょうか。














選択肢の多さは事実ですが、私立大学ごとに学費や実習先の病院、学内選考の定員が異なります。大学数の多さだけで選ばず、志望校ごとの選考条件を一つずつ確認する必要があります。
【中国・四国・九州・沖縄地区】助産師を4年間で目指せる大学
中国・四国地区は4校、九州・沖縄地区は5校で、合わせて9校とこの記事の中では最も少ない。国立の鳥取大学・島根大学・琉球大学に加え、私立の日本赤十字広島看護大学・四国大学・第一薬科大学・帝京大学・鹿児島純心女子大学、公立の沖縄県立看護大学が並ぶ。地区内の選択肢が限られる分、通学可能な範囲を広めに検討する必要が出てくる場合がある。
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 鳥取大学 | 国立 |
| 島根大学 | 国立 |
| 日本赤十字広島看護大学 | 私立 |
| 四国大学 | 私立 |
| 大学名 | 設置区分 |
|---|---|
| 第一薬科大学 | 私立 |
| 帝京大学 | 私立 |
| 鹿児島純心女子大学 | 私立 |
| 琉球大学 | 国立 |
| 沖縄県立看護大学 | 公立 |
代表例として、国立の島根大学は医学部(看護)で共通テスト得点率が前期57%・後期64%(2026-09-09時点)。私立の日本赤十字広島看護大学看護学部は偏差値40.0(共通テスト利用方式は51%)、四国大学看護学部は偏差値がBF〜35.0(共通テスト利用方式は44%)。公立の沖縄県立看護大学看護学部は共通テスト得点率が前期53%となっている。
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/(島根大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0690/difficulty//日本赤十字広島看護大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4724/difficulty//四国大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4840/difficulty//沖縄県立看護大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1380/difficulty/)














この地区は選択肢が少ない分、県外の大学も含めて検討したほうがよさそうですね。














その通りです。地元だけにこだわると9校からしか選べません。通学・下宿の負担と、学内選考の通りやすさや学費を合わせて比較したうえで、地区を広げて検討することをおすすめします。
助産師課程の学内選考で重視される「1年次の成績」
助産師資格を4年間で取得できる大学の多くは、助産師課程への進学が定員制であり、学内選考を通過する必要がある。この選考において、大学1年生の時点での成績が重要な判断材料になる。助産師課程に進むかどうかの意志は2年生時に決定・申し込みを行う大学が多く、初年度の成績が選考の大きな基準となる。
| 選考で見られる要素 | 内容 |
|---|---|
| 1年次の学業成績 | 専門科目に進む前の基礎科目の成績が選考の主要な基準になりやすい |
| 助産師になる意志・志望理由 | 面接や志望理由書で、なぜ助産師を目指すのかが問われる |
| 定員 | 大学ごとに助産師課程の定員が決まっており、希望者全員が進めるとは限らない |
📚 用語解説
臨地実習:学内の授業だけでなく、実際の医療機関で行う実習。助産師課程では分娩介助を含む実習が課され、一定件数の経験が卒業要件・国家試験受験資格に関わる。
📚 用語解説
助産師国家試験:助産師になるために必須の国家試験。看護師国家試験とは別に実施され、助産師課程で専門科目と実習を修めたうえで受験する。両方の試験に合格して初めて助産師の資格を得られる。














2年生で申し込むということは、1年生のうちから助産師を目指すと決めておく必要があるのですね。














そうです。入学してから何となく決めるのではなく、1年次の成績と日々の取り組みが、2年次の選考に直結します。大学に入学したばかりの時期を軽視せず、初年度から目標に向けて取り組むことが重要です。
4年一貫か大学院ルートかをどう選ぶか
4年一貫課程は、学部内の選考を通過できれば、追加の進学なしで最短で助産師資格を取得できる点が最大の利点である。一方、進学先の選択肢は本稿の52件(大学単位51校)に限られ、学内選考を通過できなければ看護師資格のみで卒業することになる。大学院・専攻科ルートは、看護師として就職・実務経験を積んでから改めて進学する選択肢も残るが、修業年限が長くなり、再び学業に戻ることが精神的・経済的な負担になり得る。














4年一貫は魅力的ですが、選考に通らなかった場合のことも考えておく必要があるのですね。














その通りです。4年一貫の大学を選ぶ場合も、選考に通らなかった場合に看護師として就職するのか、別の大学院ルートを検討するのかを、入学前からある程度考えておくと、1年次からの取り組み方が変わります。
志望する大学の助産師課程の定員・選考時期・選考基準は年度によって変わる場合があります。出願前に必ず大学公式サイトの最新情報を確認してください。
助産師を目指す大学受験は「普通の対策」では通らない
結論から言います。助産師を4年間で目指せる大学は本稿の52件(大学単位51校)に限られ、その多くで1年次の成績が助産師課程への学内選考を左右します。志望校に合格するだけでなく、入学後1年目から成績を積み上げる前提で受験対策を組む必要があり、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では、入学後の選考まで見据えた準備にはなりません。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、志望校選びと対策の優先順位が崩れやすい
独学でも参考書や過去問は入手できます。しかし本稿のように52件が地区ごとに散らばる中から、自分の学力・通学範囲・設置区分に合う大学をどう絞り込み、どの科目を優先して伸ばすかを自分だけで設計し、遅れを修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、答案の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に国語・数学・英語などの答案のどこで失点しているかまで毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、志望する看護系大学の入試科目と自分の失点原因を結ぶ個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、国公立の共通テスト重視型を志望する受験生と、私立の偏差値型を志望する受験生へ同じ密度で対応することは困難です。52件という選択肢の中から自分に合う大学を選ぶには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストと私立入試の両方を視野に入れた学習を毎日どう積み上げたかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。
- 集団授業: 国公立型・私立型どちらにも平均的な対応になりがち
- 鬼管理専門塾: 志望校の選抜方式に合わせ日々の行動と答案を継続管理














大学名を知るだけでなく、その大学の選抜方式に合わせた対策が必要ということですね。














その通りです。共通テスト重視の国公立か、偏差値型の私立かで対策の重心は変わります。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、助産師を4年間で目指せる大学への合格を本気で狙うなら、大学名の情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望する看護系大学の入試方式と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を助産師を目指す大学受験へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、助産師を目指す受験生向けには何が変わるのでしょうか?














共通テスト重視の国公立か、偏差値重視の私立かをまず整理し、今の答案から優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ大学の入試方式と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
助産師を4年間で目指せる大学ごとに異なる入試方式(共通テスト重視か偏差値重視か)を整理し、学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ看護系大学志望でも、共通テスト型が課題の人と私立の個別試験が課題の人では行動が違います。志望校の入試方式と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
52件という選択肢の中から志望校を絞り込んだ後も、日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
看護系大学の入試で求められる基礎学力を答案から確認するには、指導者側にも大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、看護・医療系大学の対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の科目に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、助産師を目指してどの大学のどの選抜方式を考えているか、どの科目の答案に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、助産師を4年間で目指せるどの大学を志望校にするか、共通テスト型・偏差値型のどちらから対策を始めるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
助産師を目指す大学選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|助産師を4年間で目指せる大学は地区と設置区分で選ぶ
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 4年間で取れる大学数 | 52件(大学単位51校)を地区別に一覧化 |
| 助産師になるまでの流れ | 看護系学部入学→学内選考→専門科目・実習→2つの国家試験に合格 |
| 4年一貫が少数派の理由 | 多くの国公立大学は看護学士後に大学院・専攻科で学ぶルートへ移行済み |
| 選考で重視される点 | 1年次の学業成績と助産師になる意志・志望理由 |
| 最初の行動 | 通学範囲の大学の設置区分・選考条件を確認し、1年次の成績目標を決める |














大学名を眺めるだけでなく、地区・設置区分・選考の仕組みまで見ると、自分に合う大学が具体的に絞り込めますね。














それがこの記事の結論です。助産師を4年間で目指せる大学は全国に51校(52件)ありますが、一覧を眺めるだけでは合格に近づきません。志望する地区・設置区分を決め、1年次からの成績と選考条件を確認し、日々の学習計画へ落とし込む。それが最も再現性のある進め方です。
助産師を4年間で目指す大学を検討するときは、大学名の一覧だけで満足せず、必ず志望する大学の公式サイトで助産師課程の定員・選考条件・実習先の最新情報を確認してください。本稿の地区別一覧と設置区分の内訳を土台に、自分の学力・通学範囲・学費と照合することが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 何校あるか | 地区別の内訳(結論) |
| 助産師になる仕組み | そもそも助産師になるには |
| 4年一貫が少ない理由 | なぜ「4年間で取れる大学」は少数派なのか |
| 学内選考 | 助産師課程の学内選考で重視される「1年次の成績」 |
Q. 助産師の資格が4年間で取れる大学は何校ありますか?
A. 本稿が確認した限り、看護師と助産師を学部内で4年間のうちにダブル取得できる大学は52件(大学単位では51校。帝京平成大学は複数キャンパスに設置があるため重複)です。地区別の一覧は本文の各地区の章で確認してください。
Q. 助産師になるにはどうすればいいですか?
A. まず看護系の学部・学科に入学し、看護師国家試験に合格できる教育課程を修めます。そのうえで大学内の助産師課程への学内選考を通過し、専門科目と実習を履修したうえで、看護師国家試験と助産師国家試験の両方に合格する必要があります。
Q. なぜ4年間で助産師になれる大学は少ないのですか?
A. 多くの国公立大学で、助産師課程が看護学士取得後の大学院・専攻科レベルへ移行しているためです。看護師資格を取得したあと、さらに1〜2年程度学ぶルートが現在は主流になりつつあります。
Q. 助産師課程に進むための選考では何が重視されますか?
A. 大学1年次の学業成績が主要な判断材料になることが多く、あわせて助産師になる意志や志望理由も評価対象です。助産師課程への進学は2年生時に意志決定・申し込みを行う大学が多いため、初年度からの取り組みが重要になります。
Q. 国公立と私立で難易度の見方は違いますか?
A. 国公立大学の看護学専攻は共通テストの得点率で難易度が示されることが多く、私立大学は偏差値で示されることが一般的です。本稿では大学受験パスナビ掲載・河合塾提供データを基に、代表校の具体的な数値を地区ごとの章で紹介しています。
Q. 助産師課程の選考に通らなかった場合はどうなりますか?
A. 看護師資格のみで卒業することになります。その後、看護師として就職してから大学院や専攻科で助産師を目指すルートも残されているため、進路が完全に閉じるわけではありません。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





