始めに:【鹿児島大学の必須対策は…?】鹿児島大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【鹿児島大学の必須対策は…?】鹿児島大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】」
というテーマで記事を書いていきます。
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二次試験の傾向と対策【英語編】
英語
問題番号 | 分野 |
大問1,2 | 長文読解 |
大問3 | 英文法 |
大問4 | 英作文 |
大問5※学部による | 英作文、読解 |
大問1と2の長文読解問題では、記述形式の設問が多く、文章全体をしっかり読んで内容と主張を把握する必要があります。
特に、受験生の間で差が出るのが大問4の和文英訳です。これが合否を分ける重要な問題となるため、十分な対策が必要です。
また、大問5の英作文は学部によって出題されるかどうかが異なりますが、社会的なテーマについて自分の意見を英語で述べる内容が問われます。
ー対策ー
長文対策
「やっておきたい500」「ポラリス2」「ハイパー3」などの教材を使って長文読解の練習を積み重ねましょう。
記述対策
「国公立標準問題集CanPass英語」を活用し、記述問題に慣れましょう。
英作文対策
「英作文ハイパートレ和文英訳編」「英作文ハイパートレ自由英作編」を使って、英作文の練習を行いましょう。
例えば、「やっておきたい500」を使って長文読解を練習し、「国公立標準問題集CanPass英語」で記述問題の対策を行います。また、「英作文ハイパートレ和文英訳編」を使って和文英訳の練習をし、「英作文ハイパートレ自由英作編」で社会的なテーマについて英語で意見を述べる練習をしましょう。
鹿児島大学の英語試験では、長文読解や和文英訳、英作文が重要です。共通テストレベルの基礎を固めた上で、記述や英作文の対策を進めることが合格への鍵となります。システム英単語やターゲット1900を完璧に仕上げることも忘れずに行いましょう。
二次試験の傾向と対策【国語編】
国語
問題番号 | 分野 |
大問1 | 現代文 |
大問2 | 古文 |
大問3 | 漢文 |
大問1の現代文、大問2の古文、大問3の漢文と、各分野からまんべんなく出題されます。全体的に記述量が多く、50〜140字程度の記述問題が中心です。
特に古文では古典文法や古文単語、漢文では句法の問題が出題されることが多いです。同じ形式の問題が毎年出題される傾向にあるため、過去問の分析が重要です。
また、歴史的な背景や人物名に関する問題は出題されないので、その点は安心してください。他大学で見られるような、人物や作品に関する問題はありません。
ー対策ー
現代文対策
『国公立標準問題集CanPass現代文 (駿台受験シリーズ)』を使用しましょう。この問題集は基礎をしっかり固めるための内容が豊富に含まれています。
古文・漢文対策
『国公立標準問題集CanPass古典 (駿台受験シリーズ)』を使って、古典文法や古文単語、漢文の句法をしっかりと学びましょう。この参考書はベーシックな内容をカバーしているため、基礎力を固めるのに最適です。
例えば、現代文では『国公立標準問題集CanPass現代文』を使って記述の練習を行い、古文や漢文では『CanPass古典』を使って基礎知識を徹底的に復習しましょう。
鹿児島大学の国語試験では、記述量が多く、基礎力が問われるため、しっかりとした準備が必要です。基礎を固め、過去問を分析して対策を行うことで、合格点を目指しましょう。
二次試験の傾向と対策【文系数学編】
文系数学
大問1 | 全員必答 |
大問2 | 選択 |
大問3 | 選択 |
問題のレベルは他の国公立大学と比べてベーシックな方です。基礎的な知識をしっかりと身に付けて試験に臨むことが重要です。
ー対策ー
基礎固め
まずは『数学I・A 基礎問題精講』と『数学II・B 基礎問題精講』で文系数学の基礎を固めましょう。
演習
基礎を固めたら、『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』を使って演習を行いましょう。
例えば、『数学I・A 基礎問題精講』で数I・Aの基礎を習得し、その後『数学II・B 基礎問題精講』で数II・Bの基礎を固めます。次に、『CanPass数学1・A・2・B』を使って、問題演習を行い、選択問題に対応できる力を養います。
鹿児島大学の文系数学の試験では、選択問題に対応できる力が重要です。基礎をしっかり固めた上で、過去問演習を通じて自分の得意な問題を見極める力を養いましょう。これにより、試験本番でも高得点を目指すことができます。
二次試験の傾向と対策【理系数学編】
理系数学
大問1・2・3 | 数学ⅠA・数学ⅡB |
大問4・5 | 数学Ⅲ |
試験問題はベーシックな内容が多く、比較的解きやすいです。すべて記述形式で解答する必要があり、論証や計算の過程を明確に示すことが求められます。証明問題や図示問題も頻繁に出題されるため、論理的に解答を構成する力が重要です。
ー対策ー
基礎固め
まずは『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』『新課程 数学III基礎問題精講』で基礎を固めましょう。
演習
次に、『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B』『国公立標準問題集CanPass数学3』を使用して演習を行います。さらに、『理系数学 入試の核心 標準編 改訂版』で仕上げを行いましょう。
例えば、基礎固めとして『数学I・A 基礎問題精講』と『数学II・B 基礎問題精講』を終えたら、『新課程 数学III基礎問題精講』に進みます。その後、『CanPass数学1・A・2・B』および『CanPass数学3』を解いて、最終的に『理系数学 入試の核心 標準編 改訂版』で総仕上げを行います。
鹿児島大学の理系数学では、選択問題に対応できる力と論理的な解答構成力が重要です。基礎をしっかり固め、選択問題や記述問題に対応できるように準備しましょう。参考書や問題集を活用して、実際の試験形式に慣れておくことが合格への近道です。不安な時は学校の先生や塾の講師に添削を依頼し、確実な理解を目指しましょう。
二次試験の傾向と対策【物理編】
物理
大問1 | 全員必答 |
大問2 | 全員必答 |
大問3 | 選択問題 |
大問1では、力学の問題が2題出題され、そのうち1題を選択する形式です。問題を見て、どちらを解くか瞬時に判断する力が求められます。問題の難易度は比較的易しめです。
また、物理基礎の範囲からも出題されることがあるため、物理基礎・物理の両方を幅広く対策する必要があります。基礎力が重要で、論述問題や空所補充問題、描図問題が出題されることもあります。そのため、幅広い問題に対応できるように準備が必要です。数学と同様に、導出過程を明確に解答する力も求められます。
ー対策ー
基礎固め: 『物理のエッセンス』で基本を理解し、『良問の風』で演習を行う。
応用: 基礎が固まったら、過去問を解いて実戦力を養います。
医学部を目指す場合やさらに高いレベルを目指す場合、『名門の森』などの難易度の高い参考書にも取り組みます。
しかし、高難度の問題に取り組む前に、基礎を確実に固めることが重要です。基礎が固まって初めて、高難度の問題に挑戦する準備が整います。そして、自分が学んだことを実際の問題に適用するアウトプットの練習を行いましょう。
鹿児島大学の物理では、基礎力と幅広い問題に対応できる準備が必要です。『物理のエッセンス』と『良問の風』で基礎を固め、過去問演習を通じて実戦力を養いましょう。高得点を目指す場合は、高難度の問題にも挑戦しつつ、基礎を大切にすることが合格への鍵です。
二次試験の傾向と対策【化学編】
化学
・大問1~5: 全て必答
・他の科目と異なり、選択問題はありません。
鹿児島大学の化学は、計算問題よりも記述問題に重きが置かれています。化学の現象を正確に理解し、説明する力が試されます。出題の中心は理論分野と有機分野で、無機分野は理論分野に絡めて出題されることが多いです。頻出テーマは化学平衡、アミノ酸、タンパク質などです。難易度は教科書レベルが多いものの、一部には高難度の問題も含まれています。
特に難易度の高い問題が出題された場合、それにどこまで対応できるかが合否の鍵となります。日頃から記述問題に対応できるよう、しっかりと準備をしておくことが重要です。
ー対策ー
まずは基礎固めとして、『リードLightノート化学基礎』『リードLightノート化学』で語句・用語や基礎的な計算問題を学習しましょう。その際、現象の理解を深めるために『鎌田の理論化学の講義(大学受験Doシリーズ)』などの講義系参考書も活用してください。
次に、『化学レベル別問題集 3上級編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集)』『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のA問題に取り組みましょう。これらが鹿児島大学のレベルに近いため、しっかりと仕上げることが重要です。
高得点を狙う方や医学部を目指す方は、『化学レベル別問題集 4難関編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)』『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のB問題にも取り組み、さらなる対策を行いましょう。
基礎を固めた上で、記述問題に対応できる力を養うことが重要です。『リードLightノート』や講義系参考書を活用し、基礎を確実に理解し、『化学レベル別問題集』で応用力を鍛えましょう。最後に、過去問演習を通じて身につけた知識をアウトプットする練習を徹底し、試験本番に備えましょう。
二次試験の傾向と対策【生物編】
生物
・生物は大問が3題出題されます。各大問では用語問題と記述問題が混在しています。
鹿児島大学の生物の特徴は、空欄補充の用語問題と記述問題がバランスよく出題される点です。用語の暗記はもちろん必要ですが、多くの受験生が記述問題に苦戦するため、記述対策を重視することが重要です。
各大問の難易度にはばらつきがあり、年によっても異なるため、全ての問題に均等に時間をかけるのではなく、簡単な問題は迅速に解き、難しい思考問題に十分な時間を確保する戦略が求められます。
ー対策ー
まずは『リードLightノート生物基礎』『リードLightノート生物』を使い、基礎的な語句・用語を完璧に仕上げましょう。その後、『生物問題集 合格177問』や『理系標準問題集生物 (駿台受験シリーズ)』に取り組んでください。特に『理系標準問題集生物』は記述問題・論述問題も含まれており、効果的な対策となります。
高得点を目指す場合や医学部を志望する方には、『大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]』や『大森徹の最強問題集159問 生物[生物基礎・生物] (シグマベスト)』もおすすめです。
基礎を固めた上で、記述問題対策に重点を置くことが鹿児島大学の生物で得点を上げる鍵です。まずは基礎知識を徹底的に理解し、『リードLightノート』や講義系参考書を活用して準備を進めましょう。その後、過去問演習を通じて問題傾向に慣れ、特に記述問題の練習を重ねていくことが重要です。
最後に:鹿児島大学に合格をするには?
ここまで「【鹿児島大学の必須対策は…?】鹿児島大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】」を見てきましたが…。
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