
「工学部 偏差値」で調べると大学ごとのサイトがバラバラ出てきて、結局どこが高くてどこが手が届きそうなのか一覧で比べられません。国公立と私立を並べて見る方法はありますか?














あります。大学受験パスナビ掲載の河合塾データで見ると、工学部の偏差値は東京大学67.5を頂点に、旧帝大クラスが55.0〜65.0、地方国立が50.0〜62.5、私立は東京理科大学の60.0〜62.5から日本大学(福島キャンパス)の35.0〜42.5まで幅があります。この記事では国公立11校・私立6校の計17校を同じ物差しで並べ、学科別の違いと前期・後期、一般方式と共通テスト利用方式の違いまで整理します。
工学部の偏差値は、大学単位のイメージだけで語ると誤差が大きくなります。同じ大学でも学科によって偏差値が2.5〜5.0ポイント動きますし、私立大学は「一般方式の偏差値」と「共通テスト利用方式の得点率」が別の入試区分として存在します。まず17校の一覧で自分の立ち位置に近い大学群を見つけ、そこから学科別・方式別の違いを確認していく順番で読んでください。
目次
工学部の偏差値一覧【国公立11校・私立6校】
| 大学 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 | 主な入試方式 |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 67.5 | 87% | 前期日程(理科一類・理科二類からの進学選択) |
| 京都大学 | 62.5~65.0 | 83%~86% | 前期日程(学科ごとに募集) |
| 大阪大学 | 60.0 | 77%~79% | 前期日程(学科ごとに募集) |
| 東北大学 | 60.0 | 78%~80% | 前期日程(学科ごとに募集) |
| 名古屋大学 | 57.5~60.0 | 75%~78% | 前期日程(学科ごとに募集) |
| 九州大学 | 55.0~57.5 | 74%~82% | 前期日程(6つの群から募集) |
| 北海道大学 | 57.5~65.0 | 75%~84% | 前期は総合入試理系、後期は学科別 |
| 神戸大学 | 57.5~62.5 | 75%~84% | 前期日程・後期日程(学科ごとに募集) |
| 千葉大学 | 57.5~62.5 | 71%~80% | 前期日程・後期日程(学科ごとに募集) |
| 埼玉大学 | 50.0~55.0 | 67%~73% | 前期日程・後期日程(学科ごとに募集) |
| 広島大学 | 50.0~52.5 | 65%~79% | 前期日程(4類から募集) |
| 東京理科大学 | 60.0~62.5 | 80%~86% | 一般方式(B方式)と共通テスト利用方式(A方式) |
| 芝浦工業大学 | 52.5~60.0 | 69%~80% | 一般方式・全学統一方式と共通テスト利用方式 |
| 工学院大学 | 52.5~57.5 | 60%~63% | 一般方式(A日程等)と共通テスト利用方式 |
| 東京電機大学 | 47.5~55.0 | 62%~72% | 一般方式(前期)と共通テスト利用方式 |
| 日本大学(工学部・福島) | 35.0~42.5 | 39%~46% | A個別方式・N全学方式と共通テスト利用方式 |
| 近畿大学(工学部・広島) | 42.5~45.0 | 52%~70% | 前期日程と共通テスト利用方式 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/(大学名は各校の個別ページにリンク)
一覧の読み方として大切なのは、偏差値帯が「学科によって幅がある」ことをそのまま示している点です。例えば北海道大学の57.5~65.0は、前期の総合入試理系(57.5)と後期の学科別入試(62.5~65.0)という異なる入試区分の幅であり、同じ入試の中で7.5ポイント動いているわけではありません。表の数字だけを覚えるのではなく、次の章以降で「どの区分の数字か」まで確認してください。














数字だけ見ると私立の方が手が届きやすそうですが、単純にそう考えていいのでしょうか?














大枠としては間違っていませんが、私立は一般方式と共通テスト利用方式で得点の性質が違うので、偏差値だけで国公立と単純比較するのは危険です。次の章から国公立トップ層、地方国立、私立の順に、それぞれの物差しを具体的に見ていきます。
国公立トップ層|東京大学・旧帝大・北海道大学の学科別偏差値
東京大学の工学部は、入学時点で学部が確定する制度ではありません。前期課程で「理科一類」(一部は理科二類からも)に所属し、2年次の進学選択(進振り)で工学部の各学科へ進みます。そのためパスナビの工学部欄は理科一類・理科二類の偏差値67.5を示しており、学科ごとの個別入試偏差値ではありません。旧帝大(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学の通称)のうち、東京大学以外は学科単位で募集し、偏差値も学科ごとに分かれます。
| 大学 | 学科(一部) | 入試区分 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 京都大学 | 情報学科 | 前期日程 | 65.0 |
| 京都大学 | 電気電子工学科 | 前期日程 | 65.0 |
| 京都大学 | 理工化学科 | 前期日程 | 62.5 |
| 大阪大学 | 電子情報工学科 | 前期日程 | 60.0 |
| 東北大学 | 電気情報物理工学科 | 前期日程 | 60.0 |
| 名古屋大学 | 電気電子情報工学科 | 前期日程 | 60.0 |
| 名古屋大学 | エネルギー理工学科 | 前期日程 | 57.5 |
| 九州大学 | Ⅰ群(電気情報工学系統) | 前期日程 | 57.5 |
| 九州大学 | Ⅱ群(物質科学工学系統) | 前期日程 | 55.0 |
| 北海道大学 | 情報エレクトロニクス学科 | 後期日程 | 65.0 |
| 北海道大学 | 応用理工系学科 | 後期日程 | 62.5 |
📚 用語解説
旧帝大:北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学の通称。旧制帝国大学に由来する呼び名で、公式の入試区分や偏差値の分類名ではない。本稿では東京大学を含めた7大学の総称として使う。














東京大学は67.5で頭一つ抜けていますが、旧帝大の中でも京都大学が65.0まであるのは意外でした。














京都大学の情報学科・電気電子工学科は前期日程で65.0まで上がります。旧帝大は「1つの数字」でまとめず、学科ごとの偏差値を見る必要があります。逆に九州大学のⅡ群のように55.0の学科もあり、同じ旧帝大の中でも幅があります。
東京大学は学科別入試ではなく進学選択、その他の旧帝大と北海道大学は学科(または群)別入試です。「旧帝大の工学部=ひとまとまりの偏差値」ではなく、学科名まで見て比較することが必要です。
旧帝大に次ぐ国公立|神戸・千葉・埼玉・広島大学の工学部
旧帝大に次ぐ国公立の工学部として、神戸大学・千葉大学・埼玉大学・広島大学の4校を見ます。偏差値帯は50.0〜62.5の範囲に収まり、旧帝大クラス(55.0〜65.0)と一部重なりながらも、全体としては1段階下の水準です。ただし神戸大学・千葉大学は後期日程で偏差値が60.0台に乗る学科もあり、「旧帝大より必ず下」と単純化できない学科も含まれます。
| 大学 | 学科(一部) | 入試区分 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 神戸大学 | 建築学科 | 後期日程 | 62.5 |
| 神戸大学 | 応用化学科 | 後期日程 | 62.5 |
| 神戸大学 | 建築学科 | 前期日程 | 60.0 |
| 千葉大学 | 建築学科 | 後期日程 | 62.5 |
| 千葉大学 | 医工学科 | 後期日程 | 62.5 |
| 千葉大学 | 機械工学科 | 前期日程 | 60.0 |
| 埼玉大学 | 情報工学科 | 後期日程 | 55.0 |
| 埼玉大学 | 機械工学・システムデザイン学科 | 前期日程 | 52.5 |
| 広島大学 | 第四類(建設・環境系) | 前期日程 | 52.5 |
| 広島大学 | 第二類(半導体・電気システム情報系) | 前期日程 | 52.5 |














神戸大学と千葉大学は同じ位置に見えます。この2校はどう選び分ければいいですか?














偏差値帯だけでは同水準です。学科構成(神戸大学は建築・市民工・電気電子工・機械工・応用化学の5学科、千葉大学は建築・都市工・デザイン・機械・医工・電気電子・物質科学・共生応用化学の8学科)や後期日程の有無、立地まで含めて比較する必要があります。偏差値が並んだら、次は学科の中身を見る段階です。
偏差値帯が近い大学同士は、学科の専門分野・後期日程の有無・立地(都市部か地方か)で比較すると選びやすくなります。偏差値の数字だけで優劣を決めないでください。
前期日程と後期日程で偏差値は変わる?神戸大学で比較
同じ大学・同じ学科でも、前期日程と後期日程では偏差値が異なります。神戸大学工学部の5学科を前期・後期で並べると、後期日程の方が偏差値・共通テスト得点率ともに高く出る傾向があります。これは後期日程の募集人員が前期より少なく、受験者数に対して合格枠が絞られやすいことが背景にあります。北海道大学のように前期は総合入試理系で一括募集し、後期のみ学科別入試を行う大学もあり、「前期・後期のどちらの数字か」を必ず確認する必要があります。
| 学科 | 前期日程 偏差値 | 後期日程 偏差値 |
|---|---|---|
| 建築学科 | 60.0 | 62.5 |
| 市民工学科 | 57.5 | 62.5 |
| 電気電子工学科 | 57.5 | 60.0 |
| 機械工学科 | 57.5 | 62.5 |
| 応用化学科 | 57.5 | 62.5 |
📚 用語解説
前期日程・後期日程:国公立大学の一般選抜で実施される日程区分。多くの大学は前期日程を主とし、後期日程は募集人員が少ない。神戸大学工学部は前期・後期とも学科別に募集するが、北海道大学工学部は前期が総合入試理系での一括募集、後期のみ学科別募集という違いがある。














後期の方が偏差値が高いなら、後期日程の対策を優先した方がいいのでしょうか?














偏差値が高いのは狭き門であることの裏返しでもあります。神戸大学のように前期・後期両方で学科別募集がある大学は、前期での合格を軸に、後期は併願枠として考えるのが一般的です。北海道大学のように前期が総合入試の大学では、後期の学科別偏差値だけを見て「難しい」と判断せず、前期の総合入試理系の枠組みも合わせて確認してください。
本稿の前期・後期偏差値は神戸大学・北海道大学のパスナビ掲載データに基づく。他大学は前期のみ、後期のみのデータしかない場合もあるため、比較する際は必ず入試区分をそろえる。
私立工学部6校の学科別偏差値|一般方式と共通テスト利用方式
私立大学の工学部は、同じ大学でも「一般方式(個別試験、偏差値で示される)」と「共通テスト利用方式(得点率で示される)」という、性質の異なる2つの入試区分を持ちます。東京理科大学の工学部は一般方式(B方式)で60.0〜62.5、共通テスト利用方式(A方式)で80%〜86%です。芝浦工業大学・工学院大学・東京電機大学も同様に、一般方式の偏差値と共通テスト利用方式の得点率を別々に確認する必要があります。
| 大学 | 学科(一部) | 一般方式 偏差値 | 共通テスト利用 得点率 |
|---|---|---|---|
| 東京理科大学 | 情報工学科 | 62.5 | 86% |
| 東京理科大学 | 建築学科 | 62.5 | 86% |
| 芝浦工業大学 | 情報-情報通信学科 | 57.5 | 80% |
| 芝浦工業大学 | 機械-基幹機械学科 | 57.5 | 77% |
| 芝浦工業大学 | 土木工学科 | 52.5 | 73% |
| 工学院大学 | 機械工学科 | 55.0 | 62% |
| 東京電機大学 | 応用化学科 | 55.0 | 67% |
| 日本大学(福島) | 機械工学科 | 40.0 | 45% |
| 近畿大学(広島) | 建築学科 | 45.0 | 69% |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/(大学名は各校の個別ページにリンク)
- 情報: 60.0/80%














芝浦工業大学は学科によって一般方式と共通テスト利用方式のバランスが違うのですね。














その通りです。情報系は両方式とも高く、土木工学科は両方式とも他学科より抑えめです。私立を検討するときは、大学単位の偏差値帯だけでなく、志望する学科がどちらの方式で勝負しやすいかまで見てください。
偏差値と共通テスト得点率は別の物差し【用語解説】
国公立大学の偏差値は、大学入学共通テストの得点率と前期・後期の個別試験結果を踏まえて算出される指標です。一方、私立大学の共通テスト利用方式の得点率は、個別試験を受けずに共通テストの得点だけで合否が決まる入試区分の目安です。同じ「工学部」でも、国公立の偏差値、私立一般方式の偏差値、私立共通テスト利用方式の得点率は、算出の前提が異なる3つの物差しだと理解してください。
📚 用語解説
偏差値:ある模試を受けた集団の中で、自分の得点がどの位置にあるかを示す相対指標。母集団や判定方法が異なれば同じ得点でも偏差値は変わるため、大学が定める絶対的な合格基準ではない。本稿では大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース)を使う。
📚 用語解説
共通テスト得点率:大学入学共通テストで、合格ラインの目安とされる得点の割合。私立大学の共通テスト利用方式では、この得点率だけで合否が決まる入試区分があるため、個別試験の偏差値とは別に確認する必要がある。
📚 用語解説
私立大学のA方式・B方式(一般方式と共通テスト利用方式):私立大学が並行して実施する入試区分の呼び方。大学によって名称は異なるが、個別試験を中心とする「一般方式」と、共通テストの得点だけで合否判定する「共通テスト利用方式」の2系統に大別できる。同じ学科でも方式によって難易度の出方が違う。














偏差値の数字だけを国公立と私立で並べて、高い方が難しいと単純に比べてもいいのでしょうか?














目安にはなりますが、算出の前提が違うことは忘れないでください。国公立は共通テストと個別試験の両方、私立一般方式は個別試験中心、私立共通テスト利用は共通テストのみ、と判定材料が異なります。偏差値の数字だけで「この大学の方が上」と結論づけず、自分が受ける入試区分の数字を確認することが重要です。
① 同じ入試区分(前期同士、後期同士、一般方式同士)で比べる ② 大学ではなく学科単位で比べる ③ 私立は一般方式と共通テスト利用方式を混同しない。この3点を守ると、17校の一覧を正しく使えます。
国公立と私立、工学部はどちらを軸に考えるべきか
17校を並べると、偏差値だけを見れば「私立の方が入りやすい大学がある」ように見えます。しかし国公立は共通テストで理科・地理歴史・公民・情報まで含む幅広い科目が必要になり、私立は一般方式なら数学・理科・英語など少科目に絞れる大学が多いという、科目負担の違いもあります。偏差値の高さだけでなく、自分が準備できる科目数と時間から逆算して軸を決めることが必要です。














偏差値が高い大学ほど正解だと思っていましたが、科目数や立地まで考える必要があるのですね。














その通りです。偏差値は競争の厳しさを表す指標であって、自分に合っているかどうかを表すものではありません。17校の一覧から偏差値の近い大学を2〜3校選んだら、次は科目構成・学科の専門分野・立地まで踏み込んで比較してください。
工学部は東京一極集中ではない|キャンパス立地の確認
17校のうち、東京大学・東京理科大学・芝浦工業大学・工学院大学・東京電機大学は東京都心にキャンパスがありますが、北海道大学・東北大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学・神戸大学・千葉大学・埼玉大学・広島大学は各地方の主要都市に立地します。さらに日本大学の工学部は東京の本部キャンパスではなく福島県郡山市、近畿大学の工学部は大阪の本部キャンパスではなく広島県東広島市に設置されています。大学名だけで立地をイメージすると、実際のキャンパス所在地と食い違うことがあります。














日本大学や近畿大学の工学部が本部キャンパスと違う場所にあるのは知りませんでした。














志望校を選ぶときに見落としやすい点です。偏差値や大学名の知名度だけで決めず、実際に4年間通うキャンパスの場所、周辺の生活環境まで大学公式サイトで確認してください。通学圏かどうかで、同じ偏差値でも受験の優先順位は変わります。
大学公式サイトの学部案内ページで「キャンパス」「所在地」を検索し、実際の住所を地図で確認する。オープンキャンパスや説明会の開催場所も、本部キャンパスと学部キャンパスで異なる場合があるため、参加前に必ず確認する。
工学部志望者が出願までに確認すべきスケジュール
17校の偏差値一覧を見た後にやるべきことは、自分の模試結果と照合し、志望校群を絞り込むことです。高3の春に偏差値帯で大きく絞り、夏の模試で位置を確認し、秋に前期・後期や一般方式・共通テスト利用方式といった出願パターンを固め、共通テスト後の自己採点で最終出願を判断する、という順序で進めると、偏差値の数字に振り回されずに計画を立てられます。














高3の春の時点では、まだ偏差値が志望校に届いていない場合はどうすればいいですか?














春の時点で届いていなくても、そのまま志望を外す必要はありません。17校の一覧の中で1〜2段階近い大学も並行して確認しつつ、夏までの模試結果で伸びを見ます。大事なのは偏差値の数字を眺めるだけで終わらせず、毎回の模試の後に「次に何を直すか」を決めて行動に落とすことです。
工学部合格は「普通の対策」では届かない
結論から言います。工学部を目指すなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。17校の偏差値は35.0〜67.5まで開いていますが、どの水準を目指すにせよ、国公立なら共通テストの幅広い科目と前期・後期の個別試験、私立なら一般方式と共通テスト利用方式のどちらで勝負するかを決め、日々の答案を改善し続ける仕組みが必要です。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、17校のどこを目指すか判断がぶれやすい
独学でも過去問や偏差値情報は集められます。しかし国公立と私立、一般方式と共通テスト利用方式のどれを軸にするか、共通テスト後にどう出願を修正するかまで、自分だけで判断し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、学科別の答案の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に自分の答案のどこが弱いかを毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、志望する学科・入試区分に合わせた個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、旧帝大クラスの前期対策が課題の受験生と、私立の共通テスト利用方式が課題の受験生へ同じ密度で対応することは困難です。志望校群が17校のどこにあっても、自分の答案だけに残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストの広い範囲や複数科目を毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。
- 鬼管理専門塾: 17校の偏差値帯と得点率から日々の行動へ落とす














教材や授業の種類より、偏差値帯と入試区分を日々の行動へ変える仕組みが続くかが重要なのですね。














その通りです。17校の偏差値情報は誰でも調べられます。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、答案の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、工学部を本気で狙うなら、偏差値情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望する工学部の偏差値帯・入試区分と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を工学部対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、工学部志望には何が変わるのでしょうか?














国公立なら共通テストの幅広い科目と前期・後期の個別試験、私立なら一般方式か共通テスト利用方式かを分け、今の答案から優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、志望校群と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
17校それぞれで異なる入試区分・必要科目を整理し、共通テストを含む学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ工学部志望でも、旧帝大クラスの前期突破が課題の人と、私立の共通テスト利用方式が課題の人では行動が違います。偏差値帯と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
広い共通テスト科目や複数の私立入試方式を後回しにせず、志望校群の対策と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
工学部で求められる数学・理科の読解力と論理力を答案から確認するには、指導者側にも難関大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、国公立の前期・後期対策、私立の一般方式・共通テスト利用方式対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、17校のうちどの水準を考えているか、どの科目の答案に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、志望する工学部の偏差値帯と入試区分に合わせて、どの科目から整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
志望する工学部の偏差値帯に合わせた学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|工学部の偏差値は大学単位ではなく学科・方式単位で見る
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 17校の偏差値帯 | 東京大学67.5を頂点に、旧帝大55.0〜65.0、地方国立50.0〜62.5、私立35.0〜62.5 |
| 学科ごとの違い | 同じ大学でも学科によって2.5〜5.0ポイント程度の差がある |
| 前期・後期の違い | 神戸大学は後期の方が高く出る傾向。北海道大学は前期が総合入試理系で一括募集 |
| 私立の入試方式 | 一般方式の偏差値と共通テスト利用方式の得点率は別の指標として確認する |
| 最初の行動 | 模試結果と17校の一覧を照合し、志望校群を2〜3段階に絞る |














大学名や偏差値の数字を眺めるだけでなく、学科と入試区分まで見ることが大事だとよく分かりました。














それがこの記事の結論です。17校の偏差値は35.0から67.5まで開いていますが、大学名のイメージだけで判断せず、学科・前期後期・一般方式と共通テスト利用方式まで確認すれば、自分に合う志望校群が具体的に見えてきます。あとは模試の結果と照合しながら、毎日の学習を積み上げるだけです。
工学部を目指すときは、大学名の知名度や第三者サイトの数字だけで結論を出さないでください。偏差値・共通テスト得点率は受験年度のパスナビなど一次情報で確認し、自分の模試結果と照合します。そのうえで、毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 偏差値の高さ | 17校の偏差値一覧 |
| 国公立か私立か | 国公立と私立、どちらを軸に考えるかの章 |
| 前期・後期の違い | 神戸大学で比較する章 |
| 出願準備 | 出願までのスケジュールの章 |
Q. 工学部の偏差値が一番高い大学はどこですか?
A. 今回比較した17校では東京大学が67.5で最も高く、次いで京都大学の情報学科・電気電子工学科が前期日程で65.0です。ただし東京大学は理科一類・理科二類からの進学選択で工学部へ進む制度のため、学科別入試の偏差値とは性質が異なります。
Q. 国公立と私立で工学部の偏差値を単純に比べてもいいですか?
A. 目安にはなりますが注意が必要です。国公立は共通テストと前期・後期の個別試験、私立一般方式は個別試験中心、私立共通テスト利用方式は共通テストの得点率のみと、判定材料が異なります。同じ入試区分同士で比べることが基本です。
Q. 前期日程と後期日程では偏差値がどれくらい違いますか?
A. 神戸大学工学部の例では、前期日程57.5〜60.0の学科が後期日程では60.0〜62.5まで上がります。後期日程は募集人員が少なく偏差値が高く出る傾向がありますが、大学によって前期・後期の位置づけが異なるため、個別に確認してください。
Q. 私立大学の一般方式と共通テスト利用方式はどちらが難しいですか?
A. 芝浦工業大学の例では、情報系学科は一般方式・共通テスト利用方式とも高水準、土木工学科は両方式とも他学科より抑えめでした。学科によってバランスが異なるため、大学単位ではなく学科単位で両方式を確認してください。
Q. 日本大学・近畿大学の工学部はどこにキャンパスがありますか?
A. 日本大学の工学部は東京の本部キャンパスではなく福島県郡山市、近畿大学の工学部は大阪の本部キャンパスではなく広島県東広島市に設置されています。大学名の本部所在地とは異なるため、出願前に必ず確認してください。
Q. 工学部志望者は出願までに何をいつ確認すればいいですか?
A. 高3の春に偏差値帯で志望校群を2〜3段階に絞り、夏の模試で位置を確認し、秋に前期・後期や一般方式・共通テスト利用方式といった出願パターンを固め、共通テスト後の自己採点で最終出願を判断する順序が基本です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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