
「これから伸びる大学」ってタイトルにありますけど、結局どこの大学のことですか?偏差値はいくつなんでしょうか?














先に答えます。今回扱うのは中央大学法学部・東京理科大学・立命館アジア太平洋大学(APU)・神奈川大学・産業能率大学・千葉工業大学・東京経済大学・東洋大学の8校です。パスナビ掲載の河合塾データ(2026-09-09更新)で見ると、偏差値は40.0〜62.5の範囲に分布しています。これから中央大学法学部から順に、各校の偏差値帯と、公式に確認できた大学は入試結果の倍率まで、出典つきで整理していきます。
「伸びしろ大学」という言葉には根拠のない煽りが混じりがちです。この記事では、偏差値と共通テスト得点率はすべてパスナビ掲載の河合塾データ、倍率は大学公式の入試結果のみを使い、確認できない数値は書きません。8校に共通するのは、都心キャンパスへの移転や新学部設置、グローバル化・実学重視などの動きがありながら、知名度に対して偏差値の伸びがまだ十分に知られていない点です。順に見ていきましょう。
目次
- これから伸びる大学8校はどこ?偏差値を一覧で比較
- 中央大学法学部の偏差値は57.5〜62.5【都心移転で伸びる法学部】
- 東京理科大学の偏差値は42.5〜62.5【理系人気で伸びる大学】
- 立命館アジア太平洋大学(APU)の偏差値は50.0〜52.5【国際色で伸びる大学】
- 神奈川大学の偏差値は35.0〜52.5【みなとみらい移転と新学部で伸びる大学】
- 産業能率大学の偏差値は40.0〜47.5【知名度以上に伸びる実学系大学】
- 千葉工業大学の偏差値は40.0〜52.5【研究力で伸びる工業大学】
- 東京経済大学の偏差値は45.0〜50.0【新学部設置で伸びる大学】
- 東洋大学の偏差値は40.0〜60.0【日東駒専超えが進む大学】
- 伸びしろ大学は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|伸びしろ大学8校は偏差値と倍率をセットで見る
- よくある質問
これから伸びる大学8校はどこ?偏差値を一覧で比較
| 大学 | 注目学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|---|
| 中央大学 | 法学部 | 57.5〜62.5 | 79%〜88% |
| 東京理科大学 | 理学部第一部・工学部 | 60.0〜62.5 | 78%〜86% |
| 東洋大学 | 文学部 | 45.0〜60.0 | 57%〜85% |
| 千葉工業大学 | 情報変革科学部 | 47.5〜52.5 | 69%〜82% |
| 立命館アジア太平洋大学(APU) | 国際経営学部など | 50.0〜52.5 | 62%〜78% |
| 神奈川大学 | 国際日本学部 | 45.0〜52.5 | 71%〜76% |
| 東京経済大学 | コミュニケーション学部 | 47.5〜50.0 | 66%〜73% |
| 産業能率大学 | 経営学部 | 45.0〜47.5 | 62%〜70% |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/
こうして並べると、中央大学法学部と東京理科大学の上位学部は62.5まで到達しており、東洋大学の文学部も60.0です。一方で産業能率大学や東京経済大学は40〜50台ですが、いずれも知名度に対して「思ったより偏差値がある」という共通点があります。数字だけを暗記するのではなく、なぜその偏差値に至っているのか、各校の固有の事情を次の章から見ていきます。














8校もあると、どこから見ればいいのか迷います。














偏差値順というより、この記事では元記事と同じ順番(中央大学法学部→東京理科大学→APU→神奈川大学→産業能率大学→千葉工業大学→東京経済大学→東洋大学)で並べています。気になる大学名で記事内検索(Ctrl+F)して該当章に飛ぶのが早いです。
中央大学法学部の偏差値は57.5〜62.5【都心移転で伸びる法学部】
中央大学法学部は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値57.5〜62.5、共通テスト得点率79%〜88%です。学科別に見ると、学部別一般入試(3教科)で法律学科62.5、国際企業関係法学科60.0、政治学科57.5となっており、法律学科が中央大学の看板学科であることが数値にも表れています。法学部は2023年度に多摩キャンパスから文京区の茗荷谷キャンパスへ移転しており、都心アクセスの改善は志願動向に影響しやすい要因の一つです。
| 学科 | 方式 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 法律学科 | 学部別一般(3教科) | 62.5 |
| 国際企業関係法学科 | 学部別一般(3教科) | 60.0 |
| 政治学科 | 学部別一般(3教科) | 57.5 |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2680/difficulty/
📚 用語解説
学部別一般入試:中央大学が学部ごとに実施する一般選抜方式。5学部共通選抜など他の方式とは配点・科目が異なるため、偏差値を比較するときは同じ方式同士で見る必要がある。














法学部だけ見ると偏差値が高いですが、大学全体としてはどうなんですか?














中央大学全体では52.5〜62.5の範囲です。法学部・商学部・総合政策学部が57.5〜62.5と上位グループを形成していて、大学全体の評価を法学部が牽引している構図です。中央大学公式の2026年度一般選抜結果では、法学部は志願15,428人に対し合格4,420人でした。受験者数は方式によって非公表のため実質倍率は出せませんが、志願者に対する合格者の比率(志願倍率)はおよそ3.5倍です。
志願倍率は志願者数÷合格者数、実質倍率は受験者数÷合格者数で計算する。中央大学の一般選抜は複数方式を合算した公式結果のため、本稿では志願倍率として扱う。
中央大学法学部を志望する場合、法律学科62.5・国際企業関係法学科60.0・政治学科57.5という学科間の差を踏まえ、どの学科の併願パターンで受けるかを早い段階で決めることが重要です。都心移転による人気上昇は今後の入試でも続く可能性があるため、余裕を見た対策が必要です。
東京理科大学の偏差値は42.5〜62.5【理系人気で伸びる大学】
東京理科大学はパスナビ掲載の河合塾データで偏差値42.5〜62.5、共通テスト得点率60%〜86%です。学部別では理学部第一部・工学部が60.0〜62.5、創域情報学部・薬学部が60.0前後と上位グループを形成し、理学部第二部(B方式)は42.5〜47.5とやや異なる区分になっています。「早慶上理」と並び称される一方、学部・方式によって偏差値には幅があります。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 理学部第一部 | 60.0〜62.5 | 78%〜86% |
| 工学部 | 60.0〜62.5 | 80%〜86% |
| 創域情報学部 | 60.0 | 82%〜84% |
| 薬学部 | 60.0 | 80%〜84% |
| 先進工学部 | 57.5〜60.0 | 78%〜84% |
| 経営学部 | 57.5 | 76%〜80% |
| 創域理工学部 | 55.0〜60.0 | 76%〜83% |
| 理学部第二部 | 42.5〜47.5 | 60%〜68% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2880/difficulty/














東京理科大学は難関大学というイメージですが、まだ伸びしろがあるんですか?














公式の2026年度入学試験結果では、大学全体で志願61,979人・受験60,160人・合格19,761人・実質倍率3.0倍でした。学部別では理学部第一部が志願11,934人・合格3,857人・実質倍率3.0倍、先進工学部は実質倍率2.7倍とやや倍率が落ち着いた学部もあります。理系人気が続く社会情勢の中で、学部・方式ごとの倍率差を見極めれば、まだ狙い目の組み合わせが残っています。
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。志願しても受験しなかった人を含む志願倍率とは意味が異なる。東京理科大学の公式結果はA方式・B方式・S方式など区分ごとに掲載されているため、本稿では方式別の学部小計を合算した学部単位の実質倍率を使う。
偏差値60台の理学部第一部・工学部だけでなく、実質倍率2.7倍の先進工学部など、学部別の倍率差にも注目する。同じ大学でも学部によって競争の厳しさが異なる。
立命館アジア太平洋大学(APU)の偏差値は50.0〜52.5【国際色で伸びる大学】
立命館アジア太平洋大学(APU)は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値50.0〜52.5、共通テスト得点率62%〜81%です。学部はアジア太平洋学部・国際経営学部・サステイナビリティ観光学部の3学部で、突出して高い学部があるわけではなく、3学部とも同じ水準に収まっています。国際色の強さで知られる大学ですが、偏差値そのものはまだ広く知られていません。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| アジア太平洋学部 | 50.0 | 71%〜81% |
| 国際経営学部 | 50.0〜52.5 | 64%〜78% |
| サステイナビリティ観光学部 | 50.0〜52.5 | 62%〜76% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/5142/difficulty/














APUは留学生が多いイメージですが、入試の難易度はどう見ればいいですか?














3学部とも偏差値50.0〜52.5とほぼ同水準なので、学部名よりも学びたい分野で選んで問題ありません。ただしAPU入試事務局公式運営のapumate.netに掲載された2026年度一般選抜結果(受験者数は非公表)では、国際経営学部が志願850人・合格86人で志願倍率9.88倍と、3学部の中で最も高くなっています。偏差値の近さと倍率の高さは必ずしも一致しません。
| 学部 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|
| 国際経営学部 | 850人 | 86人 | 9.88倍 |
| サステイナビリティ観光学部 | 729人 | 120人 | 6.08倍 |
| アジア太平洋学部 | 1,132人 | 238人 | 4.76倍 |
出典: APU入試事務局公式運営apumate.net「2024-2026年度入試 一般選抜結果」https://www.apumate.net/pdf/admissions_guide/examination/data/kako/2026nyushi_results.pdf(受験者数非公表のため志願倍率=志願者数÷合格者数で算出。学部合計行が公表資料になく外部検算はできていない)
APUを検討するなら、偏差値の数字だけでなく、国際経営学部の倍率が高い理由(定員に対する人気の集中など)も含めて、3学部のカリキュラムと卒業後の進路を合わせて調べることをおすすめします。偏差値が近い3学部だからこそ、倍率と学びたい内容の両方で判断してください。
神奈川大学の偏差値は35.0〜52.5【みなとみらい移転と新学部で伸びる大学】
神奈川大学は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値35.0〜52.5、共通テスト得点率55%〜76%です。学部別では国際日本学部が45.0〜52.5と最も高く、次いで外国語学部が40.0〜50.0。経営学部・外国語学部・国際日本学部はみなとみらいキャンパスに移転し、建築学部(2022年度新設)・情報学部・化学生命学部(いずれも2023年度新設)で理系学部を拡充してきました。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 国際日本学部 | 45.0〜52.5 | 71%〜76% |
| 外国語学部 | 40.0〜50.0 | 64%〜75% |
| 経営学部 | 45.0〜47.5 | 71% |
| 人間科学部 | 47.5 | 71%〜72% |
| 法学部 | 42.5〜47.5 | 61%〜65% |
| 化学生命学部 | 45.0〜47.5 | 63%〜68% |
| 建築学部 | 45.0〜47.5 | 61%〜63% |
| 情報学部 | 42.5〜47.5 | 61%〜67% |
| 理学部 | 42.5〜47.5 | 58%〜67% |
| 経済学部 | 40.0〜47.5 | 63%〜71% |
| 工学部 | 35.0〜42.5 | 55%〜57% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3210/difficulty/














新しい学部やキャンパスが多いんですね。入試の倍率も上がっているんですか?














神奈川大学公式の2026年度一般入試結果では、国際日本学部が志願1,799人・受験1,722人・合格292人で実質倍率5.9倍と全学部で最も高くなっています。次いで経済学部が実質倍率4.6倍、経営学部が4.2倍です。移転・新設で注目度が上がった学部ほど倍率が高い傾向が見えます。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 国際日本学部 | 1,799人 | 1,722人 | 292人 | 5.9倍 |
| 経済学部 | 3,703人 | 3,512人 | 770人 | 4.6倍 |
| 経営学部 | 2,491人 | 2,373人 | 570人 | 4.2倍 |
| 建築学部 | 984人 | 906人 | 237人 | 3.8倍 |
| 情報学部 | 892人 | 828人 | 220人 | 3.8倍 |
| 外国語学部 | 1,106人 | 1,061人 | 301人 | 3.5倍 |
| 理学部 | 1,391人 | 1,304人 | 397人 | 3.3倍 |
| 法学部 | 2,207人 | 2,082人 | 643人 | 3.2倍 |
| 人間科学部 | 1,176人 | 1,111人 | 356人 | 3.1倍 |
| 工学部 | 1,345人 | 1,251人 | 432人 | 2.9倍 |
| 化学生命学部 | 659人 | 623人 | 246人 | 2.5倍 |
出典: 神奈川大学公式「2026年度一般入試結果」(一般入試前期・後期を学部単位で合算)https://www.kanagawa-u.ac.jp/disclosure/data/admissions/file/faculty_all.pdf
産業能率大学の偏差値は40.0〜47.5【知名度以上に伸びる実学系大学】
産業能率大学は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値40.0〜47.5、共通テスト得点率54%〜70%です。学部は経営学部と情報マネジメント学部の2つで、経営学部が45.0〜47.5、情報マネジメント学部が40.0〜42.5となっています。知名度は大手大学群に比べて高くありませんが、自由が丘にキャンパスを構え、実学重視の授業を展開している点が特徴です。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 経営学部 | 45.0〜47.5 | 62%〜70% |
| 情報マネジメント学部 | 40.0〜42.5 | 54%〜65% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3280/difficulty/














あまり聞き慣れない大学名ですが、偏差値だけ見ると想像より高い印象です。














その通りです。経営学部で偏差値45.0〜47.5というのは、知名度先行で語られがちな評価とは別に、実際の入試難易度としては決して低くありません。産業能率大学公式の2026年度一般選抜結果では、経営学部が志願3,769人・受験3,493人・合格875人で実質倍率3.99倍、情報マネジメント学部が志願945人・受験877人・合格452人で実質倍率1.94倍でした。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 経営学部 | 3,769人 | 3,493人 | 875人 | 3.99倍 |
| 情報マネジメント学部 | 945人 | 877人 | 452人 | 1.94倍 |
出典: 産業能率大学公式「2026年度入学者選抜 試験結果(一般選抜)」https://www.sanno.ac.jp/exam/system/result4.html(前期・中期・後期など全方式を学部単位で合算。大学公表の全学部合計行が確認できず外部検算はできていない)
📚 用語解説
共通テスト得点率:大学入学共通テストで合格に必要とされる得点の割合をパーセントで示した指標。産業能率大学の場合、経営学部で62%〜70%程度が目安となる。
理論だけでなく、著名な実業家・講師による実践的な授業を通じて学びたい人には、経営系に強い産業能率大学のカリキュラムが合いやすい。
千葉工業大学の偏差値は40.0〜52.5【研究力で伸びる工業大学】
千葉工業大学は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値40.0〜52.5、共通テスト得点率59%〜82%です。学部別では情報変革科学部が47.5〜52.5と最も高く、宇宙・半導体工学部が45.0〜47.5と続きます。日本最古の私立工業大学として、惑星探査や次世代ロボットなど先端分野の研究センターを持つことで知られており、研究力への注目が志願動向にもつながっていると考えられます。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 情報変革科学部 | 47.5〜52.5 | 69%〜82% |
| 宇宙・半導体工学部 | 45.0〜47.5 | 67%〜81% |
| 創造工学部 | 42.5〜50.0 | 62%〜82% |
| 工学部 | 42.5〜47.5 | 61%〜78% |
| 先進工学部 | 42.5〜47.5 | 62%〜77% |
| 未来変革科学部 | 40.0〜45.0 | 59%〜72% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2170/difficulty/
- 情報変革科学部: 最上位グループ
- 宇宙・半導体工学部: 注目分野














工業大学というと理系のイメージだけですが、学部によって結構差があるんですね。














はい。情報変革科学部のように偏差値52.5まで到達している学部もあれば、未来変革科学部のように40.0〜45.0とやや控えめな学部もあります。ただし本稿執筆時点では学部別の入試結果(志願者数・合格者数)を検証できる公式資料が確認できなかったため、倍率については扱いません。
千葉工業大学の学部別入試結果(志願者数・合格者数・倍率)は、本稿執筆時点で検証可能な公式資料を確認できていません。出願を検討する際は、必ず大学公式サイトの最新の入試結果を確認してください。
千葉工業大学を検討するなら、偏差値だけでなく学部ごとの研究テーマの違いを見ることが重要です。同じ大学でも情報変革科学部と未来変革科学部では扱う分野が異なるため、興味の方向性と偏差値の両方で照合してください。
東京経済大学の偏差値は45.0〜50.0【新学部設置で伸びる大学】
東京経済大学は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値45.0〜50.0、共通テスト得点率62%〜73%です。学部別ではコミュニケーション学部・キャリアデザインプログラムが47.5〜50.0とやや高く、看板の経済学部は45.0〜47.5です。2022年度にコミュニケーション学部を新設しており、「特別な大学群に入らない」と見られがちですが、偏差値は着実に確認できる水準にあります。
| 学部・プログラム | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| コミュニケーション学部 | 47.5〜50.0 | 66%〜73% |
| キャリアデザインプログラム | 47.5〜50.0 | 62%〜66% |
| 経済学部 | 45.0〜47.5 | 69%〜72% |
| 経営学部 | 45.0 | 67%〜73% |
| 現代法学部 | 45.0 | 65%〜68% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2760/difficulty/














経済学部だけでなく、コミュニケーション学部の方が偏差値が高いんですね。














その通りです。東京経済大学公式の2026年度一般選抜結果では、コミュニケーション学部が志願772人・受験735人・合格229人で実質倍率3.2倍、経営学部が志願3,047人・合格704人で実質倍率4.1倍と、学部によって倍率にも差があります。看板の経済学部だけを見て大学全体の難易度を判断しないよう注意してください。
| 学部・プログラム | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| キャリアデザインプログラム | 257人 | 245人 | 57人 | 4.3倍 |
| 経営学部 | 3,047人 | 2,889人 | 704人 | 4.1倍 |
| 経済学部 | 3,040人 | 2,914人 | 803人 | 3.6倍 |
| コミュニケーション学部 | 772人 | 735人 | 229人 | 3.2倍 |
| 現代法学部 | 1,043人 | 991人 | 334人 | 3.0倍 |
出典: 東京経済大学公式「2026年度一般選抜結果」(全学統一方式前期・個別方式・全学統一方式後期を合算) https://www.tku.ac.jp/exam/entrance/2026kekka-1-i.html
📚 用語解説
キャリアデザインプログラム:東京経済大学で1年次に各学部の入門科目を横断的に履修し、2年次から各学部に所属する制度。入学時点で学部を固定せず、幅広く学んでから進路を決めたい受験生向けの枠。
経済学部の知名度だけで判断せず、偏差値が高いコミュニケーション学部・キャリアデザインプログラムや、倍率がやや落ち着いた現代法学部も含めて比較する。
東洋大学の偏差値は40.0〜60.0【日東駒専超えが進む大学】
東洋大学は、パスナビ掲載の河合塾データで偏差値40.0〜60.0、共通テスト得点率54%〜88%です。最も高いのは文学部で45.0〜60.0、次いで経済学部・経営学部・社会学部・国際学部が57.5まで到達しています。日東駒専の一角と見られがちですが、上位学部の偏差値は日東駒専の枠を超え、GMARCHの一部学部と近い水準まで来ています。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 文学部 | 45.0〜60.0 | 57%〜85% |
| 経済学部 | 40.0〜57.5 | 57%〜82% |
| 経営学部 | 42.5〜57.5 | 57%〜84% |
| 社会学部 | 40.0〜57.5 | 60%〜83% |
| 国際学部 | 40.0〜57.5 | 54%〜88% |
| 法学部 | 40.0〜55.0 | 58%〜85% |
| 国際観光学部 | 52.5〜55.0 | 68%〜83% |
| 理工学部 | 47.5〜50.0 | 60%〜71% |
出典: 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2910/difficulty/
- 文学部: 最上位学部














東洋大学は昔のイメージのままだと痛い目にあいそうですね。














その通りです。東洋大学公式の2026年度一般選抜結果(受験者数非公表のため志願倍率で見ると)、国際観光学部が志願4,145人・合格681人で志願倍率6.09倍、健康スポーツ科学部が志願4,104人・合格630人で6.51倍と、人気学部は高倍率です。過去問対策をせずに「日東駒専だから」と軽く見て受けると、しっかり対策した受験生に競り負けます。
📚 用語解説
志願倍率:志願者数を合格者数で割った競争率。実際に受験した人数で割る実質倍率とは異なり、受験を取りやめた人も母数に含む。東洋大学の公式結果は受験者数が公表されていないため、本稿では志願倍率(志願者数÷合格者数)を使う。
伸びしろ大学は「普通の対策」では受からない
結論から言います。中央大学法学部・東京理科大学・東洋大学のように偏差値が伸びている大学ほど、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しくなっています。神奈川大学の国際日本学部は実質倍率5.9倍、東洋大学の国際観光学部は志願倍率6.09倍、東京理科大学は大学全体で実質倍率3.0倍でした。「昔ながらの日東駒専・GMARCH」というイメージのまま対策すると、実際の偏差値・倍率とのズレで痛い目にあいます。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、伸びている大学の最新情報を追い切れない
独学でも参考書や過去問は入手できますが、中央大学法学部の都心移転や東洋大学の学部別偏差値の変化のように、大学側の動きは年々更新されます。情報を得ても学習計画へ反映する行動が伴わなければ、志望校の偏差値が上がった分だけ相対的に不利になります。
映像授業・アプリだけでは、学部別の対策差に対応しにくい
映像授業は理解の助けになりますが、東京理科大学の理学部第一部と理学部第二部のように同じ大学でも方式によって偏差値が20ポイント近く異なるケースまでは、視聴するだけでは対応できません。学部・方式ごとの過去問演習と答案確認が別途必要です。
集団授業の大手予備校では、伸びしろ大学固有の対策が薄くなりやすい
集団授業は早慶やGMARCHなど知名度の高い大学の対策に時間を割きがちで、産業能率大学や千葉工業大学のように知名度に対して偏差値が高い大学の固有の出題傾向までは手が回りにくいことがあります。
一般的な個別指導塾でも、複数校の併願管理までは追い切れない
個別指導でも授業が週単位だと、8校のように偏差値帯の近い大学を併願する場合の対策配分まで日々調整するのは簡単ではありません。授業外の実行量が管理されなければ、併願校のどちらも中途半端な対策になりがちです。
- 鬼管理専門塾: 志望校ごとに偏差値・倍率データを踏まえて管理














大学ごとに偏差値も倍率も違うので、自分で全部管理するのは大変そうです。














その通りです。8校それぞれの偏差値帯・倍率データをもとに、志望校と併願校の対策配分を一日単位で決め、答案の改善まで管理する仕組みが必要です。鬼管理専門塾は、そこを日々の行動へ落とし込みます。
だからこそ、伸びしろ大学を本気で狙うなら、大学ごとの最新データを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望校の公式データと現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を伸びしろ大学対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、伸びしろ大学向けには何が変わるのでしょうか?














中央大学法学部なら学科別の偏差値差、神奈川大学なら学部別の倍率差というように、志望校固有のデータから優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、志望校のデータに合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
中央大学法学部・東京理科大学・東洋大学など志望校ごとの偏差値・倍率データを整理し、日々の学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ「伸びしろ大学」志望でも、法学部志望の人と理系志望の人では対策が違います。志望校の公式データと現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
偏差値帯の近い大学を併願する場合も後回しにせず、志望順位に応じて並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
中央大学法学部や東京理科大学のように偏差値が伸びている大学の対策には、指導者側にも難関大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、伸びしろ大学ごとの学部別データを踏まえた対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、この記事で扱った8校のうちどこを志望しているか、どの科目の答案に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、志望する伸びしろ大学の偏差値・倍率データをもとにした学習計画を相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
伸びしろ大学の志望校対策を無料説明会で相談できます
まとめ|伸びしろ大学8校は偏差値と倍率をセットで見る
| 大学 | この記事の結論 |
|---|---|
| 中央大学 | 法学部は偏差値57.5〜62.5。文京区移転で今後も人気が続く可能性 |
| 東京理科大学 | 偏差値42.5〜62.5。学部・方式による倍率差(2.7〜3.4倍)に注目 |
| 立命館アジア太平洋大学(APU) | 3学部とも偏差値50.0〜52.5。国際経営学部は志願倍率9.88倍 |
| 神奈川大学 | 国際日本学部が実質倍率5.9倍で最難関。みなとみらい移転学部が牽引 |
| 産業能率大学 | 経営学部偏差値45.0〜47.5・実質倍率3.99倍。知名度以上に難易度がある |
| 千葉工業大学 | 情報変革科学部が偏差値47.5〜52.5で最上位 |
| 東京経済大学 | コミュニケーション学部が偏差値47.5〜50.0で経済学部を上回る |
| 東洋大学 | 文学部が偏差値60.0。国際観光学部は志願倍率6.09倍 |














「伸びしろ大学」という言葉だけで判断せず、大学ごとの数字を見ることが大事なんですね。














それがこの記事の結論です。8校はいずれも偏差値・知名度の面でまだ評価が追いついていない部分がありますが、倍率が高い学部・落ち着いている学部の差もはっきりしています。公式データを確認したうえで、自分の志望条件と照らし合わせてください。
偏差値も倍率も年度によって変動します。この記事で示した数値は2026-09-09時点のパスナビデータと各大学公式の2026年度入試結果です。出願前には必ず最新の情報を大学公式サイトとパスナビで確認してください。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 8校の偏差値一覧 | 概要:8校の偏差値一覧 |
| 特定の大学の詳細 | 各大学の見出し |
| 倍率が分かる大学 | 中央大学・東京理科大学・神奈川大学・産業能率大学・APU・東京経済大学・東洋大学 |
| 倍率が分からない大学 | 千葉工業大学 |
Q. これから伸びる大学として紹介されている8校はどこですか?
A. 中央大学法学部・東京理科大学・立命館アジア太平洋大学(APU)・神奈川大学・産業能率大学・千葉工業大学・東京経済大学・東洋大学の8校です。パスナビ掲載の河合塾データで偏差値40.0〜62.5の範囲に分布しています。
Q. 8校の中で偏差値が最も高いのはどこですか?
A. 中央大学法学部(法律学科62.5)と東京理科大学の理学部第一部・工学部(60.0〜62.5)が最上位です。東洋大学の文学部も60.0に達しています。
Q. 倍率が公式に確認できる大学はどこですか?
A. 中央大学・東京理科大学・神奈川大学・産業能率大学・立命館アジア太平洋大学(APU)・東京経済大学・東洋大学は、大学公式の2026年度入試結果から倍率を確認できました。千葉工業大学のみ、受験者数・合格者数を含む確定結果が本稿執筆時点で未掲載のため、本稿では倍率を扱っていません。
Q. 「伸びしろ大学」は本当に難易度が上がっているのですか?
A. 本稿では単年度のデータのみを扱っており、経年の偏差値推移までは検証していません。各校が都心移転・新学部設置・研究力強化などの動きを進めている一方、知名度に対して偏差値・倍率がすでに高い水準にあることが、パスナビと大学公式データから確認できます。
Q. 偏差値が近い大学同士はどちらを選べばよいですか?
A. 偏差値だけで優劣をつけず、学びたい分野・キャンパスの立地・倍率の高さを合わせて比較してください。例えばAPUの3学部は偏差値がほぼ同水準のため、学びたい内容で選ぶのが合理的です。
Q. 出願前に確認すべきことは何ですか?
A. この記事の数値は2026-09-09時点のパスナビデータと各大学公式の2026年度入試結果です。出願する年度の最新の偏差値・入試結果を、大学公式サイトとパスナビで必ず確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





