始めに:【熊本大学】二次試験対策|試験の出題傾向と科目別受験対策を徹底解説!
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【熊本大学の必須対策とは…?】熊本大学のプロが必須対策について徹底解説【25年度入試】
というテーマで記事を書いていきます。
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熊本大学 学部/倍率/偏差値/共通テスト利用
学部 | 倍率 | 偏差値 | 共通テスト利用 |
---|---|---|---|
文学部 | 2.2~4.3倍 | 55.0~62.5 | なし |
教育学部 | 1.7~2.9倍 | 50.0~52.5 | なし |
法学部 | 1.9~3.9倍 | 55.0 | なし |
理学部 | 1.9~2.1倍 | 52.5~57.5 | なし |
医学部 | 2.6倍 | 52.5~67.5 | なし |
薬学部 | 3.8倍 | 55.0~60.0 | なし |
工学部 | 1.8~2.1倍 | 47.5~50.0 | なし |
熊本大学 試験の出題傾向/対策
傾向
熊本大学の英語試験では、4つの大問に分かれた形式が取られています。具体的には、最初の二つの大問では英語の長文読解が課され、3番目の大問では自由形式で英作文を書くことが求められ、最後の4番目の大問では英会話形式の問題が出題されます。
対策
熊本大学の英語試験では、それぞれの大問に特有の問題形式が設けられており、受験生は各セクションに適した対策を施す必要があります。具体的には、大問1で出題されるのは解答が要求される詳細な記述問題であり、大問2では選択式のクイズ形式が用いられます。対策としては、大問1では深い理解と広範な知識を必要とするため、「国公立標準問題集CanPass英語」を利用して詳細な記述の練習を重ねることが効果的です。
さらに、大問3の自由英作文では、表現力と英語での思考能力が試されるため、「大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編」と「大学入試英作文ハイパートレーニング自由英作文編」の両方を活用して実践的な練習を積むことが推奨されます。これにより、受験生は与えられたトピックに対して自らの意見や考えを英文で明確に表現する能力を磨くことができます。
最後に、大問4では日常会話や特定シチュエーションでの応答能力が問われるので、「英会話問題のトレーニング」を使って実際の会話文の形式に慣れ親しむことが有効です。これにより、受験生は実際の英会話シーンを想定したトレーニングを行い、流暢で自然な英語表現のスキルを高めることができます。
傾向
熊本大学の国語試験は、大問1と2で現代文、大問3で古文、大問4で漢文がそれぞれ取り上げられています。ここでの特徴は、大問1では評論文、大問2では小説文からの出題が行われ、両問題とも深い読解力と豊かな表現力を要する記述・論述形式が主です。大問3の古文と大問4の漢文もまた、記述式の問題が中心で、受験生の文章解釈能力と、それに基づく論述力が強く求められます。
対策
熊本大学の国語試験対策として、効果的な対策法をまとめた場合、まず現代文では、論理的思考と要約能力を鍛えるために『国公立標準問題集CanPass現代文 (駿台受験シリーズ)』が推奨されます。一方、古文と漢文については、『国公立標準問題集CanPass古典 (駿台受験シリーズ)』を活用することで、基本的な文法知識から応用問題まで幅広くカバーできます。
古文と漢文では、特に文学史に関する問題が頻出するため、文学史を深く理解するための参考書『SPEED攻略10日間 国語 文学史』を用いると良いでしょう。この参考書を使うことで、各時代の文学の流れや重要な文学作品、その背景にある歴史的、文化的要素を効率的に学習することが可能です。
熊本大学文系の数学試験は、全体的に標準的な難易度を持っています。このため、効果的な学習戦略として、最初に基本的な概念とスキルを習得することが推奨されます。具体的には、「数学I・A 基礎問題精講」と「数学II・B 基礎問題精講」を用いて基本を固めることが有効です。これにより、基本的な計算技能と理論の理解を深めることができます。
次に、「国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)」を活用して応用問題に挑戦し、実際の試験形式に慣れることが重要です。この問題集を用いることで、標準からやや難しいレベルの問題にも対応できるようになります。問題集を完璧にこなすことができれば、熊本大学の文系数学試験で高得点を狙うことが十分可能です。
また、熊本大学の文系数学試験では、問題文の正確な読解が求められます。問題の指示や条件を見落とさないように、問題文から適切な数式を導き出す能力が試されるため、過去問演習を積極的に行い、読解力と問題解決能力の向上に努めることが重要です。
傾向
熊本大学で提供されている理系数学試験には、医学部受験者向けとその他理学部や薬学部受験者向けの二つの異なるカテゴリが存在します。医学部の数学試験は通常、他の学部よりも高度な問題が出題される傾向にあります。一方、理学部や薬学部向けの試験では、標準レベルの問題が主流であり、多様な数学の概念を組み合わせて解く融合問題が頻出します。
これらの事実に基づいて、それぞれの試験に適した学習戦略を展開することが重要です。理学部や薬学部の受験者の場合、国公立大学の標準的な数学問題集を用いて、様々な数学の分野からの問題を解く訓練を積むべきです。具体的には、「国公立大学の標準問題集」などを活用し、代数、幾何、解析など複数の領域を横断する問題に取り組むことが望ましいです。
対策
熊本大学の理系数学対策には段階的なアプローチが重要です。初めに、数学の基本的な理解を深めるために「数学I・A 基礎問題精講」、「数学II・B 基礎問題精講」、「新課程 数学III基礎問題精講」を使って徹底的に基礎を固めます。これにより、計算力と基本的な問題解決スキルを獲得します。
次に、より高度な問題に取り組むために「国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)」や「国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ)」を活用します。これらの問題集では、実際の入試レベルの問題に触れることができ、試験での問題解決能力を養います。さらに、応用問題に特化した「理系数学 入試の核心 標準編 改訂版 (数学入試の核心)」を通じて、理解を深め、複雑な問題に対応できるようにします。
医学部を志望する学生には、さらに高度な思考力を要求されるため、「やさしい理系数学 (河合塾シリーズ)」での練習が役立ちます。この参考書は、非標準的な問題への対処能力を高めることに特化しており、初見の問題に対しても効果的な解答方法を見出す訓練が可能です。
傾向
2017年の熊本大学の物理試験では、力学、電磁気、波動の各分野から問題が出題されました。特に力学と電磁気に重点を置く傾向がありましたが、波動や熱力学、原子物理を含むその他の領域からの出題にも対応できるよう、全分野にわたる準備が必要です。この試験では、基本的な物理の主題に対して複雑な問題設定を採用しているため、試験の形式や問題の性質に慣れることが重要です。
具体的には、教科書レベルの内容を完全に理解した後、より高度な問題に挑戦して理解を深めることが推奨されます。たとえば、力学の問題では、運動の法則やエネルギー保存の原理を適用する問題が一般的ですが、熊本大学ではこれらの概念を組み合わせ、複数の物体が関与するより複雑なシナリオで問題が設定されることが多いです。電磁気に関しては、電場や磁場の問題に加えて、それらが相互作用する問題が出題されることもあります。
対策
熊本大学の理系受験生向けに、物理の試験対策を詳細に述べます。まず、『物理のエッセンス』を使って基礎知識をしっかり固めることが重要です。この教材で物理の基本法則や重要な概念を習得し、理解を深めることができます。次に、『良問の風』による演習を行い、入試で頻出の問題タイプに慣れることが必要です。これら二冊をマスターすれば、一般的な理工学部の入試問題に十分対応可能です。
一方で、医学部やその他難易度が高い学部を目指す受験生は、さらなる対策が求められます。『名門の森』を活用して、より複雑で難解な問題への対策を強化しましょう。この参考書は、高度な問題を解くためのテクニックや思考力を養うのに適しています。また、物理の問題演習量を増やすために『物理 重要問題集』も併用し、様々なタイプの問題に対する対応力を高めることが大切です。これにより、入試での高得点を目指すための準備が整います。
傾向
熊本大学の化学試験では、問題の範囲と難易度が広いため、網羅的な学習が不可欠です。出題される問題は、基本的な化学反応式を書く問題から始まり、定量的な計算が必要な化学計算問題、そして新しい化合物に関する情報から化学的性質を推論するような応用問題にまで及びます。
このような多様な問題に効果的に対応するためには、まず基礎からしっかりと学ぶことが重要です。例えば、「化学の新しい教科書」で基本的な概念と反応式を確実に理解し、その後「化学計算の達人」といった専用の計算トレーニング書で計算スキルを鍛えることが推奨されます。さらに、実際の入試でよく見るタイプの応用問題に対応するためには、「入試化学の思考法」のような書籍で、新しい化合物の問題文をどのように処理し、化学的性質を推測するかの練習も必要です。
対策
熊本大学の化学試験対策として、初めに基本をしっかり押さえることが必要です。このためには、『リードLightノート化学基礎』と『リードLightノート化学』という教材を使用し、基本的な用語と計算技術を習得します。これにより、試験で求められる基礎的な知識とスキルが身につきます。
次に、一般的な入試レベルの問題を解く訓練が必要です。この段階で『化学レベル別問題集 3上級編』と『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のA問題を利用し、より実戦に近い形での問題解決能力を養います。このステップを踏むことで、標準的な問題への対応力を高めることができます。
特に医学部医学科を志望するような高難易度の問題に挑戦したい場合、更に高いレベルの問題集である『化学レベル別問題集 4難関編』や『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のB問題に取り組みます。これにより、難問への対処法や応用力を養うことが可能です。
傾向
熊本大学での生物の試験構成は、他の多くの国公立大学と比べて異なる特徴があります。具体的には、記述式問題が比較的少なく、選択肢形式の問題が中心となっています。これは、学生に広範囲の知識を問うための形式であると言えます。
対策
生物の熊本大学入試対策として、初めに基礎から応用までの知識の習得が不可欠です。このため、まずは『生物のキーポイント完全マスター』と『基本問題精講 生物』を使用して、生物の基礎的な概念や定義をしっかりと学びましょう。これらのテキストを使い、基礎的な問題を確実に解けるようになることが重要です。基礎が固まったら、次に『選択問題集 生物 (国公立対策)』に進み、より実践的な問題に挑戦します。この段階で記述式問題への対策も強化し、具体的な答案の構成や表現方法に磨きをかけます。
さらに、熊本大学の過去問を解くことで試験の傾向とレベルに慣れることが大切です。これにより、試験で求められる応用力や思考力を養うことができます。特に医学部医学科を志望する場合、より高度な問題への対策が必要です。そのためには、『生物問題の森 アドバンスド編』や『生物の発展問題集』に取り組むことをお勧めします。これらの参考書では、難易度の高い問題が豊富に含まれており、深い理解と広範な知識が要求されます。
最後に:熊本大学に合格をするには?
ここまで【熊本大学の必須対策とは…?】熊本大学のプロが必須対策について徹底解説【25年度入試】を見てきましたが…。
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