始めに:【マル秘】早稲田大学文学部の科目別攻略法10選/合格方法3選を徹底解説!
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早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
【マル秘】早稲田大学文学部の科目別攻略法10選/合格方法3選を徹底解説!
というテーマで記事を書いていきます。
早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
早稲田大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
早稲田大学の合格方法と早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSが気になる方はコチラ!
早稲田大学文学部の概要
早速、早稲田大学の「科目別対策」をご紹介していこうと思うのですが、
前提として早稲田大学を知らない受験生も多いでしょう。
「科目別対策」を見る前に、簡単な早稲田大学の概要や特徴を解説します。
既に、早稲田大学を知り尽くした方はスルーで結構です!
早稲田大学文学部の学科
早稲田大学文学部には、文学科のみがあります。偏差値は67.5~81.0と高く、早稲田大学の学部の中でも社会科学部と並んで最も高い水準です。
早稲田大学文学部では、2年次進級とともに18のコースに分かれます。各コースは個性的なカリキュラムを有し、各分野を網羅する充実した演習と専門講義を設置しています。以下で紹介していきます。
哲学コース
早稲田大学文学部哲学コースでは、古代から現代までの哲学のさまざまな分野を学ぶことができます。認識論や形而上学、倫理学や美学、宗教哲学などです。
哲学コースでは、教員と学生、学生と学生の活発な議論を目指しています。また、古代・中世・近代・現代のすべての時代、英語圏・フランス語圏・ドイツ語圏の哲学を網羅しているのも特徴です。
哲学コースには、古代から現代に至る哲学の諸領域に対する14の演習と卒論演習が用意されています。受講者は、いずれの授業においても現代的な視点から哲学的問題を考察するように努め、自らの思索の集大成として卒業論文を書き上げます。
東洋哲学コース
早稲田大学文学部の東洋哲学コースは、インド・中国・日本の思想・宗教・文化を幅広く研究するコースです。東洋の世界観・人間観・自然観などを学ぶこともできます。
東洋哲学コースは、南アジア・東アジアを中心に、中央アジアも視野に入れたアジア諸地域の思想・宗教を同一の課程で学ぶことができる、日本で唯一の編成になっています。また、東洋哲学の研究分野では日本が世界をリードしていますので、海外の研究者との交流も盛んです。
心理学コース
早稲田大学文学部の心理学コースは、基礎から応用までをカバーする国内でも数少ない機関です。
社会心理学、知覚心理学、認知心理学、神経心理学、臨床心理学、生理心理学、犯罪心理学、ストレス心理学、健康心理学、言語心理学、心理統計学など多方面の専門教員で構成されています。
文学部の心理学コースには、基礎から臨床・応用、そして統計学の専門家までが所属しています。幅広い研究分野をカバーする専任教員と、長年の経験に支えられている基礎実験実習が特徴です。
社会学コース
早稲田大学文学部社会学コースでは、人間の行動に関する実証的な調査研究を基礎として、社会の構造と変容を明らかにする学問を学びます。
社会学の分類では、家族社会学、ライフコース論、社会変動論、歴史社会学に分類されます。社会的分析次元間の連結を目指して、理論的・方法的・実証的研究を行っています。
演習では、古典的、理論的文献の講読を通じて、社会学に必要な知識を養います。学習成果の集大成として、自分で主体的に設定したテーマに基づいて論文を執筆します。実証研究の方法論・技法を実際にPCを利用しながら講義形式で学習します。
教育学コース
早稲田大学文学部の教育学コースでは、現代の教育に関するテーマを幅広く扱います。教育学とは、人間の成長と発達の可能性に基づいて捉える学問です。このコースでは、人間形成の現実と理念について深く学び、人間の可能性を積極的に捉える姿勢を身につけます。
教育学コースでは、学校教育学、高等教育学、教育行政学、教育法学、比較教育学、国際教育学、社会教育学、生涯学習、教育思想などの分野の教育者を擁し、研究者および実践者の養成をめざしています。
文学部教育学コースに所属する学生は、早稲田大学文学学術院教育学会の会員になる資格を有しています。
日本語日本文学コース
早稲田大学文学部日本語日本文学コースでは、日本語とその歴史を研究し、文学作品の特色と歴史的意義を考察します。また、文化の本質を理解し、日本から世界を認識して、世界の諸文化との共生を目指すことも目的としています。
このコースでは、日本文学または日本語学の研究者、教育・普及に携わる人材、編集者、ジャーナリスト、表現者を養成しています。
中国語中国文学コース
早稲田大学文学部中国語中国文学コースでは、中国の言語と文学を中心に、古代から現代までの中国の文化事象を学びます。中国語のコミュニケーション能力を身につけ、文化やビジネス、学術などの分野で日中両国を結ぶ人材を育成することを目的としています。
カリキュラムはクォーター制で、春・夏・秋・冬の4学期から構成されています。これまでの卒業論文では、中国語中国文学をベースに、広告研究、著作権問題、伝統紋様、世界遺産と観光学、アイドル、食文化、中国の若者言葉、戦前の中国語検定など多様な研究テーマが扱われています。
また、中国語中国文学コースと現地大学中文系との間では独自に交換留学が結ばれています。留学中に相手先大学中文系で取得した専門課程の単位は本コースの卒業要件単位に振り替えることができます。
英文学コース
早稲田大学文学部の英文学コースでは、英語で書かれた文学、文化、社会的評論、英語学などに対する知的好奇心があり、自ら意欲的に知識を吸収し、思考力を高めようとする学生を多く受け入れています。
このコースでは、英語圏の文学を研究することができます。イギリス、アメリカだけでなく、アイルランド、カナダ、アフリカのポストコロニアル文学など、英語で書かれた古今の文学を研究することができます。
また、体系的なカリキュラムにより、英語力の向上および、イングリッシュ・スタディーズの基本となる方法論、問題系、背景知識の修得を目指します。
フランス語フランス文学コース
早稲田大学文学部フランス語フランス文学コースでは、フランス文学だけでなく、映画や演劇などフランス語圏全般に関する研究を行います。
また、会話や作文などフランス語の実用的な運用能力を養成し、フランス語を用いて自己表現できる人材を育成することを目指しています。
また、古典文学、レトリック、17~18世紀フランス文学研究(小説、演劇、詩)、フランコフォーヌの小説、現代の小説家についても研究しています。
ドイツ語ドイツ文学コース
早稲田大学文学部のドイツ語ドイツ文学コースでは、ドイツ語を通してヨーロッパ統合の中核をなすドイツ、オーストリア、スイスなどの多様なドイツ語圏の文化にアプローチします。
このコースでは、卒業までに少なくとも4単位を修得する必要があります。中級が2科目、上級が2科目設置されており、その中から少なくとも2科目を履修します。
組み合わせは自由で、「中級」1科目+「上級」1科目も可能です。また、新2年生は必修科目「ドイツ語ドイツ文学演習1」を担当します。
選択外国語には、「ドイツ語で表現する11(上級の会話・作文) Sprech- und Schreibkurs」(春学期)、「ドイツ語で表現する12(上級の会話・作文) Sprech- und Schreibkurs」(秋学期)などがあります。
ロシア語ロシア文学コース
早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コースは、ロシア文学専修の伝統を受け継ぎ、ロシア語・ロシア文学研究の最前線を牽引するコースです。
文学では中世から18世紀、民話、民謡などのフォークロア、現代文学を学べます。また、ロシア語に関する言語学的研究も可能です。文学だけでなく、映画、演劇、バレエ、音楽、美術、民間伝承などについても学ぶことができます。
このコースでは、自学自習をサポートする制度としてLA(ラーニング・アシスタント)を設けています。大学院生に質問することができます。
演劇映像コース
早稲田大学文学部演劇映像コースでは、演劇・映画を中心とした身体・映像にかかわる文化表象について総合的に考察します。演劇研究の伝統を継承することを目的としており、演劇系と映像系に分かれています。
美術史コース
早稲田大学文学部美術史コースは、1925年に開設された美術史教育研究機関です。日本国内の大学にある美術史研究室の中でも歴史が長く、専任教員は7名を擁しています。
コースでは、日本、東洋、西洋の美術史の系譜や基礎知識、方法論を学びます。また、作品と触れ合う機会として、2年次に首都圏の美術館見学会、3年次には4泊5日の奈良古美術研修旅行が用意されています。
日本史コース
早稲田大学文学部日本史コースでは、日本列島に生きた人々の生活や社会の歴史、諸外国との関係などを、遺された史料などから明らかにしていきます。研究の対象は、社会・経済・政治・思想・宗教・文化・民俗などから、音楽・スポーツ・食事・マンガなど様々です。
日本史コースは、早稲田大学の「民衆・在野の視座、生活に身をおく側の視点で歴史をとらえる」という伝統を継承・発展させることを重視しつつ、国家や社会などの大きな枠組みについても学ぶバランスのとれた歴史研究・学習の基本を堅持しています。
アジア史コース
早稲田大学文学部アジア史コースでは、中国を中心として、朝鮮半島、さらには周辺地域も含めた「東アジア地域」の歴史と文化を専門的に学習します。
アジア史コースでは、史料にもとづいて歴史的に物事を見る眼を養い、日本と東アジア世界との間に現実に起こっていることを正しく把握し、考える力を持った学生を育てることを目指しています。
アジア史コースでは、問題を設定し、それに関連する文献をくまなく調べ、信用できる史料を整合的に再構築し、歴史の実相を復原し明らかにします。実際に原典に当たり、「史料」から「歴史」を構築する方法を学び、各専任教員の指導の下、卒業論文の執筆を行います。
西洋史コース
早稲田大学文学部西洋史コースでは、西洋史研究に関する基礎知識の修得と語学力の強化を目指します。西洋古代・中世史と近・現代史に関する事件・事象に関する認識を深め、読解力を養います。
また、特定の時代や地域に関する専門的な研究を開始し、プレゼン能力を含めたトータルな研究能力の涵養を目指します。
西洋史関連の授業には、古代ローマや、中世ヨーロッパ、そして、近現代の東欧まで、色々な分野が学べる「西洋史概論」という授業があります。4人の先生が交代で授業をしてくださるオムニバス形式の授業です。
考古学コース
早稲田大学文学部考古学コースでは、文字記録だけでなく、遺跡や遺物などの物質資料を対象に研究し、人類史の解明と理解を目指します。遺跡調査に伴う技術や整理法などを学べる授業も充実しています。
考古学コースでは、考古調査士資格の取得を目指すコースや科目群が設置されています。学部コースでは2級考古調査士資格に申請でき、大学院コースでは1級考古調査士資格に申請できます。
在学中に必要な資格科目を修得した場合、卒業前に資格申請をすることができます。また、他学部生の聴講も可能です。
2025年度(2025年4月入学者向け)転部試験より考古学コースの募集は停止されます。
中東・イスラーム研究コース
早稲田大学文学部の中東・イスラーム研究コースは、中東・イスラームについて本格的かつ学術的に学び、多方面にわたって活躍する人材や研究者を育成することを目的としています。
このコースでは、中東に関連する事柄であれば、イスラーム以外についても学ぶことができます。また、イスラーム教徒の社会に関連していれば、世界中どの社会であっても学ぶことが可能です。
研究の方法論については、歴史学や社会学、文化研究などに限定されることはありません。学部段階にあっては、人類学、民俗学、イスラーム考古学、思想研究、宗教学、建築、美術、文学、政治、経済、ジェンダー研究、音楽、観光学、イスラーム科学など、多岐にわたる研究手法を自由に選択できます。
また、欧米研究機関との学術研究交流や国際共同研究、合同教育を推進するとともに、中東現地研究機関とも学術教育交流を行います。現地研究機関の所蔵する膨大な史資料や現地のフィールドを活用することで、研究・教育の両面で、中東現地と欧米の研究機関、そして早稲田をトライアングルで結びつける体制を構築しています。
早稲田大学文学部は何を学ぶのか?
早稲田大学文学部では、作家性や物語性など、作品そのものをコアテーマとして、その世界観や表現を探究します。
18のコースで、充実した専門演習と講義を設置した独自のカリキュラムを有し、広範な学問分野との接触を可能にします。
文学部では、基礎演習、基礎講義、英語、基礎外国語(フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、スペイン語、イタリア語、朝鮮語、アラビア語)などから構成された基礎教育を受けます。
早稲田大学文学部の偏差値・その他関連情報
早稲田大学文学部の偏差値は75です。
文学科
早稲田大学文学部文学科の偏差値は75です。
日程方式 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
---|---|---|
75 | – | |
英語4技能利用方式 | 75 | – |
共 | 75 | 93 |
早稲田大学文学部の倍率
入試倍率 | 共通テスト | 個別試験 | 総合 | 合格最低点・ 合格平均点・ 満点に関する 補足 表の見方 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
募集 人数 | 合格者 | 入試 倍率 | 合格 最低点 | 合格 平均点 | 満点 | 合格 最低点 | 合格 平均点 | 満点 | 合格 最低点 | 合格 平均点 | 満点 | |
文学科 一般 文学 | ||||||||||||
340人 | 988人 | 7.2倍 | - | - | - | - | - | - | 129.8 | - | 200 | |
文学科 一般 英語4技能利用方式 | ||||||||||||
50人 | 332人 | 7.0倍 | - | - | - | - | - | - | 85 | - | 125 | |
文学科 一般 共テ | ||||||||||||
25人 | 203人 | 4.3倍 | - | - | - | - | - | - | 146 | - | 200 |
早稲田大学文学部合格に必要な「入試科目」とは何か
それでは、早稲田大学文学部の「科目別対策法」を見ていきたいのですが、まずは早稲田大学文学部の入試科目を知らないと話は始まりません。
早稲田大学文学部の入試科目は何か、どのような科目を利用すれば合格できるのかを最初に知りしょう。
一般選抜
募集人数(人):340
個別試験
受験教科数:3 受験科目数:- 配点合計:200
※教科の「必須/選択」の横に、その教科を受験する際の必要科目数を記載。
国語必須 | |||||
---|---|---|---|---|---|
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
国語総合 | 必須 | 75 | |||
現代文 | 必須 | ||||
古典 | 必須 | ||||
外国語必須 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
英語 | コミュ英Ⅰ | 必須 | 75 | ||
コミュ英Ⅱ | 必須 | ||||
コミュ英Ⅲ | 必須 | ||||
英語表現 | 必須 | ||||
地歴必須(1) | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
世界史 | 選択 | 50 | |||
日本史 | 選択 | ||||
志願者提出書類 | |||||
主体性評価書類 |
※国語/現代文は現代文B
※国語/古典は古典B
※外国語/英語表現は英語表現Ⅰと英語表現Ⅱ
※地歴/世界史は世界史B
※地歴/日本史は日本史B
※内容には変更等の可能性もありますので、必ず大学発表の「入学者選抜要項」「学生募集要項」をホームページなどで確認してください。
英語4技能利用方式
募集人数(人):50
個別試験
受験教科数:2 受験科目数:- 配点合計:125
国語必須 | |||||
---|---|---|---|---|---|
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
国語総合 | 必須 | 75 | |||
現代文 | 必須 | ||||
古典 | 必須 | ||||
外国語 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
英語 | 英語資格 | 必須 | |||
英語資格 | 活用方法 | 出願 | |||
資格名 | GTEC CBT1100英検CSEスコア2200TOEFL iBT60IELTS アカデミック5.5TEAP280TEAP CBT470ケンブリッジ英検スコア160 | ||||
地歴必須(1) | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
世界史 | 選択 | 50 | |||
日本史 | 選択 | ||||
志願者提出書類 | |||||
主体性評価書類 |
※国語/現代文は現代文B
※国語/古典は古典B
※地歴/世界史は世界史B
※地歴/日本史は日本史B
※GTEC(CBTタイプ)1100点以上を出願基準とする。(その他資格あり)
一般選抜・共通テスト利用入試
募集人数(人):25
共通テスト
受験教科数:1 受験科目数:1,2 配点合計:50
数学選択(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
数学1 | 数学Ⅰ・A | 選択 | 50 | ||
数学2 | 数学Ⅱ・B | 選択 | |||
地歴・公民選択(1) | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
地理B | 選択 | 50 | |||
現代社会 | 選択 | ||||
倫理 | 選択 | ||||
政治経済 | 選択 | ||||
倫理政経 | 選択 | ||||
理科選択 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
物理基礎 | 選択 | 50 | |||
化学基礎 | 選択 | ||||
生物基礎 | 選択 | ||||
地学基礎 | 選択 | ||||
物理 | 選択 | ||||
化学 | 選択 | ||||
生物 | 選択 | ||||
地学 | 選択 |
※理は基礎2科目,専門1科目よりいずれか選択。
個別試験
受験教科数:2 受験科目数:- 配点合計:150
国語必須 | |||||
---|---|---|---|---|---|
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
国語総合 | 必須 | 75 | |||
現代文 | 必須 | ||||
古典 | 必須 | ||||
外国語必須 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
英語 | コミュ英Ⅰ | 必須 | 75 | ||
コミュ英Ⅱ | 必須 | ||||
コミュ英Ⅲ | 必須 | ||||
英語表現 | 必須 | ||||
志願者提出書類 | |||||
主体性評価書類 |
※国語/現代文は現代文B
※国語/古典は古典B
※外国語/英語表現は英語表現Ⅰと英語表現Ⅱ
総合 地域探究・貢献入試(共通テスト)
募集人数(人):若干名
学習成績の状況 | 単願/併願 | 現役/既卒 | 性別の制限 | |
---|---|---|---|---|
最小 | 最大 | |||
– | – | – | 既卒可 | 性別は問わない |
出願資格の詳細
(必須)課題レポート提出。
試験内容
個別試験 受験教科数:- 受験科目数:-
総合問題必須 | |||||
---|---|---|---|---|---|
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
総合問題 | 必須 | ||||
その他必須 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
その他 | 必須 |
共通テスト
受験教科数:3 受験科目数:3 配点合計:
国語必須 | |||||
---|---|---|---|---|---|
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
国語 | 必須 | ||||
外国語必須 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
英語 | リーディング | 必須 | |||
リスニング | 必須 | ||||
地歴・公民必須 | |||||
科目 | 必須/選択 | 配点 | |||
世界史B | 選択 | ||||
日本史B | 選択 |
※その他は書類選考。
早稲田大学文学部入試科目別受験対策・勉強法
早速ですが、早稲田大学文学部の入試科目別対策法・勉強法を見ていきましょう!
この情報を元に早稲田大学対策をすれば、早稲田大学文学部合格は間違いなし!
英語
早稲田大学文学部における2018年の英語入試では、計5つの大問が出題され、その内の最初の4つはマークシートによる形式で、最後の一つは記述形式での回答が求められました。
試験内容としては、最初の4問は長文読解や空所補充、会話文解析を含むもので、最終問題である第5問では、約300語の文章を読んだ後に、それを4から10語で簡潔に要約する能力が試されます。
文学部の英語試験においては、この要約問題が特に注目される点であり、同様の問題形式は他では珍しく、過去問題を用いた事前準備が効果的です。
すべての問題指示が英語で書かれているため、問題文の理解にも一定の時間を要することが予想されます。過去の試験と同じパターンが続いているため、傾向と対策を練るために過去問の分析が重要です。
また、文化構想学部の英語試験も似たような形式を取っていることから、その過去問を利用するのも有益です。
この試験形式は、文学部が学生に求める英語能力の範囲と深さを示しています。特に、要約問題を含むことで、読解力だけでなく、情報を処理し、要点を抽出して簡潔に表現する高度な言語スキルの習得を目指していることがわかります。
例として、300語の文章を数語で要約する能力は、大量の情報から核心を捉え、それを効果的に伝える能力を試すものであり、学術的な書き物や日常的なコミュニケーションにおいても非常に重要です。このようなスキルは、過去問を通じて傾向を掴み、練習することで向上させることができます。
早稲田大学文学部の英語入試は、伝統的な読解問題に加えて、要約という形での簡潔な表現能力を測ることで、学生に対して英語を多面的に扱う能力を養うことを目的としています。これは、学生が将来的に学術界やビジネスの世界で成功するために必要な、批判的思考能力と効果的なコミュニケーションスキルの基礎を築くことに貢献します。
国語
早稲田大学の文学部では、2018年度の入学試験で国語科目は4つの大問からなり、選択式と記述式の問題が混在しています。
具体的には、最初の二つの大問が現代文の問題で、大問3が古文、大問4が漢文の問題です。
この試験では、特に漢文が他の大学に比べても難易度が高いとされています。また、古文の問題では、特に近年、和歌に関連する問題が頻出しており、これらの特徴に慣れることが重要です。
この試験の設計は、文学部が学生に幅広い文学知識と解析能力を求めていることを示しています。現代文の問題を通じて、学生は現代社会の様々なテーマに関するテキストを読解し、その内容を深く理解する力を養います。
一方で、古文と漢文の問題は、学生に古文に対する理解と、それらの文献を読み解くための言語能力を試します。特に漢文の高い難易度は、受験生に対して、単に言葉の意味を知っているだけではなく、文脈を把握し、文献の背後にある思想や価値観を理解することを要求します。和歌に関する問題が頻出されるので、対策が必須です。
早稲田大学文学部の国語試験は、現代文の深い読解能力から古典文学への洞察力、さらには漢文と和歌を通じた伝統文化への理解まで求められるでしょう。
日本史
早稲田大学の文学部で2018年に実施された一般入試の日本史科目は、6つの大問からなり、合計で47の質問が出題されました。この試験ではマークシートと記述式の問題が組み合わされており、出題される問題のレベルはおおむね標準的な難易度でした。
試験の内容は、日本の歴史の様々な時代―原始時代から古代、中世、近世、そして近現代に至るまで―を網羅しており、最後の大問では特に美術史に関する問題が定期的に取り上げられています。
この試験構成は、文学部が学生に対して、日本の長い歴史を通じて多様な時代にわたる広範な知識を持つことを求めていることを示しています。各時代からの出題により、学生は日本の歴史の流れを理解し、それぞれの時代が持つ特色や文化、社会の変遷を把握することが期待されます。
例えば、古代の政治体制から中世の武士文化、近世の江戸時代に至るまでの変化を追い、さらに近現代の動きを理解することで、日本のアイデンティティや現代社会に至る背景に深い洞察を得ることができます。美術史に関する問題が継続して出題されることは、単に政治史や社会史だけでなく、文化や美術が歴史的な出来事や社会の動きと密接に関連していることを学生に理解させるためです。
文学部の日本史試験は、学生が日本の多様な歴史を総合的に理解することを求められています。このアプローチにより、学生は単に歴史的な事実を記憶するだけでなく、それらが現代にどのように影響を与えているかを理解し、歴史的な視点から社会を分析する能力を養うことができます。これは、歴史学の学問だけでなく、将来的に社会の様々な分野で活躍するための重要な基盤となります。
世界史
2018年に早稲田大学文学部で実施された世界史の試験は、複数の形式を取り入れた充実した内容でした。この試験は、全9大問から成り立ち、総問題数は40問にのぼります。マークシートと記述式が組み合わさっており、受験生には多角的な知識と理解が求められます。
特に、この試験では様々な時代からの出題があり、美術史に関する知識も必要とされますが、その難易度は比較的平均的です。早稲田大学内での他の学部と比較すると、文学部の試験では近現代史の出題が少なめであり、先史時代からの問題も含まれているため、広範な時代への対策が不可欠です。
例えば、美術史の頻出は、単に美術作品を覚えること以上の、それらが作成された文化的・歴史的背景の理解を要求します。また、先史時代からの問題が含まれていることは、受験生が人類の歴史を最も初期から理解しているかを試すためです。このように、文学部では、受験生が広い範囲の歴史に対して深い洞察を持ち、それを論理的に展開できる能力を重視しています。
最後に:早稲田大学文学部に合格をするには?
ここまで早稲田大学の「科目別対策」を見てきましたが…
早稲田大学にどうしても行きたくなってきましたね。
実際に、早稲田大学文学部に合格する方法はあるのでしょうか?
菅澤先生、早稲田大学文学部に合格する方法を教えてください。
分かりました、ここから先は早稲田大学文学部の合格方法を解説していきます。
合格をしないと話は始まらないですからね。
それでは、早稲田大学文学部に合格する方法を解説していきます。
❶早稲田大学文学部から逆算された計画を作成する
早稲田大学文学部合格には、当たり前かもしれませんが「全ての勉強」が早稲田大学文学部合格に繋がっていないといけません。
そうでなければ、早稲田大学文学部合格とは程遠い勉強をしてしまう可能性が出てきます。
ということは、どうすればいいのでしょうか?
早稲田大学文学部から逆算された計画を作成し、一挙手一投足が全て「早稲田大学文学部」に繋がっていないといけないのです。
実際、我々が運営をする早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSでは1日ごとに「今何をすれば早稲田大学文学部合格に繋がるのか」を明確にした計画が存在しますが、それぐらいやらなければ「最短最速の早稲田大学文学部合格」は叶いません。
分かりました。
早稲田大学文学部合格のために「1日ごとに明確にしたカリキュラム・計画」を作成します!
もし、自分で作成が難しい…うちの子が計画を作成できるとは思えない、と考えられた場合は早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSにお任せを。早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSが早稲田大学文学部合格に導きます。
少しでもご興味があれば幸いです。
❷早稲田大学文学部【最短最速合格】には「自学自習」しかない。
早稲田大学文学部の受験を考えている受験生で「学校や塾の授業を聞いているだけ」の受験生はいませんか?正直言うと、合格は厳しいと言わざるを得ないです。
なぜかというと「授業を聞いているだけ」では絶対に成績が上がらないからです。
なぜでしょうか?
例えばですが、アナタは「誰かが自転車に乗っている様子」を見て、「自転車が乗れるようになった」という経験はありますか?多分ないと思います。
アナタが自転車に乗れるのは、「アナタが自転車に乗ったから」だと思います。
ものすごく当たり前の話ですが…。
つまり、これは勉強でも同じで「他人の説明を聞く」だけでは「出来るようにはならない」のです。
アナタが「成績を上げる」「文学部に合格する」には、「自分で勉強をしようとしない限り」厳しいのです。
授業がNGなのであれば、受験生はどのように勉強をしないといけないのでしょうか?
授業ではなく「自学自習」で早稲田大学文学部に合格しましょう。
自学自習の習慣が無ければ成績が上がることもなければ、早稲田大学文学部に合格することもありません。
早稲田大学文学部のために「自分で勉強をする習慣」を付けるのです。
とはいっても、どのように自学自習をすればいいのか分かりません。
もちろん、試行錯誤はしてほしいですが
自分で勉強ができるようになる指導、今何を自学自習をすればいいのかを早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSは「鬼管理」しますので、早稲田大学文学部合格に自信がない方でも大丈夫。
少しでも早稲田大学文学部に合格したい場合は、共に早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSと早稲田大学文学部を目指しましょう。
❸早稲田大学文学部の合格レベルを「簡単」にする
早稲田大学文学部のレベルを「簡単」にする、とはどういうことでしょうか?
何を言っているんだ?という感じかもしれませんが、早稲田大学文学部を「難しい」と思っている以上は合格もそれ相応に「難しい」と言えます。
だからこそ、早稲田大学文学部を「簡単だと思えるレベル」まで「下げる」のが必要なのです。
その方法とは?
結論、早稲田大学文学部のレベル以上の勉強をすることです。
つまりは、1ランクの上の勉強を基準にして勉強をすることで、早稲田大学文学部が相対的に簡単・普通レベルに下がります。
アナタも経験があるのではないでしょうか。
小学生低学年当時は「九九」が難しかった…。
しかし、様々な学習をすることで相対的に九九の計算は「簡単」になったはずです。
難易度は「絶対的」ではなくて「相対的」なのです。
これと早稲田大学文学部の難易度は同じです。
早稲田大学文学部以上の勉強をゴールにして勉強をすると、試験本番に「笑って」解けるようになります。
なぜなら、早稲田大学文学部の難易度は「相対的」だからです。
実際、大学受験生の大半が「志望大学のワンランク下の大学に進学している事実」が存在しています。
これは、なぜかというと「志望大学が難しい」状況で試験本番に臨んでいるからです。
ということを考えると、逆に早稲田大学文学部よりもワンランク上の学習をしてしまえば早稲田大学文学部のレベルが相対的に簡単になるので、理にかなっていると言えます。
実際、早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSでもワンランク上の学習をカリキュラムに組み込むことで「試験本番に早稲田大学文学部が簡単に思える」ような計画を作成しております。
アナタのライバルである早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSの塾生が「ワンランク上の勉強をしている」訳ですので、合格を狙うのであればそのような計画を作成するのは必須です。
もちろん、計画作成が難しいというのであれば早稲田大学専門塾/予備校WASE-PASSがサポートをしますのでお気軽にご相談下さいね。
以上が早稲田大学文学部に合格をする方法でした!
この方法を中心に、早稲田大学文学部合格を狙ってください!
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
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シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映