
「人気の私立大学」と調べると、TOP30のような長いランキングが出てきますが、結局どこが一番上なのか、何を基準にした順位なのかがはっきりしません。














先に結論を言います。「人気私大」として広く語られる早慶上理(早稲田・慶應・上智・東京理科)・GMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)・関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)の合計13校を、大学受験パスナビ掲載・河合塾データの偏差値帯で並べると、最上位は慶應義塾大学の偏差値57.5〜72.5です。次いで早稲田大学と上智大学が偏差値70.0まで届きます。ただし「人気」の答えは1つの数字では決まりません。この記事では偏差値と共通テスト得点率という検証できる指標だけを使い、13校の位置関係と、群ごとの違いを出典付きで整理します。
「人気No1私大」という検索には、実は「全国の志願者数で1位はどこか」という問いと、「偏差値・難易度で上位はどこか」という問いの2種類が混ざっています。前者は大学ごとに発表時期・集計方法が異なる数字を横並びにする必要があり、本稿が検証できる一次データの範囲を超えるため扱いません。後者であれば、大学受験パスナビ掲載・河合塾データという単一の出典で13校を同じ基準で比較できます。本稿は後者に絞り、「公式非公表」で逃げずすべて具体的な数値で答えます。
目次
- 人気私大13校の偏差値ランキング【慶應義塾大学が最上位】
- 早慶上理4校の偏差値比較【慶應義塾大学が上限72.5】
- GMARCH5校の偏差値比較【明治大学が上限67.5でトップ】
- 関関同立4校の偏差値比較【関西学院大学・立命館大学が上限67.5】
- 大学群を横断すると順位はどう変わるか【学部単位で見る】
- 共通テスト得点率で比較すると順位は変わるか
- 偏差値と共通テスト得点率は一致するのか【5校で確認】
- 「人気の私立大学」は何を基準に決まるのか
- 13校から志望校をどう絞り込むか
- 早慶上理・GMARCH・関関同立は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|人気私大の順位は偏差値と得点率の両方で確認する
- よくある質問
人気私大13校の偏差値ランキング【慶應義塾大学が最上位】
早慶上理・GMARCH・関関同立の13校を、学部別偏差値帯の上限が高い順に並べると次のとおりです。同率の場合は下限が高い方を上位としています。慶應義塾大学は偏差値57.5〜72.5で、医学部を含む学部構成もあって上限が13校中もっとも高くなっています。早稲田大学・上智大学が偏差値70.0で続き、関西学院大学・立命館大学・明治大学が偏差値67.5で並びます。
| 順位 | 大学 | 大学群 | 偏差値帯 |
|---|---|---|---|
| 1 | 慶應義塾大学 | 早慶上理 | 57.5〜72.5 |
| 2 | 早稲田大学 | 早慶上理 | 62.5〜70.0 |
| 3 | 上智大学 | 早慶上理 | 52.5〜70.0 |
| 4 | 明治大学 | GMARCH | 57.5〜67.5 |
| 5 | 関西学院大学 | 関関同立 | 50.0〜67.5 |
| 6 | 立命館大学 | 関関同立 | 50.0〜67.5 |
| 7 | 立教大学 | GMARCH | 57.5〜65.0 |
| 8 | 青山学院大学 | GMARCH | 52.5〜65.0 |
| 9 | 法政大学 | GMARCH | 52.5〜65.0 |
| 10 | 同志社大学 | 関関同立 | 55.0〜62.5 |
| 11 | 中央大学 | GMARCH | 52.5〜62.5 |
| 12 | 東京理科大学 | 早慶上理 | 42.5〜62.5 |
| 13 | 関西大学 | 関関同立 | 50.0〜60.0 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)
慶應義塾大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2370/difficulty/
早稲田大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3190/difficulty/
上智大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2470/difficulty/
明治大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3120/difficulty/
関西学院大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4390/difficulty/
立命館大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4050/difficulty/
立教大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3160/difficulty/
青山学院大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2260/difficulty/
法政大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3050/difficulty/
同志社大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3990/difficulty/
中央大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2680/difficulty/
東京理科大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2880/difficulty/
関西大学:https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4240/difficulty/














慶應義塾大学がトップなのは分かりましたが、早稲田大学と上智大学が同じ偏差値70.0で並ぶのは意外でした。














偏差値だけを見ると同率になりますが、学部数や下限の広がりは大学ごとに違います。早稲田大学は13学部にわたって62.5〜70.0の範囲に収まりますが、上智大学は9学部で52.5〜70.0とレンジが広い。同じ「上位」でも中身は違うので、次の章から群ごとに詳しく見ていきます。
13校全体の順位を確認する → 早慶上理・GMARCH・関関同立をそれぞれ群内で比較する → 群を横断した学部単位の実力を見る → 共通テスト得点率でも同じ傾向か確認する → 偏差値と得点率の対応関係を知る → 「人気」の定義を整理する → 自分の志望校の決め方へ落とす、という順に読むと、断片的なランキング情報を1つの判断へまとめられます。
早慶上理4校の偏差値比較【慶應義塾大学が上限72.5】
早慶上理は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の4校を指す呼び方です。パスナビ掲載データで偏差値帯を比較すると、慶應義塾大学が57.5〜72.5でもっとも高く、医学部の72.5が上限を押し上げています。早稲田大学は62.5〜70.0、上智大学は52.5〜70.0で、上限だけを見ると早稲田大学と上智大学は並びます。東京理科大学は42.5〜62.5と、他の3校より偏差値帯の中心が低い位置にあります。
| 大学 | 偏差値帯 | 学部数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 慶應義塾大学 | 57.5〜72.5 | 10学部 | 共通テスト利用選抜なし |
| 早稲田大学 | 62.5〜70.0 | 13学部 | |
| 上智大学 | 52.5〜70.0 | 9学部 | |
| 東京理科大学 | 42.5〜62.5 | 8学部 |
📚 用語解説
早慶上理:早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の頭文字を組み合わせた通称。文系・理系を問わず全国的に難関とされる私立大学群として、受験情報サイトや模試の判定でよく使われる分類。














慶應義塾大学だけ「共通テスト利用選抜なし」となっていますが、これは数値が取れなかったということですか?














いいえ、欠測ではありません。慶應義塾大学は全学部で一般選抜を独自の科目のみで実施しており、そもそも共通テスト利用という選抜方式自体を設けていません。パスナビのデータでも全学部のkyote_range(得点率帯)が空欄で、これは制度上の事実としてそのまま記載しています。
慶應義塾大学を共通テスト利用と併願する戦略は取れません。早稲田大学・上智大学・東京理科大学は学部によって共通テスト利用があるため、志望学部ごとに募集要項で利用可否を必ず確認してください。
GMARCH5校の偏差値比較【明治大学が上限67.5でトップ】
GMARCHは明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の5校の頭文字を組み合わせた通称です。偏差値帯で比較すると、明治大学が57.5〜67.5でもっとも高く、青山学院大学・立教大学・法政大学が65.0で並び、中央大学が62.5で続きます。5校とも下限は52.5〜57.5の範囲に収まっており、早慶上理と比べると偏差値帯の幅は近い水準です。
| 大学 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 明治大学 | 57.5〜67.5 | 77.0%〜87.0% |
| 立教大学 | 57.5〜65.0 | 74.0%〜89.0% |
| 青山学院大学 | 52.5〜65.0 | 73.0%〜87.0% |
| 法政大学 | 52.5〜65.0 | 70.0%〜86.0% |
| 中央大学 | 52.5〜62.5 | 75.0%〜88.0% |
📚 用語解説
GMARCH:明治大学(G=学習院ではなくGakushuinとの混同注意。本稿では明治=Meiji)・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の頭文字による通称。関東の難関私立大学群として、早慶上理に次ぐ位置づけで語られることが多い。














青山学院大学・立教大学・法政大学の3校が偏差値65.0で同じなのに、共通テスト得点率は73%〜87%、74%〜89%、70%〜86%とバラバラなのはなぜですか?














偏差値は模試の受験者集団の中での相対位置、共通テスト得点率はその大学が求める得点の割合という別の指標だからです。同じ偏差値帯でも、学部構成や年度によって共通テスト利用のボーダーは変わります。次のH2-6・H2-7で、この2つの指標の関係をさらに詳しく見ていきます。
GMARCHを検討するときの実務的な行動は、5校を「偏差値が近いから同じ」とまとめないことです。学部構成、共通テスト利用の有無、得点率帯まで確認したうえで、志望学部を1校ずつ照合してください。
関関同立4校の偏差値比較【関西学院大学・立命館大学が上限67.5】
関関同立は関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の4校を指す通称で、関西圏における早慶上理・GMARCHに相当する位置づけで語られます。偏差値帯を比較すると、関西学院大学と立命館大学がそれぞれ50.0〜67.5でもっとも高く、同志社大学が55.0〜62.5、関西大学が50.0〜60.0で続きます。関西学院大学・立命館大学は下限が50.0と幅が広く、学部によって難易度の差が大きい点が特徴です。
| 大学 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 関西学院大学 | 50.0〜67.5 | 69.0%〜92.0% |
| 立命館大学 | 50.0〜67.5 | 68.0%〜90.0% |
| 同志社大学 | 55.0〜62.5 | 76.0%〜91.0% |
| 関西大学 | 50.0〜60.0 | 62.0%〜86.0% |
📚 用語解説
関関同立:関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の頭文字による通称。関西圏の難関私立大学群を指し、関東のGMARCHと比較して語られることが多い。














関西学院大学と立命館大学が同じ偏差値上限67.5なのに、下限もどちらも50.0で完全に一致しているのですね。














上限・下限がそろっているのは偶然ですが、どちらも学部数が14〜17と多く、文系から理系まで幅広い学部を抱えていることが背景にあります。学部数が多いほど偏差値帯は広がりやすいので、比較するときは全学部の平均ではなく、自分が志望する学部の数値を個別に確認してください。
本稿の偏差値帯は各大学の全学部の最小・最大です。同じ大学群でも学部によって偏差値は大きく異なるため、志望学部が決まっている場合は該当学部のhensachi_rangeを個別に確認してください。
大学群を横断すると順位はどう変わるか【学部単位で見る】
大学単位の偏差値上限だけを見ると、明治大学・関西学院大学・立命館大学がいずれも67.5で並び、大学群をまたいだ実力差はほとんど見えません。一方で、偏差値帯の幅(上限と下限の差)は大学ごとに異なります。幅が狭い大学は学部間の差が小さく「どの学部でも同程度の難易度」、幅が広い大学は「学部によって難易度差が大きい」ことを意味します。
| 大学 | 偏差値上限 | 偏差値下限 | 幅(上限-下限) |
|---|---|---|---|
| 慶應義塾大学 | 72.5 | 57.5 | 15.0 |
| 早稲田大学 | 70.0 | 62.5 | 7.5 |
| 明治大学 | 67.5 | 57.5 | 10.0 |
| 立命館大学 | 67.5 | 50.0 | 17.5 |
| 法政大学 | 65.0 | 52.5 | 12.5 |
| 関西大学 | 60.0 | 50.0 | 10.0 |
- 慶應義塾大学: 上限72.5・幅15.0














早稲田大学は幅が7.5と狭いのに、慶應義塾大学と立命館大学は幅が15.0を超えています。これは何を意味しますか?














早稲田大学はどの学部を選んでも偏差値62.5〜70.0の範囲に収まりやすいということです。一方、慶應義塾大学は医学部72.5から看護医療学部57.5まで、立命館大学も学部によって偏差値差が大きい。同じ大学でも「どの学部か」で難易度が大きく変わる大学ほど、偏差値帯の幅を必ず確認してから志望を決める必要があります。
この章の結論は、「大学名の偏差値上限だけを見て志望校を決めない」ことです。幅が広い大学ほど、自分の志望学部の数値を個別に確認しないと、実際の難易度を大きく見誤ります。
共通テスト得点率で比較すると順位は変わるか
偏差値ではなく共通テスト得点率(kyote_range)で13校を見ると、慶應義塾大学は全学部で共通テスト利用選抜を実施していないため比較対象から外れます。残る12校で得点率の上限を比べると、早稲田大学の94%がもっとも高く、関西学院大学92%、同志社大学91%が続きます。偏差値ランキングでは慶應義塾大学が最上位でしたが、得点率という別の指標では、そもそも制度上比較できない大学があることが分かります。
📚 用語解説
共通テスト得点率(kyote_range):大学入学共通テストを利用する選抜方式で、合格の目安とされる得点の割合。パスナビ掲載データでは学部・方式ごとにレンジで示される。慶應義塾大学のように共通テスト利用そのものを実施していない大学では、この数値自体が存在しない。














偏差値では早稲田大学と上智大学が同率でしたが、得点率では早稲田大学のほうが高いのですね。














そのとおりです。早稲田大学は得点率上限94%(政治経済学部の共テ利用)、上智大学は89%です。偏差値と得点率は連動する傾向はありますが完全には一致しません。どちらか一方だけで難易度を判断せず、自分が受ける方式に対応する数値を確認することが重要です。
得点率は方式(3科目型・5科目型など)によって大きく変わります。同じ大学の同じ学部でも、科目数が少ない方式ほど得点率は高くなる傾向があるため、方式をそろえて比較してください。
偏差値と共通テスト得点率は一致するのか【5校で確認】
偏差値と共通テスト得点率が同じ順位になるとは限りません。共通テスト利用のデータがある5校(早稲田大学・明治大学・立教大学・中央大学・関西大学)で、偏差値上限と得点率上限を並べて対応を確認します。偏差値上限がもっとも高い早稲田大学(70.0)は得点率上限も94%でもっとも高く、ここでは順位が一致します。一方、明治大学(偏差値67.5・得点率87%)より立教大学(偏差値65.0・得点率89%)のほうが得点率は高く、偏差値の順位と得点率の順位が入れ替わります。
| 大学 | 偏差値上限 | 得点率上限 |
|---|---|---|
| 早稲田大学 | 70.0 | 94% |
| 明治大学 | 67.5 | 87% |
| 立教大学 | 65.0 | 89% |
| 中央大学 | 62.5 | 88% |
| 関西大学 | 60.0 | 86% |
📚 用語解説
共テ利用(共通テスト利用選抜):大学独自の個別試験を課さず、大学入学共通テストの得点だけで合否を判定する選抜方式。早稲田大学の政治経済学部では、共テ利用のボーダーが得点率89%と示されている(パスナビ掲載データ)。














偏差値では明治大学のほうが立教大学より高いのに、得点率では立教大学のほうが高いというのは矛盾していませんか?














矛盾ではありません。偏差値は模試の受験者集団内での相対位置、得点率は共通テストという1つの試験でどれだけ得点する必要があるかを示す別の指標だからです。模試でA判定でも、共通テスト利用の得点率が高い大学では即合格とは限りません。志望校を決めるときは、両方の数値を別々に確認してください。
偏差値だけで安心せず、実際に出願する方式の得点率を確認する。逆に得点率だけを見て「余裕がある」と判断せず、一般選抜の実質的な難易度は偏差値でも確認する。片方だけの判断は、方式選びで見落としを生みやすい。
「人気の私立大学」は何を基準に決まるのか
「人気No1私大」という言葉は、全国の志願者数(出願者数)を基準にしたランキングを指して使われることが多くあります。ただし、志願者数は大学ごとに発表時期・集計範囲(学部単位か全学統一入試を含むか等)が異なり、本プロジェクトが検証済みの一次データとして保有していません。誤った数値を転記するより、本稿では検証できる指標に絞ることを明確にします。ここで扱う「早慶上理・GMARCH・関関同立」という13校の括り自体は、模試や受験情報サイトで長年使われてきた、難関私立大学の代表的な括り方です。
📚 用語解説
人気大学ランキング:一般に「志願者数の多さ」を基準にした全国横断のランキングを指すことが多いが、集計方法・発表時期は媒体によって異なる。偏差値ランキングとは別の指標であり、本稿では検証できる偏差値・共通テスト得点率のみを扱う。














つまり、この記事の「ランキング」は志願者数の人気ランキングとは別物、ということですね。














そのとおりです。この記事のランキングは、大学受験パスナビ掲載・河合塾データの偏差値・共通テスト得点率という、出典を明示できる指標に基づいています。志願者数の人気ランキングを探している場合は、その数値を公表している調査機関の最新データを別途確認してください。本稿は「難関私大としてどこが上位か」という難易度の観点に答えるものです。
どちらの意味の「人気」であっても、最終的に受験生が必要とする情報は同じです。志望校を科目・偏差値・得点率という具体的な数字で照合し、自分の学習計画に落とし込むことです。次の章で、その決め方を整理します。
13校から志望校をどう絞り込むか
偏差値ランキングの順位だけで志望校を決めるのは危険です。偏差値上限が同じ67.5でも、明治大学は幅10.0、関西学院大学・立命館大学は幅17.5〜17.5と学部間の差が異なります。共通テスト利用の有無(慶應義塾大学は制度自体がない)も大学によって違います。志望校を絞り込むには、偏差値の順位に加えて、学部構成・入試方式・自分が受験する科目の得点率を1校ずつ照合する必要があります。
| 確認する軸 | 確認方法 | この記事での該当章 |
|---|---|---|
| 大学単位の偏差値上限 | 13校のランキング表で確認 | H2-1 |
| 同じ大学群内での位置 | 早慶上理・GMARCH・関関同立ごとの表 | H2-2〜H2-4 |
| 学部ごとの難易度差 | 偏差値帯の幅(上限-下限)を確認 | H2-5 |
| 共通テスト利用の可否・得点率 | 学部・方式別のkyote_rangeを確認 | H2-6〜H2-7 |














結局、13校のうち自分に合う大学をどう選べばいいのでしょうか。














大学名の知名度や偏差値ランキングの順位ではなく、志望学部の偏差値帯・得点率帯を1校ずつ照合してください。同じGMARCHでも学部によって難易度は大きく違います。ランキングは「候補を絞る入り口」であり、「結論」ではありません。候補を絞ったら、各大学の公式選抜要項と自分の模試・過去問の結果を照らし合わせる段階に進みます。
早慶上理・GMARCH・関関同立は「普通の対策」では受からない
結論から言います。早慶上理・GMARCH・関関同立のいずれを目指すにしても、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。慶應義塾大学は偏差値57.5〜72.5、早稲田大学は共通テスト利用のボーダーが得点率89%(政治経済学部)に達します。学部によって偏差値帯の幅が7.5から17.5まで開くため、志望学部固有の難易度を正しく把握したうえで、毎日の答案改善を積み上げる仕組みが必要です。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、13校の情報量に埋もれやすい
独学でも各大学の偏差値・得点率情報は入手できます。しかし、13校の中から志望校を絞り込み、志望学部の答案をどこまで改善できたかを毎日記録し、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、志望校固有の答案分析が残らない
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に自分の答案のどこが偏差値帯・得点率帯に届いていないかまで毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、志望校固有の失点原因を結ぶ個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、早慶上理を目指す受験生と関関同立を目指す受験生へ同じ密度で対応することは困難です。偏差値帯・得点率帯が大学ごとに大きく異なる中で、自分の答案だけに残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テスト利用の得点率を毎日どう積み上げたかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。
- 鬼管理専門塾: 志望校のデータに基づき1日単位で行動まで管理する














教材や授業の種類より、志望校ごとのデータと答案確認が続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














そのとおりです。13校それぞれの偏差値帯・得点率帯は本稿で分かります。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、記述の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、早慶上理・GMARCH・関関同立のいずれを本気で狙うなら、偏差値・得点率という情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望校の公式データと現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を人気私大対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、早慶上理やGMARCH、関関同立志望向けには何が変わるのでしょうか?














志望校の偏差値帯・得点率帯を確認し、今の答案から優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ大学群と学部の実データに合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
早慶上理・GMARCH・関関同立13校の偏差値帯・得点率帯を整理し、志望校ごとの学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じGMARCH志望でも、偏差値上位を狙う人と共通テスト利用中心の人では行動が違います。公式データと現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
学部間の偏差値差が大きい大学(関西学院大学・立命館大学など)を志望する場合も、志望学部の数値と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
13校で求められる読解・論理・表現・得点力を答案から確認するには、指導者側にも難関私大受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、早慶上理・GMARCH・関関同立のどの群を目指すかに応じた学習計画を一つにまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、13校のうちどこを候補にしているか、どの科目の答案に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、早慶上理・GMARCH・関関同立のどの大学・学部を軸にするか、偏差値と得点率のどちらから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
人気私大13校の志望校選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|人気私大の順位は偏差値と得点率の両方で確認する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 13校の偏差値ランキング | 最上位は慶應義塾大学(偏差値57.5〜72.5)。次いで早稲田大学・上智大学(70.0) |
| 早慶上理 | 早稲田大学62.5〜70.0、慶應義塾大学57.5〜72.5、上智大学52.5〜70.0、東京理科大学42.5〜62.5 |
| GMARCH | 明治大学57.5〜67.5が最上位。青山学院大学・立教大学・法政大学は65.0で並ぶ |
| 関関同立 | 関西学院大学・立命館大学が50.0〜67.5で最上位。同志社大学62.5、関西大学60.0 |
| 得点率で見た順位 | 早稲田大学の94%が最上位。慶應義塾大学は共通テスト利用の制度自体がない |
| 最初の行動 | 大学名の順位だけでなく、志望学部の偏差値帯・得点率帯を個別に照合する |














TOP30のような長いランキングを眺めるより、13校を偏差値と得点率で具体的に比較したほうが、次にすることがはっきりしますね。














それがこの記事の結論です。慶應義塾大学が偏差値上限で最上位、早稲田大学が得点率上限で最上位という2つの事実を押さえたうえで、自分の志望学部の数値を照合してください。ランキングを眺めるだけでは答案は変わりません。数字を毎日の行動へ変えることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
人気私大を検討するときは、出典の分からないまとめサイトの偏差値や、古い年度の数値を1つだけ見て結論を出さないでください。偏差値・得点率は大学受験パスナビ掲載・河合塾データの更新日を確認し、入試方式は各大学の最新の公式選抜要項で照合します。そのうえで、毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 13校の総合順位 | 偏差値ランキングの結論 |
| 早慶上理・GMARCH・関関同立の違い | 群ごとの比較 |
| 学部ごとの難易度差 | 学部単位の比較 |
| 共通テスト利用 | 得点率での比較 |
Q. 人気の私立大学ランキングで1位はどこですか?
A. 全国の志願者数を基準にしたランキングは、本稿が検証済みの一次データを持たないため扱いません。難関私大の代表格である早慶上理・GMARCH・関関同立13校を偏差値帯で比較すると、慶應義塾大学が偏差値57.5〜72.5でもっとも高くなります(大学受験パスナビ掲載・河合塾データ、更新日2026-09-09)。
Q. 早慶上理・GMARCH・関関同立とはそれぞれ何ですか?
A. 早慶上理は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学、GMARCHは明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学、関関同立は関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の頭文字による通称です。
Q. 慶應義塾大学は共通テスト利用選抜がないのですか?
A. はい。パスナビ掲載データでも慶應義塾大学は全学部でkyote_range(得点率帯)が空欄で、共通テスト利用選抜という方式自体を実施していません。一般選抜は大学独自の科目のみで行われます。
Q. 同じ偏差値の大学は難易度も同じと考えてよいですか?
A. いいえ。偏差値上限が同じでも、学部間の偏差値差(幅)は大学によって異なります。たとえば明治大学の幅は10.0ですが、関西学院大学・立命館大学は17.5です。志望学部の数値を個別に確認してください。
Q. 偏差値と共通テスト得点率、どちらを優先すればよいですか?
A. どちらか一方ではなく両方を確認してください。偏差値は模試の受験者集団の中での相対位置、得点率は共通テスト利用選抜で必要な得点の割合を示す別の指標です。自分が受験する方式に対応する数値を優先的に確認します。
Q. この記事の数値の出典はどこですか?
A. 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)です。各大学のURLは記事内の表の直後に記載しています。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





