ご入会に必要な前提情報
鬼管理専門塾
代表の菅澤です。
こちらのページでは、
第一志望校/目標資格・スコアまで鬼管理をする
「鬼管理専門塾」の指導方針である
「鬼管理」及び「分析改善(問題発見ミーティング)」
について解説させていただきます。
=======
■どのような指導方針なのか?
■どのような人に向いているのか?
=======
等々
全てを解説させていただきますので
少しでも弊塾の指導方針が気になる方は最後までご覧くださいませ。
鬼管理とは
「鬼管理」とは具体的に何かを解説させていただきます。
■鬼管理とは:
【鬼管理】とは、
鬼管理専門塾を運営する
シンゲキ株式会社による
造語及び登録商標。
受験生を1日ごとに管理していき目標達成のために
「今何をすればいいのか」を明確にする指導方針を示します。
なんとなく「鬼管理」の
【 辞書的な意味 】が理解できたでしょうか。。。
もちろん「辞書的な意味」になりますので
「イメージしづらい」のが正直なところです。
具体的な
「じゃあ結局、鬼管理って何をするの?」
という点を見ていきましょう。
■結論:鬼管理とは【抽象性を無くすこと】
鬼管理とは、
「抽象性を無くすこと」
を意味します。
・
・
・
「抽象性を無くすこと」…?
・
・
・
また「イメージできない表現」になりましたね。。。
具体的に解説しましょう。
「抽象性」とは
「具体性に欠ける様」を表します。
「具体」とは、
認識されうる形や内容のこと。
例えば…
「食べ物が好き」
という表現は
「抽象的」ですね。
食べ物と言われても
「どんな食べ物を指すのか」
分からないからです。
しかし…
食べ物の中でも
「ラーメンが好き。特にみそ味。」
というと
より把握・理解がしやすくなりました。
つまり、「具体的」である訳です。
少し道から外れましたが
なんとなく
「抽象性を無くす」及び
「具体的にすること」をご理解いただけたかと思います。
受験勉強や資格試験において
❶抽象性を排除し
❷具体的にする
これこそが鬼管理の本質なのです。
例えば…
■今・今週・今月・来月何をすればいいか分からない(抽象・曖昧)
↓
■1日ごと/1週間ごと/1カ月ごとに「何をすれば合格できるのか・目標をクリアできるのか」を鬼管理する
↓ そうすることで…!
❶今何をすればいいか分かる
❷迷わずに勉強できるようになる
わけです。
受験勉強でも資格試験でも仕事でもスポーツでも
「曖昧な・抽象的な目標」は
絶対に達成できません…。
途中で迷ってしまいますね。
迷ってしまえば「時間に間に合いません」。
(もちろん、締め切りが存在していない場合は話は別ですが)
いかに「具体的にするか」
「抽象性を排除できるか」が
目標達成実現を近づけます。
その手段が
弊塾の提供する
「鬼管理」なのです!
・
・
・
なんとなく「鬼管理の意味」は理解できましたが…
なぜ「鬼管理」を通して
受験勉強の「抽象性」を排除し
受験勉強を「具体的」に
落とし込まないといけないのか・・・?
別に抽象的でも良いじゃないか!
と思う受験生もいることでしょうね。
計画を立てずにここまで勉強してきた受験生もいると思います。
「なぜ鬼管理をしないといけないのか」
疑問が残りますので、
なぜ「鬼管理」をするのか「理由」を解説しましょう。
■理由:受験生の結果(合格・スコアアップ)を均一化するため
鬼管理とは先ほども説明をしました通り
抽象性を無くすこと・具体的にすること
だと説明をしました。
しかし、本質はこうです。
【受験生の結果(合格・スコアアップ)を均一化するため】
です。
受験生の結果を均一化、とはつまり
どの受験生でも同じ結果を出せるようにする仕組みを作ることが
「鬼管理」の目指す所なのです。
・
・
ん…?
どういうこと…?
・
・
要は、受験生によって結果に差が生まれてしまう、
つまりは
■掲げた目標を達成できる受験生と
■掲げた目標を達成できない受験生には
後者の勉強や勉強法があまりにも
抽象的で曖昧であるということを指します。
・
・
掲げた目標を達成できない受験生はあまりにも
■勉強法も
■勉強計画も
■勉強スタイル
全てが曖昧・抽象的なのです。
だから、前者の受験生の様に「難関大学合格」したり「資格試験合格」したり、「スコアアップ」することができない…。
全ての受験生が均一に「結果を出せる」ように、鬼管理は「抽象性を排除し」「具体化」をするわけです。
とはいっても…
・
・
・
なぜ鬼管理:抽象性を無くすことが
「受験生の結果を均一化」することに繋がるのか
理解しがたいのが事実ですね。
具体的な話をしていきましょう。
■具体例:頑張る・勉強します!
結果を出せない・合格できない受験生によくある共通点。
「勉強頑張ります!」という
セリフを言う受験生がよくいます。
申し訳ないですが
これはNG。
抽象的過ぎる。
具体化されていない。
正直我々からすると
■頑張るとはどのぐらい?
■いつ頑張るの?
■何を頑張るの?
と言いたくなってしまいます。。。
受験生はこのように
抽象的になってしまう方が多いのが事実。
故に掲げた目標を達成できない…。
本当に結果を出すのであれば
「具体的に」詰めないといけないのです。
なぜなら「勉強頑張ります!」という言葉は
人によって定義が異なるからです。
■1時間勉強をすることが「頑張る」の人もいれば
■16時間勉強をしても「まだまだいける」という人もいます。
ですから、
勉強においても仕事においてもスポーツにおいても
頑張るといった「抽象性」を排除し
■どの程度頑張るのか
■いつ頑張るのか
■何を頑張るのか
等を具体的に落とし込むことで
「今何をすればいいのか」が分かるわけです。
そりゃまあ…
抽象的であればあるほど
■何をすればいいか分からないですし
■迷ってしまいますね。
だからこそ、
全ての抽象性を排除して勉強をしないといけません。
そこで「鬼管理」が必要なのです。
■今日はどのような勉強をどこの領域まで進めればいいのか
■明日はどのような勉強をどこの領域まで進めればいいのか
■この科目のやり方はどのような手順で行えばいいのか
■いつ・どこで・何を・どのように行えばいいのか
そのような「具体的な勉強」まで落とし込み
徹底的に「管理すること」を
我々は「鬼管理」と定義しているわけです。
合格できる/スコアアップが出来る受験生はこの「具体化」が上手なのです。
しかし、合格できない受験生は結論具体化が「下手」(=抽象で終わっている)です。
合格・スコアアップできるはずがなかった受験生を「合格・スコアアップさせるため」には、今の曖昧な勉強を「鬼管理」で具体化する必要があるのです。
■鬼管理をするには?具体的にどうすればいい?
では、その「鬼管理」とやらをするためにはどのようにしたらいいのか?
鬼管理に必要な考え方を2つだけ記載します。
❶言葉・行動には必ず「数字」を入れる。
1つ目は言葉・行動には必ず「数字」を入れる、です。
例えば先ほどにもあったように「勉強頑張ります」ではなくて、
例えば「23時まで勉強をする」や「12時間勉強をする」や
「150ページまで勉強をする」等が出てきますね。
又組み合わせても面白いと思います。
例:
朝9時から勉強を開始し、夜の23時まで勉強をする。
昼ご飯・夜ご飯・お風呂で計2時間
合計12時間の勉強をする。
その12時間で○○という参考書を10ページから150ページまで行う。
等々
数字と組み合わせることで
行動がより具体化され「今何をするべきか」が明確に分かったかと思います。
こうすれば迷わないし、
時間通りに出来ているかどうかを確認しながら勉強が出来るので
気付いたら関係ないことをしていた、ということにはならないかと思います。
今すぐに「数字」をプラスして行動してみましょう。
実際、鬼管理専門塾では
■1日ごとに
■どの参考書の
■どのページを
■どれだけやるか
管理をさせていただきます。
このページを見ているアナタは鬼管理専門塾への入塾を考えていることでしょう。
しかし、ご安心ください。数字を元にきめ細かい「具体化」をしておりますので目標達成まで迷うことが無くなります。
それらを1日ごと/1週間ごと/1カ月ごとに提示させていただき、指導内にて「出来たかどうか」テストを行いテストで得点率が表示されます。
ただ、管理をするだけではなくて
「なんとなくできたかな」という曖昧な現象を「テストで防ぎ」
「得点率」という”数字”で具体化するわけです。
これで「なんとなく」という現象に「鬼管理」を通すことでおさらばしましょう。
❷5W1H
5W1Hとは英語における
「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」からなる情報伝達のために必要な要素を示した言葉を指します。
勉強をするにしても
■いつやるのか
■どこでやるのか
■誰がやるのか(ここでは受験生しかいないが)
■何をやるのか
■なぜやるのか
■どのようにやるのか
以上を明確にしないと
「やり方が分からず」「迷ってしまい」
時間を無駄にしてしまいます。
■(先ほどの「数字の話」と重複をしますが)何時から何時までやるのか
■(どこでやるのかはさほど重要ではないですが)家か自習室かカフェでしょう
■誰がやるかは自分しかいないですね
■どの参考書・どの領域・どの分野をやるのか・どのページをするのか
■なぜこの領域を勉強しないといけないのか、理解が出来ているかどうか
→いま取り組んでいる勉強の意味が理解できていない場合は
「今この勉強がどの部分に作用をするのか」を理解できていないことになるので非常に危険です。
■科目ごとの勉強法を身につけ、そのやり方を利用して
…といった形で5W1Hに落とし込んで勉強することで
抽象性を排除し具体的な勉強まで落とし込み
「あとはやるだけ」の状況に作り出すのが
【鬼管理の神髄】です。
鬼管理専門塾では
■1日ごと/1週間ごと/1カ月ごとに何をすればいいのか?
■どの領域をどの期間でどの程度まで(どのページまで)終わらせないといけないのか?
■全ての科目・技能はどのように勉強すれば最短距離で結果に結びつくのか?
を「鬼管理」します。
これで目標達成まで迷いません。
あとは「まっすぐ勉強するだけ」です。
鬼管理専門塾はそこまでアナタを導きます。
あとは受験生が「行動をするだけ」
そのような環境を「鬼管理」は創ります。
そして、理解したかどうかを確認するために「テスト」を行い”得点率”という数字で定量化を行い、
足りない分野・理解している分野のふるい分けをしていくのです。
・
・
・
しかし…
・
・
・
ここまで「鬼管理」についての原理原則をご説明させていただきました。
何となく「鬼管理」についてご理解いただけましたでしょうか。
しかしながら、
「具体的に鬼管理専門塾がどのように鬼管理をするのか」まではイメージできないですよね。
ここから先は、
「鬼管理専門塾でどこまで鬼管理してもらえるのか」を具体的に紹介していきたいと思います。
鬼管理専門塾の「鬼管理」が気になる方はこの先もぜひご覧ください。
なぜなら成績とは
■出来ていない所が
■出来るようになれば
上がるから。
どれだけ鬼管理の環境下の元
勉強をしていたとしても
「出来ていない問題が出来るようにならなければ」意味が無いのです。
だからこそ
皆さんがしないといけないのは
「鬼管理」の上に
鬼管理専門塾で行っている
「出来ない問題を見つけ、出来ない問題を出来るようにする」
「分析改善(指導内では”問題発見ミーティング”と表現)」が必要になります。
・
・
・
「分析改善」…?
なんとなくイメージは掴めないかと思いますが
弊社が、受験勉強で必要だと考えている
「分析改善」を皆さんに解説していきましょう。
分析改善とは?
早速「分析改善」とは、を解説していきましょう。
一体、分析改善とは何でしょうか?
・
・
下の動画は鬼管理専門塾の「指導の流れ」動画になります。
動画を最初から見ていただきたいですが5分~あたりから「分析改善」「問題発見みーティング」の説明をしています。文章ではなく、動画でイメージさせたい方はコチラからご覧ください。
■結論:分析改善とは
問題の「原因」を見つけ(分析)
同じ問題が起きないように「解決策」を施し(改善)
同じ現象・問題が起きないようにすること(同じ問題を二度と間違えないようにすること)。
以上を弊社では「分析改善」と称しています。
※無料説明会や入塾をしてからは「問題発見ミーティング」と説明をしております。
先ほど「鬼管理」の説明の際に
「鬼管理をしているだけでは意味がない」
「テストをしているだけでは意味がない」
と言いました。
結局は、出来ていない所を見つけたその先に
「出来るようにする」工夫を行わないといけません。
そうでないと成績・スコアは上がらないからです。
出来ない所を見つけて:分析
出来ない所を出来るようにする:改善
以上を行う必要がります。
・
・
・
しかし…
「出来ない所を出来るようにすること」が
受験では重要なのは理解が出来ると思いますが
なぜそこまで「分析改善」が重要なのでしょうか…?
確かに重要かもしれないけど
「言うほど重要なのかな…?」
と思う人もいるでしょう。
カンタンに分析改善が重要な「理由」を解説します。
■理由:時間を無駄にするから。
結論、分析改善をしないといけないのは
「時間を無駄にするから」です。
既に皆さんが受ける試験の試験日は決定されています。
そしてこの「今」も刻々と時間が過ぎています。
時間は無限ではなく、有限なのです。
1分1秒たりとも油断できない状況です。
(もちろん、期限がなかったり、平均よりも短期間で取得する必要が無いようであれば今回のお話は関係ないかもしれません)
今皆さんがしないといけないことは
全ての行動が「成績・スコア向上に繋がる」こと。
今この時間に「成績向上には関係のない・無駄なこと」が存在をするとすれば
合格/スコアアップの可能性は遠のき、不合格の可能性/目標スコア未達の可能性が出てくるのです。
では、どのようにすれば成績向上に繋げることが出来るのか?
結論、同じミスを起こさないようにすること。
事実、受験生の多くが
同じ問題を間違えて時間を無駄にしている。。。
あ、問題を間違えた!
というときに
■前にやったことあるな
とか
■見たことあるな
とか思ったことがあるでしょう。
それは過去、問題を間違えた時に「適切な解決策」を施していないことが原因です。
つまり原因・根本から解決が出来ていないことが原因で同じ結果が生まれているのです。
極端な話、
間違えた問題を2度と間違えないようにすれば
あとは知らない問題だけを埋めていければいいわけですから
効率的に勉強が出来るようになりますね。
同じ問題を何度も間違えて時間を無駄にして気づいたら
受験本番、、、といった受験生があまりにも多い現実…。
ですから、今皆さんがしないといけないことは
■間違えた問題をなぜ間違えたのかを分析して
■適切な改善策を施して
■二度と間違えないような仕組みを設けて
■時間を無駄にしないようにして
■成績向上に繋がる行動だけを選択する
以上が必要な訳です。
■余談:
少し余談になりますがこの考え方は
医療における「対症療法」「原因療法」に近いと言えます。
(ご存知ですか?)
具体例にしてみましょう。
風邪をひいたとき…。
風邪薬を処方するのは「対症療法」です。
つまり、風邪をひいたことでその風邪を抑えるために
頭痛を止めたり、熱を下げたりする効用の薬を出すわけです。
「いやいや、風邪を引いたら薬を貰うのは当然では?」と思われたかもしれません。
しかし…
風邪薬を処方してもらっても
風邪をひいてしまう原因は解決できていない…。
正直、今風邪を治せても
何度も風邪をひき続けてしまうリスクがあります。
例えばですが…
生活習慣が悪かったり
食生活が悪かったり
睡眠時間が少なかったり
様々な影響によって免疫力が低下をしていて
結果的に風邪をひいてしまったのであれば
その根本を排除しないとまた同じ症状にかかってしまいます。
本当に風邪を治すのであれば
風邪をひいた原因に着目する
「原因療法」の方が長期的に見れば効果的です。
受験に話を戻しましょう。
よくいる受験生で…
■この問題が分からないので分かるようにしたいです、教えてください
というような「問題解説」を希望する受験生がいますが
これは「原因療法」つまりは「解決策」「改善策」ではない訳です。
もちろん「問題解説」を否定しているわけではないのですが
あくまでも問題の解説は「対処(対症療法)」にすぎません。
確かに問題の解説をすれば
「間違えてしまった問題」そのものは出来るようになるかもしれないですが
その問題を間違えた背景・理由を突き止め、改善策を導かないと
また同じような問題で間違えてしまったり、いつまでたっても成績・スコアは上がりません。
ですから、今この問題の「原因とは何だろうか?」を考えて
「改善策」を実行できる受験生の成績が上がる・スコアアップに近づくことは間違いないのです。
(問題の解説を聞くこと・解き方を教えてもらうことは良いとは思いますが、前提には「なぜ間違えたのか」を言語化できていないと同様の問題にぶつかってしまいますので十分気を付けてくださいね)
結論:よって分析改善をしないといけない
アナタが取り組んだ問題は「そのまま試験本番に出る」訳はありません。
だからこそ、「問題解説」だけを聞いて「理解した気になっては」いけないのです。
問題解説の奥底にある「間違った原因」を見つけない限りは「同じ現象」に苛まれてしまいます。
という形で、ここまでいかがでしたでしょうか。
ここまで読んでいただければ
■鬼管理がどれだけ必要で
■でも、鬼管理だけでは意味がなくて
■鬼管理には分析改善が必要で
■分析改善があれば効率的に受験勉強をクリアできる
以上が分かったかと思います。
難関大学に合格できる受験生や
難関英語資格に合格、ハイスコアを取得している受験生の割合は全体のわずか10%
ちなみに、こういうお話をして「すぐに実行できる受験生」の割合もわずか10%
なにがいいたいか分かりますでしょうか…?
アドバイスを即実行できる受験生が10%しかいないですが
そういう受験生が難関大学・難関英語資格に合格していくのです。
両者は同じ10%なのです。
もし少しでも合格を掴み取りたい受験生はここで
「ふーん」とか「なんとなくわかった」で終わらせずに
即行動・即実践できることが望ましいのです。
それでは皆さんの合格・スコアアップを願って、このページは終わりにさせていただきます。
アナタと共に合格・スコアアップを目指せることを楽しみにしております。
代表:菅澤孝平