始めに:信州大学に受かるには?
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信州大学専門塾/予備校SHIN-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「信州大学に受かるには?8学部ごとの入試概要・科目別受験対策や勉強法をご紹介!」というテーマで記事を書いていきます。
信州大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
信州大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
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信州大学の合格を目指すには?
信州大学への合格を目指す場合、まずは入試に関する各種情報、例えば試験科目や制度、をよく理解することが基本です。 ただテクニックに頼るのではなく、信州大学の入試で要求される偏差値や倍率、合格基準、問題のレベルなどについても事前に調査しておく必要があります。このような情報を元に、漠然とした勉強ではなく、どの科目で何点獲得する必要があるかなど、具体的な目標設定が可能となります。 これからどの程度の学習量が必要か、どの入試形式で挑むかなど、しっかりと計画を立てることが、信州大学への合格に繋がる鍵となります。
信州大学
8学部ごとの学部概要と受験対策
信州大学人文学部の基本情報
2013年4月から、信州大学の人文学部は旧来の2学科体制を改め、1学科の形態に移行しています。学部生は2年次から、全7コースおよび18分野の中から選択して専攻します。この学部では、1教員につき平均で4人の学生が割り当てられる形で、少人数教育に注力しています。主に小規模な演習室で行われる実習や演習が中心で、大講義形式の授業も大体40名規模となっています。
信州大学人文学科のコース
・哲学・芸術論コース(哲学・思想論分野、芸術コミュニケーション分野)
・文化情報論・社会学コース(文化情報論分野、社会学分野)
・心理学・社会心理学コース(心理学分野、社会心理学分野)
・歴史学コース(日本史分野、東洋史分野、西洋史分野)
・比較言語文化コース(比較文学分野、中国語学・中国文学分野、ドイツ語学
・ドイツ文学分野、フランス語学・フランス文学分野)
・英米言語文化コース(英語学分野、英米文学分野)
・日本言語文化コース(日本文学分野、日本語学分野、日本語教育学分野)
信州大学人文学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(国語、社会、英語)
・高校教諭1種免許状(国語、地理歴史、公民、英語)
・学芸員 ・社会調査士 ・公認心理師の受験資格
※実務経験もしくは公認心理師対応大学院進学が必要
信州大学人文学部の主な就職先
・長野朝日放送
・NHKエンタープライズ
・名古屋テレビ放送
・JR東海
・KADOKAWA
・八十二銀行
・長野銀行
・山梨県信用保証協会
・損害保険ジャパン日本興亜
・JA信州うえだ
・グリーン長野農業協同組合
・三菱マテリアル
・東和薬品
・ミサワホーム信越
・ベイシア
・戸田屋
・イントラスト
・教員 ・公務員
信州大学人文学部の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い
※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学人文学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利です。
信州大学人文学部の受験対策と概要
信州大学の人文学部入試には、前期と後期の二つの時期が設定されています。前期の募集枠が後期よりも多いため、総じて前期での合格を狙う方が有利です。前期の試験内容は総合問題に焦点を当てていますが、後期は小論文が主体となるため、後期受験者は小論文の対策が不可欠です。
【入試の合格最低点】
2018年度の人文学部人文学科の合格最低点は、 前期日程=574.8/800、後期日程=446.3/600
【入試の倍率】
2018年度の人文学部人文学科の倍率は、 前期日程=3.5倍、後期日程=4.0倍
信州大学人文学部の入試方式
【信州大学人文学部の一般入試における募集人員】
前期日程:135名
後期日程:20名
【信州大学人文学部の一般入試(前期日程)の詳細】
<共通テスト>
3教科3科目または3教科4科目または3教科5科目:500点満点
・国語or数学(200点)
※国語または数学から高得点の成績を利用
※数学は「数学Ⅰ、数学ⅠAから1科目」および「数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目」の2科目を利用
・地理歴史・公民or理科(100点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済、「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」、物理、化学、生物、地学から1科目
・外国語(200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
300点満点
・総合問題(180分、300点)
※共通テストでは計れない読解力、思考力、表現力、想像力などを、高校で学習した内容を基にして総合的に問う問題です
☆合計:800点満点
【信州大学人文学部の一般入試(後期日程)の詳細】
<共通テスト>
5教科6科目または5教科7科目または6教科6科目または6教科7科目:400点満点
□国語(100点)
□地理歴史・公民から2科目(100点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から2科目
※公民においては、同一名称を含む科目の組み合わせで2科目を選択することはできない
□数学(50点)
※数学Ⅰ、数学ⅠA、数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(50点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から1科目
□外国語(100点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
200点満点
□小論文(120分、200点)
☆合計:600点満点
信州大学人文学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
信州大学人文学部の入試傾向
高校で習得した知識を土台に、読解力や思考力、表現力、さらには想像力といった、共通テストでは評価されない多面的なスキルを試す総合問題が設問されます。
信州大学教育学部の基本情報
2016年4月から、信州大学教育学部は以前の4つの課程を統合し、単一の教員養成課程に移行しています。この新しい課程には14種類のコースが設置されており、学年を通じて現場経験ができる機会や専門の教育者による指導があり、教育プログラムは非常に充実しています。なお、この教育学部の卒業生は、教職を目指す者だけでなく、他の教育関連職や、教育と無関係な職種に進む者も少なくありません。
学校教育教員養成課程のコース
信州大学教育学部
学校教育教員養成課程のコース
・現代教育コース
・野外教育コース
・国語教育コース
・英語教育コース
・社会科教育コース
・数学教育コース
・理科教育コース
・音楽教育コース
・図画工作
・美術教育コース
・保健体育コース
・ものづくり
・技術教育コース
・家庭科教育コース
・特別支援教育コース
・心理支援教育コース
信州大学教育学部の取得可能資格
・幼稚園教諭一種免許状
・小学校教諭一種免許状
・中学校教諭一種免許状
・高等学校教諭一種免許状
・特別支援学校教諭一種免許状
・司書教諭
・準学校心理士
・公認心理師の受験資格
●以下、教育学部の卒業要件を満たすことで取得できる教育教員免許状
<現代教育コース>
・小学校教諭一種免許状
<野外教育コース>
・小学校教諭一種免許状 または ・中学校教諭一種免許状(保健体育)
<特別支援教育コース>
・小学校教諭一種免許状 および ・特別支援学校教諭一種免許状
<心理支援教育コース>
・小学校教諭一種免許状
<その他のコース>
・小学校教諭一種免許状 および ・各教科の中学校教諭一種免許状
信州大学教育学部の主な就職先
・教員
・公務員
・八十二銀行
・長野信用金庫
・八十二証券
・野村證券
・JR東日本
・JR東海
・長野電鉄
・セイコーエプソン電算
・コーナン商事
・帝国ホテル
・ホテルブエナビスタ
・近畿日本ツーリスト
・北信ヤクルト販売
・アチーブメント出版
・ベネッセスタイルケア
・ワイズ
・社会福祉法人かりがね福祉会
・社会福祉法人高水福祉会
信州大学教育学部の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学教育学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利
【長野(教育)キャンパス】
教育学部(2年次以降)
〒380-8544 長野県長野市西長野6のロ
<アクセス> JR「長野駅善光寺寺口1番のりば」からアルピコバスに乗車し約10分、バス停「花の小路」で下車、徒歩約5分 JR「長野駅善光寺寺口4番のりば」から中心市街地循環バス『ぐるりん号』に乗車し約10分、バス停「信大教育学部前」で下車、徒歩約1分 JR「長野駅善光寺寺口7番のりば」からアルピコバスに乗車し約10分、バス停「信大教育学部前」で下車、徒歩約1分
信州大学教育学部の受験対策と概要
信州大学の教育学部には、前期と後期の二つの入試日程が設定されています。前期日程での科目試験は、志望するコースによって具体的な教科が変わるため、選考情報をしっかりと把握しておくことが重要です。
【入試の合格最低点】
2018年度の教育学部の前期日程の合格最低点
現代教育コース=714.2/1100
国語教育コース=751.4/1000
社会科教育コース=739.6/1100
数学教育コース=722.7/1100
理科教育コース=676.2/1100
家庭科教育コース=662.8/1100
特別支援教育コース=730.8/1100
心理支援教育コース=756.8/1100
【入試の倍率】
2018年度の教育学部の前期日程の倍率
現代教育コース=1.2倍
野外教育コース=4.5倍
国語教育コース=2.3倍
英語教育コース=3.0倍
社会科教育コース=2.3倍
数学教育コース=3.3倍
理科教育コース=1.6倍
音楽教育コース=2.1倍
図画工作・美術教育コース=1.3倍
保健体育コース=1.3倍
ものづくり・技術教育コース=2.7倍
家庭科教育コース=1.0倍
特別支援教育コース=2.4倍
心理支援教育コース=2.4倍
2018年度の教育学部の後期日程の倍率
現代教育コース=2.3倍
野外教育コース=6.0倍
国語教育コース=9.7倍
英語教育コース=4.0倍
社会科教育コース=2.4倍
数学教育コース=7.7倍
理科教育コース=4.2倍
音楽教育コース=4.7倍
図画工作・美術教育コース=4.5倍
保健体育コース=1.3倍
ものづくり・技術教育コース=3.5倍
家庭科教育コース=4.5倍
特別支援教育コース=1.8倍
心理支援教育コース=1.8倍
信州大学教育学部の入試方式
【信州大学教育学部学校教育教員養成課程の一般入試における募集人員】
前期日程
現代教育コース=12名
野外教育コース=4名
国語教育コース=13名
英語教育コース=7名
社会科教育コース=14名
数学教育コース=18名
理科教育コース=15名
音楽教育コース=8名
図画工作・美術教育コース=8名
保健体育コース=7名
ものづくり・技術教育コース=6名
家庭科教育コース=10名
特別支援教育コース=10名
心理支援教育コース=9名
後期日程
現代教育コース=4名
野外教育コース=2名
国語教育コース=3名
英語教育コース=3名
社会科教育コース=3名
数学教育コース=3名
理科教育コース=5名
音楽教育コース=3名
図画工作・美術教育コース=2名
保健体育コース=2名
ものづくり・技術教育コース=4名
家庭科教育コース=2名
特別支援教育コース=5名
心理支援教育コース=2名
【信州大学教育学部の一般入試(前期日程)の詳細】
●現代教育コース、家庭科教育コース、特別支援教育コース、心理支援教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□国語or数学or外国語(300点)
※国語90分(国語総合、国語表現、現代文A、現代文B、古典A、古典B)、数学120分(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)、英語90分から1教科選択
☆合計:1100点満点
●野外教育コース、音楽教育コース、保健体育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□実技(300点)
☆合計:1100点満点
●国語教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□国語(90分、300点)
※国語総合、国語表現、現代文A、現代文B、古典A、古典B
☆合計:1100点満点
●英語教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□英語(90分、300点)
☆合計:1100点満点
●社会科教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□地理歴史・公民(90分、100点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済から1科目または2科目
※各科目から2題、合計12題が出題され、試験当日に受験する2題を選択し、解答することとする
□国語or数学or外国語(150点)
※国語90分(国語総合、国語表現、現代文A、現代文B、古典A、古典B)、数学120分(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)、英語90分から1教科選択
☆合計:1100点満点
●数学教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□数学(120分、150点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
☆合計:1100点満点
●理科教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(150点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□理系数学120分or「文系数学+理科1科目 150分」or理科2科目180分(300点)
※理系数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)の1科目、
または、『文系数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)、
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学』から2科目選択
☆合計:1100点満点
●図画工作・美術教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□実技or小論文(300点)
※実技(美術)または小論文の1科目選択
☆合計:1100点満点
●ものづくり・技術教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計800点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□理系数学120分or「文系数学+理科1科目 150分」or理科2科目180分(300点)
※理系数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)の1科目、
または、『文系数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)、
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学』から2科目選択
☆合計:1100点満点
【信州大学教育学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●現代教育コース、特別支援教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計650点満点
□国語(150点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(75点)
※数学ⅠA
□数学(75点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(150点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計250点満点
□面接(250点)
☆合計:900点満点
●社会科教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計600点満点
□国語(150点)
□地理歴史・公民(150点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(50点)
※数学ⅠA
□数学(50点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(50点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(150点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●数学教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計600点満点
□国語(120点)
□地理歴史・公民(70点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(85点)
※数学ⅠA
□数学(85点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(120点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(120点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●理科教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計600点満点
□国語(50点)
□地理歴史・公民(50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(100点)
※数学ⅠA
□数学(100点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(200点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(100点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●ものづくり・技術教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計600点満点
□国語(120点)
□地理歴史・公民(80点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(80点)
※数学ⅠA
□数学(80点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(120点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(120点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●家庭科教育コース、心理支援教育コース
<共通テスト>
5教科7科目:合計600点満点
□国語(150点)
□地理歴史・公民(75点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(75点)
※数学ⅠA
□数学(75点)
※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(75点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(150点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(配点300点)
☆合計:900点満点
●国語教育コース
<共通テスト>
3教科3科目:合計600点満点
□国語(300点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●英語教育コース
<共通テスト>
3教科3科目:合計600点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民(100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□外国語(300点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●図画工作・美術教育コース
<共通テスト>
4教科5科目または4教科6科目:合計600点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民、数学、理科から2つ選択(100+100=200点)
※地理歴史公民(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫 理、政治経済、倫理政治経済から1科目)
数学(数学ⅠAと、『数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目』)
理科①(「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目)
理科②(「物理、化学、生物、地学」から2科目)から2つ選択
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(300点)
☆合計:900点満点
●野外教育コース、保健体育コース、音楽教育コース
<共通テスト>
3教科3科目または3教科4科目:合計600点満点
□国語(200点)
□地理歴史・公民or数学or理科(200点)
※地理歴史公民(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目)
または、数学(数学ⅠAと、『数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目』)
または、理科①(「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目)
または、理科②(「物理、化学、生物、地学」から2科目)
□外国語(200点)
※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計300点満点
□実技(300点)
☆合計:900点満点
信州大学教育学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土)・26日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
科目別の傾向と対策・勉強法
信州大学教育学部
科目別の傾向と対策・勉強法
信州大学教育学部の英語
【英語】(試験時間90分)
2018年度の信州大学教育学部の前期入試での英語試験は、二つの大問から成り立っており、筆記形式で出題されます。試験は英文解釈と英文作成のスキルを評価する内容になっているため、独自の問題スタイルに慣れるために過去問題を確認することが推奨されます。志望者は、自由な英文作成の練習も積んでおくとよいでしょう。
信州大学教育学部の数学
【数学】(試験時間120分)
2018年度の信州大学教育学部前期入試の数学試験は、4つの大問で構築され、筆記方式で行われます。試験のカバーする内容は数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲおよび数学A・Bで、特に「数列とベクトル」がテーマです。問題には、指数と対数、三次元ベクトル、微積分が含まれていました。
信州大学教育学部の国語
【国語】(試験時間90分)
2018年の前半期において、信州大学の教育学部で行われる国語の試験は5つのセクションから成り立っています。
それは全て記述形式の問題で、第一セクションは基礎から標準レベルの漢字の問題が出題されます。次に、第二と第三セクションは現代文がテーマです。第四セクションは古文に焦点を当て、最後の第五セクションは漢文の問題が出ます。
信州大学教育学部の物理
【物理】(試験時間90分)
2018年の前半に信州大学教育学部で実施される物理の試験は、4つの主要なセクションで構築されています。全ては記述形式で、多くの問題と一部高度な問題も含まれるため、物理を専攻する予定の受験生は十分な準備が必須です。
第一部は力学に関する内容で、運動の方程式や物体の衝突、相対速度などの基本的な概念について評価されます。第二部は波動についての問題で、全反射や屈折、干渉についての理解度が問われます。第三部は電磁気に関するセクションで、コンデンサーの機能や電位、蓄電量などに焦点を当てられています。最後の第四部は熱力学に関連する問題で、仕事や内部エネルギー、熱量などの熱力学の基礎に関する理解度が評価されます。
信州大学教育学部の化学
【化学】(試験時間90分)
2018年の前期に信州大学の教育学部で実施される化学試験は、四つの部分からなっています。全問が記述形式で、基本的な標準レベルの問題が主です。そのため、化学を選択科目とする教育学部志望者は、教科書で習う基本的な内容の確実な理解が必要です。
第一部は、コロイド溶液や化学平衡、浸透圧に関する理論的な問題です。第二部は無機化学と理論化学を融合した問題で、無機化合物の基礎や状態変化に関わる熱化学、電気分解について評価されます。第三部は、芳香族化合物を中心に、有機化学の基本的な構造と反応性について問います。最後の第四部は、デンプンとセルロースに関する有機化学の問題が出題されます。
信州大学教育学部の生物
【生物】(試験時間90分)
2018年前半に信州大学教育学部で行われる生物学の試験は4つの主要なセクションで構築されています。試験形式は記述式で、基本レベルの問題が多いので、生物を選ぶ教育学部志望の受験生は、テキストで学ぶ基礎知識をしっかりと掌握することが重要です。加えて、論述問題が主体なので、約100語の答えを書く練習をしておくと良いでしょう。
第一セクションは動物の繁殖と発生に焦点を当てた問題です。第二セクションでは、生物多様性に対する4つの脅威について基礎的な知識と、具体的なケースに基づく論理的思考力が評価されます。第三セクションは、ヒトの免疫系に関する基礎知識と、それに基づいた病気との関係についての考察が求められます。最後の第四セクションは、植物が光にどのように反応するかという環境適応に関する基本的な問題が出題されます。
信州大学経法学部の基本情報
2016年4月に開設された信州大学の経法学部は、それ以前から存在していた1978年に設立された経済学部の教育的ヘリテージを引き継いでいます。この学部は応用経済学科と総合法律学科の二つの学科で構成されています。初めの1~2年では、学生は経済学と法学の基本的な知識とスキルを習得します。その後、3年次からは特定のコースに進んで、より高度なトピックに関する講義を受けます。
信州大学経法学部の学科
・応用経済学科(リスク分析コース、公共経済コース、企業と制度の経済分析コース)
・総合法律学科(環境法務コース、経済・企業法務コース、都市・行政法務コース)
【信州大学経法学部の取得可能資格】
経法学部においては、いくつかの資格試験やその予備試験に関連する科目が一部設けられています。
・応用経済学科 税理士、公認会計士 総合法律学科 弁護士、税理士、司法書士、公認会計士
【信州大学経法学部の主な就職先】
・旭化成ホームズ
・日立ビルシステム
・大和ハウス工業
・小糸製作所
・日本銀行
・八十二銀行
・長野銀行
・りそな銀行
・日本政策金融公庫
・SMBC日興証券
・アコム
・かんぽ生命保険
・三井住友海上火災保険
・日本通運
・ヤマト運輸
・JR東日本
・中日本高速道路
・松本ハイランド農業協同組合
・長野県信用保証協会
・LINE
・テレビ信州
・マイナビ
・公務員
信州大学経法学部の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学経法学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある ※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利です。
信州大学経法学部の受験対策と概要
信州大学の経法学部には一般入試で前期と後期の二つの日程が設定されていますが、総合法律学科については後期日程が存在しません。前期日程での個別学力評価は、「国語」、「数学」、または「英語」の中から一科目を選ぶ方式です。一方、後期日程では、応用経済学科のみが対象で、「数学」が必須の科目となります。後期日程を受験する際は、数学に特化した準備が必要です。
【入試の合格最低点】
2018年度の経法学部応用経済学科の合格最低点
前期日程=736/1100
後期日程=579.4/1000
2018年度の経法学部総合法律学科の合格最低点
前期日程=734.7/1100、
後期日程=なし
【入試の倍率】
2018年度の経法学部応用経済学科の前期日程の倍率
前期日程=2.5倍
後期日程=1.4倍
2018年度の経法学部総合法律学科の後期日程の倍率
前期日程=2.5倍
後期日程=なし
信州大学経法学部の入試方式
【信州大学経法学部の一般入試における募集人員】
前期日程:応用経済学科=60名、総合法律学科=60名
後期日程:応用経済学科=15名、総合法律学科=なし
【信州大学経法学部の一般入試(前期日程)の詳細】
●応用経済学科、総合法律学科
<共通テスト>
5教科7科目または5教科8科目または6教科7科目または6教科8科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民から2科目(配点200点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から2科目
※公民から2科目を受験することはできない
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計200点満点
□国語or数学or外国語(配点200点)
※国語90分(国語総合「近代以降の文章」)、数学120分(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列、ベクトル」)、英語90分から1教科選択
☆配点合計:1100点満点
【信州大学経法学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●応用経済学科
<共通テスト>
5教科6科目または5教科7科目:合計800点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点)
※「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
または、「物理、化学、生物、地学」から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計200点満点
□数学(90分、配点200点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
☆配点合計:1000点満点
信州大学経法学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
科目別の対策・勉強法
信州大学経法学部
科目別の対策・勉強法
信州大学経法学部の英語
【英語】(試験時間90分)
2018年度の信州大学経法学部前期入試の英語試験は、4つの大問から成り立っており、すべて記述形式です。第一の大問は空所補充や要約、短い説明文作成など、長文に関する多種多様な設問が出されます。第二の大問でも長文が用いられ、動詞の名詞化や語句の正確な配置、テキスト内容の説明などが求められます。第三の大問は英文の内容に対する英語での回答が必要で、全ての質問も英語で記されています。第四の大問もまた長文に基づいた問題で、前置詞や空所補充などが出題されます。
特に注意すべきは、全ての大問で長文読解が中心である点です。中でも第三の大問は初対面だと少々戸惑いがあるかもしれませんので、事前に過去問題で練習することが推奨されます。共通テスト程度の語彙を持っていれば、読解に大きな困難はないと考えられます。問題形式は多岐にわたっており、経法学部を目指す受験生には、これら多様な設問に対応できるように、事前にしっかりと対策を練っておくべきです。
信州大学経法学部の数学
【文系数学】(試験時間120分)
2018年度の信州大学経法学部前期入試での数学テストは、全部で4つの大問で構築され、すべて記述形式で出題されます。問題の範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列とベクトル」です。第一大問は二次関数に関する基礎知識をテストします。第二大問は、確率と場合の数、整数についての基礎的な理解度を確認します。第三大問は平面ベクトルの基本的な理解に焦点を当てます。第四大問は数列に関する基本的な能力を評価します。
試験の内容は中程度の難易度に集中しており、よく出る優れた問題に対する対策が重要です。特にベクトル、数列、微分積分、確率などがよく出題されるため、これらのテーマに焦点を当てて勉強することが有用でしょう。
信州大学経法学部の国語
【国語】(試験時間90分)
2018年度の信州大学経法学部の前期入試での国語の試験は三つの大問から成り立っており、すべてが記述形式です。古典や漢文は含まれないので、これらに対する特別な対策は不要です。全大問は現代文に基づいており、多くの問題が短い文章での論述を求めています。そのため、多様な国立大学の国語の過去問を参考にして、論述問題に慣れることが推奨されます。漢字に関しては、読むことも書くことも含まれていますが、いずれも難易度は比較的低いです。
信州大学理学部の基本情報
信州大学の理学部は、数学と自然科学の2つの学科から構成されています。それぞれの学科とコースには3種類のプログラムが設定されており、学生は自分の興味や将来の目標に合わせて科目を選べます。クラス規模が小さいため、双方向での密接な教育が提供されています。さらに、中学および高校での数学や理科教師として働くための教員免許も取得でき、毎年約50人がこの資格を得ています。その中には、実際に教育現場で働くことを選ぶ学生もいます。
信州大学理学部の学科
・数学科
・理学科(物理学コース、化学コース、地球学コース、生物学コース、物質循環学コース)
信州大学理学部の取得可能資格
<数学科>
・中学校教諭一種免許状(数学)
・高等学校教諭一種免許状(数学)
・学芸員
<理学科全コース>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高等学校教諭一種免許状(理科)
・学芸員
<地球学コース>
・測量士補
<生物学コース、物質循環学コース>
・自然再生士補
信州大学理学部の主な就職先
・NECソリューションイノベータ
・KDDI
・東日本旅客鉄道
・東亜石油
・上田信用金庫
・日本精機
・早稲田アカデミー
・東邦システムサイエンス
・オリックス
・八十二銀行
・日本ユニシス
・岡谷酸素
・平和紙業
・JICA青年海外協力隊
・八千代エンジニヤリング
・北陸電力
・日本食研
・信州ハム
・テクノ中部
・第一公害プラント
・公務員 ・教員
信州大学理学部の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学理学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利です。
信州大学理学部の受験対策と概要
信州大学の理学部では、一般入試に前期と後期の2つの日程が設定されています。前期と後期での募集枠はほぼ同等であり、そのため通常は両日程の競争率に大きな違いは見られません。時には後期日程の方が競争率が低くなる年もあるため、後期でも十分に合格の可能性があります。個別学力検査の内容は、各学科やコースごとに特有なので、具体的な情報は公式の受験案内で確認してください。
【入試の合格最低点】
2018年度の理学部の前期日程の合格最低点
数学科=847.4/1500
物理学コース=863.2/1300
化学コース=920.6/1300
地球学コース=750.7/1200
生物学コース=455.3/600
物質循環学コース=1255/1800
2018年度の理学部の後期日程の合格最低点
数学科=993.1/1650
物理学コース=959.2/1400
化学コース=1050.3/1600
地球学コース=1037/1700
生物学コース=1203.2/1700
物質循環学コース=1142.9/1800
【入試の倍率】
2018年度の理学部の前期日程の倍率
数学科=3.0倍
物理学コース=2.8倍
化学コース=2.4倍
地球学コース=1.3倍
生物学コース=2.4倍
物質循環学コース=2.7倍
2018年度の理学部の後期日程の倍率
数学科=2.0倍
物理学コース=2.1倍
化学コース=1.9倍
地球学コース=1.7倍
生物学コース=3.1倍
物質循環学コース=4.5倍
信州大学理学部の入試方式
【信州大学理学部の一般入試における募集人員】
前期日程
数学科=24名
物理学コース=20名
化学コース=20名
地球学コース=10名
生物学コース=15名
物質循環学コース=13名
後期日程
数学科=30名
物理学コース=14名
化学コース=14名
地球学コース=15名
生物学コース=14名
物質循環学コース=12名
【信州大学理学部の一般入試(前期日程)の詳細】
●数学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計600点満点
□数学(180分、配点600点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
☆配点合計:1500点満点
●理学科(物理学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※物理
□理科(配点100点) ※「化学、生物、地学」から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計400点満点
□理科(90分、配点400点) ※物理(物理基礎・物理)
☆配点合計:1300点満点
●理学科(化学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※化学
□理科(配点100点) ※「物理、生物、地学」から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計400点満点
□理科(90分、配点400点) ※化学(化学基礎・化学)
☆配点合計:1300点満点
●理学科(地球学コース)
<共通テスト>
5教科7科目または5教科8科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点)
※理科①(「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
「物理、化学、生物、地学」から1科目)、
または理科②(「物理、化学、生物、地学」から2科目)
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計300点満点
□面接(配点300点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択し、選択した科目の範囲を含む口頭試験
☆配点合計:1200点満点
●理学科(生物学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計400点満点
□国語(配点10点)
□地理歴史・公民(配点10点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点40点) ※数学ⅠA
□数学(配点40点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※生物
□理科(配点100点)
※「物理、化学、地学」から1科目
□外国語(配点100点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計200点満点
□面接(配点200点) ※生物基礎・生物の範囲を含む口頭試験
☆配点合計:600点満点
●理学科(物質循環学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計900点満点
□小論文(120分、配点900点)
☆配点合計:1800点満点
【信州大学理学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●数学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計750点満点
□数学(150分、配点500点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点250点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択
☆配点合計:1650点満点
●理学科(物理学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※物理
□理科(配点100点) ※「化学、生物、地学」から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計500点満点
□数学(150分、配点300点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点200点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択
☆配点合計:1400点満点
●理学科(化学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※化学
□理科(配点100点) ※「物理、生物、地学」から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計700点満点
□数学(150分、配点350点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点350点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択
☆配点合計:1600点満点
●理学科(地球学コース)
<共通テスト>
5教科7科目または5教科8科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点)
※理科①(「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目、
「物理、化学、生物、地学」から1科目)、
または理科②(「物理、化学、生物、地学」から2科目)
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計800点満点
□数学(150分、配点300点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点500点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択
☆配点合計:1700点満点
●理学科(生物学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計800点満点
□数学(150分、配点200点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点600点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択
☆配点合計:1700点満点
●理学科(物質循環学コース)
<共通テスト>
5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地理歴史・公民(配点100点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計900点満点
□数学(150分、配点450点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点450点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から1科目選択
☆配点合計:1800点満点
信州大学理学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
科目別の対策・勉強法
信州大学理学部
科目別の対策・勉強法
信州大学理学部の数学
【数学】(試験時間180分)
2018年度の信州大学理学部数学科前期日程における数学科目は、合計6つの大問に取り組む形態です。解答は記述式となります。出題される範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの中で「数列」と「ベクトル」に関する内容です。
大問1に関しては解答の必要はありません。大問2は確率、場合の数、整数の取り扱いに関わる基本的な能力を問う問題です。大問3は平面ベクトルに基づく基本的な力を評価する問題です。大問4は数列に関連した基本的な力を問う問題です。大問5は微分積分を活用して関数を取り扱う能力を問う問題です。大問6は平面上の領域についての基本的な理解と不等式に関する基本的な力を試す問題です。また、大問7は複素数と整数の特性に対する応用力と論証能力を問う問題です。
信州大学理学部数学科の科目内容は、難易度的には標準的なレベルの問題が中心ですが、試験時間は180分という点で問題数が多いです。最初の3つの大問は文系の数学問題と同じものが出題されます。一方、最後の複素数に関する問題はやや難易度が高いです。
信州大学理学部の物理
【物理】(試験時間90分)
2018年度の信州大学理学部理学科(物理学コース)前期日程において、物理学科目は4つの大問から成り立っています。解答形式は記述式となっています。問題の数は多めで、中にはやや難解な問題も含まれています。
大問1は力学分野に関するもので、運動方程式、力学的エネルギー、相対速度、放物線運動、物体の衝突についての正しい理解が問われます。大問2は波動分野に焦点を当てており、屈折の法則、回折格子の干渉条件、全反射などに関する理解が求められます。大問3は電磁気分野を扱っており、コンデンサーの働きや蓄えられる電気量、電位の概念などについて問われます。そして、大問4は熱力学分野に関するもので、ピストンへの力のつり合い、仕事、内部エネルギー、熱量、熱力学第1法則の正しい理解が試されます。
信州大学理学部の化学
【化学】(試験時間90分)
信州大学理学部理学科(化学コース)の2018年度前期日程において、化学の科目は4つの大問から構成されています。解答形式は記述式となっています。問題の難易度は標準的なレベルであり、教科書に基づく基本的な知識をしっかりと習得することが重要です。
大問1は理論分野に焦点を当てており、コロイド溶液の性質や浸透圧、化学平衡に関する理解度を試問しています。大問2は理論と無機化学を結びつけた問題となっており、無機化合物に関する基本的な知識、電気分解の基本的理解、そして状態変化における熱化学の理解度を問うています。大問3は有機化学の分野に関連しており、芳香族化合物を取り上げながら、有機化合物の構造と反応性に対する理解度を問い詰めています。最後に、大問4は有機化学の分野に属しており、デンプンとセルロースに関する問題が出題されます。
信州大学医学部の基本情報
【信州大学医学部医学科】
信州大学医学部医学科では、学生が入学後すぐに臨床体験実習を開始し、卒業までに医師に求められる知識、技能、人間性をバランスの取れたカリキュラムで養成します。これまでの1年半に対して、臨床実習の期間を世界基準の2年に延長し、学生がより多くの実習機会に参加できるようにしています。最初の1年間は附属病院の各診療科で幅広い実習を行い、2年目には診療チームの一員として実習を深化させています。
【信州大学医学部医学科の取得可能資格】
・医師国家試験の受験資格
≪医師国家試験(2018年度)の合格率≫
大学名 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
信州大学 | 120 | 113 | 94.2% |
【信州大学医学部医学科の主な進路・就職先】
医師国家試験に合格すると、通常2年間の研修期間が設けられ、その間研修医として活動します。その後は、さまざまなキャリアパス(専門医の研修、大学院進学、医療行政など)から選択することができます。
【信州大学医学部保健学科】
信州大学医学部保健学科には、4つの異なる専攻(看護学専攻、理学療法学専攻、検査技術科学専攻、作業療法学専攻)が用意されています。 この保健学科では、看護師、保健師、助産師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士など、これらの分野での教育と研究に従事する人材の養成を目指します。各専攻は、医学部附属病院の看護部、臨床検査部、リハビリテーション部などと緊密に連携し、学生たちは1年次から病院内での実習や演習を実施します。
【信州大学医学部保健学科の取得可能資格】
<看護学専攻>
・看護師の受験資格
・保健師の受験資格
・助産師の受験資格
・養護教諭二種免許状
※保健師取得後申請
<検査技術科学専攻>
・臨床検査技師の受験資格
・健康食品管理士の受験資格
<理学療法学専攻>
・理学療法士の受験資格
<作業療法学専攻>
・作業療法士の受験資格
【信州大学医学部保健学科の主な就職先】
・病院
・診療所
・訪問看護ステーション
・介護老人保健施設
・老人福祉施設
・検査センター
・公衆衛生施設
・検査機器メーカー
・薬品会社
・総合病院
・リハビリテーション専門病院
・児童福祉施設
・精神科病院
信州大学医学部の学費や奨学金
2019年度 信州大学医学部医学科の学費
入学金 | 入学手続き時 | 282,000円 | |
授業料 | 前期 | 267,900円 | |
授業料 | 後期 | 267,900円 | |
1年次合計 | 1年 | 817,800円 | |
2年次合計 | 2年 | 535,800円 | |
3年次合計 | 3年 | 535,800円 | |
4年次合計 | 4年 | 535,800円 | |
5年次合計 | 5年 | 535,800円 | |
6年次合計 | 6年 | 535,800円 |
6年間の学費総額:3,496,800円
※授業料は4月、10月に半期分を支払い
※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
2019年度 信州大学医学部保健学科の学費
入学金 | 入学手続き時 | 282,000円 | |
授業料 | 前期 | 267,900円 | |
授業料 | 後期 | 267,900円 | |
1年次合計 | 1年 | 817,800円 | |
2年次合計 | 2年 | 535,800円 | |
3年次合計 | 3年 | 535,800円 | |
4年次合計 | 4年 | 535,800円 |
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
信州大学独自の奨学金
<信州大学入学サポート奨学金>
学費の一部を奨学金として支給する制度が、入学前にも入学時にも提供されています。
給付額:400,000円
納付期間:入学前1回限り
地方自治体、民間育英団体などの奨学金
団体名 | 給付額 | 給付期間 | |
中村積善会 | 30,000円(月) | 採用~最短修業年限 | |
小林育英会 | 30,000円(月) | 採用~最短修業年限 | |
日揮・実吉奨学会 | 300,000円 | 1回限り | |
日本学生支援機構奨学金
区分 | 利子 | 貸与金額 | 特徴 | |
第一種奨学金 | 無 | 自宅通学生/2万円、3万円、4万5千円 自宅外通学生/2万円、3万円、4万円、5万1千円 の中から選択 | 本人の成績および経済状況で選考される | |
第二種奨学金 | 有 | 2万円~12万円(1万円単位) の中から選択 | 第一種の選考基準より選考が穏やか |
信州大学医学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利です。
信州大学医学部の受験対策と概要
信州大学医学部医学科
信州大学医学部医学科の一般入試は、前期日程のみを行います。医学科の前期日程では、個別の学力検査が行われます。この検査の受験科目は「理科」「数学」「英語」の3科目となります。配点の比率から言えば、共通テストと個別学力検査の両方に均等に力を注ぐことが大切です。
さらに、面接試験も行われます。面接の評価が非常に重要で、評価が低い場合には不合格となることもあるようです。理科の試験時間は150分で、2つの科目を解答します。特に生物の論述問題が多く、時間的にも厳しいことがあります。そのため、物理と化学の科目を組み合わせて受験する方が対策しやすいかもしれません。
【入試の合格最低点】
2018年度の医学部医学科の前期日程の合格最低点は、 医学科=818.2/1050
【入試の倍率】
2018年度の医学部医学科の前期日程の倍率は、 医学科=3.8倍
信州大学医学部保健学科
信州大学医学部保健学科の入試は、前期と後期の2つの日程が設けられています。ただし、理学療法学専攻は前期日程のみの受付となっています。前期入試では、保健学科の受験教科として「数学」「英語」の2科目が含まれています。試験の配点比率を考慮して、共通テストと個別学力検査の両方に適切に取り組むことが重要です。保健学科(ただし理学療法学専攻を除く)の後期入試においては、個別学力検査は行われず、「面接」のみが実施されます。
【入試の合格最低点】
2018年度の医学部保健学科の前期日程の合格最低点
看護学専攻=430.1/850
検査技術学専攻=477.6/850
理学療法学専攻=478.7/850
作業療法学専攻=448.7/850
2018年度の医学部保健学科の後期日程の合格最低点
看護学専攻=511.3/650
検査技術学専攻=635.9/850
理学療法学専攻=なし
作業療法学専攻=/650
【入試の倍率】
2018年度の医学部保健学科の前期日程の倍率
看護学専攻=2.4倍
検査技術学専攻=4.4倍
理学療法学専攻=5.9倍
作業療法学専攻=3.1倍
2018年度の医学部保健学科の後期日程の倍率
看護学専攻=1.9倍
検査技術学専攻=2.0倍
理学療法学専攻=なし
作業療法学専攻=5.3倍
【一般入試における募集人員】
前期日程:医学科=100名
後期日程:医学科=なし
【一般入試(前期日程)の詳細】
●医学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計450点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点50点) ※数学ⅠA
□数学(配点50点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点100点) ※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計600点満点
□数学(120分、配点150点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□外国語(90分、配点150点) ※英語
□理科(150分、配点150点) ※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目
□面接(配点150点)
☆配点合計:1050点満点
※志願者数が募集人員の5倍を超えた場合は、2段階選抜を行います
【一般入試(後期日程)の詳細】
なし
信州大学医学部保健学科の受験情報
【一般入試における募集人員】
前期日程
看護学専攻=50名、検査技術学専攻=23名、理学療法学専攻=16名、作業療法学専攻=14名
後期日程
看護学専攻=10名、検査技術学専攻=9名、理学療法学専攻=なし、作業療法学専攻=2名
【一般入試(前期日程)の詳細】
●保健学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計450点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点50点) ※数学ⅠA
□数学(配点50点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※「物理、化学、生物」から2科目
□外国語(配点100点) ※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計400点満点
□数学(120分、配点200点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□外国語(90分、配点200点) ※英語
☆配点合計:850点満点
【医学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●保健学科(看護学専攻、作業療法学専攻)
<共通テスト>
5教科7科目:合計450点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点50点) ※数学ⅠA
□数学(配点50点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※「物理、化学、生物」から2科目
□外国語(配点100点) ※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計200点満点
□面接(配点200点)
☆配点合計:650点満点
●保健学科(検査技術学専攻)
<共通テスト>
5教科7科目:合計650点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物」から2科目
□外国語(配点100点) ※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計200点満点
□面接(配点200点)
☆配点合計:850点満点
信州大学医学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土)・26日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
備考 | 医学科のみ26日も実施。第1段階選抜の結果発表(医学部医学科)令和5年2月10日(金) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
備考 | 医学部医学科・保健学科理学療法学専攻以外実施。 |
科目別の対策・勉強法
信州大学医学部
科目別の対策・勉強法
信州大学医学部の英語
【医学科、保健学科】(試験時間90分)
信州大学医学部の2018年度の前期日程における英語の試験は、4つの大問から構成されています。解答形式は記述式です。
大問1では主に長文問題が出題されます。空所補充、和約、内容の理解を基に数十字で説明する問題などがあります。大問2も同様に長文問題ですが、動詞を名詞形に変える問題や語句の整序、内容の説明などが出題されます。大問3では英文の内容に対して英語で回答する問題が出題され、質問も全て英語で提示されます。大問4も長文問題で、前置詞の選択や空所の補充などの問題が含まれています。信州大学の英語試験は、全ての大問が長文読解を中心に構成されています。特に大問3は初めて見た場合戸惑うこともあるかもしれませんが、過去の問題を解いて慣れておくことが重要です。文章は長いですが、共通テストのレベルの語彙力があれば内容を十分理解することができるでしょう。設問形式も幅広く、語句の整序や文法、内容の説明など多岐にわたります。
信州大学医学部の数学
【医学科】(試験時間120分)
信州大学医学部医学科の2018年度前期日程において、数学の試験は5つの大問から成る形式です。解答形式は記述式です。出題される内容は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bに属する「数列」と「ベクトル」に関するテーマです。
大問1と大問2は解答する必要はありません。大問3では平面ベクトルに基づく基本的な能力が求められ、大問4では数列に対する基本的な力が問われます。大問5では微分積分を用いて関数を操作する能力が問われ、大問6では平面上の領域についての基礎的な理解と不等式に関する基本的な能力を試されます。また、大問7では複素数と整数の特性に対する応用力や論証力が問われます。信州大学の医学部の数学試験は、難易度としては主に標準レベルの問題が出題されます。その中でも最後の複素数の問題が難易度が高めです。
【保健学科】(試験時間120分)
信州大学医学部保健学科の2018年度前期日程において、数学の試験は4つの大問から成る形式です。解答形式は記述式です。出題される内容は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bに関する「数列」と「ベクトル」です。
大問1では二次関数の操作に関する基本的な力が求められ、大問2では確率、場合の数、整数の取り扱いに関する基本的な力が問われます。大問3では平面ベクトルに基づく基本的な能力が問われ、大問4では数列に対する基本的な力が試されます。信州大学の保健学科における数学の難易度は主に標準レベルの問題が中心です。典型的な良問も多く出題されるため、そのような問題での対処能力が重要です。ベクトル、数列、微分積分、確率といった分野が頻出ですので、これらの分野に重点的に対策することが効果的だと考えます。
信州大学医学部の物理
【医学科】(試験時間:理科2科目で150分)
信州大学医学部医学科の2018年度の前期日程における物理学の試験は、4つの大問から成り立っています。解答形式は記述式となっており、問題量はやや多めで一部は難易度の高い問題も含まれます。
大問1では力学の分野が扱われます。運動方程式、力学的エネルギー、相対速度、放物線運動、物体の衝突に関する理解が問われます。大問2は波動の分野を対象にしており、屈折の法則、回折格子の干渉条件、全反射などについての理解度を試されます。大問3は電磁気の分野に焦点を当て、コンデンサーの働きや蓄えられる電気量、電位の考え方に関する理解が求められます。大問4は熱力学の分野を取り上げており、ピストンにかかる力のつり合い、仕事、内部エネルギー、熱量、熱力学第1法則に対する正しい理解度が評価されます。
信州大学医学部の化学
【医学科】(試験時間:理科2科目で150分)
信州大学医学部医学科の2018年度前期日程における化学の試験は、4つの大問から成り立っています。解答形式は記述式です。難易度は標準レベルで、教科書に記載された基本事項を着実に習得することが肝要です。
大問1では理論的な側面が取り上げられ、コロイド溶液の性質、浸透圧の理解度、そして化学平衡についての理解度が問われます。大問2は理論と無機化学を組み合わせた問題です。無機化合物に関連する基本的な知識、電気分解における基本的な理解度、そして状態変化における熱化学の理解度を問われます。大問3は有機分野を対象にしており、芳香族化合物を題材に、有機化合物の構造と反応性に対する理解度が求められます。大問4は引き続き有機分野で、デンプンとセルロースに関する問題が出題されます。
信州大学医学部の生物
【医学科】(試験時間:理科2科目で150分)
信州大学医学部医学科の2018年度前期日程において、生物学の試験は4つの大問から構成されています。解答形式は記述式で、主に標準的な問題が出題されるため、教科書の基本事項を確実に理解することが重要です。また、論述問題が中心となっているため、短い論述問題に対する慣れを身につけておくことが大切です。
大問1は動物の生殖と発生に関連した問題を取り扱います。大問2は生物多様性を脅かす4つの危機についての基本的な知識を問いつつ、それぞれの事例に対して論理的に考える力を求める問題です。大問3はヒトの免疫系に関する基礎的な知識を問い、その知識をもとにして免疫とヒトの病気の関係について考察させる問題です。大問4は、植物の環境応答における光への応答を中心にした基本的な知識を問う問題です。
信州大学医学部 その他の科目
【面接】
信州大学医学部医学科の面接では、志願者の調査書および志願調書に含まれる内容が評価されます。集団面接形式で、受験生7~8人が3人の面接官に対応します。各面接グループの時間は20~30分ほどです。
面接では、代表的な質問として「なぜ医学を志望したのか?」や「なぜ信州大学を選んだのか?」などが頻出しますので、これらに適切に答える準備が必要です。
自身の学生時代に力を注いだことや、個人の長所や短所についても質問される可能性が高いため、その点も意識しておくことが重要です。
同時に、集団面接中に他の受験生が質問に答えている際も、注意深く聞く姿勢を示すことは有益です。これにより、自分の発言だけでなく、他の受験生の発言にも適切に対応できる様子が見られるでしょう。
信州大学工学部の基本情報
信州大学工学部は、現代社会における重要な課題である「エネルギー」「食」「水」「先進材料」「環境」「デザイン」に焦点を当て、5つの学科を展開しています。また、信大の工学部は、それぞれの学科ごとに教育プログラムを提供しており、学生は自身の希望に合わせてプログラムを選択し、専門的な知識とスキルをより深く習得することができます。
信州大学工学部の学科
・物質化学科(先進材料工学プログラム、分子工学プログラム、バイオ・プロセス工学プログラム)
・電子情報システム工学科(電気電子プログラム、通信システムプログラム、情報システムプログラム)
・水環境・土木工学科(水環境プログラム、土木プログラム)
・機械システム工学科(環境機械プログラム、機械物理プログラム、精密知能機械プログラム)
・建築学科(建築学プログラム、工芸デザインプログラム)
信州大学工学部の取得可能資格
<物質化学科>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高校教諭一種免許状(理科、工業)
・毒物劇物取扱責任者
・甲種危険物取扱者の受験資格
<電子情報システム工学科>
・中学校教諭一種免許状(数学)
・高校教諭一種免許状(数学、情報、工業)
・第一級陸上特殊無線技士
・第三級海上特殊無線技士
・第一種、二種、三種電気主任技術者 ※実務経験が必要
・第二種電気工事士 ※筆記試験免除
<水環境・土木工学科>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高校教諭一種免許状(理科、工業)
・測量士補 ・土木施工管理技士(1級、2級) ※実務経験が必要
・ビオトーブ管理士 ※2級筆記試験一部免除
<機械システム工学科>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高校教諭一種免許状(理科、工業)
<建築学科>
・高校教諭一種免許状(工業)
・一級建築士の受験資格 ※実務2年以上
・二級建築士の受験資格
・木造建築士の受験資格
<全学科>
・技術士 ※実務経験が必要
・技術士補 ・学芸員
信州大学工学部の主な就職先
<物質化学科>
・イハラケミカル工業
・花王
・クラレ
・信越化学工業
・住友精化
・東京応化工業
・日本合成化学工業
・富士フィルム
・大塚製薬
・小野薬品工業
・塩野義製薬
・日本新薬
・住友ゴム工業
・横浜ゴム
・帝人
・シャープ
<電子情報システム工学科>
・中部電力
・セイコーエプソン
・JR東海
・NTTコムウェア
・NEC日本電気
・日立ソリューションズ
・JR東日本
・日立製作所
・三菱電機
・NTTデータ
・富士ゼロックス
・ヤフー
・キャノン
・京セラ
・デンソー
・凸版印刷
<水環境・土木工学科>
・セイコーエプソン
・NEXCO東日本
・JR東日本
・JR東海
・中部電力
・西松建設
・矢作建設工業
・名工建設
・国土交通省
・公務員
<環境システム工学科>
・新光電気工業
・竹内製作所
・多摩川精機
・トヨタ車体
・アイシン・エィ・ダブリュ
・豊田自動織機
・スズキ
・JR東海
・アイシン精機
・本田技研工業
・日本特殊陶業
・トヨタ自動車
・いすゞ自動車
・三菱重工業
・川崎重工業
・ジェイテクト
・日野自動車
・東レ
<建築学科>
・大林組
・鹿島建設
・清水建設
・大成建設
・竹中工務店
・戸田建設
・西松建設
・フジタ
・JR西日本
・積水ハウス
・大和ハウス工業
・日本設計
・文部科学省
・法務省
・公務員
信州大学工学部の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学工学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利です。
【長野(工学)キャンパス】
工学部(2年次以降)
〒380-8553 長野県長野市若里4-17-1
<アクセス> JR「長野駅東口」から長電バスに乗車し約5分、バス停「信大工学部」で下車、徒歩約2分 JR「長野駅善光寺寺口」からアルピコバスに乗車し約8分、バス停「信大工学部前」で下車、徒歩約5分
信州大学工学部の受験対策と概要
信州大学工学部の一般入試には前期日程と後期日程の2つの選択肢があります。前期日程の個別学力検査では、「数学」と「理科」の2つの教科が受験科目となります。なお、理学療法学科を志望する場合は、「物理」または「化学」を選択します。一方、理学療法学科以外の学科を受験する場合は、「物理」の受験となります。このため、物理の対策を重点的に行うことが求められます。
【入試の合格最低点】
2018年度の工学部の前期日程の合格最低点
物質化学科=683.3/1150
電子情報システム工学科=691/1150
水環境・土木工学科=686.7/1150
機械システム工学科=700.9/1150
建築学科=734.5/1150
2018年度の工学部の後期日程の合格最低点
物質化学科=592.6/800
電子情報システム工学科=697.7/1000
水環境・土木工学科=661.5/1000
機械システム工学科=731.8/1000
建築学科=750.2/1000
【入試の倍率】
2018年度の工学部の前期日程の倍率
物質化学科=2.3倍
電子情報システム工学科=2.9倍
水環境・土木工学科=3.5倍
機械システム工学科=3.9倍
建築学科=3.1倍
2018年度の工学部の後期日程の倍率
物質化学科=3.8倍
電子情報システム工学科=4.5倍
水環境・土木工学科=2.3倍
機械システム工学科=3.0倍
建築学科=3.2倍
信州大学工学部の入試方式
【信州大学工学部の一般入試における募集人員】
前期日程
物質化学科=70名
電子情報システム工学科=105名
水環境・土木工学科=38名
機械システム工学科=65名
建築学科=44名
後期日程
物質化学科=17名
電子情報システム工学科=35名
水環境・土木工学科=14名
機械システム工学科=20名
建築学科=15名
【信州大学工学部の一般入試(前期日程)の詳細】
●物質化学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計650点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点75点) ※数学ⅠA
□数学(配点75点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点150点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計500点満点
□数学(120分、配点250点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点250点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学から1科目
☆配点合計:1150点満点
●情報システム工学科、水環境・土木工学科、機械システム工学科、建築学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計650点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点75点) ※数学ⅠA
□数学(配点75点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点150点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計500点満点
□数学(120分、配点250点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点250点)
※物理基礎・物理
☆配点合計:1150点満点
【信州大学工学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●物質化学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計750点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計50点満点
□面接(配点50点)
☆配点合計:800点満点
●物質化学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計750点満点
□国語(配点100点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※物理
□理科(配点100点) ※化学、生物から1科目
□外国語(配点200点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計250点満点
□数学(120分、配点250点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
☆配点合計:1000点満点
信州大学工学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
科目別の対策・勉強法
信州大学工学部
科目別の対策・勉強法
信州大学工学部の数学
【数学】(試験時間120分)
2018年度の前期日程における信州大学工学部の数学科目では、大問は全部で4つ出題されます。解答は記述式となっており、出題される内容は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの中から「数列」と「ベクトル」のテーマが選ばれます。
なお、大問1に関しては解く必要はありません。大問2は主に確率、場合の数、整数の取り扱いに関する基礎的な能力を試される問題となっています。一方、大問3は平面ベクトルに関する基本的な理解力を問われる問題です。そして大問4は数列に関する基本的な力をチェックする問題として出題されます。さらに、大問5では微分積分を駆使して関数を操作するスキルが求められますが、大問6と大問7に関しては解答する必要はありません。信州大学工学部の数学の難易度は一般的な水準であり、平面ベクトルに関する問題がやや難しい部分とされています。
信州大学工学部の物理
【物理】(試験時間90分)
信州大学工学部の2018年度前期の物理科目は、合計4つの大問で構成されています。解答は記述形式で行います。問題の難易度はやや高めで、それぞれの問題には一定の難しい要素が含まれています。
大問1は力学分野に関する内容です。具体的には、運動方程式、力学的エネルギー、相対速度、放物線運動、物体の衝突についての理解を問われています。大問2では波動分野に焦点を当てており、屈折の法則、回折格子の干渉条件、全反射などに対する理解度が求められます。大問3は電磁気分野を取り扱っており、コンデンサーの作用、コンデンサーに蓄えられる電荷や電位に対する考え方が問われます。そして大問4は熱力学分野に関連しており、ピストンにかかる力のつり合い、仕事、内部エネルギー、熱量、熱力学第1法則に関する正しい理解が求められています。
信州大学工学部の化学
【化学】(試験時間90分)
2018年度の前期日程において、信州大学工学部での化学科目は、合計4つの大問からなります。解答形式は記述式です。問題の難易度は標準レベルが主であり、基本事項を教科書レベルでしっかりと理解することが重要です。
大問1は理論分野に関連しており、コロイド溶液の性質、浸透圧に関する理解度、化学平衡に対する理解度が問われます。大問2では理論と無機化学が結びついた問題が出題されます。無機化合物に関する基本的な知識、電気分解における基本的な理解度、さらには状態変化に関わる熱化学の理解度が求められます。大問3は有機分野を扱い、芳香族化合物を対象にして、有機化合物の構造と反応性に対する理解度が問われます。そして、大問4では引き続き有機分野の問題となり、デンプンとセルロースに関する出題が行われます。
信州大学農学部の基本情報
信州大学農学部の学生は、最初の1年間は松本キャンパスにて主に教養科目を学びます。そして、2年次以降は伊那キャンパスにて専門科目に取り組むこととなります。キャンパスは信州の美しい自然環境に囲まれており、農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センターには広大な農場と演習林があります。ここでは、身近で便利なフィールドを活用した実習・演習と室内での講義・実験が組み合わされた教育が行われており、経験に裏打ちされた確かな知識・技術を習得することができます。
信州大学農学部の学科
・農学生命科学科(生命機能科学コース、動物資源生命科学コース、植物資源科学コース、森林・環境共生学コース)
信州大学農学部の取得可能資格
<全コース共通>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高校教諭一種免許状(理科、農業)
<生命機能科学コース>
・食品衛生管理者(任用資格)
・食品衛生監視員(任用資格)
・食品衛生責任者(任用資格)
・毒物劇物取扱責任者(任用資格)
・甲種危険物取扱者(受験資格)
<動物資源生命科学コース>
・食品衛生管理者(任用資格)
・食品衛生監視員(任用資格)
・食品衛生責任者(任用資格)
・飼料製造管理者(任用資格)
<森林・環境共生学コース>
・測量士補 ・樹木医補
・自然再生士補
・環境再生医初級
・森林情報士2級
・1級2級造園施工管理技士(受験資格の軽減)
・林業技士(受験資格の軽減)
・林業架線作業主任者(一部科目免除)
信州大学農学部の主な就職先
・伊那食品工業
・カルビーポテト
・神戸屋
・サンクゼール
・信越明星
・信州ハム
・タキイ種苗
・中部飼料
・丸美屋食品工業
・三菱東京UFJ銀行
・山崎製パン
・よつ葉乳業
・朝日航洋
・応用地質
・住友林業
・積水ハウス
・大日本コンサルタント
・フォレストコーポレーション
・ホクト
・三井物産フォレスト
・アスザックフーズ
・桔梗屋
・信濃高原食品
・フジパングループ本社
・マルコメ
・公務員
信州大学農学部の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学農学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利です。
【伊那キャンパス】
農学部
〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
<アクセス> JR「伊那市駅」近くの伊那バスターミナルから伊那バスに乗車し約17分、バス停「大学入口」で下車、徒歩約5分 JR「伊那市駅」または「伊那北駅」からタクシーで約10分
信州大学農学部の受験対策と概要
信州大学農学部の一般入試には前期日程と後期日程の受験があります。前期日程では、個別学力検査の対象教科は「理科」で、具体的には「化学」または「生物」を受験することになります。後期日程では、個別学力検査の対象は「面接」のみです。
農学部の一般入試においては、共通テストの得点が重要な配点比率を占めているため、まずは共通テストで高得点を目指すことが重要です。共通テストの対策を中心に行い、その後は個別試験対策として「化学または生物」の科目対策をある程度進めておくと良いでしょう。
【入試の合格最低点】
2018年度の農学部の前期日程の合格最低点
生命機能科学コース=590.4/900
動物資源生命科学コース=616.2/900
植物資源科学コース=609.8/900
森林・環境共生学コース=631.6/900
2018年度の農学部の後期日程の合格最低点
農学生命科学科=533.7/800
【入試の倍率】
2018年度の農学部の前期日程の倍率
生命機能科学コース=1.5倍
動物資源生命科学コース=3.0倍
植物資源科学コース=2.2倍、森林・環境共生学コース=2.6倍
2018年度の農学部の後期日程の倍率
農学生命科学科=1.8倍
信州大学農学部の入試方式
【信州大学農学部の一般入試における募集人員】
前期日程
農学生命科学科
(生命機能科学コース=33名、動物資源生命科学コース=28名、食物資源科学コース=33名、森林・環境共生学コース=28名)
後期日程
農学生命科学科=16名
【信州大学農学部の一般入試(前期日程)の詳細】
●農学生命科学科
<共通テスト>
4教科6科目:合計700点満点
□国語(配点100点) ※近代以降の文章
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計200点満点
□理科(90分、配点200点) ※化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目
☆配点合計:900点満点
【信州大学農学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●農学生命科学科
<共通テスト>
4教科6科目:合計700点満点
□国語(配点100点) ※近代以降の文章
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点200点) ※「物理、化学、生物、地学」から2科目
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)
<個別学力検査>
合計100点満点
□面接(配点100点)
☆配点合計:800点満点
信州大学農学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
科目別の対策・勉強法
信州大学農学部
科目別の対策・勉強法
信州大学農学部の化学
【化学】(試験時間90分)
信州大学農学部の2018年度の前期日程における化学の科目は、合計4つの大問から成り立っています。試験形式は記述式です。問題の難易度は主に標準レベルであり、基本事項を教科書レベルでしっかりと理解し、身につけることが重要です。
大問1は理論分野に焦点を当てており、コロイド溶液の性質、浸透圧に関する理解度、そして化学平衡に対する理解度を問う問題です。大問2は理論と無機化学を組み合わせた内容となっており、無機化合物に関する基本的な知識、電気分解の基本的理解度、そして状態変化における熱化学の理解度を問われます。大問3は有機分野を扱い、芳香族化合物をテーマに、有機化合物の構造と反応性に対する理解度を試される問題です。そして大問4は引き続き有機分野で、デンプンとセルロースに関する出題が行われます。
信州大学農学部の生物
【生物】(試験時間90分)
2018年度の前期日程において、信州大学農学部の生物科目は4つの大問から成り立っています。試験形式は記述式です。問題の難易度は主に標準レベルであり、典型的な問題が中心です。教科書の基本事項をしっかりと身につけることが重要です。また、論述問題が多いため、短い論述問題にも慣れておくことが大切です。
大問1は、動物の生殖と発生に関する問題です。大問2は生物多様性の危機に焦点を当てており、4つの危機に関する基本的な事項を理解しつつ、具体的な事例を論理的に導き出す思考力を問う問題です。大問3はヒトの免疫系に関する基本的な知識を問い、その知識を基にして免疫とヒトの病気の関係について考察させる問題です。そして大問4は、植物の環境応答に焦点を当てており、特に光に対する応答に関する基礎知識を問う問題です。
信州大学繊維学部の基本情報
信州大学繊維学部は、日本国内で唯一の繊維学部です。平成28年4月から、4つの学科に再編成されました。繊維学部は、理学、工学、農学、医学の領域にプラスして、幅広い分野を横断的に統合した学際的な学びを提供しています。学生たちは1年次に松本キャンパスで主に教養科目を学び、2年次以降は上田キャンパスで専門科目に取り組みます。応用生物科学科を除く学科では、2年次の進級時にコース分けが行われます。
信州大学繊維学部の学科
・先進繊維
・感性工学科(先進繊維工学コース、感性工学コース)
・機械・ロボット学科(機能機械学コース、バイオエンジニアリングコース)
・化学・材料学科(ファイバー材料工学コース、機能高分子学コース、応用分子化学コース)
・応用生物科学科
信州大学繊維学部の取得可能資格
<先進繊維・感性工学科、機械・ロボット学科>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高校教諭一種免許状(理科、工業)
<化学・材料学科、応用生物科学科>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高校教諭一種免許状(理科)
<化学・材料学科(ファイバー材料工学コース)>
・技術士補 ※技術士の第一次試験免除、実務四年目に技術士の受験資格
信州大学繊維学部の主な就職先
・シチズン時計
・トヨタケーラム
・オリオン機械
・JR東日本
・ホクト
・三菱ケミカルホールディングス
・東洋ガスメーター
・新光電気工業
・JR東海
・ミスズ工業
・信州ハム
・ダイキン工業
・三菱自動車工業
・スズキ
・環境計量センター
・積水樹脂プラメタル
・サンリン
・国立印刷局
・ニチロ毛皮
・貝印
・島津製作所
・千葉製粉
・養命酒
・JA全農ミートフーズ
・JAみなみ信州農協組合
・セイコーエプソン
・TOTO
・帝人フロンティア
・厚生労働省
・公務員
信州大学の入学金・授業料
※授業料は4月、10月に半期分を支払い ※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります
入学金 | 授業料 | |
1年 | 282,000円 | 535,800円 |
2年 | 535,800円 | |
3年 | 535,800円 | |
4年 | 535,800円 |
信州大学繊維学部の所在地
【松本キャンパス】
全学部の1年生、人文学部、経法学部、理学部、医学部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
<アクセス> JR「松本駅」からアルピコバス(信大横田循環線または浅間線)に乗車し約15分、バス停「信州大学前」で下車すると道路向かいに大学正門がある
※人文学部、経法学部、全学教育機構へは次のバス停「大学西門」下車が便利
【上田キャンパス】
繊維学部
〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
<アクセス> JR・しなの鉄道「上田駅」から千曲バスに乗車し約3~4分、バス停「イオン上田前」で下車、徒歩約5分
信州大学繊維学部の受験対策と概要
信州大学繊維学部の入学試験には前期日程と後期日程が用意されています。繊維学部の前期日程では、個別学力検査の対象教科は「理科」の1科目のみです。化学・材料学科を志望する場合、受験者は「物理」または「化学」のどちらかを選択します。一方で、化学・材料学科以外の学科を目指す場合、受験者は「物理」または「化学」または「生物」の中から1科目を受験することになります。
後期日程では、全学科において個別学力検査の科目が「数学」と「理科」の2科目になります。理科の選択肢は「物理」または「化学」または「生物」の中から1科目を受験します。後期日程の倍率が低い年もあるため、前期に不合格だった場合でも、諦めずに後期試験に向けて努力することが大切です。
【入試の合格最低点】
2018年度の繊維学部の前期日程の合格最低点
先進繊維・感性工学科=468.3/700
機械・ロボット学科=464.8/700
化学・材料学科=468.3/700
応用生物科学科=480.5/700
2018年度の繊維学部の後期日程の合格最低点
先進繊維・感性工学科=745.1/1200
機械・ロボット学科=744.9/1200
化学・材料学科=771.1/1200
応用生物科学科=826.2/1200
【入試の倍率】
2018年度の繊維学部の前期日程の倍率
先進繊維・感性工学科=2.4倍
機械・ロボット学科=1.7倍
化学・材料学科=1.7倍
応用生物科学科=2.7倍
2018年度の繊維学部の後期日程の倍率
先進繊維・感性工学科=1.7倍
機械・ロボット学科=1.4倍
化学・材料学科=1.4倍
応用生物科学科=1.8倍
信州大学繊維学部の入試方式
【信州大学繊維学部の一般入試における募集人員】
前期日程
先進繊維・感性工学科=27名
機械・ロボット学科=27名
化学・材料学科=55名
応用生物科学科=23名
後期日程
先進繊維・感性工学科=15名
機械・ロボット学科=27名
化学・材料学科=32名
応用生物科学科=15名
【信州大学繊維学部の一般入試(前期日程)の詳細】
●先進繊維・感性工学科、機械・ロボット学科、応用生物科学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計500点満点
□国語(配点50点)
□地理歴史・公民(配点25点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※「物理、化学、生物」から2科目
□外国語(配点125点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計200点満点
□理科(90分、配点200点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目
☆配点合計:700点満点
●化学・材料学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計500点満点
□国語(配点50点)
□地理歴史・公民(配点25点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点100点) ※数学ⅠA
□数学(配点100点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※「物理、化学、生物」から2科目
□外国語(配点125点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計200点満点
□理科(90分、配点200点) ※物理基礎・物理、化学基礎・化学から1科目
☆配点合計:700点満点
【信州大学繊維学部の一般入試(後期日程)の詳細】
●先進繊維・感性工学科、機械・ロボット学科、化学・材料学科、応用生物科学科
<共通テスト>
5教科7科目:合計400点満点
□国語(配点50点)
□地理歴史・公民(配点50点)
※世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学(配点50点) ※数学ⅠA
□数学(配点50点) ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科(配点100点) ※「物理、化学、生物」から2科目
□外国語(配点100点)
※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
<個別学力検査>
合計400点満点
□数学(120分、配点200点)
※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(90分、配点200点)
※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目
☆配点合計:800点満点
信州大学繊維学部の入試日程
一般選抜 前期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) (消印有効) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月25日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
一般選抜 後期日程
出願期間 | 2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月12日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月20日(月) |
科目別の対策・勉強法
信州大学繊維学部
科目別の対策・勉強法
信州大学繊維学部の物理
【物理】(試験時間90分)
2018年度の前期日程における信州大学繊維学部の物理科目は、4つの大問から成り立っています。試験形式は記述式です。信大繊維学部の物理科目は問題の量が多く、難易度のやや高い問題も存在します。各大問の内容は以下の通りです。
大問1は力学分野に焦点を当てており、運動方程式、力学的エネルギー、相対速度、放物線運動、物体の衝突に関する正しい理解度を問われます。大問2は波動分野に関する問題で、屈折の法則、回折格子の干渉条件、全反射などについての理解度が求められます。大問3は電磁気分野を取り扱い、コンデンサーの働きやコンデンサーに蓄えられる電荷や電位に対する考え方に関する知識が問われます。そして、大問4は熱力学分野に焦点を当てており、ピストンにかかる力のつり合い、仕事、内部エネルギー、熱量、熱力学第1法則に関する正しい理解度を問う問題です。
信州大学繊維学部の化学
【化学】(試験時間90分)
2018年度の前期日程において、信州大学繊維学部での化学科目は、合計4つの大問から構成されています。解答形式は記述式です。問題の難易度は主に標準レベルであり、基本事項を教科書のレベルでしっかりと理解し、実践することが大切です。
大問1は理論分野に焦点を当てており、コロイド溶液の性質、浸透圧に関する理解度、そして化学平衡に対する理解度を問います。大問2では理論と無機化学を結びつけた問題が出題され、無機化合物に関する基礎的な知識、電気分解の基本的な理解度、さらには状態変化における熱化学の理解度を問う内容となっています。大問3は有機分野を扱い、芳香族化合物をテーマに、有機化合物の構造と反応性に対する理解度を問います。そして、大問4は引き続き有機分野で、デンプンとセルロースに関する出題が行われます。
信州大学繊維学部の生物
【生物】(試験時間90分)
信州大学繊維学部の2018年度の前期日程において、生物科目は4つの大問から成り立っています。解答形式は記述式です。問題の難易度は主に標準レベルであり、典型的な問題が主体です。基本的な事項を教科書のレベルでしっかりと理解し、習得することが大切です。また、論述問題が多いため、短い論述問題にも慣れておくことが必要です。
大問1は動物の生殖と発生に関する問題です。大問2は生物多様性の危機に焦点を当て、4つの危機に関する基本的な事項を理解すると同時に、各事例を想定しながら論理的に答えを導く思考力を問います。大問3はヒトの免疫系に関する基本的な知識を問い、その知識に基づいて免疫とヒトの病気の関係について考察させる問題です。そして、大問4は光に対する植物の応答を中心に取り上げ、植物の環境応答に関する基本的な知識を問う問題となっています。
信州大学受験に合格するためのポイントまとめ
信州大学(しんしゅうだいがく、Shinshu University)は、長野県松本市に本部を構える国立大学で、略して信大(しんだい)と呼ばれています。信州大学は1949年に、国立の新設大学として、長野県内の7つの高等教育機関を統合して創立されました。日本唯一の旧国名を冠する国立大学として、歴史的な背景に基づく教育と人材育成に取り組んでいます。
信大の全学部の学生は、最初の1年間を松本キャンパスで過ごし、共通の教育科目を履修します。2年次から、教育学部と工学部の学生は長野キャンパスに、繊維学部の学生は上田キャンパスに、農学部の学生は伊那キャンパスに通うことになります。一方、人文学部、経法学部、理学部、医学部の学生は2年次以降も松本キャンパスで学び、引っ越しの必要はありません。特筆すべきこととして、繊維学部は信州大学だけが提供するユニークな学問領域と言えます。
①傾向と対策
信州大学受験
①傾向と対策
信州大学の入試は、前期と後期の2つの日程が用意されており、学部によっては前期のみの受験となる場合もあるので、念を押して確認しましょう。信大の入試問題の特徴として、難解な問題は少なく、標準的なレベルの問題が充実していることがあります。こうした問題を見逃さずに、着実に点数を積み重ねることが大切です。ただし、論述問題が多いため、用語をただ丸暗記するだけでは対応が難しいでしょう。
各教科ごとに独自の出題傾向があるため、過去問を解くことでその特徴や傾向を把握しておくことが重要です。信州大学の一般入試においては、共通テストの得点が非常に重要です。多くの学部や学科で、個別学力検査の配点よりも共通テストの配点の方が高いです。信大に合格するためには、共通テストの対策が最も重要なポイントと言えるでしょう。
②医学科を除く勉強時間は?
信州大学受験
②医学科を除く勉強時間は?
信州大学志望の方々は、共通テストと個別学力試験の合計得点が7割以上を目指すことをお勧めします。共通テストの目標得点としては、必要科目の合計得点が7割以上であれば、多くの学部・学科で合格の可能性が高まるでしょう。
信大合格を望む受験生は、高校入学時から着実に受験準備を始め、高校3年間は少なくとも平日に2.5時間、休日には4時間ほどの学習時間を確保することをおすすめします。
信州大学受験に向けて予備校選びを検討している方々へ、適切な予備校の選び方についてご案内します。大手予備校や地元の予備校、オンライン予備校など、さまざまな選択肢が存在しますので、悩むこともあるかと思います。予備校の選択方法についての詳細は、以下のページをご参照ください。
③合格するための勉強時間は?
信州大学受験
③合格するための勉強時間は?
信州大学への合格を目指すためには、おおよそ2000〜3000時間の受験勉強が必要です。共通テストの7科目と個別学力試験の2科目を想定すると、約2500時間程度の学習が目安とされます。信州大学に合格するためには、高校2年生の夏休みからじっくりと受験勉強をスタートすることが大切です。もし受験準備を始めるタイミングを迷っている高校生がいるなら、今から信州大学受験に向けて準備を始めることをおすすめします。
高校1年生から受験勉強をスタートする場合、平日に1時間、週末に2〜3時間程度の学習が目安です。また、長期休暇中には宿題とは別に1日あたり1〜2時間の勉強時間を確保することが理想的です。たとえば、高校1年生の8月から受験勉強を始めると、翌年3月までの8ヶ月間で約350時間の学習を進めることができます。
高校2年生の受験勉強においては、平日に2〜3時間、週末には4〜5時間程度の学習が目安です。長期休暇中も、3〜5時間の学習時間を確保するよう心がけましょう。この学習ペースを維持すると、1年間で約1000時間の学習を積み重ねることができます。
高校3年生の受験勉強において、平日には3〜4時間、週末には6時間程度の学習時間を確保することが目安です。長期休暇については、課題の量によりますが、おおよそ5時間の学習時間が必要です。この学習ペースで進めていくと、二次試験までに約1500時間の学習が可能です。
高校2年生から受験準備を始める場合は、休日や余裕のある日には少し多めの学習時間を確保しながら、受験勉強を進めていくことをおすすめします。
ただし、受験科目の数や内容、始める時期、学校の課題や授業内容、自身の学習ペースによって、目安時間以上の学習が必要な場合もあります。信州大学への合格を目指すためには、通常の学校の授業に加えて、上記の目安時間を参考に受験勉強を進めてみることが大切です。
最後に:信州大学に合格をするには?
ここまで信州大学に合格するための学部ごとの入試概要・科目別受験対策や勉強法を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が信州大学では必要です。
そんな信州大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、信州大学専門塾/予備校SHIN-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「信州大学に合格したい」と考える受験生は共に信州大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を信州大学専門塾/予備校SHIN-PASSが応援します。
気になる「信州大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。
信州大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映