【早慶の穴場学部を暴露】早慶で合格しやすい穴場学部と合格が難しい学部3選を発表

始めに:早慶で合格しやすい穴場学部と合格が難しい学部3選を発表

始めに:早慶で合格しやすい穴場学部と合格が難しい学部3選を発表
菅澤

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代表の菅澤です!

オニ坊

早慶専門塾アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「【早慶の穴場学部を暴露】早慶で合格しやすい穴場学部と合格が難しい学部3選を発表」
というテーマで記事を書いていきます。

早慶を志望するならかなり気になるテーマですよね。
早慶第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

早慶の穴場学部TOP3

早慶の穴場学部TOP3
第3位:早稲田大学人間科学部健康福祉科学科
年度受験者数合格者数(合計)実質倍率
20231,8652986.3
20221,7572666.6
20211,8942667.1
20202,3602997.9
20192,0932697.8
20182,4672549.7
受験科目と配点

・外国語50点、国語50点、地歴公民または数学50点の合計150点
・外国語50点、数学50点、理科50点の合計150点
※上記のどちらか

菅澤

早稲田大学の人間科学部は、受験生にとって比較的受験しやすい学部の一つです。2019年の倍率は7.8倍と、早稲田大学の中では標準的なレベルです。特に、この学部の入試における英語の長文問題は、他の早慶の学部に比べて短め(約200ワード)であり、受験生が取り組みやすい問題となっています。このような問題の長さは、パラグラフの構造を理解していれば、比較的簡単に解くことができます。

オニ坊

例えば、早稲田大学の政治経済学部や法学部、国際教養学部などの超長文に比べると、人間科学部の英語の長文は時間と労力を節約しながら準備することが可能です。また、英語以外の科目も、他の早稲田の学部と比較して比較的解きやすい問題が揃っているため、受験生にとって取り組みやすい学部であると言えます。

結論として、早稲田大学の人間科学部は、受験生にとって受験しやすい学部の一つです。英語の長文問題の長さが他の早稲田の学部よりも短く、他の科目も解きやすい問題が多いため、準備が比較的容易であると言えるでしょう。このような特徴を理解し、効率的に勉強を進めることが、早稲田大学の人間科学部合格への鍵となります。

第2位:慶應文学部世界史専攻
年度配点合格最低点得点率
202335020558.6%
202235021862.3%
202135023266.3%
202035025071.4%
受験科目と配点

英語150点、日本史・世界史(うち1つ)100点、小論文100点の計350点

菅澤

慶應義塾大学の文学部、特に世界史専攻は、比較的受験しやすい穴場の学部として挙げられます。2019年の倍率は約4倍で、他の早慶の学部と比較しても比較的低いことが特徴です。慶應義塾大学の合格の鍵となる英語に関して、近年は比較的解きやすい問題が多くなっており、受験生にとっては大きな利点です。さらに、世界史を選択する場合、一問一答形式の問題が多く、日本史選択時の150字程度の論述問題よりも取り組みやすいです。

オニ坊

例えば、英語の問題が難解でなくなっているため、従来英語が苦手とされていた受験生も慶應の文学部を目指しやすくなっています。また、世界史の一問一答形式の問題は、論述形式の問題に比べて準備が容易で、特に短時間で多くの情報を記憶する必要がある受験生にとっては有利です。さらに、慶應義塾大学の小論文は難易度が高いとされていますが、適切な現代文の対策を行うことで、これも克服可能です。

結論として、慶應義塾大学の文学部世界史専攻は、受験しやすい学部の一つです。英語の問題が比較的解きやすく、世界史の問題形式が受験生にとって取り組みやすいため、他の早慶の学部に比べて倍率が低く、受験生にとって魅力的な選択肢となっています。適切な対策を行うことで、慶應義塾大学文学部への合格は十分に可能であると言えるでしょう。

第1位:慶應商学部A方式
年度受験者数合格者数(合計)実質倍率
20233,9471,6212.4
20223,7161,5882.3
20213,4041,5562.2
20203,5021,3192.7
20193,6981,3442.8
20183,8011,2573.0
年度配点合格最低点得点率
202340023759.3%
202240024060.0%
202140025263.0%
202040024461.0%
受験科目と配点

英語200点、数学100点、日本史・世界史・地理(うち1つ)100点の計400点

菅澤

慶應義塾大学の商学部(A方式)は、倍率が低く、合格点も比較的手が届きやすいため、穴場学部として非常におすすめです。特に、早慶の中では倍率が3倍と圧倒的に低く、合格のハードルが他の学部に比べて低いのが特徴です。合格最低点も250~270点程度とされ、高得点を要求されるB方式と比較すると、受験生にとっては取り組みやすい条件と言えます。

オニ坊

たとえば、英語と数学、地歴を受験科目として選ぶことにより、国公立大学を受験する学生にも適しています。このように、受験科目が限られているため、特定の受験生にとっては非常にメリットが大きいです。ただし、これらの科目を得意とする受験生に限られるため、事前の準備が重要です。

結論として、慶應義塾大学の商学部(A方式)は、比較的低い倍率と合格最低点で穴場学部として非常におすすめです。英語、数学、地歴を受験科目とするため、国公立大学を目指す受験生にとっても適しています。この学部を目指す場合は、これらの科目に対する十分な準備が必要ですが、計画的に学習を進めることで、合格の可能性は高まります。

早慶の合格が難しい学部TOP3

早慶の合格が難しい学部TOP3
第3位:慶應大学商学部B方式
年度受験者数合格者数(合計)実質倍率
20232,4043826.3
20222,7074056.7
20212,5603497.3
20202,2343177.0
20192,3903077.8
20182,7463019.1
年度配点合格最低点得点率
202340027869.5%
202240030275.5%
202140028872.0%
202040030977.3%
受験科目と配点

英語200点、日本史・世界史・地理(うち1つ)100点、論文テスト100点の計400点

菅澤

慶應義塾大学の商学部B方式は、その高い競争率と英語の重要性から、特に難易度が高い学部の一つです。A方式が穴場とされる一方で、B方式は倍率が約8倍と、他の慶應義塾大学の学部と比較しても異常に高い数値です。特に、慶應義塾大学では英語が配点上非常に重要であり、B方式の場合、解きやすい英語の問題がその原因の一つと考えられます。これにより、英語の得点率が高くなり、合格には8割程度の高得点が必要となります。

オニ坊

たとえば、英語の得点率が高いために、他の科目で少しでも失点すると、合格が非常に難しくなります。実際、過去には全体の合格最低点が8割近くになるほど競争率が高まったこともあります。これは、他の慶應義塾大学の学部と比較しても顕著な特徴です。

結論として、慶應義塾大学の商学部B方式は、高い競争率と英語の重要性から、特に難易度が高い学部です。倍率が約8倍にも上るこの学部では、英語で高得点を取ることが合格への鍵となります。このような状況を踏まえ、受験生は特に英語の準備に力を入れ、高い得点を目指す必要があります。

第2位:早稲田大学社会科学部 歴史選択
年度受験者数合格者数(合計)実質倍率
20237,8558689.0
20228,0828619.4
20217,8839468.3
20209,44480711.7
20199,63670613.6
201811,60580214.5
受験科目と配点

英語50点、国語40点、地歴・公民、数学40点の計130点

菅澤

早稲田大学社会科学部は、偏差値の上昇とともに非常に人気の高い学部となっています。特に、夜間部から昼間部への移行以降、その偏差値は鰻登りに上がり、早稲田大学の法学部や政治経済学部を上回るレベルにまで達しています。この学部の人気の理由の一つは、学生が専門性に偏らずに様々な分野を学べる柔軟なカリキュラムにあるとされています。

オニ坊

また、2019年時点で、早稲田大学社会科学部の入試は全ての問題がマークシート形式であることが、受験生にとって大きなポイントです。マークシート形式は、実力が不十分な受験生にとっても、ある程度の運に頼ることで合格の可能性があると感じさせる部分があります。実際、問題の難易度が高いにも関わらず、幅広い層の受験生が合格するケースも見られます。

結論として、早稲田大学社会科学部は、偏差値の上昇とマークシート形式の入試が特徴的な、非常に人気の高い学部です。多様な学問を学べるカリキュラムと、幅広い層の受験生が受験することができる入試形式が魅力となっています。適切な対策を行えば、合格は十分に可能と言えるでしょう。

第1位:早稲田大学商学部 歴史選択

募集人数
受験者数合格者数倍率
2020年4551026111548.9
2019年45511793104211.3
2018年45512955102812.6
2017年45512993119010.9
2016年4551247412809.4
2015年4551149414857.6
2014年4551122814197.9
2013年4551163314248.0
受験科目と配点

英語80点、国語60点、地歴・公民、数学が60点の200点満点

菅澤

早稲田大学商学部、特に歴史選択は、その人気のために倍率が年々上昇しており、受験生が避けるべき学部の一つと言えます。この学部の特徴は、問題の難易度が高く、多くの受験生が「もしかしたら合格できるかも」と過信してしまう点にあります。しかし、実際には十分な対策をしていないと合格するのが非常に困難です。

オニ坊

たとえば、歴史選択の問題は、知識の深さと理解の幅を要求されるため、しっかりと準備をしていないと高得点を獲得することが難しいです。また、今後は数学選択の枠が確保されることで、さらに競争が激化することが予想されます。このため、志望度が高い学生は、受験に向けて徹底的な対策を行う必要があります。

結論として、早稲田大学商学部、特に歴史選択は、高い倍率と難易度のため、受験生が特に注意すべき学部です。問題の難易度が高く、過信しやすいため、十分な対策をしていないと合格が困難です。受験生は、この学部を志望する場合、徹底した準備と対策を行い、挑む必要があります。

最後に:早慶に合格をするには?

最後に:早慶に合格をするには?
菅澤

ここまで早慶の穴場学部と合格が難しい学部について詳しく見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が早慶では必要です。

菅澤

そんな早慶に合格するためには?
と考える受験生のために現在、早慶専門塾を運営中。
もし少しでも「早慶に合格したい」と考える受験生は共に早慶を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

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オニ坊

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本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

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