始めに:就職に強い大学30選! 大学通信社「有名400社 実就職率ランキング」
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本日は
「就職に強い大学30選! 大学通信社『有名400社 実就職率ランキング』」というテーマで記事を書いていきます。
こんにちは、高校生のみなさん。大学卒業後、トップクラスの企業に就職したい!と思っている人もいることでしょう。でも、そうでない道を選ぶ人もいて、それはそれで素晴らしいことです。
「大学通信」という情報提供会社が毎年発表している「有名400社 実就職率ランキング」をご存知ですか?これは、大手や有名な企業にどの大学の卒業生が多く入社しているかを示すランキングです。今日は、その中から特に興味深いポイントをいくつかピックアップしてお伝えしたいと思います。
驚くべきことに、このランキングには東京大学や慶應義塾大学が掲載されていません。データが不足しているため、ランキングに加えることが難しかったようです。しかし、実際には、これらの大学は就職率でトップを争うことが多いと言われています。
東大や慶應が1位や2位を固定していると仮定すると、それ以外の大学はどのような順位になっているのでしょうか?この興味深い情報をもとに、自分の進学先やキャリアプランを考える参考にしてみてくださいね。
1位~10位
トップの大学とその特徴
こんにちは、高校生のみなさん!将来の進学先を選ぶ際の参考に、いくつかの大学の特徴と、彼らが企業界でどれだけ評価されているかについてお伝えします。
1. 東工大 – 技術の巨人
東京工業大学は、その名の通り技術の専門家を育てる名門校。その実力は社会にもしっかりと認識されており、多くの学生がトップ企業に就職しています。
2. 一橋大 – 伝統のビジネススクール
一橋大学もまた、経済やビジネスの分野での強みを持つ大学として知られています。
3. 国際教養大 – 世界を見据える力
秋田県にある国際教養大学。彼らの学生は、習得した国際的な知識を活かして、大手企業でのキャリアを追求する傾向が強いです。実際に取材を重ねても、多くの学生が有名企業を目指していることがわかります。
4. 電気通信大 – 技術界のスター
この大学は、理系の学問だけでなく、最先端の情報通信技術を学ぶ場としても知られています。そのため、卒業生は産業界で非常に需要が高く、地域によっては知名度が低いかもしれませんが、その実力は折り紙付きです。
5. 名古屋工業大 – 隠れたダイヤモンド
名古屋工業大学については、過去にその魅力を紹介したことがあります。その際、いくつかの反響がありましたが、事実として、この大学の卒業生は企業界で非常に高い評価を受けています。偏差値だけで判断するのではなく、実際の企業での実績を考えると、名古屋工業大学は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
6. 東京理科大 – 実力派
東京理科大学は非常に実力を持つ大学として知られています。実は、この学校は早稲田大学よりも社会の評価が高いのです。
7. 九州工業大 – 南の星
九工大は九州のトップ校としての地位を築いています。偏差値だけでなく、産業界からの評価も非常に高いです。
8. 豊田工業大 – オートモーティブの根城
名古屋の大手企業、トヨタが関連するこの大学は、社会の評価も非常に高いです。
9-10. 早稲田と大阪大 – 歴史ある学びの場
どちらの大学も、長い歴史と伝統を持つ学びの場として知られています。
11位~20位
11. 芝浦工大 – 昇進への意欲
私自身も度々この大学を訪れていますが、ここには学生や教職員の強い上昇志向を感じます。産業界からも非常に高い評価を受けている大学です。
12. 名古屋大 – 中部の王者
名古屋大学も、もちろん非常に良い大学です。しかし、この順位には驚きの要素も。
13-15. 横浜国立大、神戸大、京都大
これらの大学も、それぞれの地域で非常に高い評価を受けています。
16. 上智大学 – 文と理の交差点
上智大学は、文系の中でもトップの評価を受けていますが、理工系の分野における社会の評価は異なる面があるのです。
17-19. 同志社、東北大、豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は、特に高専出身者が多い大学として知られていますが、産業界からの評価も非常に高いです。
20. 青山学院 – 伝統とモダンの融合
青山学院大学は、その歴史と現代の学問が融合した学びの場として知られています。
21位~30位
学校選びの新たな視点
みなさん、続けて大学の評価について紹介していきます。視点を変え、どの大学が社会や産業界での評価が高いのかを見てみましょう。
21. 東京外大 – 国際感覚と工業
東京外国語大学は、国際的な教養を持った学生が多く、その質の高さと産業界での需要が感じられます。特に工業系の強さが際立っています。
22-23. 明治大と九州大 – 伝統の中の実力
これらの大学は、伝統的な歴史を持ちつつも、常にその実力を更新しています。社会での役割も大きいです。
24. 大阪府立大 – 公立の誇り
大阪府立大学は、現在は大阪公立大学として存在していますが、工学部の実力は特筆すべきものがあります。産業界からの評価が非常に高く、その実力をしっかりと認識することが大切です。
25. 津田塾 – 女性のリーダーシップ
津田塾大学は、女子大学としての立場を超えて、自立心の強い女性リーダーを多数輩出しています。その実績が大手企業での活躍としても現れており、特別な存在感を放っています。
あなたの未来を照らす大学選び
みなさん、続けてさらなる大学に焦点を当てて、その特色や評価について考察してみましょう。
26-27. 関西学院と長岡技術科学
関西学院は歴史ある一流の教育を受けられる場所であり、長岡技術科学は豊橋と同様、その技術の高さで知られています。どちらもそれぞれの特色を持った名門大学として注目されています。
28. 小樽商科大 – 経済学の要
国立の中で経済や商学を重点的に学ぶ場所として、小樽商科大学はその名が知られています。実は、多くの国立大学に経済学部は存在するのですが、小樽商科大の評価は非常に高く、就職活動で東京を訪れる学生は企業から特別な扱いを受けることもあるようです。
29-30. ICUと北海道大
ICUは国際的な教育を、北海道大は広範な分野での研究を誇ります。これらの大学も、それぞれの魅力で多くの学生を引き寄せています。
さらなる注目大学たち
上位30校には、東大、早稲田、慶應、明治、立教や立命館、中央、法政、学習院、関西大など、多くの有名な大学が名を連ねています。しかし、ランキングに名を連ねていない地方の国立大学は、地域に密着した活動や地元への就職志向が強いことが多いです。
ランキングや順位だけで大学を選ぶのは狭い視点です。大学選びの際には、偏差値だけでなく、多角的な視点で判断することが重要です。就職の成功だけでなく、学びたいことや自分のキャリアを考え、最適な大学を選んでください。
最後に:志望校に合格するには?
ここまで有名企業への就職ランキングを見てきましたが…。
やはり、有名企業への就職ランキング上位の大学は難関の有名大学ばかりですね。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映