始めに:早稲田大学の魅力を解説
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「早稲田大学の魅力や特徴を徹底解説!13学部もすべて紹介」というテーマで記事を書いていきます。
早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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早稲田大学の特徴と魅力は?
早稲田大学の特徴と魅力を3つの要点で紹介します。
早稲田大学の特徴と魅力①加速するグローバル化により国際交流が可能
早稲田大学はグローバル化が進み、国際教養学部や英語4技能テストを通じた入試が増加しています。特に国際教養学部では英語のみの授業と1年間の留学があり、国際的な人材育成を重視し、留学や交流を奨励しています。
早稲田大学の特徴と魅力②公認サークルは約500個存在するほどサークル活動が盛ん
早稲田大学では積極的なサークル活動が展開され、公認されているサークルだけでも約500もの種類があります。著名なものから地味な活動まで、さまざまなカラーのサークルがあります。
政治家を輩出した弁論サークルなども存在し、将来のことを考えて入るか、楽しみながら大学生活を過ごすか、選ぶ際に検討しましょう。
早稲田大学の特徴と魅力③多様な学生と自由で多様性を尊重する校風
早稲田大学は多彩なサークルがあり、学生たちは個性的な服装で通学し、多様性と自由さを楽しんでいます。おしゃれなイメージは強くなく、服装に制約がないため、ジャージで通う学生もいますが、それでも何も言われない自由さが特長です。
早稲田大学はなぜ人気?
なぜ早稲田大学が人気なのか、その理由を2つお伝えします。
早稲田大学が人気である理由①高い知名度
リクルート進学総研の「進学ブランド力調査」によれば、関東の高校生向けの「知っている大学ランキング」で、2022年に早稲田大学が1位に輝きました。
その知名度は93.1%で、2位の明治大学とは1.6ポイントの差があります。関東の高校生の9割以上が認知している事実は驚くべきことで、全国的にも広く知られる早稲田大学の本物の知名度です。
早稲田大学が人気である理由②就職に有利
2021年の早稲田大学の全学部の卒業生の就職率は96.0%と非常に高い水準です。学部別に見ると、商学部やスポーツ科学部が後半の97%を達成し、学科別では100%の就職率を持つ学科もあります。
また、2021年の就職先ランキングでは1位がNTTデータ、2位がアクセンチュア、3位が国家公務員の一般職となっています。国家公務員や東京23区の職員など安定志向の仕事を選ぶ学生も多いです。
早稲田大学にある13学部の特徴・口コミ・偏差値を紹介
次は、早稲田大学の13学部の特徴や口コミ、偏差値について説明します。
早稲田大学 政治経済学部
偏差値67.5~70.0
政治経済学部は、早稲田大学を代表する学部であり、学内でも特に人気が高い部門です。この学部は国公立大学を志望する多くの学生にとって、優先的な併願先として名高く、旧帝国大学の志望者たちにも魅力的な選択肢です。
評判は非常に高く、施設の整備が行き届いていることや、授業の質の高さなどが称賛を受けています。学習環境の素晴らしさを評価する声も多く、学生たちからのポジティブな評価が寄せられています。
早稲田大学 法学部
偏差値67.5
法学部は、東京専門学校時代から存在する歴史ある学部で、政治経済学部と同じく学校の代表的な存在です。卒業生の多くが法曹関係に進む傾向があり、司法試験を目指して授業に取り組む学生もいます。
法律を学ぶことはもちろんのこと、関連する学問も幅広く学べるため、法学部での学びは単なる法律知識を超えて、さまざまな視点から得られる価値が高く評価されています。
早稲田大学 文化構想学部
偏差値67.5~70.0
文化構想学部は文学部の一環として創設され、文学部の再構築によって成り立つ学部です。最初の1年間では基本的な知識を学びながら、2年生からは自分がどのような学問を追求したいかを考え、興味を持つ分野を見つけて深めていくことができます。
この学部は教育内容が高く評価されています。比較的自由なカリキュラムで学びを進めることができ、グローバル科目という特徴によって他学部の授業も受けることができます。これにより、自由度と多様性といった早稲田大学の特色を存分に体験できる学部となっています。
早稲田大学 文学部
偏差値67.5~70.0
文学部は古い歴史を持つ学部ですが、最近では文学部が再編され、文化構想学部が誕生するなど、歴史と新しさが融合した学部です。図書館には多くの書籍が備えられ、集中して学習できる環境が整備されています。
文学部では心理学の専攻も選択可能で、広範な分野を学ぶことができます。自分の興味に合った分野を見つけて探求する姿勢が奨励されています。
早稲田大学 教育学部
偏差値60.0~67.5
教育学部は、国語や英語、数学などの各教科に特化した専攻があり、幅広さが特徴的な学部です。早稲田ならではの得意分野もあり、そのため志望度の高い学生が真剣に学びに取り組むことが多いです。
カリキュラムは細かく設定されており、専門的な知識を深めることができるので、高校の教師など、専門性を求められる職業にも対応できる可能性があります。このような特徴が教育学部の魅力と言えます。
早稲田大学 商学部
偏差値67.5~70.0
商学部は、5つの専攻コースで構成されている学部です。商学部は政治経済学部がある中でも、経済や経営に特化した学びを追求する場としておすすめです。この学部では企業と連携し、実践的な知識を身につけることも可能です。
また、寄附講座では経営者などを招いて興味深い話を聞くことができるなど、学びを刺激的かつ楽しくする要素が充実しています。これらの特徴が高い偏差値に繋がっている一因と言えます。
早稲田大学 基幹理工学部
偏差値65.0
基幹理工学部は、理工学部の再編によって誕生した学部です。その学部は、学習環境の素晴らしさで評価され、恵まれた環境で学問に取り組むことができることが高く評価され、好評を得ています。
1年目から特定の分野に縛られずに、興味のあることを探求していくことができるため、自分の選択に後悔することなく、進路を見つけていけます。これによって、学生たちは自分の目指す方向を見つける過程を大事にできます。
早稲田大学 創造理工学部
偏差値62.5~65.0
創造理工学部は幅広い学びができます。建築学科ではデッサンのテストが特徴で、得意科目があれば他の科目で失敗しても合格できることもあります。
特に建築学科が高評価で、英語を活用した国際的な活動を支援し、世界進出を実現できる環境です。
早稲田大学 先進理工学部
偏差値62.5~67.5
先進理工学部は、理工系学部の中でも最も高い偏差値を持つ学部です。偏差値67.5は東京理科大学のレベルを超えるものであり、その評価は十分に妥当です。
実際にこの学部に合格した学生たちの中には、将来の研究テーマに興味を持つゼミや優れた教授陣の存在が決め手となり、早稲田大学を選ぶ学生も多くいます。真摯に学びを追求する人々にとって、先進理工学部は確かにおすすめの選択肢です。
早稲田大学 社会科学部
偏差値67.5
社会科学部は、特定の分野に囚われず、横断的にさまざまな学問を総合的に学べる学部です。通常、一つの専門分野を深く掘り下げる学問が主流ですが、社会科学部はその枠にとらわれず、幅広い領域を広く学びながら深めることができます。
多様性を尊重する学部であり、学生たちは起業を志す人から文学的な要素を取り入れる人までさまざまなバックグラウンドを持ち、自分自身で考える楽しさを味わえる環境が整っています。
早稲田大学 人間科学部
偏差値62.5~65.0
人間科学部は、データサイエンスや心理学など、非常に魅力的な学問を学ぶことができる学部です。人間を中心に据えた学問や研究を展開し、興味を引かれるような学びを深く追求することができます。
また、医学や理工学など多岐にわたる分野においても高い評価を持ち、専門的な知識を修得すると同時に、それを社会で活かすスキルを養うことも可能です。
早稲田大学 スポーツ科学部
スポーツ科学部は、数多くのスポーツ選手が在籍しています。真剣に学問に取り組む選手たちが多く、高い集中力で授業に参加しています。また、キャンパスが都会から離れているため、自然環境が学びに好影響を与え、リラックスした雰囲気で学習が進められます。
スポーツに関連する職業を目指す際には、この学部の教育内容が非常に充実しており、スポーツ科学分野でも最高水準の学びを提供しています。
早稲田大学 国際教養学部
偏差値70.0
国際教養学部は、英語を主軸にした授業が充実しています。英語の使用が頻繁なため、自然な形で英語への意識が向上し、英語でのコミュニケーションに自信を持って取り組めるようになります。
さらに、世界中から留学生が集まるため、国際交流が活発。これにより、国際的な環境で学びながら、多様な視点を養うことができます。国際教養学部は、異なる文化や考え方とのふれあいを通じて、豊かな学びの場を提供しています。
早稲田大学の基本情報3つ
以下では、早稲田大学の基本情報に関して詳しくまとめていきます。
早稲田大学の基本情報①大隈重信が創設者
1882年に東京専門学校が創設され、この出発点が早稲田大学の起源となっています。この東京専門学校の創設者は大隈重信という政治家であり、彼は政府に勤務していたが追放され、自らの私有地に学校を設立しました。
当初は主に政治家としての役割が中心であり、学校の名前に政治的な色合いが出ないように注意を払っていました。しかし、政治の世界に幻滅し、若い人たちを教育することに情熱を注ぎ、1907年には学長としての職務に就きました。
早稲田大学の基本情報②3つの建学の理念
1913年には、大隈重信が早稲田大学の教育理念を発表しました。この中で、3つの基本的な理念が述べられています。
1つ目は学問の独立、2つ目は学問の実践的な活用、そして3つ目は模範的な国民の育成です。この「造就」という言葉は、育てていくという意味を含み、早稲田大学の学生を模範的な国民として成長させることを目指しています。
政治家たちに対する失望感や、意識の高い若者たちの育成への熱意が、これら3つの教育理念の背後にある要因と言えます。そして、今もなお、この教育理念は大切に守られています。
早稲田大学の基本情報③4つのキャンパス
早稲田大学には、4つのキャンパスが存在します。早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、所沢キャンパスです。
早稲田キャンパスは、高田馬場駅から徒歩20分の距離にあります。また、公共交通機関を利用する場合、地下鉄東西線の早稲田駅が徒歩3分の距離に位置しています。戸山キャンパスは早稲田キャンパスに隣接しているため、アクセス情報は早稲田キャンパスとほぼ同じです。
西早稲田キャンパスは、早稲田キャンパスと比べて高田馬場駅から徒歩10分で到達できます。同様に、最も近い公共交通機関の駅は地下鉄副都心線の西早稲田駅で、キャンパスと駅は直結しています。
所沢キャンパスは、西武池袋線小手指駅からバスで20分離れた場所に位置し、狭山丘陵に囲まれた環境です。このキャンパス周辺には、狭山丘陵を舞台にした映画「となりのトトロ」に登場するトトロの森が広がっており、自然に恵まれたエリアとなっています。
結論:早稲田大学は優良な教育環境が整っている
早稲田大学は、教育の評価が総じて高く、真摯に学問に取り組む雰囲気が校内に広がっています。この特性は学生だけでなく、高校の教育関係者からも支持を得ています。一方で、早稲田は少し異彩を放つカラーがあるように見えるかもしれませんが、実際には多様性が大切にされ、ただ自由奔放に振る舞っているわけではありません。
早稲田への志望度を高めるために、オープンキャンパスなどで学生たちは積極的に参加し、興味を持っています。気になる人はぜひオープンキャンパスに足を運び、自分の疑問や質問をどんどん投げかけてみましょう。
最後に:早稲田大学に合格をするには?
ここまで早稲田大学の魅力や13学部の特徴を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が明治大学では必要です。
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現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
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