始めに:早稲田大学13学部の入試難易度と穴場学部ランキング
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「早稲田大学13学部の入試難易度と穴場学部ランキング、その偏差値をご紹介!」というテーマで記事を書いていきます。
早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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早稲田大学の偏差値が高い学部、その偏差値もご紹介
早稲田大学の偏差値が高い学部ランキングを解説していきます。
目安として下記における偏差値も示していきます。
・河合塾
・ベネッセ
・東進
第5位:早稲田大学文化構想学部 偏差値67.5~77.0
第5位は文化構想学部です。偏差値は下記の通りです。
ベネッセや東進のデータによれば、偏差値が70以上となっており、それは高い学問の水準を示していますね。
河合塾:67.5
ベネッセ:75.0
東進:71.0
第4位:早稲田大学スポーツ科学学部 偏差値68.0~71.0
4位はスポーツ科学学部です。偏差値は下記の通りです。
2003年に設立された学部で、さまざまなスポーツに関する知識を深めることができます。
河合塾:ー
ベネッセ:71.0
東進:68.0
第3位:早稲田大学商学部 偏差値70.0~75.0
3位は商学部です。偏差値は下記の通りです。
全ての模擬試験で偏差値が70以上を記録しており、その高い偏差値からも生徒の学習レベルの高さと、学びやすい環境が提供されている学部であることが伺えます。
河合塾:70.0
ベネッセ:75.0
東進:72.0
第2位:早稲田大学社会科学部 偏差値70.0~78.0
2位は社会科学部です。偏差値は下記の通りです。
共通テストでの採点において、93%の得点が求められます。これは日本全国でも最も高い基準の一つと言えるでしょう。
河合塾:70.0
ベネッセ:78.0
東進:71.0
第1位:早稲田大学政治経済学部 偏差値70.0~78.0
1位は政治経済学部です。偏差値は下記の通りです。
偏差値が70を越える場合、受験生全体の大体上位5%に入ると言われているのです。これからも、かなりの高難易度であると認識できますね。
河合塾:70.0
ベネッセ:78.0
東進:72.0
早稲田大学の穴場学部ランキング3位までご紹介
早稲田大学は全学部ともに高い学問の水準を持っていますが、中には受験生にとっての隠れたチャンスとなる学部も存在します。早稲田内での穴場学部のランキングをご紹介します。
第3位:早稲田大学人間科学部 偏差値65.0~73.0
第3位は人間科学部です。
人間科学部が注目の学部とされる背景には、独特な問題の出し方が関与しています。
具体的には、人間科学部の英語の問題は300~500文字の短文が中心になっています。多くの大学が1000~2000文字の長文を中心に出題する中、このアプローチは特異です。
英語の長文は複雑な内容の追従が必要で、難易度が高まるのは明白です。それに対して短文は得点差が生まれにくく、英語が不得意な受験生にとっても有利な形式です。従って、英語の試験が大きな要素となる受験戦略上、人間科学部の英語は比較的取り組みやすいと言えるでしょう。
第2位:早稲田大学スポーツ科学部 偏差値68.0~71.0
第2位はスポーツ科学部です。
スポーツ科学部は難易度ランキングで第4位に位置するものの、逆転のチャンスがある学部としても知られています。その理由として、試験内容に小論文が含まれる点が挙げられます。総得点250点中、50点がこの小論文で決まります。
多くの学生が通常のカリキュラムで小論文の書き方を習得していないこと、またスポーツ科学部を最優先の選択としない者が小論文の準備を怠ることがある中、小論文の準備を徹底的に行うことで、有利に進める可能性が高まります。これが、この学部での逆転の可能性を高める要因となっています。
第1位:早稲田大学教育学部 偏差値62.5~74.0
第1位は教育学部です。
教育学部と言えば、多くの人々がそれを高評価な学部とみなしているでしょう。
実際、人気は高いですが、その中には多数の学科が存在しているのです。
・教育学科/教育学専攻[教育学専修、生涯教育学専修、教育心理学専修]:100名
・教育学科/初等教育学専攻:20名
・国語国文学科:80名
・英語英文学科:80名
・社会科/地理歴史専修、公共市民学専修:145名
・理学科/生物学専修、地球科学専修:50名
・数学科:45名
・複合文化学科:40名
したがって、教育学部をターゲットにし、複数の学科を受験することで、その年度の受験者が少ない学科への合格の確率が上がります。また、各学科での得点配分は大体同様であり、特別な対策が不要である点が魅力的です。
早稲田大学の13学部別の難易度
早稲田大学は日本のエリート私立大学の一つとして知られており、26の言語を取り入れた「言語教育」や、2,400を超える「全学オープン科目」など、多岐にわたる教育プログラムを提供しています。
その早稲田大学の各学部の特色や内容について詳しくご紹介いたします。
早稲田大学政治経済学部
最初に紹介するのは政治経済学部です。偏差値の範囲は70.0から78.0となっており、学科としては政治学科、経済学科、国際政治経済学科の3つが設けられています。政治経済学部は、国際的な舞台で活躍する人材を育成することを目標としています。
例として、留学生を多数受け入れる方針を取り、学部内での多文化共生の雰囲気を醸成しています。さらに、学生の海外経験も推進しており、以下の5つの留学プログラムが提供されているので、それぞれのニーズに応じた留学が選べます。
・交換留学プログラム
・ダブル・ディグリープログラム
・コンセクティブ・ディグリープログラム
・早稲田大学留学センターが提供している留学プログラム
・私費留学
アジアに5つ、オセアニアに1つ、ヨーロッパに9つの提携大学があり、希望する留学地を選ぶ余地が豊富です。
早稲田大学法学部
次は法学部です。偏差値の範囲は67.5から77.0です。
この学部では、学生の興味や関心に基づいた以下のような柔軟なカリキュラムを選択することができます。
・憲法、民法、刑法等の法律の基本専門科目
・発展的な応用力へとつなげる法律主専攻
・政治、経済、経営、文化等、法律以外の幅広い分野への見識を深める副専攻
教育は、狭いクラス形式を採用しています。初年度からの導入講座や、2年目以降の法学演習、主専攻法学演習(ゼミ)や、教養演習(副専攻ゼミ)のセミナーなど、学生と教授との密接な関係が強化される設計となっています。
大学の授業では、学生自身がすべての選択をすることが求められるため、このような規模の小さいクラスの存在は大変価値があります。法律の専門家を目指す者にとっては、「法曹コース」と呼ばれる大学院との連携プログラムも提供されており、多岐にわたるキャリアパスへの対応が整っています。
早稲田大学教育学部
3つ目は教育学部です。偏差値の範囲は62.5~74.0です。
「教員免許取得」を中心としない教育学科はその特色です。ここでは多種多様な最新の学説や知識を習得することができます。この理念のもと、学科の内容も以下のように多岐にわたって設定されています。
・教育学科
・国語国文学科
・英語英文学科
・社会科
・理学科
・数学科
・複合文化学科
文学や科学の枠を超えて自分の関心のある領域を学ぶことができる場は珍しいです。その点、早稲田大学の教育学部は独自の魅力を持っています。
事実として、卒業後のキャリアは教職だけに限らず、以下のように多岐にわたります。
・情報通信
・大学院
・メーカー
・専門サービス
・公務員
・教育
・金融
・商業
実は多くの学生が教員以外のキャリアを選択しています。教育学部には多種多様な背景を持った学生が集まり、そこで得られる多角的な視点や人間性の深化は計り知れません。
早稲田大学商学部
4つ目は商学部です。偏差値の範囲は70.0~75.0です。
商学部と言えば、企業が利益を上げるための資源活用やビジネス戦略の研究が中心となることが多い。だが、早稲田大学の商学部は、単なるビジネスの技術だけでなく、より豊かな経済社会の形成に貢献する方法を探求している。
この学部では、伝統的な商学部に比べて、経済学的な視点が強く反映されていると言えるでしょう。
また、こちらの商学部では、学科を「トラック」として区分しており、以下に6つのトラックを設定しています。
・経営トラック
・会計トラック
・マーケティング・国際ビジネストラック
・金融・保険トラック
・経済トラック
・産業トラック
多岐にわたる専門分野が存在することが伺えます。商学部からは定期的に情報が発信されているので、受験を検討している学生は、その情報をチェックすることをおすすめします。
早稲田大学社会科学部
5つ目は社会学部です。偏差値の範囲は70.0~78.0です。
社会科学部は長い伝統を持つ学部で、1966年の設立以来、半世紀以上にわたり早稲田大学を代表する学部として名を馳せてきました。しかし、伝統だけに囚われない挑戦の姿勢も忘れていません。例として、2009年度からの教育方針として「意見交換を通じて自らの思考を明確に伝える力」を重視し、教育内容のリニューアルを図りました。
現代社会ではコミュニケーションスキルが重要視される中、このような教育は卒業後も非常に役立つことでしょう。さらに2011年には、英語を用いた学位プログラムが立ち上げられ、学生は英語での講義を受けることで学びを深めることができます。
つまり、過去の伝統を継承しながらも、未来へのステップを踏み出す姿勢を持った学部と言えます。
早稲田大学国際教養学部
6つ目は国際教養学部です。偏差値の範囲は67.5~76.0です。
2004年に創設された国際教養学部は、グローバルな舞台での活躍を望む学生たちのための学部です。一般の学部とは異なり、少人数制を採用し、多角的な視野を持ち合わせることや、論理的に考える能力を培うための独自の教育が行われています。
この学部は、キャンパス自体を異文化交流のフィールドとして捉え、全ての授業は英語で実施されています。日本語が第一言語の学生にとっては、一年間の留学が義務づけられています。さらに、国際的なバックグラウンドを持つ学生が多く集まるため、異なる文化や言語に触れる機会が豊富です。国際的な視野を広げる実践的な教育を求める学生にとって、国際教養学部は最適な選択となるでしょう。
早稲田大学文化構想学部
7つ目は文化構想学部です。偏差値の範囲は67.5~77.0です。
文化構想学部は、他では見られない独特で興味深い授業を提供しています。例として、「人形」と「ホラー」との独特の関連を探求する授業では、様々な小説や映画を使って、何が人々を震え上がらせるのかを深掘りします。
・人が感じる恐怖の要因は何か
・これらの要因はどのようにしてカテゴライズできるか
・異なる作品でどのような技法が使われているか
これらの点を詳細に検討しています。編集の実践を体験する授業などもあり、学生からは「とても楽しい」との高評価を受けている学部となっています。そして以下の魅力的な6分野を学ぶことができます。
・多元文化論系
・複合文化論系
・表象・メディア論系
・文芸・ジャーナリズム論系
・現代人間論系
・社会構築論系
早稲田大学文学部
8つ目は文学部です。偏差値の範囲は67.5~74.0です。
早稲田大学における最も多岐にわたるコースを持つ学部です。次の18の専攻が設定されています。
・哲学コース
・東洋哲学コース
・心理学コース
・社会学コース
・教育学コース
・日本語日本文学コース
・中国語中国文学コース
・英文学コース
・フランス語フランス文学コース
・ドイツ語ドイツ文学コース
・ロシア語ロシア文学コース
・演劇映像コース
・美術史コース
・日本史コース
・アジア史コース
・西洋史コース
・考古学コース
・中東・イスラーム研究コース
自分の関心を深く探求できるのは素晴らしいことです。
文学や歴史に興味を持つ方にはこの学部が最適でしょう。
早稲田大学基幹理工学部
9つ目は基幹理工学部です。偏差値の範囲は65.0~70.0です。
以下の7学科があります。
・数学科
・応用数理学科
・機械科学・航空宇宙学科
・電子物理システム学科
・情報理工学科
・情報通信学科
・表現工学科
基幹理工学部は、科学技術の基盤となる数学を土台とし以下を学ぶことができます。
・応用数理
・機械科学
・航空宇宙工学
・材料科学
・電子物理システム学
・情報理工学
・情報通信学
・表現工学
航空機械や情報理工、情報通信のコースは2年次から開始され、その魅力に多くの学生が引かれています。キャリアサポートも手厚く、就職に向けた情報や講座の案内が定期的にメールで送られてきます。学びたいと熱心な学生には最適な学部と言えるでしょう。
早稲田大学創造理工学部
10個目は創造理工学部です。偏差値の範囲は62.5~70.0です。
「人」「生活」「自然環境」を核に、創造理工学部は先進の科学技術を発展させ、より良い未来社会の形成を追求する学部です。人々の生活や社会に根差した建築やエンジニアリングの領域と、自然や社会の基盤を重視する以下の5つの学科が共同で、教育と研究の取り組みを行っている。
各講義の質は非常に高く、多くの学生が環境に対する認識が大きく変わったと感じています。
・建築学科
・総合機械工学科
・経営システム工学科
・社会環境工学科
・環境資源工学科
早稲田大学先進理工学部
11個目は先進理工学部です。偏差値の範囲は65.0~71.0です。
先進理工学部では物理、化学、生命科学、そして医学分野を含めた多岐にわたる分野を研究できます。6つの主要な学科を以下に示します。
・物理学科
・応用物理学科
・化学・生命化学科
・応用化学科
・生命医科学科
・電気・情報生命工学科
入学の際に学科を選択する必要があり、基幹理工学部のように2年後に選ぶ方式とは異なります。大学院に進む学生も多く、約70%がその道を選びます。特定の興味や目標が既に明確な学生には、この学部が最適でしょう。
早稲田大学人間科学部
12個目は人間科学部です。偏差値の範囲は65.0~73.0です。
以下の3学科があります。
・人間環境科学科
・健康福祉科学科
・人間情報科学科
この学部では、人の健康や福祉に関連する多岐にわたる領域、医学から福祉の体制や業界までを網羅して学ぶことができます。
文系と理系の区別を超えて、興味のあるテーマを深く追求できるのが魅力。また、大量の課題に追われることなく、趣味やクラブ活動も存分に楽しめるため、バランスよく大学生活を送りたい人にピッタリです。
早稲田大学スポーツ科学部
13個目はスポーツ科学部です。偏差値の範囲は68.0~71.0です。
スポーツを中心に、生体の動きや栄養、生理学的な側面から、さらにはビジネスや社会的背景、教育方法まで幅広く学び深めます。
自身の経験や体感をもとに学べるのがこの学部の大きな魅力の一つです。さらに、五郎丸歩選手をはじめとした国際的な舞台で活躍する選手がこの学部の卒業生として知られています。教職員や学生たちは情熱的で、毎日が挑戦に満ちたものとなっています。
最後に:早稲田大学に合格をするには?
ここまで早稲田大学の各学部の入試難易度と穴場学部ランキングを見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が明治大学では必要です。
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