予備校大手5校の通塾費用はいくら?選び方のコツ3選【最短合格でコスパ最強】

予備校に通うなら費用はどれくらいかかる?
高校生で予備校に通う場合の費用相場は?
高校生のうちに予備校に通わせたいが、コスパのよいところが知りたい

子どもの受験にあたり、予備校の費用が気になり踏みとどまっている人はいませんか。

結論、予備校は費用だけではなく、講義スタイルやサポート体制がお子様に合っているかを重視することが、志望校合格への近道です。

なお、本気で志望校合格を目指したいなら「鬼管理指導塾」がおすすめ。大手予備校にはない徹底した学習サポートで、志望校合格率83%以上を誇っています。

本記事では、高校生が予備校に通うのにかかる費用の相場と、志望校合格を叶える予備校の選び方をお伝えします。

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Q.高校生が予備校に通うにはどれくらいの費用がかかりますか?

A.高校生が予備校へ1年間通うと、およそ85万円かかります。

大手予備校5校に通うためにかかる費用の例は以下です。

塾名河合塾駿台予備学校代々木ゼミナール東進ハイスクール四谷学院
入会費33,000円33,000円16,500円33,000円33,000円
授業料※479,850円614,000円425,000円308,000円608,850円
その他費用6,930円/月(塾生サポート費)5,000円/月(システム・サポート料)77,000円(担任指導費)56,430円(諸経費)
※英・数・国(現代文・古文)の3ないし4科目を受講した場合

大きな費用がかかるため「少しでも安いところを……」と考えがちですが、もっとも大切なのはお子様にに合った指導をしてくれる予備校かどうかです。

本記事ではお子様に合った予備校を見つけられるよう「大学受験におすすめの予備校4選」を紹介しています。

各校の指導方法や特徴をしっかり理解したうえで、予備校を選びましょう。

高校生が予備校に通う費用は年間約85万円

以下の5つの大手予備校を調査すると、高校3年生が1年間通塾するのにかかる費用は約85万円です。

<今回調査した5つの大手予備校>

  • 河合塾
  • 駿台予備学校
  • 代々木ゼミナール
  • 東進ハイスクール
  • 四谷学院

また、予備校に通う費用の内訳として、以下の5種類があります。

何にどれだけかかるのかを把握し、予備校選びの参考にしてみてください。

なお、文部科学省による「令和3年度子供の学習費調査」によれば、高校3年生が学校外の補助学習費に充てる費用の全国平均は公立高校で年間233,340円、私立高校で年間324,521円という結果です。

一方、大手予備校への通塾費用は85万円ほどのため、高額に感じるかもしれません。

しかし、費用を抑えたがゆえ、お子様に合わない予備校や志望校合格へのノウハウがない予備校を選んでは元も子もありません。

今すぐにぴったりの予備校を見つけたい保護者様は「受験に勝てる予備校の選び方3選」をご覧ください。

授業料はあくまで目安です。志望校や現状の学力、地域によっても大きく異なりますので、くわしくは各予備校に問い合わせてみてください。

入会金の平均は3万円

高校生が予備校へ入会するための費用は平均して3万円です。

高校3年生で入塾した場合の入会金を以下に示します。

予備校名入会金(税込)
河合塾33,000円
駿台予備学校33,000円
代々木ゼミナール16,500円
東進ハイスクール33,000円
四谷学院33,000円

「入塾説明会参加で半額」「兄弟が入塾していると一部免除」など、割引が適用されるケースもあります。

条件に当てはまる人も多いので、入塾前にリサーチしておきましょう。

授業料の目安は50万円

大手予備校の授業料を計算すると、約50万円です。

授業料は目指す大学のレベルや地域、支払い方法によっても大きく異なります。ここでは以下の条件で調査し、算出しました。

対象:高校3年生
レベル:GMARCHの文系学部
科目数:英国数の3教科
地域:関東、すべて対面授業
支払い方法:一括

各予備校のくわしい授業料は、以下の通りです。

予備校名授業料(税込)
河合塾479,700円
※3科目(90分授業)の受講費合計
駿台予備学校592,000円
※3科目(英国150分、数学100分)の受講費合計
代々木ゼミナール425,000円
※学期+講習会パック3講座の受講費合計
東進ハイスクール308,000円
※4講座(90分授業)の受講費合計
四谷学院608,850円
※3単位の受講費合計

同じ1講義でも予備校によって授業内容は異なります。

体験授業を行っている予備校も多いので、授業内容に不安がある人は実際の講義を体験してみるのがおすすめです。

講習費の相場は20万円

予備校が行う講習費の相場は、1講座あたり15,000円~20,000円です。

どの程度受講するかによりますが、夏期・冬期・直前講習で合計20万円ほどになるケースが多いでしょう。

志望校への現役合格を目指すには、通常講義だけでなく夏期講習や直前講習の受講が重要です。

通塾中の内部生なら割引があるところも多いので、講習の充実度も予備校選びの参考にしましょう。

模試費用の目安は3万円

偏差値を正しく測るためにも、模試を受けることが必須です。

模試の費用は、1回7,000円~8,000円ほど。

志望校合格を目指す受験生なら年3回は受けてほしいので、年間で21,000円~24,000円かかる計算になります。

通っている予備校以外の模試を受けることも可能です。

「早慶レベル模試」や「全国私大模試」など、志望校に特化した模試も行われているので積極的に活用しましょう。

なお、東進ハイスクールのみ、同予備校の模試受験が必須になっているので注意が必要です。

その他の費用が10万円ほどかかることも

授業料とは別に「サポート料」や「システム料」として10万円ほどかかる予備校もあります。

たとえば、高校3年生の場合、河合塾なら「塾生サポート料」が月に6,930円、東進ハイスクールなら「担当指導費」が年間77,000円などです。

必要な費用が予備校により多岐に渡るので、事前に興味のある予備校については調べておくと安心です。

費用の安さだけではない!勝てる予備校の選び方3選

費用が安いだけの予備校を選んで、お子様が志望校に合格できなければ意味がありません。

受験戦争に勝てる予備校を選ぶポイントは、次の3つです。

以上3つのポイントを満たす予備校を選べるかどうかが合否を左右すると言っても過言ではありません。

具体的な予備校の例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

お子様のレベルに合った授業を受けられるか

大手予備校は一斉授業が中心です。

授業への理解がついていけないまま単元が進んでしまうことも多々あります。

一斉授業についていけるか不安な人は、個別にカリキュラムを組める予備校を選びましょう。

くわえてカリキュラムの進捗を管理する仕組みが整っていれば、より学習効果が高まります。

四谷学院」なら55段階のスモールステップで授業が進み、生徒の理解を置き去りにしません。

科目ごとにレベルに応じたクラス編成がされるので、すべての科目でお子様に合った授業を受けられます。

志望校合格のノウハウや実績をもっているか

予備校選びでは、目指す大学の試験にくわしく、合格ノウハウをもっていることが重要です。

多くの予備校は毎年、合格者数を公表しています。現役合格を目指すなら、単に数字だけではなく、現役の合格者数の内訳も確認するのがおすすめ。

なお、現役合格に強いのは「東進ハイスクール」です。

東大現役合格者の2.8人に1人は東進ハイスクールの出身と、驚異の実績を有しています。

部活動と両立しやすい受講方式であることも一役買っていますが、講師陣の質の高さにも定評がある予備校です。

いつでも質問できる人がいるか

受験戦争は独力でやみくもに闘うより、志望校合格への道筋を正しく導いてくれる人を味方につけた方が断然有利です。

予備校によってはお子様一人ひとりに担当がついて進路相談などに乗ってもらえます。

しかし、勉強については教えてもらえないのがデメリット。

学習に関しても不明点をいつでも質問できる環境が必要です。

鬼管理専門塾」なら、最大週7回のテストと「問題発見ミーティング」で学習に関する不明点をすぐに解消できます。

また、志望校合格に向けたタスクを1日単位で細分化し、常に進捗を管理してもらえるのも特徴です。

徹底して学習を管理してくれる仕組みと、気軽に質問できる環境とがあることで、安心して受験戦争に立ち向かえます。

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志望校合格を絶対叶えたい人におすすめの予備校4選【コスパ重視】

志望校への合格を確実にするのにおすすめしたい予備校は次の4校です。

予備校と一口に言っても特徴や強みが異なるため、お子様に合ったところを選ぶのが重要です。

費用対効果を最大化するためにも、費用だけではなく各予備校の特徴も理解しましょう。

鬼管理専門塾

鬼管理専門塾公式サイト
出典:鬼管理専門塾公式サイト
入会金(税込)50,000円
授業料(税込)1,180,800円
※3コマコースを1年間受講した場合
授業形態オンライン
対象エリア全国
特徴・1日単位の徹底的な学習管理と理解度の確認を行い志望校合格をサポート
・83%以上の高い合格率

志望校合格を何としても叶えたい人におすすめなのが「鬼管理専門塾」です。

志望校に特化したカリキュラムを、お子様ごとに試験日から逆算して1日単位で作成。

カリキュラムに沿ってタスク管理を徹底的に行うことで、志望校合格を確実なものにします。

自学自習の習慣がないお子様でも、「鬼管理専門塾」では毎日の学習報告が必須なので自然に勉強の習慣化が可能です。

「鬼管理専門塾」では「1ヶ月返金保証制度」を用意しています。

万が一、お子様と合わなければ入会金を含めた1ヶ月分の授業料は返金(*諸条件あり)されるので、まずは体験してみるのがおすすめです。

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「鬼管理専門塾」の特徴をさらにくわしく知りたい人は、次の動画で指導の特徴を解説しているのでぜひご覧ください。

四谷学院

四谷学院公式サイト
出典:四谷学院公式サイト
入会金(税込)33,000円
授業料(税込)608,850円
※3単位を1年間受講した場合
授業形態対面・オンライン
対象エリア全国
特徴科目別能力別授業と55段階の個別指導で個々のレベルに合わせた指導に強み

予備校の一斉授業についていく自信のない人におすすめしたいのが「四谷学院」。

カリキュラムは55段階のスモールステップを踏むので、基礎の基礎からわからないを解消します。

月1回のテストの結果に応じて科目ごとにクラス分けされるため、お子様のレベルに合わせて授業が進むのも特徴です。

現状の偏差値が低くても、トップクラスの大学を目指せる予備校です。

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東進ハイスクール

東進ハイスクール公式サイト
出典:東進ハイスクール公式サイト
入会金(税込)33,000円
授業料(税込)308,000円
※4講座(英語、数学、現代文、古文)を1年間受講した場合
授業形態映像配信
※東大特進コースなど一部講座のみ対面
対象エリア全国
特徴・ハイレベルな講師陣とユニークな授業
・現役合格率はトップクラス

質の高い授業で現役合格を目指したいなら「東進ハイスクール」がおすすめ。

現役合格率が大手予備校の中でもトップクラスで、ハイレベルな講師陣とユニークな授業が特徴です。

映像での講義が中心で、いつでもどこでも柔軟に受講できるので、部活で忙しい現役生のスケジュールにも合致します。

自分のペースで学習する習慣が確立しているお子様におすすめです。

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河合塾

河合塾公式サイト
出典:河合塾公式サイト
入会金(税込)33,000円
授業料(税込)479,000円
※3科目を1年間受講した場合
授業形態対面・オンライン
対象エリア全国
特徴豊富なノウハウと実績をもつ国内最大手の予備校

確かなノウハウをもった予備校を選びたい人には、豊富な実績をもつ「河合塾」がおすすめです。

蓄積されたノウハウをもとに作成された良質なテキストと、有能な講師陣に定評があります。

難関大学から中堅大学まで幅広いレベルの入試に対応しているのも魅力です。

90分の一斉授業が中心なので、学校のように通ってライバルたちと切磋琢磨したいお子様に向いています。

>> (無料)河合塾の体験授業を申し込む

まとめ|予備校は費用よりお子様の学習スタイルを最優先に

高校3年生が大手予備校に通うには、1年間で85万円ほどかかります。

本気で志望校合格を目指すなら、費用以上にお子様に合った学習環境を提供してくれるかどうかを重視しましょう。

万が一、現役合格を逃してしまうと「浪人生が予備校に通う費用」は、現役高校生よりも高額になるので、注意が必要です。

予備校選びで失敗したくない人は「勝てる予備校の選び方3選」を振り返ってみてください。

現役合格を何としても叶えたいけれど「勉強方法がわからない」「自学自習に自信がない」というお子様は「鬼管理専門塾」を選ぶのが最適解。

正しい勉強法の指導や徹底した学習管理など、大手予備校にはない手厚いサポートで合格への道筋をひらくことができます。

学習スタイルがお子様とマッチしているか知りたい人は今すぐ公式LINEに登録し「鬼管理専門塾」の無料説明会に参加しましょう。

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予備校の費用についてよくある質問

Q
浪人生が予備校に1年間通う場合の費用は?
A

浪人生が予備校に通う費用相場は120万円です。

  • 入学金は平均で10万円
  • 私立文系志望で3科目受講した場合の授業料は目安80万円
  • 現役生と同程度の講習・模試・その他の費用が30万円ほど

高校生と比較すると、費用は大きく増えていることがわかります。

受験にかかる費用を抑えたいなら、何としても現役で合格したいところです。

Q
大学受験の予備校にはいつから通えばいい?
A

志望校合格を叶えたいなら、高校2年生の春、遅くとも夏までには受験勉強を始めておきましょう。

受験戦争は、1日でも早く始めた人ほど有利に戦えます。

なお、予備校への入塾や講習には申込期限があるうえ、人気の講座はどんどん定員に達してしまいます。

受験勉強に向けて動き出すなら、今すぐ申し込むのが吉です。

Q
大手予備校に向いていない人の特徴は?
A

大手予備校に向いていないのは次のようなお子様です。

  • 一斉授業では理解が追いつかない人
  • 自学自習の習慣が身についていない人
  • 講義を聞くだけで満足してしまう人

以上の特徴が当てはまる人は「鬼管理専門塾」を伴走者に選ぶことをおすすめします。

お子様のレベルに合わせたカリキュラムや徹底したタスク管理など、学習サポートは他の予備校には見られない手厚さです。

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この記事を書いた人

Goda Shinnosuke