始めに:【神戸大学の必須対策は…?】神戸大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】
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本日はどのような記事になりますか?
本日は「【神戸大学の必須対策は…?】神戸大学のプロが必須対策を徹底解説【25年度入試】」
というテーマで記事を書いていきます。
神戸大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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【神戸大学】学部別の偏差値・試験科目・合格最低点
志望する学部の入試科目をしっかり確認することは、受験対策の第一歩です。特に、共通テストや二次試験の科目数や配点を正確に把握しておくことは非常に重要です。
結論として、自分が志望する学部の入試科目を確認することは、効果的な学習計画を立てるために欠かせません。理由は、入試科目を正確に把握することで、必要な科目に集中して対策を進めることができるからです。
具体例として、神戸大学の各学部学科の入試科目・配点を見てみましょう(前期のみ掲載)。
共通テスト
- 5~6教科7~8科目 または5教科7科目
二次試験
- 2~3教科
例えば、神戸大学の経済学部の場合、共通テストでは以下の科目が必要です:
- 国語
- 数学
- 理科
- 社会
- 英語
また、二次試験では、以下の科目が課されます:
- 数学
- 英語
- 社会
次に、各学部の合格者最低点を確認することも重要です。具体的にどれくらいの点数を取ればいいのかを知ることで、目標を明確にし、より具体的な学習計画を立てることができます。
神戸大学の10学部の合格最低点と偏差値
神戸大学文学部
人文学科
学科 | 人文学科 |
偏差値 | 62.5 |
合格最低点 | 535.575 |
一般選抜・個別学力試験(350点満点) | 外国語(125点):英語国語(150点):現代文・古文・漢文の各一題を出題数学(75点):数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B(数列・ベクトル |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点満点) | 外国語(100点)「英語(リスニングを含む)」「フランス語」「ドイツ語」「中国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」※地歴・公民から2科目選択数学(75点):「数ⅠA」必須、「数ⅡB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(75点):「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目選択、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
神戸大学国際人間科学部
グローバル文化学科
学科 | グローバル文化学科 |
偏差値 | 62.5 |
合格最低点 | 515.616 |
一般選抜・個別学力試験(400点満点) | 外国語(160点):英語、フランス語、ドイツ語、中国語から1科目選択国語(160点):現代文、古文、漢文の各1題を出題数学(80点):数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B(数列・ベクトル) |
一般選抜・大学入学共通テスト(400点満点) | 外国語(80点)「英語(リスニングを含む)」「フランス語」「ドイツ語」「中国語」から1科目選択国語(80点):「国語」地歴(60点):「世界史B」 「日本史B」「地理B」公民(60点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から2科目選択数学(70点):「数ⅠA」必須、「数ⅡB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理基礎」「化学基礎」 「生物基礎」「地学基礎」から2科目選択、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
発達コミュニティ学科
学科 | 発達コミュニティ学科 |
偏差値 | 60 |
合格最低点 | 534.525 |
一般選抜・個別学力試験(400点満点) | 外国語(175点)数学(75点)国語(150点)理科(150点)※国語・理科から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(400点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」から1科目選択国語(100点):「国語」数学(75点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」理科(50点):「物基」「化基」「生基」「地基」「物理」 |
環境共生学科(文系)
学科 | 環境共生学科 |
偏差値 | 60 |
合格最低点 | 582.733 |
一般選抜・個別学力試験(450点満点) | 外国語(200点):英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つ選択国語(150点):現代文、古文・漢文の各1題を出題数学(100点):数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B(数列・ベクトル) |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から2科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物基」「化基」「生基」「地基」から2科目選択 |
環境共生学科(理系)
学科 | 環境共生学科(理系) |
偏差値 | 60 |
合格最低点 | 664.800 |
一般選抜・個別学力試験(550点) | 外国語(200点):英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つ選択数学150点):現代文、古文・漢文の各1題を出題理科(200点):物理基礎・物理、化学基礎・科学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から2科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国 語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
子ども教育学科
学科 | 子ども教育学科 |
偏差値 | 60 |
合格最低点 | 522.025 |
一般選抜・個別学力試験(400点満点) | 外国語(175点)数学(75点)国語(150点)理科(150点) ※国語・理科から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(400点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」から1科目選択国語(100点):「国語」数学(75点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」理科(50点):「物基」「化基」「生基」「地基」物理」「化学」「生物」「地学」 ※理科は「基礎2科目」または「発展2科目」から選択 ※選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす) |
神戸大学法学部
法律学科
学科 | 法律学科 |
偏差値 | 62.5 |
合格最低点 | 538.650 |
一般選抜・個別学力試験(375点満点) | 外国語(150点):英、独、仏、中から1科目選択国語(150点):国語総合・現代文B・古典B(現代文、古文・漢文の各1題を出題)数学(75点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル) |
一般選抜・大学入学共通テスト(425点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から2科目選択数学(75点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物基」「化基」「生基」「地基」から2科目選択、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
神戸大学経済学部
経済学科
学科 | 経済学科 |
偏差値 | 【経済(数学)】62.5【経済(英数)】62.5【経済(総合)】60.0 |
合格最低点 | 【経済(数学)】656.416【経済(英数)】595.416【経済(総合)】534.391 |
一般選抜・個別学力試験(400点満点) | 【経済(数学)/一般選抜・個別学力検査】数学(400点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)【経済(英語)/一般選抜・個別学力検査】外国語(200点):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II・英会話数学(200点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)【経済(総合)/一般選抜・個別学力検査】外国語(150点):英語国語(125点):国語総合・現代文B・古典B(現代文、古文・漢文の各1題を出題)数学(125点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル) |
一般選抜・大学入学共通テスト(400点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」国語(100点):「国語」数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択地歴(75点もしくは25点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(75点もしくは25点):「倫理、政治・経済」理科(75点もしくは25点):「物基」「化基」「生基」「地基」「物理」「化学」「生物」「地学」 ※地歴・公民から2科目選択の場合、理科では基礎を付した科目を2科目もしくは基礎を付していない科目を1科目の高得点の成績を用いる。地歴・公民から1科目選択の場合、理科では基礎を付していない科目を2科目選択 |
神戸大学経営学部
経営学科
学科 | 経営学科 |
偏差値 | 62.5 |
合格最低点 | 【共通テスト優先】 725.800【個別優先】 218.400【共通テスト・個別総合】 477.816 |
一般選抜・個別学力試験(350点満点) | 外国語(150点):英語国語(100点):国語総合・現代文B・古典B(現代文、古文の各1題を出題)数学(100点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル) |
一般選抜・大学入学共通テスト(375点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」国語(75点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から2科目選択数学(75点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物基」「化基」「生基」「地基」から2科目選択、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
神戸大学理学部
数学科
学科 | 数学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 525.700 |
一般選抜・個別学力試験(455点満点) | 外国語(125点):英語数学(180点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):物基・物、化基・化、生基・生、地基・地学から2科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(360点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(125点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(60点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(数学:50点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 |
生物学科
学科 | 生物学科 |
偏差値 | 55.0 |
合格最低点 | 540.000 |
一般選抜・個別学力試験(425点満点) | 外国語(125点):英語数学(150点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):物基・物、化基・化、生基・生、地基・地学から2科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(425点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(125点):「国語」地歴(75点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(75点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 |
物理学科
学科 | 物理学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 583.100 |
一般選抜・個別学力試験(425点満点) | 外国語(125点):英語数学(150点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):物基・物は必須、化基・化、生基・生、地基・地学から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(425点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(75点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」必須、「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
化学科
学科 | 化学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 540.00 |
一般選抜・個別学力試験(425点満点) | 外国語(125点):英語数学(150点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):化基・化は必須、物基・物、生基・生、地基・地学から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(425点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(125点):「国語」地歴(75点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(75点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「化学」必須、「物理」「生物」「地学」から1科目選択 |
惑星学科
学科 | 惑星学科 |
偏差値 | 55 |
合格最低点 | 548.675 |
一般選抜・個別学力試験(425点満点) | 外国語(125点):英語数学(150点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):物基・物、化基・化、生基・生、地基・地学から2科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(425点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(125点):「国語」地歴(75点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(75点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 |
神戸大学医学部
医学科
学科 | 医学科 |
偏差値 | 67.5 |
合格最低点 | 650.080 |
一般選抜・個別学力試験(450点満点) | 外国語(150点):英語数学(150点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):物基・物、化基・化、生基・生から2科目選択面接 |
一般選抜・大学入学共通テスト(360点満点) | 外国語(80点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(80点):「国語」地歴(40点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(40点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(80点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(80点):「物理」「化学」「生物」から2科目選択 |
看護学科
学科 | 看護学科 |
偏差値 | 55 |
合格最低点 | 443.066 |
一般選抜・個別学力試験(350点満点) | 外国語(150点):英、独、仏、中から1科目選択数学(100点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)理科(100点):物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」理科(50点):「物理」「化学」「生物」「地学」 ※地歴・公民から2科目と理科から1科目、もしくは地歴・公民から1科目と理科から2科目、高得点の成績を用いる |
理学療法学科
学科 | 理学療法学科 |
偏差値 | 55.0 |
合格最低点 | 550.700 |
一般選抜・個別学力試験(350点満点) | 外国語(150点):英、独、仏、中から1科目選択数学(100点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)理科(100点):物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 |
作業療法学科
学科 | 作業療法学科 |
偏差値 | 55.0 |
合格最低点 | 447.133 |
一般選抜・個別学力試験(350点満点) | 外国語(150点):英、独、仏、中から1科目選択数学(100点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル)理科(100点):物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択または、「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目と「物基」「化基」「生基」「地基」から2科目選択 ※理科において、同一名称を含む科目の2科目選択は不可 |
検査技師学科
学科 | 検査技師学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 487.400 |
一般選抜・個別学力試験(350点満点) | 外国語(150点):英、独、仏、中から1科目選択数学(100点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(100点):物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(450点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 |
神戸大学工学部
建築学科
学科 | 建築学科 |
偏差値 | 60 |
合格最低点 | 526.550 |
一般選抜・個別学力試験(500点満点) | 外国語(150点) :英語数学(200点) :数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点) :物基・物、化基・化 |
一般選抜・大学入学共通テスト(300点満点) | 外国語(50点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理」必須、「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
市民工学科
学科 | 市民工学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 509.116 |
一般選抜・個別学力試験(500点満点) | 外国語(150点) :英語数学(200点) :数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点) :物基・物、化基・化 |
一般選抜・大学入学共通テスト(300点満点) | 外国語(50点):「英語(リスニングを含む)」国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「現代社会」「倫理、政治・経済」※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理」「化学」 |
電気電子工学科
学科 | 電気電子工学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 517.066 |
一般選抜・個別学力試験(500点満点) | 外国語(150点) :英語数学(200点) :数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点) :物基・物、化基・化 |
一般選抜・大学入学共通テスト(250点満点) | 外国語(50点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(電気電子工:100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理」「化学」 |
機械工学科
学科 | 機械工学科 |
偏差値 | 60.0 |
合格最低点 | 505.620 |
一般選抜・個別学力試験(530点満点) | 外国語(170点) :英語数学(180点) :数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(機械工:180点) :物基・物、化基・化 |
一般選抜・大学入学共通テスト(270点満点) | 外国語(50点):「英語(リスニングを含む)」国語(80点):「国語」地歴(40点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(40点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理」「化学」 |
応用化学科
学科 | 応用化学科 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 527.125 |
一般選抜・個別学力試験(550点満点) | 外国語(125点) :英語数学(150点) :数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(応用化学:150点) :物基・物、化基・化 |
一般選抜・大学入学共通テスト(375点満点) | 外国語(75点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(125点):「国語」地歴(75点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(75点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理」「化学」「生物」から2科目選択 |
情報知能工学科
学科 | 情報知能工学科 |
偏差値 | 60.0 |
合格最低点 | 531.283 |
一般選抜・個別学力試験(550点満点) | 外国語(150点) :英語数学(200点) :数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(200点) :物基・物、化基・化 |
一般選抜・大学入学共通テスト(300点満点) | 外国語(50点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(情報知能工:50点、電気電子工:100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(50点):「物理」「化学」 |
神戸大学農学部
食料環境システム学科・資源生命科学科・生命機能科学科(全学科共通)
学科 | 全学科共通 |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 【食料-生産環境工学】 559.750【食料-食料環境経済学】合格最低点非公表【資源-応用動物学】 562.400【資源-応用植物学】 562.250【生命-応用生物化学】599.800 |
一般選抜・個別学力試験(450点満点) | 外国語(150点):英語数学(100点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(150点):物基・物、化基・化、生基・生、地基・地学から2科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(400点満点) | 外国語(50点):「英語(リスニングを含む)」国語(150点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(50点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 |
神戸大学海洋政策科学部
海洋政策学科(理系)
学科 | 海洋政策学科(理系) |
偏差値 | 55.0 |
合格最低点 | 583.250 |
一般選抜・個別学力試験(500点満点) | 外国語(150点):英語数学(150点):数I・数II・数III・数A・数B(数列・ベクトル)理科(200点):物基・物は必須、化基・化、生基・生、地基・地学から1科目選択 |
一般選抜・大学入学共通テスト(500点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(125点):「国語」地歴(75点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(75点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から1科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物理」必須、「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
海洋政策学科(文系)
学科 | 海洋政策学科(文系) |
偏差値 | 57.5 |
合格最低点 | 619.375 |
一般選抜・個別学力試験(500点満点) | 外国語(200点):英語国語(150点):現代文数学(150点):数I・数II・数A・数B(数列・ベクトル) |
一般選抜・大学入学共通テスト(500点満点) | 外国語(100点):「英語(リスニングを含む)」「独語」「仏語」「中国語」「韓国語」から1科目選択国語(100点):「国語」地歴(50点):「世界史B」「日本史B」「地理B」公民(50点):「倫理、政治・経済」 ※地歴・公民から2科目選択数学(100点):「数IA」必須、「数IIB」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択理科(100点):「物基」「化基」「生基」「地基」から2科目選択、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択 |
【神戸大学】6科目別の特徴と勉強法
英語の傾向
英語の試験は大問が4問で構成されており、大問1~3が英語長文の読解、大問4が和文英訳または自由英作文となっています。
この試験の難易度は普通から難易度が高いと言えるでしょう。その理由は「時間の厳しさ」にあります。
80分という限られた時間の中で英語長文3題を読解し、さらに自由英作文を書く必要があるため、非常に速い読解力と高い思考力が求められます。
具体的に言うと、英語長文の読解では、各段落の内容を素早く把握し、設問に答える力が必要です。
また、和文英訳や自由英作文では、文法や語彙の正確な使用とともに、論理的な構成力も試されます。これらを80分でこなすのは容易ではなく、時間管理が非常に重要となります。
例えば、大問1~3の長文読解では、各設問に対して迅速に正確な答えを見つける必要があります。長文は内容が複雑であり、設問も細かい部分を問うものが多いため、一度読んだだけで内容を把握する力が求められます。
さらに、大問4の自由英作文では、与えられたテーマについて自分の意見を英語で論理的に展開する力が必要です。ここでは、適切な語彙や文法を用いるだけでなく、時間内に書き上げる速さも求められます。
この試験では時間の厳しさと問題の難易度が相まって、受験生に非常に高いスキルが要求されます。対策としては、速読力を鍛えるとともに、過去問や模擬試験で時間配分の練習をすることが効果的です。これにより、試験本番での時間管理がうまくいき、全ての問題にしっかりと取り組むことができるでしょう。
英語の対策
試験対策として、基本的な英語運用能力をしっかりと身につけることが重要です。これに加えて、時間内に全ての問題を解き終えるための時間配分を工夫する必要があります。
効率的に問題を解くためには、時間配分を意識した過去問演習が不可欠です。理由は、80分という限られた時間内で英語長文3題と自由英作文をこなすためには、速読力と迅速な思考力が求められるからです。
具体的には、以下の対策が有効です。
まず、基本的な英語力を強化することが第一です。文法、語彙、読解力を向上させるために、日常的に英語の教材を使って勉強を続けましょう。例えば、文法書や単語帳を使って基礎を固めることが重要です。また、英字新聞や英語のニュース記事を読む習慣をつけると、読解力と速読力が自然に鍛えられます。
次に、過去問演習に取り組む際には、時間を計りながら解く練習をしましょう。これにより、本番と同じような緊張感を持ちながら問題に取り組むことができます。
具体例として、1問あたりにかける時間を決め、例えば長文1題を20分以内に解くという目標を設定します。これを繰り返すことで、時間管理の感覚を養います。
さらに、試験当日の時間配分をあらかじめ計画しておくことが重要です。
例えば、最初の10分を問題全体の把握に使い、次に各長文読解に20分ずつ、残りの30分を自由英作文に充てるなどの具体的な時間配分を決めておくとよいでしょう。これにより、焦らずに全ての問題に対応することができます。
英語の試験で高得点を取るためには、基本的な英語力を強化するとともに、時間配分を意識した過去問演習を行うことが不可欠です。これにより、80分という限られた時間内で効率的に問題を解く力を身につけることができ、試験本番で自信を持って取り組むことができます。
数学
文系数学の傾向
文系数学の試験は80分間で行われ、大問が3つ出題されます。出題される問題は、青チャートに載っているような標準的な問題が中心です。頻出分野は微分積分、ベクトル、数列、確率です。
また、論証問題も必ず出題されます。合格するためには、少なくとも2問以上を完全に解く能力が求められます。
文系数学の対策
文系数学の試験対策として、標準的な問題を確実に得点するために、基本的な演習を完璧にする必要があります。これには、チャートなどの問題集を活用するのが効果的です。さらに、論証問題も出題されるため、日々の演習で記述を意識することが重要です。
文系数学では基礎を固め、記述力を養うことが重要です。理由は、標準的な問題を確実に解く力と、論理的に説明する力が求められるからです。
具体的には、以下のような対策を行いましょう。
まず、基本的な問題集を使って、頻出分野である微分積分、ベクトル、数列、確率の問題を徹底的に練習します。これにより、標準的な問題に対する解答力を養います。また、論証問題に対応するために、解答を書く際には常に論理的な説明を意識しましょう。
例えば、毎日の勉強で問題を解いた後、その解答をノートに書き写し、解答プロセスを明確に説明する練習を繰り返します。これにより、試験本番でも論理的な記述がスムーズにできるようになります。
理系数学の傾向
理系数学の試験は120分間で、大問が5つ出題されます。微分積分や確率の問題が多く出題され、全体的に難易度が高い傾向にあります。
しかし、多くの問題は標準的なレベルなので、しっかりと解き切る力が必要です。
数学の試験では、基礎的な問題を確実に解く力と、難易度の高い問題に対応できる応用力が求められます。理由は、文系・理系ともに出題される問題の多くが標準的でありながら、難易度の高い問題も含まれているためです。
理系数学の対策
理系数学の試験対策として、問題の多くが標準レベルであるため、計算ミスなど初歩的なミスを防ぐことが重要です。日々の数学の演習で、答案を書き上げるまでのプロセスを完璧にするという心構えが必要です。
理系数学では計算の正確さとプロセスの徹底が求められます。理由は、標準レベルの問題が多いため、ミスをしないことで確実に得点を稼ぐ必要があるからです。
まず、標準的な問題集を使って、微分積分や確率の基本問題を繰り返し解くことで、計算力を強化します。次に、解答を書く際には、途中の計算過程を省略せず、丁寧に書き出す習慣をつけます。
例えば、毎日の演習で、解答を書く際には必ず途中計算をしっかりとノートに記録し、そのプロセスを見直すことでミスを防ぎます。
また、模擬試験形式での演習を定期的に行い、本番さながらの環境で時間管理と正確な計算を練習します。
国語の傾向
国語の試験は、現代文(評論)と古文・漢文の3問を100分で解く必要があります。(経営学部は80分で現代文と古文のみ)現代文は約5000字の文章が出題され、現代文と古文それぞれに100字以上の記述問題が課されます。
また、漢文にも50字以上の記述問題が含まれており、全体として難易度の高い試験となっています。
国語の試験では高度な読解力と記述力が求められます。理由は、長文読解に加え、多くの記述問題が含まれているため、素早く正確に文章を理解し、自分の考えを的確に表現する能力が必要だからです。
具体例として、現代文では評論文が出題されます。評論文は論理的な構成が多く、筆者の主張を正確に読み取ることが重要です。例えば、段落ごとに要点をまとめる習慣をつけることで、筆者の主張を見失わずに読解できます。
また、100字以上の記述問題では、要約力が試されます。これは、文章全体の主旨を的確に捉え、簡潔に表現する力が必要です。
古文については、基本的な文法や単語の知識が不可欠です。古文の長文を読み解くためには、日々の学習で古典文法を確実に身につけ、重要な単語を覚えることが求められます。
例えば、古文の文章を読みながら、重要な文法や単語を確認し、文脈に応じて適切に解釈する練習を行うとよいでしょう。
漢文は、特有の構造や語順を理解することが重要です。50字以上の記述問題では、漢文独特の表現を正確に訳し、自分の言葉で説明する力が求められます。
具体的には、句形や重要な漢字の意味を覚え、実際の文章でどのように使われているかを確認する練習が有効です。
国語の試験で高得点を取るためには、現代文、古文、漢文それぞれの特性を理解し、それに応じた対策を行うことが重要です。長文読解の練習と記述問題への対応力を高めることで、試験本番でも自信を持って臨むことができます。
国語の対策
神戸大学の国語試験では、時間配分が合否を左右する重要な要素となります。試験対策として、過去問演習を通じて時間配分を計画的に行うことが不可欠です。さらに、記述問題が多いため、記述力を強化するための参考書や添削指導も必須です。
結論として、神戸大学の国語試験で成功するためには、計画的な時間配分と記述力の強化が重要です。理由は、試験の特性上、限られた時間内に高品質な記述答案を作成する必要があるからです。
具体例として、過去問演習を挙げます。まず、試験時間100分を有効に使うために、各大問にかける時間を設定します。例えば、現代文には40分、古文には30分、漢文には30分というように配分します。
この時間配分を守りながら過去問を解くことで、本番での時間感覚を養います。さらに、演習後には自己採点を行い、解答の質を確認します。これを繰り返すことで、時間内に全問を解き終える力を身につけます。
次に、記述力を高めるための対策です。記述答案は、適切な表現力と論理的な構成が求められます。具体的には、記述力を養うために「記述問題対策用参考書」を活用します。この参考書を使って、頻出の記述問題の解答例を学び、自分の答案と比較しながら練習します。
また、学校の先生や塾の講師に添削指導を受けることで、自分の弱点を明確にし、改善点を把握します。
さらに、記述答案の質を向上させるためには、毎日の学習の中で意識的に記述問題に取り組むことが大切です。例えば、現代文の文章を読んだ後、その要点を100字で要約する練習を繰り返します。これにより、文章全体の主旨を捉え、簡潔にまとめる力が身につきます。
同様に、古文や漢文でも要約や解釈を記述する練習を行い、記述力を総合的に強化します。
神戸大学の国語試験で高得点を狙うためには、過去問演習で時間配分を徹底し、記述力を養うための参考書や添削指導を活用することが重要です。計画的な学習と実践的な演習を通じて、試験本番で自信を持って解答できる力を養いましょう。
物理の傾向
物理の試験では大問が3題出題されます。必ず出題されるのは力学分野と電磁気分野で、もう一問は波動または熱力学から出題されることが多いですが、原子分野からの出題もあります。神戸大学の物理では、難問は少ないものの、解答過程を詳しく記述する問題が多く、しっかりとした対策が必要です。
結論として、神戸大学の物理試験では、解答過程の記述力が非常に重要です。理由は、単に答えを出すだけでなく、どのようにその答えに至ったかを論理的に説明する力が求められるからです。
具体例として、力学分野の問題を考えてみましょう。例えば、運動方程式を用いて物体の運動を解析する問題では、初めに問題の設定を正確に把握し、次に適用する物理法則を明確にし、それに基づいて式を立てます。
この過程をすべて記述する必要があります。単に答えを出すだけでなく、その導出過程を詳細に説明することで、採点者に論理の流れを明確に伝えます。
電磁気分野でも同様に、例えば、電場や磁場の強さを求める問題では、ガウスの法則やアンペールの法則を用いる際に、各ステップをしっかりと記述します。これにより、解答が論理的で一貫性があり、正確なものとなります。
波動や熱力学、原子分野の問題に対しても、同じアプローチが必要です。例えば、波の干渉や熱力学の第1法則を適用する問題では、理論的な背景をしっかりと説明し、計算過程を詳細に記述します。
これにより、採点者に対して解答の妥当性を示すことができます。
神戸大学の物理試験で高得点を取るためには、解答過程の記述力を強化することが不可欠です。過去問を活用して、各問題の解答過程を詳細に記述する練習を積むことで、この力を養うことができます。こうした対策により、試験本番でも自信を持って解答し、高得点を狙うことができるでしょう。
物理の対策
神戸大学の物理試験で高得点を狙うためには、解答過程を記述する練習を徹底的に行うことが必要です。理由は、試験では答えだけでなく、その答えに至るまでの論理的なプロセスが評価されるからです。
まず、基本的な参考書や教科書を用いて公式の導出過程をしっかりと確認することが大切です。
例えば、力学の運動方程式や電磁気のガウスの法則の導出過程を理解することで、問題に対するアプローチが明確になります。これにより、試験本番でも自信を持って解答できるようになります。
次に、入試対策問題集を活用して演習を重ねます。この際、解答を書くときには必ず導出過程を詳しく記述するように心がけます。
例えば、波動の干渉問題では、波の基本的な性質から干渉の原理までを論理的に説明し、その上で具体的な計算に進むというステップを踏みます。こうした練習を通じて、解答過程を正確に記述する力を養います。
具体例として、電磁気の問題を解く際に、まずは問題の条件を正確に理解し、次に適用する物理法則を明確にします。そして、その法則に基づいて式を立て、計算過程を詳細に記述します。
例えば、アンペールの法則を使う問題では、法則の適用範囲を確認し、電流の分布を考慮して、最終的に求める量を計算します。この一連の流れをしっかりと記述することで、採点者に解答の妥当性を伝えることができます。
また、演習の際には、時間を計りながら解答することで、試験本番での時間配分にも慣れておくと良いでしょう。時間内に正確な解答を導く練習を重ねることで、本番でも落ち着いて取り組むことができます。
神戸大学の物理試験で高得点を取るためには、解答過程を詳細に記述する練習を徹底することが重要です。基本的な参考書で公式の導出過程を確認し、入試対策問題集での演習で実践的な力を養いましょう。これにより、試験本番でも自信を持って問題に取り組むことができ、高得点を狙うことができます。
化学の傾向
化学の試験は大問が4題出題され、理論化学、無機化学、有機化学の各分野からそれぞれ出題されます。理科2科目で合計120分の試験時間であり、化学には実質60分を割り当てることができますが、大問1問あたり約15分しかかけることができません。そのため、高度な問題処理能力が求められます。
結論として、化学の試験で高得点を取るためには、速やかに問題を解く能力と正確な知識が必要です。理由は、限られた時間内に多くの問題を正確に解く必要があるからです。
具体例として、理論化学の問題を考えてみましょう。例えば、平衡計算の問題では、まず化学平衡の基本原理を理解し、次に与えられたデータをもとに平衡定数を計算します。この過程を迅速に行うためには、基本的な計算手順を熟知し、スムーズに進められるようにする必要があります。
無機化学の問題では、例えば遷移金属の性質や化合物の生成反応についての問題が出題されることが多いです。これらの問題に対処するためには、周期表の性質や各元素の特徴を正確に覚えておくことが重要です。
具体的には、試験範囲の無機化学の内容を体系的に復習し、反応のパターンをしっかりと頭に入れておくことが有効です。
有機化学の問題では、例えばアルケンの反応機構や有機合成の手法についての問題が出題されます。これらの問題を迅速に解くためには、有機化学の基本的な反応機構を理解し、典型的な反応パターンを把握しておくことが必要です。
例えば、日常的に有機化学の反応式を描いてみたり、問題集を使って繰り返し演習することで、反応機構の理解を深めることができます。
化学の試験で成功するためには、理論化学、無機化学、有機化学の各分野についての基本的な知識をしっかりと身につけ、速やかに問題を解く練習を積むことが重要です。これにより、試験本番でも時間内にすべての問題を解き終えることができ、高得点を狙うことができます。
化学の対策
化学の試験対策として、有機化学分野の配点が高いため、この分野を確実に得点源とすることが重要です。したがって、有機化学を重点的に学習し、本番でこの分野を捨てることがないようにしましょう。また、試験中の時間配分を考え、自分が解ける問題と解けない問題を素早く見分ける能力も必要です。
結論として、化学の試験で高得点を取るためには、有機化学の徹底的な対策と効果的な時間配分が重要です。理由は、有機化学の配点が高く、さらに時間内に全ての問題を解くためには効率的な問題処理が求められるからです。
具体的には、まず有機化学の対策から始めます。有機化学では、反応機構や典型的な反応パターンを理解することが重要です。
例えば、アルケンやアルキンの反応、芳香族化合物の性質など、頻出のテーマについて徹底的に学習します。日常的に反応機構を図示し、問題集を活用して反復練習することで、知識を定着させましょう。
次に、時間配分の練習です。試験では、大問ごとに15分程度しかかけることができないため、迅速に問題を解くスキルが求められます。過去問を使って時間を計りながら解答する練習を行い、自分のペースを把握します。
例えば、難しい問題に時間をかけすぎず、まずは解ける問題から取り組むようにします。これにより、試験全体を通してバランスよく時間を使うことができます。
さらに、自分が解ける問題と解けない問題を見極める能力も重要です。これは、試験中に焦らずに対応するための戦略です。
例えば、試験開始直後に全体をざっと見渡し、解けそうな問題から取り組むことで、確実に得点を積み上げます。難しい問題には一旦マークをつけて後回しにし、時間が余ったら再度挑戦するようにします。
化学の試験で高得点を狙うためには、有機化学の重点対策と効率的な時間配分が不可欠です。過去問演習を通じてこれらのスキルを磨き、試験本番でも自信を持って取り組むことができるようにしましょう。これにより、高得点を目指すことが可能になります。
生物の傾向
生物の試験では、大問が4問出題されます。出題範囲は広く、生態系から細胞小器官まで網羅されています。理科2科目で合計120分の試験時間であり、実質生物には60分を割り当てることができますが、他大学と比べて試験時間は短いため、高度な問題処理能力が求められます。また、出題形式としては空所補充、用語の記述、論述(40〜120字程度)が2題程度出題されます。
結論として、生物の試験で高得点を取るためには、広範な知識と迅速な問題処理能力が必要です。理由は、短時間で多様な形式の問題に対応する力が求められるからです。
具体例として、空所補充問題では、基本的な用語や概念を正確に覚えていることが重要です。
例えば、細胞小器官の機能や構造について問われることが多いです。これらの問題に対応するためには、日々の学習で基本用語を確実に暗記し、教科書の図表を活用して視覚的にも理解を深めることが有効です。
用語の記述問題では、正確な用語を短い時間で思い出す能力が求められます。例えば、遺伝子の機能や特定の生理現象について問われることがあります。これに対応するために、日常的に用語カードを使って暗記を強化し、定期的に自己テストを行うことが効果的です。
論述問題では、与えられたテーマについて論理的に記述する力が必要です。例えば、生態系のバランスについての論述では、生態系の構成要素やそれぞれの役割を説明し、具体的な事例を挙げて論じることが求められます。これに対応するためには、日常的にテーマごとに要約を書く練習を行い、論理的な文章構成力を養うことが大切です。
生物の試験で高得点を目指すには、広範な知識の習得と迅速な問題処理能力を磨くことが不可欠です。具体的な対策としては、空所補充問題に対応するための基本用語の暗記、用語の記述問題に備えるための日常的な自己テスト、論述問題に対応するための論理的な文章構成力の養成が重要です。これらの対策を徹底することで、試験本番でも自信を持って問題に取り組むことができ、高得点を狙うことができます。
生物の対策
生物の試験対策として、まず時間配分を考慮した問題演習を徹底することが重要です。化学と同様に試験時間が限られているため、効率的に問題を解く力が求められます。特に空所補充の問題では、基本的な知識を正確に覚えていることがミスを防ぐ鍵となります。また、論述問題も頻出するため、記述力を養うための練習が必要です。
結論として、生物の試験で高得点を狙うためには、時間配分を意識した問題演習と基本知識の正確な習得、さらに記述力の強化が必要です。理由は、限られた時間内で多様な形式の問題に対応するためには、これらのスキルが不可欠だからです。
具体例として、まずは時間配分を意識した問題演習について説明します。過去問や模擬試験を活用し、実際の試験と同じ時間内に解答する練習を繰り返しましょう。
例えば、各大問に対して15分程度の時間を割り当て、効率的に解答する練習を行います。この過程で、自分がどの問題に時間をかけすぎているのか、どの部分でスピードアップが必要なのかを把握することが重要です。
次に、空所補充問題の対策として基本的な知識の習得が重要です。例えば、細胞の構造や機能、生態系の構成要素など、頻出のテーマについては確実に理解しておく必要があります。
日常的に用語カードを使って暗記を進めたり、教科書の重要ポイントをまとめたりして、知識を体系的に整理しましょう。
さらに、論述問題の対策として記述力を養うことが必要です。例えば、生態系のバランスや遺伝子の働きについての論述問題では、具体的な事例を挙げて論理的に説明する力が求められます。
これに対応するために、論述問題に特化した問題集を活用し、毎日少しずつ練習を積み重ねることが有効です。実際に文章を書いてみて、自分の考えを論理的に展開する力を養いましょう。
生物の試験で高得点を取るためには、時間配分を考慮した問題演習、基本知識の正確な習得、記述力の強化が重要です。これらの対策を徹底することで、試験本番でも自信を持って問題に取り組むことができ、高得点を目指すことができます。
神戸大学に合格するための勉強法と対策
最後に、神戸大学合格を目指すための具体的な受験対策と勉強計画についてご紹介します。
志望する学部の合格最低点を把握
志望する学部の合格最低点を把握
まずは志望する学部の合格最低点を把握しましょう。学部ごとに配点は異なりますが、二次試験の配点比率は約44%から69%にわたります。つまり、共通テスト重視の学部もあれば、二次試験重視の学部もあります。
例えば、二次試験に重きを置く「工学部 電気電子工学科」を見てみましょう。配点表によると、二次試験の合計点が共通テストの合計点よりも200点高く設定されています。
さらに、共通テストと二次試験の合計800点のうち、「数学」「理科」「外国語」が占める割合は650点にもなります。
このように、工学部電気電子工学科を受験する場合、「数学」「理科」「外国語」の3教科に重点を置いて学習を進めることが重要です。
他の学部でも試験科目や配点が異なるため、自分の志望学部・学科の入試科目や配点を正確に把握することが大切です。
合格に必要な点数を確認する際、特に注目すべきは直近3年分の合格者最低点です。これらのデータを神戸大学の公式サイトで調べておくと良いでしょう。直近2年分は共通テストを利用した結果で、3年前はセンター試験を利用した結果となります。試験内容や難易度の変更に伴い、結果に差が生じることもありますが、いずれの場合でも合格最低点が参考になります。
実際にどの年の試験結果が自分の受験年に近いかを判断し、科目ごとの必要な点数を計算しておきましょう。これにより、どの科目に重点を置くべきか、どのような勉強計画を立てるべきかが明確になります。
神戸大学に合格するためには、志望学部の試験科目と配点を正確に把握し、それに基づいて重点的に勉強を進めることが必要です。過去の合格者最低点を参考にしながら、自分の弱点を補強し、強みをさらに伸ばす戦略を立てることが合格への鍵となります。
模試と過去問を活用して現状の学力を把握する
模試と過去問を活用して現状の学力を把握する
まずは共通テスト模試と過去問を利用して、自分の現在の学力を確認しましょう。これらの点数を、前述した志望学部の合格最低点と比較します。
共通テストの実力は全統共通テスト模試で評価しよう
共通テストの実力を正確に把握するためには、全統共通テスト模試を受験することが重要です。全統模試をオススメする理由は以下の2点です。
まず、全国の受験生が受験しているという点です。全統模試は浪人生を含む全国の受験生が受験するため、広範なデータをもとにした成績比較が可能です。これにより、自分の立ち位置を正確に把握することができます。
次に、最も共通テストに近いレベルの模試であることです。全統模試は本番の入試に近い難易度で作成されているため、実際の試験に対する実力を正確に測定することができます。
また、順位や判定が本番に近い形式で提供されるため、自分の実力を客観的に評価するのに適しています。
もし自分の学校が進研模試のみを受験していて、全統模試を受験する機会がない場合は、個人で申し込むことを強くお勧めします。全統模試の結果をもとに、現状の学力を正確に把握し、志望校合格に向けた効果的な学習計画を立てることができます。
共通テストの実力を把握するためには、全統共通テスト模試を受験することが不可欠です。理由は、全国の受験生と比較できることと、本番の共通テストに近い難易度で実力を測定できるからです。
具体例として、全統模試を受験することで、自分の苦手分野を明確にし、重点的に対策を行うことができます。
例えば、英語のリスニングが苦手であることが判明した場合、リスニング対策に特化した教材を利用し、集中的に練習することができます。
さらに、模試の結果をもとに、自分の成績が志望校の合格最低点に達しているかどうかを確認します。もし達していない場合は、その差を埋めるためにどの科目を強化すべきかを具体的に計画します。
全統共通テスト模試を利用することで、自分の現状の学力を正確に把握し、効果的な対策を講じることが可能です。これにより、志望校合格に向けた戦略を立てやすくなります。
2次試験の実力は過去問で評価しよう
2次試験の実力をチェックするためには、過去問の演習が最も有効です。記述模試は多くの受験生が受けるため参考にはなりますが、各大学特有の試験の特徴を正確に反映できていないことが多いです。
例えば、「神大オープン模試」は神戸大学の傾向を捉えた模試ですが、実施時期が秋頃と遅く、受験初期の現状把握には向いていません。
そこで、2次試験の実力を把握するために過去問を解くことを強くお勧めします。過去問はネットや赤本などで簡単に入手できるため、まずは直近の1年分を解いてみましょう。古すぎる過去問は現在の試験問題と傾向が異なる可能性があるため、新しい年度のものを選ぶことが重要です。
結論として、2次試験の実力を評価するためには過去問の演習が最適です。理由は、過去問が最も実際の試験に近い形式と内容を反映しているからです。
具体例として、過去問を解くことで、出題形式や頻出テーマを把握できます。例えば、神戸大学の数学の過去問を解くことで、どの分野が頻出であるか、どのような問題が多いかを理解することができます。この情報を基に、重点的に対策を行うことができます。
また、過去問演習を通じて、自分の弱点を明確にすることも可能です。例えば、解いた過去問で特定の問題が解けなかった場合、その分野を重点的に復習し、理解を深めることができます。
さらに、過去問を解くことで試験の時間配分にも慣れることができます。試験本番と同じ時間内で解く練習を繰り返すことで、試験当日に焦らず対応できるようになります。
2次試験の実力を評価するためには、過去問の演習を徹底することが重要です。過去問を解くことで、試験の傾向を把握し、自分の弱点を補強し、時間配分の練習を行うことができます。これにより、2次試験で高得点を狙うための確実な準備が整います。
合格最低点と現状の学力の差分を埋めるための勉強計画を立てる
合格最低点と現状の学力の差分を埋めるための勉強計画を立てる
最後に、神戸大学合格に向けた具体的な受験戦略と勉強計画について述べます。今回は工学部電気電子工学科を例にして話を進めていきます。
工学部電気電子工学科に合格するための戦略として重要なのは、「共通テスト」と「2次試験」に共通する科目の学習に重点を置くことです。
神戸大学各学部の入試科目と配点については、電気電子工学科の場合、共通テストと2次試験の合計800点中、650点が「数学」「理科」「外国語」で占められています。これらの科目に重点を置いた学習が求められます。
結論として、工学部電気電子工学科に合格するためには、共通テストと2次試験の共通科目である「数学」「理科」「外国語」に集中して学習することが重要です。理由は、これらの科目が全体の得点の大部分を占めているからです。
具体例として、まず共通テストにおいては、数学と理科の基礎を徹底的に固めることが必要です。例えば、共通テストの数学で高得点を狙うためには、基本的な公式や定理を確実に覚えるだけでなく、それらを応用できる力も必要です。
同様に、理科では基本的な概念や法則をしっかり理解し、それを実際の問題に適用する練習を繰り返すことが求められます。
次に、2次試験に向けては、より高度な問題に対応できるように準備を進めます。例えば、数学では難易度の高い微分積分やベクトルの問題を重点的に学習し、理科では物理や化学の実験問題に対応できるように演習を行います。
外国語についても、リーディングだけでなく、リスニングやライティングのスキルをバランス良く向上させることが重要です。
最後に、現状の学力と合格最低点との差を埋めるために、目標を設定し、進捗を管理することが大切です。
例えば、2次試験で5.5〜6割の得点を目指すために、毎月の学習目標を設定し、定期的に模試や過去問を解いて自己評価を行います。このようにして、自分の弱点を把握し、そこを重点的に補強することで、確実に合格に近づけます。
神戸大学工学部電気電子工学科に合格するためには、「数学」「理科」「外国語」の3科目に集中して学習し、共通テストと2次試験で高得点を狙うことが必要です。具体的な勉強計画を立て、目標を設定して進捗を管理することで、合格に向けた実力を着実に身につけることができます。
夏までは数・理・英に絞った勉強をおこなう
夏までの勉強では、数学・理科・英語に集中して取り組みましょう。
まず、数学では青チャートを使用し、基本例題と応用例題の8割以上を瞬時に解けることを目指します。これを達成するには、1周だけでは不十分です。少なくとも3周以上繰り返し演習を行い、確実に身につけることが重要です。
物理や化学に関しては、物理のエッセンスやセミナー化学などの問題集を用いて全単元の基礎問題を瞬時に解けるレベルまで持っていくことが目標です。こちらも1周だけでは不十分なので、何度も繰り返し演習を行いましょう。
浪人生の場合、このスケジュールをこなすのは比較的容易かもしれませんが、進学校以外の現役生にとっては学校の授業ペースよりもかなり早く学習を進める必要があります。そのため、各単元を理解するための参考書を手に入れ、計画的に勉強を進めることが求められます。
もし、全ての科目を夏までに目標達成することが難しいと感じる場合は、数学+物理または化学のいずれかに集中して勉強しましょう。
英語については、地方国公立レベルの問題で6〜7割程度の正解率を目指して、英単語・英文法・英文解釈の演習を積むことが重要です。具体的には、基礎英文解釈の技術100を使って勉強することをおすすめします。
この教材には、難関大学の複雑な文章を読み解くための知識が詰まっており、神戸大学の対策にも非常に役立ちます。文法でわからない箇所があれば、Forestなどの英文法書を使って理解を深めましょう。
夏までの期間に数・理・英に集中して基礎を固めることが重要です。理由は、これらの科目が合否に大きく影響するからです。
秋以降、標準〜応用レベルの問題を演習し二次試験対策に備える
秋以降は、標準から応用レベルの問題を演習して、二次試験対策を強化していきましょう。
まず、数学については、理系数学の良問プラチカを使って演習を行います。このレベルの問題が全く解けない場合は、青チャートに戻って基礎を再確認しましょう。基礎が固まっていないと応用問題に太刀打ちできないため、基礎の徹底が重要です。
物理・化学については、良問の風や重要問題集を使って演習を行います。数学と同様に、1周目はすべての問題を解き、2周目以降は間違った問題を中心に勉強を進めましょう。
しかし、時間が経つと解けた問題も忘れてしまう可能性があるため、定期的な復習を欠かさないようにしましょう。
英語に関しては、長文問題を中心に勉強を進めます。おすすめの教材としては、やっておきたい英語長文300、500、700があります。これらの問題を解いた後は、訳と照らし合わせながら文法事項や構文、英単語などを確認し直しましょう。
また、音読も忘れずに行い、読むスピードを上げていきます。神戸大学のように大量の文章を短時間で読み解くためには、速読力が不可欠です。
これらの勉強を1週間に4〜5日のペースで進めていくことが重要です。
秋以降は標準から応用レベルの問題に取り組み、二次試験対策を強化することが必要です。その理由は、応用問題に対応するための実力を養うためです。
11月中旬以降、共通テスト対策に専念
11月中旬以降は、これまでの二次試験対策から切り替えて、共通テスト対策に専念することが重要です。この時期からは共通テストに特化した勉強を進めていきましょう。
まず、過去問と予想問題集を使って演習を繰り返します。これにより、共通テストの出題傾向や時間配分に慣れることができます。過去問は本番と同じ形式なので、実際の試験をシミュレーションするのに最適です。また、予想問題集は新しい問題形式や難易度に対応するためのトレーニングになります。
次に、まとめノートを活用して知識の整理を行います。これまでに学んだ内容を効率的に復習するためには、自分で作成したまとめノートが役立ちます。
特に、自分が苦手な分野や重要なポイントをまとめたノートを作成し、それを繰り返し見直すことで知識を確実に定着させることができます。
具体的な勉強方法としては、まず過去問を解き、自己採点を行います。その後、間違えた問題や理解が曖昧な部分を重点的に復習します。
復習には、まとめノートを活用し、関連する基本事項や応用問題を再確認します。また、時間配分の練習も重要です。共通テストは限られた時間内で解く必要があるため、時間を意識した演習を心がけましょう。
さらに、予想問題集を使って新しい問題形式や難易度に対応する力を養います。これにより、本番で予想外の問題に直面しても柔軟に対応できるようになります。
予想問題集を解く際にも、時間配分を意識し、本番さながらの緊張感を持って取り組むことが大切です。
11月中旬以降は共通テスト対策に集中することが合格への鍵となります。理由は、共通テストが大学入試の大きな部分を占めており、ここで高得点を取ることが合格に直結するためです。
共通テスト後は二次試験対策
共通テストが終わったら、次に取り組むべきは二次試験対策です。この時期からは、過去問(赤本)やオープン模試の過去問を活用し、設問形式別の特訓を徹底的に行いましょう。
特に重要なのは、添削指導です。自己採点だけでは見落としがちなミスや、解答の表現の改善点を指摘してもらうことで、答案の完成度を高めることができます。学校や塾で解答を添削してもらい、神戸大学の二次試験で高得点を狙えるような答案を作り上げる練習を重ねていきましょう。
具体的な対策として、まず過去問演習を始めます。過去問を解くことで、出題傾向や頻出テーマを把握することができます。過去問は最低でも直近5年分を解き、その後、答案を添削してもらうことが重要です。添削を通じて、解答の記述力や論理展開の練習を行います。
次に、オープン模試の過去問も活用しましょう。これにより、実際の試験形式に近い問題を解くことで、本番に備えた実践的な練習ができます。オープン模試は神戸大学の試験形式を模しているため、特に有効です。
また、設問形式別の特訓も欠かせません。二次試験では論述問題や記述問題が多く出題されるため、これらの形式に慣れる必要があります。
具体的には、各教科の頻出問題形式に特化した問題集を使い、繰り返し練習を行います。記述問題に関しては、書き方や論理の組み立て方を丁寧に学び、論述力を高めることが求められます。
さらに、添削指導を積極的に活用しましょう。学校や塾で解答を見てもらい、フィードバックを受けることで、自分の弱点を把握し、改善することができます。添削を受けることで、自分では気づかないミスや表現の改善点を発見し、より良い答案を作る力を養います。
共通テスト後は二次試験対策に専念することが合格への道です。理由は、二次試験で高得点を取ることが最終的な合否を左右するからです。
最後に:神戸大学に合格をするには?
ここまで神戸大学の必須対策についてを見てきましたが…。
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シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映