はじめに
こんにちは!
「鬼管理専門塾」という大学受験塾を運営しております、代表の菅澤です。
スタッフの稲葉です!
今回は「【最新版】受験必須!同志社大学の穴場学部3選」という形で記事を書いていこうと思います。
この記事を見ている皆さんは、同志社大学を目指す受験生ですか?
「同志社大学に行きたい!」
と思い学力を上げて、同志社大学にギリギリ合格できる学力を得たとしても
受験戦略に失敗し合格を逃してしまう人が多いです。
今回の記事を読むと・・・
■同志社大学の受かりやすい学部がわかります。
■同志社大学に合格するための受験戦略が立てられます。
ぜひ最後までご覧ください!
どうぞ!
穴場学部の条件
今回はどのような条件で穴場学部を決めましたか?
今回は穴場学部かどうか判断する基準として二つの条件を用いました!
その条件に当てはまる学部を穴場学部として紹介するんですね!
そういうことです!それではさっそくその3つの条件をお教えします!
①その学部に人気がそもそもない。
②倍率が低くなると予想できる。
この2つの条件に多く当てはまる学部を穴場学部として判断しました!
それでは、この2つの条件に当てはまる学部を紹介していきましょう!
同志社大学文化情報学部
まず紹介するの穴場学部は同志社大学文化情報学部です!
文化情報学部は、データで収集し適切な理論で分析して文化を解明する方法を学ぶ文理融合型の学部ですね!
そうです。文化とデータサイエンスを学ぶことができる学部はとても魅力的ですよね!
それでは、文化情報学部が穴場である理由を紹介していきましょう!
根拠①:メインキャンパスではない。
一つ目の要素は「京田辺キャンパスに設置されている。」ということです。
これは「①その学部に人気がそもそもない。」という条件に当てはまります!
京田辺キャンパスは京都府京田辺市にある郊外型のキャンパスですね!
同志社大学のメインキャンパスである今出川キャンパスは、京都御所の隣にあり京都のど真ん中にあります。しかし、京田辺キャンパスの周りにはこれといった施設もないので憧れのキャンパスライフは送れないかもしれません。
その差は受験生にとって大きいですよね。
人気が落ちてしまうのも納得ができます。
根拠②:他学部と他大学の試験日が被っている。
二つ目の要素は「他学部や他大学と入試日程が被っている。」ということです。
これは「②受験者数が少ないと予想できる。」という条件に当てはまります!
同志社大学文化情報学部の個別学部日程の入試日は2月7日です。
その2月7日には他の関西系の大学の多くで入試が行われているのです。
具体的にいうと
・関西大学の全学部入試
・関西学院大学社会学部と法学部の学部個別入試
・立命館大学の多くの学部の学部個別入試
つまり関関同立全ての大学で入試が行われています!
その中でも
✅立命館大学の情報理工学部の個別学部試験は
この学部と同じ分野のため、受験生が分散する要因となります!
関関同立を目指す受験生が分散するので、各大学あたりの受験者が減るんですね!
そうするとライバルが減り、合格する確率が高まるんです!
根拠③:偏差値が他の学部より低い
3つ目は、偏差値が他の学部より低いことがあげられます!
こちらを見ると文化情報学部は、58.3と文系学部の中だと低い数値になっていて、合格しやすい学部になっています!
同志社大学経済学部
次に紹介するのは同志社大学経済学部を紹介します!
経済学部は、他の大学だと人気になるような人気学部ですよね!
そんな学部が本当に穴場学部なんですか?
そうなんです。同志社大学の経済学部は穴場である上に本キャンにあるので、
「憧れの同志社ライフを楽しみたい」「経済学部に行きたい」
そんなふうに思っている方におすすめです!
そんな同志社大学経済学部が穴場学部である理由を伝えていきましょう。
根拠①:他学部と他大学の試験日が被っている。
一つ目の要素は「他の大学や他の学部と入試日程が被っている。」ということです。
これは「②倍率が低くなると予想できる。」という条件に当てはまります!
同志社大学経済学部個別学部日程の入試日は2月6日になっていますね!
具体的にいうと2月6日には
・関西大学の全学部入試
・関西学院大学の複数学部の個別入試
などさまざまな大学の入学試験が予定されています。
その中でも関西大学の経済学部全学部日程と関西学院大学の商学部個別学部日程
の試験が被っているので、この二つは特に受験生が分散する要因となり得るので
はないでしょうか
他大学との入学試験と被ると受験者が減るので狙い目ですね。
根拠②:募集人数が多い
二つ目の要素は「募集人数が多い。」ということです。
これは「②倍率が低くなると予想できる。」という要素に当てはまります。
同志社大学経済学部の募集人数は510人と最も多くなっています!
募集人数が多いと母数が増えるので倍率が下がるのは当たり前ですよね?
確かに、2021年度の倍率は2.9倍、2022年度の倍率は2.8倍と他の文系学部である社会学部の3.5倍と比べてみても比較的低いことがわかりますね!
根拠③:合格最低点が低い
三つ目の要素は「合格最低点が他の学部よりも低い」ということです。
これは「①その学部に人気がそもそもない。」という要素に当てはまります。
今回は2022年度入試のデータを引用してお伝えしていきます。
2022年度全学部個別入学試験のデータを参照いたしますと
その入試での経済学部の合格最低点は71.8%となっています。この数字は 商学部73.8%、政策学部73.8%など他の学部と比べる低い値になっていることがわかります。
同一問題で最低点が低いということは単純に考えて文学部よりも難易度が低いということですね!
多くの大学で文学部が穴場になっているのですが、そうではなく経済学部が穴場学部になっているので珍しい傾向だと思います。
同志社大学スポーツ健康科学部
最後に紹介するのは同志社大学スポーツ健康科学部です。
スポーツ系の学部は他でも穴場になりやすい傾向がありますよね。
立命館大学や関西学院大学にも似たような学部があり、そこの学部も穴場になっています!
それでは、スポーツ健康科学部が穴場の理由を紹介していきましょう。
根拠①:メインキャンパスではない。
一つ目の要素は「京田辺キャンパスにされている。」ということです。
これは「①その学部に人気がそもそもない。」という条件に当てはまりますね。
これは文化情報学部にも当てはまる条件でしたね。
京田辺キャンパスには、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部があります。
ここに挙がってる学部は穴場になりやすいのかもしれません。
根拠②:そもそも学問としての人気がない
二つ目の要素は「スポーツ系の学部は学問としての人気が低い」ということです。
これは「①その学部に人気がそもそもない。」という条件に当てはまりますね。
確かに他の大学、関関同立や早稲田大学にもスポーツ系の学部は設置されていますが、その大学の他の学部に比べて難易度が低い穴場学部であることが多いですよね。
この傾向を見るとそもそもあまりスポーツ系の学部はあまり人気がないと想像できますね。
スポーツ系の学部は穴場になることが多いのでその大学に入りたいなら受験を検討するべきだと思いますね。
以前紹介した関関同立の穴場学部を紹介した記事を見ると、7個中3個がスポーツ系の学部と、スポーツ系の学部が狙い目だということがわかりますね。
関連記事👇
『【最新版】【2023年度版】ここは受かりやすい!関関同立の穴場学部7選』はこちら
根拠③:合格最低点が低い
三つ目の要素は「合格最低点が他の学部よりも低い」ということです。
これは「①その学部に人気がそもそもない。」という要素に当てはまります。
2022年度同志社大学全学部入試のデータを引用しますと
同志社大学スポーツ健康科学部の合格最低点は
69.0%(全学部文系方式)
49.6%(全学部理系方式)
となっております。
この数字は他の学部と比べると、
文系理系共に合格最低点が最も低くなっているんです!!
合格最低点が最も低いということは、同志社大学で一番入りやすい学部であるといっても過言ではありませんね!
同志社大学にどうしても入りたい受験生は受験を検討してみた方がいいですね!
最後に
はい!ということで今回は『【最新版】受験必須!同志社大学の穴場学部3選』ということで同志社大学の穴場学部を3つ紹介しました!
今回は
■同志社大学文化情報学部
■同志社大学経済学部
■同志社大学スポーツ健康科学部
の3つを穴場学部として紹介しました!
同志社大学にどうしても入りたいなら上記の学部の受験を考えてみてください!
入りやすいからといって、勉強は怠らないように!
穴場大学といっても難関私立大学である同志社大学に入学するには、並々ならぬ努力が必要なことを忘れないでください!
ここまで『【最新版】受験必須!同志社大学の穴場学部3選』という内容を書いてきました。
志望校に合格するための方法を載せている記事はまだまだたくさんあります。
よろしければこちらもご覧ください。
・関関同立の穴場学部を紹介しています!
【最新版】【2023年度版】ここは受かりやすい!関関同立の穴場学部7選
・関西学院大学の穴場学部を紹介しています!
【穴場】関西学院大学の穴場学部を大暴露!!憧れの関西学院大学に合格できちゃう!?
・立命館大学の穴場学部を紹介しています!
【穴場】合格しやすい!?2022年度立命館大学の穴場学部3選
■傾向
■対策法
全てを記載しています。
少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。