
菅澤さん、鶯谷高校って倍率がどこにも載ってないんですけど、実際どのくらい難しいんですか。

鶯谷高校は私立だから、岐阜県私学振興会の公式資料を見ても倍率までは公表されていないんだ。ただ学校公式サイトの入試情報を見ると、令和3年度72名だった国公立大学の合格者数が令和7年度には143名まで伸びている。倍率よりも、入学後にどこまで伸ばせるかを見たほうがこの学校の実態がわかるよ。
鶯谷高校(鶯谷中学・高等学校、学校法人鶯谷学園、岐阜県岐阜市鶯谷町)は、普通科に英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類の3クラスを置く私立の中高一貫校です。学校公式サイトの入試情報ページによると、令和3年度(2021年度)から令和7年度(2025年度)までの5年間で、国公立大学の合格者数は72名→63名→97名→95名→143名と推移しており、直近5年間で約2倍に伸びています。
一方で、一般社団法人岐阜県私学振興会が公開している「令和7年度 岐阜県私立高等学校生徒募集要項」を見ても、鶯谷高校の欄には募集定員270名(英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類、推薦は定員の約50%)と入試日程・科目は記載されていますが、倍率の記載はありません。私立高校では入試倍率が非公表のケースが多く、鶯谷高校もその一つです。
この記事では、学校公式サイトが公開している沿革・クラス編成の仕組み・特別講座、岐阜県私学振興会の公式資料が示す募集定員と入試日程、そして学校公式サイトの入試情報ページが公開する令和3〜7年度の大学合格実績をもとに、鶯谷高校がどのような学校で、入学後にどのように進路を伸ばしているのかを整理します。
この記事で示す数値は、いずれも学校公式サイトまたは岐阜県私学振興会が公開した資料、および複数の民間情報サイトの公表値を出典明記のうえで用いています。年度や制度は毎年見直されるため、実際の受験・進路選択にあたっては、受検年度の最新の公式資料を必ず確認してください。鬼管理専門塾は鶯谷高校と提携しておらず、合格や進路実現を保証するものでもありません。
目次
- 鶯谷高校とは|岐阜市の私立中高一貫校、英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類の3クラス
- 沿革|1903年の女学校開校から英進Ⅲ類開設(2022年)までの125年
- 英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類の違いと3年間のクラス編成
- 募集定員270名と入試制度|推薦は定員の約50%、倍率は非公表
- 偏差値の目安|英進Ⅲ類65〜67、英進Ⅰ類63〜64、英進Ⅱ類57〜63
- 国公立大学合格者数の推移|令和3年度72名から令和7年度143名へ
- 私立大学・医学部医学科への合格実績|令和7年度は難関私大が中心
- 学習支援の特色|平日7限授業・土曜授業と3つの特別講座
- 鶯谷高校合格・進学を目指すための対策の方向性
- 鶯谷高校での進学実績は「普通の対策」では届かない
- 鬼管理専門塾の特徴
- よくある質問
鶯谷高校とは|岐阜市の私立中高一貫校、英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類の3クラス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 鶯谷高等学校(運営:学校法人鶯谷学園、鶯谷中学・高等学校) |
| 所在地 | 〒500-8053 岐阜県岐阜市鶯谷町7 |
| 電話番号 | 058-265-7571 |
| アクセス | 岐阜バス「市役所・鶯谷高校口」バス停より徒歩約5分 |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類)、中学校からの中高一貫コースあり |
| 創立 | 1903年(明治36年)10月18日「佐々木裁縫女学校」として開校(前身の岐阜裁縫伝習所は1900年開校) |
| 共学化 | 1990年(平成2年)に普通科英進コースが男女共学化し「鶯谷高等学校」に改称 |
鶯谷高校(鶯谷中学・高等学校)は、岐阜県岐阜市鶯谷町7に所在する学校法人鶯谷学園が運営する私立の中高一貫校です。学校公式サイトによると、普通科は英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類の3クラスに分かれており、中学校からの内部進学者を含む中高一貫コースも設置されています。
前身は1900年(明治33年)に開校した「岐阜裁縫伝習所」で、1903年(明治36年)10月18日に佐々木とよによって「佐々木裁縫女学校」として開校しました。その後1948年(昭和23年)に学制改革で「鶯谷女子高等学校」に改称し、1990年(平成2年)に普通科英進コースが男女共学となったタイミングで「鶯谷高等学校」へ改称しています。岐阜県内では最も歴史の古い私立学校の一つに数えられます。

英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類って、いつからある仕組みなんですか。

学校公式サイトの沿革によると、普通科英進コース自体は1979年開設だよ。英進Ⅲ類だけは2022年に新しくできたクラスなんだ。次の章で沿革全体を、その次の章で3クラスの違いを見ていこう。
📚 用語解説
英進コース:鶯谷高校の普通科に設置された、国公立大学・難関私立大学への進学を主な目標とするコースです。学校公式サイトによると1979年(昭和54年)に開設され、現在は英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類の3クラスに分かれています。
次の章では、佐々木裁縫女学校としての開校から現在に至るまでの沿革を、学校公式サイト「歴史・沿革」ページに沿って詳しく見ていきます。
沿革|1903年の女学校開校から英進Ⅲ類開設(2022年)までの125年
| 年 | 出来事(学校公式「歴史・沿革」より) |
|---|---|
| 1900年(明治33年) | 前身「岐阜裁縫伝習所」開校 |
| 1903年(明治36年)10月18日 | 「佐々木裁縫女学校」開校 |
| 1925年(大正14年) | 「佐々木高等女学校」を併設 |
| 1948年(昭和23年) | 学制改革により「鶯谷女子高等学校」に改称 |
| 1979年(昭和54年) | 普通科英進コースを開設 |
| 1990年(平成2年) | 普通科英進コースが男女共学化。「鶯谷高等学校」に改称 |
| 1994年(平成6年) | 普通科進学コースも男女共学化 |
| 1996年(平成8年) | 中高一貫教育を開始 |
| 2003年(平成15年) | 創立100周年記念式挙行 |
| 2022年(令和4年) | 英進Ⅲ類を開設 |
| 2028年(令和10年) | 創立125周年記念校舎を新設予定(計画) |
学校公式サイトの「歴史・沿革」ページによると、鶯谷高校の前身は1900年(明治33年)開校の「岐阜裁縫伝習所」で、1903年(明治36年)10月18日に佐々木とよによって「佐々木裁縫女学校」として開校しました。1925年(大正14年)に「佐々木高等女学校」を併設し、1948年(昭和23年)の学制改革で「鶯谷女子高等学校」に改称しています。
普通科英進コースは1979年(昭和54年)に開設され、1990年(平成2年)にこの英進コースが男女共学となったタイミングで校名を「鶯谷高等学校」に改称しました。1994年(平成6年)には普通科進学コースも共学化し、1996年(平成8年)からは中高一貫教育を開始しています。2003年(平成15年)には創立100周年記念式を挙行し、直近では2022年(令和4年)に英進Ⅲ類を新設しました。学校公式サイトには2028年(令和10年)に創立125周年記念校舎を新設予定であることも記載されています。

中高一貫教育が始まったのは1996年なんですね。それまでは高校だけだったんですか。

そうだよ。1990年に英進コースが共学化して鶯谷高等学校になった後、1996年から中学校を併設して中高一貫教育が始まった。次の章で、その普通科3クラスの違いを具体的に見ていこう。
英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類の違いと3年間のクラス編成
| 学年 | クラス編成の仕組み(学校公式サイトより) |
|---|---|
| 1年次 | 入学時における志望や適性などに合わせて英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類にクラス分け |
| 2年次 | 各類がそれぞれ理系・文系に分かれる |
| 3年次 | 難関国公立大・国公立大・私立大に分かれた志望別クラス編成を実施 |
学校公式サイトの「授業システムと特色」ページによると、鶯谷高校の普通科は入学時の志望や適性に応じて英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類にクラス分けされ、2年次にはそれぞれの類が理系・文系に分岐し、3年次には難関国公立大・国公立大・私立大という志望大学群別のクラス編成に切り替わります。
3クラスそれぞれの具体的な出願基準や定員配分は学校公式サイトには明記されていませんが、民間の偏差値情報サイトを参照すると、英進Ⅲ類が最も偏差値の高いクラスとして扱われており、2022年(令和4年)に新設された最も新しいクラスです。英進Ⅰ類・英進Ⅱ類は1979年の英進コース開設以来続く伝統的な2クラスにあたります。
- 英進Ⅲ類: 2022年開設。3クラスの中で最も新しく難易度の目安が高い

中高一貫コースの生徒も、この英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類に入るんですか。

学校公式サイトには中学からの内部進学者の類編成についての詳細な記載はないよ。断定はできないから、中高一貫コースを検討している場合は学校に直接確認するのが確実だね。次の章で募集定員と入試制度を見よう。
📚 用語解説
中高一貫コース:鶯谷中学校から鶯谷高等学校へ内部進学するコースです。学校公式サイトによると1996年(平成8年)に中高一貫教育が始まっており、高校からの外部募集(英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類)とは別の枠組みで運営されています。
募集定員270名と入試制度|推薦は定員の約50%、倍率は非公表
| 項目 | 推薦入試 | 一般入試 |
|---|---|---|
| 募集定員(令和7年度実績) | 定員270名の約50%が目安 | 推薦を除いた残り枠 |
| 出願期間 | 12月15日〜1月22日 | 12月15日〜1月22日 |
| 試験日 | 2月1日 | 2月2日 |
| 試験科目 | 作文・面接 | 国語・数学・英語・理科・社会 |
| 合格発表 | 2月6日 | 2月6日 |
一般社団法人岐阜県私学振興会が公開する「令和7年度 岐阜県私立高等学校生徒募集要項」によると、鶯谷高校の普通科(英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類)の募集定員は270名で、このうち推薦入試の枠は定員の約50%が目安とされています。単純計算では推薦・一般とも135名程度が目安になりますが、この資料には実際の志願者数・合格者数・倍率は記載されておらず、公式には非公表です。
入試日程は推薦・一般とも出願期間が12月15日〜1月22日で共通し、推薦入試は2月1日に作文・面接、一般入試は2月2日に国語・数学・英語・理科・社会の5教科で実施され、合格発表はいずれも2月6日です(いずれも令和7年度実績)。私立高校の多くは入試倍率を公表しない運用が一般的で、鶯谷高校もそのケースにあたります。倍率が分からない以上、次章以降で見る偏差値の目安と、後述する国公立大学合格者数の伸びを手がかりに、学校の実態を判断する必要があります。

倍率が分からないと、鶯谷高校が入りやすいのか難しいのか判断できなくないですか。

倍率だけでは判断できないのは事実だよ。だからこそ次の章の偏差値の目安と、その後の国公立大学合格者数の推移を、両方あわせて見ていく必要があるんだ。
📚 用語解説
推薦入試(単願):専願で第一志望として出願する入試方式です。鶯谷高校の推薦入試は作文・面接で選考され、岐阜県私学振興会の資料では定員270名の約50%が推薦入試の目安人数とされています。
偏差値の目安|英進Ⅲ類65〜67、英進Ⅰ類63〜64、英進Ⅱ類57〜63
| 出典 | 英進Ⅰ類 | 英進Ⅱ類 | 英進Ⅲ類 | 備考(2025年度時点) |
|---|---|---|---|---|
| みんなの高校情報 | 63 | 63 | 65 | 岐阜県内順位10位・私立高校では県内1位 |
| 高校偏差値.net | 64 | 57 | 67 | 県内順位は英進Ⅲ類4位・Ⅰ類16位・Ⅱ類35位 |
鶯谷高校を運営する学校法人も、岐阜県私学振興会の公式資料も偏差値を公表していません。そのため民間の偏差値情報サイトの数値を参照することになりますが、母集団や算出方法が異なるため出典によって差が出ます。「みんなの高校情報」では英進Ⅰ類63・英進Ⅱ類63・英進Ⅲ類65(2025年度時点)、「高校偏差値.net」では英進Ⅰ類64・英進Ⅱ類57・英進Ⅲ類67(2025年度、県内順位は英進Ⅲ類4位・英進Ⅰ類16位・英進Ⅱ類35位)とされています。
2つの出典に共通するのは、2022年に新設された英進Ⅲ類が最も偏差値の高いクラスとして位置づけられている点です。一方で英進Ⅱ類は63(みんなの高校情報)と57(高校偏差値.net)で6ポイントの開きがあり、単一の数値を鵜呑みにせず幅で捉える必要があります。いずれの出典も「みんなの高校情報では私立高校で県内1位」としており、岐阜県内の私立高校の中では上位に位置する学校であることは共通しています。

この6ポイントの差はどう考えればいいんですか。

算出に使う模試の母集団や集計方法が違うからこその差だよ。1つのサイトの数値だけで決めつけず、幅として捉えて、次の章で見る国公立大学の合格実績もあわせて判断材料にしよう。
国公立大学合格者数の推移|令和3年度72名から令和7年度143名へ
| 年度 | 国公立大学合格者数 | 医学部医学科(一部再掲) |
|---|---|---|
| 令和3年度(2021年度) | 72名 | 13名(歯学部12名・薬学部41名も別掲) |
| 令和4年度(2022年度) | 63名 | 13名 |
| 令和5年度(2023年度) | 97名 | 8名 |
| 令和6年度(2024年度) | 95名 | 9名 |
| 令和7年度(2025年度) | 143名 | 本文後述の内訳を参照 |
学校公式サイトの入試情報ページには、令和3年度(2021年度)から令和7年度(2025年度)までの大学合格実績が年度別に公開されています。国公立大学の合格者数は72名(令和3年度)→63名(令和4年度)→97名(令和5年度)→95名(令和6年度)→143名(令和7年度)と推移しており、令和4年度から令和7年度の3年間で2倍以上に増えています。
令和7年度(2025年度)の内訳を見ると、東京大学1名・大阪大学3名・東北大学2名・九州大学2名・名古屋大学8名・岐阜大学29名(うち医学部医学科5名)・金沢大学5名・広島大学4名など、旧帝大クラスから地元の岐阜大学まで幅広い大学に合格者を出しています。年度によって増減はあるものの、直近の令和7年度は5年間で最も多い国公立大学合格者数となりました。
- 令和3年度: 医学部医学科13名(歯41名・薬41名は別掲)

令和4年度から急に増えているように見えますが、理由は書いてあるんですか。

学校公式サイトには増加の理由までは明記されていないよ。英進Ⅲ類の新設(令和4年度開設)が令和7年度の卒業生に影響した可能性はあるけど、公式に理由と結び付ける記載はないから断定はできない。
📚 用語解説
一部再掲:学校公式サイトの合格実績表で「医学部医学科(一部再掲)」と注記されている項目は、国公立大学・私立大学の合計人数に含まれる合格者の中から、医学部医学科の合格者だけを再度抜き出して示した内訳であることを意味します。国公立・私立の合計人数に上乗せして加算すべき数値ではありません。
私立大学・医学部医学科への合格実績|令和7年度は難関私大が中心
| 大学名 | 令和7年度(2025年度) 合格者数 |
|---|---|
| 名城大学 | 66名 |
| 立命館大学 | 47名 |
| 南山大学 | 44名 |
| 同志社大学 | 30名 |
| 東京理科大学 | 15名 |
| 関西大学 | 15名 |
| 明治大学 | 8名 |
| 法政大学 | 11名 |
| 関西学院大学 | 10名 |
| 中央大学 | 10名 |
| 慶應義塾大学 | 3名 |
| 早稲田大学 | 2名 |
学校公式サイトの入試情報ページによると、令和7年度(2025年度)の私立大学合格実績では、名城大学66名・立命館大学47名・南山大学44名・同志社大学30名など、中部圏を中心とした難関私立大学への合格者が多数を占めています。首都圏の難関大学でも東京理科大学15名・法政大学11名・中央大学10名・慶應義塾大学3名・早稲田大学2名などの合格者が確認できます。これらの数値は1人の生徒が複数の大学に合格した件数を積み上げている可能性があり、学校公式サイトにも合計人数の表記はないため、実際に入学した生徒の人数とは異なる点に注意が必要です。
医学部医学科については「(一部再掲)」として、岐阜大学5名・秋田大学1名・愛知医科大学4名・藤田医科大学2名・岩手医科大学1名・埼玉医科大学1名・聖マリアンナ医科大学1名・福岡大学1名の合格が学校公式サイトに掲載されています(合計人数の表記はありません)。前章で見た令和5年度(2023年度)の医学部医学科8名(自治医科大学1名・東京女子医科大学2名・愛知医科大学2名・岩手医科大学1名・兵庫医科大学1名・久留米大学1名)と比べても、合格先の大学は年度によって変動しています。
- 名城大学: 合格者数66名で最多

医学部医学科の合格者は、私立大学の合計人数にも含まれているんですか。

その可能性が高いよ。「一部再掲」という注記の意味は前の章で説明した通りで、私立大学の合計から医学部医学科の合格者だけを抜き出して別枠で示しているんだ。二重に数えないよう注意しよう。
📚 用語解説
のべ人数(合格実績の性質):1人の生徒が複数の大学・学部に合格した場合、その合格件数をすべて積み上げて数える考え方です。学校公式サイトの私立大学合格実績には「のべ」という明記はありませんが、名城大学66名など人数の規模から見て、同じ生徒が複数校に合格した件数を含んでいる可能性があります。実際に入学した生徒の人数(頭数)とは一致しない点に注意してください。
学習支援の特色|平日7限授業・土曜授業と3つの特別講座
| 取り組み | 内容(学校公式サイトより) |
|---|---|
| 授業時間 | 平日7限授業・土曜授業を実施 |
| 理系小論文講座 | 医学部・薬学部志望者を対象に土曜放課後に実施(有料) |
| 英検2級対策講座 | 入試活用対策として土曜午前に実施(有料) |
| 東大教養講座 | 毎週金曜放課後に実施 |
| 総合学習センター | オープンな職員室で教師への質問対応が可能 |
| グローバル研修プログラム | キャリア教育・進路学習とあわせて実施 |
学校公式サイトの「進学サポート体制」ページによると、鶯谷高校では平日7限授業・土曜授業により学習時間を確保したうえで、主要5教科を重視した特別カリキュラムを組んでいます。加えて、夏休み・冬休みの補習授業や各種特別講座も用意されています。
特別講座としては、医学部・薬学部志望者を対象とした「理系小論文講座」(土曜放課後・有料)、入試活用を見据えた「英検2級対策講座」(土曜午前・有料)、最難関国立大学を意識した「東大教養講座」(毎週金曜放課後)の3つが公式サイトに明記されています。あわせて「総合学習センター」というオープンな職員室で教師に質問できる環境や、グローバル研修プログラム、大学合格者による体験発表会なども進学サポート体制の一環として紹介されています。

東大教養講座は、東大志望じゃない生徒も受けられるんですか。

学校公式サイトには受講対象を限定する記載はないよ。ただ内容が最難関国立大学を意識したものだから、英進Ⅲ類を中心とした上位層向けの講座だと考えられる。断定的な受講条件は学校に確認してほしい。
鶯谷高校合格・進学を目指すための対策の方向性
| 志望クラス・進路の方向性 | 入学前後で重視される点 |
|---|---|
| 英進Ⅲ類・難関国公立大学 | 内申点と学力検査の両方の底上げ、入学後の東大教養講座等の活用 |
| 英進Ⅰ類・Ⅱ類・国公立大学全般 | 3年次の志望別クラス編成を見据えた1〜2年次の学習習慣の確立 |
| 医学部医学科・難関私立大学 | 理系小論文講座の早期活用、教科ごとの弱点を1日単位で管理する体制 |
前章までで見たとおり、鶯谷高校は倍率こそ非公表ですが、偏差値の目安は英進Ⅲ類65〜67・英進Ⅰ類63〜64・英進Ⅱ類57〜63と岐阜県内の私立高校では上位に位置し、入学後は平日7限授業・土曜授業に加えて理系小論文講座・英検2級対策講座・東大教養講座といった特別講座が用意されています。国公立大学合格者数が令和3年度72名から令和7年度143名まで伸びている背景には、こうした学習環境を生徒がどこまで使い切れるかという要素が大きく関わっていると考えられます。
つまり、鶯谷高校への入学を目指す段階では偏差値の目安に沿った学力の底上げが必要ですが、入学した後も1年次のクラス分け、2年次の文理選択、3年次の志望別クラス編成という3段階の分岐を見据えて、日々の学習を計画的に積み上げることが、国公立大学や難関私立大学、医学部医学科といった進路の実現につながります。

結局、鶯谷高校に合格した後が本当の勝負ということですか。

そのとおり。倍率が非公表で入学のハードルが見えにくい分、入学後にどれだけ計画的に学習を積み上げられるかが、国公立143名という実績につながっているんだと思うよ。
📚 用語解説
総合型選抜:学力試験の得点だけでなく、志望理由書・小論文・面接・活動歴などを通じて生徒の意欲や適性を総合的に評価する大学入試方式です。鶯谷高校の理系小論文講座のような取り組みは、こうした選抜方式への準備にもつながり得ます。
鶯谷高校での進学実績は「普通の対策」では届かない
① 断言: 鶯谷高校に合格しただけで満足していると、英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類のどのクラスにいても進学実績で苦しくなります。
② 理由: 鶯谷高校は令和3年度72名だった国公立大学合格者数が令和7年度には143名まで伸びている一方、私立大学は名城大学66名・立命館大学47名・南山大学44名など幅広い難関私大に合格者が分かれています(出典:学校公式サイト入試情報ページ)。1年次のクラス分け、2年次の文理選択、3年次の志望別クラス編成という3段階の分岐がある以上、学力検査の得点力だけを鍛える一般的な受験対策では、内申点や特別講座の活用まで含めた進学実績の実現には対応できません。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50前後に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
鶯谷高校の英進Ⅲ類・東大教養講座で求められる水準の学習は、参考書だけでは進捗を検証できません。行動が変わらない限界①と、計画のずれを本人が気づけない限界③が特に強く出ます。
映像授業・アプリだけでは…
映像授業は知識のインプットには有効ですが、鶯谷高校の1〜3年次のクラス編成に合わせた個別の弱点管理には向きません(限界①②)。
集団授業の大手予備校でも…
集団授業は同じ内容を全員に届けるため、英進Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類で学力層が異なる鶯谷高校の生徒には合いにくい面があります(限界②③)。
一般的な個別指導塾でも…
個別指導でも、日々の宿題や特別講座の受講状況まで管理する仕組みがなければ、週1回の授業の間の学習が本人任せになります(限界②③)。
④ 結論: だから、鶯谷高校での進学実績を目指すなら、得点力だけでなく志望クラス設定・特別講座の活用までを1日単位で管理できる伴走が必要です。
鬼管理専門塾の特徴
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
鶯谷高校の英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類それぞれで求められる学習量を、教科ごとの到達度まで数値化し、今日やるべき行動を具体的に指示します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
国公立大学・難関私立大学・医学部医学科など生徒ごとに異なる進路希望に合わせ、鶯谷高校のクラス編成に沿った個別の行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
日々の宿題・特別講座の受講状況を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証して、遅れをその週のうちに戻します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、鶯谷高校の英進Ⅲ類や東大教養講座で求められる水準の学習まで対応します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学校推薦型・総合型選抜から高校受験まで、鶯谷高校を目指す・通う生徒の多様な進路希望に対応する専門コースを展開しています。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
LINEで日々の学習内容や特別講座の進め方について質問でき、鶯谷高校生と保護者は無料説明会・資料請求で指導内容を確認してから入会を判断できます。
指導の仕組みは鬼管理専門塾の指導方法で確認できます。これまでの指導事例は鬼管理専門塾の合格実績に掲載しています。過去の実績は、鶯谷高校からの進学実績や同じ結果を保証するものではありません。
相談時には、直近の通知表、鶯谷高校での志望クラス(英進Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類)、志望する進路(国公立・私立・医学部医学科など)のメモ、模試の答案があれば準備してください。偏差値の現在地と残り期間を並べると、必要な行動量を具体化できます。
無料説明会では、志望クラスの設定方法、特別講座(理系小論文講座・英検2級対策講座・東大教養講座)の活用の仕方、料金・契約条件を質問してください。
鶯谷高校での志望クラス設定・特別講座の活用を、無料説明会でご相談いただけます。

無料説明会では、鶯谷高校の生徒に特有の質問もできますか。

もちろん。志望するクラスや学年、現在の学習状況を伝えてもらえれば、鶯谷高校の教育課程に沿って具体的な計画を一緒に整理するよ。
よくある質問
| 質問テーマ | 先に読む章 |
|---|---|
| 学校の特色・クラス編成 | 第1〜3章 |
| 募集定員・入試制度 | 第4章 |
| 偏差値の目安 | 第5章 |
| 進学実績・入学後の対策 | 第6〜9章 |
Q. 鶯谷高校はどのような高校ですか?
A. 岐阜県岐阜市にある私立の中高一貫校で、普通科に英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類の3クラスを設置しています。1903年(明治36年)に佐々木裁縫女学校として開校し、1990年に共学化して現在の校名になりました(出典:学校公式サイト)。
Q. 鶯谷高校の入試倍率はどのくらいですか?
A. 岐阜県私学振興会の公式資料にも倍率の記載はなく、非公表です。募集定員270名のうち推薦入試は定員の約50%が目安とされています(出典:岐阜県私学振興会「令和7年度 岐阜県私立高等学校生徒募集要項」)。
Q. 鶯谷高校の偏差値はどのくらいですか?
A. 民間の情報サイトによると、英進Ⅲ類が65(みんなの高校情報)〜67(高校偏差値.net)、英進Ⅰ類が63〜64、英進Ⅱ類が57〜63です(2025年度時点、出典は本文第5章参照)。出典によって差があるため、複数のサイトを確認することをおすすめします。
Q. 鶯谷高校からの大学進学実績はどのくらいですか?
A. 学校公式サイトによると、国公立大学合格者数は令和3年度72名から令和7年度143名まで伸びています。私立大学は名城大学66名・立命館大学47名・南山大学44名など(令和7年度)、医学部医学科は岐阜大学5名・愛知医科大学4名など複数校で合格者を出しています。
Q. 英進Ⅰ類・英進Ⅱ類・英進Ⅲ類はどう違うのですか?
A. 学校公式サイトによると、1年次に志望・適性でこの3クラスに分かれ、2年次に文理選択、3年次に国公立・私立の志望別クラス編成に移行します。英進Ⅲ類は2022年開設の最も新しいクラスで、民間偏差値サイトでは3クラスの中で最も高い水準とされています。
Q. 入学後にどのような特別講座がありますか?
A. 学校公式サイトによると、医学部・薬学部志望者向けの理系小論文講座(土曜放課後)、英検2級対策講座(土曜午前)、東大教養講座(毎週金曜放課後)の3つが用意されています。いずれも平日7限授業・土曜授業を前提とした学習時間の中で実施されます。
受検年度の岐阜県私立高等学校生徒募集要項、鶯谷高校の最新の学校案内、募集定員、入試日程を必ず照合してください。この記事の令和7年度情報を翌年度へそのまま当てはめないでください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




