
明徳義塾高校って、国際コースの中に特別進学とか英語とか中国語とか日本語とか、いろいろ出てきて混乱します。県外専願・一般・県内推薦という3つの入試もあるみたいで、令和9年度はどう準備すればいいですか。

明徳義塾高校は高知県須崎市にある寮教育の私立中高一貫校で、全国から生徒を募集しています。この記事では①学校の基本情報 → ②入試3方式の日程 → ③受験科目・時間割 → ④募集定員と推薦基準 → ⑤検定料・学費 → ⑥偏差値の扱い方 → ⑦コースの選び方 → ⑧推薦基準の指標 → ⑨出願準備と学習計画 の順に、学校公式の入試要項PDFで数値を確認しながら整理していきます。
この記事が扱うのは、明徳義塾高等学校です。設置者は学校法人明徳学園、 所在地は高知県須崎市浦ノ内下中山160番地で、県内推薦入学試験の試験会場には堂ノ浦キャンパス (研修会館)も使われます。全国には「明徳」を含む学校が複数ありますが(千葉明徳高校など)、 この記事が扱うのは高知県須崎市の明徳義塾高等学校であり、学校名・所在地・出願方式を混同しない ことが最初の一歩です。
令和9年度(2027年春入学)の入試は、学校公式の令和9年度入試要項PDFで 「県外専願入学試験」「一般入学試験」「県内推薦入学試験」の3方式が確定しています。募集人数は 順に60名・70名・20名(いずれも男女)、検定料はいずれも10,000円です。3方式は出願対象・ 試験科目・試験日が異なるため、どの方式で出願できるかを先に確認してから対策を組み立てます。
一方で、志願者数・合格者数から計算する実質倍率や、合格に必要な点数の目安は、2026年7月27日 時点で学校公式サイト上に公表箇所を確認できませんでした。倍率や合格最低点を検索結果の 要約記事だけで断定せず、本記事では公式に確認できた募集人数・検定料・試験科目・学費という 確定情報を軸に、対策の優先順位を整理します。
明徳義塾高校は寮教育を行う学校であり、県外からの出願にも対応した「県外専願入学試験」が 用意されている点が大きな特徴です。通学圏の受験生だけでなく、全国から進学を検討する 中学生にも当てはまる入試制度になっているため、寮生・通学生それぞれの学費や優遇制度も あわせて確認していきます。
明徳義塾には中学校も併設されているため、学校名だけでは中学入試の情報と混ざりやすいです。年度を令和9年度、課程を高等学校、方式を県外専願・一般・県内推薦のいずれかと明記し、確定している数値と非公表の数値を区別して管理します。
目次
明徳義塾高等学校とは?設置者・所在地・コース構成の基本を確認する
明徳義塾高等学校は、学校法人明徳学園が設置する高知県須崎市の 私立中高一貫校です。本校の所在地は〒785-0195 高知県須崎市浦ノ内下中山160番地で、学校公式 サイトには寮教育・寮での生活に関する案内が置かれており、寮を備えた学校であることが確認 できます。県内推薦入学試験の会場には、本校とは別に堂ノ浦キャンパス(研修会館)が使われます。
高等学校の課程は、国際コースと総合コースの大きく2つに分かれます。国際コースはさらに 特別進学・英語・中国語・日本語の4系統に分かれ、県内推薦入学試験ではこの4系統ごとに 出願基準が定められています(基準の詳細は後述の章で扱います)。総合コースは、入学後の 高校生活で目的意識を持って取り組む生徒や、スポーツで優れた成績を挙げてきた生徒、 スポーツデータサイエンスに関心を持つ生徒などを対象にしています。
コース名だけを見ると「国際コース=留学志望者向け」と早合点しがちですが、特別進学コースは 国公立・難関私立大学への進学を目指す生徒を想定した区分であり、必ずしも英語・語学に 特化したコースではありません。志望コースを決める前に、4系統それぞれがどのような生徒を 想定しているかを、次の章以降で出願基準とあわせて具体的に確認します。
出願を検討する際は、学校名・所在地・設置者を必ず学校公式サイトで照合してください。 同じ「明徳」を含む学校名が全国に存在するため、偏差値・入試日程・学費などの情報を検索する 際に、別の学校の情報を誤って参照しないことが、正確な受験準備の前提になります。

国際コースの中にさらに4つの系統があるんですね。名前だけだと語学専門コースだと思っていました。

そうなんです。特別進学コースは大学進学を重視する区分で、必ずしも語学専門ではありません。まずは学校の全体構成を押さえて、次の章で入試方式ごとの日程を確認しましょう。
📚 用語解説
国際コース:明徳義塾高校の高等学校課程に置かれるコースの一つ。特別進学・英語・中国語・日本語の4系統に分かれ、県内推薦入学試験ではこの系統ごとに出願基準が設定されている。
令和9年度入試の3方式と2026年11月から2027年1月の日程を押さえる
プラスシード
出願ページ入力
10,000円
自宅・コンビニ等
筆記+面接等
正午・プラスシード
学校公式の令和9年度入試要項PDFによると、県外専願入学試験は 出願期間が2026年11月1日から12月1日15時まで、試験日が2026年12月5日、合格発表が2026年12月7日、 入学手続きが12月7日から12月11日です。対象は県外生・海外帰国生で、募集人数は60名(男女)です。
一般入学試験は、出願期間が2026年12月21日から2027年1月19日15時まで、試験日が2027年1月22日、 合格発表が1月25日、入学手続きが1月25日から1月29日です。対象は県内生・県外生・海外帰国生で、 併願も可能です。募集人数は70名(男女)で、3方式の中で最も募集人数が多い区分です。
県内推薦入学試験は、出願期間が2026年12月7日から2027年1月11日15時まで、試験日が2027年1月14日、 合格発表が1月15日、入学手続きが1月15日から1月22日です。対象は県内生で、募集人数は20名 (男女)です。試験会場は本校ではなく、堂ノ浦キャンパス(研修会館)が指定されています。
出願はいずれの方式もWEB出願(プラスシード)で行い、検定料は10,000円です。受験票は自宅や コンビニ等で印刷して持参する形式で、出願完了後に調査書等の書類をプラスウィンド経由で 出身中学校がアップロードする流れになっています。書類の準備には中学校側の対応期間も必要な ため、出願締切のかなり手前から中学校と日程を共有しておくことが重要です。
3方式は出願期間・試験日が重ならない設計になっているため、対象条件を満たせば複数方式への 出願を検討する余地もあります。ただし対象者・試験科目・会場が方式ごとに異なるため、 「とりあえず全部出す」のではなく、次の章で扱う出願資格・試験科目を踏まえて、どの方式が 自分に合うかを早めに絞り込みます。

県外専願と一般はどちらも筆記試験があるみたいですが、県内推薦は違う形式なんですか。

はい。県内推薦入学試験は作文と面接が中心で、県外専願・一般の3教科筆記とは科目構成が違います。この違いは次の章で詳しく比較しましょう。
📚 用語解説
プラスシード:明徳義塾高校のWEB出願システム。パソコン・スマートフォン・タブレットから出願登録、検定料支払い、受験票印刷、合格発表確認までを行う。
出願資格・受験科目・試験時間割を3方式で比較する
| 項目 | 県外専願 | 一般 | 県内推薦 |
|---|---|---|---|
| 対象者 | 県外生・海外帰国生 | 県内生・県外生・海外帰国生(併願可) | 県内生 |
| 募集人数 | 60名(男女) | 70名(男女) | 20名(男女) |
| 試験科目 | 国語・数学・英語(各100点/50分)+面接 | 国語・数学・英語(各100点/50分)+面接 | 作文(600字以内/45分)+面接 |
| 試験会場 | 明徳義塾高等学校 | 明徳義塾高等学校 | 明徳義塾高等学校 堂ノ浦キャンパス(研修会館) |
出願資格は、県外専願入学試験・一般入学試験がいずれも「令和9年3月中学校卒業見込みで、 本校の教育方針と校則に従って勉学に精励する意思のある者」です。県内推薦入学試験も 同じ卒業見込み要件に加えて、後述する4系統いずれかの推薦基準に該当することが必要です。 障害等があり受験上・修学上の配慮が必要な場合は、出願前に学校へ相談するよう案内されています。
試験科目は、県外専願入学試験・一般入学試験がともに国語・数学・英語(各100点・50分)の 筆記試験と、保護者同伴の面接です。試験当日は面接用アンケートの記入時間も設けられています。 県内推薦入学試験は筆記試験の代わりに作文(600字以内・45分)を課し、同じく保護者同伴の 面接を行います。3教科の学力を測る方式と、文章表現力・意欲を測る方式という違いがあるため、 どちらで出願するかによって対策の重点が変わります。
出願書類は、県外専願・一般入学試験では出身中学校が作成する調査書(県外専願は3年次1学期の 成績・出欠を記入)をプラスウィンド経由でアップロードします。県内推薦入学試験では調査書に 加えて推薦書も必要です。帰国子女の場合は志願者身上書の提出が求められます。
試験時程は、県外専願・一般入学試験がいずれも集合・受付から国語・数学・英語・面接用 アンケート・面接まで午前8時台から昼をまたぐ日程で組まれています。県内推薦入学試験は 作文・面接用アンケート・面接という流れで、集合が午前8時40分からとやや遅めに設定されて います。持ち物や集合時刻は年度によって変更される可能性があるため、出願後に登録した プラスシードの案内で最新情報を必ず確認します。

県外専願と一般は試験科目がまったく同じなんですね。何が違うんですか。

出願できる対象者と募集人数、試験日が違います。県外専願は県外生・海外帰国生限定で募集60名、一般は県内外どちらからでも併願可能で募集70名です。
📚 用語解説
調査書:出身中学校が作成する、成績や出欠などを記載した書類。県外専願入学試験では中学3年次1学期の成績・出欠を記入する様式が案内されている。
募集定員と県内推薦の4コース基準を理解する
- 特別進学コース: 英語・国語・数学の評定平均値3.5以上、国公立・有名私立大志望の意思
令和9年度の県内推薦入学試験は募集人数20名(男女)で、国際コース(特別進学・英語・中国語・ 日本語)と総合コースのいずれかに該当する推薦基準を満たす必要があります。学校公式の入試要項PDF に示された基準は次の通りです。
特別進学コースは、英語・国語・数学の評定平均値が3.5以上であること、かつ国公立・有名私立 大学を目指し学習に取り組む意思を持つことが基準です。数値基準が明記されている点が、他の 系統との大きな違いです。
英語コースは、英語・英語圏文化の勉学に精励する意思があることに加えて、英検3級以上、 英語スピーチコンテスト上位入賞、海外(英語圏)に1年以上在住した帰国生のいずれかに 該当することが基準です。中国語コースは、中国語・中国文化の勉学に精励する意思があること、 または海外(中国語圏)に1年以上在住した帰国生であることが基準です。
総合コースは、入学後の高校生活において目的意識を持って取り組めること、本校実施のスポーツで 個人もしくは団体の一員として優れた成績を挙げ、当該スポーツを継続する意思があること、 またはスポーツデータサイエンスに興味があることのいずれかが基準です。学力の数値基準ではなく、 意欲や実績・関心を評価する区分だと分かります。
一般入学試験(70名)と県外専願入学試験(60名)には、県内推薦のような数値基準はなく、 出願資格は中学校卒業見込みという要件のみです。県内推薦の基準に該当しない場合や、県外から 出願する場合は、一般・県外専願の3教科筆記試験が主な入り口になります。

総合コースはスポーツの実績がなくても、目的意識があれば出願できるんですね。

その通りです。総合コースの基準は「目的意識を持って取り組める者」も含む複数の該当条件の一つで、スポーツ実績だけが条件ではありません。
📚 用語解説
評定平均値:中学校の通知表評定を教科ごとに平均した値。特別進学コースの県内推薦基準では、英語・国語・数学の3教科の評定平均値が3.5以上であることが求められる。
検定料・学費(入学時納付金と年間納入金、寮生と通学生の比較)
| 項目 | 寮生 | 通学生 |
|---|---|---|
| 入学時納付金 | 300,000円(入学金100,000円+施設費200,000円) | 200,000円(入学金100,000円+施設費100,000円) |
| 年間納入金(年額) | 1,634,000円 | 722,000円 |
| 主な内訳 | 授業料480,000円・ICT設備費24,000円・舎費360,000円・食費564,000円・共益費96,000円・後援会費86,000円(入会費含む)・布団リース21,000円・金庫リース3,000円 | 授業料480,000円・ICT設備費24,000円・昼食費132,000円・後援会費86,000円(入会費含む) |
| 納入方法 | 一括・2期分納・12回分納から選択(品目ごとに設定) | 一括・2期分納・12回分納から選択(品目ごとに設定) |
- 寮生・入学時: 入学金100,000円+施設費200,000円
- 通学生・入学時: 入学金100,000円+施設費100,000円
検定料は、県外専願・一般・県内推薦のいずれも10,000円です。受験票は自宅やコンビニ等で 印刷する形式のため、郵送費用は別途かかりません。
入学時納付金は、寮生が300,000円(入学金100,000円+施設費200,000円)、通学生が200,000円 (入学金100,000円+施設費100,000円)です。寮生・通学生いずれも入学金は共通で100,000円、 施設費が寮生の方が100,000円高く設定されています。
年間納入金(年額)は、寮生が1,634,000円、通学生が722,000円です。学校公式PDF の品目別内訳を合算すると、寮生は授業料480,000円・ICT設備費24,000円・舎費360,000円・ 食費564,000円・共益費96,000円に、後援会費(新入生は入会費2,000円が加算されて86,000円)・ 布団リース代21,000円・金庫リース代3,000円を加えた合計が1,634,000円になり、公式PDFの見出し 額と一致します。通学生は授業料480,000円・ICT設備費24,000円・昼食費132,000円に、後援会費 86,000円(入会費含む)を加えた合計が722,000円で、こちらも見出し額と一致します。
このほか、通学生には通学バス分担金として年額72,000円から252,000円(乗降地により異なる) がかかる場合があります。留学経費については別途納入が必要で、詳細は学校への問い合わせが 必要です。優遇制度として、入学後に兄弟姉妹が在籍している受験生、または保護者が本校の 卒業生である受験生は、入学金100,000円が免除されます。
学費は品目ごとに一括・2期分納・12回分納を選べる納入方法が用意されています。家庭の資金計画に 合わせて分納方法を選べる一方、品目ごとに分納の刻み方が異なるため、最終的な納入計画は 学校からの案内(入学手続き書類)で品目単位に確認することをおすすめします。

寮生と通学生で、入学時も年間もこんなに金額が違うんですね。

はい。寮生には舎費・食費・共益費などが加わるため、通学生より年額で約91万円高くなります。兄弟姉妹割引・卒業生割引で入学金が免除される制度もあわせて確認しましょう。
📚 用語解説
施設費:入学時納付金に含まれる項目の一つ。明徳義塾高校では寮生200,000円、通学生100,000円と、寮生の方が高く設定されている。
偏差値の目安と数値の扱い方(公表・非公表を区別する)
- 43(参考値): みんなの高校情報・堂ノ浦キャンパス表記・2026年度版
明徳義塾高校の偏差値・志願倍率について、学校公式サイトでは2026年7月27日時点で公表箇所を 確認できませんでした。私立高校では、偏差値や倍率を学校が独自に公表しないケースが珍しく なく、明徳義塾高校もこのケースに当てはまると考えられます。
第三者の高校情報サイトでは、「明徳義塾高等学校 堂ノ浦キャンパス」という表記で、2026年度版の 偏差値として43という参考値が示されています。ただし、この数値がどの系統・コースを対象に 算出されたものかは明記されておらず、学科・コース別の内訳も確認できません。本記事では、 この数値を「学校非公表の項目に対する、出典・年度・キャンパス表記付きの参考値」として扱い、 唯一絶対の合格基準として断定しません。
志願倍率についても、個別指導サービス等の記事で「志願倍率5.2倍」という記述が見られますが、 学校公式の一次資料で当該数値の算出根拠(志願者数・合格者数・対象年度・対象方式)を確認 できていません。倍率は算出根拠(対象年度・対象方式・志願者数と合格者数の定義)が明確な 一次資料でしか正確に扱えないため、本記事では確定情報としては掲載しません。
数値が非公表の項目について確認できる代替情報は、募集人数(県外専願60名・一般70名・県内 推薦20名)、検定料(10,000円)、学費、推薦基準(評定平均値3.5以上、英検3級以上等)という 確定した公式情報です。偏差値や倍率の数字だけで一喜一憂するのではなく、これらの確定情報を 起点に、3教科の学力・作文力・面接対応・推薦基準の該当有無という自分の現在地を具体的に 確認する方が、対策の優先順位を立てやすくなります。

偏差値43という数字を見つけたんですが、これを信じて対策を決めていいんですか。

出典・年度・キャンパス表記が分かる参考値としては使えますが、学校公式の確定値ではありません。募集人数や試験科目という確定情報を軸に対策を組み立てましょう。
📚 用語解説
参考値:学校公式が公表していない数値について、出典・年度・対象範囲を明記した上で、あくまで目安として扱う数値。学校公式の確定情報と同列には扱わない。
国際コースと総合コースをどう選ぶか(学力要件×国際性の2軸で整理する)
- 総合コース: 目的意識やスポーツ実績・関心が基準
国際コース(特別進学・英語・中国語・日本語)と総合コースは、それぞれ想定する生徒像が 異なります。志望コースを決める際は、偏差値や知名度だけで選ぶのではなく、県内推薦の基準に 自分が該当するか、該当しない場合は一般・県外専願でどのコースを志望するかを整理します。
特別進学コースは、評定平均値という数値基準が明示された唯一の系統です。国公立・難関私立 大学への進学を目指す生徒を想定しており、語学よりも5教科全体の学力を重視する系統だと 整理できます。英語コース・中国語コースは、語学・文化への意欲や実績、帰国生としての 経験を評価する系統で、必ずしも5教科の評定平均値を厳格に問うものではありません。
総合コースは、学業の数値基準ではなく、目的意識やスポーツでの実績・継続意思、あるいは スポーツデータサイエンスへの関心を評価する系統です。国際コースの4系統とは評価の軸が 異なるため、「進学実績を伸ばしたいのか」「特定の活動を継続・発展させたいのか」という 自分の目的をまず言語化してから、どの系統に近いかを考えます。
コース名だけで判断せず、県内推薦を狙うなら基準に該当するか、一般・県外専願で出願するなら 入学後にどのコースへ進むかを、学校説明会や公式サイトのコース紹介ページで具体的に確認する ことが重要です。日本語コースについては学校公式サイトでコース名の存在は確認できましたが、 本記事の一次資料(入試要項PDF)内には日本語コース固有の県内推薦基準の記載がなかったため、 詳細は学校への直接確認をおすすめします。

特別進学コースだけ数値基準があって、他の3系統は意欲や実績が基準なんですね。

その通りです。評価の軸がコースごとに違うので、偏差値の高さだけでコースを選ばず、自分が伸ばしたい力・続けたい活動から逆算して考えるとよいでしょう。
県内推薦の評定・英検基準を指標で確認する
- 評定平均値 3.5: 英語・国語・数学の評定平均3.5以上
- 英検の級 3.0: 英検3級以上が基準の一つ
県内推薦入学試験の基準には、評定平均値と実用英語技能検定(英検)という、性質の異なる 2つの指標が登場します。特別進学コースの基準である「評定平均値3.5以上」は、中学校の 通知表評定を5段階で3教科(英語・国語・数学)平均した値です。日々の定期考査や提出物、 授業態度の積み重ねが反映される指標であり、直前の追い込みだけで届く数値ではありません。
英語コースの基準の一つである「英検3級以上」は、実施回ごとの外部検定で合否が決まる指標です。 評定平均値のように学期を通じた積み重ねだけでなく、検定本番での一次試験(筆記・リスニング) と二次試験(面接)の両方に対応できる準備が必要です。英検3級以上のほか、英語スピーチ コンテストでの上位入賞や、英語圏への1年以上の在住歴でも基準を満たせる点も押さえておきます。
これら2つの指標は独立した基準であり、評定平均値が高いからといって英検の級が自動的に 上がるわけではなく、逆もまた同様です。特別進学コースと英語コースのどちらの県内推薦も 視野に入れる場合は、日々の5教科学習と英検対策を並行して進める必要があります。
中学3年生の夏の時点で評定平均値が3.5に届いていない、または英検3級を取得できていない 場合でも、県内推薦だけが入学ルートではありません。一般入学試験・県外専願入学試験は 数値基準を問わないため、3教科の筆記試験対策に軸足を移す判断も選択肢になります。基準に 届くかどうかを早めに把握し、どの方式で出願するかを中学3年生の早い時期に決めることが、 残り期間の使い方を大きく左右します。

評定平均値と英検、どちらか片方を頑張ればいいわけじゃないんですね。

そうです。別々の物差しなので、両方を並行して準備するか、基準に届きそうにない場合は一般・県外専願での3教科対策に切り替えるかを早めに判断しましょう。
📚 用語解説
実用英語技能検定(英検):日本英語検定協会が実施する外部の英語検定試験。級ごとに筆記・リスニングの一次試験と面接の二次試験があり、明徳義塾高校の県内推薦(英語コース)では3級以上が基準の一つ。
明徳義塾合格に向けた出願準備と学習計画
県外専願/一般/推薦
推薦基準・卒業見込み
3教科 or 作文+面接
調査書・推薦書等
プラスシード
結果を待つ
出願準備は、方式選びと書類準備を並行して進めます。県外専願・一般入学試験を選ぶ場合は、 国語・数学・英語の3教科をバランスよく仕上げることが軸になります。各科目100点・50分という 時間配分を踏まえ、時間内に見直しまで終える練習を過去問や模擬問題で重ねます。
県内推薦入学試験を選ぶ場合は、作文(600字以内・45分)の型を早めに作ります。テーマが 与えられたときに「主張・理由・具体例・まとめ」の骨格を時間内に組み立てられるよう、 時間を計って練習します。あわせて面接では、志望コース(特別進学・英語・中国語・総合の いずれか)を選んだ理由を、自分の経験と結びつけて説明できるよう準備します。
書類準備では、調査書(県外専願は3年次1学期の成績・出欠を記入)や、県内推薦の場合は 推薦書も必要になります。これらは出身中学校が作成してプラスウィンド経由でアップロードする 書類のため、中学校側の準備期間を見込んで、出願締切のかなり手前から担任・進路担当の 先生と日程を共有しておきます。
出願はWEB出願(プラスシード)で行い、写真データのアップロードや検定料の支払い(クレジット カード・コンビニ前払い・ペイジーから選択)まで含めて手続きが完結します。受験票は自宅や コンビニ等で印刷し、試験当日はQRコードの読み込みで受付が行われます。合格発表は発表日の 正午にプラスシードの入試出願状況で確認でき、合格通知書は同日郵送されます。
3方式のどれを選ぶ場合も、募集人数・検定料・試験科目・学費という確定情報を起点に、 自分の現在地(評定・英検・3教科の得点力・作文力)とのギャップを具体的に把握することが、 残り期間の学習計画を立てる第一歩になります。

出願する方式によって対策の中身がかなり変わりますね。

はい。3教科型と作文+面接型では準備の重点がまったく違います。方式を早めに決めて、そこから逆算した計画を立てることが大切です。
明徳義塾高校対策は「普通の対策」では受からない
断言します。明徳義塾高校の3方式・4コースの違いを漠然と理解したまま、5教科や作文の量だけを増やす「普通の対策」では、合格ラインに届く前に時間切れになりやすいです。
理由は、県外専願・一般(3教科筆記+面接)と県内推薦(作文+面接)で対策の中身が大きく異なり、県内推薦はさらに評定平均値3.5以上や英検3級以上といったコース別の基準該当が前提になるためです。方式・コースを決めずに勉強量だけを増やしても、出願直前に書類や基準の該当有無で慌てることになります。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
3方式の日程や推薦基準は自分で調べられても、3教科の誤答原因の分析(限界①)と、作文・面接の練習量の優先順位付け(限界③)が本人任せになり、計画が続きにくくなります。
映像授業・アプリだけでは…
5教科の解説を視聴できても、翌日に自力で再現できるかの確認(限界①)や、志望コースごとに何を優先すべきかの個別調整(限界②)までは対応できません。
集団授業の大手予備校でも…
同じ単元をまとめて学べますが、明徳義塾志望者は少数派になりやすく、県外専願・一般・推薦のどの方式を選ぶかに応じた個別対応(限界②)と、授業のない日の管理(限界③)が手薄になりがちです。
一般的な個別指導塾でも…
授業日は生徒ごとに対応できても、推薦基準の該当確認や作文添削、コース別の情報更新(限界②③)まで一貫して管理されるとは限りません。
- 独学・参考書のみ: 3教科の誤答分析と作文・面接練習の優先順位が本人任せ
- 映像授業・アプリ: 視聴後の再現確認とコース別の個別調整が手薄
- 集団授業の大手予備校: 少数派の志望校対応と授業のない日の管理が手薄
- 一般的な個別指導塾: 推薦基準の確認・作文添削までの一貫管理が限定的
- 鬼管理専門塾: 3方式・4コースのデータに基づき1日単位で行動まで管理する
だからこそ、県外専願・一般・県内推薦という記事固有のデータを踏まえ、方式・コースごとに5教科・作文・面接対策の優先順位を1日単位で管理できる専門塾が必要です。
鬼管理専門塾の特徴
- 講師陣: 採用率0.6%・満足度アンケート1,524件
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
明徳義塾高校の3教科・作文、学校提出、コース研究(特別進学・英語・中国語・総合の基準比較)を、教材名・問題番号・開始時刻・正答率・再テスト日まで一日単位の学習指示へ変えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
志望方式(県外専願・一般・推薦)、現在の評定・英検・3教科答案、通学と睡眠を整理し、生徒ごとの個別行動プランを組み立てます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の語彙・計算・作文練習と、毎週の3教科確認テスト・面接練習の進捗を徹底管理し、同じ誤答や理解不足、未達の課題を翌週の学習指示へ反映します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が令和9年度の確定日程と推薦基準を区別し、講師満足度アンケート1,524件の知見も生かして学習状況を確認します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校受験に加え、大学受験、総合型選抜、推薦、英語資格などの専門コースの視点から、明徳義塾高校合格後の学びの選択肢も見据えて対策します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
令和9年度入試、方式・コース選びの疑問はLINEで質問でき、無料説明会と資料請求で指導範囲・料金・開始条件を入会前に確認できます。
毎日の管理方法は鬼管理の仕組みで 確認できます。これまでの支援例は 合格実績に掲載されています。 過去の実績は明徳義塾高校や特定コースの合格を保証しないため、本人の現在地と令和9年度の 正式情報から必要な改善量を診断します。
学校が令和9年度の追加情報や、日本語コースの県内推薦基準などを公表したら、予定情報を 確定情報へ上書きせず、新しい資料名、公表日、確認日、変更点を記録します。本人の計画へ 影響する場合は、方式選び、提出書類、集合時刻の順に修正し、学習の土台となる3教科・作文・ 面接対策は継続します。
明徳義塾高校の方式・コース選びと3教科/作文対策を無料相談で一緒に整理する

専門塾は入試情報を教えるだけでなく、毎日の問題番号や作文練習まで変えるのですね。

はい。公式情報を正しく分けた上で、本人が実行できる量へ落とし、毎日・毎週の再現確認から次の指示を修正します。
📚 用語解説
鬼管理:志望校と現在地から逆算し、教材・問題数・期限を一日単位で明確にし、毎日・毎週の確認で計画を改善する学習管理です。特定校への合格を保証する仕組みではありません。
よくある質問
Q. 明徳義塾高校はどこにありますか?
A. 高知県須崎市浦ノ内下中山160番地の本校を中心に、堂ノ浦キャンパス(研修会館)も併設しています。設置者は学校法人明徳学園です。
Q. コースはどのような構成ですか?
A. 国際コース(特別進学・英語・中国語・日本語の4系統)と総合コースがあります。県内推薦入学試験ではこの区分ごとに出願基準が定められています。
Q. 令和9年度入試の方式と日程はどうなっていますか?
A. 県外専願(出願11/1〜12/1、試験12/5、発表12/7)、一般(出願12/21〜1/19、試験1/22、発表1/25)、県内推薦(出願12/7〜1/11、試験1/14、発表1/15)の3方式です。
Q. 募集人数と検定料はいくらですか?
A. 募集人数は県外専願60名・一般70名・県内推薦20名(いずれも男女)で、検定料はいずれの方式も10,000円です。
Q. 試験科目は3方式とも同じですか?
A. 違います。県外専願・一般は国語・数学・英語(各100点/50分)+面接、県内推薦は作文(600字以内/45分)+面接です。
Q. 県内推薦の基準はどうなっていますか?
A. 特別進学コースは評定平均値3.5以上、英語コースは英検3級以上等、中国語コースは中国語・中国文化への意欲等、総合コースは目的意識やスポーツ実績等が基準です。
Q. 学費(学生生活にかかる費用)はいくらですか?
A. 入学時納付金は寮生300,000円・通学生200,000円、年間納入金(年額)は寮生1,634,000円・通学生722,000円です(学校公式入試要項PDFの品目内訳で検算済み)。
Q. 偏差値や倍率は公表されていますか?
A. 学校公式サイトでは2026年7月27日時点で確認できませんでした。第三者データで偏差値43(堂ノ浦キャンパス表記・2026年度版)という参考値はありますが、確定情報ではありません。
Q. 寮生活と通学生、費用以外の違いはありますか?
A. 本記事で確認できたのは学費の違いです。寮の設備・生活ルール等の詳細は学校公式サイトの寮教育に関するページや学校説明会で確認してください。
Q. 明徳義塾高校専門塾を選ぶときの確認点は何ですか?
A. 令和9年度の確定日程と非公表項目を区別できるか、3方式・4コースの違いを一次資料で説明できるか、評定・英検基準の該当確認まで対応できるか、料金・解約条件まで説明できるかを確認します。
最終確認は、学校構成・コース紹介を明徳義塾高校公式サイト、 令和9年度の出願方式・日程・学費・推薦基準を学校公式の入試要項PDF、 本人の校内締切を在籍中学校で行います。資料ごとの役割を分け、一つの検索結果だけで 決めないようにします。
2026年7月27日時点で確定しているのは募集人数・検定料・試験科目・日程・学費・推薦基準です。偏差値・倍率は第三者データの参考値のみで、学校公式の確定値としては扱わないでください。
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本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




